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JP2003524117A - 複数の真空発生装置 - Google Patents

複数の真空発生装置

Info

Publication number
JP2003524117A
JP2003524117A JP2001561918A JP2001561918A JP2003524117A JP 2003524117 A JP2003524117 A JP 2003524117A JP 2001561918 A JP2001561918 A JP 2001561918A JP 2001561918 A JP2001561918 A JP 2001561918A JP 2003524117 A JP2003524117 A JP 2003524117A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ejector
vacuum
opening
housing
receiving means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001561918A
Other languages
English (en)
Inventor
ミヒャエル ベルナー
ユルゲン シュナッテラー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Festo SE and Co KG
Original Assignee
Festo SE and Co KG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Festo SE and Co KG filed Critical Festo SE and Co KG
Publication of JP2003524117A publication Critical patent/JP2003524117A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04FPUMPING OF FLUID BY DIRECT CONTACT OF ANOTHER FLUID OR BY USING INERTIA OF FLUID TO BE PUMPED; SIPHONS
    • F04F5/00Jet pumps, i.e. devices in which flow is induced by pressure drop caused by velocity of another fluid flow
    • F04F5/44Component parts, details, or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F04F5/02 - F04F5/42
    • F04F5/46Arrangements of nozzles
    • F04F5/466Arrangements of nozzles with a plurality of nozzles arranged in parallel
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04FPUMPING OF FLUID BY DIRECT CONTACT OF ANOTHER FLUID OR BY USING INERTIA OF FLUID TO BE PUMPED; SIPHONS
    • F04F5/00Jet pumps, i.e. devices in which flow is induced by pressure drop caused by velocity of another fluid flow
    • F04F5/14Jet pumps, i.e. devices in which flow is induced by pressure drop caused by velocity of another fluid flow the inducing fluid being elastic fluid
    • F04F5/16Jet pumps, i.e. devices in which flow is induced by pressure drop caused by velocity of another fluid flow the inducing fluid being elastic fluid displacing elastic fluids
