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JP2003301491A - 排水配管 - Google Patents

排水配管

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JP2003301491A
JP2003301491A JP2002106038A JP2002106038A JP2003301491A JP 2003301491 A JP2003301491 A JP 2003301491A JP 2002106038 A JP2002106038 A JP 2002106038A JP 2002106038 A JP2002106038 A JP 2002106038A JP 2003301491 A JP2003301491 A JP 2003301491A
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drainage
pipe
cleaning
cabinet
port
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JP2002106038A
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Jinko Kano
仁孝 狩野
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Maruichi Inc
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Maruichi Inc
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Publication date
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  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 床下空間若しくはキャビネット内に配管され
る排水配管において、排水配管が屈曲部を備えていた
り、或いは破砕不能の塵芥などによって、排水口からの
カンツール法や高圧洗浄法では管詰まりの原因である塵
芥を処理できない場合でも、分解清掃法を行うことなく
排水配管中の管詰まりを解消することができる排水配管
を提供する。 【解決手段】 床面に設けられる排水機器の床下空間
(U)側、若しくはキャビネット(K)を有する排水機
器の、キャビネット(K)内に配管される排水配管であ
って、排水配管中に、横管部(1)と、該横管部(1)
の任意の上方壁面中に該排水配管内の清掃を行う清掃部
材を挿通するための清掃口(2)と、を設けると共に、
排水機器の上面等に開口部(3)を設け、更に清掃口
(2)と開口部(3)とを連通管(4)によって水密的
に連通したことを特徴とする排水配管である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗濯機または浴室
等に用いられる防水パン等の、生活空間と床下空間との
境界面となる床面に設けられる排水機器や、或いは洗面
台や流し台等、キャビネットを有する排水機器に配管さ
れる排水配管に関するものであって、更に詳しくは、排
水配管中の清掃を行うために配管中に清掃口を設けた排
水配管に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、洗濯機または浴室等に用いら
れる防水パン等の、生活空間と床下空間との境界面とな
る床面に設けられる排水機器や、或いは洗面台や流し台
等、キャビネットを有する排水機器には、排水機器の使
用によって生じた排水を、下水側配管に排出するため、
排水配管が行われている。以下に、生活空間と床下空間
との境界面となる床面に設置される排水機器と、キャビ
ネットを有する排水機器の従来例をそれぞれ図面を参照
しつつ説明する。
【0003】図13に示した従来例の配管構造は、生活
空間と床下空間との境界面となる床面に設けられる排水
機器である、浴室用の防水パンに排水配管が行われた状
態を示すものであって、以下に記載した、防水パン、浴
槽、排水エルボ、排水トラップ、横管部等よりなる。防
水パンは浴室内に、ほぼ水平に設置される排水機器であ
って、使用者が身体を洗う等する洗い場部と、浴槽を載
置する浴槽載置部とから成り、洗い場部には排水トラッ
プを、浴槽載置部には排水エルボを、それそれ防水パン
