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JP2003517238A - リード・ソロモン・デコーダ用のデータの準備 - Google Patents

リード・ソロモン・デコーダ用のデータの準備

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JP2003517238A
JP2003517238A JP2001545443A JP2001545443A JP2003517238A JP 2003517238 A JP2003517238 A JP 2003517238A JP 2001545443 A JP2001545443 A JP 2001545443A JP 2001545443 A JP2001545443 A JP 2001545443A JP 2003517238 A JP2003517238 A JP 2003517238A
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buffer
address
data
reed
addr
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Application number
JP2001545443A
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ロータル フライスマン
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Thomson Licensing SAS
Original Assignee
Thomson Licensing SAS
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M13/00Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M13/00Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
    • H03M13/03Error detection or forward error correction by redundancy in data representation, i.e. code words containing more digits than the source words
    • H03M13/05Error detection or forward error correction by redundancy in data representation, i.e. code words containing more digits than the source words using block codes, i.e. a predetermined number of check bits joined to a predetermined number of information bits
    • H03M13/13Linear codes
    • H03M13/15Cyclic codes, i.e. cyclic shifts of codewords produce other codewords, e.g. codes defined by a generator polynomial, Bose-Chaudhuri-Hocquenghem [BCH] codes
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
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    • G11B20/1809Pulse code modulation systems for audio signals by interleaving

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  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Detection And Correction Of Errors (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、リード・ソロモン・デコーダ用のデータを準備する方法および構成に関し、より詳細には、ラムレスDVDリード・ソロモン・デコーダの前方のインテリジェント・バッファ(IBUF)用の方法および構成に関し、さらに、詳細にはECCブロックの第1パス訂正記憶としても使用されるインテリジェント・バッファ(IBUF)用の方法および構成に関する。このようにして、リード・ソロモン・デコーダは、RAMをそれほど必要とせず、完全な回路の性能を高めるインテリジェント・バッファ(IBUF)によって、不規則なECCブロックを取得しないことになる。インテリジェント・バッファ(IBUF)は、リード・ソロモン・デコーダの第1パス訂正記憶装置としても使用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の分野) 本発明は、リード・ソロモン・デコーダ用のデータを準備するための方法およ
