JP2003329477A - ナビゲーション装置及び対話型情報提供プログラム - Google Patents
ナビゲーション装置及び対話型情報提供プログラムInfo
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Abstract
的に対話型の情報提供を行い、ナビゲーション装置の有
する機能を有効に活用する。 【解決手段】 移動体の移動に伴って、その移動に関連
するナビゲーション情報及びユーザの過去の走行履歴な
ど、移動体の使用履歴に関連するユーザ固有情報の少な
くとも1つに基づいて、対話型の情報提供を開始するた
めの条件である対話開始条件が具備されたか否かが判定
される。対話開始条件が具備された場合、ナビゲーショ
ン装置はユーザに対して発話を行う。この発話により、
対話型の情報提供が開始される。従って、ナビゲーショ
ン装置を搭載した移動体の走行中などにおいて、所定の
条件が揃うと、ナビゲーション装置側からユーザに対し
て積極的に発話が行われ、それにユーザが応答すること
により、対話型の情報提供が進められる。こうして、ユ
ーザに必要な情報を提供したり、快適な運転状況を作り
上げたりすることができる。
Description
話型での情報提供が可能なナビゲーション装置に関す
る。
情報を表示するのみならず、目的地までのルート案内や
現在位置付近の交通情報など、各種の情報をユーザに提
供する情報端末装置としての機能を有している。一般的
なナビゲーション装置は、リモコン、音声入力装置、タ
ッチパネルなどの入力装置を備え、それらの入力装置を
通じてユーザから要求された各種の情報を、モニタ上に
表示する、音声メッセージとして出力するなどの方法で
ユーザに提供する。
ション装置は、ユーザが設定した目的地へのルート案内
中は、目的地までの走行ルートに関連する情報や案内ル
ート上の交通情報などを積極的にユーザに提供する。し
かし、ユーザが熟知している道を走行しているためにル
ート案内の必要が無いときなど、ナビゲーション装置の
各種の機能が使用されていないときには、ナビゲーショ
ン装置はただ単に現在地周辺の地図を表示するに留ま
り、情報端末装置としての機能を十分に発揮していると
はいえない。
要求しない限りは、基本的にナビゲーション装置側から
ユーザに対して発話や質問などを行うことはない。もっ
とも、最近のナビゲーション装置には、電源投入時に
「どちらまで行きますか?」というような質問をした
り、2時間程度連続走行すると「そろそろ休みませんか
?」などと音声メッセージを出力したりするものもあ
る。しかし、そのようにナビゲーション装置側から発話
や質問などを行う状況は限定されており、発話や質問の
内容、種類も限られたものとなっている。
であり、状況に応じてナビゲーション装置側から積極的
に対話型の情報提供を行い、ナビゲーション装置の有す
る機能を有効に活用することを可能とすることを課題と
する。
れば、移動体に搭載されるナビゲーション装置は、前記
移動体の移動に関連するナビゲーション情報を取得する
ナビゲーション情報取得手段と、前記ナビゲーション情
報に基づいて、対話開始条件が具備されたか否かを判定
する条件判定手段と、前記対話開始条件が具備された場
合に、対話型の情報提供を開始するためにユーザに対し
て発話を行う制御手段と、を備える。
などの移動体に搭載され、地図情報や移動体の移動に関
連する情報をユーザに提供する。移動体の移動に伴っ
て、その移動に関連するナビゲーション情報が取得され
る。そして、ナビゲーション情報に基づいて、対話型の
情報提供を開始するための条件である対話開始条件が具
備されたか否かが判定される。対話開始条件が具備され
た場合、ナビゲーション装置はユーザに対して発話を行
う。この発話により、対話型の情報提供が開始される。
従って、ナビゲーション装置を搭載した移動体の走行中
などにおいて、所定の条件が揃うと、ナビゲーション装
置側からユーザに対して積極的に発話が行われ、それに
ユーザが応答することにより、対話型の情報提供が進め
られる。こうして、ユーザに必要な情報を提供したり、
快適な運転状況を作り上げたりすることができる。
