JP2003348497A - 表示装置および撮像装置 - Google Patents
表示装置および撮像装置Info
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- JP2003348497A JP2003348497A JP2002157436A JP2002157436A JP2003348497A JP 2003348497 A JP2003348497 A JP 2003348497A JP 2002157436 A JP2002157436 A JP 2002157436A JP 2002157436 A JP2002157436 A JP 2002157436A JP 2003348497 A JP2003348497 A JP 2003348497A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 装置の状態に応じて、光源から表示手段によ
る表示画面に照射される光の輝度を切換える表示装置お
よび撮像装置を提供する。 【解決手段】 ストロボ充電オンの信号に基づき、バッ
クライトの光の輝度を、それまでの輝度よりも暗い低輝
度に切換える。上記切換えは、バックライト調整部に対
し、バックライトにおける光の輝度レベルが暗くなるよ
うに制御される。一方、ストロボ充電オフの信号に基づ
き、バックライトの光の輝度を、それまでの輝度に復帰
させる。上記復帰は、バックライト調整部に対し、バッ
クライトにおける光の輝度レベルが明るくなるように制
御される。即ち、バックライトからLCDの表示画面に
照射される光の明るさを変化させることにより、ストロ
ボ充電部が充電中であるか否かを明示し得るので、撮影
者が充電中であるか否かを容易に把握できる。
る表示画面に照射される光の輝度を切換える表示装置お
よび撮像装置を提供する。 【解決手段】 ストロボ充電オンの信号に基づき、バッ
クライトの光の輝度を、それまでの輝度よりも暗い低輝
度に切換える。上記切換えは、バックライト調整部に対
し、バックライトにおける光の輝度レベルが暗くなるよ
うに制御される。一方、ストロボ充電オフの信号に基づ
き、バックライトの光の輝度を、それまでの輝度に復帰
させる。上記復帰は、バックライト調整部に対し、バッ
クライトにおける光の輝度レベルが明るくなるように制
御される。即ち、バックライトからLCDの表示画面に
照射される光の明るさを変化させることにより、ストロ
ボ充電部が充電中であるか否かを明示し得るので、撮影
者が充電中であるか否かを容易に把握できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像情報により示
される画像を表示する表示手段、たとえば液晶ディスプ
レイ(LCD),有機EL(Electro-Luminescence)デ
ィスプレイ,プラズマ・ディスプレイなどを備える表示
装置および撮像装置に関するものである。
される画像を表示する表示手段、たとえば液晶ディスプ
レイ(LCD),有機EL(Electro-Luminescence)デ
ィスプレイ,プラズマ・ディスプレイなどを備える表示
装置および撮像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のデジタルカメラなどは、LCDな
どの外部モニタ(表示手段)と、撮影に必要な明るさを
得るためのストロボ点灯装置とを備えたものがある。こ
の種のデジタルカメラにおいて、ストロボ点灯装置のメ
インコンデンサを充電する期間中は大電流を消費し、か
つ一般的に充電が完了しない間はストロボ点灯装置のス
トロボ発光部(たとえば放電管など)の発光を制限して
いる。そのため、従来のデジタルカメラなどでは、スト
ロボ点灯装置が充電期間中であることを、LEDなどの
発光素子を点灯させることによってユーザに知らせてい
た。
どの外部モニタ(表示手段)と、撮影に必要な明るさを
得るためのストロボ点灯装置とを備えたものがある。こ
の種のデジタルカメラにおいて、ストロボ点灯装置のメ
インコンデンサを充電する期間中は大電流を消費し、か
つ一般的に充電が完了しない間はストロボ点灯装置のス
トロボ発光部(たとえば放電管など)の発光を制限して
いる。そのため、従来のデジタルカメラなどでは、スト
ロボ点灯装置が充電期間中であることを、LEDなどの
発光素子を点灯させることによってユーザに知らせてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術では、ストロボ点灯装置が充電期間中であること
を、LEDの点灯のみで表示させていた。すなわち、L
EDの点灯のみでは、上記充電期間中であるか否かを把
握(視認)するのが困難であった。
来技術では、ストロボ点灯装置が充電期間中であること
を、LEDの点灯のみで表示させていた。すなわち、L
EDの点灯のみでは、上記充電期間中であるか否かを把
握(視認)するのが困難であった。
【0004】なお、従来のデジタルカメラなどの中に
は、特開平11−112845号公報に開示されている
ように、メインコンデンサへの充電期間中、消費電力の
大きいLCDをオフさせるものがある。しかし、上記公
報に係る発明は、省電力効果を狙ったものであり、スト
ロボ点灯装置が充電期間中であることを表示させるもの
ではない。
は、特開平11−112845号公報に開示されている