の下面側、即ち床下空間内に取り付けている。浴槽は防
水パンの浴槽載置部上に載置される部材であって、排水
口に排水栓を備え、該排水栓から、浴槽内の排水が排水
エルボ内に直接流れ込むように配管が行われている。排
水エルボは、単純に内部に排水を流すための排水装置で
あって、上記のように、浴槽からの排水がその内部に流
れ込むと同時に、浴槽載置部上の排水も流入するように
排水口が設けられており、浴槽からの排水と、浴槽載置
部上からの排水の両方を、第一横管部を介して排水トラ
ップに流入するように配管されている。排水トラップ
は、その内部の排水が流れる流路中に排水を溜める部分
(この溜まった排水を「封水」と呼ぶ)を備えて、下水
側から臭気や害虫類が屋内に進入してくることを防ぐ機
能を備えており、更に排水エルボからの排水がその内部
に流れ込むと同時に、洗い場部上の排水も流入するよう
に排水口が設けられており、排水エルボからの排水と、
洗い場部上からの排水の両方を、第二横管部を介して、
下水側に排出する縦排水管に接続されている。上記のよ
うに構成された排水配管において、浴槽や防水パン上に
排水が行われると、排水は浴槽、浴槽載置部、洗い場
部、のいずれかの排水機器に設けられた排水口から、第
一横管部、第二横管部などを介して、最終的に縦配管部
から下水などに排出される。
【0004】次に、図14に示した従来例の配管構造
は、キャビネットを有する排水機器である、流し台に排
水配管が行われた状態を示すものであって、以下に記載
した、流し台、排水トラップ、縦管部等よりなる。流し
台は、底面に排水口を備えたシンク部分と、該シンク部
分下方に配置されたキャビネット部、および該キャビネ
ット部の下方に設けられた、袴部と呼ばれる床面上に設
置された高さ10センチ前後の立ち上がりの部分からな
り、更に袴部の下方の床下空間には、排水を下水側に排
出するための床下配管が行われている。排水トラップは
流し台の排水口に取り付けられる、有底筒状の部材であ
って、その底面に排出口を有すると共に、該排出口から
円筒上にパイプ部が立ち上がっており、そのパイプ部の
上方から、上面に壁を設けた、逆ワン型の筒状部材を被
嵌しており、パイプ部の上端から下方に溜まる排水と、
筒状部材とによって、排水流路中に封水部と呼ばれる排
水が溜まる部分を形成してなり、この封水部に溜まった
排水によって、下水からの異臭や害虫類が屋内側に逆流
することを防止している。更に該排水トラップは、縦管
部を介して、排出口と、床下配管部を接続し、排水トラ
ップの排水が床下配管から下水側に排出されるように構
成されて成る。上記のように構成された排水配管におい
て、シンク内に排水が行われると、排水はシンクに設け
られた排水口から、縦管部と、縦管部に接続されている
床下配管を介して、最終的に下水などに排出される。
【0005】また、最近はキャビネット内のデッドスペ
ースを減少させ、収納空間を効率よく使うために、流し
台に図15で示したような排水配管が施される場合が多
い。図15に示した従来例の配管構造は、キャビネット
を有する排水機器である、流し台に排水配管が行われた
状態を示すものであって、以下に記載した、流し台、排
水エルボ、排水トラップ、横管部、縦管部等よりなる。
流し台は、底面に排水口を備えたシンク部分と、該シン
ク部分下方に配置されたキャビネット部、および該キャ
ビネット部の下方に設けられた、袴部と呼ばれる床面上
に設置された高さ10センチ前後の立ち上がりの部分か
らなり、更に袴部の下方の床下空間には、排水を下水側
に排出するための床下配管が行われている。排水エルボ
は流し台の排水口に取り付けられる、有底筒状の部材で
あって、その底面近傍の側面に、キャビネットの背面方
向に向かって排出口を有する。排水トラップは管体をS
字状に屈曲させた形状の部材であって、流し台のキャビ
ネット背面に沿って配置され、上流側はほぼ水平方向に
伸びた管体である横管部を介して排水エルボの排出口と
接続され、下流側は、排水トラップに接続される縦管部
を介して床下配管に接続されてなる。上記のように構成
された排水配管において、シンク内に排水が行われる
と、排水はシンクに設けられた排水口から、横管部、排
水トラップ、及び縦管部を介して、床下配管より最終的
に下水などに排出される。また、図14に記載した従来
例の排水配管であれば、キャビネットの中央を貫くよう
に配管されていた排水トラップと縦管部が、図15に示
した構成の排水配管によれば、キャビネットの背板に沿
って配管されているため、図14のキャビネット内に収
納できるより大きな物品を、より効率よくキャビネット
