JP2003310336A - 温熱式睫毛成形具 - Google Patents
温熱式睫毛成形具Info
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Abstract
能力を上げるとともに、睫毛全体を均一に暖めて、睫毛
にきれいなカールをつける。 【解決手段】 把持するための把持部1と、把持部1の
一端に延設され、基台3と、基台3の一面に露出するよ
うに設けられるヒータ4とを備えた睫毛を成形する成形
部2とを備える温熱式睫毛成形具10において、ヒータ
4をカバー5で覆った。
Description
を行うための温熱式睫毛成形具に関するものである。
毛成形具であって、把持するための把持部と、把持部先
端に延設され睫毛のカールづけを行なう成形部とを備え
た一般の温熱式睫毛成形具には、成形部の睫毛作用側に
露出するように設けられるヒータを有している形式のも
のがある。
公報には、成形部のヒータに電流を通じて加熱するとと
もにヒータ表出面を睫毛に押し当てるようにして接触さ
せることにより、睫毛をカールさせることができるよう
に構成された技術が開示されている。
ような温熱式睫毛成形具の従来技術では、露出したヒー
タが、睫毛に点でしか接触しておらず、このためかなり
の熱を損失していた結果、カールづけの能力が不充分に
なるという問題があった。また、従来技術では、ヒータ
が睫毛に点でしか接触していないので、睫毛全体を均一
に暖めることができない結果、睫毛にきれいなカールを
つけることができないという問題があった。
であり、成形部の熱の損失を少なくしてカールづけの能
力を上げるとともに、睫毛全体を均一に暖めて、睫毛に
きれいなカールをつけることができる温熱式睫毛成形具
を提供することを課題とするものである。
の本発明は、把持するための把持部と、前記把持部の一
端に延設され、基台と、前記基台の一面に露出するよう
に設けられるヒータとを備えた睫毛を成形する成形部と
を備える温熱式睫毛成形具において、前記ヒータをカバ
ーで覆ったことを特徴とする温熱式睫毛成形具である。
たので、睫毛に対する加熱部分の接触面積が増えるだけ
でなく、熱の損失が少なくなる結果、カールづけの能力
を上げることができる。また、睫毛全体を均一に暖める
ことができるため、睫毛にきれいなカールをつけること
ができる。
ーの表面を湾曲した形状にしたことを特徴とする請求項
1記載の温熱式睫毛成形具である。
を湾曲した形状にしたので、睫毛をこの湾曲した形状に
正確にカールさせることができるだけでなく、加熱部分
の接触面積を広くとれる結果、睫毛にしっかりと、きれ
いにカールをつけることができる。
記カバーの表面に睫毛の滑りを防止する滑り防止手段を
設けたことを特徴とする請求項1もしくは請求項2記載
の温熱式睫毛成形具である。
に滑り防止手段を設けたので、睫毛の滑りを防ぐことが
できる結果、睫毛にしっかりカールをつけることができ
る。
カバーの表面上に櫛片を設けたことを特徴とする請求項
1乃至請求項3記載の温熱式睫毛成形具である。
上に櫛片を設けたので、睫毛がきれいに分散した状態
で、睫毛にカールをつけることができる。
カバーのヒータ側の形状をヒータの形状に合わせたこと
を特徴とする請求項1乃至請求項4記載の温熱式睫毛成
形具である。
タ側の形状をヒータの形状に合わせたので、ヒータとカ
バーとの間の熱伝達率が良くなり、カバーに効率よく熱
を伝えることができる結果、容易にカールをつけること
ができるようになる。
カバーとヒータとの間に熱伝達部材を有していることを
特徴とする請求項1乃至請求項5記載の温熱式睫毛成形
具である。
タとの間に熱伝達部材を有しているので、さらにヒータ
とカバーとの間の熱伝達率が良くなり、カバーに効率よ
く熱を伝えることができるようになる。
カバーを高熱伝達性材料で形成したことを特徴とする請
求項1乃至請求項6記載の温熱式睫毛成形具である。
伝達性材料で形成したので、さらにヒータとカバーとの
間の熱伝達率が良くなり、カバーに効率よく熱を伝える
ことができるようになる。
カバーを交換可能にしたことを特徴とする請求項1乃至
