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JP2003310687A - ローリング式マッサージ器具 - Google Patents

ローリング式マッサージ器具

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Publication number
JP2003310687A
JP2003310687A JP2002119281A JP2002119281A JP2003310687A JP 2003310687 A JP2003310687 A JP 2003310687A JP 2002119281 A JP2002119281 A JP 2002119281A JP 2002119281 A JP2002119281 A JP 2002119281A JP 2003310687 A JP2003310687 A JP 2003310687A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
soft roller
massage
massage device
rolling
roller portion
Prior art date
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Pending
Application number
JP2002119281A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Kaneshiro
裕 金城
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Individual
Original Assignee
Individual
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Publication of JP2003310687A publication Critical patent/JP2003310687A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のマッサーシ゛器具は、構造を簡素化して、マッ
サーシ゛効果を拡充すること、又は使用の簡便化等を図り得
る特徴は考えられる。しかし、何れの先行技術も使用の
仕方が定形的であり、変化がないこと、長続きしないこ
と、等の課題が考えられる。また前述の如く、使用の仕
方が定形的であることから、マッサーシ゛効果も局部的な箇所
に留まることも課題と考えられる。 【構成】 本発明は、左右に設けた環状の軟質ローラ部
と、対の軟質ローラ部の中心に設けた硬質細径軸部とで構
成し、硬質細径軸部が軟質ローラ部に対して細径となって
いる構成のローリンク゛式マッサーシ゛器具である。軟質ローラ部の硬
度と、適度の緩衝とを利用して、効率的なマッサーシ゛効果が
達成できる。硬質細径軸部が軟質ローラ部に対して細径と
なっている構成を利用して、背中へのマッサーシ゛効果と、脊
椎への負担をなくして、確実なマッサーシ゛効果が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、対の環状の軟質
ローラ部と、硬質細径軸部とで構成したローリンク゛式マッサーシ゛(指
圧)器具に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、高齢化社会、年齢、又は環境の変
化、人間関係のトラフ゛ル、ストレス等を要因として、身体及び
/又は内臓器官等の不調を訴える人が増加している。そ
して、高齢化社会への移行、年齢の増加、又はストレスの拡
大等により、背中、お尻を支える椎間板が変形する傾向
にある。この椎間板(猫背)、姿勢、体調等の矯正とし
て、病院、マッサーシ゛院等の施設が知られている。しかし、
いざ通院となると、なかなか面倒であること、億劫であ
ること、又は他の事情等によって、この通院も間々なら
ないのが現況である。このような要望に応えるものとし
て、マッサーシ゛器具がある。このマッサーシ゛器具は、家庭におい
て、手軽に行えること、また自由な時間帯に行えるこ
と、等の利点があり、重宝されている。本発明は、この
要望に応え得るマッサーシ゛器具に関する。
【0003】尚、この種のマッサーシ゛器具に関する文献とし
て、次に概述する文献(1)〜(3)が挙げられる。文献(1)
は、特開2001-224657の指圧器具であり、内容は、取手
を備えた可撓性の袋体に複数の収容部を形成し、この収