び構成に関し、より詳細には、RAMをそれほど必要とせず、高性能を保証する
リード・ソロモン・デコーダの前方のインテリジェント・バッファ用の方法およ
び構成に関する。
【0002】 (発明の背景) 従来の前処理バッファおよびリード・ソロモンは、共通RAMを使用して、破
壊されたデータを処理する。例えばこのような構成および処理は、DVDなどの
光情報媒体上に格納されたデータを訂正して再現するために使用される。データ
経路の速度を低下させる、破壊されたデータをリード・ソロモン・デコーダに供
給すること、またはECCブロックを格納するためにRAMを使用すること、ま
たは欠陥部分を数回読み取ることは回避することが望ましい。DVDは、デジタ
ル・バーサタイル・ディスク(Digital Versatile Disc
)の頭字語であり、ECCは、誤り訂正コード(Error Correcti
on Code)−データの完全性をチェックする電子的方法−の頭字語である
【0003】 ECCのデータは、複数のデータ・ストリームで階層的に編成される。最高の
単位は、いくつかのセクタに分割されるECCブロックである。各セクタは、固
定長を有するいくつかの行によって構築される。ストリームの訂正を可能にする
ために、いくつかのパリティ・バイトが各行に付加される。追加のバイト数によ
り、行ごとの訂正可能な障害の数が決定される。この水平訂正の機構に加えて、
同じ計算が、行の同じ位置にあるECCブロックの全てのバイトにわたって垂直
方向に実行される。この結果はECCブロックの追加の行で編成される。
【0004】 セクタの順序を制御するために、第1バイトは識別情報を含む。バッファおよ
びリード・ソロモン部の前方のブロックは、そのうちの2つが行を構築するフレ
ームごとにストリームを取得する。フレーム順序の識別が評価され、その結果は
、適切な同期信号によりバッファが使用できるようにされる。
【0005】 従来の構成では、破壊されたデータ・バイトの訂正の実行をリード・ソロモン
・デコーダが開始する前に、識別制御結果に関して共通RAM内にデータが格納
される。メモリ内の障害データを置換することは処理オーバヘッドを必要とし、
この処理オーバヘッドは、累積してシステム性能を著しく低下する可能性がある
【0006】 RAMは、ランダム・アクセス・メモリ(Random Access Me
mory)の頭字語である。RAMは、プログラムを実行し、データを保持する
ためにプロセッサが使用する一時記憶域である。リード・ソロモンは、ビットス
トリームを受け取る際のビット・エラーの効果を相殺するために使用される順方
向誤り訂正コードに対する技術用語である。リード・ソロモン・コードは特殊な
ものであり、エンコーダによって付加される余分な冗長データがどんなレベルの
エラー訂正に対しても最小となり、その結果ビットが浪費されないという意味で
ほぼ完全であるので、広範に実施されている。
【0007】 (発明の概要) 本発明の目的は、累積してシステム性能を著しく低下する可能性のある処理オ
ーバヘッドを必要とするメモリ内のデータの置換を回避することによって、RA
Mをそれほど必要とせず、高性能を保証するリード・ソロモン・デコーダ用の方
法および構成を提供することである。
【0008】 独立請求項に述べる特徴により、この問題が解決される。従属請求項は好まし
い実施形態を開示する。
【0009】 本発明の態様によれば、例えばDVDリード・ソロモン・デコーダのようなリ
ード・ソロモン・デコーダの前方のインテリジェント・バッファ用の方法および
構成が提供される。この方法および構成では、着信ECCブロックをリード・ソ
ロモン・デコーダで修復することができる限り、データを着信同期信号に基づい
て解析しデータを適当なバッファ位置でバッファする。ECCブロックを訂正す
ることができない場合、リード・ソロモン・デコーダはリセット信号を取得して
、処理の第1ステージを取り消す。アドレス制御ブロックおよびバッファは前記
インテリジェント・バッファを形成する。
【0010】 本発明によるRAMを有さないリード・ソロモン・デコーダ、すなわちいわゆ
るラムレス・リード・ソロモンの場合、フロント・エンド回路は、着信ECCブ
ロックを連続的データ・ストリームとしてリード・ソロモン・デコーダに送る前
に、完全な着信ECCブロックを格納する方法がない。何らかの予防策を用いな
いと、リード・ソロモン・デコーダは、デコーダが訂正することのできない多く
の不規則なECCブロックを取得することになる。これにより、完全な回路の性
能が不十分となる。
【0011】 本発明による、リード・ソロモン・デコーダの前方のインテリジェント・バッ
ファは、データの編成を可能な限り完全に保とうとし、小さな欠陥を平滑化しよ
うとする。欠陥によりデータが破壊された場合、リード・ソロモン・ブロックお
よびマイクロ・コントローラは、破壊されたデータについて通知を受けることに
なる。使用するラムレス・リード・ソロモン・ブロックがスケーラブル・パラメ
ータを有するとき、リード・ソロモン・バッファ・インターフェースは他の状況
でも使用可能である。データの分類および同期の欠如は、他のブロック・コード
についても当てはまる。バッファはデータを格納するための小さい空間である。
バッファは、データを交換する2つのユニットの間に配置される。バッファの機
能は、一方のユニットがデータを受け取る準備ができていない場合に、他方のユ
ニットから来るデータの一時記憶用の空間を与える。バッファは、しばらくの間
