JP2003288307A - データ送信装置およびプログラム - Google Patents
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Abstract
にMFPで画像ファイルを添付して相手先に送信する場
合において、送信者が当該添付ファイルの内容を自己の
端末で確認できるようにする。 【解決手段】 MFPがクライアント端末から電子メー
ルの情報を受信した後、原稿を読み込み、そのデータ量
を算出する(ステップS1、S2、S3)。当該データ
量と各送信先のメールサーバにおけるメモリの制限容量
の情報から、添付すべきデータ量の低減の要否およびそ
の程度を判断し、これに応じて送信先をグループ分けし
(ステップS4)、グループ毎に画像データの圧縮もし
くは解像度を低減して添付ファイルを作成する(ステッ
プS5)。この際、一番データ量を低減された送信グル
ープの非表示同報の送信先に、受信した電子メールの情
報から抽出した送信元の電子メールアドレスを追加し、
その後、データを各送信先に配信する(ステップS9、
S10)。
Description
から発信された電子メールに添付ファイルを付加して相
手先に送信するデータ送信装置および、指定された送信
先に画像データを送信するデータ送信装置ならびにそれ
らの装置のコンピュータで実行されるプログラムに関す
る。
アント端末とし、これとネットワーク接続される多機能
なデジタル式複写機(Multiple Function Peripheral:
以下、単に「MFP」という。)が急速に普及してい
る。このようなMFPの有する機能のうち、クライアン
ト端末からの電子メールを受け付け、この電子メールに
自己のスキャナ部で読み取った原稿の画像データを添付
ファイルとして付加して、電子メールで指定されている
相手先に送信するいわゆるScan to e-mail機能と呼ばれ
るものがある。
より、送信者が、MFPで読み込んだ画像データを一旦
自己の端末に取り込んで、これを電子メールに添付して
相手方に送信するような手間が不要となり、原稿画像を
相手方に迅速に送信することができるという利点があ
る。
うな便利な機能であっても、添付ファイルとするためM
FPで読み込んだ原稿画像の画像状態を送信者が確認す
ることができず、原稿がスキャナで正確に読み取れられ
ているか不明なまま相手方に送信されることになるの
で、当該送信する添付ファイルの内容を送信者側で確認
したいという要請が従来からあった。
の一方で、メールサーバにおいて各人のアカウント毎に
割り当てられたメールボックスのメモリ容量は、当該相
手先とメールサーバ管理者との契約内容により制限され
ているので、もし、メールボックスのメモリ容量の少な
い相手先に送信する場合には、MFPにおいて画像デー
タの圧縮処理や解像度変換処理などデータ量を低減させ
る処理(以下、「データ量低減処理」と総称する。)を
施す必要が生じる。この際のデータ量低減処理の方法に
よっては、重要なデータが欠落して送信者が企図した内
容を相手方に正確に送信できないようなおそれがあり、
このような場合には、ますます送信者側で添付ファイル
の内容を確認しておきたいという要請が強くなる。
かの処理を加え、ユーザから指示された送信先に当該処
理後の画像データを送信する機能を有するデータ送信装
置一般について生じうるものである。本発明は、上述の
ような問題点に鑑みてなされたものであって、ユーザか
ら受け付けた電子メールに添付ファイルを付加して当該
電子メールで指定されている送信先に送信するデータ送
信装置、およびユーザにより指定された送信先に画像デ
ータを送信するデータ送信装置であって、必要に応じて
添付ファイルもしくは画像データの内容を、当該送信依
頼したユーザ側で確認することができるデータ送信装置
およびそれらの装置で実行されるプログラムを提供する
ことを目的とする。
に、本発明は、クライアント端末から発信された電子メ
ールに添付ファイルを付加し、これを当該電子メールで
指定されている送信先に送信するデータ送信装置であっ
て、当該電子メールから送信元の電子メールアドレスを
抽出する送信元アドレス抽出手段と、前記抽出した送信
元の電子メールアドレスを、当該電子メールの非表示同
報の送信先に追加する送信先追加手段とを備えることを
特徴とする。
れ、ユーザから指定された送信先に画像データを送信す
るデータ送信装置であって、画像データを取得する画像
データ取得手段と、前記ユーザのネットワーク上のアド
レスを取得する送信元アドレス取得手段と、送信先の受
