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JP2003306848A - 涼感性に優れた衣料用編織物 - Google Patents

涼感性に優れた衣料用編織物

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Publication number
JP2003306848A
JP2003306848A JP2002107844A JP2002107844A JP2003306848A JP 2003306848 A JP2003306848 A JP 2003306848A JP 2002107844 A JP2002107844 A JP 2002107844A JP 2002107844 A JP2002107844 A JP 2002107844A JP 2003306848 A JP2003306848 A JP 2003306848A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
woven fabric
clothing
knitted
fibers
cellulose fibers
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002107844A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Takami
實 高美
Jun Tanaka
潤 田中
Tsutomu Moriyama
勉 森山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Unitika Fibers Ltd
Original Assignee
Unitika Fibers Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Unitika Fibers Ltd filed Critical Unitika Fibers Ltd
Priority to JP2002107844A priority Critical patent/JP2003306848A/ja
Publication of JP2003306848A publication Critical patent/JP2003306848A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Knitting Of Fabric (AREA)
  • Multicomponent Fibers (AREA)
  • Woven Fabrics (AREA)
  • Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 長時間の着用においてもムレ、ベタツキがな
く、涼感性に優れた衣料素材、特に肌に直接接触するイ
ンナー用途に好適な衣料用編織物を提供する。 【解決手段】 ポリアルキレンオキサイドとポリオール
および脂肪族ジイソシアネート化合物との反応によって
得られたポリアルキレンオキサイド変性物または前記変
性物とポリアミドからなる芯成分とポリアミドからなる
鞘成分で構成された吸湿性合成繊維と、レーヨン等の再
生セルロース繊維もしくは溶剤紡糸セルロース繊維とか
らなる編織物であって、編織物の20℃×65%RHの
環境条件下での移行消費熱量が0.13W/cm2以上で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、涼感性に優れ、吸
水性、吸放湿性を有したシャツ地、特に肌に直接接触す
るインナーウェアーに好適な衣料用編織物に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】合成繊維は、木綿、麻、ウール等の天然
繊維に比べて、強力、耐摩耗性、寸法安定性、ウォッシ
ュアンドウェアー性、速乾性等の点で優れており、衣料
素材として広く使用されている。しかし、合成繊維は、
一般に天然繊維が有する優れた制電性能、吸水性能、吸
放湿性能を有しておらず、冬場の着用時には静電気によ
るまつわりつきや埃の付着など、また夏場の着用時には
発汗により、ムレ・ベタツキ等が生じ、天然繊維よりも
快適性の面で劣っていた。
【0003】これらの問題を解決すべく、従来から合成
繊維に吸水性あるいは吸放湿性を付与する試みがなされ
ている。例えば、後加工によってナイロン繊維、ポリエ
ステル繊維に上記機能を付与する方法として、ラジカル
開始剤や電子線を用いてビニルカルボン酸をグラフト重
合する方法(特開平4−146271号公報、特開平4
−272272号公報)が知られているが、この方法で
は加工処理による繊維の強力低下や風合いの硬化、効果
の耐久性不足といった種々の問題を有していた。また、