このデータを保持し、受信側がそれを受け取る準備ができるとすぐにそれを送達
する。例えばDVDプレーヤの場合、収集部から来るデータは、PLLのわずか
な欠陥を補償するためにそれをリード・ソロモン訂正ブロックに送達できるよう
になるまでバッファリングしなければならない。PLLは位相ロックループ(p
hase locked loop)の略語である。このために、収集部は、着
信HF信号からフレーム・ヘッダおよびセクタ識別を復号化し、この情報をデー
タと共にバッファ部に送る。
【0012】 このように、一般にはバッファがリード・ソロモン・デコーダの前方に必要で
ある。本発明によるバッファを使用することは有利である。
【0013】 バッファ・ブロックは、不適切なフレーム長がリード・ソロモンを破壊するこ
とを回避するために、フレームおよびセクタ境界でデータ・ストリームを再同期
できるべきである。訂正可能ではないジャンプの場合、バッファ・ブロックは、
リード・ソロモン・デコーダの現第1パス内部/外部訂正を停止し、次のECC
ブロック境界で再同期する。リード・ソロモン・バッファ・インターフェースは
、物理ジャンプする場合にリセットしなければならない。拡張した実施形態では
、ECCブロックの行を処理する第1ステップ・リード・ソロモン訂正用にイン
テリジェント・バッファを使用する。許可されたジャンプ・エリアに関するいく
つかの制限だけを考慮すればよい。このようにして、高い性能を有し、それほど
RAMメモリを必要としないラムレス・リード・ソロモン・デコーダが有利に実
行される。
【0014】 次に本発明を添付の図面を参照しながら説明する。
【0015】 (好ましい実施例の詳細な説明) 図1に、ここには図示していないラムレス・リード・ソロモン・デコーダの前
方のインテリジェント・バッファIBUFの機能を説明するのに必要な3つの部
分を示す。
【0016】 第1部分は、着信データのクロックbyte_clkを供給し、データ線da
ta_inでデータを供給し、同期情報を供給する収集ブロックACQである。
【0017】 第2部分は、収集ブロックACQから供給される同期信号から、アドレスおよ
び制御信号を生成するアドレス制御ブロックADCである。データ線data_
inでの着信データ・ストリームに関するアドレスと、バッファBUFからリー
ド・ソロモン・デコーダに送られる発信データdata_outに関するアドレ
スおよび制御アウト信号ctrl_outとが存在する。
【0018】 第3部分は、データ線data_in上の発信データdata_outおよび
着信データに対する独立なタイム・スキームを処理するためのデュアル・ポート
を有するストレージ・アレイとして構築されたバッファBUFである。この第3
部分は、入出力データ・ストリームが適切に減結合される場合、IOポートを用
いて構築することもできる。
【0019】 アドレス制御ブロックADCおよびバッファBUFは、本発明によるいわゆる
インテリジェント・バッファIBUFを形成する。
【0020】 別のブロックは、発信データdata_outストリーム用に使用される独立
クロックout_clkを生成するためのジェネレータclk_genを示す。
このタスクは、ここに図示していないリード・ソロモン・デコーダの一部を表す
【0021】 図1に示すように、ジェネレータclk_genは、バッファBUFから、こ
こには図示していないリード・ソロモン・ブロックにデータを読み取るためにも
使用される独立クロックout_clkを供給するために、アドレス制御ブロッ
クADCおよびバッファBUFに接続される。
【0022】 着信データdata_inの別のクロックbyte_clkは、収集ブロック
ACQから導出され、アドレス制御ブロックADCに印加され、ANDゲート&
を介してバッファBUFに印加される。前記ANDゲート&の他の入力は、前記
ANDゲート&によって形成され、バッファBUFの対応する入力に印加される
、マスクされたバイト・クロック信号byte_clk_mskによって前記A
NDゲート&を介してバッファBUFの入力を可能にするバッファ入力イネーブ
ル信号in_enを供給するアドレス制御ブロックADCの出力に接続される。
【0023】 データ線data_inは、収集ブロックACQの対応する出力とバッファB
UFの対応する入力とを接続し、収集ブロック内にデータが生成されたときに、
バッファBUF内に入力するためにそのデータを供給する。収集ブロックACQ
およびアドレス制御ブロックADCは、アドレス制御ブロックADCに対してい
くつかの信号を供給するようにさらに接続される。フレーム開始信号nxfr、
収集ブロックACQで復号化されたフレーム・アドレス信号fr_addr、や
はり収集ブロックACQで復号化されたセクタ識別子SID、次のセクタ開始信
号nxt_SID、転送されたセクタ識別子SIDが収集ブロックACQによっ
て正しく復号化されたことを示す有効セクタ識別子信号SID_valid、お
よび深刻な光学的問題が生じた場合に内部マイクロ・コントローラによって要求
されたオペレーションを非同期停止するための停止フラグstop_flagが
存在するからである。
【0024】 アドレス制御ブロックADCは、バッファBUFと接続され、着信データの3
ビット信号ECC−、sector−、およびframe−startを有する
制御イン信号ctrl_inをデータ線data_inを介してバッファBUF
