JP2003528525A - 負荷容量補償バッファ、装置及びその方法 - Google Patents
負荷容量補償バッファ、装置及びその方法Info
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Abstract
Description
関する。
御することによって制限することが知られている。未調整バッファのスルーレー
トは、負荷容量に基づき変動する。スルーレートの負荷依存性は、ドライバ出力
からのフィードバック経路を用いてドライバの入力を制御することによって、ま
た、ゲートをくねらせる等のレイアウト手法を用いることによって制御し得る。
伝送路の影響による反射、ノード間のクロストーク、及びオーバーシュート/リ
ンギング等の過渡現象による影響は、個々の出力ノードのスルーレートを制御す
るフィードバックを用いることによって低減される。
接続することによって制御し得る。コンデンサは、出力の過渡現象を緩和するた
めに必要なフィードバックを行なうために用いられる。このタイプの回路の出力
段に関する1つの不利な点は、前置ドライバの駆動電流を克服しつつ出力プルア
ップ及び/又はプルダウンゲートを駆動するために大きなコンデンサが必要なこ
とである。プロセス変動に対して免疫性すなわち抵抗力があるやり方で、前置ド
ライバの駆動電流のバランスを確実にとることができるように、通常特別な処理
が必要な高精度のシリーズ抵抗器を用い得る。
スタがプリングすることによって生成する信号と出力信号とを比較するために、
切換式の差動増幅器が用いられる。このような具体例では、単一の信号ドライバ
であって、その出力が、ドライバの出力信号と、基準コンデンサに対応する信号
との間の関係に基づく単一の信号ドライバが利用される。各差動対における増幅
器の一方の足は、プルアップ又はプルダウンドライバの最終出力トランジスタを
直接駆動するため、大きな切換式の増幅器が必要なことが多い。このような大き
な切換式の増幅器の不利な点は、スピードが遅いことである。
値で信号の遷移に応答し、その後、dV/dtを制限するように機能する。しか
しながら、通常、このようなスルーレート制御器はdV/dtを制御することに
よってスルーレートに影響を及ぼす一方で、このようなスルーレート制御器は、
電流の時間微分(dI/dt)をほとんど直接に制御しない。通常、異なる負荷
に対するdI/dt波形の初期成分は、ほぼ同じであり、従来のスルーレート制
御器がdV/dtに応答した時までに既に発生したパルスの形態をとる。従って
、dV/dtは、従来の解によって制御されるが、dI/dtの初期パルスは、
dI/dtの増加がdV/dtの大きさの増加に先行することから、実質的に影
響を受けない。
分が実質的に負荷とは独立であることを示す。バッファでの信号遷移の間、比較
的大きい負荷(例えば、1つの実施形態では30pF)のdV/dt波形は、通
常、ゼロV/Sから最大の大きさまで又反対にゼロまでスムーズに変化するが、
比較的小さい負荷(例えば、1つの実施形態では5pF)のdV/dt波形は、
通常、容量が小さいため、より急峻に大きさが増加する。これに対して、初期d
I/dtは、主として、出力トランジスタの電流駆動と、出力トランジスタの制
御電圧がオン閾値を越える速さとの関数である。通常、集積回路における一組の
従来のドライバ各々に対する信号遷移間のdI/dtは、時間的にほぼ同じ瞬時
にピークを示し、その大きさは、実質的に負荷依存性である。従って、多数のド
ライバを同時に切換えた場合、生成される総初期dI/dtは、各ドライバの初
期dI/dtの合計である。この総dI/dtは、電磁干渉(EMI)や他の不
要な過渡現象による影響の主たる原因であることが多い。
セスが必要であることが含まれる。例えば、必要なトランジスタの大きさにもよ
るが、2つのポリプロセスすなわち精密抵抗器を提供し得るプロセスが好ましい
。
る負荷容量補償出力バッファを有すると有益である。 以下議論する本発明の実施形態は、添付の図面を参照することによって、より
良く理解し得る。
