JP2003340092A - 基板ケースの不正開放防止機構 - Google Patents
基板ケースの不正開放防止機構Info
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Abstract
行えるが、不正開放を行ったときにはこれを容易に発見
できるようにする。 【解決手段】 サブ制御基板40が取りつけられたサブ
基板ベース27を覆ってこれが支持されるサブ基板ケー
ス21にサブ基板カバー30を装着してなるサブ基板ア
センブリ20に不正開放防止機構が設けられる。この機
構は、サブ基板ケース21とサブ基板カバー30とを結
合する結合ネジ45と、サブ基板カバーに形成された結
合ネジ挿入孔31と、挿入孔31にに取り付けられる遮
蔽キャップ50とを備える。この遮蔽キャップ50は、
挿入孔31に一旦取り付けた後においては蓋部55の連
結部56bを破断してこれを押し下げない限り挿入孔3
1を介して外部から結合ネジ45部材の結合解除操作が
できない。
Description
ットマシン等の遊技機において遊技機の作動を制御する
制御基板等を収容する基板ケースに関し、詳細には基板
を収容した状態の基板ケースを不正に開放できなくして
基板に対する不正行為を防止する基板ケースの不正開放
防止機構に関する。
では遊技機の作動を制御する制御基板が設けられてい
る。例えばパチンコ遊技機では外枠に対して開閉可能に
組み付けられた前枠裏側の収容枠に遊技盤及び裏機構盤
が開閉可能に装備され、この裏機構盤に制御基板が取り
付けられている。また、スロットマシンにおいても同様
に、開閉カバーの裏面に制御基板が取り付けられてい
る。これら制御基板は賞球もしくはメダルの払出制御、
電動役物の開閉制御、リールの回転制御、図柄組み合わ
せの発生確率制御など、パチンコ遊技機もしくはスロッ
トマシンの作動を制御する基板であり、遊技機の制御ソ
フトウェアが記録されたROMが搭載されて遊技機の作
動を制御する中枢制御装置としての役割を有している。
このため、制御基板は偽造ROMへの差し替え等の不正
改造を受け難いように基板ケース内に収容されるととも
に、この基板ケースはケースを開いたときにその痕跡が
残るような不正開放(もしくは不正改造)防止手段が設
けられて構成されている。
ば、切断可能な複数のネジ締結対を特殊ネジで締結する
手段がある。これは、ケース本体部材とこのケース本体
部材に開閉自在に装着されるケース蓋部材とからなる基
板ケースにおいて、ケース本体部材及びケース蓋部材の
それぞれの側縁部に相対応するネジ螺合部及びネジ貫通
部からなるネジ締結対を複数対形成し、このうち少なく
とも1対のネジ螺合部とネジ貫通部とを締め込み方向に
のみ操作可能な特殊ネジ(ネジ頭部のスリ割りがネジ締
め方向のみに係合部を有して形成され、緩める方向の係
合部が螺旋状に除去されているネジ、以下本明細書で
「一方向ネジ」という)で締結する構成からなってい
る。なお、この構成において、ケース蓋部材とネジ貫通
部との間には切断可能な切断部が形成されている。
御基板の保守点検等のために基板ケースを開くときに
は、一方向ネジで締結された締結対の切断部をニッパ等
の工具で切断し、ネジ貫通部をケース蓋部材から切り離
すことでケース蓋部材とケース本体部材との接続を解除
してケース蓋部材を開放する。このようにケース蓋部材
を開放して保守点検が行われるが、この保守点検完了後
には未だ締結していない他の締結対を一方向ネジを用い
て締結しケース本体部材にケース蓋部材を装着・閉鎖す
る。さらに、基板ケースには基板管理番号と開封履歴を
表示する基板管理シールが貼られており、開封した管理
者がこの基板管理シールに開封年月日と開封者氏名を記
載して管理するようになっている。
防止手段によれば、一方向ネジは一般にネジを緩める方
向に回転させることができず、基板ケースを開く時には
切断部を切り離す必要があることから、基板ケース開放
後にその切断痕跡が明確に残り、不正な開封が不可能の
ように思われる。ところが、このような不正改造防止手
段をもってしても、これを迂回する巧妙な不正改造行為