に供給し、着信データに関するバッファ・イン・アドレス信号addr_inと
、発信データdata_outに関するバッファ・アウト・アドレス信号add
r_outと、バッファBUFから、ここに図示していないリード・ソロモン・
デコーダにデータdata_outを読み取るための出力オペレーション・イネ
ーブル信号out_enとを供給する。アドレス制御ブロックADCは、イリー
ガルなジャンプの場合にリード・ソロモン・デコーダを停止またはリセットする
信号RST_RSをさらに供給する。
【0025】 バッファBUFは、リード・ソロモン・デコーダに対して供給される発信デー
タdata_outの3ビット信号ECC−、sector−、およびfram
e−startを有する制御アウト信号ctrl_outを供給する。
【0026】 図1に示す収集ブロックACQは、同期のためにデータおよびいくつかの制御
信号を抽出しなければならないチャネルICと呼ばれるチャネル回路の収集部を
表す。
【0027】 このブロックは、例えばここには図示していないDVD装置の光部品から来る
ビットストリームから、データdata_in、バイト・クロックbyte_c
lk、フレーム・アドレスfr_addr、およびセクタ識別子SIDによって
識別されるセクタ番号を復号化する。フレーム番号が不規則である場合、障害表
示シーケンスが収集部の現在のバージョンと同様に置換される。セクタ識別子S
IDの明確な復号化は、フレーム・アドレス復号化と無関係に、1に等しい有効
セクタ識別子信号SID_validパルスによって分類される。この情報は、
順序が破壊した場合であってもフレーム・アドレスを0に再同期するために使用
される。図1に示すアドレス制御ブロックADCは、主要な作業を行わなければ
ならない。バッファBUFに関するアドレスを生成するために3つのステージを
使用する。
【0028】 第1ステージ:予想されるフレーム・アドレスfr_addrおよびセクタ識
別子SIDを生成する。収集ブロックACQからの同期信号に追従して、予想さ
れるフレーム・アドレスfr_addrおよびセクタ識別子SIDに関するカウ
ンタは、アドレス制御ブロックADC内でセットされ、欠陥のある場合、現入力
とは無関係に増分される。ジャンプのトラックに追従するために、内部予測EC
Cカウンタも使用する。理想的なケースでは、この内部予測ECCカウンタは、
着信データのECCブロックを追従すべきである。この内部カウンタは、セクタ
番号が0を通過するときに増分または減分される。収集ブロックACQが不完全
なフレーム・アドレスfr_addrおよび明確なセクタ識別子SIDしか供給
せず、ECC番号を供給しない場合、ジャンプが行われるときに、予想されるア
ドレスの変化の可能性が最も高いことが想定される。フル・セクタ識別子SID
を使用する場合、最上位ビットもECCカウンタを同期することができる。
【0029】 ジャンプを処理する規則は以下の通りである。
【0030】 フレームまたはセクタが破壊した場合、現在位置からフレーム/セクタ長の半
分よりも長い距離をジャンプしない。
【0031】 現在の長さと、基準長との比を評価するために、以下のケースが可能である。
ただし、nは適切に選んだ整数である。 A.0)フレーム長が正常、すなわち長さ/基準長=1 1)フレーム長が長すぎ、かつn<長さ/基準長<=n+1/2 2)フレーム長が長すぎ、かつn+1/2<長さ/基準長<=n+1 3)フレーム長が短すぎ、かつ0<長さ/基準長<=1/2 4)フレーム長が短すぎ、かつ1/2<長さ/基準長<1 B.0)フレーム・アドレスが正常 1)フレーム・アドレスが誤り C.0)セクタ識別子SIDが正常 1)現在のECCブロックでセクタ識別子SIDが小さすぎる 2)次のECCブロックでセクタ識別子SIDが小さすぎる 3)現在のECCブロックでセクタ識別子SIDが大きすぎる 4)前のECCブロックでセクタ識別子SIDが大きすぎる D.0)セクタが正常 1)セクタが短すぎる 2)セクタが長すぎる
【0032】 収集ブロックACQがフレーム・アドレスfr_addrを遅れずに見つける
ことができなかった場合、収集ブロックACQは1を挿入する。次の有効フレー
ム・アドレスが第1半フレーム長の間に見つかった場合、フレーム・アドレス標
識は送られない。このために、Aで、1/2公称長さに関して別々のケースを作
成した。これらの組合せの一部は行うことができず、その結果、組合せの数がわ
ずかに減少する。
【0033】 第2ステージ:バッファBUF中にデータを書き込むためにバッファ・イン・
アドレス信号addr_inを生成する。
【0034】 第1ステージのECCブロック、セクタ識別子SID、およびフレーム・アド
レスfr_addrについての予想されるアドレスに基づいて、入力アドレス用
の循環カウンタがバッファ・サイズの範囲で増分される。ジャンプの場合、以下
でより詳細に説明するように、ジャンプの方向、そのサイズ、および出力ストリ
ームの現アドレスに応じて、様々な方策を実行しなければならない。
【0035】 このプロセスは、アドレスに達するまでに入力を停止するか、または新しいE
CCブロックが開始するまでに全プロセスを再同期するようにジャンプを実行す
ることができなければならない。
【0036】 第3ステージ:バッファBUFから、ここには図示していないリード・ソロモ
ン・デコーダに発信データdata_outを読み取るために出力アドレスを生
成する。
