JP2003344484A - 半導体集積回路装置の試験用キャリア - Google Patents
半導体集積回路装置の試験用キャリアInfo
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Abstract
し、さらに詳しくいえばベアチップ状態でB・I試験す
る際の試験用パッケージの改善に関する。 【構成】半導体集積回路装置を載置する基体と、基体を
被覆して、半導体集積回路装置と外部機器とのコンタク
トをとるフィルムからなる蓋体と、蓋体と基体との間に
形成され、外気に比して減圧された雰囲気で半導体集積
回路装置を収納する半導体装置収納室とを有する。基体
は、蓋体と同じ材料のフィルムからなり、かつ、蓋体が
外界の大気圧によって半導体集積回路装置に押圧され
る。
Description
試験用キャリアに関し、より詳しくは、半導体集積回路
装置チップを収納して、加速度試験などに用いるための
試験用キャリアの改善に関する。
に電子機器のダウンサイジング化の傾向も著しい。これ
らの要求に対応するにはLSIチップの高集積度化もさ
ることながら、チップの高密度実装技術によるところも
大である。その傾向はベアチップ実装やMCM(マルチ
チップモジュール)などにおいて特に顕著となる。
での試験に要求される内容の充実度が高まっている。
の試験について図14,図15を参照しながら説明す
る。なお、図15(b)は、同図(a)のE−E線断面
図である。
する場合、初期不良を除去するための加速度試験(以下
B・I試験と称する)やFT(Final Test)はチップの
状態で行う必要がある。
構成されているパッケージはそのパッケージ内に1個で
も不良チップが含まれていれば、当然製品全体が不良と
なるため、従来のチップ試験の内容では製品の最終歩留
りが著しく低下しやすい。
載するパッケージに関しては、そのチップはベアチップ
の状態でB・I試験を行う必要性が高い。これは今後ま
すます必要になるであると思われる工程であるが、ベア
チップ状態でのB・I試験は現在、技術を模索、確立し
ようとしているのが現状である。
ーバを用いたPP(Production Prove)試験、すなわち
プローバを用いてウエハ上の微細な電極にコンタクトす
る方法が多用されており、この方法を図14に示すよう
にチップに転用することが第1の方法として提案されて
いる。
ローバ1を、チップ2の微細なコンタクト電極2と位置
合わせしてコンタクトをとり、B・I試験を行う炉(以
下B・I炉と称する)に入れて、高温加熱しながら回路
を動作させてB・I試験を行うというものである。
るIC用のソケットを用いて、チップの電極にコンタク
トする方法が提案されている。
うにポリイミドなどの電気的に絶縁性の高い材料で作ら
れたフィルム状のシートにICチップの電極と対応した
位置に微細なコンタクト用の電極3Bが設けられ、外部
の試験装置とのコンタクトをとるための配線パターン3
Aが設けられてなるコンタクトシート3を、チップ2に
圧着してチップ2と試験装置とのコンタクトをとる方法
が提案されている。
来の第1〜第3の方法では以下に示すような問題が生じ
る。
ローバを用いてチップ上の微細な電極にコンタクトする
には、図14に示すように、チップの電極に対応して高
精度に配列されたプローバ1を用い、チップ2のコンタ
クト電極2Aを画像認識し、プローバ1との位置ずれを
補正する高精度の位置合わせ装置を用いることによりは
じめて達成できるが、プローバは一般に非常に高価であ
って、このようなプローバ1及び位置合わせ装置を個々
のチップごとに用意してB・I試験することは現実的で
なく、また、できたとしても膨大なコストがかかるの
で、チップでB・I試験するメリットがない。
大きさに比して、従来のICソケットのコンタクトピン
の先端の大きさや、その位置ばらつきが大きく、ICソ
ケットとチップの位置合わせ誤差が大きいので、チップ
電極の大きさを従来よりも大きく設けなければ位置合わ
せができず、微細なチップの電極の状態に則した試験が
できないという問題がある。
3の電極3Bとチップ2のコンタクト電極2Aとの位置
合わせが困難であり、たとえ画像認識法などで位置合わ
せしたとしても、B・I試験中の振動あるいは運搬中の
衝撃などで容易に両者の位置がずれてしまうという問題
がある。さらに、このコンタクトシートの電極3Bが微
細であって、かつコンタクトシート自体がポリイミドな
どのフィルムからできているため柔軟なので、コンタク
トシート全体をチップに均一に押圧しないと、コンタク
ト電極2Aとコンタクトシート3の電極3Bとの安定し
たコンタクトを得ることができなかったという問題もあ
った。
通の課題として、通常のパッケージされたICと同等の