ザによる前記移動体の使用履歴に関連するユーザ固有情
報を取得するユーザ固有情報取得手段をさらに備え、前
記条件判定手段は、前記ナビゲーション情報及び前記ユ
ーザ固有情報の少なくとも1つに基づいて、対話開始条
件が具備されたか否かを判定することができる。この態
様では、ユーザの過去の走行履歴など、移動体の使用履
歴に関連するユーザ固有情報が取得される。そして、そ
のようなユーザ固有情報を考慮して、対話型の情報提供
を開始するための条件である対話開始条件が具備された
か否かが判定される。
は、前記ナビゲーション情報は、目的地までのルート案
内を実行しているか否かを示す情報を含み、前記対話開
始条件は、前記ルート案内が実行されていないことを1
つの条件として含むことができる。これにより、ルート
案内が実行されていないことを対話開始条件とするの
で、ルート案内の妨げになることなく、ユーザとの対話
により情報を提供することができる。
ン情報は、目的地までのルート案内を実行しているか否
かを示す情報を含み、前記ルート案内が実行されていな
いことを必須の対話開始条件とすることができる。これ
により、ルート案内中に対話が開始して、ルート案内の
妨げとなることが確実に防止される。
態様では、前記制御手段は、複数の対話シナリオ情報を
記憶する記憶手段を備え、前記対話シナリオ情報の各々
は、前記対話開始条件と対話シナリオデータとを含み、
前記制御手段は、前記対話シナリオデータに従って、ユ
ーザとの対話を進行させる。従って、移動体の移動中に
おける各種の状況を想定して対話シナリオ情報を用意し
ておくことにより、様々な状況において適切な対話型情
報提供を行うことが可能となる。
態様では、前記対話シナリオデータは、ユーザによる入
力に応じて状態が遷移する状態遷移データにより構成さ
れ、前記制御手段は、各状態において情報出力を行い、
当該情報出力に対するユーザの入力に従って状態を遷移
させることにより前記対話型の情報提供を実行する。こ
れにより、ナビゲーション装置は、ユーザの入力を監視
し、対話シナリオデータに従って状態遷移処理を実行し
て所定の情報出力を行えばよいので、単純な処理の繰り
返しにより対話型情報提供を実現することができる。
態様では、前記制御手段は、合成音声の出力により前記
情報出力を行い、ユーザの発話音声を音声認識処理する
ことにより前記ユーザの入力を取得することとしてもよ
い。こうすれば、ユーザは車両などの運転中であって
も、ナビゲーション装置からの音声出力と、自己の発話
による音声入力により、運転などに支障を生じることな
く対話を行うことができる。
は、前記移動体の現在地、走行距離、走行時間、現在時
刻、走行履歴、前記移動体に搭載されている機器の使用
状態の少なくとも1つの関連する条件を含むことができ
る。
態様は、前記対話型の情報提供中に、ユーザの入力から
得られた情報に基づいて、前記ユーザ固有情報を更新す
る更新手段をさらに備えることができる。これによれ
ば、対話型情報提供中に得られた新たな情報をユーザ固
有情報に登録することができる。よって、対話中に必要
な情報がユーザ固有情報として自動的に取得されていく
ので、ユーザは特別にユーザ固有情報を設定する作業な
どを行う必要がない。
え、移動体に搭載されるナビゲーション装置において実
行される対話型情報提供プログラムは、前記コンピュー
タを、前記移動体の移動に関連するナビゲーション情報
を取得するナビゲーション情報取得手段、前記ナビゲー
ション情報に基づいて、対話開始条件が具備されたか否
かを判定する条件判定手段、前記対話開始条件が具備さ
れた場合に、対話型の情報提供を開始するためにユーザ
に対して発話を行う制御手段、として機能させる。
のコンピュータに実行させることにより、各種のナビゲ
ーション装置において、本発明の対話型情報提供を行う
ことが可能となる。
適な実施の形態について説明する。
用したナビゲーション装置について図1を参照して説明
する。図1は、本発明のナビゲーション装置のブロック
図である。
は、自立測位装置10、GPS受信器18、システムコ
ントローラ20、CD−ROMドライブ31、DVD−