ように、メインコンデンサへの充電期間中、消費電力の
大きいLCDをオフさせるものがある。しかし、上記公
報に係る発明は、省電力効果を狙ったものであり、スト
ロボ点灯装置が充電期間中であることを表示させるもの
ではない。
【0005】本発明の目的は、装置の状態に応じて、光
源から表示手段による表示画面に照射される光の輝度を
切換える表示装置および撮像装置を提供することにあ
る。
源から表示手段による表示画面に照射される光の輝度を
切換える表示装置および撮像装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、画像情報により示される画像を表示する表示手段
と、前記表示手段による表示画面に、光を照射すると共
に輝度を付与する光源と、前記光源から前記表示画面に
照射される光の輝度を切換える切換手段と、装置の状態
に応じて、前記切換手段の切換えを制御する制御手段
と、を備えることを特徴とする。
は、画像情報により示される画像を表示する表示手段
と、前記表示手段による表示画面に、光を照射すると共
に輝度を付与する光源と、前記光源から前記表示画面に
照射される光の輝度を切換える切換手段と、装置の状態
に応じて、前記切換手段の切換えを制御する制御手段
と、を備えることを特徴とする。
【0007】制御手段は、装置の状態たとえばストロボ
点灯装置における充電などに応じて、切換手段の切換え
を制御することにより、光源から表示画面に照射される
光の輝度を切換える。すなわち、制御手段は、上述した
ような装置の状態に応じて、表示手段による表示画面に
対する光源の光の輝度を切換える。
点灯装置における充電などに応じて、切換手段の切換え
を制御することにより、光源から表示画面に照射される
光の輝度を切換える。すなわち、制御手段は、上述した
ような装置の状態に応じて、表示手段による表示画面に
対する光源の光の輝度を切換える。
【0008】請求項1記載に係る発明によれば、装置の
状態に応じて、光源から表示画面に照射される光の輝度
すなわち明るさが変化するので、表示画面の表示の明る
さを認識することによって装置の状態が容易に把握し得
る。上記光源は、バックライトなどを含む概念である。
状態に応じて、光源から表示画面に照射される光の輝度
すなわち明るさが変化するので、表示画面の表示の明る
さを認識することによって装置の状態が容易に把握し得
る。上記光源は、バックライトなどを含む概念である。
【0009】なお、上記光源による光の輝度の切換え
は、予め設定されている初期値の輝度と,この初期輝度
に対して所定レベルに増減する変更値の輝度との間で、
行うようにしても良い。上記初期輝度は、たとえばユー
ザが行なった輝度調整後のレベルを、基準にするもので
あっても良い。
は、予め設定されている初期値の輝度と,この初期輝度
に対して所定レベルに増減する変更値の輝度との間で、
行うようにしても良い。上記初期輝度は、たとえばユー
ザが行なった輝度調整後のレベルを、基準にするもので
あっても良い。
【0010】請求項2記載に係る発明では、被写体を撮
影して被写体像を示す画像情報を得る撮影手段と、被写
体の撮影時に必要に応じて光を照射する発光手段と、前
記発光手段を発光させるための電力を充電する充電部
と、画像情報により示される画像を表示する表示手段
と、前記表示手段による表示画面に、光を照射すると共
に輝度を付与する光源と、前記光源から前記表示画面に
照射される光の輝度を切換える切換手段と、前記充電部
への充電開始時および充電完了時に、前記切換手段の切
換えを制御する制御手段と、を備えることを特徴とす
る。
影して被写体像を示す画像情報を得る撮影手段と、被写
体の撮影時に必要に応じて光を照射する発光手段と、前
記発光手段を発光させるための電力を充電する充電部
と、画像情報により示される画像を表示する表示手段
と、前記表示手段による表示画面に、光を照射すると共
に輝度を付与する光源と、前記光源から前記表示画面に
照射される光の輝度を切換える切換手段と、前記充電部
への充電開始時および充電完了時に、前記切換手段の切
換えを制御する制御手段と、を備えることを特徴とす
る。
【0011】制御手段は、充電部への充電開始時および
充電完了時に、切換手段の切換えを制御することによっ
て光源から表示画面に照射される光の輝度を切換える。
請求項2記載に係る発明によれば、光源から表示画面に
照射される光の明るさを変化させることにより、充電部
が充電中であるか否かを明示し得るので、撮影者が充電
中であるか否かを容易に把握できる。
充電完了時に、切換手段の切換えを制御することによっ
て光源から表示画面に照射される光の輝度を切換える。
請求項2記載に係る発明によれば、光源から表示画面に
照射される光の明るさを変化させることにより、充電部
が充電中であるか否かを明示し得るので、撮影者が充電
中であるか否かを容易に把握できる。
【0012】なお、上記充電完了時の切換えは、それま
での輝度(充電開始前の元の輝度)に復帰させるもので
あっても良く、またはそれまでの輝度よりも暗い低輝度
として良く、逆にそれまでの輝度よりも明るい高輝度と
しも良い。高輝度に切換える場合には、明示効果がさら
に向上する。また、表示手段に表示される画像は、撮影
手段で得られた画像情報などである。
での輝度(充電開始前の元の輝度)に復帰させるもので
あっても良く、またはそれまでの輝度よりも暗い低輝度
