JP2003511982A - Ipベースのネットワークのための広域ネットワーク移動性 - Google Patents
Ipベースのネットワークのための広域ネットワーク移動性Info
- Publication number
- JP2003511982A JP2003511982A JP2001530288A JP2001530288A JP2003511982A JP 2003511982 A JP2003511982 A JP 2003511982A JP 2001530288 A JP2001530288 A JP 2001530288A JP 2001530288 A JP2001530288 A JP 2001530288A JP 2003511982 A JP2003511982 A JP 2003511982A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data communication
- communication network
- gateway
- network
- session
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W36/00—Hand-off or reselection arrangements
- H04W36/0005—Control or signalling for completing the hand-off
- H04W36/0011—Control or signalling for completing the hand-off for data sessions of end-to-end connection
- H04W36/0019—Control or signalling for completing the hand-off for data sessions of end-to-end connection adapted for mobile IP [MIP]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W40/00—Communication routing or communication path finding
- H04W40/02—Communication route or path selection, e.g. power-based or shortest path routing
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W36/00—Hand-off or reselection arrangements
- H04W36/02—Buffering or recovering information during reselection ; Modification of the traffic flow during hand-off
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W80/00—Wireless network protocols or protocol adaptations to wireless operation
- H04W80/04—Network layer protocols, e.g. mobile IP [Internet Protocol]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Abstract
Description
のネットワーク間の移動性に関する。
ルデータを通信するために従来用いられてきた。しかし、ポータブルノート型コ
ンピュータといった移動ノード利用の増加により、固定データ網は、移動ノード
が移動するであろう任意の特定の場所において接続できないため、不便になりつ
つある。この問題を解決するため、移動ノードに移動性を与えるために移動通信
システムを用いたデータ通信が実装されてきている。そのような移動データ通信
システムは一般に汎用パケット無線サービス(GPRS)又はセルラディジタル
パケットデータ(CDPD)といった、IPベースのプロトコルを用いるパケッ
ト無線システムを含む。これらのパケット無線システムはネットワーク内の任意
の場所においてデータ通信を開始可能であるという能力は維持しながら、セルラ
ネットワーク内部で移動ノードが移動することを許す。
えて移動する際には問題である。従って、移動局が第1のネットワークから第2
のネットワークに移動する場合、データ通信は切断される虞がある。例えば、G
PRSシステムにおいて、GGSN(ゲートウェイGPRSサービスノード)間
通信は今のところ定義されておらず、従って、第1のネットワーク内の古いSG
SN/GGSNから第2のネットワークの新しいサービス提供GPRSサービス
ノード(SGSN)へ経路変更するためのトンネルが確立できないために、デー
タパケットは失われるであろう。このように、移動ノードが2つの異種パケット
データネットワーク間で移動した際の、移動ノードを用いたシームレスなデータ
通信はこれまでのIPベースのプロトコルを用いては達成できない。
スされる領域から第2のネットワークでサービスされる領域に移動した際の、2
つのIPベースパケットネットワーク間のシームレスなデータ通信を達成するこ
とにある。
、セッションをアクティブかつ接続された状態に維持する方法が提供される。こ
の典型的な実施形態の方法は以下のステップから構成される。
おける第1のコネクション上で受信するステップと、第2のデータ通信ネットワ
ークに向かって移動中に当該第2のデータ通信ネットワークとの第2のコネクシ
ョンを要求するステップと、第2のデータ通信ネットワークに関連するゲートウ
ェイのアドレスを取得するステップであって、要求ステップ及び/又は取得ステ
ップは自発的コネクション(unsolicited connection)手順を用い、さらにセッシ
ョンに関するパケットを取得したゲートウェイアドレスに基づいて第2のコネク
ション上でルーティングするステップとを有する。
えながら、セッションをアクティブかつ接続された状態に維持する方法は以下の
ステップから構成される。
ら受信するステップと、第2のデータ通信ネットワークに移動するステップと、
第2のデータ通信ネットワークでの好ましいゲートウェイを選択するステップと
、第2のデータ通信ネットワークにおいて自発的コネクション(unsolicited con
nection)手順を開始するステップであって、接続要求は第1のネットワークに関
するゲートウェイのアドレスを含み、このセッションに関するデータを、前記接
続手順を通じて好ましいゲートウェイへ転送するステップと、好ましいゲートウ
ェイから、第2のコネクション上を転送されたパケットを受信するステップを有
する。
えながら、セッションをアクティブかつ接続された状態に維持する方法は以下の
ステップから構成される。
ら受信するステップと、前記第1のネットワークにおけるゲートウェイから、隣
接するデータ通信ネットワークにおける1つ又は複数のゲートウェイへ、自発的
コネクション手順を用いてルーティング情報を送信するステップと、ユーザ装置
及び、ターゲットセルに関連する隣接データ通信ネットワークにおける1つ又は
複数のゲートウェイの1つである第2のゲートウェイとの間でコネクションを確
立するステップと、セッションに関連するパケットを、第1のデータ通信ネット