が散発的に発見されており、かかる手段のみでは未だ完
全を期しがたいことが指摘されるようになっている。
向ネジに損傷を与えることなく取り外し、不正改造後に
取り外した一方向ネジを元の位置に締結し直すことで、
一見しただけでは不正行為を見抜き難いような改造工作
を行った例が発見されており、このようなケースが徐々
に拡散するようになってきたのである。このことは不正
な改造行為を未然に防止するという基板ケースの本質的
機能を損なう重大な問題であり、早期改善が望まれてい
た。
の切断部を切断してケースを開放する構成では、締結対
の数に対応する回数の保守点検が可能でしかなく、これ
以上の回数の保守点検に対してはケース全体の交換が必
要になるなど、対応が難しいという問題がある。
あり、保守点検等のためのケースの開放は何度でも行う
ことができるが、不正開放を行ったときにはこれを容易
に発見できるようにして不正開放を効果的に防止できる
ような構成の不正開放防止機構を提供し、公正な遊技に
供することができる遊技機の基板ケースを提供すること
を目的とする。
発明では、遊技機に取り付けられるケース本体部材と、
ケース本体部材に装着されるケース蓋部材とを備え、ケ
ース本体部材にケース蓋部材を装着して形成されるケー
ス内部に制御基板を収容する基板ケースにおいて、その
不正開放防止機構が、ケース本体部材にケース蓋部材を
取り付けた状態でケース本体部材とケース部材を一体結
合するための結合部材と、ケース蓋部材に形成されてケ
ース蓋部材をケース本体に結合させるために結合部材を
挿入する挿入孔と、この挿入孔を覆ってケース蓋部材に
取り付けられる遮蔽部材とを備えて構成される。そし
て、挿入孔に結合部材を挿入するとともに挿入孔を通し
て外部から結合部材を結合操作して結合部材によりケー
ス蓋部材をケース本体に結合させた後、遮蔽部材を挿入
孔に取り付けて結合部材の結合解除操作を阻止するよう
になっており、ここで、遮蔽部材は挿入孔に一旦取り付
けた後においてはケース蓋部材から取り外すことができ
ず、且つ遮蔽部材の少なくとも一部を破壊しない限り挿
入孔を介して外部から結合部材の結合解除操作ができな
いように構成されている。
不正開放防止機構において、遮蔽部材は、挿入孔を覆っ
てケース蓋部材に取り付けられたときに挿入孔を覆う部
分に容易に破壊可能な破壊部を有し、破壊部を破壊すれ
ば挿入孔を介して外部から結合部材の結合解除操作を行
うことができるように構成されるのが好ましい。
れば、まず、制御基板を内部に配設したケース本体部材
にケース蓋部材を取り付け、挿入孔に結合部材(例え
ば、結合ネジ)を挿入し、挿入孔を通して外部から結合
部材を結合操作し(例えば、ドライバーに先端を挿入孔
に挿入して締結ネジをネジ結合する操作を行い)、この
結合部材によりケース蓋部材をケース本体部材に結合さ
せ、この後に、挿入孔に遮蔽部材を取り付ける。これに
より、挿入孔は遮蔽部材により塞がれるため、挿入孔か
ら結合部材の結合を解除する操作を行うことができなく
なり(例えば、挿入孔にドライバーの先端を挿入するこ
とができなくなり)、ケース蓋部材をケース本体部材か
ら開放もしくは取り外すことができなくなる。
けられた後は、ケース蓋部材から取り外すことができな
いように構成されているため、ケース蓋部材の不正開放
を確実に防止できる。なお、例えば、遮蔽部材を破壊す
るなどすればこれを取り外すことはできなくはないが、
このように遮蔽部材を破壊したときにはこれを容易に発
見できるため、不正行為を効果的に抑止できる。同様
に、遮蔽部材の少なくとも一部を破壊しない限り挿入孔
を介して外部から結合部材の結合解除操作ができないよ
うに構成されている、すなわち逆に言えば、遮蔽部材の
一部を破壊すれば外部から結合部材の結合解除操作がで
きるように構成されているが、遮蔽部材の一部を破壊し
て不正に結合手段の結合を解除し、ケース蓋部材を開放
したような場合にはその破壊痕跡が残り、この痕跡から
不正行為を容易に発見できるので、不正行為を効果的に
抑止できる。
は、遮蔽部材の一部を破壊することにより挿入孔を外部
に開放し、挿入孔を介して外部から結合部材の結合解除