として良く、逆にそれまでの輝度よりも明るい高輝度と
しも良い。高輝度に切換える場合には、明示効果がさら
に向上する。また、表示手段に表示される画像は、撮影
手段で得られた画像情報などである。
【0013】請求項3記載に係る発明では、請求項2記
載に係る発明において、前記制御手段が、前記充電開始
時に前記光源の光の輝度をそれまでとは異なる輝度に切
換え、前記充電完了時に前記光源の光の輝度をそれまで
の輝度に復帰させるように、前記切換手段を制御する。
載に係る発明において、前記制御手段が、前記充電開始
時に前記光源の光の輝度をそれまでとは異なる輝度に切
換え、前記充電完了時に前記光源の光の輝度をそれまで
の輝度に復帰させるように、前記切換手段を制御する。
【0014】制御手段は、切換手段の切換えを制御する
ことにより、充電開始時に光源の光の輝度をそれまでと
は異なる輝度に切換え、充電完了時に光源の光の輝度を
それまでの輝度に復帰させる。請求項3記載に係る発明
においては、たとえば上記充電開始時の切換えを、それ
までの輝度よりも暗い低輝度とすれば、省電力化に寄与
し得るので、電源の負担が軽減される。
ことにより、充電開始時に光源の光の輝度をそれまでと
は異なる輝度に切換え、充電完了時に光源の光の輝度を
それまでの輝度に復帰させる。請求項3記載に係る発明
においては、たとえば上記充電開始時の切換えを、それ
までの輝度よりも暗い低輝度とすれば、省電力化に寄与
し得るので、電源の負担が軽減される。
【0015】なお、請求項2記載の撮像装置または請求
項3記載の撮像装置は、デジタルスチルカメラ,デジタ
ルビデオカメラ,撮像機能を備えた携帯電話,パーソナ
ル・コンピュータ,PDA(Personal Digital Assist
ance)などを含む概念である。
項3記載の撮像装置は、デジタルスチルカメラ,デジタ
ルビデオカメラ,撮像機能を備えた携帯電話,パーソナ
ル・コンピュータ,PDA(Personal Digital Assist
ance)などを含む概念である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図3に基づいて、
本発明の実施形態に係る表示装置およびその表示装置を
備える撮像装置について説明する。なお、図1は本実施
形態の液晶ディスプレイ(LCD)を備えるデジタルス
チルカメラのブロック図、図2は図1に示すLCDにお
ける輝度の切換処理の流れを示すフローチャート、図3
は図1に示すストロボ充電部の充電に関するタイミング
チャートである。
本発明の実施形態に係る表示装置およびその表示装置を
備える撮像装置について説明する。なお、図1は本実施
形態の液晶ディスプレイ(LCD)を備えるデジタルス
チルカメラのブロック図、図2は図1に示すLCDにお
ける輝度の切換処理の流れを示すフローチャート、図3
は図1に示すストロボ充電部の充電に関するタイミング
チャートである。
【0017】図1に示すように、デジタルスチルカメラ
(以下、単に「デジタルカメラ」という)10は、撮影
時にレンズ12を通過した被写体を示す入射光の光量を
制限するためのメカニカル・シャッタ及び絞り(以下、
単に「シャッタ・絞り」という)14と、上記入射光に
基づき被写体を撮像して被写体像を示すアナログ画像信
号を出力するCCDによって構成された撮像デバイス1
8と、入力された信号に対して所定のアナログ信号処理
を施すアナログ信号処理部20と、入力されたアナログ
信号をデジタル信号に変換するアナログ/デジタル変換
器(以下、単に「A/D変換器」という)22と、入力
されたデジタル信号に対して所定のデジタル信号処理を
施すデジタル信号処理部24と、主として入力されたデ
ジタル信号によって示される情報を記憶するSDRAM
(Synchronous Dynamic Random Access Memory)により
構成されたメモリ26と、入力されたデジタルデータを
所定の圧縮形式(本実施形態では、JPEG(Joint Ph
otographic Experts Group)形式)で圧縮する一方、入
力された圧縮済みのデジタルデータを圧縮形式に応じた
伸張形式で伸張する圧縮伸張部28と、レンズ12、シ
ャッタ・絞り14、撮像デバイス18、及び発光手段の
ストロボ発光部30の各々を駆動させる駆動部32と、
を含んで構成されている。
(以下、単に「デジタルカメラ」という)10は、撮影
時にレンズ12を通過した被写体を示す入射光の光量を
制限するためのメカニカル・シャッタ及び絞り(以下、
単に「シャッタ・絞り」という)14と、上記入射光に
基づき被写体を撮像して被写体像を示すアナログ画像信
号を出力するCCDによって構成された撮像デバイス1
8と、入力された信号に対して所定のアナログ信号処理
を施すアナログ信号処理部20と、入力されたアナログ
信号をデジタル信号に変換するアナログ/デジタル変換
器(以下、単に「A/D変換器」という)22と、入力
されたデジタル信号に対して所定のデジタル信号処理を
施すデジタル信号処理部24と、主として入力されたデ
ジタル信号によって示される情報を記憶するSDRAM
(Synchronous Dynamic Random Access Memory)により
構成されたメモリ26と、入力されたデジタルデータを
所定の圧縮形式(本実施形態では、JPEG(Joint Ph
otographic Experts Group)形式)で圧縮する一方、入