の内部に収納できるというメリットがある。なお、図1
5では図示を容易にするため、図16の(a)に示した
ように、流し台の前後方向に排水トラップが長くなるよ
うに配管が行われているが、実際には図16の(b)に
示したように流し台の横方向に排水トラップが長くなる
ように配管が行われる場合が多い。
【0006】ところで、排水は既に何らかの為に使用さ
れた後の水である。そのため、例えば流し台において食
器等の洗浄に用いられた排水であれば調理くず等が、ま
た浴室や洗面台、洗濯機などにおいて用いられた排水で
あれば砂塵や毛髪等が、それぞれ殆どの場合混入してい
る。上記排水装置においては、排水中に混入したこれら
の塵芥を排水配管中に排出してしまわないように、排水
口に、スリット部を設けて大きな塵芥の進入を防ぐ目皿
部材や、排水中の塵芥や毛髪等を捕集するストレーナー
などが配置され、排水中から塵芥を取り除くようにして
いるが、完全に塵芥を取り除くことは不可能であり、特
に大きな塵芥が排水に流入してきた場合、排水配管を閉
塞してしまう場合がある。また、塵芥があまり大きな物
でない場合でも、排水中に油分などが混入すると、該油
分が排水配管の内面にこびり付き、更に上記の塵芥を付
着させて大きな固まりとして成長し、排水配管を閉塞し
てしまう場合がある。
【0007】上記の理由等によって排水配管が閉塞して
しまった場合、段落0003に記載した浴室の排水トラ
ップや、段落0004に記載した流し台の排水トラップ
において、管詰まり箇所が封水部であれば、封水部を構
成する円筒部材などを取り外すことで管詰まり箇所を露
出させ、上記のような配管の閉塞の原因である塵芥を取
り除くことも可能である。しかしながら、実際には管詰
まりは縦管部や横管部、或いはU字状の排水トラップの
内部で発生する場合がほとんどであるため、上記のよう
な方法では対応できない場合がほとんどである。そこで
これら配管中での管詰まりに対しては、カンツール法ま
たは高圧洗浄法と呼ばれる方法が利用されている。
【0008】カンツール法は、コイル状に巻くことで可
撓性を備えた金属性のコイル線を、排水口から排水配管
に押し込んで、管部まり箇所の塵芥に突き当てること
で、塵芥を細かくバラバラに破砕し、また塵芥を更に下
流に押し流して、排水配管中の管詰まりを解消する方法
である。また、高圧洗浄法は、耐圧で且つ可撓性を有す
る高圧洗浄管を排水口から排水配管内に押し込み、管の
先端が詰まり箇所に到達してから、高圧洗浄管より水を
高圧で放出させ、塵芥をバラバラに細かく破砕し押し流
して、排水配管中の管詰まりを解消する方法である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、実際には、図
14に示した従来例のように縦管部のみから構成されて
いる排水配管の場合はともかく、図13や図15に示し
た従来例のように屈曲部を多く含む排水配管の場合、上
記のカンツール法、または高圧洗浄法を利用できない場
合が多かった。例えば管詰まりの原因である塵芥が、配
管に対して十分に大きく、且つ丈夫な一つの個体(例え
ば箸など)の場合、カンツール法または高圧洗浄法によ
ってもこれを破砕することは不可能であり、また配管中
の曲がり部分でつかえるため、下流側に押し流すことも
不可能である。また、排水口から塵芥に至るまでの経路
中に、排水トラップや管体の屈曲部があった場合、それ
らの曲がり半径(R径)が小さいと、カンツール法のコ
イル線や、高圧洗浄用の高圧洗浄管が、図17乃至図1
8に示したように屈曲に対応できなくなり、それ以上先
の配管にある塵芥に到達することができず、当然カンツ
ール法や高圧洗浄法を行うことができない、といった問
題があった。上記のような理由でカンツール法や高圧洗
浄法を行うことができない場合、キャビネット内に行わ
れた排水配管であれば、排水配管を分解して詰まり箇所
を直接洗浄する等の方法が取られていたが、この方法で
はキャビネット内の収納物を一度全て取り出し、排水配
管中の溜まり水を処理しつつ配管を分解し、また塵芥を
取り除いた上で改めて各部を水密的に接続しなければな
らない等多大な手間が掛かる。また、段落0003に示
したような、生活空間と床下空間との境界面となる床面
に設けられた排水機器に施された排水配管の場合、床下
空間に入り込むか、浴槽の載置された浴室用防水パンを
持ち上げるかしなければ、上記のような排水配管の分解
清掃を行うことができず、事実上、分解清掃法で管詰ま
りを解消することは不可能である。本発明は上記問題点
に鑑み発明されたものであって、管詰まりを生じた排水