操作を行い、ケース蓋部材を開放もしくは取り外して内
部に配設された制御基板等の保守点検を行えるようにし
ている。このため、上述のように、遮蔽部材に破壊部を
設け、破壊部を破壊して挿入孔を介して外部から結合部
材の結合解除操作を行うことができるように構成するの
が好ましい。なお、このようにして保守点検が完了した
ときには、例えば、ケース蓋部材の内側から遮蔽部材を
取り外した後、ケース本体部材にケース蓋部材を取り付
け、挿入孔に結合部材を挿入し、挿入孔を通して外部か
ら結合部材を結合操作し、この結合部材によりケース蓋
部材をケース本体部材に結合させ、この後に、挿入孔に
新たな遮蔽部材を取り付ける。このように遮蔽部材を交
換することにより、保守点検作業を何度でも行うことが
できる。
ましい実施形態について、基板ケースをスロットマシン
に適用した場合を例にして説明する。
り、このスロットマシンSMは、前面が開放した本体ケ
ース1およびその前面開放部を開閉自在に覆って取り付
けられるカバー2とから構成される略直方体状のキャビ
ネットケース内に遊技構成機構を配設して構成される。
カバー2の前面には、図柄表示を行うための表示窓3、
スタートレバー4、停止ボタン5、メダル投入口6、メ
ダル払出口7から払い出されるメダルを受容する受け皿
8等が図示にように設けられている。このカバー2の裏
面構成を図3に示しており、ここには、左右一対の上部
スピーカ11,11、サブ基板アセンブリ20、左表示
基板12a、中央表示基板12b、回転始動センサ1
3、停止ボタン基板14、遊技メダルセレクター15、
遊技メダル返却通路16、下部スピーカ17等が図示の
ように配設されている。カバー2は本体ケース1にヒン
ジ結合されており、本体ケース1からカバー2に延びる
電気配線が設けられているが、図3ではこの配線を省略
している。
0に本発明に係る不正開放防止機構を適用しており、サ
ブ基板アセンブリ20について以下に説明する。サブ基
板アセンブリ20を図4および図5に示しており、サブ
基板アセンブリ20は、カバー2の裏面に固定されるサ
ブ基板ケース21と、サブ基板ケース21の上面に取り
付けられるサブ基板ベース27と、サブ基板ベース27
の上に取り付けられるサブ制御基板40と、このように
取りつけられたサブ制御基板40を覆ってサブ基板ベー
ス27の上に取り付けられるサブ基板カバー30とを有
して構成される。なお、このサブ基板アセンブリ20の
場合には、サブ基板ケース21およびサブ基板ベース2
7が特許請求の範囲に規定するケース本体部材に該当
し、サブ基板カバー30がケース蓋部材に該当する。
22が設けられた矩形箱状に形成され、各フランジ部2
2の端部にそれぞれ基板取付部23が形成されている。
基板取付部23にはネジ挿入孔23aが貫通形成されて
おり、このネジ挿入孔23aに取付ネジ(図示せず)を
挿入するとともにカバー2の裏面に螺合させてサブ基板
ケース21がカバー2の裏面に固定される。サブ基板ベ
ース27は略矩形平板状に形成され、その上にサブ制御
基板40がネジ止めされて固定される。サブ基板ベース
27はサブ制御基板40が固定された状態で、サブ基板
ケース21の上面に載置されるとともに、図には表れな
いが、内部においてサブ基板ケース21とネジ結合され
る。
箱状に形成され、サブ制御基板40が固定されたサブ基
板ベース27の上に重なるように取り付けられる。これ
により、サブ制御基板40はサブ基板ベース27とサブ
基板カバー30との間に形成されるケース空間内に配設
される。ここでサブ基板カバー30とサブ基板ベース2
7の端部にヒンジ部Hが設けられており、このヒンジ部
Hを介してサブ基板カバー30がサブ基板ベース27に
開閉回動自在に連結されている。なお、ヒンジ部Hは、
サブ基板カバー30の端部に設けられたヒンジアーム3
9と、サブ基板ベース27の端部に設けられたヒンジ軸
(図には表れず)とからなり、ヒンジアーム39をヒン
ジ軸に嵌合させてヒンジ部Hが構成される。
成された側とは反対側の端部に係止アーム28が設けら
れており、サブ基板カバー30におけるヒンジアーム3