力された圧縮済みのデジタルデータを圧縮形式に応じた
伸張形式で伸張する圧縮伸張部28と、レンズ12、シ
ャッタ・絞り14、撮像デバイス18、及び発光手段の
ストロボ発光部30の各々を駆動させる駆動部32と、
を含んで構成されている。
【0018】撮影手段の一部を構成する撮像デバイス1
8の出力端はアナログ信号処理部20の入力端に、アナ
ログ信号処理部20の出力端はA/D変換器22の入力
端に、A/D変換器22の出力端はデジタル信号処理部
24の入力端に、デジタル信号処理部24の出力端はメ
モリ26の入力端に、各々接続されており、撮像デバイ
ス18による撮像によって得られたアナログ画像信号
は、アナログ信号処理部20により所定のアナログ信号
処理が施され、次いでA/D変換器22によりデジタル
信号に変換された後、デジタル信号処理部24により所
定のデジタル信号処理が施されてデジタル画像データと
してメモリ26に一旦記憶される。
8の出力端はアナログ信号処理部20の入力端に、アナ
ログ信号処理部20の出力端はA/D変換器22の入力
端に、A/D変換器22の出力端はデジタル信号処理部
24の入力端に、デジタル信号処理部24の出力端はメ
モリ26の入力端に、各々接続されており、撮像デバイ
ス18による撮像によって得られたアナログ画像信号
は、アナログ信号処理部20により所定のアナログ信号
処理が施され、次いでA/D変換器22によりデジタル
信号に変換された後、デジタル信号処理部24により所
定のデジタル信号処理が施されてデジタル画像データと
してメモリ26に一旦記憶される。
【0019】なお、本実施形態に係るアナログ信号処理
部20で行われる上記所定のアナログ信号処理には、相
関二重サンプリング処理及びγ(ガンマ)補正処理が含
まれる。ここで、相関二重サンプリング処理は、処理対
象とする信号に対して、特に熱雑音の低減において効果
を発揮し、S/N比(Signal to Noise Ratio)を向上
させる。
部20で行われる上記所定のアナログ信号処理には、相
関二重サンプリング処理及びγ(ガンマ)補正処理が含
まれる。ここで、相関二重サンプリング処理は、処理対
象とする信号に対して、特に熱雑音の低減において効果
を発揮し、S/N比(Signal to Noise Ratio)を向上
させる。
【0020】駆動部32の出力端にはレンズ12、シャ
ッタ・絞り14,撮像デバイス18,およびストロボ発
光部30が接続されており、これら各部は駆動部32に
よって駆動される。ストロボ発光部30は、露光に際し
て適正な露光光量が得られない低照度の場合に発光され
るオートストロボタイプであり、放電管,リフレクタな
どを備える。
ッタ・絞り14,撮像デバイス18,およびストロボ発
光部30が接続されており、これら各部は駆動部32に
よって駆動される。ストロボ発光部30は、露光に際し
て適正な露光光量が得られない低照度の場合に発光され
るオートストロボタイプであり、放電管,リフレクタな
どを備える。
【0021】なお、図1では、錯綜を回避するために、
駆動部32からレンズ12、シャッタ・絞り14及びス
トロボ発光部30に対し、1本の線が分岐されて接続さ
れた状態が示されているが、実際には、駆動部32から
各部へは各々異なる配線によって接続されており、各部
は各々異なる駆動信号に基づいて駆動する。
駆動部32からレンズ12、シャッタ・絞り14及びス
トロボ発光部30に対し、1本の線が分岐されて接続さ
れた状態が示されているが、実際には、駆動部32から
各部へは各々異なる配線によって接続されており、各部
は各々異なる駆動信号に基づいて駆動する。
【0022】一方、デジタルカメラ10は、デジタルカ
メラ10全体の動作を司る制御手段のCPU(中央演算
処理装置)36を更に備えている。アナログ信号処理部
20,A/D変換器22,デジタル信号処理部24,メ
モリ26,圧縮伸張部28,駆動部32,デジタルI/
F34,CPU36,操作スイッチ42,およびシャッ
タスイッチ44は各々メインバスMBに接続されてい
る。
メラ10全体の動作を司る制御手段のCPU(中央演算
処理装置)36を更に備えている。アナログ信号処理部
20,A/D変換器22,デジタル信号処理部24,メ
モリ26,圧縮伸張部28,駆動部32,デジタルI/
F34,CPU36,操作スイッチ42,およびシャッ
タスイッチ44は各々メインバスMBに接続されてい
る。
【0023】また、メインバスMBにはメインコンデン
サ,トランスなどを備えるストロボ充電部31が接続さ
れており、ストロボ充電部31はストロボ発光部30の
放電管に供給するための電気エネルギを上記トランス,
メインコンデンサなどによって生成する。
サ,トランスなどを備えるストロボ充電部31が接続さ
れており、ストロボ充電部31はストロボ発光部30の
放電管に供給するための電気エネルギを上記トランス,
メインコンデンサなどによって生成する。
【0024】CPU36は、アナログ信号処理部20,
A/D変換器22,デジタル信号処理部24,圧縮伸張
部28およびストロボ充電部31における作動の制御、
メモリ26およびデジタルI/F34に接続された外部
の装置へのアクセス、操作スイッチ42,シャッタスイ
ッチ44のユーザによる操作状態の検知、並びにストロ
ボ充電部31における充電状態(たとえば、充電の開始
または完了など)の検知を行う。即ち、CPU36は、
