JP2003334969A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
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- ink tank
- tank
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 15
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 16
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 8
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- 239000000976 ink Substances 0.000 description 85
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- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 5
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- ORQBXQOJMQIAOY-UHFFFAOYSA-N nobelium Chemical compound [No] ORQBXQOJMQIAOY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プリズム式のインク残検の「インク無」と
「タンク無」で同じ出力が出るという問題を解決し、タ
ンクが無い時は、インクが無いと判断されるようにす
る。 【解決手段】 タンクが装置されていない状態では、板
バネにより反射板が、センサー視野内に移動する。発光
素子から出た光は、この反射板に反射され受光素子に入
射される。
「タンク無」で同じ出力が出るという問題を解決し、タ
ンクが無い時は、インクが無いと判断されるようにす
る。 【解決手段】 タンクが装置されていない状態では、板
バネにより反射板が、センサー視野内に移動する。発光
素子から出た光は、この反射板に反射され受光素子に入
射される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体に向かっ
てインク液滴を吐出させ文字や画像を形成するインクジ
ェット記録装置に関するものである。
てインク液滴を吐出させ文字や画像を形成するインクジ
ェット記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、微小インク液滴を吐出させて
記録を行うインクジェット記録装置が知られている。こ
の装置は他の装置に比べ、高速記録が可能、カラー化が
容易、普通紙はもちろんのこと布等に記録が可能、騒音
が小さい、及び記録品位が良い等といった利点を有して
いる。一般にインクジェット記録装置の記録ヘッドは1
から2000個程度の数のインクを吐出する吐出口を有
しており、被記録媒体に対し、相対的に記録ヘッドを走
査させ、全領域を記録する。相対移動をさせる主走査は
記録ヘッドを搭載したキャリッジを往路復路に走査さ
せ、また副走査は非記録媒体を記録ヘッドに対して一方
向に走査させる。
記録を行うインクジェット記録装置が知られている。こ
の装置は他の装置に比べ、高速記録が可能、カラー化が
容易、普通紙はもちろんのこと布等に記録が可能、騒音
が小さい、及び記録品位が良い等といった利点を有して
いる。一般にインクジェット記録装置の記録ヘッドは1
から2000個程度の数のインクを吐出する吐出口を有
しており、被記録媒体に対し、相対的に記録ヘッドを走
査させ、全領域を記録する。相対移動をさせる主走査は
記録ヘッドを搭載したキャリッジを往路復路に走査さ
せ、また副走査は非記録媒体を記録ヘッドに対して一方
向に走査させる。
【0003】キャリッジに搭載する記録ヘッドはキャリ
ッジに対して着脱可能な構成、あるいは記録ヘッドに供
給するインクを貯蓄するインクタンクが記録ヘッドに対
して着脱可能な構成となっている。
ッジに対して着脱可能な構成、あるいは記録ヘッドに供
給するインクを貯蓄するインクタンクが記録ヘッドに対
して着脱可能な構成となっている。
【0004】またインクジェット記録装置はインクタン
ク内のインク残量を自動的に検出してユーザーに警告を
発生する手段が設けられている。例えばインク残量検出
手段には、インクタンク内に電極を設けたものや、光学
的に検出する手段が考えられている。電極を設けた方法
は、インクタンク自体の構造が複雑かするゆえ、光学的
検出手段が通常設けられることが多い。インク残量を光
学的に検出する検出手段を備えたインクジェットヘッド
あるいはインクタンクは特開昭60−31021号公
報、特開平2−102062号公報、特開平7−218
321号公報等に示されている。
ク内のインク残量を自動的に検出してユーザーに警告を