本発明を限定するものであると解釈すべきではない。むしろ、この説明に続く請
求項において明確に定義される本発明の範囲にある変形例の数は、如何なる数の
変形例であってもよい。
号は、入力信号に応じて生成される。出力信号は、基準信号と比較される。出力
信号が、予め定義された量だけ基準信号から遅れる場合、補助ドライバが起動さ
れる。
ンピュータシステム等の装置は、出力端子上において出力信号を駆動するための
ドライバ回路を含む。出力信号は、ドライバ回路の入力部で受信される入力信号
に対応する。ドライバ回路には、主ドライバ、補助ドライバ、及びスルーレート
制御回路が含まれる。主ドライバは、ドライバ回路入力部と出力端子に接続され
る。スルーレート制御回路は、ドライバ回路入力部に接続される。補助ドライバ
は、スルーレート制御回路と出力端子とに接続される。スルーレート制御回路は
、補助ドライバの起動を制御する。例えば、スルーレート制御回路は、(例えば
、他の例として、基準信号が、少なくとも信号の大きさ及び/又は時間遅延閾値
だけ出力信号とは異なる場合、基準信号と出力信号の比較値に応じて)主ドライ
バの起動後に補助ドライバを起動するための回路を含み得る。更に、スルーレー
ト制御回路は、出力信号と基準信号との間の差異の大きさに応じて、ある程度、
出力信号の遷移を強化するための回路を含み得る。更に、スルーレート制御回路
は、補助ドライバの停止時間を決定する(例えば、進める又は遅らせる)ための
回路を含み得る。
む。この電圧変動測定回路を接続すると、主ドライバの出力時間に対する電圧変
動に応じて制御信号が提供される。第2ドライバは、電圧変動測定回路と主ドラ
イバに接続され、制御信号に応じて起動される。
する方法には、次の動作が含まれる。すなわち、入力信号の受信動作に応じて出
力信号を駆動するために主ドライバを起動する動作と、入力信号の受信動作に応
じて基準信号を生成する動作と、出力信号と基準信号を比較する動作と、更に、
出力信号が遅延閾値だけ基準信号から遅れる場合、補助ドライバを起動する動作
と、が含まれる。
法には、次の動作が含まれる。すなわち、主ドライバによる入力信号の受信動作
に応じて出力信号の遷移の駆動を開始する動作と、更に、出力信号に応じて補助
ドライバによる出力信号の遷移の駆動を強化する動作と、が含まれる。
201を示す。システム201は、個別バッファ構成要素、マイクロプロセッサ
の一部、又はこのようなバッファを組み込んだコンピュータシステムの一部であ
り得る。例示したバッファ205の実施形態には、前置ドライバ210、230
、プルアップドライバ220、プルダウンドライバ240、及び端子250が含
まれる。
合、前置ドライバ210と230は、共通信号又は同等の信号(図示せず)を受
信し、それぞれIN1及びIN2で示した信号をノード211、231に供給す
るように構成される。プルアップドライバ220は、このIN1信号を受信して
、端子250を駆動する。プルダウンドライバ240は、IN2信号を受信して
、端子250を駆動する。
共通信号を調整する。前置ドライバ調整には、プルアップ及びプルダウンドライ
バ220、240の同時起動を確実に発生させないためのタイミング制御が含ま
れ、又、ドライバ220、240内部の構成要素との適切なインターフェイスを
確保するために信号IN1とIN2の電圧及び電流レベルの調整が含まれる。
スルーレート(dV/dt)とdI/dtを制御する。プルアップドライバ22
0には、主ドライバと補助ドライバが含まれる。主ドライバは、端子250での
負荷に比べて比較的安定したピークの大きさを有する初期dI/dtを提供する
。補助ドライバは、主ドライバのdI/dtにおけるピークから遅延された大き
さのピークを有する初期dI/dtを提供する(例えば、図6における波形の正
の部分を参照)が、補助ドライバの初期dI/dtピークは、端子250での負
荷の容量により異なってもよい。同様に、プルダウンドライバ240は、主及び
補助ドライバを提供する。
して複数のドライバを提供することによって、初期dI/dtは、容量負荷に基