9が形成された側とは反対側の端部に係止突起37が設
けられている。そして、上記ヒンジ部Hによりサブ基板
ベース27に連結されたサブ基板カバー30をヒンジ部
Hを中心として閉止方向に回動させて、サブ基板カバー
30がサブ基板ベース27の上に閉止状態で取りつけら
れ、このとき係止アーム28が係止突起37と係合して
閉止状態のまま保持される。なお、図1に示すように、
サブ基板ベース27における上面側外周に上方に突出す
るベース側嵌合リブ27aが形成され、サブ基板カバー
30における下面側外周に下方に突出するカバー側嵌合
リブ30aが形成されており、両嵌合リブ27a,30
aが図1に示すように嵌合して位置決めされてサブ基板
カバー30がサブ基板ベース27に閉止状態で取りつけ
られる。
つけられたサブ基板ベース27を覆ってサブ基板カバー
30が取りつけられた状態で、サブ基板ケース21とサ
ブ基板カバー30とがサブ基板ベース27を挟んだ状態
でネジ結合される。この結合部に本発明に係る不正開放
防止機構が適用されており、この部分の構成について以
下に詳しく説明する。なお、この機構は後述するように
ネジ結合部分を遮蔽キャップにより塞いで構成される
が、遮蔽キャップの取付前の状態を図1に示し、取付後
の状態を図10に示している。
けられている側(係止アーム28と係止される側)の左
右両側に結合ネジ挿入孔31が形成されている。この結
合ネジ挿入孔31は、図4の矢印I−Iに沿った断面を
示す図1に示されるように、径の大きな入口側挿入孔3
2と、その奥に同軸に形成された径の小さな奥側挿入孔
33と、奥側挿入孔33の底面に貫通形成されたネジ挿
入貫通孔34とからなる。入口側挿入孔32の内面に
は、一カ所に位置決め面32aが形成され、位置決め面
32aの両側に180度離れて位置する嵌合開口32
b,32bが形成されている。また、入口側挿入孔32
の入口側端部にはこれより径が大きな座ぐり部35が形
成されている。
ス27に閉止状態で取りつけられたときに、上記ネジ挿
入貫通孔34に対向する位置に、上方に突出するネジボ
ス25がサブ基板ケース21と一体に形成されている。
このネジボス25は、サブ基板ベース27に形成された
開口29を通って上方に突出し、その内部には上方に開
口してネジ挿入貫通孔34と対向するネジ孔25aが形
成されている。この状態で、ネジボス25の上端面は、
サブ基板ベース27の上に取り付けられたサブ制御基板
40の下面と当接する。また、サブ制御基板40には上
記ネジ挿入貫通孔34およびネジ孔25aと同軸に位置
する基板貫通孔41が形成されている。また、サブ基板
カバー30において結合ネジ挿入孔31を形成する挿入
孔ボス31aの下面はサブ制御基板40の上面と当接す
る。
1内に結合ネジ45が挿入され、そのネジ部46がネジ
挿入貫通孔34から基板貫通孔41を通ってネジ孔25
a内に押し込まれる。そして、ドライバーの先端を結合
ネジ挿入孔31内に挿入し、その先端部をネジヘッド4
7の上面の十字溝47aに係合させて結合ネジ45を回
転させ、ネジ部46をネジ孔25a内に螺合させる。な
お、このとき、ネジ孔25a内にはネジ山は形成されて
おらず、ネジ部46が回転しながらネジ孔25a内に食
い込んで、ネジ部46がネジ孔25aに螺合する。この
結果、図1および図9(B)に示すように、結合ネジ4
5によりサブ制御基板40を挟んでサブ基板カバー30
がサブ基板ケース21と結合される。このとき、前述の
ようにサブ基板ケース21にネジ結合されたサブ基板ベ
ース27は、サブ基板ケース21とサブ基板カバー30
との間に挟持固定された状態となる。
た状態では、結合ネジ45を取り外さない限りサブ基板
カバー30を開放することができず、ケース内に配設さ
れたサブ制御基板40に対する不正アクセス、例えば、
サブ制御基板40に取りつけられたROM42に対する
不正アクセスを行うことができない。すなわち、この結
合ネジ45の取り外しをできなくすれば、サブ基板カバ
ー30の不正開放を防止でき、このために結合ネジ挿入
孔31に遮蔽キャップ50(特許請求の範囲の遮蔽手
段)が取りつけられる。