容部に対の押圧体を収容し、この押圧体を収容部の適所
に移動して、マッサーシ゛(指圧)に最適な位置を確認して使用
すること、及び可撓性の袋体で、押圧体をカハ゛ーすること
で、少ない刺激での使用を図ること、等を意図する。そ
して、原則として、両手を利用し、この両手の力を利用
してマッサーシ゛する方法である。また他の構成、即ち、取手
を有さない構造では、身体の下に設置して使用する。文
献(2)は、実開平8-18号のローラ運動具であり、内容は、適
度の弾力性のある円筒状の素材の外周面に、突起部を適
宜間隔で繞設した構成であり、手軽に腹筋、背筋のマッサー
シ゛ができること、及び安全な使用ができること、等を意
図する。文献(3)は、 特開2002-17606の身体の清浄及び
マッサーシ゛用具であり、ナイロン製の袋体に、マッサーシ゛用の凹凸を
有する発泡成形体を充填した構成であり、このマッサーシ゛用
具を手に持ち、袋体に収容した発泡成形体を利用して、
身体の清浄、又はマッサーシ゛を図ること、等を意図する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記文献(1)〜(3)は、
従来のマッサーシ゛器具に改良を加えた点、又は簡略化する等
の手段を採用して、マッサーシ゛効果を拡充すること、又は使
用の簡便化等を図り得る特徴は考えられる。しかし、何
れの発明、考案も使用の仕方が定形的であり、変化がな
いこと、長続きしないこと、等の課題が考えられる。ま
た前述の如く、使用の仕方が定形的であることから、マッ
サーシ゛効果も局部的な箇所に留まることも課題と考えられ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、軟質ロ
ーラ部の硬度と、適度の緩衝とを利用して、効率的なマッサー
シ゛効果を達成すること、又は硬質細径軸部が軟質ローラ部
に対して細径となっている構成を利用して、背中へのマッ
サーシ゛効果と、脊椎への負担をなくして、確実なマッサーシ゛効
果を図ること、等を意図する。
【0006】請求項1は、左右に設けた環状の軟質ローラ部
と、この対の軟質ローラ部の中心に設けた硬質細径軸部と
で構成し、この硬質細径軸部が軟質ローラ部に対して細径
となっている構成のローリンク゛式マッサーシ゛器具である。
【0007】請求項2の発明は、ローリンク゛式マッサーシ゛器具の
耐久性の向上と、軟質ローラ部を適宜間隔で保持するこ
と、等を意図する。
【0008】請求項2は、請求項1に記載の硬質細径軸部
が、軟質ローラ部に貫通する構成のローリンク゛式マッサーシ゛器具で
ある。
【0009】請求項3の発明は、背中へのマッサーシ゛効果
と、脊椎への負担をなくして、確実なマッサーシ゛効果を図る
こと、等を意図する。
【0010】請求項3は、請求項1に記載の硬質細径軸部
と軟質ローラ部とで形成される隙間を、略脊椎の長手方向
の太さとした構成のローリンク゛式マッサーシ゛器具である。
【0011】請求項4の発明は、請求項1の目的を達成す
るに最適なローリンク゛式マッサーシ゛器具を提供する。
【0012】請求項4は、請求項1に記載の軟質ローラ部の
表面に、凹凸、スリット等のマッサーシ゛部を設ける構成のローリンク゛
式マッサーシ゛器具である。
【0013】請求項5の発明は、 請求項1の目的を達成
するに最適な軟質ローラ部を備えたローリンク゛式マッサーシ゛器具を
提供する。
【0014】請求項5は、請求項1に記載の軟質ローラ部
は、 硬質スホ゜ンシ゛体でなる構成のローリンク゛式マッサーシ゛器具で
ある。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の好ま
しい一例を、マッサーシ゛する体の部位別に説明する。
【0016】本発明のローリンク゛式マッサーシ゛器具(以下、マッサーシ
゛器具とする)は、種々の使用法があるので、その一例
を、経験則をとおして説明する。例えば、マッサーシ゛器具
を、体に乗せるときは、ゆっくりと乗せることが理想で
ある。またマッサーシ゛器具を置いたままで、このマッサーシ゛器具
の上に体を乗せる場合は、腹部で呼吸をし、長く息を吐
きながら行うと効果的である。以下、具体的に説明して
いく。
【0017】1.足の裏 (イ) 図3の如く、片足ずつマッサーシ゛器具の軟質ローラ部を踏ん
で足の裏をマッサーシ゛する。踏んだままでもよいが、ゆっく
りと前後に転がすことにより足の裏を刺激でき効果的で
ある。
【0018】2.下腿部 (イ) 図4、5に示す下腿部をマッサーシ゛する場合、図6の如
く、腰を下ろして、足を伸ばして座る。ほぐす方の足の
下腿部をマッサーシ゛器具の軟質ローラ部上に乗せ、足首からふ