原糸の製造段階でポリアルキルキシレングリコールを配
合した複合繊維(特開昭39−5214号公報)、繊維
表面から中空部まで貫通溝を有する繊維形成性ポリマー
よりなる中空繊維(特開昭60−37203号公報)、
有機スルホン酸化合物を均一に分散させたポリエステル
繊維をアルカリ処理した微多孔性繊維(特開昭60−1
67969号公報)等が提案されている。しかしこれら
の繊維はいずれも吸湿性のレベルが低く、また吸水性
能、吸湿性能の両性能を同時に十分なレベルまで満たす
ものではなかった。
【0004】これらの問題を解消すべく10%以上の吸
水性能を有する樹脂を芯部に、ポリエステルを鞘部に配
して構成された芯鞘複合繊維(特開平2−99612号
公報)が提案されている。しかしながらこの繊維は、原
糸の製造段階で十分な吸水性と吸湿性を有するものの染
色仕上加工時、特に減量加工時に繊維の鞘部が破損し、
芯成分である吸湿性樹脂が溶出してしまい、初期の吸水
性と吸湿性が損なわれるといった問題を有していた。こ
のように合成繊維に十分な吸水性、吸湿性を付与するこ
とは難しく、まだ実用化された例は、ほとんど認められ
ない。
【0005】一方、再生セルロース繊維および溶剤紡糸
セルロース繊維は、ドライ感、吸水性等の特性を有し、
衣料分野に広く利用されているが、強度が弱く、寸法安
定性に欠けるという欠点を有していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な現状に鑑みて行われたものであり、着用時に涼感性を
有し、高度の吸水・吸湿性を兼ね備えた衣料用編織物を
提供することを技術的課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するものであり、吸湿性合成繊維と、再生セルロース
繊維もしくは溶剤紡糸セルロース繊維とからなる編織物
であって、該編織物の20℃×65%RHの環境条件下
での本文で定義する移行消費熱量が0.13W/cm2
上であることを特徴とする涼感性に優れた衣料用編織
物、及び吸湿性合成繊維がポリアルキレンオキサイドと
ポリオールおよび脂肪族ジイソシアネート化合物との反
応によって得られたポリアルキレンオキサイド変性物ま
たは前記変性物とポリアミドからなる芯成分とポリアミ
ドからなる鞘成分で構成された芯鞘複合型吸放湿性合成
繊維である上記の涼感性に優れた衣料用編織物を要旨と
するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。本発明において適用する吸湿性合成繊維とは、高
度な吸放湿性を有する合成繊維であって、このような合
成繊維は、吸湿性を有する化合物と繊維形成性ポリマー
とをブレンドして製糸した繊維、吸湿性を有する化合物
を芯成分あるいは吸湿性を有する化合物と繊維形成性ポ
リマーとをブレンドして芯成分とし、鞘成分として繊維
形成性ポリマーを用いて製糸した芯鞘複合繊維が挙げら
れるが、好ましくは染色堅牢度等の観点から前記芯鞘複
合繊維が用いられる。これにより、編織物に高レベルの
吸水性能、吸湿性能を与えることができる。ここで繊維
形成性ポリマーとしては、ナイロン6、ナイロン66、
ナイロン46等のポリアミド、ポリエチレンテレフタレ
ート、ポリエチレンテレフタレート単位に第3成分を共
重合されたポリエステル、ポリブチレンテレフタレー
ト、ポリプロピレンテレフタレート等のポリエステルが
挙げられる。
【0009】吸湿性を有する化合物としては、良好な吸
湿性を有し、色調変化の少ないものであればよいが、ポ
リアルキレンオキサイド、ポリオール及び及び脂肪族ジ
イソシアネート化合物との反応によって得られるポリア
ルキレンオキサイド変性物が好ましく用いられる。この
ポリアルキレンオキサイド変性物の原料として用いられ
るポリアルキレンオキサイドとしてはポリエチレンオキ
サイド、ポリプロピレンオキサイド及び両者の共重合
体、ポリオールとしてはエチレングリコール、ジエチレ
ングリコール、プロピレングリコール等のグリコール
類、脂肪族ジイソシアネートとしては、ここでは脂肪族
ジイソシアネートも含むが、ジシクロヘキシルメタン−
4,4−ジイソシアネート、1,6−ヘキサメチレンジ
イソシアネート等が挙げられる。このようなポリアルキ
レンオキサイド変性物を吸湿性を有する化合物として用
いると、芳香族イソシアネート化合物を用いた場合に見
られるようなイソシアネート基と芳香環との共鳴構造に
より形成されるイミド環に起因する黄変が抑制され、長
時間使用しても繊維が黄変することがなくなり、耐候性
に優れた複合繊維とすることができる。
【0010】本発明における吸湿性合成繊維の吸湿性を
有する化合物としてのポリアルキレンオキサイド変性物
の含有率は、0.5〜60質量%の範囲にあることが好
ましい。ポリアルキレンオキサイド変性物の含有率が