に、入口側挿入孔32に嵌合挿入される外径に形成され
た円筒部51と、円筒部51の上端にその外径より大き
な径を有して形成された円盤状のフランジ部52とを有
して樹脂材料等から一体に構成される。円筒部51の外
周面には、一カ所に位置決め面51aが形成され、位置
決め面51aの両側に180度離れて位置するとともに
外周面より外方に突出する係合突起53,53が形成さ
れている。係合突起53は根元部53aにおいて円筒部
51と繋がるとともに周囲が間隙53bを有して円筒部
51から離れており、根元部53aを中心として内方に
揺動するように弾性変形可能となっている。
ンジ部52の矩形開口54内には、矩形板状の蓋部55
が、その一側辺に形成された薄肉連結部56aとその反
対側の側辺に形成された一本の連結部56bを介して連
結された状態で設けられている。すなわち、フランジ部
52に矩形開口54が形成され、この矩形開口54を覆
う蓋部55が薄肉連結部56aおよび連結部56bを介
してフランジ部55に一体に繋がって設けられている。
なお、蓋部55の上面に球面状の凹部55aが形成され
ている。
面51aが位置決め面32aと対向するようにして位置
決めして入口側挿入孔32内に押し込まれる。このと
き、円筒部51の外径は入口挿入孔32に嵌合挿入され
るように設定されているのに対し、係合突起53は上述
のように円筒部51の外周面より外径側に突出している
が、遮蔽キャップ50の押し込み力を受けて係合突起5
3が内径側に揺動され、円筒部51が入口挿入孔32内
に押し込まれる。そして、フランジ部52が座ぐり部3
5の座ぐり面35aに当接するまで完全に押し込まれる
と、係合突起53が係合開口32bと対向し、その弾性
力で元の位置に戻り、図10に示すように、係合開口3
2bと係合される。
孔32内に押し込まれた状態で係合保持され、外部から
これを取り外すことができなくなり、結合ネジ45を取
り外すこともできなくなる。このため、サブ基板カバー
30を開放してケース内に配設されたサブ制御基板40
に対する不正アクセス、例えば、サブ制御基板40に取
りつけられたROM42に対する不正アクセスを確実に
防止できる。なお、このように遮蔽キャップ50が入口
側挿入孔32内に完全に押し込まれて取りつけられた状
態で、フランジ部52は座ぐり部35内に位置するよう
にしており、これにより外部からフランジ部52を無理
矢理に取り外すような不正行為も行い難くして、不正行
為をより確実に防止できる。
基板カバー30には矩形状の凹部38が形成されてお
り、この凹部38はサブ基板カバー30内に突出してい
る。このように内部に突出する凹部38はサブ制御基板
40の上に取りつけられたROM42と対向する位置に
形成されている。サブ基板カバー30が上記のように取
りつけられた状態では、凹部38の内端面はROM42
の上面と近接するようになっており、これによりサブ基
板カバー30が取りつけられた状態でROM42を取り
外すような不正操作を防止している。
Mのカバー2の裏面に取りつけられたサブ基板アセンブ
リ20について、その内部のサブ基板40の保守点検作
業を行う場合について説明する。保守点検作業を行うと
きには、図11(B)に示すように、例えばドライバー
DRの先端を球面状の凹部55aに当てて蓋部55を上
方から強く押すと、連結部56bが破断し、薄肉連結部
56aを中心として蓋部55を回動させて円筒部51内
に押し込むことができる。このことから分かるように、
蓋部55の上面の凹部55aはドライバーDR等の先端
を押し付けるときの位置決めガイド的な役割を果たす。
この結果、図11(A)に示すように、フランジ部52
の矩形開口54が開放され、結合ネジ挿入孔31を通し
て結合ネジ45のネジヘッド47が見える状態となる。
このため、ドライバーDRの先端をネジヘッド47の十
字溝47aに係合させて結合ネジ45を取り外せば、サ
ブ基板カバー30を開放することができ、サブ制御基板
40の保守点検作業を行うことができる。
後、ドライバーDRを遮蔽キャップ50から抜き出すと
きに、蓋部55の薄肉連結部56aが元の形状に戻ろう
として蓋部55が押し上げられるため、ドライバーDR