ワークにおけるゲートウェイから第2のゲートウェイへ転送するステップと、ユ
ーザ装置において、転送されたパケットを第2のゲートウェイから受信するステ
ップとを有する。
えながら、セッションをアクティブかつ接続された状態に維持する方法は以下の
ステップから構成される。
ら受信するステップと、このパケットを受信したユーザ装置から、アクセス要求
を第2のデータ通信ネットワークに送信するステップと、第2のデータ通信ネッ
トワークにおけるゲートウェイへ自発的コネクション手順を開始するステップと
、第2のデータ通信ネットワークにおけるゲートウェイのアドレスをユーザ装置
に返信するステップと、アドレスを第1のデータ通信ネットワークへ送信するス
テップと、このアドレスを用いて、セッションに関するパケットを、第1のデー
タ通信ネットワークにおけるゲートウェイから、第2のデータ通信ネットワーク
におけるゲートウェイへ転送するステップと、第2のデータ通信ネットワークに
おけるゲートウェイから転送されたパケットをユーザ装置において受信するステ
ップとを有する。
されるであろう。
間ローミングの実施が可能とする修正を通じ、シームレスなデータ通信が達成可
能である。典型的な実施形態において、ネットワーク間ローミングは、ユーザが
移動を開始するネットワークのゲートウェイ及び、ユーザが移動していくネット
ワークのゲートウェイは直接、又は他のゲートウェイ又はプロキシを通じ、相互
動作可能なゲートウェイレベルにおいて提供される(ゲートウェイの例:H.3
23GW、GPRSゲートウェイ、モバイルIPフォーリンエージェント、等)
。パケットネットワーク間ローミングを達成するため、典型的な実施形態は、自
発的コネクション手順と名付けられる新しい方法を用い、現在サービスを提供す
るネットワーク、ターゲットネットワーク又はユーザ装置(例えば、ユーザ端末
)のいずれかによって開始される、ユーザが移動するネットワーク(ターゲット
ネットワーク)内のハンドオーバ資源に対する要求を許可する。
方法を用いる典型的な実施形態において達成される。1)サービス提供ネットワ
ークにおけるゲートウェイがユーザ装置から提供される測定報告を用いて可能性
のある候補ゲートウェイに同報を行う、サービス提供ネットワークが開始するハ
ンドオーバ(SNH)。2)ユーザ装置がターゲットネットワークに、ユーザが
すでにそこから移動したことを、現在サービスを提供しているネットワークに通
知するように要求するとともに、またさらにパケットが新しいゲートウェイアド
レスに転送されるように要求する、ターゲットネットワーク開始ハンドオーバ(
TNH)、3)ユーザ装置がハンドオフ測定を行い、ターゲットネットワークの
資源を要求し、その後情報を現在サービスを提供するゲートウェイへのアップリ
ンクへ転送し、このゲートウェイがユーザ装置によって供給されるようにターゲ
ットゲートウェイとの通信パスを設定する。
ネットワークによって管理されるルーティング領域へ移動した際の、ユーザ装置
への確立されたセッションを再ルーティングするGPRSベースの典型的な方法
が、図5〜図7に示される関連するシステムメッセージングとともに、図1〜図
4及び図13に示されている。まず図1から始めると、ユーザ装置は最初に10
0で、おそらくは改変された移動性管理手順を通じて、現在サービスを提供して
いるGGSN(GGSN1)のアドレスを取得する。このアドレスはその後PD
Pコンテクスト許容メッセージに含まれる任意選択の情報要素に含まれてもよい
。このアドレスはユーザ装置が最初に第1のネットワーク内でセッションを開始
する前に、ダウンリンク制御チャネル上でのメッセージブロードキャスト(図5
,500)を通じて取得可能である。
い、従来の方法を用いて現在のセル及び隣接セルにおける必要な信号品質の測定
が実施される。サービス提供ネットワークが開始するハンドオーバが用いられる
場合、図1のステップ110は図3のステップ305へ進む(以下の、”サービ
ス提供ネットワーク起動ハンドオーバ”の欄を参照)。ターゲットネットワーク
起動ハンドオーバ又は端末支援型ハンドオーバのいずれかが用いられる場合、処
理は図1のステップ115へ進む。ユーザ装置が現在のセルの境界から隣接セル
へ移動した場合には、ハンドオフのためのターゲットセルを選択するため、11
5において従来の方法による信号品質測定評価がさらに行われる。そして、SG
SN1(図5、530)は120において、ローミング情報を含むローカルデー
タベースを用い、現在のサービス提供ネットワークの外部にあるネットワークに
属する候補ターゲットセルを決定することが可能である。ターゲットセルが現在
のサービス提供ネットワークの内部に属する場合には、125において従来のル
ーティング手順が開始される。しかし、ターゲットセルが外部ネットワークに存
在する(ゲートウェイ間ハンドオフを意味する)場合には、典型的な実施形態に
よる再ルーティング手順が実施される。
の代替方法が使用可能である。ターゲットネットワークがデータ通信のハンドオ
ーバを開始する第1の方法(TNH)において、GGSN1は、バッファされた
パケットを、外部ネットワーク内のGGSN(GGSN2)から連絡を受けた後
に転送する。ユーザ装置がハンドオーバを開始する第2の方法(TAH)におい
て、GGSN1はユーザ装置がGGSN2のアドレスを供給した時点でバッファさ
れたパケットの転送を開始する。GPRSシステムがデータ再ルーティングのた
めの異なる方法(TNH,SNH,TAH)を説明するために用いられているが
、他のシステムが広域ネットワーク移動性を提供するためにこれらの方法を容易
に使用することが可能である。
示すように、典型的なGPRSベースのターゲットネットワーク起動ハンドオー
バ処理を実行することが可能である。この典型的な処理において、ユーザはユー
ザ装置がSGSNがサービスを提供するターゲットセル(SGSN2)へのルー
ティング領域更新を210で開始する前に、ユーザ装置はまずターゲットセルへ
移動する。このルーティング領域更新は現在のサービス提供ネットワーク内のG
GSN1(図5、535)のアドレス又は、(ETSI GSM03.60の仕様で定
められる)ルーティング領域ID及びセッションパラメータといった他のパラメ
ータをオプションで含むことが可能である。そして、SGSN2(図5、550
)は自発的PDPコンテクスト要求(図5、520)をターゲットネットワーク
内の好ましいGGSNへ向けて開始する。
与えられている場合には、このアドレスを含むであろう。このアドレスがユーザ
装置によって与えられていない場合、GGSN2は、SGSN2からの自発的PD
Pコンテクスト要求を受信した後、225においてGGSN1アドレス(図5、
525)をホームロケーションレジスタ(HLR:図5、540)から取得する
。そして、GGSN2は、自発的コネクション手順が完了した後、230におい
て(例えばIETF、ETSI GSM9.60に仕様が定められた)トンネル確立
手順をGGSN1(図5、530)へ向けて開始する。再ルーティング処理を完
結するため、GGSN1は235においてPDPコンテクストアドレスについて
のルーティング情報を更新するとともに、パケット(図5、560)をGGSN 2 へ転送し始める。GGSN1は240において、さらに、SGSN1に移動端末
(図5、555)に関するPDPコンテクストを除去するように通知する。
するハンドオーバ処理において、まず305で、信号品質測定報告に基づきハン
ドオーバ候補セルが決定される。セルのルックアップデータベースを用い、候補