ストロボ充電部31が充電中であるか否かを、たとえば
ストロボ充電部31のメインコンデンサにおける電圧値
などに基づき、常に検知している。
A/D変換器22,デジタル信号処理部24,圧縮伸張
部28およびストロボ充電部31における作動の制御、
メモリ26およびデジタルI/F34に接続された外部
の装置へのアクセス、操作スイッチ42,シャッタスイ
ッチ44のユーザによる操作状態の検知、並びにストロ
ボ充電部31における充電状態(たとえば、充電の開始
または完了など)の検知を行う。即ち、CPU36は、
ストロボ充電部31が充電中であるか否かを、たとえば
ストロボ充電部31のメインコンデンサにおける電圧値
などに基づき、常に検知している。
【0025】一方、メインバスMBにはタイミング信号
を生成するタイミングジェネレータ(TG)33が接続
されており、TG33はCPU36から入力された撮影
条件に応じた制御信号に基づいて、レンズ12,シャッ
タ・絞り14,撮像デバイス18,およびストロボ発光
部30の各々に供給すべき駆動信号を生成し、駆動部3
2に供給する。
を生成するタイミングジェネレータ(TG)33が接続
されており、TG33はCPU36から入力された撮影
条件に応じた制御信号に基づいて、レンズ12,シャッ
タ・絞り14,撮像デバイス18,およびストロボ発光
部30の各々に供給すべき駆動信号を生成し、駆動部3
2に供給する。
【0026】また、TG33は、表示手段である液晶デ
ィスプレイ(LCD)40に対して映像を表示する際の
垂直方向の同期信号である垂直同期信号VD(図3参
照)、および水平方向の同期信号である水平同期信号な
どを生成する。即ち、TG33には図示しないクロック
生成部が接続されており、上記垂直同期信号VDなどは
CPU36から入力された制御信号,および上記クロッ
ク生成部およびTG33からの各種信号に基づいて生成
される。
ィスプレイ(LCD)40に対して映像を表示する際の
垂直方向の同期信号である垂直同期信号VD(図3参
照)、および水平方向の同期信号である水平同期信号な
どを生成する。即ち、TG33には図示しないクロック
生成部が接続されており、上記垂直同期信号VDなどは
CPU36から入力された制御信号,および上記クロッ
ク生成部およびTG33からの各種信号に基づいて生成
される。
【0027】そして、LCD40には、上記垂直同期信
号VDおよび水平同期信号に基づき、デジタル画像デー
タにより示された画像が表示される。即ち、LCD40
には、撮像デバイス18による連続的な撮像によって得
られた動画像(スルー画像)が表示される。
号VDおよび水平同期信号に基づき、デジタル画像デー
タにより示された画像が表示される。即ち、LCD40
には、撮像デバイス18による連続的な撮像によって得
られた動画像(スルー画像)が表示される。
【0028】メモリ26の出力端は、記録メディア挿入
部50に挿入されて装着されたメモリカード38に圧縮
伸張部28を介して接続されており、メモリ26に記憶
されたデジタル画像データは圧縮伸張部28によって所
定の圧縮形式で圧縮された後に画像ファイルとしてメモ
リカード38に記憶される。
部50に挿入されて装着されたメモリカード38に圧縮
伸張部28を介して接続されており、メモリ26に記憶
されたデジタル画像データは圧縮伸張部28によって所
定の圧縮形式で圧縮された後に画像ファイルとしてメモ
リカード38に記憶される。
【0029】CPU36は、メモリカード38に記憶さ
れている圧縮処理されたデジタル画像データを、圧縮伸
張部28で伸張させ、メモリ26を介して読み取る。ま
た、メモリ26の他の出力端はLCD40に接続されて
おり、CPU36はメモリ26に記憶されたデジタル画
像データによって示される被写体像のLCD40への表
示や、メモリ26を介して各種メニューやメッセージな
どのLCD40への表示を行う。
れている圧縮処理されたデジタル画像データを、圧縮伸
張部28で伸張させ、メモリ26を介して読み取る。ま
た、メモリ26の他の出力端はLCD40に接続されて
おり、CPU36はメモリ26に記憶されたデジタル画
像データによって示される被写体像のLCD40への表
示や、メモリ26を介して各種メニューやメッセージな
どのLCD40への表示を行う。
【0030】LCD40は、視認性やコントラストなど
に優れている透過タイプであるが、それ自体では発光し
ない受光型の素子であるため外部から照射される光が必
要となる。そのため、LCD40は、その裏面に光源で
ある蛍光ランプなどのバックライト40Aを備え、この
バックライト40Aを用いてLCD40に光を照射する
と共に、輝度(明るさ)を付与する構成となっている。
に優れている透過タイプであるが、それ自体では発光し
ない受光型の素子であるため外部から照射される光が必
要となる。そのため、LCD40は、その裏面に光源で
ある蛍光ランプなどのバックライト40Aを備え、この
バックライト40Aを用いてLCD40に光を照射する
と共に、輝度(明るさ)を付与する構成となっている。
【0031】バックライト40AとメインバスMBとの
間には、切換スイッチ,抵抗器などで構成される切換手
段のバックライト調整部41が接続されている。そし
て、CPU36は、ストロボ充電部31における充電開
始時および充電完了時を判断することにより、バックラ
イト調整部41に対し、バックライト40Aにおける光