の先端に結合ネジ45が取り付いたまま外に出てくると
いうことがない。すなわち、結合ネジ45がドライバー
DRの先端に付いた状態でドライバーDRが抜き出され
ても、結合ネジ45は蓋部55に邪魔されて抜け出すこ
とがなく、結合ネジ挿入孔31内に留まる。また、この
状態で蓋部55はほぼ元の位置に戻って結合ネジ挿入孔
31が覆われるため、上記のように取り外された結合ネ
ジ45が外部に抜け出てくることもない。これにより、
結合ネジ45を落としたり、紛失したりすることがなく
なる。
55を押し込めばサブ基板カバー30を開放できるが、
このとき連結部56bは破断されて破断面が白化し、薄
肉連結部56aが折り曲げられたときに白化するので、
その痕跡を容易に発見できるため、不正開放が行われて
もこれを容易に発見できる。
32に形成された嵌合開口32bは、挿入孔ボス31a
を貫通してカバー内部に開口している。このため、サブ
基板カバー30を開放した状態において、カバー内部側
から嵌合開口32bを介して係合突起53を内方に押し
込んで嵌合開口32bとの係合を解除し、遮蔽キャップ
50を入口側挿入孔32から取り外すことができるよう
になっている。そこで、上記のようにして保守点検作業
が完了したときに(もしくは前もって)、遮蔽キャップ
50を取り外し、次にサブ基板カバー30をサブ基板ベ
ース27の上に閉止する。そして、上述したように結合
ネジ45を結合ネジ挿入孔31に挿入してサブ基板カバ
ー30をサブ基板ケース21と結合した後、新しい遮蔽
キャップ50を結合ネジ挿入孔31に圧入して取りつけ
る。このようにすれば、遮蔽キャップ50を新品と交換
するだけで、保守点検作業を何度も繰り返して行うこと
が可能である。
している。この遮蔽キャップ150は、入口側挿入孔3
2に嵌合挿入される外径を有した円筒部151と、円筒
部151の上端にその外径より大きな径を有して形成さ
れた円盤状のフランジ部152とを有して樹脂材料等か
ら一体に構成される。円筒部151の外周面には、一カ
所に位置決め面(図には表れないが、上述の遮蔽キャッ
プ50の位置決め面51aと同一)が形成され、位置決
め面の両側に180度離れて位置するとともに外周面よ
り外方に突出する係合突起153,153が形成されて
いる。なお、この係合突起153,153は円筒部15
1と一体に繋がって形成されている。さらに、フランジ
部152の中央には矩形状の薄肉部155が形成されて
おり、この薄肉部155はドライバーの先端などで押圧
して比較的容易に破ることができるように構成されてい
る。
ップ50と同様に入口側挿入孔32内に押し込まれて取
りつけられるが、このとき係合突起153は円筒部15
1と一体に形成されているため、円筒部151の弾性変
形および入口側挿入孔32を形成する挿入孔ボス31a
の弾性変形により内部に押し込まれる。このため、遮蔽
キャップ150を入口側挿入孔32内に挿入するために
大きな押し込み力を必要とするが、一旦押し込んだ後
は、遮蔽キャップ150を取り外すのが一層難しく、不
正開放行為をより確実に防止できる。なお、保守点検の
ときには薄肉部155を突き破ってドライバーを差し込
み、結合ネジ45が取り外される。
後はこれを取り外すことは考えず、制御基板ケースを使
い捨て使用するようにすることもできる。この場合に
は、保守点検のときにはサブ基板カバー30を新品と交
換して使用するため嵌合開口32bをサブ基板カバー3
0の内部に開口させる必要がない。また、この嵌合開口
32bを内部に開口させない構成として、前述の遮蔽キ
ャップ50を用いてサブ基板カバー30を使い捨て使用
するようにしても良い。
裏面に取りつけられたサブ基板アセンブリを例にして説
明したが、本発明の不正開放防止機構はこれに限られる
ものではない。例えば、スロットマシンの他の部分(本
体ケース内等)に設けられた基板ケース(いわゆる、メ
イン制御基板を有したケース)についても同様な構成を
適用でき、パチンコ機の内部に配設される基板ケースに
も適用できる。さらに、上記例においてサブ基板ケース
21をカバー2の裏面に固定する基板取付部23にも本