セルが属するネットワークのネットワークID(図6、625)が310で読み
出される(候補セルがサービス提供ネットワークの外にある場合)。そして、現
在のサービス提供GGSNへ、320で対応する候補ネットワークへ自発的PD
P要求を開始するように要求が送信される。GGSNはまず315において、そ
れらネットワークの接続点(POA)アドレスを参照し、その後、読み出された
アドレスに対して自発的要求を転送する。転送手順はターゲットセルが装置によ
って選択される前に開始し、従って転送手順/接続要求は候補セルに関係するす
べてのGGSNに送信される。候補セルのいずれかが隣接ネットワーク及び元の
ネットワークに属することが可能であれば、従来のネットワーク内手順をこの新
しい手順と同時に開始されるであろう。1つの候補ネットワークについて複数の
接続点アドレスを戻すことも可能であり、この場合、GGSNは要求をそれらの
すべてに転送するか、又はリストから1つのアドレスのみを選択するかを選ぶ。
選択され、1つの接続点が候補ネットワーク毎に返された場合のシナリオを示す
。サービス提供GGSNは現在のRA(ルーティング領域)及び候補RA(それ
ぞれRA2615及びRA3620)といった情報を含む自発的PDPコンテクス
ト要求を、GGSN2605及びGGSN3610へ開始する。GGSN2605
及びGGSN3610は対応するSGSNを、受信した候補ルーティング領域情
報を用いて参照する。一旦候補GGSN(GGSN2及びGGSN3)が候補RA
に属するそれらの対応するSGSN(SGSN2、SGSN3)を固定した場合、
自発的PDPコンテクスト要求は候補ネットワーク内のSGSNからGGSNへ
転送される。明確化のために、SGSN及びGGSNの関係は一対一ではないこ
とに留意されたい。多くのGGSNが同一のSGSNへアクセスすることが可能
である。
ユーザ装置から受信されているかを調べる。受信されていなければ、SGSN2
及びSGSN3は330においてユーザ装置の位置問い合わせを行い、ユーザ装
置に位置問い合わせにルーティング領域更新で応答するように要求する。ユーザ
装置はRA2内の位置問い合わせに対して応答することを決め、ルーティング領
域更新メッセージをSGSN2に返送する。一方SGSN3はユーザ装置がRA3
内では通信できないことを通知され、GGSN3にユーザとの通信に失敗したこ
とを通知する。SGSN3はサービス提供GGSNに、候補ネットID3(Net_Id
3)がユーザに通信できないことを応答する。
SGSN2は位置問い合わせに対する応答としてユーザ装置からルーティング領
域更新を受信すると、335において自発的PDPコンテクストメッセージをG
GSN2へ送信する。そして、GGSN2は340でGGSN1からの供給に応じ
てGGSN1とのパスを確立する。候補GGSNからの最初の成功応答のみが受
け付けられ、残りは廃棄される。GGSN1とGGSN2とのパスが確立した後、
GGSN1は345でパケットデータユニット(PDU)をGGSN2へ転送開始
する。再ルーティング処理を完了するため、GGSN1は350でSGSN1へそ
の移動端末に関するPDPコンテクストデータを除去するように通知する。
、ユーザ装置(例えば端末)それ自身がターゲットネットワークへのハンドオフ
を開始する。ユーザ装置がターゲットセルを選択する(図1、115)と、ユー
ザ装置は、例えばアクセスハンドオフメッセージを用いてターゲットネットワー
クへのアクセスを要求する(図13、1300)。この要求は要求されるサービ
スの形式、サービス品質、セッション情報、及び現在ユーザ装置にサービスを提
供しているネットワークのGGSNのアドレス(GGSN1のアドレス)を含む
であろう。
て、ターゲットルーティング領域内のSGSN2からターゲットネットワーク内
のGGSN2へ開始される。そしてターゲットネットワークは1310において
、ユーザ装置に許可を与え、その装置へのコネクションを確立するための資源を
確保する。ターゲットネットワークは現在サービスを提供するGGSN(GGS
N2)のアドレスをユーザ装置にさらに提供する。続いてユーザ装置は1315
で、現在サービスを提供しているSGSN1/GGSN1に、端末でハンドオーバ
の準備ができたことを通知するとともに、GGSN2にも送信する。SGSN1は
GGSN1にデータのバッファを行うよう要請する。ユーザ装置はまた、ターゲ
ットネットワークから供給される場合、新しいPDPアドレスも供給可能である
。
ザ装置宛てのデータパケットをユーザ装置から供給されたGGSNアドレス(G
GSN2)へ転送し始める。1330で、ユーザ装置がターゲットネットワーク
との間で確立された新しいチャネルからデータの受信を開始すると、ユーザ装置
は1335で以前のネットワークとの古いチャネルを解放する。
いて、図4に示されるようにPDPコンテクストの非活性化のための手順をオプ
ションで実施してもよい。図4の方法はGGSN1からGGSN2へのパケットデ
ータユニット(PDU)転送の終了に続いて開始することができる。この代表的
な方法において、SGSN2はまずユーザ装置に向けて分離手順(図7、700
)を開始し、端末に帰属(Attach)及びPDPコンテクスト活性化手順を開始する
ように要求する。そして、SGSN2は405でGGSN2を相手としてPDPコ
ンテクスト削除(図7、705)を開始する。次に、GGSN2は、410でG
GSN1を相手としてパス確立削除手順を開始する。
SM標準03.60に記載されるような従来のメッセージングを用い、SGSN2に向
けて帰属手順(図7、710)を開始する。ユーザ装置からの帰属要求に応答し
て、SGSN2は420で位置更新要求(図7、715)をHLRに向けて開始
する。HLRは425で位置取り消し手順(図7、720)をSGSN1に向け
て開始する。SGSN2は430で帰属受け入れメッセージ(図7、725)を
ユーザ装置に送信し、ユーザ装置は435でPDPコンテクスト活性化要求(図
7、730)をSGSN2に向かって開始することでこれに応答する。引き続い
て、SGSN2は440でPDPコンテクスト生成要求(図7、735)をGG
SN2を相手として開始する。ユーザ装置又はSGSN2は、GGSN2がGGS
N2とGGSN1との間の階層的なトンネルを生成できるよう、所定の状況におい
てGGSN1にPDPコンテクスト活性化要求を行ってもよい。例えば、階層的
なトンネルはコネクション要求が現在のサービス提供ネットワークでは満たせな
い状況で生成されることが可能である。
発明の別の代表的実施形態を、図12に示す関連システムメッセージングととも
に図8−11に示す。ユーザ装置が第1のサービス提供ネットワークによって管
理されるルーティング領域から、第2のサービス提供ネットワークによって管理
されるルーティング領域へ移動する際のパケットデータ再ルーティングの問題に
対するこの解法において、第1及び第2のサービス提供ネットワークはモバイル
IPプロトコルを用いて通信しているものと仮定する。ステップ800において
、ユーザ装置はまず帰属手順を実施し、第1のサービス提供ネットワークへの登
録時にPDPコンテクスト活性化(図12、1200)を要求する。ステップ8
10において、ユーザ装置は第1のサービス提供ネットワーク内のローカルフォ
ーリンエージェント(GGSN1/FA1/AAA1)のケアオブアドレス(図1
2、1205)を、従来技術に従ってフォーリンエージェントが同報するエージ
ェント公示メッセージ(agent advertising message)から取得する。オプション