雰囲気中でB・I試験すると、チップにごみが付着して
焼き付きを起こすなどの障害が考えられる。また高温状
態で長時間加熱するとチップの電極部の酸化が進んで劣
化してしまい、以降の実装性・接続性が悪くなるという
問題があった。
上、ベアチップ状態での試験は非常に困難であった。本
発明はこのような事情に鑑みてなされたものであって、
従来困難であったベアチップの加速度試験などの試験を
可能たらしめる半導体集積回路装置の試験用キャリアを
提供することを目的とする。
に例示するように、半導体集積回路装置を載置する基体
21と、前記基体21を被覆して、前記半導体集積回路
装置23と外部機器とのコンタクトをとるフィルムから
なる蓋体22と、前記蓋体22と前記基体21との間に
形成され、外気に比して減圧された雰囲気で前記半導体
集積回路装置23を収納する半導体装置収納室とを有
し、前記基体21は、前記蓋体22と同じ材料のフィル
ムからなり、かつ、前記蓋体22が外界の大気圧によっ
て前記半導体集積回路装置23に押圧されることを特徴
とすることによって解決する。
外界の気圧に比して減圧されていることにより、蓋体2
2が外界の大気圧によって均一に押圧されるので、たと
え剛性の少ないフィルム状の蓋体22を用いたとして
も、蓋体22のコンタクト用の電極と半導体集積回路装
置23のコンタクト電極とが均一に押圧され、B・I試
験中の振動や運搬中の衝撃があっても、容易に位置ずれ
しないようにすることが可能となる。
り、コンタクト圧力を操作でき、半導体集積回路装置2
3のコンタクト電極と、蓋体22のコンタクト電極を最
適な圧力のコンタクト状態にすることが可能となる。よ
って、半導体集積回路装置の微細な電極パターンに対応
して外部機器とのコンタクトをとることができるので、
ベアチップでの加速度試験など、従来困難であった半導
体集積回路装置の試験をすることが可能になる。
ながら説明する。 ・ 第1の実施例 以下で、本発明の第1の実施例について図1〜図7を参
照しながら説明する。なお、図1(b)は図1(a)の
A−A線断面図であり、図4(b)は同図(a)のB−
B線断面図である。
体集積回路装置の試験用キャリアの各部材について説明
する。本実施例に係る半導体集積回路装置の試験用キャ
リアは、図1に示すようにコンタクトシート11とケー
ス12とからなる。
m 程度のポリイミドなどからなるフィルム11A上に、
試験対象のチップ13の電極パターンに対応して形成さ
れた導電性のコンタクトパッド11Cと、コンタクトパ
ッド11Cに接続され、外部の試験装置とのコンタクト
をとるための導電性の配線パターン11Bが形成されて
なる。
り、ポケット12Aが設けられているものであって、こ
のポケット12Aにチップを収納するものである。
方法について以下で図2〜図4を参照しながら説明す
る。
プ13、コンタクトシート11及びケース12を真空炉
14の中に搬入し、チップ13のコンタクト電極が上側
にくるように、ケース12のポケット12A内にチップ
13を収納し、XYステージ15の上に載置する。
ンタクトシート11のコンタクトパッド11Cとの位置
ずれを確認しながら、XYステージ15を移動させるこ
とにより、両者の位置合わせを行う。
11の一部領域に接着剤を塗布したのちに、図3(a)
に示すように位置合わせ済みのコンタクトシート11と
ケース12とを接着する。
気で行う。このとき、窒素などの不活性ガス雰囲気にす
るなどして、真空炉14内での雰囲気には酸素を一切含
まないようにしておく。
ケース12及びチップ13が一体化されたもの(これを
以下で試験用キャリアと称する)を、真空炉14から搬
出して常圧雰囲気に出す。このことにより、チップ13
が収納されたポケット12の内部の気圧と、外界の常圧
との気圧差により、コンタクトシート11はチップ13
及びケース12に均一に押圧されて圧着される。このこ
とにより、コンタクトパッド11Cとチップのコンタク
ト電極13Aとは確実に圧着される。
用キャリアが完成する。この試験用キャリアは、コンタ
クトパッド11Cとコンタクト電極とが適切なコンタク
ト力で確実に圧着されて固定されるので、コンタクトシ
ートを用いた従来の第3の方法のように、B・I試験中
の振動あるいは運搬中の衝撃などで容易に両者の位置が
ずれてしまうという問題を極力抑止することが可能にな
る。
ので、高精度なプローブヘッド及び位置合わせ機能を個
々のチップごとに用意してB・I試験することにより、
膨大なコストがかかることを抑止でき、さらに従来の第
2の方法も採用していないので、チップ電極の大きさを
従来よりも大きく設けなくてもよいので、通常のサイズ
のチップで試験をすることができ、チップの実状に即し
た試験が可能になる。
ように、従来用いていた試験用のICソケット17に収