発生する手段が設けられている。例えばインク残量検出
手段には、インクタンク内に電極を設けたものや、光学
的に検出する手段が考えられている。電極を設けた方法
は、インクタンク自体の構造が複雑かするゆえ、光学的
検出手段が通常設けられることが多い。インク残量を光
学的に検出する検出手段を備えたインクジェットヘッド
あるいはインクタンクは特開昭60−31021号公
報、特開平2−102062号公報、特開平7−218
321号公報等に示されている。
【0005】図4に従来のインク残量を光学的に検出す
る手段の一例を示す。図中101はインクタンク、10
4は光学的インク検出部、102は検出手段である発光
素子、103は検出手段である受光素子を示す。インク
タンク101は光透過性部材にて形成されインク106
を収納している。
る手段の一例を示す。図中101はインクタンク、10
4は光学的インク検出部、102は検出手段である発光
素子、103は検出手段である受光素子を示す。インク
タンク101は光透過性部材にて形成されインク106
を収納している。
【0006】インク106が、インクタンク101に入
っていない場合は、発光素子102から照射された光
は、光学的インク検出部104(この場合、図は90°
の頂角を持つ三角プリズムとして描かれている)の一面
からインクタンク101内に侵入し、光学的インク検出
部104の第一傾斜面104Aにて液体境界面にて全反
射をおこし、90度進行方向を変える。次に第二傾斜面
104Bに到達した光は同面でも全反射をおこし、進行
方向をさらに90度変える。上記光路を進んだ光は発光
素子102と同方向に向けられた受光素子103に入射
し、受光素子103に出力を発生する。
っていない場合は、発光素子102から照射された光
は、光学的インク検出部104(この場合、図は90°
の頂角を持つ三角プリズムとして描かれている)の一面
からインクタンク101内に侵入し、光学的インク検出
部104の第一傾斜面104Aにて液体境界面にて全反
射をおこし、90度進行方向を変える。次に第二傾斜面
104Bに到達した光は同面でも全反射をおこし、進行
方向をさらに90度変える。上記光路を進んだ光は発光
素子102と同方向に向けられた受光素子103に入射
し、受光素子103に出力を発生する。
【0007】またインク106が、インクタンク101
内部にある場合、発光素子102から発生した光は、光
学的インク検出部104に到達した後、第一傾斜面10
4Aで屈折現象をおこし、インクタンク101内部へ進
行し、受光素子103に光は戻らない。そして受光素子
は出力信号を発生しない。すなわち受光素子103の出
力は0である。
内部にある場合、発光素子102から発生した光は、光
学的インク検出部104に到達した後、第一傾斜面10
4Aで屈折現象をおこし、インクタンク101内部へ進
行し、受光素子103に光は戻らない。そして受光素子
は出力信号を発生しない。すなわち受光素子103の出
力は0である。
【0008】このようにインク106の有無によって受
光素子102の出力は出力差生じる。
光素子102の出力は出力差生じる。
【0009】そして、受光素子103に出力が有ればイ
ンク106が無いと判断し、受光素子103に出力が発
生しなければインク106が無いと判断する。
ンク106が無いと判断し、受光素子103に出力が発
生しなければインク106が無いと判断する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
インク残量を光学的に検出する手段は、インクが有る場
合は発光素子から発生した光は受光素子に光は戻らな
く、したがって受光素子は出力信号を発生しない。
インク残量を光学的に検出する手段は、インクが有る場
合は発光素子から発生した光は受光素子に光は戻らな
く、したがって受光素子は出力信号を発生しない。
【0011】また、インクタンクが装着されていない場
合でも、発光素子から発生した光は受光素子に光は戻ら
なく受光素子は出力信号を発生しない。
合でも、発光素子から発生した光は受光素子に光は戻ら
なく受光素子は出力信号を発生しない。
【0012】したがって、インクタンクにインクが有る
のか、インクタンクが装着されていないのかの区別がつ
かない。
のか、インクタンクが装着されていないのかの区別がつ
かない。
【0013】このため、インクタンクが装着されていな
いのにインクが有ると判断して、印字を開始すると記録
ヘッドにダメージを与え、さらには破壊してしまう可能
性があるという問題があった。
いのにインクが有ると判断して、印字を開始すると記録
ヘッドにダメージを与え、さらには破壊してしまう可能
性があるという問題があった。
【0014】この問題を、回避するため、記録動作時に
正しくインクタンクが装着されているか否かを検出する
検出手段を別に儲ける方法がある。
正しくインクタンクが装着されているか否かを検出する
検出手段を別に儲ける方法がある。
【0015】しかし、インクタンクが装着されているか