ROMドライブ32、ハードディスクユニット36、通
信用インタフェース37、通信装置38、表示ユニット
40、音声出力ユニット50、入力装置60及びマイク
61を備えて構成されている。
角速度センサ12及び速度センサ13を含んで構成され
ている。加速度センサ11は、例えば圧電素子からな
り、車両の加速度を検出し、加速度データを出力する。
角速度センサ12は、例えば振動ジャイロからなり、車
両の方向変換時における車両の角速度を検出し、角速度
データ及び相対方位データを出力する。
学的に車両の車軸の回転を検出し、車軸における所定角
度の回転毎に、パルス信号たる車速パルスを発生する車
速センサからなる。
から車両の絶対的な位置を検出するために用いられるべ
き複数のGPS衛星からの測位用のデータを含む下り回
線データを搬送する電波19を受信する部分である。
ース21、CPU(Central Processing Unit)22、
ROM(Read Only Memory)23及びRAM(Random A
ccessMemory)24を含んでおり、ナビゲーション装置
全体の制御を行うように構成されている。
1、角速度センサ12及び速度センサ13並びにGPS
受信器18とのインタフェース動作を行う。そして、こ
れらから、車速パルスの他、加速度データ、相対方位デ
ータ、角速度データ、GPS測位データ、絶対方位デー
タ等をシステムコントローラ20に入力する。CPU2
2は、システムコントローラ20全体を制御する。RO
M23は、システムコントローラ20を制御する制御プ
ログラム等が格納された図示しない不揮発性メモリ等を
有する。RAM24は、入力装置60を介して使用者に
より予め設定された経路データ等の各種データを読み出
し可能に格納したり、CPU22に対してワーキングエ
リアを提供したりする。
ドライブ31、DVD−ROMドライブ32、ハードデ
ィスクユニット36、通信用インタフェース37、表示
ユニット40、音声出力ユニット50、入力装置60及
びマイク61は、バスライン30を介して相互に接続さ
れている。
OMドライブ32は、システムコントローラ20の制御
の下、CD33及びDVD34から夫々、車線数、道幅
等を含む道路データ等の各種データ及び後述の各実施形
態に対応する制御プログラムを読み出し、出力する。な
お、CD−ROMドライブ31及びDVD−ROMドラ
イブ32は、いずれか一方だけ設けてもよいし、CD及
びDVDコンパチブルのドライブを設けてもよい。
画などの映像データを記憶した映像DVDを再生する機
能を備えることができる。映像DVDから再生された映
像データは、表示ユニット40により表示され、こうし
てユーザが映画などの映像コンテンツを視聴することが
できる。この場合、ユーザは、ナビゲーションのための
地図データと映像DVDからの映像データを切り替えて
表示ユニット40上に表示することができる。
OMドライブ31或いはDVD−ROMドライブ32か
ら読み込まれた、音声データや映像データを格納した
り、地図データ等を含むナビゲーション用のデータを格
納する。これにより例えば、CD−ROM33やDVD
−ROM34上の地図データを読み出してナビゲーショ
ン動作を行いながら、ハードディスクユニット36に格
納された音声データや映像データを読み出して出力可能
となる。或いは、CD−ROM33やDVD−ROM3
4上の音声データや映像データを読み出して出力しなが
ら、ハードディスクユニット36に格納された地図デー
タを読み出して出力可能となる。更に、通信装置38に
よりダウンロードした音声データや映像データ或いは地
図データ等をハードディスクユニット36に格納してお
き、その後の任意の時点でこれを読み出して出力可能と
なる。
り、モデム等を構成する通信用インタフェース37を介
して、音声データや映像データ或いは地図データ等、若
しくはこれらに関する所定種類のデータベースの全部又
は一部をダウンロード可能に構成されている。通信装置
38を携帯電話などにより構成した場合、所定のウェブ
サイトに接続して必要な情報を取得することができる。
また、通信装置38を例えばVICS(Vehicle Inform