信環境に関する情報を取得する受信環境情報取得手段
と、前記取得した受信環境に関する情報に基づいて前記
画像データを処理するデータ処理手段と、前記データ処
理手段において特定の処理がなされた場合に、当該特定
の処理がなされた画像データを前記ユーザのネットワー
ク上のアドレス宛てに送信する送信手段とを備えること
を特徴とする。
複数指定され、各送信先に送信する画像データに加えら
れるデータ処理の程度に異なるものがある場合に、当該
処理後の画像データのうちもっとも原画像からの変化量
が大きい画像データを選択する選択手段を備え、前記送
信手段は、前記選択された処理後の画像データを送信元
のネットワーク上のアドレス宛てに送信することを特徴
とする。
アント端末から発信された電子メールに添付ファイルを
付加し、これを当該電子メールで指定されている送信先
に送信するデータ送信装置のコンピュータに、当該電子
メールから送信元の電子メールアドレスを抽出する送信
元アドレス抽出処理と、前記抽出した送信元の電子メー
ルアドレスを、当該電子メールの非表示同報の送信先に
追加する送信先追加処理とを実行させることを特徴とす
る。
ワークに接続され、ユーザから指定された送信先に画像
データを送信するデータ送信装置のコンピュータに、画
像データを取得する画像データ取得処理と、前記ユーザ
のネットワーク上のアドレスを取得する送信元アドレス
取得処理と、送信先の受信環境に関する情報を取得する
受信環境情報取得処理と、前記取得した受信環境に関す
る情報に基づいて前記画像データを処理するデータ処理
と、前記データ処理手段において特定の処理がなされた
場合に、当該特定の処理がなされた画像データを前記ユ
ーザのネットワーク上のアドレス宛てに送信する送信処
理とを実行させることを特徴としている。
置が、多機能のデジタル複写機(MFP)に適用された
場合の実施の形態について図面を参照しながら説明す
る。 (1)画像送信システムの構成 まず、本実施の形態に係るMFPを含む画像送信システ
ムの全体構成について説明する。
例を示す図である。同図に示すように、このシステム
は、MFP10と、2台のクライアント端末20、3
0、80、90と、スキャナ40とメールサーバ70と
を備えている。MFP10とクライアント端末20、3
0およびスキャナ40は、LAN(Local Area Networ
k)50を介して接続される。
ント端末20,30などは、ルータ51を介してインタ
ーネット60にも接続され、インターネット60上のメ
ールサーバ70を介してクライアント端末80、90と
電子メールの交換が可能なように構成されている。MF
P10は、デジタル式のカラー複写機であって、スキャ
ナ部とプリンタ部およびこれらの動作を制御する制御部
を備えており、通常のコピー機能のほか、クライアント
端末からの要求に応じてプリントジョブを実行するプリ
ント機能や上述したScan to e-mail機能を有している。
汎用のパーソナルコンピュータであって、ネットワーク
通信プログラムやメールソフト(電子メールの送受信及
び管理用ソフトウェア)がインストールされており、既
存の通信プロトコル(TCP/IP)により他の端末と
データの送受信を行う。スキャナ40は、ネットワーク
対応型のものであって、読み取った原稿の画像データを
LAN50を介して、MFP10やクライアント端末2
0、30などに送信できるように構成されている。
Scan to e-mail機能を利用する場合には、例えば特開2
002−41413号公報に開示されているように、次
のような手順が実行される。すなわち、まず、ユーザの
クライアント端末において、MFP10のScan to e-ma
il機能を利用するため予めインストールされている専用
アプリケーションを起動して、その設定画面で画像を送
信したい相手先と自己の電子メールアドレス(以下、単
に「アドレス」という場合もある。)などのヘッダ部の
情報と、メッセージなどのボディ部の情報を入力し、こ
の電子メールの情報とScan to e-mail機能を実行すべき
旨の要求をMFP10のIPアドレス宛てに送信する。
て、添付したい原稿をそのスキャナ部の原稿トレイに載
置して、操作パネル上のScan to e-mail機能を実行させ
るためのスタートボタンを押下する。すると、MFP1
0のスキャナ部により原稿が読み取られ、これにより得
られた画像データを電子メールの添付ファイルとし、上
記ユーザのクライアント端末から受信した電子メールア
ドレス宛てに送信する。本実施の形態では、この際、必
