JP2003531316A - 清浄化されたパルプを調節された出口に向けて導くための方法と装置 - Google Patents
清浄化されたパルプを調節された出口に向けて導くための方法と装置Info
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Abstract
Description
物質を制御された出口に、好適には更に製紙機の形成ワイヤーに向けるためのプ
ロセスに関し、そこでは前記パルプは供給点を介して第一清浄化段階に導かれ、
そこからのアクセプトは主として前記出口に向けて導かれる。
ルプ、特に製紙パルプまたは液体とより固体性の成分とを含む同様物質の供給ま
たは添加のための手段、制御された出口、第一清浄化段階及び前記パルプを入口
を介して前記第一清浄化段階に供給するためのポンプ手段を含み、そこでは少な
くとも一つのアクセプト出口がベースパイプに連結され、このベースパイプの一
端が前記出口に連結されている。この発明はまたパルプの清浄化のための装置に
関し、前記装置は第一清浄化段階の供給のための調節手段により制御された入口
と、調節手段により制御されかつ消費に、好適には製紙機の形成ワイヤーに導く
出口とを含む。
るためのワイヤーのヘッドボックスに導かれるパルプの処理に関する。パルプは
不適切な成分をできるだけ含むべきでない。なぜならかかる成分は結局は最終製
品に損傷を起こすからである。この理由のため、この段階でのパルプの清浄化は
処理の本質的部分を構成する。紙パルプ及び同様物質の清浄化のための従来公知
の装置は一般的に連続的に配置された清浄化段階を含み、各段階は一つまたは幾
つかの清浄化装置、一般的に原料パルプのための入口、アクセプトのための出口
及びリジェクトのための出口を持つサイクロン形式の装置を含む。種々の方式で
幾つかのかかる段階を連続的に配置することにより、流入パルプのより良好な清
浄化が達成され、従ってそれぞれアクセプトとリジェクトを形成する成分のより
明白な分離が達成される。
して直接ヘッドボックスに向け、一方リジェクトは二次クリーナーに向けて戻さ
れるのが普通である。二次クリーナーのアクセプトは主クリーナーに向けられそ
のリジェクトは排出されまたは更なる処理に向けられる。このシステムは一般的
にまた均質性と空気含量に関してパルプの品質を改善するための特別の脱ガス及
び混合装置を含む。このシステムは一般的にバックウォータータンクの助けによ
り平衡が保たれる。当業者はワイヤーピットとオープンカスケードを持つ装置と
を介して再循環する一基ポンプ及び二基ポンプシステムを熟知しており、それは
この文脈においてはより詳細に述べる必要はない。
システムの柔軟性を制限することが特徴的である。静的という表現はここでは従
来技術システムは顕著な作業を行うことなしには変更されたプロセスに適合させ
ることができないこと、及びそれらはプロセスが変更されないままであるときで
さえ調整された作業条件に適合させられることができないことを意味することを
意図している。清浄化プラントを通る流れは構造的に定常形式のものであり、す
なわちそれは圧力及びプラント中の個々の清浄化装置の数に依存している。最適
柔軟性を達成するためには、製造プロセス自体他方では例えばヘッドボックスへ
の可変流を必要とするであろう。従来公知の装置における上述の制限のため、流
れ平衡が、今日まで問題であり、システムの寸法決め及び柔軟性に制限を起こし
ていた。この柔軟性欠乏のため部分的に、従来公知の装置は種々の理由のため発
生するかもしれない作業妨害に対して典型的に敏感である。あるときには清浄化
装置自体製造に対し厳しい結果を持つことの多い作業妨害を起こすかもしれない
。前述の欠点に加えて従来技術は通常複雑なシステムにより、大量の液体量及び
大液体流により並びにそれ以前に導入されたエネルギーの不利な利用により起こ