    • F04F5/20Jet pumps, i.e. devices in which flow is induced by pressure drop caused by velocity of another fluid flow the inducing fluid being elastic fluid displacing elastic fluids for evacuating

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  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
  • External Artificial Organs (AREA)
  • Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、組み合わせて、あるいは独立して用いられる複数の真空発生装置(1)に関する。本装置のそれぞれはエジェクタ・ホルダ(3)が内部に設置されたハウジング(2)を有し、前記エジェクタ・ホルダにはエジェクタ挿入部(7)が取り付けられている。真空発生装置のハウジングは、少なくとも1つのエジェクタ・ホルダ(3)の少なくとも横方向の寸法に関して構造上一致するような形状になっている。本発明は、更に、個々の真空発生装置(1)が、少なくとも1つのエジェクタ・ホルダ(3)内にそれぞれ横方向の寸法が一致している異なったタイプのエジェクタ挿入部(7)を取り付けられ、これらの異なったタイプのエジェクタ挿入部が、異なった流体の流路を規定することも提供している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、互いに組み合わせて、あるいは独立して用いられるようになってい
る複数の真空発生装置であって、それぞれの装置はエジェクタ挿入部が取り付け
られた少なくとも1つのエジェクタ受容手段を内部に備えているハウジングを有
し、前記ハウジングが、少なくとも1つのエジェクタ受容手段の少なくとも横方
向の寸法に関して構造上同一である、複数の真空発生装置に関する。
【0002】 米国特許No.4,861,232は、それぞれ物体を制御するのに用いられる
真空あるいは負圧を生じさせる働きをする、一連あるいは多数の真空発生装置を
開示している。各真空発生装置は、エジェクタ挿入部が収納されているエジェク
タ受容手段を含む空洞を内部に備えている。この装置が操作されるべき物体に取
り付けられると、作動中は、圧縮空気がエジェクタ挿入部を通って流れ、側方開
口部において吸引効果を生じさせ、この吸引効果が接続された吸引装置内に負圧
を生じさせることになる。エジェクタ挿入部は、結果的にベンチュリ・ポンプの
機能を果たすのである。
【0003】 従来技術においては、個々の真空発生装置は構造が同一であり限られた使用目
的のために注文生産されており、これが汎用的使用の妨げになっている。従って
、本発明の1つの目的は、融通性のある経済的な方法で様々なタイプの真空発生
装置の製造を可能にする手段を見出すことである。
【0004】 この目的を達成するため、横方向の寸法に関して同一である少なくとも1つの
エジェクタ受容手段のそれぞれにおいて、個々の真空発生装置が、異なった流体
の流路を決定する異なるタイプのエジェクタ挿入部を取り付けられるようにされ
ている。
【0005】 従って、ハウジングが同一の横方向の寸法つまり同一の直径を有するエジェク
タ受容手段を備えている真空発生装置に基づいて、断面に関しては同一であるが
規定する流体の流路が異なり、その結果異なった構造となるエジェクタ挿入部を
用いることが可能である。更に具体的には、各真空発生装置のハウジング内を通
るダクト−通常こうしたダクトは供給ダクト、排出ダクト及び吸引ダクトであろ
う−を規定するため、一般に圧縮空気である流れるべき流体用の特定の流体流路
を有するエジェクタ挿入部を各エジェクタ受容手段内に嵌め込むことが可能であ
る。このことは、異なるタイプのエジェクタ挿入部を取り付けられることにより
、媒体の供給、排出及び吸引に関してハウジング・ダクトの機能をこのようにカ
スタマイズするために、接続方法を変えることを可能にする真空発生装置を製造
し得ることを意味する。
【0006】 本発明の更に有用な展開が、従属項に規定されている。 個々の真空発生装置のハウジングは、機能の在り方とは無関係に構造を同一に
することができるように同一の外部形状を有していてもよく、それにより、大方
の場合、ハウジングの製造に同じ工具を使用することができる。
【0007】 真空発生装置は、別体の製品として製造することもできる。しかし、真空発生
