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JP2003343512A - 差動液圧回路 - Google Patents

差動液圧回路

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Publication number
JP2003343512A
JP2003343512A JP2002153301A JP2002153301A JP2003343512A JP 2003343512 A JP2003343512 A JP 2003343512A JP 2002153301 A JP2002153301 A JP 2002153301A JP 2002153301 A JP2002153301 A JP 2002153301A JP 2003343512 A JP2003343512 A JP 2003343512A
Authority
JP
Japan
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hydraulic
circuit
bow
hydraulic motor
differential
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2002153301A
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English (en)
Inventor
Kenji Sato
謙二 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kayaba Industry Co Ltd filed Critical Kayaba Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 第一、第二の液圧アクチュエータに対して同
量の作動油を的確に給排する差動液圧回路を提供する。 【解決手段】 油圧シリンダ(第一、第二の液圧アクチ
ュエータ)43,44を互いに逆方向に作動させる旋回
駆動回路(差動液圧回路)90において、油圧モータ
(駆動手段)92によって正逆両方向に回転駆動される
油圧モータ(液圧モータ)91と、油圧シリンダ43,
44とこの油圧モータ91の各ポートを結ぶ給排通路9
3,94とを備え、油圧モータ91を介して油圧シリン
ダ43,44の一方から流出する作動液を他方へと流入
させる構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第一、第二の液圧
アクチュエータを互いに逆方向に作動させる差動液圧回
路の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従
来、この種の差動液圧回路として、流量制御弁等を用い
て複数の液圧アクチュエータを同期して作動させるもの
があった。
【0003】しかしながら、このような従来装置にあっ
ては、複数の液圧アクチュエータに対して同量の作動油
を給排することが難しく、構造の複雑化を招くという問
題点があった。
【0004】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
もので、第一、第二の液圧アクチュエータに対して同量
の作動液を的確に給排する差動液圧回路を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、第一、第
二の液圧アクチュエータを互いに逆方向に作動させる差
動液圧回路において、駆動手段によって正逆両方向に回
転駆動される液圧モータと、第一、第二の液圧アクチュ
エータとこの液圧モータの各ポートを結ぶ給排通路とを
備え、液圧モータを介して第一、第二の液圧アクチュエ
ータの一方から流出する作動液を他方へと流入させる構
成としたことを特徴とするものとした。
【0006】第2の発明は、第1の発明において、各給
排通路の圧力を所定値以上に保つブースト回路を備え、
このブースト回路からの加圧作動液がチェック弁を介し
て導かれる構成としたことを特徴とするものとした。
【0007】第3の発明は、第1または第2の発明にお
いて、給排通路の途中に介装されるパイロットチェック
弁を備え、各パイロットチェック弁を介して第一、第二
の液圧アクチュエータの停止時に作動液が抜けることを
止める構成としたことを特徴とするものとした。
【0008】
【発明の作用および効果】第1の発明によると、駆動手
段によって液圧モータを回転駆動し、第一、第二の液圧
アクチュエータの一方から流出する作動液を他方へと流
入させ、第一、第二の液圧アクチュエータを互いに逆方
向に作動させる。
【0009】液圧モータを用いて第一、第二の液圧アク
チュエータに対する作動液の給排が的確に行われること