づき時間軸上において分割され、dI/dtの大きさは、その負荷に基づき変動
する。したがって、各バッファに対する初期dI/dtのピークが低下する。ま
た、多数のI/Oドライバを集積回路上で同時に切換える場合、集積回路の総初
期dI/dtの大きさは、従来の回路の総初期dI/dtと比較して減少する。
バ240には、スルーレート制御器320、オプションとしてのフィルタ350
、補助ドライバ340、及び主ドライバ360が含まれる。更に、図3は、端子
250を示すが、端子250は、プルダウンドライバ240によって駆動される
。当業者は、対応するプルアップドライバ220が、図3に図示し本明細書中で
議論したものと類似する及び/又は補う構成要素や機能を有し存在し得ることを
認識されるであろう。
主ドライバ360は、前置ドライバからIN2信号を受信する。これに応じて、
主ドライバ360は端子250を駆動する。スルーレート制御器320は、信号
IN2及び出力端子250の表示信号を受信する。これら2つの信号に基づき、
スルーレート制御器320は補助ドライバ340に制御信号を供給し、また、補
助ドライバ340は端子250を駆動する。端子250の信号は、スルーレート
制御器320が用いる出力信号を調整するオプションとしてのフィルタ350に
よって受信される。
信号の理想的な表示信号であるスルー基準信号を生成するために用いられる。主
ドライバ360による理想的な信号の出力表示信号は、信号IN2に基づくスル
ー基準発生器322によって生成される時間変動の基準信号を意味し、また、信
号IN2は主ドライバ360の制御も行なう。更に、この表示信号は、負荷変動
の影響を受けないため、理想的であると考えられる。スルー基準信号と出力端子
250からの信号に基づき、スルーレート制御器320は、補助ドライバを起動
すべきか否かを制御する。
る“デルタ”だけ遅延される場合、起動される。そうである場合、端子250に
おける出力信号のスルーレートが、追加駆動によって恩恵を受けるということで
ある。したがって、制御信号が、補助ドライバのゲートを駆動するためにスルー
レート制御器320により生成され、これによって、主ドライバ360が強化さ
れる。
326と、コンパレータ324とが含まれる。コンパレータ324は、オプショ
ンのフィルタ350によりフィルタ処理し得る出力信号表示信号を端子250か
ら受信し、また、スルー基準発生器322からスルー基準信号を受信する。端子
250から受信される信号が、閾値電圧であるか又はスルー基準信号の電圧より
大きい場合、制御信号はオフ遅延部326を介して、補助ドライバを駆動する。
オフ遅延部326は、コンパレータがその駆動を停止した後アサ−トされる補助
ドライバの制御信号の引き伸ばしすなわち保持を行なう。
準信号と比較して制御信号の生成が遅延される。1つの具体例において、この遅
延は、コンパレータ326に関連した閾値電圧の結果である。他の具体例におい
て、この遅延は、例えば、スルー基準発生器によって、コンパレータ324に先
立ち生成し得る。生成された遅延量は、主出力ドライバと補助出力ドライバの初
期dI/dtスパイク間において、どの程度の時間の隔たりが存在するか定義す
る。このことは、主及び補助出力トランジスタの併用電源を介した総dI/dt
の大きさの低減に役立つ。
信号電圧とを表す曲線を示す。具体的には、曲線520は、負荷5pF、20p
F、35pF、及び50pFに対する端子250の電圧を表す。曲線510は、
様々な負荷容量に対する補助ドライバ340のゲートを駆動する信号の電圧を表
す。曲線510は、低容量負荷の場合、補助ドライバ340のゲートが高容量負
荷の場合ほど全面的にはアサートされないことを示す。一旦、補助ドライバゲー
トの遷移が始まると、曲線520によって表される端子電圧は、補助ドライバに
よって変化する。図5から分かるように、グループ520の各曲線の傾きはほぼ
同じであり、同じ様なスルーレートを示す。
曲線は、図5の曲線520に対応する。(図6を導く電流曲線は図8として含ま
れ、又、本明細書中では詳述しないことに留意されたい)。曲線610は、主ド