要に応じて、当該添付ファイルを付した電子メールを、
ユーザ宛に非表示同報送信するようになっており、これ
により送信者が自己の端末において相手方に送信した添
付ファイルの内容を確認することが可能なようになって
いる。詳しくは、後述する。
のようにMFP10自身のスキャナ部で原稿を読み取る
以外に、別のスキャナ40で読み取って得られた画像デ
ータを、LAN50を介して転送するようにしてもいい
し、画像サーバ(不図示)などが電子メールの中継装置
として使用されておれば、その内部の記憶装置に格納さ
れている画像データのうちユーザにより選択された画像
データを添付ファイルとすることも可能である。
あって、スキャナ部とプリンタ部およびこれらの動作や
他の端末との通信を制御するための制御部100を有す
る。スキャナ部は、自動原稿搬送装置(ADF)を備
え、その原稿トレイに載置された原稿束を一枚ずつ原稿
読取部に送り出し、スキャナを駆動してCCDイメージ
センサで原稿画像を電気信号に変換してRGBの画像デ
ータを得る公知のものである。また、プリンタ部も、入
力された画像データに基づき、レーザで感光体ドラム上
に走査して静電潜像を形成し、当該静電潜像に付着した
トナーを転写紙上に転写する動作をCMYKの4色のト
ナーについて実行してカラー画像を形成する公知の電子
写真式のものなので、以下ではそれらの説明を省き、内
部の制御部の構成およびその制御動作を中心に説明す
る。
ロック図である。同図に示すように、この制御部100
は、ネットワーク通信部101、画像メモリ102、画
像圧縮・解像度変換部103、送信先容量制限情報記憶
部104、CPU105、ROM106、RAM10
7、操作パネル108、スキャナ制御部110、プリン
タ制御部120などがバス109を介して接続されてな
る。
5の指示を受けて、TCP/IP(Transmission Contro
l Protocol/Internet Protocol)に基づきLAN50や
インターネット60を介して他の端末やサーバと接続さ
れ、データや電子メールの送受信を実行する。また、ス
キャナ部のCCDイメージセンサで読み取って得られた
原稿のRGBの画像データは、原稿の頁ごとに画像メモ
リ102に格納される。
PROMなどの不揮発性メモリであって、図3に示すよ
うに内部の容量制限登録テーブル80に、電子メールア
ドレスと、当該電子メールアドレスに対してなされてい
るメモリ容量の制限値が予め調べられて、当該MFP1
0の管理者によって登録されている。同テーブルでは上
から順に送信先がB,C,D,E,Fに対応する電子メ
ールアドレスが格納されている様子が示されている。な
お、メモリ容量制限は、一般的には当該メールアドレス
の使用者とメールサーバの管理者との契約により決定さ
れる。
105の指示に基づき、画像メモリ102から対象とな
る画像データを読み出し、これに圧縮処理を施し、およ
び/もしくは、より低い解像度に変換してデータ量を低
減する。本実施の形態においては、画像圧縮処理として
公知のたとえばLZW圧縮処理を実行してTIFFファ
イルへ変換する処理を実行し、また、解像度低減のため
の変換方法として、ダウン・サンプリング法もしくは平
均操作法が実行されるようになっている。しかし、圧縮
処理や解像度変換の方法がこれらに限定されないのはい
うまでもない。
べき制御プログラムおよびメールソフトやネットワーク
における通信プログラムなどが格納されており、CPU
105は、当該プログラムに基づき各部の制御を実行す
る。また、RAM107は、CPU105が当該制御を
実行する際における作業エリアを提供する。また、スキ
ャナ制御部110は、スキャナ部の動作を制御して原稿
画像の信号を取得させる。プリンタ制御部120は、プ
リンタ部の動作を制御して、上記スキャナ部で得られた
原稿情報もしくはクライアント端末からネットワークを
経由して送信されてきたプリントデータに基づき、用紙
上へのプリント動作を実行させる。
Scan to e-mail機能の実行要求を受けて実施される制御
部100の処理内容を示すフローチャートである。ま
ず、ユーザのクライアント端末20からMFP10のI
Pアドレス宛てに送信された電子メールの情報をネット
ワーク通信部101を介して受信し、その内容をたとえ
ばRAM107に一時格納する(ステップS1)。その
後、ユーザが原稿をMFP10の原稿トレイ上に載置し
て、スタートボタンを押下すると、当該スキャナ部にお
いて所定の解像度、たとえば600dpiで原稿の読み
込みを実行し、これにより得られた画像データを画像メ