される高エネルギー消費を持つ。同時に従来技術装置は実際に寸法を変えるため
に非常に限定された可能性を与えた。
とである。特別の目的はシステムが種々の作業状況、製品品質及び製品容積に適
合して最適な方式で容易に寸法決めされることのできる装置の提供である。
ているところのものにより解決される。この発明によるプロセスはそれぞれの先
行清浄化段階からのリジェクトが更なる処理のために少なくとも一つの後続清浄
化段階の入口に導かれ、それにより作業状況により、前記先行清浄化段階からの
アクセプト並びに前記少なくとも一つの後続清浄化段階からのアクセプトが一方
では前記出口に全体的または部分的に向けさせられながら、他方では前記アクセ
プトの前記出口に向けさせられないそれらの部分が反対方向に前記先行清浄化段
階への前記供給部に向けさせられることを特徴とする。第一清浄化段階からのリ
ジェクトは従って好適には少なくとも一つの、好ましくは幾つかの同様に連続す
る次の清浄化段階での更なる処理のために向けられる。
清浄化段階からの全てのアクセプトに対して好適には共通しているベースパイプ
に向けられる。ベースパイプはアクセプトを調節手段により許容された範囲で出
口に向けて導く。同じベースパイプはまた反対方向に第一清浄化段階の供給部に
向けて、すなわち実質的にシステムがまた外部から新しいパルプを供給される点
と同じ点に導く。希釈水が好ましくはまたそれぞれ前記ベースパイプ中にかつ少
なくとも第一清浄化段階からのそれぞれのリジェクト出口中に導入される。前記
希釈水は希望の濃度を提供するためにパイプの延長部に沿ってパルプ中に混合さ
れる。
収集リジェクトパイプを介して少なくとも一つの後続清浄化段階のそれぞれの入
口に連結され、後続清浄化段階のそれぞれのアクセプト出口は前記ベースパイプ
の延長部に連結されており、その他端の前記延長部は前記入口へのパルプの供給
のための前記ポンプ手段への前記入口に連結されていることにより特徴付けられ
る。
それぞれの清浄化段階からのアクセプト出口が共通ベースパイプに連続的に連結
され、共通ベースパイプの一端が前記制御された出口に連結されその対向端が前
記先行清浄化段階の供給のための前記調節手段への入口に連結され、一方少なく
とも一つの先行清浄化段階からのそれぞれのリジェクト出口がそれぞれの後続清
浄化段階への入口に連結されていることにより特徴付けられる。
からのアクセプトは従ってそれが調節された出口に通ずる第一パイプに完全にま
たは部分的に添加するように導かれる。作業が清浄化された量の全ての受け入れ
を可能としない場合には、過剰分は反対方向に向けられ、すなわちそれはパルプ
が導入される点に戻され、従ってそれ以前は流れ方向に位置しておりかつまたこ
の場合には通常は直列の第一清浄化システムの入口である清浄化システムの入口
に戻される。ポンプ手段は前記入口で作動し、システムに導入されたパルプを前
記のそれ以前の清浄化また富化段階に強制する。この段階からの第一アクセプト
は従って主として調節された出口に向けて導かれる。出口がこのアクセプトの全
ての受け入れを可能としない場合には、アクセプトは清浄化段階の個々のクリー
ナーからこれらの出口がベースパイプに連結されている順序に取り入れられる。
極端な場合で出口が全体的に絞られているとき、全てのアクセプトは入口に導き
戻され、従ってシステム内で再循環する。この装置は以下により詳細に説明され
るであろう全体的に新しい方式でその清浄化段階を持つ全体的清浄化プロセスを
寸法決めすることを可能とする。出口に導かれるパルプの量は調節手段、例えば
弁及び/またはポンプにより制御されるが、過剰パルプは再循環することができ
る。この方式で従って出口に導かれるパルプの量に理論的に実質的に独立して清
浄化段階を寸法決めすることが完全に可能である。
節された出口に向けての供給は第一クリーナーからのアクセプトをまずそこに向