納したのちにB・I炉内に入れ、125℃程度の高温下
で一定時間(例えば48時間,96時間)放置し、その
間チップに通電することによりB・I試験を行う。
は、そのケース12に、図4、図6に示すような切り欠
き部12Bが設けられているので、B・I試験終了後、
ケース12内に収納されていたチップ13を取り出した
いときには、図6に示すように、この切り欠き部12B
からコンタクトシート12を剥がすことで容易にチップ
13を取り出すことができるので、そういった意味でも
有効である。
を用いた第1の方法ではチップの電極部が球状になって
いるエリアバンプチップなどを試験するには、とりわけ
球状のチップ電極とのコンタクトをとりがたく、また試
験中の振動などですぐにずれてしまうので試験の実施が
非常に困難であったが、本実施例に係る試験用キャリア
によれば、図7に示すように、球状のコンタクト電極1
3Aとも容易にコンタクトをとることができ、しかも圧
着されていることにより容易にずれないので、特にこの
ようなチップの試験においては、一層効果的である。
のポケット12Aの底面とが密着しているので、例えば
アルミニウムなど、放熱性の高い材質でケース12を形
成することにより、試験中のチップの放熱性が促進され
て、試験の信頼性が向上する。
真空か、もしくは低圧の不活性ガス雰囲気にしており、
とりわけ酸素は混入されないような雰囲気にしているの
で、チップ13を収納するポケット12A内には酸素が
ないので、B・I試験で高温状態で長時間加熱しても、
チップ13のコンタクト電極13Aの酸化が進んで劣化
してしまうことも抑止できるという効果も生じる。 ・ 第2の実施例 以下で、本発明の第2の実施例について図8〜図10を
参照しながら説明する。なお、第1の実施例と重複する
事項については説明を省略する。又、図8(b)は同図
(a)のC−C線断面図であり、図10(b)は同図
(a)のD−D線断面図である。
置の試験用キャリアの各部材について図8を参照しなが
ら説明する。本実施例に係る半導体集積回路装置の試験
用キャリアは、図8に示すようにコンタクトシート11
とケース12とからなる。
同様に、膜厚0.05〜0.1mm 程度のポリイミドなどからな
るフィルム11A上に、試験対象であるチップ13のコ
ンタクト電極13Aのパターンに対応して形成された、
導電性のコンタクトパッド11Cと、コンタクトパッド
11Cに接続され、外部の試験装置とのコンタクトをと
るための導電性の配線パターン11Bが形成されてな
る。
り、ポケット12Aとカプラ12Cが設けられている。
このカプラ12Bが設けられている点が第1の実施例と
異なる点である。
のであるのは第1の実施例と同様であって、カプラ12
Cは、このポケット12Aに通じており、ポケット12
A内の空気を排気して、チップ収納時にポケット12A
の気圧を外界よりも減圧するための排気弁である。
方法について以下で図9〜図10を参照しながら説明す
る。
2のポケット12Aに試験用のチップ13を、そのコン
タクト電極13Aが上側にくるように収納し、チップ1
3のコンタクト電極13Aとコンタクトシート11のコ
ンタクトパッド11Bとを常圧雰囲気で位置合わせした
のちに、不図示の接着剤でコンタクトシート11とケー
ス12とを接着する。
12Bに不図示の吸引器を接続し、カプラ12Bを開い
て、ポケット12A内の空気を吸引器で吸入することに
より、ポケット12A内の気圧を、ほぼ真空状態になる
まで減圧する。その後、カプラ12Bを閉じて、ポケッ
ト12A内を真空状態にする。
ャリアが完成する。本実施例に係る試験用キャリアによ
れば、第1の実施例と同様の効果を得ることができるの
みならず、組み立ての際に、減圧あるいは真空雰囲気中
で組み立てることなく、常圧雰囲気中でコンタクトシー
ト11をケース12に接着したのちに、カプラ12Cか
らポケット12A内の空気を吸引することで簡単にポケ
ット12A内の気圧を減圧することができるので、真空
炉などの大がかりな設備を必要とせず、簡単に、かつ安
価に形成することが可能になる。 ・ 第3の実施例 以下で本発明の第3の実施例について図11を参照しな
がら説明する。なお、第1、第2の実施例と重複する事
項については説明を省略する。
用キャリアは、図11に示すように、コンタクトシート
11とケース12とからなり、第1の実施例と同様の構
成であるが、ケース12に溝12Dが形成され、その中
にゴムなど、密着性の高いOリング12Eが埋め込ま
れ、コンタクトシート11と密着している点のみが第1
の実施例と異なる点である。
コンタクトシート11とケース12との間に形成されて
いることにより、両者の密着性が第1の実施例の試験用
キャリアよりも高く、試験中の振動や、搬送中の振動に
生じ易い位置ずれに、より一層強いという効果が生じ