装置のハウジングが真空発生機能以外の主要な機能を有する流体動力手段の構成
部品により構成されているため、真空発生装置を、独立した流体動力装置の構成
部品として構成することも可能である。この場合、本発明は、例えば1つの真空
発生装置の駆動手段、バルブあるいは吸引装置といった構成要素を、1つ以上の
真空発生装置のハウジングとして使用することを考えている。
【0008】 1つ以上の真空発生装置は、同一あるいは異なるタイプのエジェクタ挿入部が
取り付けられた、断面が同一の複数のエジェクタ受容手段をハウジング内に有し
ていてもよい。更に、複雑な制御機能を果たすために、流体伝達のためハウジン
グ内に形成された1つ以上のエジェクタ受容手段を相互に接続することも可能で
ある。
【0009】 実質上同一の特徴を有する真空発生装置のハウジングを製造することができる
ように、少なくとも実質上同じ全長を有するエジェクタ挿入部を作製することが
推奨される。 エジェクタ挿入部がカートリッジ式に構成され、単一構造のユニットとしてそ
れぞれ対応するエジェクタ受容手段内に挿入される場合、製造及び取付に関して
特に利点が得られるであろう。しかしこの場合、1つのエジェクタ・カートリッ
ジとして取り付けられる前にその構成部品が組み立てられる、多部品のエジェク
タ挿入部を有することも十分可能であろう。エジェクタ挿入部の割り当てられた
エジェクタ受容手段への取付は、各エジェクタ受容手段の一端からの挿入により
為されることが好ましい。取付手段なしで済ませるために、エジェクタ挿入部の
対応するエジェクタ受容手段への唯一の取付が、好ましくは各エジェクタ受容手
段の軸方向の一端から挿入されることによって為されるよう、エジェクタ挿入部
を圧力嵌めしてもよい。追加的な取付手段なしで済ませるため、エジェクタ挿入
部は、摩擦接触により支持されるだけになるよう、定位置に押し込まれ、圧力嵌
めされてもよい。
【0010】 望ましくない流体の流れを防ぐため、エジェクタ挿入部の外周部に1つ以上の
密閉材を含むシーリング装置を備えることが好ましく、その結果、密閉作用を提
供するように、シーリング装置は挿入された状態において対応するエジェクタ受
容手段の内面と協働するのである。
【0011】 一般に、エジェクタ挿入部は、流体が通過して流れる全部で3つの開口部を有
し、その内2つが軸方向の反対側の2つの端部に位置し、1つがその2つの間の
かつ側面の領域に位置するように構成されるであろう。これについては、対応す
るハウジング内の流入供給ダクト、排出ダクト及び吸引ダクトとそれぞれ連通し
得る流入供給口、排出口及び吸引口を取り上げているのである。
【0012】 エジェクタ挿入部の1つの可能な構成の場合、両端の開口部は流入供給口及び
排出口であるのに対し、側面の開口部は、吸引口としての役割を果たす。軸方向
の開口部が流入供給口及び吸引口を形成するのに対し、側面開口部が排出口に相
当するようなタイプの場合、エジェクタ挿入部内にこれとは異なった流路が生じ
る。更なる非常に好都合なタイプのエジェクタ挿入部は、吸引口及び排出口を軸
方向に備え、側面の開口部が供給口を形成している。これは、考慮中の具体的な
用途に応じて、エジェクタ挿入部の対応する構造により種々の異なった形式の接
続が生じ得ることを意味する。
【0013】 以下においては、添付された図面を参照して本発明が詳細に説明される。図1
乃至3は、必要に応じて一緒に及び互いに独立して作動し得る、異なった種類の
エジェクタ挿入部が取り付けられた真空発生装置を示している。取り上げられて
いるのは、それぞれ長手方向の断面図である。
【0014】 真空発生装置1は、それぞれ、エジェクタ受容手段3を構成する細長い空洞を
内部に備えたハウジング2を有している。 ハウジング2は、互いに並んで設けられた複数のエジェクタ受容手段3を同時
に備えていてもよい。図示された実施例において、本図面の平面の真下の部分に
、既に存在するエジェクタ受容手段と並んで別のエジェクタ受容手段3を収納す
ることが可能であろう。これらのエジェクタ受容手段は、必要があれば、特有な
機能を提供するために、適切なダクトを用いて互いに接続させることができる。
【0015】 図面に示された真空発生装置1のエジェクタ受容手段3は、どの場合も円筒状
であり、好ましくは真円の円筒状である。エジェクタ受容手段3の横方向の寸法
は同一であり、同じ断面形状を有し、直径も同じである。 各エジェクタ受容手段3の軸方向の1つの面に隣接して、第一ハウジング・ダ
クト4が、そして反対側の面には、隣接する第二ハウジング・ダクト5がある。
第三ハウジング・ダクト6は、エジェクタ受容手段3の側面にエジェクタ受容手
段3の内部へと開いている。これら3つのハウジング・ダクト4、5及び6は、