0.5質量%未満では目的とする吸湿性が得られない場
合があり、含有率が60質量%を超えると、製糸性に問
題が生じるおそれがある。
【0011】また、芯鞘複合繊維とする場合の芯鞘複合
比は使用するポリマー等により異なるが、重量比で15
/85〜85/15の範囲にあることが好ましく、これ
よりも芯成分の割合が少ないと吸湿性に劣り、芯成分が
多いと製糸性に問題が生じるおそれがある。
【0012】次に、本発明で用いる再生セルロース繊維
としては、レーヨン、ベンベルグ、キュプラ等が挙げら
れ、溶剤紡糸セルロース繊維としては、天然セルロース
をN−メチルモルホリン−N−オキサイド等の溶剤に溶
解して紡出したリヨセルを挙げることができる。
【0013】本発明で用いる吸湿性合成繊維、再生セル
ロース繊維、溶剤紡糸セルロース繊維の繊維性状として
は、いずれも長繊維糸であっても、それぞれの短繊維を
紡績した紡績糸であってもよいが、吸湿性合成繊維は、
芯鞘複合繊維の長繊維糸であるのが好ましく、仮撚加工
した捲縮糸として用いるのも好ましい。
【0014】本発明では、上記の吸湿性合成繊維と、再
生セルロース繊維もしくは溶剤紡糸セルロース繊維を用
いて製編織を行うが、その時の製編織方法としては、こ
れらの繊維をそれぞれ単独で用いて製編織時に交編、交
織する方法や、吸湿性合成繊維と再生セルロース繊維も
しくは溶剤紡糸セルロース繊維をエアー交絡、合撚、引
き揃え仮撚等により複合した複合混繊糸として製編織す
る方法等が挙げられる。
【0015】本発明の編織物は、20℃×65%RHの
環境条件下での移行消費熱量が0.13W/cm2以上で
あることが必要である。消費熱量が高ければ高いほど身
体表面の熱が瞬間的に編織物側へと移動し涼感性を感じ
る。消費熱量が0.13W/cm2未満になると身体表面
の熱が編織物側に移動しにくくなり、着用時の涼感性が
得にくいものとなる。再生セルロース繊維もしくは溶剤
紡糸セルロース繊維は、総じて水分率が高く、この水分
率の高さが着用時の清涼感、ひいては移行消費熱量に影
響してくるので、肌側に接触する面となる織編物の裏面
の少なくとも30%以上を再生セルロース繊維もしくは
溶剤紡糸セルロース繊維が露出する組織とすることによ
り移行消費熱量を0.13W/cm2以上とすることがで
きる。また、織編物の組織としては、再生セルロース繊
維もしくは溶剤紡糸セルロース繊維が肌面により多く接
触する組織とするのが好ましく、具体的にはフラットな
組織により織編物の裏面全体が肌面に接触するようにし
たり、織編物の裏面に凹凸のある組織の凸部に配置され
るようにすればよい。
【0016】
【作用】本発明の如く、吸湿性合成繊維と、再生セルロ
ース繊維もしくは溶剤紡糸セルロース繊維とからなる編
織物であって、該編織物の20℃×65%RHの環境条
件下での移行消費熱量を0.13W/cm2以上とするこ
とにより、着用時に涼感性を有し、優れた吸湿性を保持
したインナー用途に好適な編織物とすることができる。
【0017】
【実施例】次に本発明を実施例によってさらに具体的に
説明する。なお実施例における性能の測定と評価は次の
方法で行なった。 (1)水分率 温度105℃で2時間乾燥して重量Wを測定し、その
後、34℃、相対湿度90%の条件下で2時間調湿して
重量Vを測定し、下記式にて水分率を算出した。 水分率(%)=[(V−W)/W]×100 (2)移行消費熱量 カトーテック社製サーモラボ2(KES−F−M7)を
用い、20℃、相対湿度65%の環境条件下で試料台
(Water Box:22℃)に試料(6×6cm)の裏面
(衣料における肌側の面)を上にして乗せ、上から32
℃の貯熱板(3×3cm、純銅製)を接触させたときに
貯熱板から試料側に移行する熱流(W/cm2)を測定
し、そのピーク値で表す。移行消費熱量の値が大きいほ
ど涼感性が高い。 (3)着用試験 試料でインナー用のシャツ地を縫製し、10人の着用モ
ニターに着用時の涼感性、ムレ、ベタツキの有無を下記
3段階にて官能評価してもらい、1番多い評価でもっ
て、試料の評価とした。 ○:涼感性、吸湿性ともに優れている。 △:涼感性あるいは吸湿性どちらか一方の性能が劣って
いる。 ×:涼感性、吸湿性ともに劣っている。
【0018】実施例1 m−クレゾール溶媒中で濃度0.5g/デシリットル、
温度20℃にて測定した相対粘度2.6のナイロン6を
85質量部とポリエチレンオキサイド、1,4−ブタン
ジオール及びジシクロヘキシルメタン4,4ジイソシア
ネートの反応物であるポリアルキレン変性物(1gの水
吸収能35g)15質量部とをブレンドした混合物を芯
成分とし、相対粘度2.6のナイロン6を鞘成分とし
て、芯成分/鞘成分の比率を50/50として、24孔
の吐出孔を有する芯鞘型複合紡糸口金を使用して、紡糸
温度255℃で溶融紡糸し、紡出した糸条に18℃の空
気を吹き付けて冷却し、油剤を付与した後、1300m