モリ102に格納する(ステップS3)。この際、当該
画像データのビット数が計数され、読み取った全原稿に
対する画像データのデータ量が算出される(ステップS
3)。
のサーバの容量制限に基づき、添付ファイルとして送信
するため、読み取った画像データに対してどの程度のデ
ータ低減処理が必要かを判断し、グループ分け処理を実
行する(ステップS4)。図5は、このグループ分け処
理のサブルーチンを示すフローチャートであり、本実施
も形態においては、データ低減の要否およびデータ低減
の程度に応じて第1送信グループから第4送信グループ
の4つのグループに分類している。
ルのヘッダ部の送信先の欄(「to」、「cc」、「b
cc」の各欄)から、送信先の電子メールアドレスを順
に抽出し(ステップS41)、送信先容量制限情報記憶
部104の容量制限登録テーブル200(図3)から当
該電子メールアドレスに対応するメールサーバの容量制
限の情報を読み込む(ステップS42)。
先の容量制限の値とを比較して、当該送信先に送信する
ためにデータ量低減処理が必要か否かを判断する(ステ
ップS43)。たとえば、画像データの量が、7MBで
あれば、送信先がE,Fの場合には、そのまま送信でき
るためデータ量の低減処理は不要であるし、その他の
B、C、Dなどに対してはデータ低減処理が必要とな
る。
が不要であると判断されれば、その送信先を第1送信グ
ループに分類する(ステップS44)。具体的にはRA
M107内に第1送信グループに関連付けて当該電子メ
ールアドレスを格納させる処理を行う(以下、他の送信
グループへの分類において同じ。)。また、ステップS
43において、データ量の低減が必要と判断された場合
には、ステップS45に移り、当該画像データに圧縮処
理を施すことにより、相手方に送信可能であるか否かを
判断する(ステップS45)。当該圧縮率が仮に70%
であれば、7MBの画像データは、約5MBまで低減さ
れるので、相手先がDの場合は送信可能となる。
該送信先を第2の送信グループに分類する。また、ステ
ップS45でNOであるならば、ステップS47に移
り、解像度変換処理により送信可能なデータ量になるか
否かを判断する。解像度変換がたとえば600dpiを
400dpiに低減するものである場合には、データ量
は一挙に約44%程度まで低減させることができるの
で、7MBの画像データが約3.1MBとなって相手先
がBであっても送信可能となる。
を第3送信グループに分類し(ステップS48)、送信
が不可能であれば、第4送信グループに分類する(ステ
ップS49)。後述するようにこの第4送信グループに
分類された場合には、添付すべき画像データに解像度変
換処理と圧縮処理の双方の処理が加えられるようになっ
ているので、データ量が、約31%(70%×44%)
まで低減される。これにより、画像データ量が約2.2
MBとなり、相手先がCの場合でも送信可能となる。
れのグループ毎の送信先を記した電子メールのヘッダ部
(図7の301、302参照)が形成されるようになっ
ている。全ての送信先について以上のグループ分けが実
行された後(ステップS50でYES)、図4のフロー
チャートにリターンし、そのステップS5において、上
記グループ分けされた送信先ごとに添付ファイルを作成
する。
すフローチャートである。まず、RAM107内の上記
分類テーブルを参照しながら、第1送信グループに分類
された送信先の有無を判断し(ステップS51)、分類
された送信先があれば、画像データにデータ量低減処理
を施さずにそのまま、RAM107(もしくは画像メモ
リ102)内の第1送信グループに対応して設けられた
メモリ領域に格納し(ステップS52)、これを第1送
信グループ用の添付ファイルとする。
信先がある場合には(ステップS53でYES)、画像
データに圧縮処理を施した後、RAM107に第2送信
グループ用の添付ファイルとして格納する(ステップS
54、S52)。また、第3送信グループに属する送信
先がある場合には(ステップS55でYES)、画像デ
ータに解像度変換処理を施してデータ量を低減した後、
RAM107に第3送信グループ用の添付ファイルとし
て格納し(ステップS56、S52)、 さらに、第4
送信グループに属している送信先がある場合には(ステ
ップS57でYES)、画像データに解像度変換処理と
圧縮処理の双方を施して(ステップS58、S59)、
データ量を低減した後、RAM107に第4送信グルー
プ用の添付ファイルとして格納する(ステップS5
2)。