ハウジング2の外表面へと延出しており、従って外部から到達可能である。
【0016】 エジェクタ装置は、各エジェクタ受容手段3の内部に挿入されており、エジェ
クタ挿入部7と称される。このエジェクタ挿入部7は、少なくとも部分的にエジ
ェクタ受容手段3の内面形状に対応する形を備えた細長い形状を有しているため
、エジェクタ受容手段3内において、横方向にできる限り遊びの無いように固定
される。エジェクタ挿入部7の長さは、エジェクタ受容手段3の長さと少なくと
もほぼ同じであることが望ましい。更に、個々の真空発生装置に用いられるエジ
ェクタ挿入部7は、全長が同じであることが望ましい。
【0017】 エジェクタ挿入部7は、その内部に、各エジェクタ挿入部7の外表面に通じる
ダクトあるいは空洞をそれぞれ備えている。第一開口部11及び第二開口部12
が、エジェクタ挿入部7の軸方向において反対側に並んだ2つの端面上に配設さ
れており、その端面においてそれぞれ第一及び第二ハウジング・ダクト4及び5
と連通している。第三開口部13は、軸方向において第一開口部11と第二開口
部12との間にある部分において、エジェクタ挿入部7の長手方向の側面に第三
ハウジング・ダクト6と連通するように設けられている。
【0018】 エジェクタ挿入部は、横方向及び長手方向の寸法に関して同一であることが望
ましいが、それぞれ内部ダクト及び空洞(各エジェクタ挿入部7の内部における
)によって規定される、3つの開口部11、12及び13と連通する流路に関し
ては異なっている。従って、ここで問題としているのは、以下において区別し易
いように参照番号7a、7b及び7cで示されている、異なったタイプあるいは
構造のエジェクタ挿入部7である。
【0019】 図1の装置の場合、第一ハウジング・ダクト4は供給ダクト14を構成してお
り、これを介して、圧力下にある流体、一般的には圧縮空気が対応する第一開口
部11を通ってエジェクタ挿入部7aに入る。第一開口部11は、従って供給口
17を構成する。
【0020】 供給口17に隣接して、軸方向に延びるノズル・ダクト21があり、その中で
入射圧力媒体が加速され、次に軸方向に離れた受容ダクト23に入射するために
、ノズル口22を通って高速で出射する。受容ダクト23は、他方の端に第二開
口部12を有しており、この場合、最終的には排出口18を意味する。そこから
、圧力媒体は排出ダクト15を構成する第二ハウジング・ダクト内に流れ込み、
そこを経て大気中に吹き出される。
【0021】 ノズル・ダクト21から間隔を置いて位置する受容ノズルへの過程で、中間空
隙24に負圧が生じ、その負圧は中間空隙24と連通する第三開口部13にまで
及び、そのためこの開口部は、吸引口19と呼ぶことができる。吸引口19は吸
引ダクト16を構成する第三ハウジング・ダクト6と接続され、第三ハウジング
・ダクト6は、(他の装置に通じる)ダクト25によって、真空にされるべき領
域26と接続することができる。
【0022】 他の装置に通じるダクト25は、具体的には剛性若しくは可撓性の流体ダクト
により構成されていてもよい。排気される領域26というのは、例えば吸引装置
27の内部空間、例えば吸引カップである。吸引装置27が、ある物体の開口部
が覆われて内部が排気される領域26を形成するように、その物体に取り付けら
れた場合、真空はその物体が吸引装置27により支持されるようにする役割を果
たし、これによって例えばその物体を運搬するなど望むように取り扱うことがで
きる。
【0023】 圧力媒体の供給ダクト14への供給は、図面には詳細に示されていない適切な
流体ダクトあるいはラインにより適宜行われる。更に排出ダクト15を介して出
て行く圧力媒体は、接続された流体ラインを介して出て行くこともできる。 このようなラインを容易に接続することができるように、図1の実施例におい
ては、3つのハウジング・ダクト4、5及び6の全てが、この場合好ましくは各
流体ラインの開放可能な取付を可能にするプラグ接続手段の形を取って構成され
た、適切な固定手段28を伴っている。
【0024】 また、図2の真空発生装置1にも適切な固定手段が備えられている。これに対
して、図3は固定手段28がねじ山の形を取っている別の構成を示している。排
出ダクト15には、例えば圧縮空気を静かに周囲に排出できるようにするマフラ
ーが取り付けられていてもよい。
【0025】 図1に示された実施例においては、上記のようにエジェクタ挿入部7a内の流
れは圧力媒体が負圧を生じさせる形を取り、その流れは軸方向に沿って直線的で
あり、吸引効果が側方に生じる。図面をより分り易くするため、追加的に供給領
域は“P”、排出領域は“R”、吸引領域は“V”と表示されている。これは、