けることにより、その後で次のクリーナーから等々により実施される。出口に向
けての流れに余裕のないアクセプトに対しての全てのそれらのクリーナーからの
アクセプトは一つのかつ同じパイプの反対方向に向けられる。前記パイプは出口
に連結された一端を持つが、他端は最終的に第一清浄化段階への入口で終わる。
この発明によれば、それぞれの清浄化段階からのリジェクトは、前記リジェクト
が容認できる成分を含むだろうと考えられることができる限り、後続の清浄化段
階の入口に向けられる。希釈液が好適には同時に導入され、このリジェクトをよ
り容易に流れさせ、同時にそれにより全システムの液体平衡に影響を及ぼす。シ
ステムの全質量平衡は他方では調節された出口により、第一清浄化段階でのパル
プの導入によりかつ最後の清浄化段階からの最終リジェクトの除去により制御さ
れる。
において、 図1は本発明による装置の一般的原理を非常に概略的に示し、 図2は概略的であるがより詳細に、この発明の実施例を開示し、そして 図3は透視図でこの発明の実施例を示す。
のパルプは典型的には乾燥物質で計算されて約3−5%の濃度を持つ。それ自体
既知のポンプ手段及び/または他の制御手段2を含むことのできる入口1はポン
プ4の入口3に連結されており、このポンプ4は逆に供給パイプ5を介して第一
清浄化段階に供給する。第一清浄化段階は概括的に6で示される。好適実施例に
相当する図示の場合において、清浄化装置は並列に配置された幾つかのサイクロ
ン分離機6a−−−−−6nからなる。例えば単一分離機を含む他の装置もまた
この発明の範囲内で可能である。
めに別個に配置されているアクセプトパイプ7a,7b−−−−−7nを介して
、共通ベースパイプ8に向けられる。共通ベースパイプ8はその一端8aにおい
てパルプを出口9にかつ最終的に製紙機の形成ワイヤー(図示せず)に、有利に
はスクリーニング装置または同様物を介して、向ける。このパルプは典型的には
0.1%から2%、通常約0.5%から1%の濃度を持つ。パイプの端部8aと
出口9との間に出口9に向く方向のパルプ流を調節するための手段10が設けら
れている。図1によれば前記手段10はパイプ手段を含むがそれらはまたシステ
ムを離れるパルプの量を制御するために用いられることのできる、かつ主として
製造を制御するため及びプロセスの平衡を維持するために用いられる弁手段(図
示せず)を含むことができる。ベースパイプ8の他端8bは、好適には圧力調節
のためのバイパス弁を介して、入口3に連結されている。入口3からパルプはポ
ンプ手段4により第一清浄化段階6の入口5に向けられる。アクセプト出口7a
,7b−−−−−7nからのパルプは従って両方向に、すなわち主として図2に
実線矢印で示された出口9に向けて、かつ二次的に対応的に破線矢印で示された
第一清浄化段階6への供給部に向けて動くことができる。
クトパイプ11を介して、一般的にポンプ手段12の助けにより、図示された実
施例において第二次清浄化段階14を含む次の清浄化段階の入口13に導かれる
。図1による実施例において前記清浄化段階14はまた図示の例ではそれ自体既
知のサイクロンである幾つかの清浄化装置14a−−−−−14nを含むが、そ
れらはまたある他の清浄化装置からなることもできる。この発明によれば前記第
二清浄化段階14からのアクセプトは今やベースパイプ8の部分8cを介して導
かれる。前記パイプ部分8cは出口9から見たとき第一清浄化段階6の後のアク
セプト出口7a,7b−−−−−7nの後ろに位置している。パイプ部分8cの
一端はアクセプトパイプ7a,7b−−−−−7nが通じているパイプ部に連結
され従ってパイプ部分8cは最終的に出口9に向けて通じている。パイプ部分8
cの他端は、他方で、最終的にベースパイプ8の他端8bでパルプのための入口
3に連結され、従ってパルプは前記パイプ部分8c内で両方向に動くことができ
る。
。かかる手段は例えば要求に応じてパルプ及び希釈液の流れをそれぞれ強制的に