のステップ805に示されるように、ユーザ装置はフォーリンエージェントケア
オブアドレス(FA COA)をエアインタフェース上で同報される改変された
システムメッセージを通じて取得してもよい。
、1210)をサービス提供ネットワーク1内のローカルフォーリンエージェン
ト(GGSN1/FA1/AAA1)へ開始する。MIP要求はユーザ装置のホー
ム環境を特定するネットワークアクセス識別子(NAI)を含むであろう。しか
し、MIP登録要求は、シグナリングシーケンスを最小化するために、ユーザ装
置からの元のPDPコンテクスト活性化メッセージ内にオプション情報要素とし
て含まれてもよい。しかしながら、ユーザ装置がMIPを処理する能力を持たな
い場合、現在のサービス提供ネットワークにおけるGGSNは、代理エージェン
トの役目を担うとともに、ユーザ装置に成り代わってPDPコンテクスト活性化
後のMIP登録要求を開始することが可能である。
るホーム環境に転送しなければならないかを調べる。FA1/AAA1は825で
登録要求(すなわち、DIAMETERメッセージ)(図12、1215)を、ホーム環
境内のAAAサーバ(AAAhome)に送信する。登録要求がホームエージェント
の割り当てを要求する場合、AAAhomeはサービス提供ネットワークから、利用
可能で、かつ負荷900の処理能力を有する場合、ホームエージェント(HA3
)の割り当てを試みる。それが利用可能でなければ、AAAhomeは905で、ホ
ーム環境内のホームエージェントHA1を割り当てる。そして、AAAhomeは、
910においてAAAメッセージ内でMIP登録要求(図12、1220)をH
A3に転送する。
ンディング情報の正当性確認及び保存を行い、ルーティングテーブルを更新する
。そして、HA3は登録応答(図12、1225)を策定し、920でそれをホ
ーム環境のAAAhomeサーバへ返送する。AAAhomeサーバは925で登録応答
への応答1230を返送し、登録応答メッセージはユーザ装置に転送される。
されるネットワーク内の新しいSGSN(SGSN2)でサービスされる新しい
ルーティング領域へ移動可能となる。そして、ユーザ装置は1000で、ルーテ
ィング領域更新手順(図12、1235)を実施する。ここで、ルーティング領
域パラメータは古いフォーリンエージェントアドレス及び現在のホームエージェ
ントアドレスといった付加情報を含んでもよい。そして、ユーザ装置は新しいF
A COAを新しいGGSN内の新しいフォーリンエージェントからの自発的P
DPコンテクスト活性化応答(図12、1240)から取得するであろう。オプ
ションで、ユーザ装置はFA COAをシステム同報メッセージから取得しても
よい。
を調べる。MIP接続性が必要な場合、そしてそれがGGSN2でサポートされ
る場合、SGSN2は1015で、古いフォーリンエージェント、現在のホーム
エージェント及びNAIに関する情報を含んでよい自発的PDPコンテクスト活
性化を開始する。活性化要求(図12、1245)はGGSN2/FA2/AA
A2といった、予め定義されたフォーリンエージェントに送信される。サービス
提供ネットワーク1のプロバイダとサービス提供ネットワーク2のプロバイダと
のローミング契約が許せば、新しいフォーリンエージェントFA2は古いフォー
リンエージェントFA1にユーザ装置が現在FA2のサービス領域内に位置してい
ることを通知するため、FA1と通信する。そして、FA2は1025で、自発的
PDPコンテクスト活性化において受信した情報を用いてMIP登録要求を策定
し、この要求(図12、1255)をAAAhomeに転送する。このMIP登録要
求は割り当てられる新しいホームエージェントを知らせてもよい。FA2はこの
時点で転送されるパケットの受信可能状態になる
ザ装置へのバインディング情報を生成し、ルーティングテーブルを更新するため
、1030でその要求(図12、1260)をサービス提供ネットワーク2内の
ホームエージェントHA4に転送する。正しくMIP登録応答が受信された場合
、AAAhomeは1100でHA3に、現在使用していなければバンディング情報
の除去を通知する。そしてAAAhomeは1105でMIP応答への回答(図12
、1265)をAAAメッセージ中でFA2へ転送する。
ト間ドメインローミングを説明する。しかし、本技術分野に属する当業者はこれ
らの典型的な方法を他の任意のIPベースの通信プロトコルに適用可能であるこ
とを理解することは言うまでもない。例えば、モバイルIPプロトコルを用いる
パケット間ドメインローミングについて説明する典型的な実施形態は、H.32
3又はSIPといった他のマルチメディアネットワークにも利用可能である。H
.323及びSIPで現在定義されているプロトコルは、典型的な実施形態に係
るこの機能を含めるために変更が必要であろう。
ーク間のセッション移動性がどのように達成されるのかを説明するものである。
今日データ通信分野で知られるセッションは、1つ又は複数のアプリケーション
(例えば、ボイスオーバIP、ウェブブラウジング)を実行するために用いられ
る。1つのセッションはネットワークレイヤに対しトランスペアレントであり、
従ってユーザがあるネットワークから他のネットワークへ移動した際、セッショ
ンは下位レイヤが新たに再確立されたコネクションによって再構成されているこ
とに気づかない。セッション移動性は彼/彼女のユーザ装置がアクティブなセッ
ションを有し、その装置とともに新しいネットワークがサービスを提供する新し
い領域に向かって移動するユーザに関連する。2つのネットワークはユーザに継
続中のセッションを続けて機能させることが可能なように協力する。
なセッションを有し、別のネットワークへ装置を持たずに移動するユーザにも関
連する(例えば、仕事から家に帰る場合)。新しいネットワーク内に存在するユ
ーザは、異なる端末を通じて同一のセッションを接続かつ継続することを決定す
る。上述の典型的な実施形態は両方のシナリオに使用することが可能である。し
かし、2番目のシナリオではネットワーク全体の透過性を実現するとともに、ユ
ーザが継続中のセッションを異なるネットワーク内に位置する他の端末を介して
無線又は有線で接続することを許す。例えば、ユーザが第1のネットワークに接
続された第1の端末において、あるセッションに関与している場合、ユーザは第
2のネットワーク内の第2の端末へ接続することができ、そのセッションは上述
した好ましい実施形態を適用することにより、継続中のセッションに損失を与え
ることなく新しい端末へ再ルーティングされる。セッションの再ルーティングは
第1のターミナルにおいて、ユーザに、ユーザが送信している端末を入力するよ
うにプロンプトする新しいユーザインタフェースを用いて実現することができる
。入力された端末情報はローカルデータベース(例えばDNS)に問い合わせす
ることで新しいシステムの位置(例えば、端末にサービスを提供しているネット
ワークエンティティアドレス)に変換される。
は限定を意味するものではない。本技術分野に属する当業者は説明された実施形
態の範囲内で行うことの可能な変更を理解するであろう。そのような変更は添付
された請求項の精神及び範囲に含まれることが意図されている。
。
。
。
。
。
。
ある。
ある。
ある。
ある。
。
請求項1記載の方法。
Claims (7)
- 【請求項1】 データ通信ネットワークを変更する間、セッションをアクテ
ィブかつ接続状態に維持する方法であって、 セッションに関連するパケットを、第1のデータ通信ネットワーク内の第1の
