JPH10213627A - チップキャリア及びそれを用いた半導体装置のバーンイン方法及びテスト方法 - Google Patents
チップキャリア及びそれを用いた半導体装置のバーンイン方法及びテスト方法Info
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- JPH10213627A JPH10213627A JP9018233A JP1823397A JPH10213627A JP H10213627 A JPH10213627 A JP H10213627A JP 9018233 A JP9018233 A JP 9018233A JP 1823397 A JP1823397 A JP 1823397A JP H10213627 A JPH10213627 A JP H10213627A
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- chip
- circuit board
- carrier
- connection terminal
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 設計・製造期間が短くかつ安価なベアチップ
のテスト用キャリアを提供すること。 【解決手段】 チップキャリア1は、半導体チップ14
の外部接続用電極と電気的に接続されるチップ接続端子
と接続端子から外部へ引出すための配線及び外部接続端
子とを有する回路基板2、及び半導体チップ14をセッ
トした回路基板2を外部接続端子を突出させた状態で収
容する容器となるキャリアケース8から構成される。回
路基板2は、基板2a上に配線層4と配線層4を保護す
る上板3とを重ね合わせた層構造をなしている。半導体
チップ14を回路基板2のチップ搭載部13に嵌合させ
て搭載し、回路基板2をキャリアケース8に挿入する。
のテスト用キャリアを提供すること。 【解決手段】 チップキャリア1は、半導体チップ14
の外部接続用電極と電気的に接続されるチップ接続端子
と接続端子から外部へ引出すための配線及び外部接続端
子とを有する回路基板2、及び半導体チップ14をセッ
トした回路基板2を外部接続端子を突出させた状態で収
容する容器となるキャリアケース8から構成される。回
路基板2は、基板2a上に配線層4と配線層4を保護す
る上板3とを重ね合わせた層構造をなしている。半導体
チップ14を回路基板2のチップ搭載部13に嵌合させ
て搭載し、回路基板2をキャリアケース8に挿入する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の製造
分野に関するものであり、特に半導体チップの電気的特
性を測定する試験に利用して有効なものである。
分野に関するものであり、特に半導体チップの電気的特
性を測定する試験に利用して有効なものである。
【0002】
【従来の技術】近年、パソコン等のOA機器や携帯電話
等の移動体通信機器を中心として、電子機器の縮小化、
薄型化が著しく、それらに用いる半導体装置の実装方法
も従来のパッケージ実装からベアチップ(パッケージを
持たない半導体チップ)実装へ移り変わりつつある。ベ
アチップ実装やMCM(multi-chip module)は、実装
基板に良品のベアチップをそのまま実装し、ベアチップ
の電極パッドと実装基板のランドとを金属ワイヤやバン
プで直接電気的接続を図る。従って、複数のベアチップ
からなるボードやMCMは、従来のパッケージを省ける
分、実装面積を小さくできる、LSIを高速に動作させ
ることができる等の利点を持っている。
等の移動体通信機器を中心として、電子機器の縮小化、
薄型化が著しく、それらに用いる半導体装置の実装方法
も従来のパッケージ実装からベアチップ(パッケージを
持たない半導体チップ)実装へ移り変わりつつある。ベ
アチップ実装やMCM(multi-chip module)は、実装
基板に良品のベアチップをそのまま実装し、ベアチップ
の電極パッドと実装基板のランドとを金属ワイヤやバン
プで直接電気的接続を図る。従って、複数のベアチップ
からなるボードやMCMは、従来のパッケージを省ける
分、実装面積を小さくできる、LSIを高速に動作させ
ることができる等の利点を持っている。
【0003】複数のベアチップを使用する場合、ボード
やMCMの良品率は個々のチップの良品率(α)のチッ
プの個数(n)乗で決定するため、良品を保証したベア
チップLSI(KGD:known good die)の供給が不可
欠となっている。KGDを出荷する場合は、ベアチップ
状態で電気的特性の試験及びバーンイン(LSIの定格
範囲内で高温、高電圧などのストレスを一定時間与え、