配管がその配管中に管体をS字状またはU字状に屈曲さ
せた排水トラップなどの屈曲部を備えていたり、或いは
破砕不能の塵芥などが配管中にあって管詰まりが生じた
場合に、分解清掃法を行うことなく排水配管中の管詰ま
りを解消することができる排水配管を提供するものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の排水配
管は、生活空間と床下空間(U)との境界面となる床面
に設けられる排水機器の、床下空間(U)側に配管され
る排水配管であって、排水配管中に、横管部(1)と、
該横管部(1)の任意の上方壁面中に該排水配管内の清
掃を行う清掃部材を挿通するための清掃口(2)と、を
設けると共に、床面若しくは排水機器の上面に開口部
(3)を設け、更に清掃口(2)と開口部(3)とを連
通管(4)によって水密的に連通したことを特徴とする
排水配管である。
【0011】請求項2に記載の排水配管は、キャビネッ
ト(K)を有する排水機器の、キャビネット(K)内に
配管される排水配管であって、排水配管中に、横管部
(1)と、該横管部(1)の任意の上方壁面中に該排水
配管内の清掃を行う清掃部材を挿通するための清掃口
(2)と、を設けると共に、排水機器の外面に開口部
(3)を設け、更に清掃口(2)と開口部(3)とを連
通管(4)によって水密的に連通したことを特徴とする
排水配管である。
【0012】請求項3に記載の排水配管は、キャビネッ
ト(K)を有する排水機器の、キャビネット(K)内に
配管される排水配管であって、排水配管中に、横管部
(1)と、該横管部(1)に連通する縦管部(5)と、
横管部(1)と縦管部(5)とが交差する屈曲部(6)
と、屈曲部(6)の、縦管部(5)の軸と交差する横管
部(1)の壁面、若しくはその近傍の壁面に、排水配管
内の清掃を行う清掃部材を挿通するための清掃口(2)
と、を設けると共に、排水機器の外面に開口部(3)を
設け、更に清掃口(2)と開口部(3)とを連通管
(4)によって水密的に連通したことを特徴とする排水
配管である。
【0013】請求項4に記載の排水配管は、上記排水配
管において、清掃口(2)を排水トラップ(7)の上流
側に配置したことを特徴とする上記段落0010乃至0
012のいずれか1つに記載の排水配管である。
【0014】請求項5に記載の排水配管は、上記排水配
管において、清掃口(2)を排水トラップ(7)の下流
側に配置したことを特徴とする上記段落0011乃至0
012のいずれか1つに記載の排水配管である。
【0015】請求項6に記載の排水配管は、上記排水配
管において、排水配管中に、連通管(4)を屈曲させて
封水部(7a)を構成した管トラップを配置すると共
に、上記清掃口(2)を該管トラップの上方の曲がり箇
所に設けたことを特徴とする段落0012に記載の排水
配管である。
【0016】請求項7に記載の排水配管は、上記開口部
(3)に、逆ワン型の排水トラップ(7)を有する排水
装置を備えたことを特徴とする、上記段落0010乃至
段落0015のいずれか1つに記載の排水配管である。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を、図面を参照し
つつ説明する。図1乃至図2に示した本発明の第一実施
例による配管構造は、生活空間と床下空間(U)との境
界面となる床面に設けられる排水機器である、浴室用の
防水パンに排水配管が行われた状態を示すものであっ
て、以下に記載した、防水パン、浴槽(B)、排水トラ
ップ(7)、排水エルボ(8)、横管部(1)等よりな
る。防水パンは浴室内に、ほぼ水平に設置される排水機
器であって、使用者が身体を洗う等する洗い場部(P
1)と、浴槽を載置する浴槽載置部(P2)とから成
り、洗い場部(P1)には排水トラップ(7)を、浴槽
載置部(P2)には排水エルボ(8)を、それそれ防水
パンの下面側、即ち床下空間(U)内に取り付けてい
る。更に本第一実施例においては、防水パン(P)の天
面であって、後述する二箇所の清掃口(2)のほぼ直上
に当たる位置にそれぞれ開口部(3)を設け、更に該開
口部(3)を水密且つ気密的に閉塞するキャップ体
(9)を備えてなる。浴槽(B)は防水パンの浴槽載置
部(P2)上に載置される部材であって、排水口に排水
栓(10)を備え、該排水栓(10)から、浴槽(B)
内の排水が排水エルボ(8)内に直接流れ込むように配
管が行われている。排水エルボ(8)は、単純に内部に
排水を流すための排水装置であって、上記のように、浴
槽(B)からの排水がその内部に流れ込むと同時に、浴