くらはぎにかけてローリンク゛する。この際、角度を変えなが
ら下腿部全体に行うとよい。また図6の如く、反対側の
足をほぐす足の上に乗せることにより、重みが増してマッ
サーシ゛効果が高まり、より効果的である。 (ロ) 次に、図7の如く、ほぐす方の足を立て、マッサーシ゛器
具を手に持ち、脛の外側をマッサーシ゛器具の軟質ローラ部でローリ
ンク゛する。この場合は、押すだけでも効果がある。 (ハ) 反対側の足も同様にしてマッサーシ゛する。
【0019】3.大腿部 (イ) 図8〜12に示す大腿部をマッサーシ゛する場合、図13の如
く、うつ伏せに寝て大腿部をマッサーシ゛器具の軟質ローラ部上
に乗せ、膝の裏から尻の付け根までローリンク゛してマッサーシ゛す
る。この際、前記2.の下腿部の場合と同様、角度を変え
ながら大腿部全体に行うとよい。また、少し痛みのある
ところを重点的に行うとよい。 (ロ) 図14の如く、マッサーシ゛器具の軟質ローラ部を股にはさみ
横に寝て、そのまま呼吸を行う。 (ハ) O脚の人の場合は図15の如く、体を横に向け、図9に
示す大腿部前面の外側をマッサーシ゛器具の軟質ローラ部で重点
的にローリンク゛する。 (ニ) X脚の人の場合は図16、17の如く、体を横に向け、
図10に示す大腿部側面の外側をマッサーシ゛器具の軟質ローラ部
で重点的にローリンク゛する。また、前記(ロ)と同様にして、
図14の如く、マッサーシ゛器具の軟質ローラ部を股にはさみ横に
寝て、そのまま呼吸を行う。
【0020】4.臀部 (イ) 図18、19の如く、仰向けに寝て、両膝を曲げて立て
る。尻(大臀筋)の下にマッサーシ゛器具の軟質ローラ部を置き、
尻から足の付け根あたりまでローリンク゛する。 (ロ) 体を少し斜めにし、尻の側面をマッサーシ゛器具の軟質ロー
ラ部でローリンク゛する。この際、ローリンク゛して痛みを感じる場
合は、動かさないで乗ったままの状態を維持する。 (ハ) 図20の如く、体を横に向け、尻の横側にマッサーシ゛器具
の軟質ローラ部を置いて、乗ったままの状態を維持する。 (ニ) 尻の反対側も同様にしてマッサーシ゛する。
【0021】5.腰 (イ) 図21の如く、仰向けに寝て、両膝を曲げて立てる。
腰(腸骨)の部分にマッサーシ゛器具の軟質ローラ部を置き、ローリンク
゛する。この際、脊椎がマッサーシ゛器具の硬質細径軸部と軟
質ローラ部とで形成される隙間に位置し、脊椎への負担を
なくして、確実なマッサーシ゛効果を図る。 (ロ) ローリンク゛しながらマッサーシ゛器具を肩甲骨(下格ライン)まで
少しずつ上に上げていき、次に上から下へ下げていく。
この動作を数回繰り返す。 (ハ) 腰(骨盤)がずれて左右の足の長さが違っている人の
場合は、図22の如く、長い方の足を持って10秒〜15秒位
マッサーシ゛器具の軟質ローラ部に乗ったままにする。これによ
り、左右の足の長さがそろってくる。
【0022】6.背中 (イ) 図23、24の如く、仰向けに寝て、両膝を曲げて立て
る。肩甲骨の下部からマッサーシ゛器具の軟質ローラ部でローリンク゛
しながらマッサーシ゛器具を肩まで上げていく。この際、脊椎
がマッサーシ゛器具の硬質細径軸部と軟質ローラ部とで形成され
る隙間に位置し、背中へのマッサーシ゛効果と、脊椎への負担
をなくして、確実なマッサーシ゛効果を図る。 (ロ) マッサーシ゛器具の軟質ローラ部を肩甲骨の下部に当て、し
ばらく乗ったままの状態を維持する。 (ハ) 背中が猫背になってきている人は、少し長めに乗る
ようにする。 (ニ) 背中の上の方は肩甲骨が邪魔をしているので、図24
〜26の如く、両手を前で組んで行うとよい。但し、息苦
しくなってきた場合は直ちにやめる。
【0023】7.肩 (イ) 図27、28の如く、横になり肩にマッサーシ゛器具の軟質ロー
ラ部を当て、そのまま乗り、肩から腕まわりをほぐす。
肩こりは腕の使い過ぎであるため、腕から肩をほぐすこ
とで、肩こりがとれる。 (ロ) 図29の如く、肩甲骨にも同様にしてマッサーシ゛器具の軟
質ローラ部を当ててマッサーシ゛する。
【0024】8.首 (イ) 仰向けに寝て、両膝を曲げて立てる。図30の如く、
マッサーシ゛器具の軟質ローラ部を首から肩へ斜めに当ててマッサーシ
゛する。肩の反対側も同様にしてマッサーシ゛する。 (ロ) 図31の如く、首の根元にマッサーシ゛器具の軟質ローラ部を
当ててマッサーシ゛する。この際、脊椎がマッサーシ゛器具の硬質細
径軸部と軟質ローラ部とで形成される隙間に位置し、脊椎
への負担をなくして、確実なマッサーシ゛効果を図る。
【0025】9.脇 (イ) 図32の如く、横になり、脇の下(三角筋・大円筋)に
マッサーシ゛器具の軟質ローラ部を当て、そのまま乗る。痛みの