により、流量制御弁等を用いることなく、構造の簡素化
がはかれる。
【0010】第2の発明によると、給排通路はブースト
回路からチェック弁を介して導かれる圧力によってそれ
ぞれの回路圧力が所定値以上に保たれることにより、第
一、第二の液圧アクチュエータの伸縮作動が円滑に行わ
れる。
【0011】第3の発明によると、オペレートチェック
弁を介して第一、第二の液圧アクチュエータの伸縮作動
を確実に停止することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を船舶の旋回式バウ
ランプ装置に適用した実施の形態を添付図面に基づいて
説明する。
【0013】図1、図2に示すように、船体1の先端に
はバウ開口部4を開閉するバウバイザー2が設けられ、
閉位置にあるバウバイザー2の内側にはバウ開口部4と
の間にバウランプ(歩板)3が折り畳まれた状態で格納
されている。バウランプ3が船体1の先端から突出し岸
壁等に架け渡される乗降路を構成したランプ状態におい
て、この乗降路を介して車両がバウランプ3上を自走し
て積み降ろされる。
【0014】バウバイザー2は左右のヒンジ21を介し
て俯仰可能に支持される。左右のヒンジ21と油圧開閉
シリンダ22の間にはリンク23が連結され、油圧開閉
シリンダ22の伸縮作動によってバウバイザー2が回動
して開閉作動するようになっている。バウバイザー2は
その閉位置で複数のクリートが油圧クリートシリンダ2
5(図4参照)を介して作動することにより船体1に固
縛される。
【0015】バウランプ3は船体1に対して俯仰可能に
連結される根元歩板31と、根元歩板31の先端にヒン
ジ36を介して回動可能に連結される中間歩板32と、
中間歩板32の先端にヒンジ39を介して回動可能に連
結される先端歩板33とを備える。
【0016】根元歩板31に対して中間歩板32を回動
させる左右のリンク機構34及び歩板展開シリンダ35
が設けられる。中間歩板32に対して先端歩板33を回
動させる左右のリンク機構28及び歩板展開シリンダ2
9が設けられる。各歩板展開シリンダ35,29を伸縮
作動させることによりバウランプ3が三つ折りに畳ま
れ、展開するようになっている。
【0017】バウランプ3の俯仰中心軸(ピン)38は
バウ開口部4の下縁部4aより下方に配置され、バウラ
ンプ3が俯仰することによりバウ開口部4を開閉する構
成とする。バウ開口部4から延びる床面11の下方に空
間12が設けられ、この空間12にバウランプ3の俯仰
中心軸38と旋回台5が配置される。
【0018】床面11と展開位置にある根元歩板31の
間に掛け渡されるフラップ30が回動可能に設けられ
る。このフラップ30によって床面11と根元歩板31
間の段差が解消される。
【0019】図4に示すように、閉位置にある根元歩板
31を船体1に固縛する複数の固定油圧シリンダ40及
び複数のクリート(図示せず)を駆動する油圧シリンダ
13が設けられる。
【0020】閉位置にある根元歩板31とバウ開口部4
の間を密封するシール(図示せず)が設けられる。この
シールはバウ開口部4の全周に渡って設けられる。
【0021】図3に示すように、旋回台5はバウランプ
3の俯仰中心軸38を旋回軸受(図示せず)を介して垂
直軸まわりに旋回可能に支持している。旋回軸受はその
内側を密封するシール(図示せず)が設けられる。
【0022】旋回台5の回転を制動する油圧解除式ブレ
ーキ7が設けられる。油圧解除式ブレーキ7は図示しな
いその出力軸が歯車を介して旋回台5の回転に連動して
回転する。多板湿式の油圧解除式ブレーキ7は図示しな
い複数のブレーキディスクがバネの付勢力によって押し
付けられることにより出力軸の回転を制動し、油圧シリ
ンダ9(図4参照)に導かれる油圧によりバネの付勢力
を減らして制動トルクを解除するようになっている。
【0023】バウランプ3を旋回かつ俯仰させる機構と
して、図3にも示すように、根元歩板31の左右端部に
は2本のワイヤロープ41,42がそれぞれ連結され、
各ワイヤロープ41,42を引っ張る2本の油圧シリン
ダ43,44がそれぞれバウ開口部4の左右に並んで設
けられる。各ワイヤロープ41,42の途中は首振り可
能な滑車45,46と動滑車51,52及び固定滑車5
3,54を介して案内され、各油圧シリンダ43,44
の伸縮作動がバウランプ3の動きに変換される。
【0024】首振り可能な滑車45,46は、船体1に
対してピン(図示せず)を介して垂直軸まわりに回動可
能に連結される。
【0025】動滑車51,52は油圧シリンダ43,4
4のロッド先端部に連結される。動滑車51,52は3
枚の独立した滑車を有し、ワイヤロープ41,42は動
滑車51,52に対して3回に渡って掛け回される。
【0026】固定滑車53,54は船体1に連結され
る。固定滑車53,54は2枚の独立した滑車を有し、