槽載置部(P2)上の排水も流入するように排水口が設
けられており、浴槽(B)からの排水と、浴槽載置部
(P2)上からの排水の両方を、後述する第一横管部
(1a)を介して排水トラップ(7)に流入するように
配管されている。排水トラップ(7)は、その内部の排
水が流れる流路中に排水を溜める部分(この封水を溜め
る部分を以後「封水部(7a)」、溜まった排水を以後
「封水」と呼ぶ)を備えて、下水側から臭気や害虫類が
屋内に進入してくることを防ぐ機能を備えており、更に
排水エルボ(8)からの排水がその内部に流れ込むと同
時に、洗い場部(P1)上の排水も流入するように排水
口が設けられており、排水エルボ(8)からの排水と、
洗い場部(P1)上からの排水の両方を、後述する第二
横管部(1b)を介して、下水側に排出する縦排水管
(11)に接続されている。更に、上記した、排水トラ
ップ(7)と排水エルボ(8)とを接続する第一横管部
(1a)、及び排水トラップ(7)と縦排水管(11)
との間を接続する第二横管部(1b)の、任意の位置の
上方壁面中に、該排水配管内の清掃を行う清掃部材を挿
通するための清掃口(2)を設け、該清掃口(2)と防
水パンに設けた開口部(3)との間を連通管(4)によ
って水密的に接続してなる。上記のように構成された排
水配管において、浴槽(B)や防水パンに排水が行われ
ると、排水は浴槽(B)、洗い場部(P1)、浴槽載置
部(P2)、のいずれかの排水機器に設けられた排水口
から、第一横管部(1a)、第二横管部(1b)などを
介して、最終的に縦配管部(11)から下水などに排出
される。
【0018】また、上記排水配管において、第一横管部
(1a)または第二横管部(1b)に管詰まりが発生し
た場合、図2に示したように防水パンの上面に設けた各
開口部(3)からキャップ体(9)を外して、清掃部材
であるカンツール法のコイル線(C)や高圧洗浄法用の
高圧洗浄管を挿通し、管詰まりの原因の塵芥を破砕して
押し流すことができる。
【0019】次に、本発明の第二実施例を、図面を参照
しつつ説明する。図3乃至図4に示した本発明の第二実
施例の配管構造は、キャビネット(K)を有する排水機
器である、流し台(N)に排水配管が行われた状態を示
すものであって、以下に記載した、流し台(N)、縦管
部(5)を有する排水トラップ(7)、排水エルボ
(8)、横管部(1)等よりなる。流し台(N)は、底
面に排水口を備えたシンク部分と、該シンク部分下方に
配置されたキャビネット(K)、および該キャビネット
(K)の下方に設けられた、袴部と呼ばれる床面上に設
置された高さ10センチ前後の立ち上がりの部分からな
り、更に袴部の下方の床下空間には、排水を下水側に排
出するための床下配管が行われている。更に本第二実施
例においては、流し台(N)の天面であって、後述する
清掃口(2)のほぼ直上に当たる位置に開口部(3)を
設け、更に該開口部(3)に筒状部材(7b)を有する
逆ワン型の排水トラップ(7)を備えたポケットシンク
(11)を接続して成る。排水エルボ(8)は流し台
(N)の排水口に取り付けられる、有底筒状の部材であ
って、その底面近傍の側面に、キャビネット(K)の背
面方向に向かって排出口を有する。排水トラップ(7)
は管体をU字状に屈曲させたような形状の部材であっ
て、流し台(N)のキャビネット(K)背面に沿って配
置され、排水トラップ(7)のU字状の上流側の縦管部
(以後、「第一縦管部(5a)」と記載)はほぼ水平方
向に伸びた管体である第一横管部(1a)を介して排水
エルボ(8)の排出口と接続され、排水トラップ(7)
のU字状の下流側の縦管部(以後、「第二縦管部(5
b)」と記載)は、排水トラップ(7)に接続される、
J字状に屈曲したJ字管(12)を介して床下配管に接
続されてなる。更に、上記した排水トラップ(7)のU
字形状の第一縦管部(5a)直上位置に清掃口(2)を
設け、連通管(4)を介して流し台(N)天面に設けた
ポケットシンク(11)の排出口に接続してなる。従っ
て、本第二実施例は、排水トラップ(7)の上流側に清
掃口(2)を備えてなる。上記のように構成された排水
配管において、シンク内に排水が行われると、排水はシ
ンクに設けられた排水口から、横管部(1)、排水トラ
ップ(7)、及びJ字管(12)を介して、床下配管よ
り最終的に下水などに排出される。また下水管からの臭
気や害虫類は、U字状の排水トラップ(7)や、ポケッ
トシンク(11)に備えられた逆ワン型の排水トラップ
(7)によって、屋内側に進入することはない。
【0020】また、上記排水配管において、第一横管部