ると(ステップS60でYES)、添付ファイル作成処
理を終了して図4のフローチャートにリターンする。そ
して、図4のステップS6で、RAM107に格納され
ているクライアント端末20から受信した電子メールの
ヘッダ部から送信元のアドレスを抽出し、その後ステッ
プS7において、送信先の全てが第1送信グループに含
まれていたかを判定する。
ループに含まれていないと判定されれば、次に送信先が
分類されているグループで一番データ量の低減率が高い
グループを選択し(ステップS8)、その送信グループ
用のヘッダ部の非表示同報(bcc)に送信元の電子メ
ールアドレスを追加する(ステップS9)。そして、送
信グループ毎に設定された電子メールに対応する画像デ
ータをRAM107から読み出して添付し、それぞれの
グループの送信先に配信する(ステップS10)。
トワーク通信部150を介してTCP/IP(Transmiss
ion Control Protocol/Internet Protocol)に基づきメ
ールサーバ70と接続され、SMTP(Simple Mail Tra
nsfer Protocol)などの送信プロトコルによって上記電
子メールをメールサーバ70に送信することによって実
行される。
先が第1送信グループに属している場合には、ステップ
S11に移って、現在自動配信に設定されているか否か
を判定すし(ステップS11)、設定されていれば、第
1送信グループの非表示同報(bcc)の送信先として
送信元のアドレスを追加し(ステップS12)、その後
第1送信グループ用の画像データをRAM107から読
み出してこれを添付ファイルとして、送信元のユーザを
含む全ての送信先に向けて配信される(ステップS1
0)。
圧縮などの処理がなされていなくても自己への送信を希
望するユーザによって操作パネル108から設定される
ものである。画像データのデータ量を低減することなく
添付ファイルを作成する場合には、重要なデータが欠落
するおそれがないのであるが、ADFでの原稿送りが不
良であって原稿の読取部に適正に原稿が送られていない
ような場合も考えられるし、送信した原稿の電子データ
を自分でも持っておきたいという要請もあるから、当該
画像データの送信の要否につきユーザの選択に委ねてい
るのである。
がない場合に自己の端末への送信は不要と考えるなら
ば、当該自動配信の設定はしなくてよく、この場合には
ステップS11においてNOと判断されて、ステップS
12をスキップするため、ユーザには画像データが送信
されない。図7は、上記処理内容の特徴的な部分を模式
的に示すものである。
300のように示される電子メールの情報をScan to e-
mail機能の実行要求と共にMFP10に向けて送信す
る。MFP10はこれを受信して、ユーザが原稿をスキ
ャナ部の原稿トレイに載置してスタートボタンを押下す
るのを待ち、押下されると当該原稿を読み取って画像デ
ータを生成し、そのデータ量と送信先容量制限情報記憶
部104内に格納されている送信先のサーバの容量制限
の情報から当該画像データについてデータ量低減の要否
およびその程度を判断して、グループ分けしそれぞれの
グループ毎に電子メールのヘッダ部の情報を作成する。
図7では、電子メールの送信先が第1送信グループと第
2送信グループのみに分かれた場合について、第1送信
グループの電子メールのヘッダ部の情報を示す画面30
1と、第2送信グループの電子メールのヘッダ部の情報
を示す画面302が示されている。そしてデータ低減処
理を加えない画像データを第1送信グループ用の添付フ
ァイルとし、圧縮のみ施した画像データを第2送信グル
ープ用の添付ファイルとする。
送信グループにおける非表示同報(bcc)の欄に送信
者Aの電子メールアドレスが追加され、より画像が劣化
している添付ファイルを送信元に送って、重要なデータ
の欠落の有無などを送信者が確認できるようにしてい
る。以上説明したように、本実施の形態にかかるMFP
も、クライアント端末から電子メールの情報と共にScan
to e-mail機能の実行要求を受信した場合に、送信先の
メールサーバにおけるメモリ容量制限に応じて画像デー
タのデータ量を的確に低減して、相手方に送信すること
ができる。しかも、送信した画像データのうち一番デー
タ低減量の大きい画像データ、すなわち原画像からの変
化量が一番大きな画像データについては、必ず送信元の
電子メールアドレスを非表示同報の送信先に追加して、
これに送信するようにしているので、送信元のユーザを
その電子メールの添付ファイルを開いて、画像データに