制御するために例えば弁または同様物であることができる。かかる希釈液は要求
によりベースパイプ8中の及び/またはリジェクトを一清浄化段階から次に向け
るパイプ中の種々の点に導入される。図1は希釈液が例えば直接的にバックウォ
ータータンク15からベースパイプ8に連結された希釈水パイプ16を介して取
水されることができることを示す。一方図2は希釈液が一つまたはそれ以上の好
適には脱ガスポンプ17の助けにより導入されることを示す。主として希釈水導
入部はそれぞれの清浄化段階6,14からのアクセプト出口間に延びる連結パイ
プ部分8dまたは8eにそれぞれ配置されるが、希釈水の導入はまた図1に示す
ようにリジェクトを希釈するためにリジェクトパイプ11または18でそれぞれ
実施されることができる。この場合導入は好適には弁19により及び/またはそ
れぞれのポンプ17を制御することにより調節される。図1に示すように、シス
テムは要求により更に一つまたはそれ以上の追加の清浄化段階20を含むことが
でき、これらの清浄化段階は好適には先行清浄化段階14からのリジェクトをポ
ンプ手段21と入口22を介して供給され、それらのアクセプトとリジェクトは
それぞれ上述の方式でまたはある他の方式で向けられることができる。
浄化段階6からのアクセプトにより供給され、前記アクセプトはベースパイプ8
を介して出口9に向けて供給されているような種々の種類の導入された液体のた
めの一連の連続的に相互連結された供給点として説明されることができる。ベー
スパイプ8である同じ供給パイプがまた第二清浄化段階14からのアクセプトを
同じ出口9への方向に供給し、その後希釈水が以下により詳細に説明するように
なお同じベースパイプ8を介して導入される。システム内の流れはポンプ手段4
の助けにより主として提供され、このポンプ手段4はまたパルプが出口に向けて
供給されるとき新しいパルプを供給部1から添加する。出口9でシステムを離れ
る流れは調節手段10により命令された流速により決定される。流れ方向に最初
に位置するクリーナー6aからのアクセプト流は主として出口9に供給するであ
ろう。その後第一クリーナー段階6の続くクリーナー6b−−−−−6nからの
アクセプトが続く。出口9を通る流れが、続く清浄化段階14からのアクセプト
を許容する場合にはまた前記出口9に向けて流れるであろう。調節手段10によ
り容認された合計量に従って出口9に供給されるそれらのクリーナーより流れの
方向に後にあるそのようなクリーナー14nからのアクセプトは逆に反対方向、
すなわち第一清浄化段階6への入口5のポンプ4に向けて、供給されるであろう
。この発明による装置のため、プロセスの操業は出口を通過するパルプの厳密な
量に実質的に敏感でなくなる。なぜなら如何なる過剰パルプも装置の入口3に戻
され、従ってシステム内で殆ど連続的な清浄化に再循環するからである。
、ある場合には第一清浄化段階6からのアクセプトの少なくとも一部もまた、共
通ベースパイプ8内を反対方向、すなわち出口9から離れる方向にさえ全体的に
または部分的に再循環することができるという事実のため代替流経路を提供する
。この代替流方向に前記アクセプトはベースパイプ8の他端8bを介して直接新
しいパルプのための供給点3に導かれる。従って制御手段10が全体的に出口9
を閉じる場合、全物質は清浄化段階を通して再循環し、ただ最後の清浄化段階2
0からのリジェクトのみがシステムを離れる。濃度を制御し及び/または液体の
除去を補うために、希釈液が例えば希釈水パイプ16を通して及びリジェクトパ
イプ11,18に連結された入口を通して導入され、従って出口9が例えば品質
の変更時または作業の妨害のために、全体的に閉じられるときでさえ全体的な動
的平衡がシステム内で連続的に達成されることができる。同時にパルプの連続清
浄化がこの発明により起こる。なぜなら連続的に配置されたクリーナー6,14