(1a)またはU字状の排水トラップ(7)の第一縦管
部(5a)内等に管詰まりが発生した場合、図4に示し
たように、流し台(N)の天面に設けたポケットシンク
(11)から筒状部材(7b)を外し、ポケットシンク
(11)の排水口から清掃口(2)を介して、第一横管
部(1a)またはU字状の排水トラップ(7)内にカン
ツール法のコイル線(C)や高圧洗浄法用の高圧洗浄管
を挿通し、管詰まりの原因の塵芥を破砕して押し流すこ
とができる。また箸などの破砕して押し流すことが不可
能な物体が管詰まりの原因だった場合も、排水トラップ
(7)側から排水エルボ(8)側に逆流的に押し出すこ
とで、原因となる塵芥を排水エルボ(8)の排水口から
取り出すことができ、分解清掃法を行うことなく管詰ま
りを解消することができる。
【0021】次に、本発明の第三実施例を、図面を参照
しつつ説明する。図5乃至図6に示した本発明の第三実
施例の配管構造は、キャビネット(K)を有する排水機
器である、流し台(N)に排水配管が行われた状態を示
すものであって、以下に記載した、流し台(N)、縦管
部(5)を有する排水トラップ(7)、排水エルボ
(8)、横管部(1)等よりなる。流し台(N)は、底
面に排水口を備えたシンク部分と、該シンク部分下方に
配置されたキャビネット(K)、および該キャビネット
(K)の下方に設けられた、袴部と呼ばれる床面上に設
置された高さ10センチ前後の立ち上がりの部分からな
り、更に袴部の下方の床下空間には、排水を下水側に排
出するための床下配管が行われている。更に本第三実施
例においては、流し台(N)の天面であって、後述する
清掃口(2)のほぼ直上に当たる位置に開口部(3)を
設け、更に該開口部(3)に筒状部材(7b)を有する
逆ワン型の排水トラップ(7)を備えたポケットシンク
(11)を接続して成る。排水エルボ(8)は流し台
(N)の排水口に取り付けられる、有底筒状の部材であ
って、その底面近傍の側面に、キャビネット(K)の背
面方向に向かって排出口を有する。排水トラップ(7)
は管体をU字状に屈曲させたような形状の部材であっ
て、流し台(N)のキャビネット(K)背面に沿って配
置され、排水トラップ(7)の第一縦管部(5a)はほ
ぼ水平方向に伸びた管体である第一横管部(1a)を介
して排水エルボ(8)の排出口と接続され、排水トラッ
プ(7)の第二縦管部(5b)は、排水トラップ(7)
に接続される、J字状に屈曲したJ字管(12)を介し
て床下配管に接続されてなる。更に、上記した排水トラ
ップ(7)のU字形状の第二縦管部(5b)直上位置に
清掃口(2)を設け、連通管(4)を介して流し台
(N)天面に設けたポケットシンク(11)の排出口に
接続してなる。従って、本第二実施例は、排水トラップ
(7)の下流側に清掃口(2)を備えてなる。上記のよ
うに構成された排水配管において、シンク内に排水が行
われると、排水はシンクに設けられた排水口から、横管
部(1)、排水トラップ(7)、及びJ字管(12)を
介して、床下配管より最終的に下水などに排出される。
また下水管からの臭気や害虫類は、U字状の排水トラッ
プ(7)や、ポケットシンク(11)に備えられた逆ワ
ン型の排水トラップ(7)によって、屋内側に進入する
ことはない。
【0022】また、上記排水配管において、J字管(1
2)またはU字状の排水トラップ(7)内に管詰まりが
発生した場合、図6に示したように、流し台(N)の天
面に設けたポケットシンク(11)から筒状部材(7
b)を外し、ポケットシンク(11)の排水口から清掃
口(2)を介して、横管部(1)またはU字状の排水ト
ラップ(7)内にカンツール法のコイル線(C)や高圧
洗浄法用の高圧洗浄管を挿通し、管詰まりの原因の塵芥
を破砕して押し流すことができる。
【0023】本発明の実施例は上記のようであるが、本
発明は上記実施例に限定されるものではなく、発明の要
旨を変更しない範囲で様々な変更が可能である。例え
ば、上記第二実施例及び第三実施例では、キャビネット
(K)を有する排水機器の、キャビネット(K)内に配
管される排水配管において、清掃口(2)を排水トラッ
プ(7)のU字状の縦管部(5)の直上位置に設けて成
るが、図7乃至図8に示したように、キャビネット
(K)を有する排水機器の、キャビネット(K)内に配
管される排水配管において、排水配管の横管部(1)の
任意の位置に清掃口(2)を設けた構成としても良い。
図7のような構成としても、本発明の第二実施例と同様
に、箸などの破砕して押し流すことが不可能な物体が管
詰まりの原因だった場合に、排水トラップ(7)側から