/minで巻き取り、3.0倍の延伸を行い78dtex/
24fの芯鞘型吸湿性合成繊維を得た。得られた芯鞘型
吸湿性合成繊維の20℃、相対湿度65%での水分率は
4.2%であった。次に、吸湿性合成繊維とビスコース
法により得た84dtex/30fのレーヨンフィラメント
糸を28ゲージの両面編機を用い、インターロック組織
にて吸湿性合成繊維とレーヨンフィラメント糸を1糸置
きに給糸して編成した後、通常の染色仕上加工条件にて
染色仕上げを行い、本発明の編物を得た。
【0019】実施例2 実施例1で用いた吸湿性合成繊維とレーヨンフィラメン
ト糸をエアー交絡(インターレース)した後、1200
回/mの撚糸を施し、複合混繊糸を得た。次に、22ゲ
ージの両面編機を用い、インターロック組織にて上記複
合混繊糸100%の編物を編成した後、通常の染色仕上
加工条件にて染色仕上を行い、本発明の編物を得た。
【0020】比較例1 実施例1において用いたレーヨンフィラメントに替え
て、通常のナイロンフィ ラメント78dtex/24fを用いること以外は実施例1
と同様の手法により比較例1の編物を得た。
【0021】比較例2 通常のポリエステルフィラメント糸84dtex/36fを
100%使用し、実施例1と同様の手法により比較例2
の編物を得た。ただし染色加工についてはポリエステル
の染色加工条件に準じて行った。得られた実施例1、2
と比較例1、2の編物の評価結果を表1に示す。
【0022】
【表1】
【0023】表1から明らかなように、実施例1および
実施例2の編物は、優れた吸湿性、涼感性を有し、衣料
素材特にインナー用途に適したものであった。一方、比
較例1の編物では吸湿性には優れているものの、着用時
の涼感性に劣るものであった。また比較例2の編物では
吸湿性、涼感性ともに劣るものであった。
【0024】実施例3 実施例2で用いた吸湿性合成繊維とレーヨンフィラメン
ト糸の複合混繊糸を経糸と緯糸の両方に使用して、経糸
密度98本/2.5cm、緯糸密度62本/2.5cm、平
組織にて複合混繊糸100%の織物を製織し、通常の染
色加工条件に準じ、染色仕上を行い、本発明の織物を得
た。得られた織物は、実施例2と同様に優れた吸湿性、
涼感性を有していた。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、着用時の涼感性に優
れ、高い吸湿性により衣服内のムレ、ベタツキのない着
用快適性に優れた、インナー用途に好適な衣料素材を提
供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3B029 HB02 4L002 AA00 AA06 AB02 AB05 AC00 BB01 EA03 FA03 4L041 AA07 BA02 BA05 BA21 BC02 BD14 BD20 CA21 CA35 DD01 DD03 DD18 4L048 AA13 AA24 AA54 AB07 AB18 AC15 CA07 DA01 DA03

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸湿性合成繊維と、再生セルロース繊維
    もしくは溶剤紡糸セルロース繊維とからなる編織物であ
    って、該編織物の20℃×65%RHの環境条件下での
    本文で定義する移行消費熱量が0.13W/cm2以上で
    あることを特徴とする涼感性に優れた衣料用編織物。
  2. 【請求項2】 吸湿性合成繊維がポリアルキレンオキサ
    イドとポリオールおよび脂肪族ジイソシアネート化合物
    との反応によって得られたポリアルキレンオキサイド変
    性物または前記変性物とポリアミドからなる芯成分とポ
    リアミドからなる鞘成分で構成された芯鞘複合型吸湿性
    合成繊維である請求項1記載の涼感性に優れた衣料用編
    織物。
JP2002107844A 2002-04-10 2002-04-10 涼感性に優れた衣料用編織物 Pending JP2003306848A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010229568A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Asahi Kasei Fibers Corp セルロース複合糸条及び織編物
JP2014139355A (ja) * 2012-04-03 2014-07-31 Asahi Kasei Fibers Corp 春夏用繊維製品
CN104131400A (zh) * 2013-05-03 2014-11-05 东丽纤维研究所(中国)有限公司 一种冷感面料及其用途

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