否かを検出する検出手段を別に儲けることは装置のコス
トアップにつながる。
否かを検出する検出手段を別に儲けることは装置のコス
トアップにつながる。
【0016】本発明の目的は、上記問題点を鑑み、イン
クの有無を判断し、安価に記録ヘッドにダメージを与え
ないようにすることができるインクジェット記録装置を
提供するものである。
クの有無を判断し、安価に記録ヘッドにダメージを与え
ないようにすることができるインクジェット記録装置を
提供するものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】インクを吐出するインク
吐出ヘッド部と、少なくとも一部が光透過性材料により
形成され、光学的検出部を有し、前記光学的検出部は、
インクタンクの外側面の一部を構成する面と、少なくと
も一つ以上のインクとの界面となる面によって形成され
るプリズムであるインク有無検知部を備えるインクタン
クと、前記インクタンクのインク有無検知部に光を照射
する照射手段と、前記インク有無検知部からの反射光を
受光する受光手段と、前記インクタンクが装着されてい
ない状態で、前記照射手段からの光を前記受光手段に受
光可能なように反射する位置に移動する反射手段と、前
記受光手段によって受光した反射光に基づいて、インク
の有無を検知する検出手段とを、備えインクを吐出して
記録を行うインク吐出記録装置。
吐出ヘッド部と、少なくとも一部が光透過性材料により
形成され、光学的検出部を有し、前記光学的検出部は、
インクタンクの外側面の一部を構成する面と、少なくと
も一つ以上のインクとの界面となる面によって形成され
るプリズムであるインク有無検知部を備えるインクタン
クと、前記インクタンクのインク有無検知部に光を照射
する照射手段と、前記インク有無検知部からの反射光を
受光する受光手段と、前記インクタンクが装着されてい
ない状態で、前記照射手段からの光を前記受光手段に受
光可能なように反射する位置に移動する反射手段と、前
記受光手段によって受光した反射光に基づいて、インク
の有無を検知する検出手段とを、備えインクを吐出して
記録を行うインク吐出記録装置。
【0018】また、前記反射手段は、前記照射手段から
の光を集光し、前記受光手段に受光可能なように反射す
る曲面をもつことを特徴とする。
の光を集光し、前記受光手段に受光可能なように反射す
る曲面をもつことを特徴とする。
【0019】また、前記反射手段は、前記照射手段から
の光を2回正反射し、前記受光手段に受光可能なように
反射することを特徴とする。
の光を2回正反射し、前記受光手段に受光可能なように
反射することを特徴とする。
【0020】また、前記反射手段は、前記照射手段から
の光を反射し、前記受光手段に受光可能なように反射す
るプリズムであることを特徴とする。
の光を反射し、前記受光手段に受光可能なように反射す
るプリズムであることを特徴とする。
【0021】また、前記反射手段は、板バネに固定され
ていることを特徴とする。
ていることを特徴とする。
【0022】また、前記反射手段は、板バネに同一部材
であることを特徴とする。
であることを特徴とする。
【0023】
【作用】本発明の構成をとれば、タンクが装着されてい
ない状態では、インクが無いと判断されるため印字を開
始せず、したがって、記録ヘッドにダメージを与えるこ
とを防止することができる。
ない状態では、インクが無いと判断されるため印字を開
始せず、したがって、記録ヘッドにダメージを与えるこ
とを防止することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】図1〜図3を用いて本発明の実施
例を説明する。
例を説明する。
【0025】図1は本発明のインクジェット記録装置の
概略構成を示す模式的斜視図である。
概略構成を示す模式的斜視図である。
【0026】図1において記録手段1は図中下向きにイ
ンクを吐出する姿勢でキャリッジ2に搭載されており、
該キャリッジ2をガイド軸3に沿って移動させながら被
記録材(不図示)上に画像を形成していく。なおキャリ
ッジ2の左右移動(往復移動)はキャリッジモーター4
の回転によりタイミングベルト5を介して行われる。キ
ャリッジ2には係合爪6が設けられ、インクタンク7の
係合穴7aと係合して、キャリッジ2にインクタンク7
は固定される。
ンクを吐出する姿勢でキャリッジ2に搭載されており、
該キャリッジ2をガイド軸3に沿って移動させながら被
記録材(不図示)上に画像を形成していく。なおキャリ
ッジ2の左右移動(往復移動)はキャリッジモーター4
の回転によりタイミングベルト5を介して行われる。キ
ャリッジ2には係合爪6が設けられ、インクタンク7の
係合穴7aと係合して、キャリッジ2にインクタンク7
は固定される。
【0027】1行分の記録が終了すると、記録動作を中
段してし、プラテン8上に位置する被記録材をフィード
モーター9の駆動により所定量だけ紙送りし、次いで再
びキャリッジ2をガイド軸3に沿って移動させながら次