コネクションを通じて受信するステップと、 第2のデータ通信ネットワークへ向かって移動しながら、前記第2のデータ通
信ネットワークとの第2の接続を要求するステップと、 前記第2のデータ通信ネットワークに関するゲートウェイのアドレスを取得す
るステップと、 前記セッションに関するパケットを、前記取得したゲートウェイアドレスに基
づき、前記第2のコネクションを通じてルーティングするステップとを有し、 前記要求するステップ及び/又は取得するステップが、自発的コネクション手
順を用いることを特徴とする方法。 - 【請求項2】 前記第2のデータ通信ネットワークのエンティティが前記第
2のコネクションの要求を開始することを特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 前記第1のデータ通信ネットワーク内のゲートウェイが前記
第2のコネクションの要求を開始することを特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項4】 ユーザ装置が前記第2のコネクションの要求を開始すること
を特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項5】 データ通信ネットワークを変更する間、セッションをアクテ
ィブかつ接続状態に維持する方法であって、 セッションに関連するパケットを、第1のデータ通信ネットワークから受信す
るステップと、 第2のデータ通信ネットワークへ移動するステップと、 前記第2のデータ通信ネットワーク内の好ましいゲートウェイを選択するステ
ップと、 前記第2のネットワークにおいて、第2のコネクションのための自発的コネク
ション手順を開始するステップであり、前記コネクション要求が前記第1のネッ
トワークに関するゲートウェイのアドレスを含み、 前記セッションに関するパケットを、前記コネクション手順を通じ、前記好ま
しいゲートウェイへ転送するステップと、 前記転送されたパケットを、前記第2のコネクションを通じて前記好ましいゲ
ートウェイから受信するステップとを有することを特徴とする方法。 - 【請求項6】 データ通信ネットワークを変更する間、セッションをアクテ
ィブかつ接続状態に維持する方法であって、 セッションに関連するパケットを、第1のデータ通信ネットワークから受信す
るステップと、 前記第1のネットワーク内のゲートウェイから、自発的コネクション手順を用
いてルーティング情報を隣接データ通信ネットワーク内の1つ又は複数のゲート
ウェイに送信するステップと、 ユーザ装置と第2のゲートウェイとの間にコネクションを確立するステップで
あり、前記第2のゲートウェイはターゲットセルに関連する前記隣接データ通信
ネットワークの1つ又は複数に属し、 前記セッションに関するパケットを、前記第1のデータ通信ネットワーク内の
前記ゲートウェイから、前記第2のゲートウェイに転送するステップと、 前記ユーザ装置において、前記転送されたパケットを前記第2のゲートウェイ
から受信するステップとを有することを特徴とする方法。 - 【請求項7】 データ通信ネットワークを変更する間、セッションをアクテ
ィブかつ接続状態に維持する方法であって、 セッションに関連するパケットを、第1のデータ通信ネットワークから受信す
るステップと、 前記パケットを受信したユーザ装置から、第2のデータ通信ネットワークへア
クセス要求を送信するステップと、 前記第2のデータ通信ネットワーク内のゲートウェイに対して自発的コネクシ
ョン手順を開始するステップと、 前記第2のデータ通信ネットワーク内の前記ゲートウェイのアドレスを前記ユ
ーザ装置に返送するステップと、 前記アドレスを前記第1のデータ通信ネットワーク内のゲートウェイに送信す
るステップと、 前記セッションに関するパケットを、前記第1のデータ通信ネットワーク内の
前記ゲートウェイから、前記第2のデータ通信ネットワーク内の前記ゲートウェ
イへ、前記アドレスを用いて転送するステップと、 前記ユーザ装置において、前記転送されたパケットを前記第2のデータ通信ネ
ットワーク内の前記ゲートウェイから受信するステップとを有することを特徴と
する方法。
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US15813899P | 1999-10-08 | 1999-10-08 | |
US60/158,138 | 1999-10-08 | ||
US09/416,757 US6904025B1 (en) | 1999-10-12 | 1999-10-12 | Wide area network mobility for IP based networks |
US09/416,757 | 1999-10-12 | ||
PCT/SE2000/001792 WO2001028185A1 (en) | 1999-10-08 | 2000-09-15 | Wide area network mobility for ip based networks |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003511982A true JP2003511982A (ja) | 2003-03-25 |
JP4536983B2 JP4536983B2 (ja) | 2010-09-01 |
Family
ID=26854774
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001530288A Expired - Fee Related JP4536983B2 (ja) | 1999-10-08 | 2000-09-15 | Ipベースのネットワークのための広域ネットワーク移動性 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1219091B1 (ja) |
JP (1) | JP4536983B2 (ja) |
KR (1) | KR100655828B1 (ja) |
AT (1) | ATE338414T1 (ja) |
AU (1) | AU7694000A (ja) |
CA (1) | CA2385951C (ja) |
DE (1) | DE60030452T2 (ja) |
WO (1) | WO2001028185A1 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005510797A (ja) * | 2001-11-27 | 2005-04-21 | モトローラ・インコーポレイテッド | メッセージング・クライアント間の継続性を提供するためのシステムおよび方法 |
JPWO2006035871A1 (ja) * | 2004-09-30 | 2008-05-15 | 松下電器産業株式会社 | 通信システム及び移動端末並びに認証サーバ |
WO2008081924A1 (ja) * | 2007-01-05 | 2008-07-10 | Ntt Docomo, Inc. | 移動通信システム、移動通信方法、アクセス装置及びゲートウェイ情報記憶装置 |
JP2010124470A (ja) * | 2003-12-03 | 2010-06-03 | Qualcomm Inc | Cdma2000/gprsローミングに関する方法及び装置 |
JP2011125029A (ja) * | 2003-03-12 | 2011-06-23 | Orange Sa | 電気通信 |