まだ故障に至っていない製造欠陥をもつLSIを故障に
追い込み、事前に除去する方法)を行うために、テスト
用キャリアにチップを一時的に入れる。バーンイン終了
後は電気テストを行い、クリーンルーム内でテスト用キ
ャリアからチップを取り出し、トレイに納めて梱包す
る。
やMCMの良品率は個々のチップの良品率(α)のチッ
プの個数(n)乗で決定するため、良品を保証したベア
チップLSI(KGD:known good die)の供給が不可
欠となっている。KGDを出荷する場合は、ベアチップ
状態で電気的特性の試験及びバーンイン(LSIの定格
範囲内で高温、高電圧などのストレスを一定時間与え、
まだ故障に至っていない製造欠陥をもつLSIを故障に
追い込み、事前に除去する方法)を行うために、テスト
用キャリアにチップを一時的に入れる。バーンイン終了
後は電気テストを行い、クリーンルーム内でテスト用キ
ャリアからチップを取り出し、トレイに納めて梱包す
る。
【0004】尚、ベアチップ実装に関しては、例えば、
「日経エレクトロニクス 1995.6.19」(日経BP社発
行)159頁乃至173頁に記載されている。
「日経エレクトロニクス 1995.6.19」(日経BP社発
行)159頁乃至173頁に記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】KGDを出荷するため
には、ベアチップのテスト用キャリアが必要となる。テ
スト用キャリアには、一時接触タイプと接続タイプとが
あり、特に一時接触タイプはチップを押えつけて接触を
とるだけなので、キャリアを繰り返し使用することがで
きるが、ベアチップは種類によって、寸法、ピン数、パ
ッド位置等が異なるため、種類毎にキャリアを設計する
必要がある。ベアチップの種類毎にキャリアを設計する
場合、バーンインソケット及びバーンインボードの設計
も伴い、また、キャリアのハンドリング性も考慮に入れ
る必要があるため、設計期間が長くなる。また、キャリ
アの構造が複雑になると、その部品それぞれについてベ
アチップに合うように設計が必要となるため、設計・製
造期間の増大及び高コスト化を招いてしまう。従って、
最終的には、ベアチップの供給価格が高価なものになっ
てしまう。
には、ベアチップのテスト用キャリアが必要となる。テ
スト用キャリアには、一時接触タイプと接続タイプとが
あり、特に一時接触タイプはチップを押えつけて接触を
とるだけなので、キャリアを繰り返し使用することがで
きるが、ベアチップは種類によって、寸法、ピン数、パ
ッド位置等が異なるため、種類毎にキャリアを設計する
必要がある。ベアチップの種類毎にキャリアを設計する
場合、バーンインソケット及びバーンインボードの設計
も伴い、また、キャリアのハンドリング性も考慮に入れ
る必要があるため、設計期間が長くなる。また、キャリ
アの構造が複雑になると、その部品それぞれについてベ
アチップに合うように設計が必要となるため、設計・製
造期間の増大及び高コスト化を招いてしまう。従って、
最終的には、ベアチップの供給価格が高価なものになっ
てしまう。
【0006】そこで、本発明の目的は、設計・製造期間
が短くかつ安価なベアチップのテスト用キャリアを提供
することにある。
が短くかつ安価なベアチップのテスト用キャリアを提供
することにある。
【0007】本発明の他の目的は、ベアチップ1個あた
りのコストを低減させる技術を提供することにある。
りのコストを低減させる技術を提供することにある。
【0008】本発明の他の目的は、ベアチップのテスト
技術の簡略化を図ることにある。
技術の簡略化を図ることにある。
【0009】本発明の前記並びにその他の目的と新規な
特徴は、本明細書の記述及び添付図面から明らかになる
であろう。
特徴は、本明細書の記述及び添付図面から明らかになる
であろう。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次
のとおりである。すなわち、半導体チップの外部接続用
電極と電気的に接続されるチップ接続端子を有するチッ
プ搭載部と前記接続端子から外部へ引出すための配線及
び外部接続端子とを有する回路基板と、前記半導体チッ
プを裏面から押圧する押圧部材とを有するチップキャリ
アであって、前記チップ搭載部には前記半導体チップの
平面方向の固定を行う固定部材が設けられ、前記外部接
続端子は前記回路基板の1辺に形成され、前記押圧部材
はその内部が空洞となっており1面に開口部を設けた直
方体の容器からなり、前記回路基板を前記開口部から前
記押圧部材へ挿入することにより前記押圧部材の内壁が
前記半導体チップの裏面を押圧するものである。