がアクセプトをベースパイプ8にかつリジェクトをそれぞれ後続のクリーナー1
4,20に供給するからである。
より設定される要求によりプロセスを全体的に厳密に制御する可能性に関してこ
れまで未知の柔軟性を達成する。清浄化されたパルプの供給は実際に出口9のゼ
ロと全容量間で無段階方式で変えられることができる。従って、この発明による
フィードバックはプラントの寸法にまた今迄不可能であった範囲内で自由度を提
供する。従来技術に基づく現在の見解によれば、従来技術による満足すべき希釈
を可能とするために第一及び第二段階の容量は最小出口流より約10%小さく保
たれねばならず、またはこの容量は再循環に関係なくプロセスの機能を保証する
ために最大流より少なくとも10%高くなければならない。これらの制限は一方
では最小に対応して最大寸法決めをまたは最大に対応して最小寸法決めを実際に
必要としたが、最適寸法決めは達成されることができない範囲内にあることが多
い。
きことと考えられねばならない。この発明による装置は生産によりかつ例えば希
望の最適パルプ濃度により設定された要求により全体的なシステムの寸法決めを
可能とする。従って清浄化装置は従来技術の場合にそうであったシステムの過剰
寸法決めを必要とすることなく希望の濃度範囲内で十分効果的に操業されること
ができる。
勢な操業状況に応じて無段階に変更されることができる。従って、この発明は可
変パルプ流を成形機または同様物に維持することを可能とし、一方清浄化段階を
通過するパルプ流は同時に実質的に一定水準に保たれる。大量材料流の場合には
主として第一清浄化段階6からのアクセプトを、二次的に第二清浄化段階14か
らのアクセプトを利用する等であり、その後で最後の資源としてのみ希釈水16
を導入することは一般的に注目されることができる。他方で少量流の場合には、
第一清浄化段階6からの物質の一部のみを利用し、一方その過剰分はポンプ4に
戻される。ポンプ4は従って供給部1からのパルプを主としてポンプ輸送し、次
に後続清浄化段階20及び14からの過剰分を、次いで清浄化段階6からの過剰
分をポンプ輸送し、最後の資源としての希釈水をポンプ輸送する。この装置は従
って、それ自体種々の段階からの物質の最適利用を提供する。
に詳細に示されていない従来の貯蔵設備から供給される。供給は好ましくはそれ
自体既知の種類の好適なポンプ及び制御手段2を介してなされる。供給は好適に
は供給及び再循環ポンプ4への入口の導入点3で実施され、このポンプ4はシス
テムを制御し、パルプを連続流動運動に保つ。ポンプ4の出口は供給パイプ5に
連結され、図示の場合には供給パイプ5は並列に配置された多数のサイクロンク
リーナー6a−−−−−6nに供給する。クリーナー6a−−−−−6nは一緒
に第一清浄化段階6を形成し、それらの出口は共通ベースパイプ8に連結され、
共通ベースパイプ8の出口端8aは好ましくは調整可能容量を持つ第二ポンプ1
0を介して出口9に通じる。代替実施例によれば、クリーナー6a−−−−−6
nはまた並列ベースパイプ(図示せず)に連結されることができ、それらのベー
スパイプは対応する方式でパルプを前方に導く。
トパイプ11及びポンプ手段12を介して次の清浄化段階14のための入口供給
パイプ13に導かれる。清浄化段階14はクリーナー14a−−−−−14nを
含み、そのリジェクトは捨てられまたは次の清浄化段階(図示せず)に導かれる
。図示の実施例において、パイプ23がまた希釈液の前記収集リジェクトパイプ
11中への供給のために設けられている。クリーナー14a−−−−−14nか
ら構成されている第二清浄化段階14からのアクセプトは好適には共通ベースパ
イプ8の部分8cに導かれ、そこで前記アクセプトは今やいずれの方向にも導か
れることができる。すなわち一方では第一清浄化段階6からのアクセプトパイプ
7a−−−−−7nのための連結部に通ずる、中間パイプ部分8dを介して、更