の輝度の切換制御を行なう。
間には、切換スイッチ,抵抗器などで構成される切換手
段のバックライト調整部41が接続されている。そし
て、CPU36は、ストロボ充電部31における充電開
始時および充電完了時を判断することにより、バックラ
イト調整部41に対し、バックライト40Aにおける光
の輝度の切換制御を行なう。
【0032】引続き、図2および図3に基づき、LCD
40における輝度の切換処理について説明する。なお、
図2は、ユーザによってデジタルカメラ10の電源スイ
ッチ(図示省略)がオンされた際に、CPU36によっ
て実行される。また、図2に示す処理は、所定時間毎た
とえば2秒毎に行う。
40における輝度の切換処理について説明する。なお、
図2は、ユーザによってデジタルカメラ10の電源スイ
ッチ(図示省略)がオンされた際に、CPU36によっ
て実行される。また、図2に示す処理は、所定時間毎た
とえば2秒毎に行う。
【0033】一方、図3は、ストロボ充電部31の充電
のオン・オフに対応する再生面の輝度レベルの変化を示
す(図3C乃至図3E参照)。また、撮像デバイス18
による連続的な撮像によって得られたスルー画像は、所
定周期(たとえば、1/30秒)毎に出力される垂直同
期信号VDに基づき、1画面分の画像データを順次取込
むことによって再生面として表示される。即ち、スルー
画像(図3Bに示す再生面1乃至6参照)は、垂直同期
信号VDと同期して、切換えられる(図3Aおよび図3
B参照)。
のオン・オフに対応する再生面の輝度レベルの変化を示
す(図3C乃至図3E参照)。また、撮像デバイス18
による連続的な撮像によって得られたスルー画像は、所
定周期(たとえば、1/30秒)毎に出力される垂直同
期信号VDに基づき、1画面分の画像データを順次取込
むことによって再生面として表示される。即ち、スルー
画像(図3Bに示す再生面1乃至6参照)は、垂直同期
信号VDと同期して、切換えられる(図3Aおよび図3
B参照)。
【0034】図2に示すように、ステップ100では、
ストロボ充電部31における充電が必要であるか否かを
ストロボ充電部31の電圧値などに基づいて判断する。
ステップ100が肯定の場合すなわち電圧値が所定の閾
値以下の場合にはステップ102で充電を開始すると共
に、ステップ104でLCD40における輝度をそれま
でとは異なるように低輝度化させる。
ストロボ充電部31における充電が必要であるか否かを
ストロボ充電部31の電圧値などに基づいて判断する。
ステップ100が肯定の場合すなわち電圧値が所定の閾
値以下の場合にはステップ102で充電を開始すると共
に、ステップ104でLCD40における輝度をそれま
でとは異なるように低輝度化させる。
【0035】即ち、ステップ104では、ストロボ充電
オン(図3C参照)の信号に基づき、バックライト40
Aの光の輝度を、それまでの輝度よりも暗い低輝度に切
換える(図3D参照)。上記切換えは、バックライト調
整部41に対し、バックライト40Aにおける光の輝度
レベルが暗くなるように制御される(図3E参照)。
オン(図3C参照)の信号に基づき、バックライト40
Aの光の輝度を、それまでの輝度よりも暗い低輝度に切
換える(図3D参照)。上記切換えは、バックライト調
整部41に対し、バックライト40Aにおける光の輝度
レベルが暗くなるように制御される(図3E参照)。
【0036】ステップ106では、充電終了か否かをス
トロボ充電部31の電圧値に基づいて判断する。ステッ
プ106が肯定の場合すなわち電圧値が所定の閾値に達
した場合にはステップ108でストロボ充電部31にお
ける充電を終了すると共に、ステップ110でLCD4
0における輝度を復帰させる。
トロボ充電部31の電圧値に基づいて判断する。ステッ
プ106が肯定の場合すなわち電圧値が所定の閾値に達
した場合にはステップ108でストロボ充電部31にお
ける充電を終了すると共に、ステップ110でLCD4
0における輝度を復帰させる。
【0037】即ち、ステップ110では、ストロボ充電
オフ(図3C参照)の信号に基づき、バックライト40
Aの光の輝度を、それまでの輝度に復帰させる(図3D
参照)。上記復帰は、バックライト調整部41に対し、
バックライト40Aにおける光の輝度レベルが明るくな
るように制御される(図3E参照)。
オフ(図3C参照)の信号に基づき、バックライト40
Aの光の輝度を、それまでの輝度に復帰させる(図3D
参照)。上記復帰は、バックライト調整部41に対し、
バックライト40Aにおける光の輝度レベルが明るくな
るように制御される(図3E参照)。
【0038】従って、本実施形態によれば、バックライ
ト40AからLCD40の表示画面に照射される光の明
るさを変化させることにより、ストロボ充電部31が充
電中であるか否かを明示し得るので、撮影者が充電中で
あるか否かを容易に把握できる。
ト40AからLCD40の表示画面に照射される光の明
るさを変化させることにより、ストロボ充電部31が充
電中であるか否かを明示し得るので、撮影者が充電中で
あるか否かを容易に把握できる。
【0039】また、本実施形態によれば、ストロボ充電
部31の充電開始時にバックライト40Aの光の輝度を
それまでとは異なるように低輝度化させると共に、充電
完了時にバックライト40Aの光の輝度をそれまでの輝
度に復帰させるので、省電力化に寄与し得るので、電源
の負担が軽減される。
部31の充電開始時にバックライト40Aの光の輝度を