の行の画像形成を行っていく。装置本体の右側には回復
系10が配置されており、該回復系10にはキャップ1
1、ワイパー12およびポンプ(不図示)などが装着さ
れている。
段してし、プラテン8上に位置する被記録材をフィード
モーター9の駆動により所定量だけ紙送りし、次いで再
びキャリッジ2をガイド軸3に沿って移動させながら次
の行の画像形成を行っていく。装置本体の右側には回復
系10が配置されており、該回復系10にはキャップ1
1、ワイパー12およびポンプ(不図示)などが装着さ
れている。
【0028】前記回復系10によって記録手段1のイン
ク吐出状態を良好に保ための回復動作が行われる。
ク吐出状態を良好に保ための回復動作が行われる。
【0029】また被記録材を搬送(紙送り)するための
フィードモーター9の駆動力は本来の被記録材搬送機構
に伝達される他に、自動給紙装置(ASF)13側へも
伝達される。
フィードモーター9の駆動力は本来の被記録材搬送機構
に伝達される他に、自動給紙装置(ASF)13側へも
伝達される。
【0030】14は光学的検出手段であり、発光素子1
5および受光素子16から成り本体シャーシ17に取り
付けられている。前述のインクタンク7がキャリッジ2
上に搭載され、図1状態より右方向へと移動すると、光
学的検出手段14上にインクタンク7の底面が位置しイ
ンクタンク7の底面よりインクの状態を検出可能とな
る。
5および受光素子16から成り本体シャーシ17に取り
付けられている。前述のインクタンク7がキャリッジ2
上に搭載され、図1状態より右方向へと移動すると、光
学的検出手段14上にインクタンク7の底面が位置しイ
ンクタンク7の底面よりインクの状態を検出可能とな
る。
【0031】図2はインクタンク7がキャリッジに装着
された状態を図1正面より見た断面図である。110は
板バネであり、111は板バネ110に固定された反射
手段である。反射手段111の反射面は光を反射しやす
いように滑らかな表面を持つことが望ましい。図2を見
てわかるように、インクタンク7がキャリッジに装着さ
れた状態では、反射手段111は受光素子103および
発光素子104の視野内から逃げた位置に存在する。
された状態を図1正面より見た断面図である。110は
板バネであり、111は板バネ110に固定された反射
手段である。反射手段111の反射面は光を反射しやす
いように滑らかな表面を持つことが望ましい。図2を見
てわかるように、インクタンク7がキャリッジに装着さ
れた状態では、反射手段111は受光素子103および
発光素子104の視野内から逃げた位置に存在する。
【0032】図3はインクタンク7がキャリッジに装着
されていない状態を図1正面より見た断面図である。反
射手段111は板バネ110の力により、受光素子10
3および発光素子104の視野内から逃げた位置から、
反射手段111は受光素子103および発光素子104
の視野内に移動する。また反射手段111は、位置決め
爪112によって定められた位置に位置決めされる。
されていない状態を図1正面より見た断面図である。反
射手段111は板バネ110の力により、受光素子10
3および発光素子104の視野内から逃げた位置から、
反射手段111は受光素子103および発光素子104
の視野内に移動する。また反射手段111は、位置決め
爪112によって定められた位置に位置決めされる。
【0033】この状態でインク有り無しを検出すると、
図3に示すように、発光素子104から照射された光は
反射手段111に反射され、受光素子103に入射し受
光素子103に出力を発生する。受光素子103に出力
が現れるため、図3の状態すなわちインクタンク7がキ
ャリッジに装着されていない状態では、インク無しと判
断される。
図3に示すように、発光素子104から照射された光は
反射手段111に反射され、受光素子103に入射し受
光素子103に出力を発生する。受光素子103に出力
が現れるため、図3の状態すなわちインクタンク7がキ
ャリッジに装着されていない状態では、インク無しと判
断される。
【0034】インク無しと判断されると、記録は開始し
ない。
ない。
【0035】したがって、記録ヘッドにダメージを与え
ることはない。
ることはない。
【0036】実施例では、板バネ110と反射手段11
1は、別部材であったが、反射手段111は板バネ11
0と同一部材で構成されてもよい。
1は、別部材であったが、反射手段111は板バネ11
0と同一部材で構成されてもよい。
【0037】また、反射手段111は、発光素子からの
光を集光し、受光素子に受光可能なように反射する曲面
をもつてもよい。
光を集光し、受光素子に受光可能なように反射する曲面
をもつてもよい。
【0038】また、反射手段111は、発光素子からの
光を2回正反射し、受光素子に受光可能なように反射す
るような形状であってもよい。
光を2回正反射し、受光素子に受光可能なように反射す
るような形状であってもよい。
【0039】また、反射手段111は、発光素子からの