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次
のとおりである。すなわち、半導体チップの外部接続用
電極と電気的に接続されるチップ接続端子を有するチッ
プ搭載部と前記接続端子から外部へ引出すための配線及
び外部接続端子とを有する回路基板と、前記半導体チッ
プを裏面から押圧する押圧部材とを有するチップキャリ
アであって、前記チップ搭載部には前記半導体チップの
平面方向の固定を行う固定部材が設けられ、前記外部接
続端子は前記回路基板の1辺に形成され、前記押圧部材
はその内部が空洞となっており1面に開口部を設けた直
方体の容器からなり、前記回路基板を前記開口部から前
記押圧部材へ挿入することにより前記押圧部材の内壁が
前記半導体チップの裏面を押圧するものである。
【0011】上記手段によると、ベアチップが搭載され
た回路基板を押圧部材へ抜き差しするだけの構造となる
ので、チップキャリアの構造を簡略化することができ
る。
た回路基板を押圧部材へ抜き差しするだけの構造となる
ので、チップキャリアの構造を簡略化することができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。図1に本発明のチップキャリアの構
成、図2にチップキャリアの断面図を示す。チップキャ
リア1は、半導体チップ14の外部接続用電極と電気的
に接続されるチップ接続端子と接続端子から外部へ引出
すための配線及び外部接続端子とを有する回路基板2、
及び半導体チップ14をセットした回路基板2を外部接
続端子を突出させた状態で収容する容器となるキャリア
ケース8から構成される。回路基板2は、エポキシ等の
樹脂材料からなる基板2a上に、アルミニウムや金、高
融点の半田等の金属からなる配線層4と、配線層4を保
護するためのエポキシやポリイミド等の樹脂からなる上
板3とを重ね合わせた層構造をなしている。この配線層
4については、配線等をポリイミド等のフィルムに印刷
したものを基板2aに貼り合わせている。配線層4に用
いるフィルムは、半導体チップ14を裏面から押圧する
関係上、チップ接続部に形成される突起状の電極が押圧
の際、沈み込むように弾性を有するものを用いる。配線
層4は基板2a表面上に蒸着等の方法でチップ接続端
子、外部接続端子及びそれらをつなぐ金属配線を印刷し
てもよい。その場合は、基板2a自体に弾性を有する素
材、例えばポリイミド樹脂や、エポキシ樹脂の基板にポ
リイミド樹脂のシートを張り合わせたものを用いる。チ
ップ接続端子には、回路基板に搭載すべき半導体チップ
の外部接続用電極と電気的接続を行うために突起状の電
極、例えば金や半田等からなるバンプ12を形成してい
る。半導体チップ側に突起状の電極が設けられている場
合は、チップ接続端子に突起状の電極を設けなくてもよ
い。上板3は、外部接続端子5及びチップ搭載部13を
除いた配線層4の配線領域に重ね合わせることにより配
線層4を保護している。チップ搭載領域13では、半導
体チップ14が嵌合するように上板3が搭載すべき半導
体チップ14のサイズ、形状にくり抜かれている。な
お、上板3を設けない場合は、搭載すべき半導体チップ
の対角線上の2つの角部に位置決め用の突起を設けても
よい。また、回路基板2のキャリアケース8への抜き差
しの際、半導体チップ14の裏面とキャリアケース8内
壁との直接的な擦れを防ぐため、回路基板2に保護シー
ト7を設け、キャリアケース8への挿入時に半導体チッ
プ14の裏面を覆うようにしている。
を用いて説明する。図1に本発明のチップキャリアの構
成、図2にチップキャリアの断面図を示す。チップキャ
リア1は、半導体チップ14の外部接続用電極と電気的
に接続されるチップ接続端子と接続端子から外部へ引出
すための配線及び外部接続端子とを有する回路基板2、
及び半導体チップ14をセットした回路基板2を外部接
続端子を突出させた状態で収容する容器となるキャリア
ケース8から構成される。回路基板2は、エポキシ等の
樹脂材料からなる基板2a上に、アルミニウムや金、高
融点の半田等の金属からなる配線層4と、配線層4を保
護するためのエポキシやポリイミド等の樹脂からなる上
板3とを重ね合わせた層構造をなしている。この配線層
4については、配線等をポリイミド等のフィルムに印刷
したものを基板2aに貼り合わせている。配線層4に用
いるフィルムは、半導体チップ14を裏面から押圧する
関係上、チップ接続部に形成される突起状の電極が押圧
の際、沈み込むように弾性を有するものを用いる。配線
層4は基板2a表面上に蒸着等の方法でチップ接続端
子、外部接続端子及びそれらをつなぐ金属配線を印刷し
てもよい。その場合は、基板2a自体に弾性を有する素