それまでとは異なるように低輝度化させると共に、充電
完了時にバックライト40Aの光の輝度をそれまでの輝
度に復帰させるので、省電力化に寄与し得るので、電源
の負担が軽減される。
【0040】なお、図3Aおよび図3Cに示すように、
ステップ104の低輝度化のタイミング,およびステッ
プ110の輝度復帰のタイミングは、垂直同期信号VD
に同期させる。本実施形態においては、上記各移行タイ
ミングを垂直同期信号VDに同期させたので、再生画の
明暗がスムーズに移行し、再生画の画面のちらつきが防
止される。
ステップ104の低輝度化のタイミング,およびステッ
プ110の輝度復帰のタイミングは、垂直同期信号VD
に同期させる。本実施形態においては、上記各移行タイ
ミングを垂直同期信号VDに同期させたので、再生画の
明暗がスムーズに移行し、再生画の画面のちらつきが防
止される。
【0041】また、図4に示すように、ストロボ充電部
31の充電開始時(ストロボ充電オン時)にバックライ
ト40Aの光の輝度をそれまでの輝度よりも明るい高輝
度化させると共に、充電終了時(ストロボ充電オフ時)
にバックライト40Aの光の輝度をそれまでの輝度に復
帰させるようにしても良い。なお、図4において、図3
と対応する箇所の詳細説明は、省略する。図4に示す例
によれば、充電中であることが、高輝度化したバックラ
イト40Aの光によって視認し得るので、その明示効果
がさらに向上する。
31の充電開始時(ストロボ充電オン時)にバックライ
ト40Aの光の輝度をそれまでの輝度よりも明るい高輝
度化させると共に、充電終了時(ストロボ充電オフ時)
にバックライト40Aの光の輝度をそれまでの輝度に復
帰させるようにしても良い。なお、図4において、図3
と対応する箇所の詳細説明は、省略する。図4に示す例
によれば、充電中であることが、高輝度化したバックラ
イト40Aの光によって視認し得るので、その明示効果
がさらに向上する。
【0042】なお、上記実施形態において説明したプロ
グラムの処理の流れ(図2参照)は一例であり、本発明
の主旨を逸脱しない範囲内において適宜変更可能である
ことは言うまでもない。たとえば、本発明においては、
輝度の変化を何段階(3段階など)としても良い。ま
た、上記実施形態においては装置の状態をストロボ充電
状態とした例であるが、本発明はストロボ充電状態以外
でも同様に適用できる。
グラムの処理の流れ(図2参照)は一例であり、本発明
の主旨を逸脱しない範囲内において適宜変更可能である
ことは言うまでもない。たとえば、本発明においては、
輝度の変化を何段階(3段階など)としても良い。ま
た、上記実施形態においては装置の状態をストロボ充電
状態とした例であるが、本発明はストロボ充電状態以外
でも同様に適用できる。
【0043】また、本発明に係る表示手段は、LCDの
他に、有機ELディスプレイ,プラズマ・ディスプレイ
などであっても良く、かつ表示手段自体に光源を備える
ものなどであっても良い。さらに、上記実施形態の撮像
装置はデジタルスチルカメラとした例であるが、本発明
に係る撮像装置はデジタルビデオカメラ,撮像機能を備
える携帯電話,パーソナル・コンピュータ,PDA(Pe
rsonal Digital Assistance)などであっても、同様に
適用できる。
他に、有機ELディスプレイ,プラズマ・ディスプレイ
などであっても良く、かつ表示手段自体に光源を備える
ものなどであっても良い。さらに、上記実施形態の撮像
装置はデジタルスチルカメラとした例であるが、本発明
に係る撮像装置はデジタルビデオカメラ,撮像機能を備
える携帯電話,パーソナル・コンピュータ,PDA(Pe
rsonal Digital Assistance)などであっても、同様に
適用できる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
装置の状態に応じて、光源から表示画面に照射される光
の輝度すなわち明るさが変化するので、表示画面の表示
の明るさを認識することによって装置の状態が容易に把
握し得る。
装置の状態に応じて、光源から表示画面に照射される光
の輝度すなわち明るさが変化するので、表示画面の表示
の明るさを認識することによって装置の状態が容易に把
握し得る。
【図1】 本発明の本実施形態の液晶ディスプレイ(L
CD)を備えるデジタルスチルカメラのブロック図であ
る。
CD)を備えるデジタルスチルカメラのブロック図であ
る。
【図2】 図1に示すLCDにおける輝度の切換処理の
流れを示すフローチャートである。
流れを示すフローチャートである。
【図3】 図1に示すストロボ充電部の充電に関するタ
イミングチャートである。
イミングチャートである。
【図4】 他の例を示すタイミングチャートである。
10 デジタルスチルカメラ(撮影装
置) 12 レンズ(撮影手段) 14 シャッタ・絞り(撮影手段) 18 撮像デバイス(撮影手段) 30 ストロボ発光部(発光手段) 31 ストロボ充電部(充電部) 36 中央演算処理装置(制御手段) 40 液晶ディスプレイ(表示手段) 40A バックライト(光源) 41 バックライト調整部(切換手
段)
置) 12 レンズ(撮影手段) 14 シャッタ・絞り(撮影手段) 18 撮像デバイス(撮影手段) 30 ストロボ発光部(発光手段) 31 ストロボ充電部(充電部) 36 中央演算処理装置(制御手段) 40 液晶ディスプレイ(表示手段) 40A バックライト(光源) 41 バックライト調整部(切換手