あるところをローリンク゛でマッサーシ゛するか、乗ったままの状態
を維持する。 (ロ) 図33、34に示す腕の内側も前記と同様にしてローリンク゛
するとよい。
【0026】10.後頭部 (イ) 図35の如く、頭蓋骨の下(僧帽筋)の方へマッサーシ゛器具
の軟質ローラ部を当て、首を少しずつ左右にずらしてい
く。ローリンク゛せずに乗せておくだけでもよい。この際、脊
椎がマッサーシ゛器具の硬質細径軸部と軟質ローラ部とで形成さ
れる隙間に位置し、脊椎への負担をなくして、確実なマッ
サーシ゛効果を図る。 (ロ) 痛みのあるところや、気持ちよいと感じるところに
当てておく。
【0027】以上で説明した使用法が基本である。この
基本の使用例を基とし、例えば、各人の病気及び/又は
予防、疲労回復等を考えた各症状に合わせたマッサーシ゛器具
の効果的な使用法について説明する。尚、1.2.・・・・・等
の数字は、前述した各使用例を示す。
【0028】A.腰痛 前記4.5.6.7.9.を行うとよい。4.5.だけでもよいが、慢
性の腰痛は6.7.9.まで行うと楽になる。
【0029】B.肩こり 前記6.7.8.9.を行うとよい。
【0030】C.背中の痛み 前記5.6.7.8.9.を行うとよい。猫背の人は7.9.も行うと
よい。猫背になった部位に重点的に行い、その上下の部
位も行うとよい。
【0031】D.ねちがい 前記6.7.8.9.を行うとよい。6.で痛い部位にマッサーシ゛器具
の軟質ローラ部を置き、ねちがいで痛い部位に手を置いて
呼吸を入れる。この呼吸は、5秒吸って10秒吐くように
するとよい。
【0032】E.柔軟 胸つけなどを行う時は、前記3.4.5.6.を行うと柔らかく
なる。股の付け根、膝の裏が痛む場合は3.の足の間にマッ
サーシ゛器具の軟質ローラ部を入れて、内側をほぐすことを行
うとよい。
【0033】尚、痛みがある部位は、筋肉が緊張してき
て硬くなっているところであるため、その部位をほぐす
ことにより、楽になり体が軽くなってくる。また痛みは
マッサーシ゛器具によるマッサーシ゛を行う度に少しずつ和らいでい
く特徴がある。
【0034】
【実施例】以下、本発明の一実施例を説明する。
【0035】1はローリンク゛式マッサーシ゛器具で、このローリンク゛式マ
ッサーシ゛器具1は、左右に設けた環状の軟質ローラ部2、2(2と
する)と、この対の軟質ローラ部2の中心に設けた硬質細径
軸部3とで構成する。そして、この硬質細径軸部3が軟質
ローラ部2に対して細径となっている。また硬質細径軸部3
は、軟質ローラ部2に僅かに嵌入する構成として、この軟質
ローラ部2の硬度と、適度の緩衝とを利用して、効率的なマッ
サーシ゛効果を達成する。尚、この硬質細径軸部3は、軟質ロ
ーラ部2に貫通する構成も可能であり、マッサーシ゛効果の拡充
が図れる。また硬質細径軸部3と軟質ローラ部2とで形成さ
れる隙間4を、略脊椎の長手方向の太さ(図示せず)とす
る。これにより、背中へのマッサーシ゛効果と、脊椎への負担
をなくして、確実なマッサーシ゛効果が図れる。尚、図示しな
いが、軟質ローラ部2(硬質細径軸部3)の表面に、凹凸、スリッ
ト等のマッサーシ゛部を設ける構成として、マッサーシ゛効果を拡充
することも可能である。更に、この軟質ローラ部2は二個で
なく、数個とすることも可能であり、硬質細径軸部3も
数本となる。そして、この軟質ローラ部2の硬度を、やや硬
めに保持することで、身体を乗せても損傷しないこと、
耐久性があること、又はマッサーシ゛効果が達成できること、
或いは一般の人が、全体重を掛けても損傷しないこと、
等の特徴がある。
【0036】
【発明の効果】請求項1の発明は、左右に設けた環状の
軟質ローラ部と、対の軟質ローラ部の中心に設けた硬質細径軸
部とで構成し、硬質細径軸部が軟質ローラ部に対して細径
となっている構成のローリンク゛式マッサーシ゛器具である。従っ
て、軟質ローラ部の硬度と、適度の緩衝とを利用して、効
率的なマッサーシ゛効果が達成できること、又は硬質細径軸部
が軟質ローラ部に対して細径となっている構成を利用し
て、背中へのマッサーシ゛効果と、脊椎への負担をなくして、
確実なマッサーシ゛効果が図れること、等の特徴がある。
【0037】請求項2の発明は、請求項1に記載の硬質細
径軸部が、軟質ローラ部に貫通する構成のローリンク゛式マッサーシ゛
器具である。従って、ローリンク゛式マッサーシ゛器具の耐久性の向
上と、軟質ローラ部を適宜間隔で保持できること、等の特
徴がある。
【0038】請求項3の発明は、請求項1に記載の硬質細
径軸部と軟質ローラ部とで形成される隙間を、略脊椎の長
手方向の太さとした構成のローリンク゛式マッサーシ゛器具である。