請求項7記載の温熱式睫毛成形具である。
可能にしたので、人により様々に異なるまぶたの形状
や、睫毛の生え方などに対応して適切にカールをつける
ことが可能になる。また、目的に合わせて異なる形状の
カバーを選択することができる結果、カールの付け方を
日によって変えたいなどの要望を満たすことができるよ
うになる。
成形部の側面にスリットを設けたことを特徴とする請求
項1乃至請求項8記載の温熱式睫毛成形具である。
にスリットを設けたので、睫毛の根元に当たる部分21
とヒータとの距離を近くすることができる結果、睫毛に
根元からしっかりとカールをつけることができる。
スリットを内側から外側に広がっていく形状に形成した
ことを特徴とする請求項9記載の温熱式睫毛成形具であ
る。
側から外側に広がっていく形状に形成したので、睫毛が
ヒータ近傍に導入され易くすることができる結果、睫毛
に根元からしっかりとカールをつけることができるよう
にすることができる。
発明の好ましい実施の一形態について詳述する。図1は
本発明の実施形態に係る温熱式睫毛成形具10の構成を
示す正面図であり、図2は本発明の実施形態に係る温熱
式睫毛成形具10の構成を示す側面図である。また、図
3は図2のA−A矢視図である。
実施形態に係る温熱式睫毛成形具10は、睫毛にカール
づけを行うためのものであって、把持するための把持部
1と、把持部1の一端に延設され、睫毛を成形する成形
部2とを備え、成形部2は基台3と、基台3の一面に成
形部2の睫毛作用側に露出するように設けられるヒータ
4とを有している。
れた構成になっており、この成形部2に設けられたヒー
タ4に電流を通じてヒータ4とカバー5とを加熱すると
ともに、このカバー5を睫毛に押し当てることにより、
睫毛を成形してカールさせることができるように構成さ
れている。
製容器で構成されており、この把持部1の中には、詳細
は省略するが、単4電池を脱着自在に収納する電池室と
ともに、ヒータ4の発熱を制御して適当な温度にヒータ
4の温度を維持するための制御回路が設けられたプリン
ト基板が収納される回路室が設けられている。
ッチ1aが設けられており、この電源スイッチ1aを把
持部1の長手方向にスライドさせることにより、電池か
らヒータ4に対する電力の供給がON、OFFされる。
1の一端に延設された棒状の部分であり、基台3の一面
に成形部2の睫毛作用側に露出するようにヒータ4が設
けられている。また、この基台3は、睫毛を成形部2に
受け入れて成形を容易にする為に、基台3の中心軸と把
持部1の中心軸は一定距離だけ平行に偏心した構成にな
っている。
は、通電されると発熱するニクロム線等の電熱線が採用
されている。このヒータ4は、電池の電力ですみやかに
発熱するが、発生する熱によって、ヒータ4近傍の合成
樹脂等の部材が溶融することのない温度になるように、
最適な抵抗値のものが使用されている。
れた絶縁ロッド4aにニクロム線をコイル状に巻きつけ
て形成されており、基台3の内部に設けたU字溝3bに
配設されている。
に電力を供給するためのリード線4bに接続されてお
り、このリード線4bは、把持部1の回路室に配設され
た図略のプリント基板に接続されている。
成形具10のカバー5の構成を示す正面図である。ま
た、図5は本発明の実施形態に係る温熱式睫毛成形具1
0のカバー5の構成を示す断面図である。
成形部2の熱の損失を少なくして、カールづけの能力を
上げ、また、睫毛全体を均一に暖めて、睫毛にきれいな
カールをつけることができるようにするために成形部2
に設けられたものである。
確にカールさせるために、カバー5の表面は、中央凹に
湾曲する湾曲面に形成されている。そして、この湾曲面
により、睫毛を湾曲した形状にカールさせるだけでな
く、加熱部分の接触面積を広くとって、睫毛にしっかり
と、きれいにカールをつけるようにすることができるよ
うに構成されている。
間の熱伝達率を良くして、ヒータ4からカバー5に効率
よく熱を伝えることができるようにするために、例え
ば、熱伝導性に優れる金属や樹脂などの熱伝導性の良い
高熱伝達性材料で形成されており、ヒータ4に加熱され