ワイヤロープ41,42は固定滑車53,54に対して
2回に渡って掛け回され、それぞれ基端部が船体1に連
結される。
【0027】ワイヤロープ41,42の先端はボールジ
ョイントエンドフィッテング61,62を介して根元歩
板31に回動可能に連結され、この連結部に曲げ応力が
生じないようになっている。
【0028】図4、図5に示すように、左右の各油圧シ
リンダ43,44を互いに同方向に同量で伸縮作動させ
てバウランプ3を展開、格納する俯仰駆動回路70と、
左右の各油圧シリンダ43,44を互いに逆方向に同量
で伸縮作動させてバウランプ3を旋回させる旋回駆動回
路90とを備える。
【0029】俯仰駆動回路70は、電動機70によって
駆動される主ポンプ71,72と、この主ポンプ71,
72から吐出する作動油を左右の各油圧シリンダ43,
44に導く供給通路73,74と、左右の各油圧シリン
ダ43,44からの作動油をタンク75に導く戻し通路
76,77と、左右の各油圧シリンダ43,44に対し
て供給通路73,74と戻し通路76,77を選択的に
連通させる電磁切換弁78,79とを備える。図示しな
いコントローラが電磁切換弁78,79を介して左右の
各油圧シリンダ43,44に対する作動油の給排を制御
することにより、左右の各油圧シリンダ43,44を互
いに同方向に同量で伸縮作動させて、バウランプ3を展
開、格納する。左右の各油圧シリンダ43,44が収縮
作動してワイヤロープ41,42が引き込まれることに
より根元歩板31が上昇してバウ開口部4を閉じる一
方、左右の各油圧シリンダ43,44が伸張作動してワ
イヤロープ41,42が繰り出されることにより根元歩
板31が下降してバウ開口部4を開くようになってい
る。
【0030】左右の各油圧シリンダ43,44と電磁切
換弁78,79とを結ぶ通路81,82の途中にはパイ
ロットチェック弁83,84がそれぞれ介装される。各
パイロットチェック弁83,84はランプ3の停止時に
作動油が抜けることを止めるもので、作動油の洩れ量を
零にして閉弁するとともに、バウランプ3の俯仰時に電
磁弁85を介して導かれるパイロット圧によって強制的
に開弁作動する。
【0031】旋回駆動回路90は本発明の差動液圧回路
を構成する。この旋回駆動回路90は、油圧モータ(駆
動手段)91によって正逆両方向に回転駆動される油圧
モータ(液圧モータ)92と、この油圧モータ92の各
ポートと左右の各油圧シリンダ43,44を結ぶ給排通
路93,94とを備える。左右の各油圧シリンダ43,
44は、片ロッド式ラム型の油圧シリンダが用いられ、
本発明の第一、第二の液圧アクチュエータを構成する。
【0032】油圧モータ91はその作動油の給排が電磁
切換弁95を介して制御され、電磁切換弁95のポジシ
ョンに応じて油圧モータ92を正逆両方向に回転駆動す
る。
【0033】給排通路93,94の途中にはパイロット
チェック弁96,97がそれぞれ介装される。各パイロ
ットチェック弁96,97はランプ3の停止時に作動油
が抜けることを止めるもので、作動油の洩れ量を零にし
て閉弁するとともに、バウランプ3の旋回時に電磁弁9
8を介して導かれるパイロット圧によって強制的に開弁
作動する。
【0034】給排通路93,94はそれぞれの途中にブ
ースト回路99が接続され、それぞれの回路圧力が所定
値以上に保たれる。ブースト回路99はチェック弁10
0,101を介して油圧モータ92の各ポートと左右の
各油圧シリンダ43,44の間に接続される。各油圧ポ
ンプ71,72からブースト回路99に導かれる圧力は
減圧弁102,103を介して所定値に調節される。
【0035】バウランプ3を格納状態から展開させると
き、まず、ブレーキ7を介して旋回台5の回転を止め
る。そして、旋回駆動回路90のオペレートチェック弁
96,97を閉弁作動させるとともに、電磁切換弁85
を介して俯仰駆動回路70のオペレートチェック弁8
3,84を開弁作動させる。この状態で、各電磁切換弁
78,79を一方のポジションに切り換え、左右の各油
圧シリンダ43,44がそれぞれの作動油をタンク75
に戻すことによって互いに同期して伸張作動し、左右の
ワイヤロープ41,42を繰り出してバウランプ3が下
降する。
【0036】逆に、バウランプ3を展開状態から格納す
るとき、各電磁切換弁78,79を他方のポジションに
切り換え、左右の各油圧シリンダ43,44を油圧ポン
プ71,72から送られる作動油によって互いに同期し
て収縮作動させ、左右のワイヤロープ41,42を引き
込んでバウランプ3が上昇する。
【0037】バウランプ3を旋回させるとき、まず、ブ
レーキ7による旋回台5の制動を解除する。そして、電
磁切換弁98を介して旋回駆動回路90のオペレートチ
ェック弁96,97を開弁作動させるとともに、俯仰駆
動回路70のオペレートチェック弁83,84を閉弁作
動させる。