に調節ポンプ10に向けて、そしてそこから出口9に向けて導かれることができ
る。図2においてこの主流方向は実線方向矢印により示されている。他方で、出
口9が絞られまたは閉じられている場合、第一清浄化段階6からのアクセプトは
、反対方向にかつパイプ部分8cに流出する第二清浄化段階14のアクセプト出
口を過ぎてであるが同じパイプ部分8dをまた使用することができる。図2では
これは破線矢印により示されている。
8eを介して新しいパルプのための供給部3を向いた方向の経路を持つ。この方
向に第一清浄化段階6からのアクセプトは従って生産が要求するために出口9が
絞られている場合にもまた流れることができる。
長部8eに配置され、それにより一方では比較的長い収集パイプ8を通してかつ
、他方では循環を起こすポンプ4の影響を通して、流れのよく釣り合いのとれた
希釈を達成することができる。希釈液の導入は好ましくは例えば同じ発明者の米
国特許5861052に詳細に記載された種類の脱ガスポンプ17により実施さ
れる。
めシステムからの物質流を調節するための手段及び幾つかの他の要素が省かれて
いる。図は第一清浄化段階6及び第二清浄化段階14を示し、並びに循環ポンプ
4から出口に通じかつ清浄化段階6,14のアクセプト出口を過ぎて延びるパイ
プ部8a−8d−8c−8e−8bから構成される中央配管8を示す。
が添付の特許請求の範囲内で多くの他の方法で操作されることができることは明
らかである。例えば、装置はある清浄化段階(単数または複数)からのアクセプ
ト及び/またはリジェクトが他の清浄化段階のそれと同じ方法で導かれずその代
わりにある種の特別の処理に導かれることも予想される。
Claims (10)
- 【請求項1】 パルプ、特に製紙パルプまたは液体とより固体性の成分を含
む同様物を調節された出口(9)に向けて、好適には更に製紙機の形成ワイヤー
に向けるための方法であって、それによって前記パルプは供給部(5)を介して
第一清浄化段階(6)に導かれ、それからのアクセプトが主として前記出口(9
)に向けて導かれる方法において、それぞれの先行清浄化段階(6)からのリジ
ェクトが更なる処理のために少なくとも一つの後続清浄化段階(14,20)の
それぞれの入口(13,22)に導かれ、それにより作業状況に依存して、前記
先行清浄化段階(6)からのアクセプト並びに前記少なくとも一つの後続清浄化
段階(14,20)からのアクセプトが一方では完全にまたは部分的に前記出口
(9)に向けさせられ、一方他方では前記出口(9)に向けられない前記アクセ
プトのそれらの部分が前記先行清浄化段階(6)への前記供給部(5)に向けて
反対方向に向けさせられることを特徴とする方法。 - 【請求項2】 少なくとも二つの連続清浄化段階(6,14,20)からの
アクセプトが、前記のそれぞれの清浄化段階に共通しておりかつ前記出口(9)
への一方向に及び前記第一清浄化段階(6)へのパルプの入口(3)に向けての
他の方向に通じているベースパイプ(8)に導かれ、それによって調節手段(1
0)が共通ベースパイプ(8)内の流れが主として前記出口(9)に向けて流れ
、二次的に前記入口(3)に向けて反対方向に流れるように分配されることを可
能とするために利用され、一方ポンプ手段(4,12,21)が好適にはそれぞ
れの清浄化段階(6,14,20)を通しての実質的に連続的な流れを維持する
ためにそれぞれの清浄化段階(6,14,20)へのそれぞれの入口での調節手
段として使用されることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 希釈液がそれぞれのパイプ(8,11,18)内のパルプと
混合されるために、好適には前記ポンプ手段(4,12,21)の前に流れ方向
に導入されることを特徴とする請求項1または2に記載の方法。 - 【請求項4】 希釈液が、前記ベースパイプ(8)の前記入口(3)に連結