材、例えばポリイミド樹脂や、エポキシ樹脂の基板にポ
リイミド樹脂のシートを張り合わせたものを用いる。チ
ップ接続端子には、回路基板に搭載すべき半導体チップ
の外部接続用電極と電気的接続を行うために突起状の電
極、例えば金や半田等からなるバンプ12を形成してい
る。半導体チップ側に突起状の電極が設けられている場
合は、チップ接続端子に突起状の電極を設けなくてもよ
い。上板3は、外部接続端子5及びチップ搭載部13を
除いた配線層4の配線領域に重ね合わせることにより配
線層4を保護している。チップ搭載領域13では、半導
体チップ14が嵌合するように上板3が搭載すべき半導
体チップ14のサイズ、形状にくり抜かれている。な
お、上板3を設けない場合は、搭載すべき半導体チップ
の対角線上の2つの角部に位置決め用の突起を設けても
よい。また、回路基板2のキャリアケース8への抜き差
しの際、半導体チップ14の裏面とキャリアケース8内
壁との直接的な擦れを防ぐため、回路基板2に保護シー
ト7を設け、キャリアケース8への挿入時に半導体チッ
プ14の裏面を覆うようにしている。
【0013】回路基板2に搭載された半導体チップ14
を裏面から押圧する押圧部材となるキャリアケース8
は、その内部が回路基板2を収容するために空洞となっ
ており、1面に回路基板2を抜き差しする開口部9を設
けた直方体の容器からなる。キャリアケース8の素材と
しては、バーンイン工程での温度環境(摂氏125度前
後)において伸縮が小さく、熱伝導度の高い材料、例え
ば加工用Al合金、特にAl−Cu−Mg合金やAl−
Mg−Si合金、Al−Zn−Mg系合金等の高力合金
が好ましいが条件を満たす素材であれば、樹脂系の素材
でも良い。回路基板2を開口部9からキャリアケース8
へ挿入することによりキャリアケース8の内壁が半導体
チップ14の裏面を押圧するよう、キャリアケース8の
内壁の半導体チップ14の裏面に対応する部分は、周縁
部がなだらかな傾斜を持った凸部10が形成されてい
る。キャリアケース8の内壁には、回路基板2との摩擦
係数を小さくするような材料、例えば、ポリイミド樹脂
等がコーティングされている。
を裏面から押圧する押圧部材となるキャリアケース8
は、その内部が回路基板2を収容するために空洞となっ
ており、1面に回路基板2を抜き差しする開口部9を設
けた直方体の容器からなる。キャリアケース8の素材と
しては、バーンイン工程での温度環境(摂氏125度前
後)において伸縮が小さく、熱伝導度の高い材料、例え
ば加工用Al合金、特にAl−Cu−Mg合金やAl−
Mg−Si合金、Al−Zn−Mg系合金等の高力合金
が好ましいが条件を満たす素材であれば、樹脂系の素材
でも良い。回路基板2を開口部9からキャリアケース8
へ挿入することによりキャリアケース8の内壁が半導体
チップ14の裏面を押圧するよう、キャリアケース8の
内壁の半導体チップ14の裏面に対応する部分は、周縁
部がなだらかな傾斜を持った凸部10が形成されてい
る。キャリアケース8の内壁には、回路基板2との摩擦
係数を小さくするような材料、例えば、ポリイミド樹脂
等がコーティングされている。
【0014】次に、本発明のチップキャリアへの半導体
チップの搭載方法について説明する。
チップの搭載方法について説明する。
【0015】まず、半導体チップ14を回路基板2のチ
ップ搭載部13に嵌合させて搭載する。
ップ搭載部13に嵌合させて搭載する。
【0016】その際、半導体チップ14の外部接続用電
極とチップ搭載部のチップ接続端子に形成されたバンプ
12が個々に当接する。次に、半導体チップ14が搭載
された回路基板2を、キャリアケース8に挿入する。そ
の際、保護シート7はキャリアケース8の開口部9に当
たり、挿入するにつれて保護シート7は半導体チップ方
向へ倒れ、半導体チップ14の裏面を覆う。従って、キ
ャリアケース2の内壁と半導体チップ14裏面とが直接
擦れることがない。回路基板2は外部接続端子5を除い
てキャリアケース8内に収納される。この一連の方法を
キャリア詰め装置で行う場合について図3及び図4を用
いて説明する。キャリア詰め装置15は主に、トレイ2
2から半導体チップを吸着して回路基板2に搭載するコ
レット21と、回路基板2を搬送しキャリアケース8へ
挿入する基板搬送部16、キャリアケース8を固定する
固定部20から構成される。基板搬送部16には、図示
しない駆動機構によって回路基板2を搬送するピン19
と、キャリアケース方向に向かってピン19が移動する
ピン移動路18が設けられている。ピン19は、回路基
板2に設けた位置決め用の溝6にはまり込み、ピン移動
路18を移動することにより回路基板2をキャリアケー
ス8へ搬送する機構となっている。このキャリア詰め装