段)
Claims (3)
- 【請求項1】 画像情報により示される画像を表示する
表示手段と、 前記表示手段による表示画面に、光を照射すると共に輝
度を付与する光源と、 前記光源から前記表示画面に照射される光の輝度を切換
える切換手段と、 装置の状態に応じて、前記切換手段の切換えを制御する
制御手段と、 を備える表示装置。 - 【請求項2】 被写体を撮影して被写体像を示す画像情
報を得る撮影手段と、 被写体の撮影時に必要に応じて光を照射する発光手段
と、 前記発光手段を発光させるための電力を充電する充電部
と、 画像情報により示される画像を表示する表示手段と、 前記表示手段による表示画面に、光を照射すると共に輝
度を付与する光源と、 前記光源から前記表示画面に照射される光の輝度を切換
える切換手段と、 前記充電部への充電開始時および充電完了時に、前記切
換手段の切換えを制御する制御手段と、 を備える撮像装置。 - 【請求項3】 前記制御手段が、前記充電開始時に前記
光源の光の輝度をそれまでとは異なる輝度に切換え、前
記充電完了時に前記光源の光の輝度をそれまでの輝度に
復帰させるように、前記切換手段を制御する請求項2記
載の撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002157436A JP2003348497A (ja) | 2002-05-30 | 2002-05-30 | 表示装置および撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002157436A JP2003348497A (ja) | 2002-05-30 | 2002-05-30 | 表示装置および撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003348497A true JP2003348497A (ja) | 2003-12-05 |
Family
ID=29773299
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002157436A Pending JP2003348497A (ja) | 2002-05-30 | 2002-05-30 | 表示装置および撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003348497A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007081462A (ja) * | 2005-09-09 | 2007-03-29 | Canon Inc | 撮像装置及びその制御方法 |
WO2008001616A1 (fr) * | 2006-06-26 | 2008-01-03 | Konica Minolta Medical & Graphic, Inc. | Composition d'encre pour jet d'encre durcissable par rayons actiniques, procédé de formation d'image et appareil d'impression à jet d'encre |
US8031167B2 (en) | 2007-02-01 | 2011-10-04 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for controlling backlight in display device |
KR101296564B1 (ko) | 2008-12-23 | 2013-08-13 | 엘지디스플레이 주식회사 | 액정표시장치 |
-
2002
- 2002-05-30 JP JP2002157436A patent/JP2003348497A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007081462A (ja) * | 2005-09-09 | 2007-03-29 | Canon Inc | 撮像装置及びその制御方法 |
WO2008001616A1 (fr) * | 2006-06-26 | 2008-01-03 | Konica Minolta Medical & Graphic, Inc. | Composition d'encre pour jet d'encre durcissable par rayons actiniques, procédé de formation d'image et appareil d'impression à jet d'encre |
US8031167B2 (en) | 2007-02-01 | 2011-10-04 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for controlling backlight in display device |
KR101296564B1 (ko) | 2008-12-23 | 2013-08-13 | 엘지디스플레이 주식회사 | 액정표시장치 |
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