US8249021B2 (en) | 2003-12-03 | 2012-08-21 | Qualcomm Incorporated | Methods and apparatuses for CDMA2000/GPRS roaming |
JP2013503553A (ja) * | 2009-08-25 | 2013-01-31 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | モビリティアンカーの移転 |
JP2013243745A (ja) * | 2007-11-09 | 2013-12-05 | Huawei Technologies Co Ltd | 切換を実装するための方法、装置及びシステム |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6418324B1 (en) | 1995-06-01 | 2002-07-09 | Padcom, Incorporated | Apparatus and method for transparent wireless communication between a remote device and host system |
US7293107B1 (en) | 1998-10-09 | 2007-11-06 | Netmotion Wireless, Inc. | Method and apparatus for providing mobile and other intermittent connectivity in a computing environment |
US7136645B2 (en) | 1998-10-09 | 2006-11-14 | Netmotion Wireless, Inc. | Method and apparatus for providing mobile and other intermittent connectivity in a computing environment |
ATE256944T1 (de) * | 1999-10-22 | 2004-01-15 | Lucent Technologies Inc | Teilnehmerregistrierung und aufenthaltsverwaltung für mobile telekommunikationssysteme |
FI20000760A0 (fi) * | 2000-03-31 | 2000-03-31 | Nokia Corp | Autentikointi pakettidataverkossa |
FI20001293A (fi) * | 2000-05-30 | 2001-12-01 | Nokia Networks Oy | IP-puheen välitys langattomassa tietoliikennejärjestelmässä |
US6633761B1 (en) | 2000-08-11 | 2003-10-14 | Reefedge, Inc. | Enabling seamless user mobility in a short-range wireless networking environment |
US6691227B1 (en) * | 2000-09-08 | 2004-02-10 | Reefedge, Inc. | Location-independent packet routing and secure access in a short-range wireless networking environment |
US7224979B2 (en) | 2001-05-03 | 2007-05-29 | Symantec Corporation | Location-aware service proxies in a short-range wireless environment |
US6978128B1 (en) * | 2001-05-04 | 2005-12-20 | Utstarcom, Inc. | System and method to allow simple IP mobile nodes to operate seamlessly in a mobile IP network with true roaming capabilities |
US6842621B2 (en) * | 2001-12-21 | 2005-01-11 | Motorola, Inc. | Method and apparatus for splitting control and media content from a cellular network connection |
WO2003061188A1 (en) * | 2002-01-14 | 2003-07-24 | Netmotion Wireless, Inc. | Method and apparatus for providing secure connectivity in mobile and other intermittent computing environments |
US7054323B2 (en) * | 2002-03-13 | 2006-05-30 | Motorola, Inc. | Method for packet data protocol context activation |
KR100427551B1 (ko) * | 2002-05-14 | 2004-04-28 | 에스케이 텔레콤주식회사 | 공중 무선랜과 셀룰러망 간의 로밍 방법 |
CA2438051C (en) | 2002-08-22 | 2009-12-15 | Research In Motion Limited | System and method for erasing a data frames queue on a mobile device |
GB2393608A (en) * | 2002-09-24 | 2004-03-31 | Orange Personal Comm Serv Ltd | Selecting an appropriate PDP context at a GPRS gateway support node for transferring a data packet from a mobile node to a correspondent node |
US7917152B2 (en) | 2003-06-27 | 2011-03-29 | Nokia Corporation | Enhanced fast handover procedures |
ATE453280T1 (de) * | 2003-12-01 | 2010-01-15 | Interdigital Tech Corp | Benutzereingeleitete weiterreichung auf der basis des session-initiation-protokolls (sip) |
KR100594429B1 (ko) | 2004-04-21 | 2006-06-30 | 한국전자통신연구원 | 무선 개인 네트워크 시스템, 그 네트워크의 코디네이터 및 그 코디네이터의 핸드오버를 위한 코디네이터 선택방법 |