他の図においても適用される。
【0026】 図2に示された真空発生装置1のエジェクタ挿入部7bの場合、第一開口部1
1がやはり供給口17を構成している。これに対して、図1と比較すると、排出
口18と吸引口19の位置が入れ替わっている。従って、第二開口部12は吸引
口19を構成し、第二ハウジング・ダクト5が吸引ダクト16を表している。こ
のため、排出口18が第三開口部13により構成され、第三ハウジング・ダクト
6が、排出ダクト15を意味することになる。
【0027】 真空の発生に関するエジェクタ挿入部7bの作用の仕方は、基本的に先に説明
した方法と同じである。しかし、前記の開口部の入れ替わりによって、受容ノズ
ル・ダクト23の配置が異なり、これはエジェクタ挿入部7bを通過して流れて
いる圧縮空気が側方へ偏向することを意味する。これに代わって、吸引の流れは
、実質上エジェクタ挿入部7bの内部において受容ノズル・ダクト23を通って
軸方向に向いている。対応する接続ダクトは、32と表示されている。
【0028】 更なる好適なタイプのエジェクタ挿入部7cが、図3に示されている。この場
合、側方に配設された第三開口部13が供給口17を構成し、従って第三ハウジ
ング・ダクト6が供給ダクト14を形成している。排出口18は第二開口部12
によって構成され、吸引口19は第一開口部11により形成される。従って、こ
の場合排出ダクト15及び吸引ダクト16は軸方向に並んでおり、それぞれ第二
及び第一ハウジング・ダクト5及び6により構成されている。
【0029】 図3の真空発生装置1の場合、側方から供給された圧縮空気は、エジェクタ挿
入部7内において軸方向に流れるように方向を変えられる。これに対して、吸引
の流れはエジェクタ挿入部7bを通って同軸方向に流れる。 第一、第二及び第三ハウジング・ダクト4、5及び6は、それぞれに対応する
エジェクタ受容手段3と所定の部分において連通するように異なったハウジング
2内に配設されており、所定の部分は異なったハウジング内の各エジェクタ受容
手段に対して少なくともほぼ同じ位置にある。個々のエジェクタ挿入部7a、7
b及び7cの内では、第一、第二及び第三開口部11、12及び13が同一の形
状であるため、所望するように1つ及び同種のハウジング2に、必要に応じて異
なった接続形式及び作用方法を有するように、エジェクタ挿入部7a、7b及び
7cの内どれを取り付けることも可能である。エジェクタ挿入部7a、7b及び
7cのタイプに関係なく、各エジェクタ挿入部により決定される流体の流路を考
慮して、エジェクタ挿入部により予め決められる開口部と正しく連結されるよう
、ハウジング・ダクト4、5及び6が接続される。
【0030】 個々の真空発生装置1のハウジングは、単一のほぼ同一な外部形状を有してい
てもよい。しかし、同一のハウジング2を用いて、異なったタイプのエジェクタ
受容手段3を取り付けることによる機能的な違いを有するだけである複数の真空
発生装置1を製造することも可能である。
【0031】 図1及び2は、ハウジングの寸法が異なる独立した装置としての2つの真空発
生装置1を示している。これに対して図3の場合は、真空発生装置1のハウジン
グ2が、主な機能が真空の発生とは違っている流体動力手段32によって構成さ
れている。この流体動力手段の主な機能は、例えば駆動機能であってもよく、ハ
ウジング2は流体動力駆動装置あるいは制御バルブの構成要素(好ましくはハウ
ジング)に相当する。図3の特定の場合においては、ハウジングが図1の例によ
り示されている吸引装置27のハウジングであり、具体的には吸引装置の支持体
であることを意味している。従って、エジェクタ挿入部7は吸引装置27に直接
一体化されていてもよい。
【0032】 エジェクタ挿入部7は、示された実施例のようにカートリッジのような形態を
取っていてエジェクタ・カートリッジと呼ぶことができ、一方の軸方向側から各
エジェクタ受容手段3内へと差し込むことにより挿入できることが好ましい。実
施例において、エジェクタ挿入部は第一ハウジング・ダクト4を介してエジェク
タ受容手段3内に挿入することができ、挿入経路内へと突き出ておりエジェクタ
挿入部7が所望の位置に到達する際に突き当たるハウジング上の当接手段によっ
て、所望の最終位置が決定される。しかし、エジェクタ挿入部7の実際の構造次
第で、所定の角度においてのみエジェクタ挿入部7の挿入を可能にする他の位置
決め手段が存在することも可能である。エジェクタ挿入部7が、角度上の位置と
は関係なく機能を果たすことができるように構成されていると好都合である。
【0033】 実施例において、エジェクタ挿入部7はそれぞれ、ある程度の距離だけ互いに