置15は、まず、トレイ22に納められた半導体チップ
14をコレット21で吸着し、回路基板2まで搬送して
チップ搭載部13に嵌合させて搭載する。
極とチップ搭載部のチップ接続端子に形成されたバンプ
12が個々に当接する。次に、半導体チップ14が搭載
された回路基板2を、キャリアケース8に挿入する。そ
の際、保護シート7はキャリアケース8の開口部9に当
たり、挿入するにつれて保護シート7は半導体チップ方
向へ倒れ、半導体チップ14の裏面を覆う。従って、キ
ャリアケース2の内壁と半導体チップ14裏面とが直接
擦れることがない。回路基板2は外部接続端子5を除い
てキャリアケース8内に収納される。この一連の方法を
キャリア詰め装置で行う場合について図3及び図4を用
いて説明する。キャリア詰め装置15は主に、トレイ2
2から半導体チップを吸着して回路基板2に搭載するコ
レット21と、回路基板2を搬送しキャリアケース8へ
挿入する基板搬送部16、キャリアケース8を固定する
固定部20から構成される。基板搬送部16には、図示
しない駆動機構によって回路基板2を搬送するピン19
と、キャリアケース方向に向かってピン19が移動する
ピン移動路18が設けられている。ピン19は、回路基
板2に設けた位置決め用の溝6にはまり込み、ピン移動
路18を移動することにより回路基板2をキャリアケー
ス8へ搬送する機構となっている。このキャリア詰め装
置15は、まず、トレイ22に納められた半導体チップ
14をコレット21で吸着し、回路基板2まで搬送して
チップ搭載部13に嵌合させて搭載する。
【0017】次にピン19が回路基板2の溝6にはまり
込み、図4(a)(b)に示すようにピン移動路18を
移動することにより回路基板2をキャリアケース8へ搬
送し、キャリアケース8に挿入する。その後、溝6から
ピン19が外れ、回路基板2のキャリアケース8への挿
入が完了する。このようにして半導体チップ14が搭載
されたチップキャリア1は図示しない別の搬送手段によ
ってチップキャリア専用のキャリアに納められるか、バ
ーンインに用いるバーンインボードに直接実装される。
込み、図4(a)(b)に示すようにピン移動路18を
移動することにより回路基板2をキャリアケース8へ搬
送し、キャリアケース8に挿入する。その後、溝6から
ピン19が外れ、回路基板2のキャリアケース8への挿
入が完了する。このようにして半導体チップ14が搭載
されたチップキャリア1は図示しない別の搬送手段によ
ってチップキャリア専用のキャリアに納められるか、バ
ーンインに用いるバーンインボードに直接実装される。
【0018】図5に本発明のチップキャリアのバーンイ
ンボードへの実装形態を示す。通常、バーンインを行う
場合は、1枚のバーンインボードに複数個の半導体装置
を実装してバーンイン装置へ投入する。本発明において
は、チップキャリアが平板状であり、一方向に外部接続
端子を集中させているため、バーンインボードに対して
略垂直に実装する。バーンインボード23上にはチップ
キャリア1を実装するためのソケット24が複数個取り
付けられている。チップキャリア1は外部接続端子側か
らソケット24へ差し込まれる。チップキャリア1をバ
ーンインボード23に対して略垂直に実装するため、一
つのチップキャリアのバーンインボードに占める占有面
積を小さくでき、一度に多数のバーンインを行うことが
できる。
ンボードへの実装形態を示す。通常、バーンインを行う
場合は、1枚のバーンインボードに複数個の半導体装置
を実装してバーンイン装置へ投入する。本発明において
は、チップキャリアが平板状であり、一方向に外部接続
端子を集中させているため、バーンインボードに対して
略垂直に実装する。バーンインボード23上にはチップ
キャリア1を実装するためのソケット24が複数個取り
付けられている。チップキャリア1は外部接続端子側か
らソケット24へ差し込まれる。チップキャリア1をバ
ーンインボード23に対して略垂直に実装するため、一
つのチップキャリアのバーンインボードに占める占有面
積を小さくでき、一度に多数のバーンインを行うことが
できる。
【0019】図6は、ソケット24内の接触形態を示す
図である。(a)ではポゴピン状の接触子25によって
外部接続端子5を挟み込んで接触させる。(b)では板
バネ状の接触子27を用いて接触させる。
図である。(a)ではポゴピン状の接触子25によって
外部接続端子5を挟み込んで接触させる。(b)では板
バネ状の接触子27を用いて接触させる。
【0020】尚、電気的なテストを行う際のテスト用基
板(パフォーマンスボード)に本発明のチップキャリア
を実装する場合も、図6ののようなソケットを用いてテ
スト用基板に対し略垂直に実装してテストを行う。