ation Communication System)対応のレシーバとし、交
通情報や渋滞情報などを取得することもできる。
ラ20の制御の下、各種表示データを表示する。表示ユ
ニット40は、バスライン30を介してCPU22から
送られる制御データに基づいて表示ユニット40全体の
制御を行うグラフィックコントローラ41と、VRAM
(Video RAM )等のメモリからなり即時表示可能な画像
情報を一時的に記憶するバッファメモリ42と、グラフ
ィックコントローラ41から出力される画像データに基
づいて、液晶、CRT(Cathode Ray Tube)等のディス
プレイ44を表示制御する表示制御部43と、ディスプ
レイ44とを備えて構成されている。ディスプレイ44
は、例えば対角5〜10インチ程度の液晶表示装置等か
らなり、車内のフロントパネル付近に装着される。表示
ユニット40は、ナビゲーションのための地図データを
表示することができるのに加え、図示しないTVアンテ
ナを通じて受信したTV映像やDVD−ROMドライブ
32を利用して再生される映像DVDの映像データなど
を表示することもできる。
トを別個にもう1つ備え、映像DVDの再生専用に使用
することもできる。こうすれば、DVD又は他の記憶媒
体から他の様々なコンテンツ(例えば、電子ブック、電
子小説など)を再生して映像用表示ユニットに表示する
こともできる。さらに、通信装置38を通じてインター
ネットに接続すれば、映像用表示ユニットを利用してイ
ンターネットのウェブサイトを閲覧することもできる。
ローラ20の制御の下、CD−ROMドライブ31又は
DVD−ROM32、若しくはRAM24等からバスラ
イン30を介して送られる音声ディジタルデータのD/
A(Digital to Analog)変換を行うD/Aコンバータ
51と、D/Aコンバータ51から出力される音声アナ
ログ信号を増幅する増幅器(AMP)52と、増幅され
た音声アナログ信号を音声に変換して車内に出力するス
ピーカ53とを備えて構成されている。
入力するための、キー、スイッチ、ボタン、リモコン、
音声入力装置等から構成されている。入力装置16は、
車内に搭載された当該ナビゲーション装置の本体のフロ
ントパネルやディスプレイ44の周囲に配置される。
し、音声認識処理を行って、認識結果をシステムコント
ローラ20へ送る。これにより、ナビゲーション装置と
ユーザとの間の対話が可能となる。
た構成要素に加えて、ラジオアンテナ、ラジオチューナ、
テレビアンテナ、テレビチューナ、カセットデッキ、M
Dドライブ等の公知のカーオーディオシステムやカーテ
レビシステムを構成する各種要素を備えて構成されてよ
いことは言うまでもない。
分である対話型情報提供について説明する。本発明にお
いては、上述のシステムコントローラ20が対話型情報
提供ユニットとして動作することにより、ナビゲーショ
ン装置側からユーザに対して対話型の情報提供を行う。
図2に、対話型情報提供ユニットの機能ブロックを示
す。なお、図2に示す対話型情報提供ユニットは、シス
テムコントローラ20内のCPU22が、予め用意され
たプログラムを実行することにより実現される。
は、ナビ情報処理部1と、ユーザ固有情報処理部2と、
発話制御部3と、合成音声生成部4と、音声認識処理部
5と、対話制御部6と、対話シナリオ記憶部7とを備え
る。
内で得られるナビゲーション情報を取得、生成し、保存
する。ナビゲーション情報は、車両の現在地、現在時
刻、走行開始から現在までの走行距離、走行開始から現
在までの走行時間、走行履歴、走行ルートが設定されて
いるか否か(ルート案内中であるか否か)、などの情報
を含む。ナビゲーション情報は、ナビゲーション装置を
搭載する車両の走行に伴い、必要に応じて更新されてい
く。
を取得、生成し、保管する。ユーザ固有情報は、そのユ
ーザの過去の走行履歴、自宅及び勤務先の所在地、頻繁
に立ち寄る場所などの各種の情報を含む。ユーザ固有情
報も、車両の走行に伴い必要に応じて更新されていく。
ーザ固有情報処理部2から提供されるナビゲーション情
報及び/又はユーザ固有情報に基づいて、ナビゲーショ
ン装置による発話の制御を行う。対話型情報提供ユニッ
トは、対話型の情報提供態様を複数の対話シナリオとし
て予め用意しており、対話シナリオは対話シナリオ記憶
部7内に予め記憶されている。詳細は後述するが、対話
シナリオは、ナビゲーション装置側から対話を開始する
ための対話開始条件を含んでおり、発話制御部3は、ナ
ビ情報処理部1及び/又はユーザ固有情報処理部2から
取得したナビゲーション情報及び/又はユーザ固有情報
に基づいて、いずれかの対話シナリオについての対話開
始条件が具備されたか否かを判定する。そして、対話開
始条件が具備されたと判定した場合、発話制御部3は、
その際の対話シナリオに応じた発話情報を生成し、合成
音声生成部4へ供給する。なお、発話情報は、音声とし
て出力すべきメッセージの情報である。また、これと同
時に、対話制御部6は対話シナリオ記憶部7からその対
話シナリオ情報を取得する。
給された発話情報に基づいて合成音声を生成し、これを
音声出力ユニット50へ送る。音声出力ユニット50は
合成音声によるメッセージをスピーカ53から出力す
る。これにより、ナビゲーション装置から発話がなされ
る。なお、発話制御部3が発話情報を表示ユニット40
へも供給し、発話情報を文字データなどの形態でディス
プレイ44上に表示することもできる。
行うと、それは音声認識処理部5へ供給される。音声認
識処理部5は音声認識処理を実行し、ユーザによる音声
入力の認識結果を対話制御部6へ送る。なお、音声入力
に加えて、ユーザはリモコン、タッチパネルなどの入力
装置60を使用して指示や入力を行うことができる。そ
の場合、入力装置60からの入力信号が同様に対話制御
部6へ供給されることになる。
ら取得した対話シナリオ情報に基づき、対話シナリオを
設定する。この対話シナリオに従い、対話制御部6はナ
ビゲーション装置とユーザとの間の対話を進行させる。
即ち、音声認識処理部5から音声入力の認識結果を受け
取り、対話シナリオに従って、合成音声生成部4を介し
て必要な発話を行う。また、ユーザとの対話の進行中に
新たなユーザ固有情報が得られた場合は、その情報をユ
ーザ固有情報処理部2へ送ってユーザ固有情報を更新す
る。
は、まず、発話制御部3が予め用意された複数の対話シ
ナリオのいずれかについての対話開始条件が具備された
か否かを判定する。そして、対話開始条件が具備される
と、対応する対話シナリオに従って対話制御部6がナビ
ゲーション装置とユーザとの間の対話を進行させる。
る。図3に対話シナリオ情報の構成を模式的に示す。図
示のように、対話シナリオ情報は、対話開始条件と対話
シナリオデータを含む。対話開始条件は、その対話シナ
リオに従う対話を実行するための条件を示している。発
話制御部3は、ナビ情報処理部1及びユーザ固有情報処
理部2から提供されるナビゲーション情報及びユーザ固
有情報を受け取り、対話シナリオ記憶部7に記憶されて
いる複数の対話シナリオ情報のうち、いずれかの対話シ
ナリオ情報に含まれる対話開始条件が具備されると、そ
の対話シナリオを実行する。
リオ例1」とする。)の対話開始条件は以下のものとす
ることができる。
なく、走行距離が一定距離に達している、又は、走行時
間が一定時間に達している。
に示すような有限状態オートマトンにより構成すること
ができる。図4に示したのは、上記の対話シナリオ例1
の対話シナリオデータである。即ち、対話シナリオ例1
の対話開始条件が具備されると、対話制御部6は、図4
に示す対話シナリオデータに従って対話を実行する。
からユーザにルート案内の使用を勧める対話シナリオで
ある。即ち、状況として、上記の対話開始条件に示すよ
うに、まず、ユーザの車両の走行中において、ルート設
定がされておらず(条件1)、現在地が走行履歴にない
(条件2)ので、ユーザは過去に行ったことのない目的
地へルート案内なしで走行していることになる。また、
走行距離又は走行時間が所定以上である(条件3)の
で、目的地まではある程度の距離があると推測される。
そこで、ナビゲーション装置は、図4に示すような対話
シナリオデータに従って対話を開始する。即ち、まず、
「どちらへおでかけですか?」と尋ね、それに対するユ
ーザの応答に従ってオートマトン上の次の状態に遷移す
る。対話シナリオデータに従って状態遷移が進み、最終
状態(状態4、5、7又は8)に達すると、対話は終了
する。
状態0→状態1→状態2→状態3→状態4と遷移した場
合のナビゲーション装置とユーザの対話は図5(a)に
示すようになる。また、図4に示す対話シナリオデータ
において、状態0→状態1→状態6→状態8と遷移した
場合のナビゲーション装置とユーザの対話は図5(b)
に示すようになる。なお、図5(a)及び(b)におい
て、「N」はナビゲーション装置の発話内容であり、
「U」はユーザの発話内容である。
あり、走行距離が一定距離に達している、又は、走行時
間が一定時間に達している。
定又は1つに特定される。 ・ナビゲーション装置発話例:「今日は○○(目的地)
へお出かけですか?」この例では、ルート設定がされて
いないが、ユーザは過去に走ったことのあるルートを走
行しており、走行履歴から目的地が特定できる。よっ
て、ナビゲーション装置はユーザに話しかけて目的地を
尋ね、ユーザが希望すれば目的地を設定してルート案内
を開始することができる。
定距離又は一定時間以上走行している。 ・ナビゲーション装置発話例:「そろそろ休みませんか
?休憩所を案内しましょうか?」 この例では、ユーザは高速道路を一定距離又は一定時間
以上走行しており、疲労していると考えられるので、休
憩を促す。また、ユーザが希望すれば、最寄りの休憩所
までのルート案内を行う。
9時)。
ン装置の電源がオン状態) 条件4:ユーザ固有情報により、ユーザは平日ほとんど
車を使用していない。 ・ナビゲーション装置発話例:「今日はお仕事お休みで
すか?」 この例では、普段ユーザが車を使用しない平日の日中に
車を運転しているので、会話の話題として日常的な問い
かけを行う。
9時)。
ン装置の電源がオン状態) 条件4:条件1及び2における時間帯における過去の走
行履歴とは離れた地域を走行している。 ・ナビゲーション装置発話例:「今日はお仕事お休みで
すか?」 この例では、ユーザが通勤のために走行する地域と離れ
た地域を走行しているので、会話の話題として日常的な
問いかけを行う。
ど、区切りの良い数値になった。 ・ナビゲーション装置発話例:「今日の走行距離が10
0kmになりました。」この例では、走行距離情報に基
づいて、当日の走行距離をユーザに伝える。
離が500km、1000kmなど、区切りの良い数値
になった。 ・ナビゲーション装置発話例:「トータルの走行距離が
500kmになりました。」 この例では、走行距離情報に基づいて、トータルの走行
距離をユーザに伝える。
ました。」 この例では、走行地点が別の県に入ったことを伝える。
の予報内容が変化した。 ・ナビゲーション装置発話例:「天気予報によると、こ
れから雨になるようです。」 この例では、天気の変化などを知らせ、必要に応じてユ
ーザが準備などをできるようにする。なお、天気予報
は、通信手段38を通じてウェブサイト他の情報提供者
から取得することができる。定期的に(例えば1時間毎
など)に天気予報を取得し、天気の変化が予想される場
合にユーザに告知することができる。天気の変化、とり
わけ天気の悪化(雷雨、降雪、台風の接近など)をユー
ザに告知することにより、安全な走行やそのための準備
を促すことができる。
い。 ・ナビゲーション装置発話例:「ラジオでもつけましょ
うか?」 この例では、オーディオ機器の使用を勧め、ユーザが気
分良く運転できるような環境を作ることができる。
た対話シナリオの対話開始条件が具備されると、対応す
るシナリオに従ってナビゲーション装置とユーザとの間
で対話が進行される。特に、ナビゲーション装置やオー
ディオ機器などの使用を勧めるような対話シナリオを用
意すれば、それら装置の有効に活用させることができ
る。また、走行に関連する情報や天気予報などの付加的
な情報を提供したり、日常会話的な発話を行うことによ
り、ユーザの安全、快適な運転を促すことができる。
流れを、図6を参照して説明する。図6は、対話型情報
処理のフローチャートである。なお、この対話型情報提
供処理は、システムコントローラ20内のCPU22が
所定のプログラムを実行することにより実現される対話
型情報提供ユニット(図2参照)が行う。また、図6に
示す対話型情報処理は、対話シナリオ例1に対応する処
理である。
ビゲーション装置内の各構成要素からナビゲーション情
報を取得し(ステップS1)、その情報に基づいて、発
話制御部3が現在、ルート案内中であるか否かを判断す
る(ステップS2)。この判断は、ナビゲーション装置
に走行ルートが設定されているか否かを調べることによ
り行うことができる。ルート案内中であれば、対話開始
条件は具備されない(条件1が不具備)ので、発話制御
部3は発話を行わない。
有情報処理部2がユーザ固有情報を取得する(ステップ
S3)。そして、ユーザ固有情報に基づいて、発話制御
部3は他の対話開始条件(条件2及び3)が具備された
か否かを判断する(ステップS4)。具備されていない
場合、処理はステップ1へ戻る。一方、対話開始条件が
具備された場合、対話制御部6が対話シナリオ記憶部7
から対話シナリオデータ(図3参照)を取得し、対話の
進行が可能な状態に設定する(ステップS5)。
(ステップS6)、対話制御部6がユーザからの応答を
待つ(ステップS7)。ユーザからの応答が音声入力と
して得られると、音声認識処理部5が音声認識処理を行
い、認識結果を対話制御部6へ送る(ステップS8)。
対話制御部5は、対話シナリオデータに従い、さらにユ
ーザに対して発話を行ったり、必要な情報を合成音声出
力又は文字表示などの方法でユーザに提供したりする
(ステップS9)。
進行に伴って得られたユーザ固有情報をユーザ固有情報
処理部2へ送り、ユーザ固有情報処理部2はユーザ固有
情報の更新を行う(ステップS10)。そして、対話制
御部6は対話シナリオに従って対話が終了したか否か、
即ち、図4に例示する対話シナリオデータの最終遷移状
態に至ったか否かを判断する(ステップS11)。対話
が終了していない場合は、対話制御部6はさらに対話シ
ナリオデータに従って対話を進行させる(ステップS7
〜S11)。一方、対話が終了すると、処理は終了す
る。
は、各種の条件を対話開始条件としており、対話開始条
件としてルート案内中であるか否か(ルート設定がなさ
れているか否か)を含むものと含まないものとがあっ
た。しかし、ルート案内中であるか否かを必須の対話開
始条件として各対話シナリオの対話開始条件を定めるこ
ともできる。一般的に、ルート案内中には、走行ルート
上のチェックポイントなどにおいてナビゲーション装置
が音声メッセージの出力などを行うため、それ以上の発
話や対話などはあまり必要でない場合も多い。また、ル
ート案内以外の発話が行われることにより、ルート案内
のための発話と区別がつきにくくなるなど、本来のルー
ト案内に支障を生じる可能性もありうる。従って、ルー
ト案内中でないことを必須の対話開始条件に定めること
により、ルート案内中でない場合に限って上記のような
対話型の情報提供を行うようにすれば、上記のような不
具合を回避することができる。
おいては、何らかの機会にルート案内を勧めるような対
話シナリオを用意することも有益である。例えば、ルー
ト案内がなされないまま、所定距離又は所定時間以上走
行が継続したとか、走行履歴にない地域に入ったなどの
各種の状況を対話開始条件として、ルート案内を勧める
内容の対話シナリオを進行させることができる。
各機能を実現するプログラムをナビゲーション装置とは
独立に構成し、記憶媒体や通信手段などを介してナビゲ
ーション装置に導入するようにすれば、システムコント
ローラ20に対応する構成を有する各種ナビゲーション
装置において本発明の対話型情報提供を実現することが
できる。
ナビゲーション装置側からユーザに対して発話を行い、
対話を進行させることとしたので、ユーザとの対話をナ
ビゲーション装置側から開始することができる。また、
用意する対話シナリオの内容に応じて、ルート案内や各
種の情報提供などを行うことができ、ナビゲーション装
置本来の情報端末としての機能を有効に発揮させること
ができる。さらに、ナビゲーション装置側から何らかの
発話を行うことにより、ユーザにとっては気分転換や眠
気防止の効果もある。
示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
ある。
対話例を示す。
ある。
Claims (11)
- 【請求項1】 移動体に搭載されるナビゲーション装置
において、 前記移動体の移動に関連するナビゲーション情報を取得
するナビゲーション情報取得手段と、 前記ナビゲーション情報に基づいて、対話開始条件が具
備されたか否かを判定する条件判定手段と、 前記対話開始条件が具備された場合に、対話型の情報提
供を開始するためにユーザに対して発話を行う制御手段
と、を備えることを特徴とするナビゲーション装置。 - 【請求項2】 ユーザによる前記移動体の使用履歴に関
連するユーザ固有情報を取得するユーザ固有情報取得手
段をさらに備え、 前記条件判定手段は、前記ナビゲーション情報及び前記
ユーザ固有情報の少なくとも1つに基づいて、対話開始
条件が具備されたか否かを判定することを特徴とする請
求項1に記載のナビゲーション装置。 - 【請求項3】 前記ナビゲーション情報は、目的地まで
のルート案内を実行しているか否かを示す情報を含み、
前記対話開始条件は、前記ルート案内が実行されていな
いことを1つの条件として含むことを特徴とする請求項
1又は2に記載のナビゲーション装置。 - 【請求項4】 前記ナビゲーション情報は、目的地まで
のルート案内を実行しているか否かを示す情報を含み、
前記ルート案内が実行されていないことを必須の対話開
始条件とすることを特徴とする請求項1又は2に記載の
ナビゲーション装置。 - 【請求項5】 前記制御手段は、複数の対話シナリオ情
報を記憶する記憶手段を備え、 前記対話シナリオ情報の各々は、前記対話開始条件と対
話シナリオデータとを含み、 前記制御手段は、前記対話シナリオデータに従って、ユ
ーザとの対話を進行させることを特徴とする請求項1乃
至4のいずれか一項に記載のナビゲーション装置。 - 【請求項6】 前記対話シナリオデータは、ユーザによ
る入力に応じて状態が遷移する状態遷移データにより構
成され、 前記制御手段は、各状態において情報出力を行い、当該
情報出力に対するユーザの入力に従って状態を遷移させ
ることにより前記対話型の情報提供を実行することを特
徴とする請求項5に記載のナビゲーション装置。 - 【請求項7】 前記制御手段は、合成音声の出力により
前記情報出力を行い、ユーザの発話音声を音声認識処理
することにより前記ユーザの入力を取得することを特徴
とする請求項6に記載のナビゲーション装置。 - 【請求項8】 前記対話開始条件は、前記移動体の現在
地、走行距離、走行時間、現在時刻、走行履歴、前記移
動体に搭載されている機器の使用状態の少なくとも1つ
の関連する条件を含むことを特徴とする請求項1乃至7
のいずれか一項に記載のナビゲーション装置。 - 【請求項9】 前記対話型の情報提供中に、ユーザの入
力から得られた情報に基づいて、前記ユーザ固有情報を
更新する更新手段をさらに備えることを特徴とする請求
項1乃至8のいずれか一項に記載のナビゲーション装
置。 - 【請求項10】 コンピュータを備え、移動体に搭載さ
れるナビゲーション装置において実行される対話型情報
提供プログラムであって、前記コンピュータを、 前記移動体の移動に関連するナビゲーション情報を取得
するナビゲーション情報取得手段、 前記ナビゲーション情報に基づいて、対話開始条件が具
備されたか否かを判定する条件判定手段、 前記対話開始条件が具備された場合に、対話型の情報提
供を開始するためにユーザに対して発話を行う制御手
段、として機能させることを特徴とする対話型情報提供
プログラム。 - 【請求項11】 前記コンピュータを、ユーザによる前
記移動体の使用履歴に関連するユーザ固有情報を取得す
るユーザ固有情報取得手段として機能させ、 前記条件判定手段は、前記ナビゲーション情報及び前記
ユーザ固有情報の少なくとも1つに基づいて、対話開始
条件が具備されたか否かを判定することを特徴とする請
求項10に記載の対話型情報提供プログラム。
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