【0037】 適切なアドレス指定を保証するために、独立出力クロックout_clkが入
力クロックbyte_clkよりも高速であることが想定される。データ線da
ta_inからの入力信号と、発信データdata_outとは、イネーブル信
号によって制御される、対応するストリームを形成し、出力アドレスaddr_
outは、ある距離で入力アドレスaddr_inに追従する。実施形態では、
バッファ・サイズの半分の距離を使用した。
【0038】 開始時と、再同期する場合に、バッファ・アウト・アドレス信号addr_o
utに対応する出力アドレスがゼロにセットされる。これらの場合と、入力アド
レスaddr_inと出力アドレスaddr_outとの間の距離がデフォルト
距離未満である場合に、デフォルト距離に達するまで出力アドレスaddr_o
utプロセスが待機する。ジャンプのために入力アドレスaddr_inが増加
する場合、再びデフォルト距離に達するまで、フル出力クロックout_clk
速度で出力アドレスaddr_outまでの距離が生成される。
【0039】 以下で説明するように、ジャンプを適切に処理するために、このプロセスは直
ちにオペレーションを停止できなければならず、または所与のアドレスで、フル
速度でアドレス生成を実行し、0に再同期しなければならない。
【0040】 図1に示すバッファBUFは、非同期に読み書きすることができるようにデュ
アル・ポートを有する指定のサイズのRAMであり、あるいは同時に発生するイ
ン要求とアウト要求を防止する1つのIOポートおよび制御論理機構を用いて構
築される。これは、2つのクロック、クロックbyte_clkおよびクロック
out_clkが互いに完全に独立であるために必要である。入力と出力はどち
らも、クロック処理をより容易にするためにディスエーブルすることができる。
同期データが収集ブロックACQで獲得され、アドレス制御ブロックADCに転
送されるとき、同期データは、リード・ソロモン・ブロックと、以下のRAMア
ドレス・ジェネレータ・ブロックに転送しなければならない。したがって、同期
データを格納し、発信データdata_outと同期して送ることもしなければ
ならない。
【0041】 ジェネレータclk_genは、発信データdata_outに関する独立ク
ロックout_clkのジェネレータであり、着信データの最大周波数、すなわ
ちクロックbyte_clkよりも高い周波数を有さなければならない。独立ク
ロックout_clkの生成は、適切な要素による実現で使用されるシステム・
クロックを分割することによって行うことができる。
【0042】 ジャンプ処理 上記で列挙したアドレス・ジャンプは、データ・セクション境界に関して各カ
テゴリに分類される。バッファ・アドレス指定に関する最良の方策を見つけるた
めには、上記以外の分類を使用しなければならない。なぜなら、 ・現在の入出力バッファ・アドレスの関係 ・バッファ・データの完全性を破るジャンプを行うことを意味するジャンプ・
オフセット ・現ECCブロックを何らかの方式で訂正することができるかどうかの質問に
依存する、リード・ソロモン・デコーダにその間に送られるデータ量 ・追従する同期が行われる速度 の観点の下でジャンプを考慮しなければならないからである。
【0043】 順方向ジャンプFWDJを図2および3により扱い、逆方向ジャンプBKWJ
を図4および5により扱う。
【0044】 これらの図に、ECC境界ECC0、ECC1、ECC2についてのしるしを
有するデータ軸1と、エリア5に示す開始アドレスおよび終了アドレスを有する
平行なバッファ軸2を示す。矢印は、出力6の下でのバッファ範囲と、バッファ
部とを示す。これは入力7に対して自由である。さらに、ジャンプが要求される
前の入力アドレスに関するスナップショット9と、入力アドレスに対する公称距
離中の出力アドレスに関するスナップショット8を示す。
【0045】 図2および3に、要求された順方向ジャンプFWDJの位置を示す。バッファ
・イン・アドレスaddr_inがバッファ・アウト・アドレスaddr_ou
tよりも大きい状況を図2に示し、バッファ・イン・アドレスaddr_inが
バッファ・アウト・アドレスaddr_outよりも小さい状況を図3に示す。
要求された第1ジャンプ3は、格納されたデータの前述の完全性を害さないエリ
アをターゲットとし、それとは対照的に第2ジャンプ4は第1ジャンプ3よりも
長い。したがって後者のケースは実行されないが、次に要求されるアドレスが禁
止範囲6の外になるまで出力を加速しなければならず、または完全なECCをド
ロップしなければならない。この決定は、ECCブロックを完了する進捗とジャ
ンプ距離とに依存する。
【0046】 図4および5に逆方向ジャンプBKWJ要求の構成を示す。図4は、バッファ
・イン・アドレスaddr_inがバッファ・アウト・アドレスaddr_ou
tよりも大きい状況を示し、図5は、バッファ・イン・アドレスaddr_in
がバッファ・アウト・アドレスaddr_outよりも小さい状況を示す。より
短い第1ジャンプ3は、許可された範囲にポイントし、入力を続行することがで
きるが、入力アドレスと出力アドレスの間の距離が公称距離となるまでに出力を
停止しなければならない。より長い第2ジャンプ4の場合、最後のデータが破壊
され、出力が停止し、出力データのエリアが上書きされたと想定して、要求され
るバッファ・イン・アドレス信号addr_inの次の入力アドレスは、バッフ