排水エルボ(8)側に逆流的に押し出すことで、原因と
なる塵芥を排水エルボ(8)の排水口から取り出すこと
ができ、管詰まりを解消することができる。
【0024】また、上記第二実施例及び第三実施例にお
いては、開口部(3)にポケットシンク(11)の排水
口を接続しているが、本発明の第一実施例と同様に、該
開口部(3)をキャップ体(9)にて気密的且つ水密的
に閉塞するようにしても良い。また図9乃至図10に示
した実施例のように、一方の開口部(3)をキャップ体
(9)で閉塞し、もう一方を排水トラップ(7)を備え
たポケットシンク(11)の排水口に接続するようにし
て構成しても構わない。
【0025】また、上記第二実施例及び第三実施例にお
いては、清掃口(2)を排水トラップ(7)のU字状の
縦管部(5)の直上位置に設けて成るが、図11乃至図
12に示したように、J字管(12)の横管部(1)と
縦管部(5)とが交差する屈曲部(6)の近傍の壁面に
清掃口(2)を設けても良い。
【0026】また、本発明の実施例の内、キャビネット
(K)内に配管が行われた各実施例は、図面上図16の
(a)に示したように、流し台(N)の前後方向に排水
トラップ(7)が長くなるように配管が行われている
が、図16の(b)に示したように流し台(N)の横方
向に排水トラップ(7)が長くなるように配管を行って
ももちろんかまわない。
【0027】本発明は上記のように構成したため、以下
のような優れた効果を奏する。1)請求項1乃至請求項
3に記載の本発明においては、分解清掃法を実際上採用
することができない防水パンなど床面に設けられる排水
機器の床下空間側に配管される排水配管や、または分解
清掃法が可能ではあるがかなりの手間と労力を要求され
る、流し台や洗面台などキャビネットを有する排水機器
のキャビネット内に配管される排水配管において、排水
配管の管詰まりの原因となる塵芥を、排水口からカンツ
ール法や高圧洗浄法によって取り除くことができない場
合でも、開口部からの作業によって取り除くことがで
き、排水配管の管詰まりの解消に極めて好適な結果を得
ることができる。2)請求項4に記載の本発明において
は、清掃口の上流側に排水トラップを配管したため、縦
配管部等排水トラップの下流側で管詰まりが発生し、排
水トラップが障害となって排水口からカンツール法のコ
イル線や高圧洗浄法の高圧洗浄管を挿通することができ
ない場合に、特に効果的に管詰まりを解決することがで
きる。3)請求項5に記載の本発明においては、清掃口
の下流側に排水トラップを配管したため、箸など破砕不
可能な塵芥が管詰まりの原因となっている場合に、塵芥
を排水口側に押し返して排水口から取り出すことがで
き、従来であれば分解清掃法以外の方法では解決できな
かった管詰まりを、カンツール法や高圧洗浄法で解決す
ることができる。4)請求項6に記載の本発明において
は、特に管トラップの中など、曲がりのR径が小さく、
排水口からカンツール法のコイル線や高圧洗浄法の高圧
洗浄管を挿通しても管トラップ内に到達しえない場所で
発生した管詰まりを解消することができる。5)請求項
7に記載の本発明においては、開口部を逆ワン型排水ト
ラップの排水口とすることで、排水機器に更なる機能を
付加すると共に、意匠性においても単純にキャップ体な
どを配置した場合に比べて良好なものとすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一実施例の施工した状態を示す断
面図である。
【図2】 本発明の第一実施例の、開口部からカンツー
ル法のコイル線を用いて管詰まりを解決する方法を示し
た参考図である。
【図3】 本発明の第二実施例の施工した状態を示す断
面図である。
【図4】 本発明の第二実施例の、開口部であるポケッ
トシンクの排水口から、カンツール法のコイル線を用い
て管詰まりを解決する方法を示した参考図である。
【図5】 本発明の第三実施例の施工した状態を示す断
面図である。
【図6】 本発明の第三実施例の、開口部であるポケッ
トシンクの排水口から、カンツール法のコイル線を用い
て管詰まりを解決する方法を示した参考図である。
【図7】 本発明の段落0023に記載した実施例の施
工した状態を示す断面図である。
【図8】 本発明の段落0023に記載した実施例の、
開口部からカンツール法のコイル線を用いて管詰まりを
解決する方法を示した参考図である。
【図9】 本発明の段落0024に記載した実施例の施
工した状態を示す断面図である。
【図10】 本発明の段落0024に記載した実施例
の、開口部からカンツール法のコイル線を用いて管詰ま