重要な欠落がないか、スキャナによる読み取りは正常に
なされたかを容易に確認することができる。なお、ここ
でデータ量の低減率が一番高い送信グループの添付ファ
イルを送信元のユーザに送信しているのは、当該一番デ
ータ量が低減された添付画像をユーザが見て、これに特
に問題なければ、それよりもデータ量の低減率が低い他
の添付画像についても問題ないと判断できるからであ
る。また、送信元に非表示同報の形で送信しているの
は、送信元にも画像を送信している旨を送信先に知らせ
る必要が全くないからである。
づいて説明してきたが、本発明の技術的範囲は上記実施
の形態に限定されないのはいうまでもなく、次のような
変形例を考えることができる。 まず、図4の送信先容量制限によるグループ分け処理
において、画像データのデータ量低減の程度に応じて第
1〜第4送信グループに分類しているが、グループ数は
これより多くても少なくても構わない。グループ数を多
くすれば、データ量を徐々に低減することができ、急激
に添付画像の画質が劣化するようなことがなくなり、送
信先の容量制限に応じた最適のデータ低減量で送信する
ことができる。
子メールアドレスに対してなされている容量制限につい
ては全く触れずに説明した。しかし、もし、メールサー
バにおいて当該送信元に割り当てられたメモリ容量がそ
れほど大きくない場合には、図4のステップS9やS1
2において非表示同報送信で送信元のアドレスを追加し
ても、送信元に送付すべき添付ファイルの容量が送信元
の制限容量を越えるような場合がありうる。このような
場合には、当該添付ファイルに対し、さらにデータ低減
処理を施してから送信元に送信するようにすればよい。
に劣化した添付画像を自己の端末で確認し、その画像に
特に重要なデータの欠落等を見出すことができなけれ
ば、送信先には適正な画像が送信されていると推察する
ことができるし、少なくともADFにおける原稿送りに
ミスがなかった事実については確認することができる。 上記実施の形態においては、送信先の容量制限情報を
入手して、予め送信先容量制限情報記憶部104に格納
するようにした。
送信先をリストアップしておいて、当該送信先もしくは
そのメールサーバ会社に確認しなければならず、大変手
間である。そこで、次のようにしてMFP10で送信先
の容量制限情報を自動的に登録できるようにすればよ
い。
プのみに分類し、画像データにデータ量低減処理を加え
ない状態で添付して当該電子メールを全送信先に送信す
る。既存の電子メールの通信プロトコルでは、当該電子
メールの容量が、各メールアドレスに割り当てられたメ
モリ容量を越える場合には、送信先ごとにエラーメッセ
ージを電子メールの送信元(クライアント端末20のユ
ーザ)に返信するようになっている。
mail機能のドライバに、MFP10への自動転送のプロ
グラムを付加しておき、上記エラーメッセージがMFP
10に転送されるようにしておく。MFP10は、電子
メールの送受信機能も有するようにしておき、当該転送
されてきたエラーメッセージを受信して、エラーが生じ
た送信先に対しては、第2送信グループに分類し、画像
データに圧縮処理を施して電子メールの添付ファイルと
して再度送信する。もし、これに対してメールサーバか
らエラーメッセージが発せられなかったら、無事に送信
できたことになるので、そのときの添付ファイルのデー
タ量(もしくは、1MB未満の端数を切り上げたデータ
量)を当該送信先の電子メールアドレスに関連付けて送
信先容量制限情報記憶部104の容量制限登録テーブル
200内に登録する。
メッセージが発せられたのであれば、上と同様にして当
該送信先をさらに第3送信グループ、第4送信グループ
と順次分類して、データ量低減・送信処理を繰り返し、
送信された段階でのデータ量を管理テーブル200に登
録する。このようにすることにより、ある程度、送信先
の容量制限に近似した値を得ることができる。
反して送信されてきた電子メールに対し、その送信元に
エラーメッセージと共に当該電子メールの送信先に割り
当てられている制限容量の情報を電子メールで返信する
ようにプログラムしておけば大変便利である。MFP1
0は、当該エラーメッセージを含む電子メールから、該
当する送信先の電子メールアドレスと容量制限の情報を
抽出して管理テーブル200に登録し、そこから即座に
当該送信先がどの送信グループに属するかを判断でき
る。
70に電子メールを送信する際に、中継装置として自己
(MFP10)の電子メールアドレスも電子メールのヘ
ッダに付するようにし、メールサーバ70の方で、当該