KR100621590B1 (ko) | 2004-10-16 | 2006-09-19 | 삼성전자주식회사 | 무선 네트워크 장치 및 이를 이용한 통신 방법 |
CN100461958C (zh) * | 2006-04-30 | 2009-02-11 | 中国联合通信有限公司 | 一种移动通信接入系统和方法 |
CN101170808B (zh) | 2006-10-25 | 2011-03-30 | 华为技术有限公司 | 异种接入系统间的切换方法及切换系统 |
WO2008081007A1 (en) * | 2007-01-05 | 2008-07-10 | Nokia Corporation | Network initiated relocation of a gateway support node |
US20140169330A1 (en) * | 2012-12-14 | 2014-06-19 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | Network Gateway Selection at Multipath Communication |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5325362A (en) * | 1993-09-29 | 1994-06-28 | Sun Microsystems, Inc. | Scalable and efficient intra-domain tunneling mobile-IP scheme |
EP0924914A2 (en) * | 1997-12-18 | 1999-06-23 | Nokia Mobile Phones Ltd. | Mobile internet protocol |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999031853A1 (en) * | 1997-12-17 | 1999-06-24 | British Telecommunications Public Limited Company | Mobile data routing |
-
2000
- 2000-09-15 JP JP2001530288A patent/JP4536983B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2000-09-15 KR KR1020027004197A patent/KR100655828B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2000-09-15 DE DE60030452T patent/DE60030452T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-09-15 CA CA2385951A patent/CA2385951C/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-09-15 WO PCT/SE2000/001792 patent/WO2001028185A1/en active IP Right Grant
- 2000-09-15 AT AT00966620T patent/ATE338414T1/de not_active IP Right Cessation
- 2000-09-15 AU AU76940/00A patent/AU7694000A/en not_active Abandoned
- 2000-09-15 EP EP00966620A patent/EP1219091B1/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5325362A (en) * | 1993-09-29 | 1994-06-28 | Sun Microsystems, Inc. | Scalable and efficient intra-domain tunneling mobile-IP scheme |
EP0924914A2 (en) * | 1997-12-18 | 1999-06-23 | Nokia Mobile Phones Ltd. | Mobile internet protocol |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005510797A (ja) * | 2001-11-27 | 2005-04-21 | モトローラ・インコーポレイテッド | メッセージング・クライアント間の継続性を提供するためのシステムおよび方法 |
JP4820943B2 (ja) * | 2001-11-27 | 2011-11-24 | モトローラ モビリティ インコーポレイテッド | メッセージング・クライアント間の継続性を提供するためのシステムおよび方法 |
JP2011125029A (ja) * | 2003-03-12 | 2011-06-23 | Orange Sa | 電気通信 |
US8249021B2 (en) | 2003-12-03 | 2012-08-21 | Qualcomm Incorporated | Methods and apparatuses for CDMA2000/GPRS roaming |
JP2010124470A (ja) * | 2003-12-03 | 2010-06-03 | Qualcomm Inc | Cdma2000/gprsローミングに関する方法及び装置 |
US8509192B2 (en) | 2003-12-03 | 2013-08-13 | Qualcomm Incorporated | Methods and apparatuses for CDMA2000/GPRS roaming |
JP4672670B2 (ja) * | 2004-09-30 | 2011-04-20 | パナソニック株式会社 | 通信システム及び移動端末並びに認証サーバ |
JPWO2006035871A1 (ja) * | 2004-09-30 | 2008-05-15 | 松下電器産業株式会社 | 通信システム及び移動端末並びに認証サーバ |
JP2008172294A (ja) * | 2007-01-05 | 2008-07-24 | Ntt Docomo Inc | 移動通信システム、移動通信方法、アクセス装置及びゲートウェイ情報記憶装置 |
JP4718496B2 (ja) * | 2007-01-05 | 2011-07-06 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 移動通信システム、移動通信方法、アクセス装置及びゲートウェイ情報記憶装置 |
WO2008081924A1 (ja) * | 2007-01-05 | 2008-07-10 | Ntt Docomo, Inc. | 移動通信システム、移動通信方法、アクセス装置及びゲートウェイ情報記憶装置 |
US8311012B2 (en) | 2007-01-05 | 2012-11-13 | Ntt Docomo, Inc. | Mobile communication system, mobile communication method, access device, and gateway information storage device |