りを解決する方法を示した参考図である。
【図11】 本発明の段落0025に記載した実施例の
施工した状態を示す断面図である。
【図12】 本発明の段落0025に記載した実施例
の、開口部からカンツール法のコイル線を用いて管詰ま
りを解決する方法を示した参考図である。
【図13】 段落0003に記載した従来例を示す断面
図である。
【図14】 段落0004に記載した従来例を示す断面
図である。
【図15】 段落0005に記載した従来例を示す断面
図である。
【図16】 (a)段落0005に記載した従来例にお
いて、排水トラップを流し台の前後方向に長くなるよう
に配管した状態を示す、平面方向における断面図であ
る。 (b)段落0005に記載した従来例において、排水ト
ラップを流し台の横方向に長くなるように配管した状態
を示す、平面方向における断面図である。
【図17】 段落0003に記載した従来例の、問題を
示す参考図である。
【図18】 段落0005に記載した従来例の、問題を
示す参考図である。
【符号の説明】
1 横管部 1a 第一横管部 1b 第二横管部 2 清掃口 3 開口部 4 管体 5 縦管部 6 屈曲部 7 排水トラップ 7a 封水部 7b 筒状部材 8 排水エルボ 9 キャップ体 10 排水栓 11 ポケットシンク 12 J字管 B 浴槽 C コイル線 K キャビネット N 流し台 P 防水パン P1 洗い場部 P2 浴槽載置部 U 床下空間

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生活空間と床下空間(U)との境界面と
    なる床面に設けられる排水機器の、床下空間(U)側に
    配管される排水配管であって、排水配管中に、横管部
    (1)と、該横管部(1)の任意の上方壁面中に該排水
    配管内の清掃を行う清掃部材を挿通するための清掃口
    (2)と、を設けると共に、床面若しくは排水機器の上
    面に開口部(3)を設け、更に清掃口(2)と開口部
    (3)とを連通管(4)によって水密的に連通したこと
    を特徴とする排水配管。
  2. 【請求項2】 キャビネット(K)を有する排水機器
    の、キャビネット(K)内に配管される排水配管であっ
    て、排水配管中に、横管部(1)と、該横管部(1)の
    任意の上方壁面中に該排水配管内の清掃を行う清掃部材
    を挿通するための清掃口(2)と、を設けると共に、排
    水機器の外面に開口部(3)を設け、更に清掃口(2)
    と開口部(3)とを連通管(4)によって水密的に連通
    したことを特徴とする排水配管。
  3. 【請求項3】 キャビネット(K)を有する排水機器
    の、キャビネット(K)内に配管される排水配管であっ
    て、排水配管中に、横管部(1)と、該横管部(1)に
    連通する縦管部(5)と、横管部(1)と縦管部(5)
    とが交差する屈曲部(6)と、屈曲部(6)の、縦管部
    (5)の軸と交差する横管部(1)の壁面、若しくはそ
    の近傍の壁面に、排水配管内の清掃を行う清掃部材を挿
    通するための清掃口(2)と、を設けると共に、排水機
    器の外面に開口部(3)を設け、更に清掃口(2)と開
    口部(3)とを連通管(4)によって水密的に連通した
    ことを特徴とする排水配管。
  4. 【請求項4】 上記排水配管において、清掃口(2)を
    排水トラップ(7)の上流側に配置したことを特徴とす
    る上記請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載の排
    水配管。
  5. 【請求項5】 上記排水配管において、清掃口(2)を
    排水トラップ(7)の下流側に配置したことを特徴とす
    る上記請求項2乃至請求項3のいずれか1つに記載の排
    水配管。
  6. 【請求項6】 上記排水配管において、排水配管中に、
    連通管(4)を屈曲させて封水部(7a)を構成した管
    トラップを配置すると共に、上記清掃口(2)を該管ト
    ラップの上方の曲がり箇所に設けたことを特徴とする請
    求項3に記載の排水配管。
  7. 【請求項7】 上記開口部(3)に、逆ワン型の排水ト
    ラップ(7)を有する排水装置を備えたことを特徴とす
    る、上記請求項1乃至請求項5のいずれか1つに記載の
    排水配管。
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