嵌め込まれた2つの第一及び第二同軸部分34及び35から成る、細長いエジェ
クタ本体31を備えている。本装置は、好ましくは、これら2つの部分34及び
35が、エジェクタ受容手段3内に取り付けられる前に互いに嵌め込まれており
、つまりエジェクタ受容手段3内への挿入前に構造的ユニットを構成しているの
である。2つの部分34及び35は、更に具体的には互いに圧力嵌めされていて
もよい。ねじ、接着剤あるいは溶接による接続もまた可能であろう。
【0034】 どのエジェクタ挿入部7の場合も、第一開口部11は第一部分34にあり、第
二開口部12は第二部分35にある。第三開口部は、図1乃至3の実施例のよう
に、2つの部分34及び35の間の中間間隙により規定されているか、あるいは
2つの部分34及び35の内1つのみにおいて直接形成されていてもよい。図2
の真空発生装置1の場合、第三開口部は第二部分35にあってもよい。
【0035】 エジェクタ本体31の第一部分34に関しては、第二部分35がプラスチック
材料で製造されているのに対し、金属部分となっていることが好ましい。 図1の真空発生装置1に備えられているエジェクタ挿入部7及び7aの便利な
カートリッジ構造の場合、排出口18の外部からノズル開口部12に向かって円
錐状にテーパの付けられた本体内に受容ノズル・ダクト23が位置し、テーパの
端部の領域には、周辺方向に間隔を空けて位置する、第一部分34に向かって延
び、同軸的に第一部分34上に置かれている環状体38と再び一体化する複数の
支持アーム37が一体的に取り付けられている。支持アーム37の間の中間空隙
が吸引口19を規定する。
【0036】 カートリッジ状のエジェクタ挿入部が、個々の真空発生装置1の場合にも利用
し得ることは明らかであろうが、図1に示された構成は製造及び機能の観点から
特に有用である。 圧力媒体の不適当な流れを防ぐために、各エジェクタ挿入部7は対応するエジ
ェクタ受容手段3に密閉状態で挿入される。この目的のため、各エジェクタ挿入
部7は図に示した通り、その外周部上に1つ以上の密閉材から成るシーリング装
置42を備えており、このシーリング装置がエジェクタ受容手段3の内面と嵌合
する。シーリング装置42は、エジェクタ本体31を同心円状に囲み、その弾力
性によって、エジェクタ受容手段3内に圧力嵌めされたエジェクタ挿入部7の定
位置での摩擦性固定を確実にするために用いられ、その結果、別の取り付け手段
あるいは取り付け作業が不要となることが望ましい。
【0037】 本実施例においては、シーリング装置42が間に間隔を空けて配置された2つ
の環状の密閉材を有し、密閉材の内1つが第一部分34に配置され、もう1つが
第二部分に配置され、更に具体的には、各部分にある環状の溝内で各部分上に支
持されている。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年7月28日(2001.7.28)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シュナッテラー ユルゲン ドイツ連邦共和国 72649 ヴォルフシュ ルーゲン ヴィルヘルムシュトラーセ 11 /1 Fターム(参考) 3H079 AA18 AA23 BB01 CC30 DD02 DD03 DD08 DD22

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに組み合わせて、あるいは独立して用いられるようになっ
    ており、それぞれ、エジェクタ挿入部(7)が取り付けられている少なくとも1
    つのエジェクタ受容手段(3)が内部に設けられたハウジング(2)を有し、前
    記ハウジング(2)は、少なくとも1つのエジェクタ受容手段(3)の少なくと
    も横方向の寸法に関して構造が同一である複数の真空発生装置(1)であって、 横方向の寸法に関して同一である少なくとも1つのエジェクタ受容手段(3)
    のそれぞれにおいて、個々の真空発生装置(1)に、異なった流体の流路を規定
    する異なったタイプのエジェクタ挿入部(7)が取り付けられていることを特徴
    とする、複数の真空発生装置(1)。
  2. 【請求項2】 前記個々の真空発生装置の前記ハウジング(2)が同一の外部
    形状を有することを特徴とする、請求項1に記載の複数の真空発生装置。
  3. 【請求項3】 前記真空発生装置(1)の少なくとも1つのハウジング(2)
    が、真空発生機能以外の主要な機能を単独にあるいは追加的に有している流体動
    力手段(32)の構成要素により構成されていることを特徴とする、請求項1又
    は請求項2に記載の複数の真空発生装置。