ァBUFからまだ送り出していないエリアにポイントする。別の方策は、アドレ
ス信号addr_in内のバッファの入力アドレスが許可されたエリアをポイン
トするまで、バッファBUFの入力および出力を停止することである。どちらの
方策でも、場合によっては破壊されているデータ10は、既に送り出されている
【0047】 図6に、入力でのいくつかのジャンプに対する実施形態の挙動と、出力アドレ
スの挙動を示す。この図は、ジャンプのほとんどが平滑化されることを実証して
いる。
【0048】 図6は、時間軸tに対するバッファBUFのアドレス範囲ARを示す。バッフ
ァ・イン・アドレス信号addr_inの入力アドレスは、JMPのようなジャ
ンプに関わらず、ある距離で追従するバッファ・アウト・アドレス信号addr
_outの出力アドレスを引き起こす。このジャンプは明らかに平滑化される。
【0049】 物理ジャンプの場合、現在読み取っているセクタは使用されないことになる。
この場合、停止フラグstop_flagが図1に示すように活動化される。こ
れは、現在読み取っているセクタを完了したかどうかには無関係である。このよ
うな場合、アドレス・プロセスは完全にリスタートすることになり、信号RST
_RSが生成され、リード・ソロモン・オペレーションがリセットされる。
【0050】 ここでは図示していない第2実施形態では、リード・ソロモン・デコーダの第
1ステップに関する訂正バッファと同時にバッファBUFを使用する。先に説明
した実施形態との唯一の差は、ジャンプに対するより制限された範囲である。第
1実施形態のバッファ・アウト・アドレス信号addr_outの単一出力アド
レスが、 ・バッファBUF内に格納されたデータを使用する、リード・ソロモン・デコ
ーダの第1ステップ内部訂正の計算および実行 ・一群の第1外部訂正の計算 ・内部モードで訂正されたデータの出力 のための専用の3つのアドレスに分割されることを考慮に入れなければならな
いからである。
【0051】 内部訂正および外部訂正という用語は、リード・ソロモン・デコーダ内部の周
知の訂正モードに関係する。
【0052】 したがって、バッファ・アウト・アドレス信号addr_outの出力アドレ
スに関して、先の実施形態で行われた決定は、これらのアドレスのうち最も限定
的なものに対して次に行わなければならない。この実装は、リード・ソロモン・
デコーダの必要に応じて、より限定的なタイム・スキームを必要とする。
【0053】 このようにして、リード・ソロモン・デコーダは、RAMをそれほど必要とせ
ず、完全な回路の性能を高めるインテリジェント・バッファIBUFにより、不
規則なECCブロックを取得しないことになる。この実施形態によるインテリジ
ェント・バッファIBUFは、リード・ソロモン・デコーダの第1パス訂正記憶
装置としても使用される。
【0054】 ここで説明した方法および構成は例示にすぎず、当業者は、本発明の範囲を維
持しながら、本発明の他の実施形態を理解されよう。
【0055】 本発明によるインテリジェント・バッファIBUFは、様々な種類のエラー修
正システム向けに容易に使用することができる点で特に有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 いくつかの駆動回路を伴う、ラムレスDVDリード・ソロモン・デコーダの前
方のインテリジェント・バッファに関するブロック図である。
【図2】 addr_in>addr_outの場合の順方向ジャンプに関する概略図で
ある。
【図3】 addr_in<addr_outの場合の順方向ジャンプに関する概略図で
ある。
【図4】 addr_in>addr_outの場合の逆方向ジャンプに関する概略図で
ある。
【図5】 addr_in>addr_outの場合の逆方向ジャンプに関する概略図で
ある。
【図6】 セクタIDのジャンプの場合のバッファの入出力アドレスを示す図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年11月16日(2001.11.16)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】 RAMは、ランダム・アクセス・メモリ(Random Access Me
mory)の頭字語である。RAMは、プログラムを実行し、データを保持する
ためにプロセッサが使用する一時記憶域である。リード・ソロモンは、ビットス
トリームを受け取る際のビット・エラーの効果を相殺するために使用される順方
向誤り訂正コードに対する技術用語である。リード・ソロモン・コードは特殊な
ものであり、エンコーダによって付加される余分な冗長データがどんなレベルの
エラー訂正に対しても最小となり、その結果ビットが浪費されないという意味で
ほぼ完全であるので、広範に実施されている。 一方が着信データを供給する2つのオフチップ・バッファとインターフェース
する2つのフレーム・バッファ・コントローラを含むリード・ソロモン・デコー
ダ・チップが、IEEE国際固体回路会議、US,IEEE Inc. (02