る。 ・ 第4の実施例 以下で、本発明の第4の実施例について図12、図13
を参照しながら説明する。なお、第1〜第3の実施例と
重複する事項については説明を省略する。
用キャリアの第1〜第3の実施例と最も異なる点は、試
験用のチップを搭載する基体として、第1〜第3の実施
例の試験用キャリアのようにエポキシ樹脂などの剛体か
らなり、ポケット12Aが設けられているケース12を
用いるのではなく、コンタクトシート11の材質と同様
の、例えばポリイミドなどのシートを用いている点であ
る。
うに、本実施例に係る試験用キャリアは、基体となる基
板フィルム21と、コンタクトシート22とからなる。
コンタクトシート22は、基本的には第1〜第3の実施
例と同様のものを用いている。基板フィルムは、コンタ
クトシート22と同様の材質の、膜厚0.05〜0.1mm 程度
程度のポリイミドからなるフィルムを用いている。
1上に試験対象のチップ23を載置、固定して、第1の
実施例と同様にして各部材を不図示の真空炉に搬入し、
チップ23のコンタクト電極23Aと、コンタクトシー
ト22のコンタクトパッド22Aとを位置合わせして、
接着剤などで基板フィルム21とコンタクトシート22
とを接着する。
ことにより、図13に示すように、コンタクト電極23
Aと、コンタクトパッド22Aとが圧着された、試験用
キャリアが完成する。
にして、図13に示すように、基体としてコンタクトシ
ート22よりも剛性の高いポリイミドなどの材質からな
る基板フィルム30を用いてもよい。
る試験用キャリアによれば、第1〜第3の実施例のよう
に、チップを収納するポケットが設けられているケース
を用いなくてもよいので、容易に当該試験用キャリアを
形成することができ、コストも安くてすむという利点が
ある。
体集積回路装置を載置する基体と、基体を被覆して外部
機器とのコンタクトをとる蓋体と、蓋体と基体との間に
半導体集積回路装置を収納する半導体装置収納室を有
し、この半導体装置収納室が外界の気圧に比して減圧さ
れているので、B・I試験中の振動や運搬中の衝撃があ
っても、容易に位置ずれしないようにすることが可能と
なる。
けることができるため、半導体集積回路装置の微細な電
極パターンに対応して外部機器とのコンタクトを確実に
とることが可能となる。
置の試験用キャリアの各部材を説明する図である。
置の試験用キャリアの組み立て工程を示す図(その1)
である。
置の試験用キャリアの組み立て工程を示す図(その2)
である。
置の試験用キャリアの構造を説明する図である。
置の試験用キャリアを用いた試験方法について説明する
図である。
置の試験用キャリアの作用効果を説明する図(その1)
である。
置の試験用キャリアの作用効果を説明する図(その2)
である。
置の試験用キャリアの各部材を説明する図である。
置の試験用キャリアの組み立て工程を示す図である。
装置の試験用キャリアの構造を説明する図である。
装置の試験用キャリアの構造を説明する図である。
装置の試験用キャリアの構造を説明する図(その1)で
ある。
装置の試験用キャリアの構造を説明する図(その2)で
ある。
いて説明する図(その1)である。
いて説明する図(その2)である。
Claims (3)
- 【請求項1】半導体集積回路装置を載置する基体と、 前記基体を被覆して、前記半導体集積回路装置と外部機
器とのコンタクトをとるフィルムからなる蓋体と、 前記蓋体と前記基体との間に形成され、外気に比して減
圧された雰囲気で前記半導体集積回路装置を収納する半
導体装置収納室とを有し、前記基体は、前記蓋体と同じ
材料のフィルムからなり、かつ、前記蓋体が外界の大気
圧によって前記半導体集積回路装置に押圧されることを
特徴とする半導体集積回路装置の試験用キャリア。 - 【請求項2】前記蓋体は、フィルム上に、前記半導体集
積回路装置の電極に対応した配線パターンが形成され、
かつ前記基体と接着するための接着剤部を有する配線フ
ィルムであることを特徴とする請求項1記載の半導体集
積回路装置の試験用キャリア。 - 【請求項3】前記半導体集積回路装置は、エリアバンプ
チップであることを特徴とする請求項1及び請求項2の
いずれか一項に記載の半導体集積回路装置の試験用キャ
リア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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ID=29774830
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Country Status (1)
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