ライバ360の初期dI/dtである位置615におけるほぼ同じdI/dtの
大きさを有する。主ドライバの初期dI/dt曲線は、負荷の容量によって大幅
に変動することは無い。しかしながら、補助ドライバ340に対応する初期dI
/dt成分は、負荷の容量に基づき変動する。
約1nsだけ)オフセットする。これは、スルー基準発生器322とコンパレー
タ324に影響された遅延である。また、補助ドライバの初期dI/dtの大き
さは、端子250の負荷容量に依存する。例えば、50pF負荷の場合、補助ド
ライバ340に帰する初期dI/dt成分は、約28MA/s(メガアンペア/
秒)であり、35pF負荷の場合、補助ドライバ340に帰する初期dI/dt
成分は、約20MA/sであり、20pF負荷の場合、補助ドライバ340の初
期dI/dtは、約18MA/sであり、また、5pF負荷の場合、初期dI/
dt成分は、主ドライバ360によって提供される成分と比較して無視できるこ
とが観測されている。
tを長い時間に渡って分散し、これによってdI/dtの大きさを低減できるた
めである。更に、補助ドライバの初期dI/dtが容量と共に変動できるように
することによって、過剰駆動が防止される。このことは、最大予想負荷と最大許
容伝搬遅延に基づくdI/dt特性の全出力端子を駆動する従来の設計の幾つか
に対して優っている。従って、このような設計によって、dI/dtに関連する
EMIの規制は不可能である。
、図4は、回路とブロック図構成要素を含み、図3の特定の実施形態を示す。図
7は、本明細書中に述べる回路の機能に関連した方法の流れ図を示す。図4の議
論では、図7のステップを参照する。
受信される(図7のステップ710も参照)。図2の前置ドライバ230は、図
4の前置ドライバ405と同様である。レベルシフタ410はオプションであり
、又、一般的に、ドライバ240(IO−VDD)に関連するコアの正の供給電
圧と、一般的により高い異なる正の供給電圧との間のインターフェイス提供する
ために用いられる。この例において、レベルシフタは、p型MOSFET424
が確実に完全にオフするために用いられる。前置ドライバ405の出力は、主ド
ライバであるn型トランジスタ460の制御電極(図7のステップ720参照)
と、スルー基準発生器422のn型トランジスタ420の制御電極とを駆動する
。従って、トランジスタ420はトランジスタ460の電流ミラーとして動作す
る。
発生器322と同様なものである。スルー基準発生器422には、主ドライバト
ランジスタ460のミラー動作を行なうn型トランジスタ420と、p型トラン
ジスタ424、コンデンサ430とが含まれる。ミラートランジスタ420は、
前置ドライバ405に接続される制御電極と、第1電流電極、及び基準電圧Vs
sに接続される第2電流電極を有する。p型トランジスタ424は、プルダウン
ドライバ240(IO−VDD)の固定基準電圧に接続される第1電流電極と、
トランジスタ420の第1電流電極に接続される第2電流電極と、反転レベルシ
フタに接続される制御電極とを有する。コンデンサ430には、IO/VDDに
接続される第1電極と、トランジスタ420の第1電極に接続される第2電極と
が含まれる。
60のミラー電流を供給する(図7のステップ730も参照)。1つの実施形態
において、トランジスタ420は、主ドライバ460のゲート幅の約十分の一で
ある。ミラー電流は、時間と共に変化する信号を電極425で生成させる。
25からの信号と端子250の信号のコンパレータとして動作するトランジスタ
429の制御電極に供給される。トランジスタ429は、端子250に接続され
る第1電流電極と、制御信号を供給するために接続された第2電流電極とを有す
る。
サ427と抵抗素子428を含む。コンデンサ427は、トランジスタ429の
第2電流電極に接続される第1電極と、Vssに接続される第2電極とを有する
。抵抗素子428は、コンデンサ427の第1電極に接続される第1電極と、V
ssに接続される第2電極とを有する。動作中、オフ遅延部426のコンデンサ