光を反射し、受光素子に受光可能なように反射するプリ
ズムであってもよい。
光を反射し、受光素子に受光可能なように反射するプリ
ズムであってもよい。
【0040】また、実施例では、インクタンク7がキャ
リッジに直接装着されていたが、タンクホルダーなどの
部材を介して装着されてもよい。
リッジに直接装着されていたが、タンクホルダーなどの
部材を介して装着されてもよい。
【0041】また、インクタンク7は、記録ヘッドと一
体化されていてもよいことは言うまでもない。
体化されていてもよいことは言うまでもない。
【0042】
【発明の効果】以上述べたような構成をとれば、タンク
が装着されていない状態では、インクが無いと判断され
るため印字を開始せず、したがって、記録ヘッドにダメ
ージを与えることを防止することができる。
が装着されていない状態では、インクが無いと判断され
るため印字を開始せず、したがって、記録ヘッドにダメ
ージを与えることを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインクジェット記録装置を示す斜視
図。
図。
【図2】実施例のインクタンクがキャリッジに装着され
た状態を図1正面より見た断面図。
た状態を図1正面より見た断面図。
【図3】インクタンクがキャリッジに装着されていない
状態を図1正面より見た断面図。
状態を図1正面より見た断面図。
【図4】従来例のインク検出を説明する図。
1 記録手段
2 キャリッジ
3 ガイド軸
4 キャリッジモータ
5 タイミングベルト
6 係合爪
7 インクタンク
8 プラテン
9 フィードモータ
10 回復系
11 キャップ
12 ワイパー
13 ASF
14 光学的検出手段
15 発光素子
16 受光素子
17 シャーシ
18 光学的インク検出部
101 インクタンク
102 発光素子
103 受光素子
104 光学的インク検出部(プリズム)
105 光学的インクタンク検出部
106 インク
110 板バネ
111 反射手段
112 位置決め爪
Claims (6)
- 【請求項1】 インクを吐出するインク吐出ヘッド部
と、 少なくとも一部が光透過性材料により形成され、光学的
検出部を有し、前記光学的検出部は、インクタンクの外
側面の一部を構成する面と、少なくとも一つ以上のイン
クとの界面となる面によって形成されるプリズムである
インク有無検知部を備えるインクタンクと、 前記インクタンクのインク有無検知部に光を照射する照
射手段と、 前記インク有無検知部からの反射光を受光する受光手段
と、 前記インクタンクが装着されていない状態で、 前記照射手段からの光を前記受光手段に受光可能なよう
に反射する位置に移動する反射手段と、 前記受光手段によって受光した反射光に基づいて、イン
クの有無を検知する検出手段とを、備えインクを吐出し
て記録を行うインク吐出記録装置。 - 【請求項2】 前記反射手段は、前記照射手段からの光
を集光し、前記受光手段に受光可能なように反射する曲
面をもつことを特徴とする。 - 【請求項3】 前記反射手段は、前記照射手段からの光
を2回正反射し、前記受光手段に受光可能なように反射
することを特徴とする。 - 【請求項4】 前記反射手段は、前記照射手段からの光
を反射し、前記受光手段に受光可能なように反射するプ
リズムであることを特徴とする。 - 【請求項5】 前記反射手段は、板バネに固定されてい
ることを特徴とする。 - 【請求項6】 前記反射手段は、板バネに同一部材であ
ることを特徴とする。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002147724A JP2003334969A (ja) | 2002-05-22 | 2002-05-22 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002147724A JP2003334969A (ja) | 2002-05-22 | 2002-05-22 | インクジェット記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003334969A true JP2003334969A (ja) | 2003-11-25 |
Family
ID=29706105
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002147724A Withdrawn JP2003334969A (ja) | 2002-05-22 | 2002-05-22 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003334969A (ja) |
-
2002
- 2002-05-22 JP JP2002147724A patent/JP2003334969A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050802 |