されているその端部(8b)と、前記少なくとも一つの後続清浄化段階(14,
20)からのアクセプトが供給されるパイプ部(8c)との間に位置している点
で導入されることを特徴とする請求項3に記載の方法。 - 【請求項5】 希釈液が収集リジェクトパイプ(11,18)の一端に好適
に導入され、これらのパイプは他端で好適にポンプ手段(12,21)を介して
パルプとそこに導入された希釈液とをそれぞれの後続清浄化段階(14,20)
の入口(13,22)に導くことを特徴とする請求項3及び4のいずれか一つに
記載の方法。 - 【請求項6】 製紙機の形成ワイヤーの供給のための装置であって、前記装
置がパルプ、特に製紙パルプまたは液体とより固体性を持つ成分を含む同様物の
供給または添加のための手段(1,2)、調節手段(10)により制御された出
口(9)、第一清浄化段階(6)及び前記パルプを入口(5)を介して前記第一
清浄化段階(6)に供給するためのポンプ手段(4)を含み、それによって少な
くとも一つのアクセプト出口(7a,7b−−−−−7n)がベースパイプ(8
)に連結されており、ベースパイプ(8)の一端(8a)が前記出口(9)に連
結されているものにおいて、先行清浄化段階(6,14)からのリジェクト出口
がそれぞれの収集リジェクトパイプ(11,18)を介して少なくとも一つの後
続清浄化段階(14,20)のそれぞれの入口(13,22)に連結され、後続
清浄化段階(14,20)のアクセプト出口が前記ベースパイプ(8)の後続部
(8c)に連結され、その他端(8b)の前記部(8c)がパルプの前記入口(
5)への供給のための前記ポンプ手段(4)への入口(3)に連結されているこ
とを特徴とする装置。 - 【請求項7】 希釈液を前記ベースパイプ(8)に及び/または前記少なく
とも一つの後続清浄化段階(14,20)にリジェクトを供給するための前記収
集リジェクトパイプ(単数または複数)(11,18)に導入(16,23)す
るための手段が設けられていることを特徴とする請求項6に記載の装置。 - 【請求項8】 希釈液の前記導入(16,23)が前記出口(9)から計算
したとき、前記第一清浄化段階(6)からのそれぞれのアクセプト出口(7a,
7b−−−−−7n)の後にかつ前記ポンプ手段(4)への前記入口(3)の前
に、好ましくは前記入口(3)からある距離に、設けられていることを特徴とす
る請求項7に記載の装置。 - 【請求項9】 パルプ、特に製紙パルプまたは液体とより固体性の成分を含
む同様物の清浄化のための装置であって、前記装置がパルプの第一清浄化段階(
6)への供給のための入口(5)と、消費に、好適には製紙機の形成ワイヤーに
導く出口(9)を含み、前記入口(5)が調節手段(4)により制御されており
かつ前記出口(9)が調節手段(10)により制御されているものにおいて、前
記装置が少なくとも一つの第二清浄化段階(14,20)を含み、それぞれの清
浄化段階(6,14,20)からのアクセプト出口が連続的に共通ベースパイプ
(8)に連結され、この共通ベースパイプ(8)の一端(8a)が前記調節され
た出口(9)に連結されその対向端(8b)が前記第一清浄化段階(6)に供給
するための前記調節手段(4)への入口(3)に連結され、少なくとも一つの先
行清浄化段階(6,14)からのそれぞれのリジェクト出口がそれぞれの後続清
浄化段階(14,20)への入口(13,22)に連結されていることを特徴と
する装置。 - 【請求項10】 希釈液の導入(16,23)が前記共通ベースパイプ(8
)に及び/またはそれぞれの先行清浄化段階(6,14)からのそれぞれのリジ
ェクト出口(11,18)への連結部に配置されていることを特徴とする請求項
9に記載の装置。
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