板(パフォーマンスボード)に本発明のチップキャリア
を実装する場合も、図6ののようなソケットを用いてテ
スト用基板に対し略垂直に実装してテストを行う。
【0021】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
【0022】(1)チップ搭載部に半導体チップの平面
方向の固定を行う固定部材を設け、外部接続端子は回路
基板の1辺に形成し、押圧部材はその内部が空洞となっ
ており1面に開口部を設けた直方体の容器からなり、回
路基板を開口部から押圧部材へ挿入することにより押圧
部材の内壁が前記半導体チップの裏面を押圧する構成を
取ったことにより、半導体チップが搭載された回路基板
を押圧部材へ抜き差しするだけの構造となるので、チッ
プキャリアの構造を簡略化することができる。従って、
設計・製造期間が短くかつ安価なベアチップのテスト用
キャリアを提供することができる。さらに、安価に製造
できるのでベアチップ1個あたりのコストを低減させる
ことができる。 (2)キャリアケース内壁部の半導体チップ裏面との対
向部を凸形状としたことにより、凸部が半導体チップ裏
面を押圧するので、チップキャリア内部での半導体チッ
プと回路基板との接続を確実なものとすることができ
る。
方向の固定を行う固定部材を設け、外部接続端子は回路
基板の1辺に形成し、押圧部材はその内部が空洞となっ
ており1面に開口部を設けた直方体の容器からなり、回
路基板を開口部から押圧部材へ挿入することにより押圧
部材の内壁が前記半導体チップの裏面を押圧する構成を
取ったことにより、半導体チップが搭載された回路基板
を押圧部材へ抜き差しするだけの構造となるので、チッ
プキャリアの構造を簡略化することができる。従って、
設計・製造期間が短くかつ安価なベアチップのテスト用
キャリアを提供することができる。さらに、安価に製造
できるのでベアチップ1個あたりのコストを低減させる
ことができる。 (2)キャリアケース内壁部の半導体チップ裏面との対
向部を凸形状としたことにより、凸部が半導体チップ裏
面を押圧するので、チップキャリア内部での半導体チッ
プと回路基板との接続を確実なものとすることができ
る。
【0023】(3)回路基板のチップ搭載部に半導体チ
ップの角部を固定する位置決め手段を設けたことによ
り、回路基板上での半導体チップの位置決めを簡単な構
造で確実に行うことができる。
ップの角部を固定する位置決め手段を設けたことによ
り、回路基板上での半導体チップの位置決めを簡単な構
造で確実に行うことができる。
【0024】(4)回路基板を基板に配線層及び上板を
重ね合わせた3層構造とし、配線層はチップ搭載部及び
回路基板端部で露出して接続端子及び外部接続端子を形
成していることにより、回路基板を重ね合わせ技術で簡
単に製造することができる。また、配線層の下の基板を
共通化でき、配線層及び上板のみをチップに合わせて設
計するだけでよい。更に、上板のチップ露出部分をチッ
プの形状に合わせて形成されるので、チップを嵌合させ
て位置決めすることができる。
重ね合わせた3層構造とし、配線層はチップ搭載部及び
回路基板端部で露出して接続端子及び外部接続端子を形
成していることにより、回路基板を重ね合わせ技術で簡
単に製造することができる。また、配線層の下の基板を
共通化でき、配線層及び上板のみをチップに合わせて設
計するだけでよい。更に、上板のチップ露出部分をチッ
プの形状に合わせて形成されるので、チップを嵌合させ
て位置決めすることができる。
【0025】(5)回路基板の押圧部材への挿入時に半
導体チップの裏面を覆う保護シートを設けたことによ
り、半導体チップの裏面と押圧部材の内壁との直接的な
擦れを防止するので、擦れによる半導体チップの裏面の
キズ、及びそのキズに起因するチップクラックを防止す
ることができる。
導体チップの裏面を覆う保護シートを設けたことによ
り、半導体チップの裏面と押圧部材の内壁との直接的な
擦れを防止するので、擦れによる半導体チップの裏面の
キズ、及びそのキズに起因するチップクラックを防止す
ることができる。
【0026】(6)チップキャリアをバーンインボード
に略垂直に実装することにより、チップキャリアのバー
ンインボードに占める面積を小さくできるので、一枚の
バーンインボードに多数のチップキャリアを実装するこ
とができる。従って、バーンイン工程のスループットを
向上させることができる。
に略垂直に実装することにより、チップキャリアのバー
ンインボードに占める面積を小さくできるので、一枚の
バーンインボードに多数のチップキャリアを実装するこ
とができる。従って、バーンイン工程のスループットを
向上させることができる。