427は、コンパレータトランジスタ429がオンの時、充電される。その結果
、補助ドライバ440の制御電極は、トランジスタ429が遮断された後、所定
時間、駆動される。
ンジスタ440は、端子250に接続される第1電流電極と、Vssに接続され
る第2電流電極と、コンデンサ427の第1ノードに接続される制御電極とを有
する。動作中、トランジスタ429は、端子250の電圧とノード425におけ
るスルー基準信号の電圧との間の電圧デルタ(δ)が、所定のDELTA(Δ)
よりもどの時点で大きいか判断する電圧差測定回路として動作する。例示した特
定の実施形態の場合、DELTAは、トランジスタ429の閾値電圧に等しい。
(図7のステップ740も参照)。従って、デルタ(δ)が閾値電圧DELTA
(Δ)より大きい場合、トランジスタ429は、オン状態になって、補助トラン
ジスタ440に端子250を能動的に駆動させる。(図7のステップ750も参
照)。トランジスタ429からの出力信号は、トランジスタ429の閾値電圧に
基づき、そのゲートで受信されるスルー基準信号から遅延される。一旦起動され
ると、トランジスタ429は、出力信号の電流駆動を強化する(図7のステップ
760参照)。
れたい。能動デバイスは、一般的に補助ドライバ440に関する変動を追跡する
ために選択し得るという点において、能動デバイスを用いることによって、プロ
セス、温度、及び電圧の変動は最小限に抑えられる。その結果、様々なプロセス
や動作条件において、電流性能を比較的一定に維持することが可能である。更に
、素子428に能動デバイスを用いることによって、高精度の抵抗を作製するた
めの特別なプロセスが不要である。
イバ940、941が用いられる。このような具体例によって、EMIやdI/
dtの他の影響は、制御し更に減少できる。例えば、ドライバに関連する総dI
/dtを長い時間に渡って分散し得るようにドライバ電流の生成を更に遅延させ
ることによって、dI/dtの大きさが減少する。
号を駆動するために主ドライバを起動し、また、類似はしているが位相シフトし
た(例えば、遅延された)入力信号の表示信号に応じて出力信号を駆動するため
に補助ドライバを起動する。補助ドライバは、本実施形態において遅延信号を受
信するが、主ドライバは、他の実施形態において遅延信号を受信し得る。出力信
号が所定の閾値に近付くと、補助ドライバは停止する。図1の実施形態において
、IO−VDDとコアVDDは、ほぼ同じ正の供給電圧である。
バ1010の出力は、主プルダウンドライバ1030の制御電極を駆動する。遅
延回路1050は、所定の時間間隔だけINに対して遅延されたIN信号の表示
信号であるIN2Dを生成する。翻って、信号IN2Dは、補助前置ドライバ1
020によって受信される。補助前置ドライバ1020の出力は、補助プルダウ
ンドライバ1040の制御電極を駆動する。図4の前置ドライバ405は、図1
の前置ドライバ1010と同様なものである。図4の主プルダウンドライバ46
0は、図1の主プルダウンドライバ1030と同様なものである。この実施形態
において、図4のスルー基準発生器422とコンパレータ429は、図1の遅延
部1050と前置ドライバ1020のp型トランジスタによって置き換えられる
。この実施形態において、図4のオフ遅延部426は、図1のインバータ107
0と前置ドライバ1020のn型トランジスタによって置き換えられる。
信号の表示信号を受信し、この表示信号は、オプションのフィルタ1060によ
ってフィルタ処理してもよい。この例において、インバータ1070のn型とp
型トランジスタは、インバータ1070の遮断点がVDD未満のほぼp−MOS
FETの閾値になるように大きさが設定される。従って、出力端子1090が、
閾値又はVDD未満を越える値に近付く場合、インバータ1070の出力は、補
助前置ドライバ1020を停止し、次に、補助前置ドライバ1020は、補助プ
ルダウンドライバ1040を停止する。
出力端子1090のプリングを開始して或る総フィードバック遅延の後生じる。