JP2013243745A (ja) * | 2007-11-09 | 2013-12-05 | Huawei Technologies Co Ltd | 切換を実装するための方法、装置及びシステム |
JP2013503553A (ja) * | 2009-08-25 | 2013-01-31 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | モビリティアンカーの移転 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATE338414T1 (de) | 2006-09-15 |
AU7694000A (en) | 2001-04-23 |
CA2385951A1 (en) | 2001-04-19 |
DE60030452T2 (de) | 2007-09-20 |
JP4536983B2 (ja) | 2010-09-01 |
CA2385951C (en) | 2010-07-20 |
EP1219091B1 (en) | 2006-08-30 |
KR20020047204A (ko) | 2002-06-21 |
WO2001028185A1 (en) | 2001-04-19 |
EP1219091A1 (en) | 2002-07-03 |
KR100655828B1 (ko) | 2006-12-11 |
DE60030452D1 (de) | 2006-10-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4536983B2 (ja) | Ipベースのネットワークのための広域ネットワーク移動性 | |
US6904025B1 (en) | Wide area network mobility for IP based networks | |
US7372835B2 (en) | Handoff system and method of dual mode mobile for connecting mobile communication system and wireless network | |
US8644247B2 (en) | Inter-system handoffs in multi-access environments | |
US8780856B2 (en) | Inter-system handoffs in multi-access environments | |
KR100810207B1 (ko) | 패킷 교환 기반의 네트워크에서 코어 네트워크 개체들 간의핸드오버 방법 및 장치 | |
JP4938131B2 (ja) | パケットスイッチングドメインにおける端末の位置登録方法及び装置 | |
US6519235B1 (en) | Mobile radio communication packet data network | |
US20100309881A1 (en) | Mobile communication system and tunnel management method thereof | |
JP2002535939A (ja) | ワイヤレス通信ネットワークにおける移動ip登録の自動呼出し | |
MX2007008603A (es) | Metodo y sistema para transferencia de contexto a traves de redes heterogeneas. | |
US20060187880A1 (en) | Method and apparatus for handoff between mobile communication network and wireless local area network | |
TW200950499A (en) | Method and system for interworking of cellular networks and wireless local area networks | |
TW200308170A (en) | System and method for improved session management in a data cellular network | |
US20230224770A1 (en) | Communication method and apparatus | |
JP2003501972A (ja) | アクセスネットワークにおける移動エージェントの選択 | |
WO2009092237A1 (zh) | 一种网关选择的方法 | |
WO2009006848A1 (fr) | Procédé de commutation de réseau d'accès, dispositif de gestion d'ancrage, et dispositif d'accès mobile | |
US9277356B2 (en) | System and method for acquiring user location through user bearer identifier | |
US20070133471A1 (en) | System for interworking services of heterogeneous networks and method for vertical handoff | |
WO2011011945A1 (zh) | 消息发送方法及通用无线分组业务服务支持节点 | |
JP2023549629A (ja) | Pgw失敗におけるpdn接続の復元 | |
US20090147752A1 (en) | Method, apparatus and system for assigning internet protocol address in communication system based on media independent handover | |
WO2010102571A1 (zh) | S101隧道重定向的方法和装置 | |
WO2008125050A1 (fr) | Procédé et système de communication sans fil pour obtenir un transfert de réseau |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070911 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091026 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20100115 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20100122 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100426 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100521 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100617 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4536983 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |