JP2003312471A - 鉄道車両用構体 - Google Patents
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Abstract
ることで、その接続部分での高い応力の発生を抑制する
鉄道車両用構体を提供する。 【解決手段】外板12A,13A,11Aと構体フレー
ムB,13B,11Bとによって側構体12,13およ
び屋根構体11を構成する。側構体12,13と屋根構
体11との外板12A,13A,11Aを、車両長手方
向に延びる中空形材21,22で接続する。中空形材2
2(21)は、厚さ方向において曲げ変形が可能である
外板部22Aおよび内板部22Bと、それら両板部を結
合する断面トラス状の連結部22Cとを有し、前記側構
体12,13と屋根構体11との接続部分の剛性を低減
する。
Description
に関し、特に気密性を有する高速鉄道車両の構体に適す
る。
両用構体(例えば高速でトンネル内を通過する新幹線や
磁気浮上タイプの鉄道車両などの構体)は、外板と構体
フレームとによって構成され、上側部分はほぼ円筒形状
に形成されている。これにより、気密荷重の作用によ
り、構体が大きく変形して高い曲げ応力が発生しないよ
うにしている。
であれば、客室居住区画が小さくなり、また、ドアエン
ジンなども設けにくいという理由から、構体の上側部分
の形状を円筒形状から、一般車両の構体と同様に箱形形
状(左右の側構体が略鉛直方向に延びる一方屋根構体が
水平方向に延び、それらの左右の接続部分が丸いコーナ
部(角部)となっている箱形形状)に変更したいという
要求がある。
うに構体の基本形状を、円筒形状から箱形形状に変更す
ると、円筒形状であれば、気密荷重が作用しても円筒形
状のままであるが、箱形形状であると、気密荷重が作用
すると、円筒状になろうとして、屋根構体と側構体との
接続部分であるコーナ部に、高い応力が作用するように
なる。
は、外板201aと構体フレーム201bとによって構
成されるが、その構体201に、高い気密荷重が内圧負
荷として作用した場合、外板201aが円筒形状になろ
うとする。そして、構体フレーム201bが、図7にお
いて二点鎖線で示すように屋根構体S1と側構体S2と
の接続部分であるコーナ部において外方に広げられるよ
うに曲げられる。よって、構体フレーム201bの内側
部分(図7のハッチング参照)に高い曲げ応力が発生す
ることなる。
形状の鉄道車両用構体においては、側構体と屋根構体と
の接続部分(コーナ湾曲部)付近はおいて気密荷重の作
用により構体フレームに高い曲げ応力が発生する。
号公報に記載されるように、二階建て式の鉄道車両の車
体において、軽量化と強度および剛性の向上を図ること
を目的として、屋根構体と側構体とを軽合金製の押し出
し型材(中空形材)によって接続するように構成したも
のが知られている。
108849号公報に記載の技術のように、屋根構体と
側構体とを剛性の高い中空形材で接続するのではなく、
剛性の低い中空形材で接続する構造とし、その中空形材
として、前記構体フレームに発生する高い曲げ応力を緩
和できる構造のものを用いれば、前述したところの「側
構体と屋根構体との接続部分(コーナ湾曲部)付近はお
いて気密荷重により構体フレームに高い曲げ応力が発生
する」という課題を解決できることに着想し、本発明を
なすに至ったものである。
公報(特開平1−309870号公報)にも、外板と構
体フレームとからなる側構体と屋根構体とを中空形材で
接続する構造が記載されているが、その技術は、側構体
と屋根構体との間に作用する曲げ変形に対し、最も応力
の高い部分を押し出し形材によって構成することで、十
分な強度および剛性を確保するものであり、中空形材の
剛性を低くして、曲げ応力を緩和できる構造とするもの
ではない。
の低い中空形材を介して接続することで、その接続部分
での高い応力の発生を抑制する鉄道車両用構体を提供す
ることを目的とする。
と構体フレームとによって側構体および屋根構体が構成
され、前記側構体と屋根構体との外板が、車両長手方向
に延びる中空形材で接続され、箱形形状とされる鉄道車
両用構体において、前記中空形材は、前記側構体と屋根
構体との接続部分の剛性を低減する構造とされている。
ここで、「接続部分の剛性を低減する」のは、外板の板
厚、中空形材の曲率、内部構造などを適宜変更すること
で調整され、中空形材が曲げ変形をして応力を緩和する
程度の剛性とされる。
する側構体と屋根構体との間に設けられる中空形材が、
側構体と屋根構体との接続部分の剛性を低減する構造で
あるため、側構体と屋根構体との接続部分の剛性が低減
される。すなわち、そのような中空形材を接続部分に用
いることで、接続部分も含めて外板と構体フレームとに
よって側構体および屋根構体が構成される従来の場合に
比べて、側構体と屋根構体との接続部分の剛性が低減さ
れる。
分が柔らかくなるので、その部分に発生する応力が緩和
される。中空形材は、車両長手方向(車体長手方向)に
延びているので、作用する応力は車両長手方向において
分散され、また、重量を増加させるおそれもない。
は、厚さ方向において曲げ変形が可能である外板部およ
び内板部と、それら両板部を結合する断面トラス状の連
結部とを有する構成とすることができる。
の形状などを適宜変更したり調整したりすることで、側
構体と屋根構体との接続部分の剛性を低減する構造を簡
単に得ることができる。そして、車両長手方向に延びる
中空形材の外板部および内板部の部分で曲げ変形(撓み
変形)させ、発生する応力を長手方向に分散させること
で、高い曲げ応力の発生が回避される。
前記内板部の上下縁部を前記外板部の周方向のほぼ中間
部位に連結する1対の連結板部を有する構成とすること
ができる。
いては、連結部との連結部分を境として、内圧負荷時に
外方に突出するように曲がる一方、内板部においては、
外圧負荷時に外方に突出するように曲がり、この曲げ変
形によって、屋根構体と側構体との接続部分(中空形
材)において発生応力が緩和される。
ムは、前記外板側の外側フランジ部と反外板側の内側フ
ランジ部を有し、前記内側フランジ部と前記中空形材の
内板部とが補強板部材にて連結されていることが望まし
い。
中空形材の内板部とが補強板部材にて連結されているの
で、内圧負荷時や外圧負荷時に、中空形材の内板部や外
板部が適度に曲げ変形して、車両長手方向に応力を分散
させる。これにより、屋根構体と側構体との接続部分に
作用する曲げ応力が緩和される。
面に沿って説明する。
施の形態を示す縦断面図、図2は図1のX部拡大図、図
3は図2のY方向矢視図である。
用構体1は、ほぼ水平方向に広がる屋根構体11と、ほ
ぼ鉛直方向に広がる左右の側構体12,13と、底構体
14とによって箱形形状に構成され、気密性を有するも
のである。
根、左右の側面および底面用の外板11A,12A,1
3A,14Aと、それらの内側面に取り付けられる構体
フレーム11B,12B,13B,14Bによって構成
される。前記構体フレーム11B,12B,13B,1
4Bは、全体の外郭形状および剛性を保持するために外
板11A,12A,13Aa,14Aの内周側に設けら
れるものである。なお、このような外板11A,12
A,13A,14Aは、複数のストリンガを一体に押出
成型したアルミニウム材からなる複数の押出型材を互い
の長手方向側端縁同士を結合することで広幅に形成され
るものである。
は、車両長手方向において一定間隔でもって構体フレー
ム13Bが設けられている。そして、その構体フレーム
13Bは、外板13Aに連結される外側フランジ部13
Baと、この外側フランジ部13Baの一側縁に一側縁
が連接され内方側(外側フランジ部13Baに直交する
方向)に延びるウエブ部13Bbと、このウエブ部13
Bbの他側縁に一側縁が連接され前記外側フランジ部1
3Baと反対方向に平行に延びる内側(反外板側)フラ
ンジ部13Bcとを備える。なお、前記左側の側構体1
2も右側の側構体13と同様に構成されている。
席、車内設備等の荷重は、床板を介してフロアビーム1
5にて支持されることになる。その荷重を支持するフロ
アビーム15は、左右端部がブラケット16,17を介
して構体フレーム12B,13Bに連結されると共に、
中央部付近が上下方向に延びる1対のステイ18,19
を介して前記構体フレーム14Bに連結されているの
で、フロアビーム15(床板)が支持する荷重は、左右
端部のブラケット16,17および1対のスティ18,
19を介して構体フレーム12B,13B,14Bに伝
達される。
3との接続部分は、図2および図3に詳細を示すよう
に、それらの外板11A,12A,13Aが、車両長手
方向に延びる左右の中空形材21,22で接続される構
成となっている。なお、左側の中空形材21は右側の中
空形材22と同様の構成とされているので、右側の中空
形材22について説明する。
基本的に、厚さ方向において曲げ変形が可能である外板
部22Aと、内板部22Bと、それら両板部22A,2
2Bを結合する断面トラス状の連結部22Cとを有する
構成とされ、長手方向において同一の断面形状とされて
いる。ここで、この中空形材22(外板部22Aおよび
内板部22B)の曲率、外板部22Aおよび内板部22
Bの板厚、および連結部22Cと外板部22Aとの連結
部分のピッチなどにより剛性の調整がなされる。本例で
は、特に、中空形材22の内部に設けられる断面トラス
状の補強部22Cを1対とすることにより、従来の構造
(特許第2669535号)のように、剛性が高まるの
を回避しているまた、図4に詳細を示すように、外板部
22Aと内板部22Bとの両側縁を結合する側板部22
D,22Eを有し、その側板部22D,22Eより屋根
構体11および側構体13の外板13Aの内面側に接合
されるフランジ部22F,22Gが一体に設けられてい
る。
接合を妨げないように、構体フレーム13の外側フラン
ジ部13Baおよびウエブ部13Bbに切り欠き部13
Bdが形成されている。
上下縁部を前記外板部22Aの周方向のほぼ中間部位に
連結する1対の連結板部22Ca,22Cbを有する。
22Ca,22Cb)とすることで、気密荷重が作用し
たときに、外板部22Aおよび内板部22Bが厚さ方向
において曲げ変形し、その変形によって応力を緩和する
ようになっている。
2を設けることで、前記側構体13と屋根構体11との
接続部分の剛性を低減する構造とされている。また、前
記内側フランジ部13Bcと前記中空形材22の内板部
22Bとが、三角形状の補強板部材25にて連結され、
接続強度が確保され、前述した外板部22Aや内板部2
2Bの曲げ変形が無理なく起こるようにされている。
1Aの内側に設けられる構体フレーム11Bは、外板1
1Aに連結される外側フランジ部11Baと、この外側
フランジ部11Baの一側縁に一側縁が連接され内方側
(外側フランジ部11Baに直交する方向)に延びるウ
エブ部11Bbと、このウエブ部11Bbの他側縁に一
側縁が連接され前記外側フランジ部13aと反対方向に
平行に延びる内側(反外板側)フランジ部11Bcとを
備える。そして、前記内側フランジ部11Bcと前記中
空形材22の内板部22Bとが、三角板形状の補強板部
材26にて連結され、接続強度が確保されている。
2Gと屋根構体11および側構体13の外板11A,1
3Aとを無理なく接続できるように、前記構体フレーム
11,13には、切り欠き部11Bd、13Bdが形成
されている。
密荷重が作用したときの前記中空形材22の変形状態を
示す説明図である。 (内圧負荷時)図5(a)(b)に示すように、内圧負
荷が作用すると、中空形材22(21)に対し、S1,
S2方向に曲げモーメントが作用するが、このとき、外
板部22Aが、連結板部22Ca,22Cbが連結され
る部分を境として、その両側の部分が外方に膨らむよう
に厚さ方向において曲げ変形するので、その部分に作用
する発生応力が吸収緩和され、また、中空形材22の長
手方向において分散される。 (外圧負荷時)図5(a)(c)に示すように、外圧負
荷が作用すると、中空形材22(21)に対し、内圧負
荷時とは逆方向に、すなわちS3,S4方向に曲げモー
メントが作用するので、このとき、内板部22Bが、外
方に膨らむように厚さ方向において曲げ変形し、同様
に、その部分に作用する発生応力が緩和され、中空形材
22の長手方向において分散される。
屋根構体11との接続部に設けることで、接続部分も含
めて外板と構体フレームとによって側構体および屋根構
体が構成される従来の構造に比べて、その接続部分が柔
らかくなって剛性が低減され、中空形材22(21)の
長手方向において応力が分散されることと相俟って、そ
の接続部分に発生する応力が緩和される。
を高くして変形を抑制して対処する構造ではないので、
重量を増加させるおそれもない。
号)のように中空形材101内に平板状の連結部102
を設ける構造とすれば、図8(a)(b)に示すよう
に、S5,S6方向に曲げモーメントが作用し、図8
(b)に示すような菱形変形が生ずるのを抑制すること
ができないが、連結部22Cをトラス状としているの
で、菱形変形を抑制する一方、車体長手方向を軸とした
回転方向の剛性を弱くすることで応力を緩和している。
体は、次のように構成することも可能である。 (1)前記中空形材22の外板部や内板部に曲げ変形が
起こると、中央部分になるほど大きく曲がり、その部分
の発生応力が大きくなるので、それを回避するために、
例えば図6(a)に示すように、中空形材22’を構成
する板要素31(外板部や内板部の曲がる部分)を中央
部分になるほど板厚が徐々に薄くなるようにして、曲げ
変形に外板部22Aおよび内板部22Bの連結部22
C、側板部22D,22Eとの接合部近傍の応力を緩和
することも可能である。また、同様な目的で、図6
(b)に示すように、中空形材22”を構成する板要素
32を中央部分になるほど板厚が徐々に薄くなるように
階段状に形成することも可能である。 (2)前記実施の形態は、気密構体である新幹線や磁気
浮上タイプの鉄道車両の構体に特に適するが、本発明
は、それらに限らず、一般の鉄道車両に適用することも
可能である。
され、以下に述べるような効果を奏する。
する側構体と屋根構体との間に、車体長手方向を軸とし
た回転方向の剛性を低減する中空形材を設けているの
で、接続部分も含めて外板と構体フレームとによって側
構体および屋根構体が構成される従来の構造に比べて、
側構体と屋根構体との接続部分の剛性を低減することが
できる。これにより、側構体と屋根構体との接続部分を
柔らかくして、その部分に発生する応力を緩和すること
ができる。
を、厚さ方向において曲げ変形が可能である外板部およ
び内板部と、それら両板部を結合する断面トラス状の連
結部とを有する構成とすれば、断面トラス状の連結部の
形状を適宜変更することで、側構体と屋根構体との接続
部分の剛性を自在に調整する構造を簡単に得ることがで
きる。
前記内板部の上下縁部を前記外板部の周方向のほぼ中間
部位に連結する1対の連結板部を有する構成とすれば、
中空形材の外板部においては、連結部との連結部分を境
として、内圧負荷時に外方に突出するように曲がる一
方、内板部においては、外圧負荷時に外方に突出するよ
うに曲がるので、この曲げ変形によって、接続部分(コ
ーナ部)に作用する曲げ応力を緩和することができる。
と中空形材の内板部とを補強板部材にて連結すれば、内
圧負荷時や外圧負荷時に、中空形材の内板部や外板部を
適度に曲げ変形させて、接続部分(コーナ部)に作用す
る曲げ応力を緩和することができる。
示す縦断面図である。
と、中空形材との関係を示す斜視図である。
時の中空形材の動きの説明図である。
を変化させた実施例の説明図である。
図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 外板と構体フレームとによって側構体お
よび屋根構体が構成され、前記側構体と屋根構体との外
板が、車両長手方向に延びる中空形材で接続され、箱形
形状とされる鉄道車両用構体において、 前記中空形材は、前記側構体と屋根構体との接続部分の
剛性を低減する構造とされていることを特徴とする鉄道
車両用構体。 - 【請求項2】 前記中空形材は、厚さ方向において曲げ
変形が可能である外板部および内板部と、それら両板部
を結合する断面トラス状の連結部とを有する請求項1記
載の鉄道車両用構体。 - 【請求項3】 前記連結部は、前記内板部の上下縁部を
前記外板部の周方向のほぼ中間部位に連結する1対の連
結板部を有する請求項2記載の鉄道車両用構体。 - 【請求項4】 前記構体フレームは、前記外板側の外側
フランジ部と反外板側の内側フランジ部を有し、 前記内側フランジ部と前記中空形材の内板部とが補強板
部材にて連結されている請求項1〜3のいずれかに記載
の鉄道車両用構体。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009102017A (ja) * | 2009-02-13 | 2009-05-14 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 鉄道車両用構体 |
JP2009534251A (ja) * | 2006-04-25 | 2009-09-24 | エアバスドイツランド・ジーエムビーエイチ | 機体部用の床構造体 |
JP2011001037A (ja) * | 2009-06-22 | 2011-01-06 | Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd | 輸送機器用結合部材 |
JP2014506541A (ja) * | 2011-02-14 | 2014-03-17 | ボンバルディール・トランスポーテイション・ゲゼルシヤフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | レール車両の車体の車両屋根に対する車両側壁の移行領域のための長手方向担持体 |
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2002
- 2002-04-18 JP JP2002115725A patent/JP3720789B2/ja not_active Expired - Fee Related
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