−1998)XP862225により既に開示されている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 20/18 G11B 20/18 572F (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AU, BA,BB,BG,BR,CA,CN,CR,CU,C Z,DM,DZ,EE,GD,GE,HR,HU,ID ,IL,IN,IS,JP,KP,KR,LC,LK, LR,LV,MA,MG,MK,MN,MX,NO,N Z,PL,RO,SG,SI,SK,TR,TT,UA ,US,UZ,VN,YU,ZA Fターム(参考) 5B001 AA11 AD04 AE07 5J065 AA01 AB01 AC03 AD11 AE06 AH06 AH17 AH19

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リード・ソロモン・デコーダ用のデータを準備するための装
    置であって、 前記リード・ソロモン・デコーダの前方のインテリジェント・バッファ(IB
    UF)であって、着信ECCブロック(ECC)をリード・ソロモン・デコーダ
    で修復することができる限り、受け取ったデータを着信同期信号に基づいて解析
    し、データをバッファ(BUF)内の適切なアドレスにバッファリングし、EC
    Cブロック(ECC)を訂正することができない場合、リセット信号(RST_
    RS)を供給して前記ECCブロック(ECC)の処理の第1ステージを取り消
    すインテリジェント・バッファ(IBUF)を備える装置。
  2. 【請求項2】 前記バッファ(BUF)が、ECCブロック長(lgth)
    に伴う完全性に関するフレーム・アドレス信号(fr_addr)およびセクタ
    識別子(SID)を評価するために、データ線(data_in)を介して収集
    ブロック(ACQ)ならびにアドレス制御ブロック(ADC)に接続される、請
    求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記インテリジェント・バッファ(IBUF)が、バッファ
    (BUF)に供給されるデータ線(data_in)で、着信データの最大周波
    数よりも高い周波数を有する独立なクロック(out_clk)によって制御さ
    れる、請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記インテリジェント・バッファ(IBUF)が、通常、D
    VDプレーヤのリード・ソロモン・デコーダの前方で使用される、請求項1に記
    載の装置。
  5. 【請求項5】 前記インテリジェント・バッファ(IBUF)が、リード・
    ソロモン・デコーダの現第1パス内部/外部訂正を停止することができ、次のE
    CCブロック境界(ECC1)で再同期する、請求項1に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記インテリジェント・バッファ(IBUF)が、ECCブ
    ロックの行を処理する第1ステップ・リード・ソロモン訂正のために使用される
    、請求項1に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記バッファ(BUF)が、非同期に読み書きすることがで
    きるように、データ線(data_in)上の発信データ(data_out)
    および着信データに関する独立なタイム・スキームを処理するためのデュアル・
    ポートを有するストレージ・アレイとして構築され、読まれ、あるいは同時に発
    生するイン要求とアウト要求を防止する1つのIOポートおよび制御論理機構を
    用いて構築される、請求項1に記載の装置。
  8. 【請求項8】 着信データ(data_in)のクロック(byte_cl
    k)が、収集ブロック(ACQ)から導出され、アドレス制御ブロック(ADC
    )に印加され、かつアドレス制御ブロック(ADC)によってバッファ(BUF
    )に供給されるバッファ入力イネーブル信号(in_en)によっても供給され
    るANDゲート([‘]&[‘])を介して印加される、請求項2に記載の装置
  9. 【請求項9】 現入力とは無関係に欠陥が増分または減分した場合、予想さ
    れるフレーム・アドレス(fr_addr)およびセクタ識別子(SID)につ
    いてのカウンタが、収集ブロック(ACQ)からの同期信号に追従する、請求項
    2に記載の装置。
  10. 【請求項10】 リード・ソロモン・デコーダ用のデータを準備するための
    方法であって、 リード・ソロモン・デコーダが着信ECCブロック(ECC)を修復すること
    ができる限り、着信同期信号に基づいてデータ解析し、バッファ(BUF)内の
    アドレス制御ブロック(ADC)によって供給される適切なアドレスでデータを
    バッファリングするステップと、ECCブロック(ECC)を訂正することがで
    きない場合、リセット信号(RST_RS)を供給して前記ECCブロック(E
    CC)を処理する第1処理ステージを取り消すステップとを含む方法。
  11. 【請求項11】 前記データ解析するステップが、 収集ブロック(ACQ)によって復号化されるフレーム・アドレス(fr_a
    ddr)、セクタ識別子(SID)、およびECCブロック番号を有し、不完全
    なフレーム・アドレス(fr_addr)を検出し、明確なセクタ識別子(SI
    D)を検出し、かつECCブロック番号を検出しなかったときにだけ、予想され