MFP10の電子メールアドレスに直接エラーメッセー
ジを送信するようにしておけば、クライアント端末20
からMFP10に転送するような手間が省けて便利であ
る。
上述の圧縮処理や解像度変換に限られない。たとえば、
各RGBのデータの階調数を減じて、通常の256階調
から128階調に変換すれば、データ量は一挙に半減
し、また、カラー画像からモノクロ画像にすれば、デー
タ量は3分の1に低減することができる。 上記実施の形態においては、MFPのScan to e-mail
機能を利用する場合について説明したが、同様な中継機
能を有しておれば、MFPなどの複合機ではなく、スキ
ャナ単体装置や単なるデータ処理装置であっても適用可
能である。
はなく、たとえばMFP10の操作パネルなどから送信
先の電子メールアドレスと送信元である自己の電子メー
ルアドレスを入力し、指定された送信先に画像ファイル
を送信するような構成であっても構わない。この際、送
信元の電子メールアドレスは、予め内部の不揮発性メモ
リに登録して、ユーザIDをテンキーなどから入力する
ことにより該当する送信元の電子メールアドレスを読み
込むようにしておけば便利である。
して必ずしも電子メールの添付ファイルという形態を取
る必要はなく、送信先や送信元のネットワークのアドレ
スを上述のような電子メールアドレスとせず、IPアド
レスやホストコンピュータ名などとして、FTP(File
Transfer Protocol)により画像ファイルを送信するよ
うな場面でも適用可能であろう。
は、画像ファイルのみならずテキストファイルであって
もよく、要するにユーザからの指定を受けた送信先に、
データを送信するデータ送信装置一般に本発明は適用可
能である。 上記実施の形態においては、送信先のメールサーバに
おける容量制限の情報に基づき、画像データに加えるデ
ータ量低減処理の内容を変化させたが、たとえば、相手
方端末の画像再現ソフトウェアの内容とか、ディスプレ
ィの解像度などの相手方の環境を考慮してMFP10側
で画像データに必要な処理を施すようにしてもよい。す
なわち、本発明は、メールサーバ側の容量制限を含む相
手方の受信環境に応じてデータ送信装置の側で何らかの
データ処理を加える場合を広く含めることができるもの
であって、この場合に送信元のユーザに送信される画像
データは、一番原画像からの変化量の大きいものが選択
される。なぜならば、そのような画像データこそ、重要
なデータの欠落する蓋然性が一番高いからである。
ャナ部を介して画像データを取得するようにしている
が、画像データ取得手段として他のスキャナ装置を利用
してもよいし、場合によっては、フレキシブルディス
ク、ハードディスク、CD−ROMなどの記録媒体に格
納された画像データを読み出す手段であってもよい。 なお、本発明は、データ送信装置に限られず、データ
送信方法としてもよいし、さらに、その方法をコンピュ
ータが実行するプログラムであるとしてもよい。また、
本発明は、前記プログラムをコンピュータで読取可能な
記録媒体、例えばフレキシブルディスク、ハードディス
ク、CD−ROM、MO、DVD、DVD−ROM、D
VD−RAM、半導体メモリなどに記録したものとして
もよい。
に説明した処理をコンピュータに実行させるための全て
のモジュールを含んでいる必要はなく、例えば通信プロ
グラムやOS(Operating System)に含まれるプログラ
ムなど、別途にインストールすることができる各種汎用
的なプログラムを利用して、本発明の各処理をコンピュ
ータに実行させるようにしてもよい。
データ送信装置によれば、クライアント端末から発信さ
れた電子メールに添付ファイルを付加し、これを当該電
子メールで指定されている送信先に送信するデータ送信
装置であって、当該電子メールから送信元の電子メール
アドレスを抽出して、この抽出した送信元の電子メール
アドレスを、当該電子メールの非表示同報の送信先に追
加するようにしているので、電子メールの送信元のユー
ザは、自分宛てに送信されてきた電子メールを開くだけ
で、データ送信装置において添付されたファイルの内容
を確認することができる。また、当該送信元宛の電子メ
ールは非表示同報によってなされるので、送信先が送信
元へも当該添付ファイルが送信されている事実を知って
不信な思いをするようなことがなくなる。
続され、ユーザから指定された送信先に画像データを送
信するデータ送信装置であって、送信先の受信環境に関
する情報を取得し、この情報に基づいて画像データを処
理するように構成されており、特定の処理がなされた場