従って、背中へのマッサーシ゛効果と、脊椎への負担をなくし
て、確実なマッサーシ゛効果が図れること、等の特徴がある。
【0039】請求項4の発明は、請求項1に記載の軟質ロー
ラ部の表面に、凹凸、 スリット等のマッサーシ゛部を設ける構成の
ローリンク゛式マッサーシ゛器具である。従って、請求項1の目的を
達成するに最適なローリンク゛式マッサーシ゛器具を提供できる。
【0040】請求項5の発明は、請求項1に記載の軟質ロー
ラ部は、硬質スホ゜ンシ゛体でなる構成のローリンク゛式マッサーシ゛器具
である。従って、請求項1の目的を達成するに最適な軟
質ローラ部を備えたローリンク゛式マッサーシ゛器具を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ローリンク゛式マッサーシ゛器具の全体斜視図
【図2】図1の側面断面図
【図3】足の裏のマッサーシ゛を示す図
【図4】下腿部を示す図
【図5】下腿部を示す他の図
【図6】下腿部のマッサーシ゛を示す図
【図7】下腿部の脛の外側を示す図
【図8】大腿部を示す図
【図9】大腿部前面の外側を示す図
【図10】大腿部側面の外側を示す図
【図11】大腿部を示す他の図
【図12】大腿部を示す更に他の図
【図13】大腿部のマッサーシ゛を示す図
【図14】大腿部のマッサーシ゛を示す他の図
【図15】大腿部前面の外側のマッサーシ゛を示す図
【図16】大腿部側面の外側のマッサーシ゛を示す図
【図17】大腿部側面の外側のマッサーシ゛を示す他の図
【図18】臀部のマッサーシ゛を示す図
【図19】臀部のマッサーシ゛を示す他の図
【図20】臀部のマッサーシ゛を示す更に他の図
【図21】腰のマッサーシ゛を示す図
【図22】腰のマッサーシ゛を示す他の図
【図23】背中のマッサーシ゛を示す図
【図24】背中のマッサーシ゛を示す他の図
【図25】背中のマッサーシ゛における姿勢を示す図
【図26】背中のマッサーシ゛における姿勢を示す他の図
【図27】肩のマッサーシ゛を示す図
【図28】肩のマッサーシ゛を示す他の図
【図29】肩甲骨のマッサーシ゛を示す図
【図30】首のマッサーシ゛を示す図
【図31】首の根元のマッサーシ゛を示す図
【図32】脇の下のマッサーシ゛を示す図
【図33】腕の内側を示す図
【図34】腕の内側を示す他の図
【図35】後頭部のマッサーシ゛を示す図
【符号の説明】
1 ローリンク゛式マッサーシ゛器具 2 軟質ローラ部 3 硬質細径軸部 4 隙間

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右に設けた環状の軟質ローラ部と、この
    対の軟質ローラ部の中心に設けた硬質細径軸部とで構成
    し、この硬質細径軸部が軟質ローラ部に対して細径となっ
    ている構成のローリンク゛式マッサーシ゛器具。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の硬質細径軸部が、軟質ロ
    ーラ部に貫通する構成のローリンク゛式マッサーシ゛器具。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の硬質細径軸部と軟質ローラ
    部とで形成される隙間を、略脊椎の長手方向の太さとし
    た構成のローリンク゛式マッサーシ゛器具。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の軟質ローラ部の表面に、凹
    凸、スリット等のマッサーシ゛部を設ける構成のローリンク゛式マッサーシ゛器
    具。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の軟質ローラ部は、硬質スホ゜ン
    シ゛体でなる構成のローリンク゛式マッサーシ゛器具。
JP2002119281A 2002-04-22 2002-04-22 ローリング式マッサージ器具 Pending JP2003310687A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200458297Y1 (ko) 2009-08-14 2012-02-15 고려대학교 산학협력단 척추교정구
JP3194506U (ja) * 2014-09-03 2014-11-27 元一 小宮 マッサージャー
JP2016000220A (ja) * 2009-02-13 2016-01-07 カスティリオーネ, アンジェロCASTIGLIONE, Angelo 改良型運動ローラ
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