【0027】(7)チップキャリアをテスト用基板に略
垂直に実装することにより、バーンインボードに用いる
ソケットを共用化させることができる。
垂直に実装することにより、バーンインボードに用いる
ソケットを共用化させることができる。
【図1】本発明の実施形態によるチップキャリアの構成
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施形態によるチップキャリアの構造
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図3】本発明の実施形態によるチップキャリアのキャ
リア詰め装置及び半導体チップ搭載方法を示す図であ
る。
リア詰め装置及び半導体チップ搭載方法を示す図であ
る。
【図4】(a)及び(b)は、本発明の実施形態による
チップキャリアのキャリア詰め装置の動作を示す図であ
る。
チップキャリアのキャリア詰め装置の動作を示す図であ
る。
【図5】本発明の実施形態によるチップキャリアを用い
たバーンインボードへの実装形態を示す図である。
たバーンインボードへの実装形態を示す図である。
【図6】(a)及び(b)は、本発明の実施形態による
チップキャリアを実装するためのソケットの接続形態を
示す図である。
チップキャリアを実装するためのソケットの接続形態を
示す図である。
1…チップキャリア,2…回路基板,2a…基板,3…
上板,4…配線層,5…外部接続端子,6…溝,7…保
護シート,8…キャリアケース,9…開口部,10…凸
部,11…コーティング材,12…バンプ,13…チッ
プ搭載部,14…半導体チップ,15…キャリア詰め装
置,16…基板搬送部,17…段差部,18…ピン移動
路,19…ピン,20…固定部,21…コレット,22
…トレイ,23…バーンインボード,24…ソケット,
25…接触子,26…ソケットピン,27…接触子。
上板,4…配線層,5…外部接続端子,6…溝,7…保
護シート,8…キャリアケース,9…開口部,10…凸
部,11…コーティング材,12…バンプ,13…チッ
プ搭載部,14…半導体チップ,15…キャリア詰め装
置,16…基板搬送部,17…段差部,18…ピン移動
路,19…ピン,20…固定部,21…コレット,22
…トレイ,23…バーンインボード,24…ソケット,
25…接触子,26…ソケットピン,27…接触子。
Claims (7)
- 【請求項1】半導体チップの外部接続用電極と電気的に
接続されるチップ接続端子を有するチップ搭載部と前記
接続端子から外部へ引出すための配線及び外部接続端子
とを有する回路基板と、前記半導体チップを裏面から押
圧する押圧部材とを有するチップキャリアであって、前
記チップ搭載部には前記半導体チップの平面方向の固定
を行う固定部材が設けられ、前記外部接続端子は前記回
路基板の1辺に形成され、前記押圧部材はその内部が空
洞となっており1面に開口部を設けた直方体の容器から
なり、前記回路基板を前記開口部から前記押圧部材へ挿
入することにより前記押圧部材の内壁が前記半導体チッ
プの裏面を押圧することを特徴とするチップキャリア。 - 【請求項2】前記内壁部の前記半導体裏面との対向部は
凸形状をなしていることを特徴とする請求項1記載のチ
ップキャリア。 - 【請求項3】前記チップ搭載部には前記回路基板に前記
半導体チップの角部を固定する位置決め手段を設けた特
徴とする請求項1又は2記載のチップキャリア。 - 【請求項4】前記回路基板は、基板に配線層及び上板を
重ね合わせた3層構造をなし、前記配線層は、前記チッ
プ搭載部及び前記回路基板端部で露出して前記接続端子
及び前記外部接続端子を形成していることを特徴とする
請求項1又は2又は3記載のチップキャリア。 - 【請求項5】前記回路基板には、該回路基板の前記押圧
部材への挿入時に前記半導体チップの裏面を覆う保護シ
ートを設けたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれ
か1項記載のチップキャリア。 - 【請求項6】請求項1乃至5のいずれか1項に記載のチ
ップキャリアを用いた半導体装置のバーンイン方法であ
って、前記チップキャリアはバーンイン用基板に略垂直
に実装することを特徴とする半導体装置のバーンイン方
法。 - 【請求項7】請求項1乃至5のいずれか1項に記載のチ
ップキャリアを用いた半導体装置のテスト方法であっ
て、前記チップキャリアはテスト用基板に略垂直に実装