たカバー5に睫毛を接触させることにより、睫毛を成形
してカールすることができるようになっている。
率を良くし、カバー5に効率よく熱を伝えて容易にカー
ルをつけることができるようにするために、カバー5の
ヒータ4側の形状をヒータ4の形状に合わせている。
率を良くし、カバー5に効率よく熱を伝えることができ
るようにするために、カバー5とヒータ4との間には熱
伝達部材6が設けられている。
防いで睫毛にしっかりカールをつけることができるよう
にするために、睫毛の滑りを防止する滑り防止手段7が
設けられている。
いに分散した状態で、睫毛にカールをつけることができ
るようにするために、櫛片8が設けられている。
まぶたに当たることを防止しながら睫毛を分散させるこ
とができるようにするために、櫛片8よりも高い高さを
有した複数のリブ9が把持部1の長手方向に略垂直な方
向に平行に設けられている。
異なるまぶたの形状や、睫毛の生え方などに対応して適
切にカールをつけることを可能にするために、また、目
的に合わせて異なる形状のカバー5を選択することがで
きるようにしてカールの付け方を日によって変えたいな
どの要望を満たすことができるようにするために、交換
可能に構成されている。
との間の熱伝達率を良くし、カバー5に効率よく熱を伝
えることができるようにするために、カバー5とヒータ
4との間に設けられるものであり、グリスや弾性材料な
どの物質から構成されている。
で睫毛にしっかりカールをつけることができるようにす
るために、カバー5の表面に設けられた凸形状の部分で
あり、図示のように、略円弧状の滑らかな縁を有し、カ
バー5の表面全体に渡ってリブ9と櫛片8との間に、斜
めに平行に配列されている。
睫毛を、ヒータ4による睫毛のカールづけを損なうこと
がない状態で分散させるために、カバー5の表面に対し
略垂直に設けられた略円柱状の部分であり、ヒータ4に
よる睫毛のカールづけの直前、直後に睫毛を分散させる
ために、カバー5の表面の両側部5aに設けられるとと
もに、さらに効果的に睫毛を分散させるために、中央部
5bにも設けられている。
たることを防止しながら睫毛を分散させることができる
ようにするために、カバー5の表面に櫛片8よりも高く
設けられたものであり、睫毛をカールさせる方向すなわ
ち、把持部1の軸方向と垂直な方向に等間隔に平行に設
けられている。このリブ9は、カバー5の表面が、リブ
9の先端9aよりも外側に突出することを確実に阻止し
ている。また、リブ9の先端9aの縁は滑らかな曲線に
なるように成形されており、使用者のまぶたを傷つける
ことなく隣接するリブ9の間に睫毛を滑らかに導入する
ことができる構成になっている。
睫毛成形具10の作用について説明する。図6は、本実
施形態の温熱式睫毛成形具10の使用状態を示す説明図
である。
係る温熱式睫毛成形具10のカバー5を睫毛の基部Ea
に押し当てている状態、(b)は、本実施形態に係る温
熱式睫毛成形具10のカバー5を、睫毛の中央部Ebに
押し当てている状態、(c)は、本実施形態に係る温熱
式睫毛成形具10のカバー5の湾曲面に沿って、睫毛
が、基部Eaから上部Ecにかけて成形されてカールさ
れた状態を示している。
10の使用者は、図略の鏡と正対し、図示のように、櫛
片8と櫛片8との間に睫毛を導入させた状態で、睫毛の
基部Eaから上部Ecにかけて、睫毛の下面にカバー5
を押し当てて睫毛を成形することにより、きれいな形に
睫毛をカールさせることができる。
睫毛成形具10によれば、ヒータ4をカバー5で覆った
ので、睫毛に対する加熱部分の接触面積が増えるだけで
なく、熱の損失が少なくなる結果、カールづけの能力を
上げることができる。また、睫毛全体を均一に暖めるこ
とができるため、睫毛にきれいなカールをつけることが
できる。
によれば、カバー5の表面を湾曲した形状にしたので、
睫毛をこの湾曲した形状に正確にカールさせることがで
きるだけでなく、加熱部分の接触面積を広くとれる結
果、睫毛にしっかりと、きれいにカールをつけることが
できる。
によれば、カバー5の表面に滑り防止手段7を設けたの
で、睫毛の滑りを防ぐことができる結果、睫毛にしっか