  4. 【請求項4】 前記真空発生装置(1)のハウジング(2)を形成する少なく
    とも1つの流体動力手段(32)が、流体駆動装置、バルブ、あるいは吸引装置
    (27)により形成される真空操作装置により構成されていることを特徴とする
    、請求項3に記載の複数の真空発生装置。
  5. 【請求項5】 少なくとも1つの真空発生装置(1)が、ハウジング(2)内
    に流体の流れのため相互に接続し得る複数のエジェクタ受容手段(3)を有する
    ことを特徴とする、請求項1乃至4のいずれか1つに記載の複数の真空発生装置
  6. 【請求項6】 前記異なったタイプのエジェクタ挿入部(7)が、少なくとも
    ほぼ同じ全長を有することを特徴とする、請求項1乃至5のいずれか1つに記載
    の複数の真空発生装置。
  7. 【請求項7】 前記異なったタイプのエジェクタ挿入部(7)が、それぞれカ
    ートリッジ状の構造を有し、対応するエジェクタ受容手段(3)内に単一ユニッ
    トとして挿入されることを特徴とする、請求項1乃至6のいずれか1つに記載の
    複数の真空発生装置。
  8. 【請求項8】 前記異なったタイプのエジェクタ挿入部(7)が、それぞれ差
    込アセンブリによって軸方向の1つの端面から前記対応するエジェクタ受容手段
    (3)内に挿入されることを特徴とする、請求項1乃至7のいずれか1つに記載
    の複数の真空発生装置。
  9. 【請求項9】 前記エジェクタ挿入部(7)が、前記対応するエジェクタ受容
    手段(3)内に圧入され、摩擦により内部で支持されることを特徴とする、請求
    項8に記載の複数の真空発生装置。
  10. 【請求項10】 前記エジェクタ挿入部(7)が、前記対応するエジェクタ受
    容手段(3)の内面と協働するシーリング装置(42)を外周部上に備えている
    ことを特徴とする、請求項1乃至9のいずれか1つに記載の複数の真空発生装置
  11. 【請求項11】 前記エジェクタ挿入部(7)が、それぞれ2つの第一及び第
    二同軸部分(34及び35)から成る細長いエジェクタ本体(31)を備えてい
    ることを特徴とする、請求項1乃至10のいずれか1つに記載の複数の真空発生
    装置。
  12. 【請求項12】 流体が通過して流れるための前記エジェクタ挿入部(7)が
    、それぞれ、軸方向において反対側に位置する2つの端面に対応する2つの第一
    及び第二開口部(11及び12)と、中間に位置する側方の第三開口部(13)
    とを有し、前記開口部が供給口(17)、排出口(18)及び吸引口(19)を
    形成することを特徴とする、請求項1乃至11のいずれか1つに記載の複数の真
    空発生装置。
  13. 【請求項13】 前記エジェクタ挿入部(7)が1つのタイプ(7a)である
    場合、第一開口部(11)が供給口(17)を構成し、第二開口部(12)が排
    出口(18)を構成し、第三開口部(13)が吸引口(19)を構成するように
    流路が規定されることを特徴とする、請求項12に記載の複数の真空発生装置。
  14. 【請求項14】 前記エジェクタ挿入部(7)が1つのタイプ(7b)である
    場合、第一開口部(11)が供給口(17)を構成し、第二開口部(12)が吸
    引口(19)を構成し、第三開口部(13)が排出口(18)を構成するように
    流路が規定されることを特徴とする、請求項12あるいは13に記載の複数の真
    空発生装置。
  15. 【請求項15】 前記エジェクタ挿入部(7)が1つのタイプ(7c)である
    場合、第一開口部(11)が吸引口(19)を構成し、第二開口部(12)が排
    出口(18)を構成し、第三開口部(13)が供給口(17)を構成するように
    流路が規定されることを特徴とする、請求項12乃至14のいずれか1つに記載
    の複数の真空発生装置。
  16. 【請求項16】 各真空発生装置(1)がそのハウジング(2)内にハウジン
    グ・ダクト(4、5及び6)を備え、ハウジング・ダクト(4、5及び6)が前
    記挿入されたエジェクタ挿入部(7)のタイプ(7a、7b及び7c)とは関係
    なく、このタイプ(7a、7b及び7c)により規定される流路を考慮して、前
    記エジェクタ挿入部により決定される通りに前記エジェクタ挿入部(7)の開口
    部(11、12及び13)に接続されることを特徴とする、請求項1乃至15の
    いずれか1つに記載の複数の真空発生装置。
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