この総フィードバック遅延は、便宜上、第1遅延及び第2遅延から成る説明し得
る。第1遅延は、出力端子1090のVDD未満の閾値へのプリングに帰する出
力スルー遅延である。第2遅延は、インバータ1070と補助前置ドライバ10
20を介する信号伝搬遅延である。1つの実施形態において、出力スルー遅延は
、インバータ1070と補助前置ドライバ1020を介した伝搬遅延と比較して
、重要である。従って、補助プルダウンドライバ1040のデューティ時間は、
実質的に出力スルー遅延に基づき変動し、出力スルー遅延は、端子1090の負
荷に基づき変動する。
。例えば、当業者は、議論したプルダウンドライバと同様のプルアップドライバ
を備えるために、図3の回路が容易に修正されることを認識されるであろう。
中に述べたものとは異なる種類(バイポーラや電界効果等)のトランジスタを用
いた他の具体例を利用して、本発明の他の実施形態を実現してよい。更に、本発
明は、制御電極と電流電極を有するトランジスタを用いて説明したが、制御及び
電流端子、電流処理端子、電流ノード等の他の用語も用い得る。更に、本発明は
電界効果トランジスタ(FET)を用いて説明したが、ゲート材料が、ポリシリ
コンや、金属以外の何らかの材料であっても、又、誘電体が酸素窒化物、窒化物
、又は酸化物以外の何らかの材料であっても、絶縁ゲートFET(IGFET)
は、(文字通り“Metal−Oxide−Semiconductor・Fi
eld・Effect・Transistor”の頭文字である)MOSFET
デバイスと通常呼ばれることに留意されたい。このようなMOSFETという歴
史的に継承される用語が用いられていても、このような制約の意図が文脈上示さ
れない場合、この用語が、酸化物誘電体の金属ゲートFETを文字通り指定して
いると解釈すべきではない。
る場合、それは代表的な実施形態となる。従って、この意味において、“1つ”
という語を用いても、1つの且つ1つのみの実施形態が、説明した特徴を有し得
ることを示すものではない。むしろ、他の多くの実施形態が、往々にしてそうで
ある様に、この代表的な“1つの実施形態”の説明した特徴を有し得る。上記に
おいて用いられたように、本発明が1つの実施形態の文脈で説明される場合、そ
の1つの実施形態とは、本発明の多くの可能な実施形態の内の1つである。
もかかわらず、特定の数の創出請求要素が意図された場合、この意図は請求項で
明確に説明され、又、このような説明が無い場合、このような制約が存在しない
又は意図されないことを当業者は理解されるであろう。例えば、以下の請求項に
おいて、請求要素は、“1つ”の特徴を有すると記述された場合、記述された特
徴の内の1つ且つ1つだけにその要素が限定されることを意図する。更に、以下
の請求項において、請求要素が“a・feature”(単数の特徴)を含む又
は備えると記述される場合、その要素が記述した特徴の内の1つ且つ1つだけに
限定されることを意図しない。むしろ、例えば、“a・feature”を含む
請求項は、問題となる特徴の内の1つ以上を含む装置又は方法と解釈する。すな
わち、問題となる装置又は方法は、“a・feature”を含むことから、請
求項は、その装置又は方法が他のこのような同様の特徴を含むか否かにかかわら
ず、その装置又は方法を解釈する。請求項の特徴に対して非限定的な前置の冠詞
として“a”という語を用いることは、反対に異例又は先例となる判例法がある
かも知れないが、過去数多くの裁判所によって受け入れられた解釈と同じである
ものとして、出願者によって本明細書中に採用されている。同様に、請求要素が
、以下の請求項において、前述の特徴(例えば、“the・feature”)
を含む又備えると記述される場合、この要素は、記述した特徴の内の1つ且つ1
つだけに限定されないことを意図する。更に、請求項における“少なくとも1つ
の”や“1つ以上の”等の前置句の使用は、次のように解釈してはならない。す
なわち、不定冠詞“a”又は“an”による他の請求要素の導入が、このような
導入された要素を含むいずれかの個々の請求項を、たった1つのこのような要素