りカールをつけることができる。
によれば、カバー5の表面上に櫛片8を設けたので、睫
毛がきれいに分散した状態で、睫毛にカールをつけるこ
とができる。
によれば、カバー5のヒータ4側の形状をヒータ4の形
状に合わせたので、ヒータ4とカバー5との間の熱伝達
率が良くなり、カバー5に効率よく熱を伝えることがで
きる結果、容易にカールをつけることができるようにな
る。
によれば、カバー5とヒータ4との間に熱伝達部材6を
有しているので、さらにヒータ4とカバー5との間の熱
伝達率が良くなり、カバー5に効率よく熱を伝えること
ができるようになる。
によれば、カバー5を高熱伝達性材料で形成したので、
さらにヒータ4とカバー5との間の熱伝達率が良くな
り、カバー5に効率よく熱を伝えることができるように
なる。
によれば、カバー5を交換可能にしたので、人により様
々に異なるまぶたの形状や、睫毛の生え方などに対応し
て適切にカールをつけることが可能になる。また、目的
に合わせて異なる形状のカバー5を選択することができ
る結果、カールの付け方を日によって変えたいなどの要
望を満たすことができるようになる。
係る睫毛成形具10の変形例20について説明する。図
7は本発明の実施形態に係る温熱式睫毛成形具10の変
形例20を示す側面図であり、図8は本発明の実施形態
に係る温熱式睫毛成形具10の変形例20を示す正面図
である。また、図9は、本実施形態に係る温熱式睫毛成
形具10の変形例20の使用状態を示す説明図である。
温熱式睫毛成形具10の変形例20は、睫毛の根元に当
たる部分21とヒータ4との距離を近くして、睫毛に根
元からしっかりとカールをつけることができるようにす
るために、成形部2の側面にスリット22を設けてい
る。
に導入され易くすることができるようにして、睫毛に根
元からしっかりとカールをつけることができるようにす
るために、内側から外側に広がっていく形状に形成され
ている。
係る温熱式睫毛成形具10において、スリット22の無
いカバー5を睫毛の基部Eaに押し当てている状態、
(b)は、スリット22を有した本実施形態に係る温熱
式睫毛成形具10の変形例20において、カバー5を睫
毛の基部Eaに押し当てている状態をそれぞれ示してい
る。
成形具10の変形例20によれば、成形部2の側面にス
リット22を設けたので、睫毛の根元に当たる部分21
とヒータ4との距離を近くすることができる結果、睫毛
に根元からしっかりとカールをつけることができる。
10の変形例20によれば、スリット22を内側から外
側に広がっていく形状に形成したので、睫毛がヒータ4
近傍に導入され易くすることができる結果、睫毛に根元
からしっかりとカールをつけることができるようにする
ことができる。
体例を例示したものに過ぎず、本発明は上述した実施の
形態に限定されない。
樹脂製容器に限定されず、形状材質については種々の設
計変更が可能である。
は、必ずしも単4電池である必要はなく、種々のタイプ
の電池が採用可能である。
しもスライド方式に限らず、プッシュ式など、その他の
機構が採用可能である。
に限定されず、また、成形部2の中心軸と把持部1の中
心軸は一定距離だけ平行に偏心した構成になっている必
要はない。睫毛を成形部2に受け入れて成形を容易にす
ることができれば、どのような形状であってもよい。
れると発熱する電熱線であり、電池の電力ですみやかに
発熱するが、発生する熱によって、ヒータ4近傍の合成
樹脂等の部材が溶融することのない温度になるような最
適な抵抗値のものであれば、採用可能である。
弾性材料などの物質に限定されない。ヒータ4とカバー
5との間の熱伝達率を良くし、カバー5に効率よく熱を
伝えることができるようにするために、カバー5とヒー
タ4との間に配置することができるものであれば、種々
の設計変更が可能である。
ように、略円弧状の滑らかな縁を有し、カバー5の表面
全体に渡ってリブ9と櫛片8との間に、斜めに平行に配
列された形状に限定されない。睫毛にしっかりカールを
つけることができるようにするために、カバー5の表面
に設けられて、睫毛の滑りを防ぐものであれば、種々の