【0038】この状態で、電磁切換弁95を一方の作動
ポジションに切り換えて油圧モータ91によって油圧モ
ータ92を正回転させる。これにより、油圧モータ92
が左の各油圧シリンダ43,44から吸い込んだ作動油
を右の各油圧シリンダ43,44に送ることにより、左
の油圧シリンダ43,44が伸張し、右の油圧シリンダ
43,44が収縮して、バウランプ3を右方向に旋回さ
せる。
【0039】電磁切換弁95を他方の作動ポジションに
切り換えて油圧モータ91によって油圧モータ92を逆
回転させる。これにより、油圧モータ92が右の各油圧
シリンダ43,44から吸い込んだ作動油を左の各油圧
シリンダ43,44に送ることにより、右の油圧シリン
ダ43,44が伸張し、左の油圧シリンダ43,44が
収縮して、バウランプ3を左方向に旋回させる。
【0040】このように油圧モータ92を介して左右の
各油圧シリンダ43,44を同調して互いに逆方向に伸
縮作動させることにより、各滑車45,46から延びる
ワイヤロープ41,42の長さの和を略一定にしたま
ま、各ワイヤロープの長さが変わり、バウランプ3はそ
の俯仰角度を略一定にしたまま旋回する。油圧モータ9
2を用いることにより、流量制御弁等を用いることな
く、左右の各油圧シリンダ43,44に対して同量の作
動油を給排することが的確に行われる。
【0041】電磁切換弁95を中立ポジションに切り換
えると、左右の各油圧シリンダ43,44に対する作動
油の流入出が止められ、バウランプ3はその旋回作動が
停止され、停止した旋回位置に保持される。
【0042】以上のように、旋回駆動回路(差動液圧回
路)90が油圧モータ92を介して左右の各油圧シリン
ダ43,44を同調して互いに逆方向に伸縮作動させる
ことにより、左右の各滑車45,46から延びる各ワイ
ヤロープ41,42の長さの和を略一定にしたまま、左
右の各ワイヤロープ41,42の長さが変わり、バウラ
ンプ3はその俯仰角度を略一定にしたまま左右方向に無
理なく旋回する。
【0043】油圧モータ92を用いて各油圧シリンダ4
3,44に対する作動油の給排が的確に行われることに
より、流量制御弁等を用いることなく、構造の簡素化が
はかれる。
【0044】給排通路93,94はブースト回路99か
らチェック弁100,101を介して導かれる圧力によ
ってそれぞれの回路圧力が所定値以上に保たれることに
より、左右の各油圧シリンダ43,44の伸縮作動が円
滑に行われる。
【0045】左右の各油圧シリンダ43,44の伸縮作
動を停止した状態で、給排通路93,94がオペレート
チェック弁96,97を介して閉塞されることにより、
油圧モータ92の内部リーク等の影響を受けることな
く、各油圧シリンダ43,44の伸縮作動を確実に停止
することができる。
【0046】本発明は上記の実施の形態に限定されず
に、例えば第一、第二の液圧アクチュエータとして油圧
シリンダに限らず油圧モータ等を用いても良く、その技
術的な思想の範囲内において種々の変更がなしうること
は明白である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す差動液圧回路の側面
図。
【図2】同じく差動液圧回路の平面図。
【図3】同じく差動液圧回路の正面図。
【図4】同じく油圧回路図。
【図5】同じく図4の一部を拡大した油圧回路図。
【符号の説明】 43,44 油圧シリンダ(第一、第二の液圧アクチュ
エータ) 70 俯仰駆動回路 90 旋回駆動回路(差動液圧回路) 91 油圧モータ(駆動手段) 92 油圧モータ(液圧モータ) 93,94 給排通路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第一、第二の液圧アクチュエータを互いに
    逆方向に作動させる差動液圧回路において、 駆動手段によって正逆両方向に回転駆動される液圧モー
    タと、 前記第一、第二の液圧アクチュエータとこの液圧モータ
    の各ポートを結ぶ給排通路とを備え、 液圧モータを介して第一、第二の液圧アクチュエータの
    一方から流出する作動液を他方へと流入させる構成とし
    たことを特徴とする差動液圧回路。
  2. 【請求項2】前記各給排通路の圧力を所定値以上に保つ
    ブースト回路を備え、 このブースト回路からの加圧作動液がチェック弁を介し
    て導かれる構成としたことを特徴とする請求項1に記載
    の差動液圧回路。
  3. 【請求項3】前記給排通路の途中に介装されるパイロッ
    トチェック弁を備え、 各パイロットチェック弁を介して第一、第二の液圧アク
    チュエータの停止時に作動液が抜けることを止める構成
    としたことを特徴とする請求項1または2に記載の差動
    液圧回路。
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