することを特徴とする半導体装置のテスト方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9018233A JPH10213627A (ja) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | チップキャリア及びそれを用いた半導体装置のバーンイン方法及びテスト方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9018233A JPH10213627A (ja) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | チップキャリア及びそれを用いた半導体装置のバーンイン方法及びテスト方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10213627A true JPH10213627A (ja) | 1998-08-11 |
Family
ID=11965964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9018233A Pending JPH10213627A (ja) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | チップキャリア及びそれを用いた半導体装置のバーンイン方法及びテスト方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10213627A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007529011A (ja) * | 2004-03-10 | 2007-10-18 | ウエントワース ラボラトリーズ,インコーポレイテッド | 微細回路用フレキシブル・スペース・トランスフォーマ・アセンブリ |
KR100792146B1 (ko) | 2006-11-13 | 2008-01-04 | 앰코 테크놀로지 코리아 주식회사 | 반도체 패키지 |
JP2011163807A (ja) * | 2010-02-05 | 2011-08-25 | Advantest Corp | 電子部品試験装置 |
US8653846B2 (en) | 2009-10-19 | 2014-02-18 | Advantest Corporation | Electronic device mounting apparatus and method of mounting electronic device |
US8789263B2 (en) | 2010-05-10 | 2014-07-29 | Advantest Corporation | Carrier disassembling apparatus and carrier disassembling method |
-
1997
- 1997-01-31 JP JP9018233A patent/JPH10213627A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007529011A (ja) * | 2004-03-10 | 2007-10-18 | ウエントワース ラボラトリーズ,インコーポレイテッド | 微細回路用フレキシブル・スペース・トランスフォーマ・アセンブリ |
KR100792146B1 (ko) | 2006-11-13 | 2008-01-04 | 앰코 테크놀로지 코리아 주식회사 | 반도체 패키지 |
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JP5529154B2 (ja) * | 2009-10-19 | 2014-06-25 | 株式会社アドバンテスト | 試験用キャリア |
US9030223B2 (en) | 2009-10-19 | 2015-05-12 | Advantest Corporation | Test carrier |
JP2011163807A (ja) * | 2010-02-05 | 2011-08-25 | Advantest Corp | 電子部品試験装置 |
US8749255B2 (en) | 2010-02-05 | 2014-06-10 | Advantest Corporation | Electronic device test apparatus |
US8789263B2 (en) | 2010-05-10 | 2014-07-29 | Advantest Corporation | Carrier disassembling apparatus and carrier disassembling method |
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