合に、当該特定の処理がなされた画像データを送信元の
ネットワーク上のアドレス宛てに送信するようにしてい
るので、ユーザが確認する必要が高い画像圧縮などの特
定の処理がなされた画像データのみを当該送信元に送信
することができ、無駄なデータ送信がなくなる。また、
ユーザも確認の不要な画像データを見なくて済む。
先が複数指定され、各送信先に送信する画像データに加
えられるデータ処理の程度に異なるものがある場合に、
当該処理後の画像データのうちもっとも原画像からの変
化量が大きい画像データを選択して、これを送信元のネ
ットワーク上のアドレス宛てに送信するようにしている
ので、ユーザは、一番原画像からの変化量が大きい画像
データを自己の端末で確認し、それに問題がなければ、
他の画像データも問題が生じていないと推察することが
でき、処理された全て画像データをユーザに送信する必
要がなくなる。
れば、データ送信装置のコンピュータに上述の(1)お
よび(2)と同様の処理を実行させて、それらと同じ効
果を得ることができる。
全体構成を示す図である。
る。
内に格納される容量制限登録テーブルの一例を示す図で
ある。
ートである。
ループ分け処理の内容を示すフローチャートである。
ル作成処理の内容を示すフローチャートである。
機能実行時における電子メールの送付状態を模式的に示
す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 クライアント端末から発信された電子メ
ールに添付ファイルを付加し、これを当該電子メールで
指定されている送信先に送信するデータ送信装置であっ
て、 当該電子メールから送信元の電子メールアドレスを抽出
する送信元アドレス抽出手段と、 前記抽出した送信元の電子メールアドレスを、当該電子
メールの非表示同報の送信先に追加する送信先追加手段
とを備えることを特徴とするデータ送信装置。 - 【請求項2】 ネットワークに接続され、ユーザから指
定された送信先に画像データを送信するデータ送信装置
であって、 画像データを取得する画像データ取得手段と、 前記ユーザのネットワーク上のアドレスを取得する送信
元アドレス取得手段と、 送信先の受信環境に関する情報を取得する受信環境情報
取得手段と、 前記取得した受信環境に関する情報に基づいて前記画像
データを処理するデータ処理手段と、 前記データ処理手段において特定の処理がなされた場合
に、当該特定の処理がなされた画像データを前記ユーザ
のネットワーク上のアドレス宛てに送信する送信手段と
を備えることを特徴とするデータ送信装置。 - 【請求項3】 画像データの送信先が複数指定され、各
送信先に送信する画像データに加えられるデータ処理の
程度に異なるものがある場合に、当該処理後の画像デー
タのうちもっとも原画像からの変化量が大きい画像デー
タを選択する選択手段を備え、 前記送信手段は、前記選択された処理後の画像データを
送信元のネットワーク上のアドレス宛てに送信すること
を特徴とする請求項2に記載のデータ送信装置。 - 【請求項4】 クライアント端末から発信された電子メ
ールに添付ファイルを付加し、これを当該電子メールで
指定されている送信先に送信するデータ送信装置のコン
ピュータに当該電子メールから送信元の電子メールアド
レスを抽出する送信元アドレス抽出処理と、 前記抽出した送信元の電子メールアドレスを、当該電子
メールの非表示同報の送信先に追加する送信先追加処理
とを実行させるためのプログラム。 - 【請求項5】 ネットワークに接続され、ユーザから指
定された送信先に画像データを送信するデータ送信装置
のコンピュータに、 画像データを取得する画像データ取得処理と、 前記ユーザのネットワーク上のアドレスを取得する送信
元アドレス取得処理と、 送信先の受信環境に関する情報を取得する受信環境情報
取得処理と、 前記取得した受信環境に関する情報に基づいて前記画像
データを処理するデータ処理と、 前記データ処理手段において特定の処理がなされた場合
に、当該特定の処理がなされた画像データを前記ユーザ
のネットワーク上のアドレス宛てに送信する送信処理と
を実行させることを特徴とするプログラム。
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- 2002-03-28 JP JP2002091610A patent/JP4016688B2/ja not_active Expired - Fee Related
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