発明に係る不正開放防止機構を用いても良い。
制御基板を内部に配設したケース本体部材にケース蓋部
材を取り付け、挿入孔に結合部材を挿入し、挿入孔を通
して外部から結合部材を結合操作し、この結合部材によ
りケース蓋部材をケース本体部材に結合させ、この後
に、挿入孔に遮蔽部材を取り付ければ、挿入孔から結合
部材の結合を解除する操作を行うことができなくなり、
ケース蓋部材をケース本体部材から開放もしくは取り外
すことができなくなる。ここで、遮蔽部材は、一旦挿入
孔に取り付けられた後は、ケース蓋部材から取り外すこ
とができないように構成されているため、ケース蓋部材
の不正開放を確実に防止できる。なお、遮蔽部材を破壊
するなどしてケース蓋部材を不正に開放したときや、遮
蔽部材の蓋部を破壊して外部から結合部材の結合解除操
作を行ったようなときには、その破壊痕跡が残るので、
この痕跡から不正行為を容易に発見でき、不正行為を未
然に且つ効果的に抑止できる。
ば、蓋部)を破壊することにより挿入孔を外部に開放
し、挿入孔を介して外部から結合部材の結合解除操作を
行い、ケース蓋部材を開放もしくは取り外して内部に配
設された制御基板等の保守点検を行えるようにしてい
る。そして、保守点検が完了したときには、例えば、ケ
ース蓋部材の内側から遮蔽部材を取り外した後、ケース
本体部材にケース蓋部材を取り付け、挿入孔に結合部材
を挿入し、挿入孔を通して外部から結合部材を結合操作
し、この結合部材によりケース蓋部材をケース本体部材
に結合させ、この後に、挿入孔に新たな遮蔽部材を取り
付けることができる。このように遮蔽部材を交換するこ
とにより、保守点検作業を何度でも行うことができる。
正開放防止機構を構成する部分を遮蔽キャップが取りつ
けられる前の状態で示す断面図である。
ットマシンの外観斜視図である。
た状態で、このカバーの裏面を示す正面図である。
ンブリを示す正面図である。
キャップの斜視図である。
を、遮蔽キャップが取りつけられた状態および取りつけ
られる前の状態について示す正面図である。
止機構を構成する部分を遮蔽キャップが取りつけられた
状態で示す断面図である。
た状態を示す平面図および断面図である。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 遊技機に取り付けられるケース本体部材
と、前記ケース本体部材に装着されるケース蓋部材とを
備え、前記ケース本体部材に前記ケース蓋部材を装着し
て形成されるケース内部に制御基板を収容する基板ケー
スにおいて、 前記ケース本体部材に前記ケース蓋部材を取り付けた状
態で前記ケース本体部材と前記ケース部材を一体結合す
るための結合部材と、 前記ケース蓋部材に形成され、前記ケース蓋部材を前記
ケース本体に結合させるために前記結合部材を挿入する
挿入孔と、 前記挿入孔を覆って前記ケース蓋部材に取り付けられる
遮蔽部材とを備えて構成され、 前記挿入孔に前記結合部材を挿入するとともに前記挿入
孔を通して外部から前記結合部材を結合操作して前記結
合部材により前記ケース蓋部材を前記ケース本体に結合
させた後、前記遮蔽部材を前記挿入孔に取り付けて前記
結合部材の結合解除操作を阻止するように構成されてお
り、 前記遮蔽部材は前記挿入孔に一旦取り付けた後において
は前記ケース蓋部材から取り外すことができず、且つ前
記遮蔽部材の少なくとも一部を破壊しない限り前記挿入
孔を介して外部から前記結合部材の結合解除操作ができ
ないように構成されていることを特徴とする基板ケース
の不正開放防止機構。 - 【請求項2】 前記遮蔽部材は、前記挿入孔を覆って前
記ケース蓋部材に取り付けられたときに前記挿入孔を覆
う部分に容易に破壊可能な破壊部を有し、前記破壊部を
破壊すれば前記挿入孔を介して外部から前記結合部材の
結合解除操作を行うことができるように構成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の基板ケースの不正開
放防止機構。
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