    るアドレスのジャンプまたは最も可能性の高い変更が想定される、請求項10に
    記載の方法。
  12. 【請求項12】 フル・セクタ識別子(SID)が利用可能である場合、セ
    クタ識別子(SID)の最上位ビットを使用して前記アドレス制御ブロック(A
    DC)内の内部カウンタを同期する、請求項11に記載の方法。
  13. 【請求項13】 フレームまたはセクタが破壊した場合の連続するデータの
    ジャンプが、距離が所定の距離よりも長くない場合、ECCブロック(ECC)
    の完全性に影響を及ぼさない、請求項10に記載の方法。
  14. 【請求項14】 前記距離が空きバッファの長さの半分未満である、請求項
    13に記載の方法。
  15. 【請求項15】 次の有効フレーム・アドレスが第1半フレーム長の間に見
    つかった場合、フレーム・アドレス標識が供給されない、請求項13に記載の方
    法。
  16. 【請求項16】 アドレス制御ブロック(ADC)内の入力アドレス用の循
    環カウンタが、ECCブロック(ECC)、セクタ識別子(SID)、およびフ
    レーム・アドレス(fr_addr)について予想されるアドレスに基づいて、
    バッファ(BUF)のバッファ・サイズの範囲で増分/減分される、請求項13
    に記載の方法。
  17. 【請求項17】 開始時と、再同期する場合に、バッファ・アウト・アドレ
    ス信号(addr_out)に対応する出力アドレスをゼロにセットし、これら
    の場合と、入力アドレス(addr_in)と出力アドレス(addr_out
    )との間の距離がデフォルト距離未満である場合に、デフォルト距離に達するま
    で出力アドレス(addr_out)プロセスが待機し、入力アドレス(add
    r_in)のジャンプのために距離が増加する場合、再びデフォルト距離に達す
    るまで、フル出力クロック(out_clk)速度で出力アドレス(addr_
    out)を生成する、請求項13に記載の方法。
  18. 【請求項18】 順方向ジャンプ(FWDJ)のケースで、ジャンプ(3)
    が長さ(lgth)のバッファの非ブロック化エリアをターゲットとする場合、
    新しい記憶域が既に格納したデータの完全性を害さず、それとは対照的に、長さ
    (lgth)のバッファのブロック化した記憶域へのジャンプ(4)が要求され
    た場合、ジャンプが実行されず、次に要求される入力アドレスが禁止範囲(6)
    外となるまで出力が加速される、請求項13に記載の方法。
  19. 【請求項19】 逆方向ジャンプ(BKWJ)のケースで、ジャンプ(3)
    が長さ(lgth)のバッファの非ブロック化エリアをターゲットとする場合、
    新しい記憶域が格納したデータの完全性を害さず、入力を続行することができる
    が、入力アドレスと出力アドレスとの間の距離が公称距離となるまでに出力を停
    止しなければならず、それとは対照的に、長さ(lgth)のバッファのブロッ
    ク化した記憶域へのジャンプ(4)が要求された場合、バッファ・イン・アドレ
    ス信号(addr_in)の入力アドレスが更新されるが、許可されたバッファ
    ・エリアをバッファ・イン・アドレス信号(addr_in)がポイントするま
    ではデータが格納されない、請求項13に記載の方法。
  20. 【請求項20】 プレーヤのピックアップが物理ジャンプする場合に、現在
    読み取っているセクタを使用せず、現在読み取っているセクタが完了したかどう
    かとは無関係に停止フラグ(stop_flag)を活動化し、アドレス・プロ
    セスを完全に再始動し、信号(RST_RS)を生成してリード・ソロモン・オ
    ペレーションをリセットする、請求項10に記載の方法。
  21. 【請求項21】 予想されるフレーム・アドレス(fr_addr)および
    セクタ識別子(SID)を生成するステップと、ECCブロック(ECC)、セ
    クタ識別子(SID)、およびフレーム・アドレス(fr_addr)について
    の予想されるアドレスに基づいてバッファ(BUF)内にデータを書き込むため
    にバッファ・イン・アドレス信号(addr_in)を生成するステップと、 前記バッファ(BUF)からリード・ソロモン・デコーダ内に発信データ(d
    ata_out)を読み取るために出力アドレスを生成するステップとを含む、
    請求項10に記載の方法。
  22. 【請求項22】 リード・ソロモン・デコーダ用のデータを準備する方法で
    あって、 着信ECCブロック(ECC)をリード・ソロモン・デコーダで修復すること
    ができる限り、バッファ(BUF)内の適切なアドレスで着信データをバッファ
    リングするステップを含む方法。
  23. 【請求項23】 前記バッファ(BUF)のバッファ・アウト・アドレス信
    号(addr_out)の単一出力アドレスが、 バッファ(BUF)内に格納されたデータを使用する、リード・ソロモン・デ
    コーダの第1ステップ内部訂正の計算および実行と、 一群の第1外部訂正の計算と、 前記内部訂正モードで訂正されたデータの出力のための専用の3つのアドレス
    に拡張される、請求項22に記載の方法。
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