を含む発明に限定すると解釈してはならない。このことは、同じ請求項が“1つ
以上の”又は“少なくとも1つの”の前置句、及び“a”又は“an”等の不定
冠詞を含む場合でさえそのように解釈してはならない。同じことが、定冠詞を用
いる場合にも当てはまる。
る。上述の説明は、本発明の範囲を定義するものではない。むしろ、本発明の範
囲は以下の請求項において定義する。従って、本発明の特定の実施形態を示し又
説明したが、本明細書中における教示内容に基づき、本明細書中において請求さ
れる本発明から逸脱すること無く、様々な修正や他の選択可能な構成及び等価な
内容を用い得ることが、当業者には明らかである。その結果、添付の請求項は、
本発明の真の精神と範囲内にあるものとして、このような全ての変更や修正等を
それら請求項内に包含する。更に、本発明は、添付の請求項によってのみ定義さ
れるものとする。上述の説明は、本発明の包括的な実施形態の一覧を提示するも
のではない。特に明確に規定しない限り、本明細書中において提示された各例は
、用語“非限定的”、“非包括的”又は同様な用語が各例に同時に明記されてい
るか否かに拘わらず、非限定的又は非包括的な例である。代表的な実施形態及び
それに対する代表的な変更の幾つかについて概説する試みは行なったが、他の実
施形態及び/又は変更は、以下の請求項において定義されるように本発明の範囲
内にある。
。
応する曲線を示すグラフ。
する曲線を示すグラフ。
する曲線を示すグラフ。
Claims (5)
- 【請求項1】 ドライバ回路入力部で受信した入力信号に対応して出力端子
(250)上において出力信号を駆動するためのドライバ回路を含む装置であっ
て、前記ドライバ回路には、 前記ドライバ回路入力部と前記出力端子に接続された主ドライバ(360)と
、 前記入力信号と前記出力信号とを受信するために接続されたスルーレート制御
回路(320)と、 前記スルーレート制御回路と前記出力端子とに接続された補助ドライバ(34
0)であって、前記スルーレート制御回路が前記補助ドライバの起動を制御する
前記スルーレート制御回路と、 が含まれることを特徴とする装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の装置であって、 前記主及び補助ドライバの内の一方は、前記入力信号を受信するために接続さ
れ、また、前記主及び補助ドライバの内の他方は、遅延入力信号を受信するため
に接続され、 前記スルーレート制御回路には、前記出力信号に応じて前記補助ドライバを停
止するためのフィードバック信号を供給するために接続されたフィードバック遅
延回路が含まれることを特徴とする装置。 - 【請求項3】 複数のドライバ回路を備える集積回路であって、前記複数の
集積回路には各々、 主ドライバ(360)と、 前記主ドライバの出力時間に対する電圧変動に応じて制御信号を供給するため
に接続された電圧変動測定回路(320)と、 前記電圧変動測定回路と前記主ドライバに接続される第2ドライバであって、
前記制御信号に応じて起動される前記第2ドライバ(340)と、 が含まれることを特徴とする集積回路。 - 【請求項4】 必要に応じて、補助駆動機能を用いて出力信号を駆動する方
法であって、 入力信号の受信動作に応じて出力信号を駆動するために主ドライバ(360)
を起動する段階と、 前記入力信号の受信動作に応じて基準信号を生成する段階と、 前記出力信号と前記基準信号を比較する段階と、 前記出力信号が遅延閾値だけ前記基準信号から遅れる場合、補助ドライバ(3
40)を起動する段階と、 が含まれることを特徴とする方法。 - 【請求項5】 暫定的な補助駆動機能を用いて出力信号を駆動する方法であ
って、 主ドライバ(360)による入力信号の受信動作に応じて出力信号の遷移の駆
動を開始する段階と、 前記出力信号に応じて補助ドライバ(340)による前記出力信号の遷移の駆
動を強化する段階と、 が含まれることを特徴とする方法。
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