設計変更が可能である。
限定されず、カールづけを行おうとする睫毛を、ヒータ
4による睫毛のカールづけを損なうことがない状態で分
散させることができる形状であれば、種々の設計変更が
可能である。
されない。櫛片8がまぶたに当たることを防止しながら
睫毛を分散させることができるようにするために、櫛片
8よりも高く設けられたものであり、カバー5の表面
が、リブ9の先端9aよりも外側に突出することを確実
に阻止するものであれば、種々の設計変更が可能であ
る。
10の変形例20において、スリット22は、必ずしも
図示の形状に限定されない。睫毛がヒータ4近傍に導入
され易くして、睫毛に根元からしっかりとカールをつけ
ることができるようにするために、内側から外側に広が
っていく形状に形成されていれば、どのような形状であ
ってもよい。
ー5に設けられることは必須ではなく、カバー5の無い
温熱式睫毛成形具10において、基台3にスリット22
入れても同様の効果を得ることができる。
の設計変更が可能であることはいうまでもない。
熱の損失が少ないので、カールづけの能力を上げること
ができる。また、睫毛全体を均一に暖めることができる
ので、睫毛にきれいなカールをつけることができるとい
う顕著な効果を奏する。
構成を示す正面図である。
構成を示す側面図である。
カバーの構成を示す正面図である。
カバーの構成を示す断面図である。
示す説明図であり、(a)は、本実施形態に係る温熱式
睫毛成形具のカバーを睫毛の基部に押し当てている状
態、(b)は、本実施形態に係る温熱式睫毛成形具のカ
バーを、睫毛の中央部に押し当てている状態、(c)
は、本実施形態に係る温熱式睫毛成形具のカバーの湾曲
面に沿って、睫毛が、成形されてカールした状態を示し
ている。
変形例を示す側面図であり、
変形例を示す正面図である。
の使用状態を示す説明図であり、(a)は、本実施形態
に係る温熱式睫毛成形具において、スリットの無いカバ
ーを睫毛の基部に押し当てている状態、(b)は、スリ
ットを有した本実施形態に係る温熱式睫毛成形具の変形
例において、カバーを睫毛の基部に押し当てている状態
をそれぞれ示している。
Claims (10)
- 【請求項1】 把持するための把持部と、前記把持部の
一端に延設され、基台と、前記基台の一面に露出するよ
うに設けられるヒータとを備えた睫毛を成形する成形部
とを備える温熱式睫毛成形具において、前記ヒータをカ
バーで覆ったことを特徴とする温熱式睫毛成形具。 - 【請求項2】 前記カバーの表面を湾曲した形状にした
ことを特徴とする請求項1記載の温熱式睫毛成形具。 - 【請求項3】 前記カバーの表面に睫毛の滑りを防止す
る滑り防止手段を設けたことを特徴とする請求項1もし
くは請求項2記載の温熱式睫毛成形具。 - 【請求項4】 前記カバーの表面上に櫛片を設けたこと
を特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載
の温熱式睫毛成形具。 - 【請求項5】 前記カバーのヒータ側の形状をヒータの
形状に合わせたことを特徴とする請求項1乃至請求項4
の何れか1項に記載の温熱式睫毛成形具。 - 【請求項6】 前記カバーとヒータとの間に熱伝達部材
を有していることを特徴とする請求項1乃至請求項5の
何れか1項に記載の温熱式睫毛成形具。 - 【請求項7】 前記カバーを高熱伝達性材料で形成した
ことを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れか1項に
記載の温熱式睫毛成形具。 - 【請求項8】 前記カバーを交換可能にしたことを特徴
とする請求項1乃至請求項7の何れか1項に記載の温熱
式睫毛成形具。 - 【請求項9】 前記成形部の側面にスリットを設けたこ
とを特徴とする請求項1乃至請求項8の何れか1項に記
載の温熱式睫毛成形具。 - 【請求項10】 前記スリットを内側から外側に広がっ
ていく形状に形成したことを特徴とする請求項9記載の
温熱式睫毛成形具。
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