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JP2003276491A - 自動車ハンドル取付用テーブル - Google Patents

自動車ハンドル取付用テーブル

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JP2003276491A
JP2003276491A JP2002080536A JP2002080536A JP2003276491A JP 2003276491 A JP2003276491 A JP 2003276491A JP 2002080536 A JP2002080536 A JP 2002080536A JP 2002080536 A JP2002080536 A JP 2002080536A JP 2003276491 A JP2003276491 A JP 2003276491A
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base plate
handle
swing
table plate
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JP2002080536A
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Katsutoshi Tsuchie
勝利 土江
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用中にテーブル板の後端寄り部分が下方へ
撓み難く、テーブル板の支持状態がより安定したハンド
ル取付用テーブルを提供すること。 【解決手段】 運転席側へ下り傾斜しているハンドル1
の上にほぼ重なる状態に設置されるベース板2と、ベー
ス板2をハンドル1へ着脱可能に取り付けるための取付
手段3と、設置状態のベース板2上にほぼ重なり、か
つ、傾斜方向の上端部を中心として揺動するようにベー
ス板2へ取り付けられたテーブル板4と、テーブル板4
を設置状態にあるベース板2に対して突っ張って支持す
る支持手段5と、支持手段5に関連して設けられ、テー
ブル板4がほぼ水平な状態から運転席側へ所定の角度下
り傾斜するまでの範囲内で当該テーブル板4の前記ベー
ス板2に対する開き角度θを調整する調整手段6とを備
えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、停車中の自動車の
運転席で食事をしたり書類を書く際などに使用されるハ
ンドル取付用テーブルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車ハンドル取付用テーブルには、そ
の全体を傾斜しているハンドルに支持させて使用する形
態のものと、使用状態におけるテーブル板の前端部をハ
ンドルに取り付け、当該テーブル板の後端部を運転席に
着座した者の膝や大腿の上に載せて使用する形態のもの
(例えば特開平11−208343号公報、特開平11
−314542号公報)とがある。前者の形態は、例え
ば特開平7−205701号公報,特開2001−71
818号公報及び特開2001−286348号公報等
に開示されている。これらの公報に記載されているハン
ドル取付用テーブルは、テーブル板と、当該テーブル板
を運転席側へ下り傾斜しているハンドルに取り付ける取
付手段と、テーブル板を水平又は運転席側へやや下り傾
斜状態で支持する支持部材とを備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述(全体をハンドル
に支持させて使用する形態)の従来のハンドル取付用テ
ーブルは、いずれもテーブル板の前端部がハンドルの中
央レベル又はそれ以下の部分に位置する構造であるの
で、テーブル板は前記支持部材により前端寄り部分が支
持されることになる。このため、使用中テーブル板の上
に載せられた物の重みにより当該テーブル板の後端寄り
部分が下方へ撓み易くなり、かつ、テーブル板の支持状
態が不安定であった。
【0004】本発明の目的は、使用中にテーブル板の後
端寄り部分が下方へ撓み難く、しかもテーブル板の支持
状態がより安定したハンドル取付用テーブルを提供する
ことにある。本発明の他の目的は、ハンドルから取り外
した状態では偏平に折り畳んで保管することができるハ
ンドル取付用テーブルを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る自動車ハン
ドル取付用テーブルは、前述の課題を解決するため以下
のように構成したものである。すなわち、請求項1に記
載の自動車ハンドル取付用テーブルは、運転席側へ下り
傾斜しているハンドル1の上にほぼ重なる状態に設置さ
れるベース板2と、前記ベース板2をハンドル1へ着脱
可能に取り付けるための取付手段3と、設置状態の前記
ベース板2上にほぼ重なり、かつ、傾斜方向の上端部を
中心として揺動するように前記ベース板2へ取り付けら
れたテーブル板4と、前記テーブル板4を設置状態にあ
る前記ベース板2に対して突っ張って支持する支持手段
5と、前記支持手段5に関連して設けられ、前記テーブ
ル板4がほぼ水平な状態から運転席側へ所定の角度下り
傾斜するまでの範囲内で当該テーブル板4の前記ベース
板2に対する開き角度θを調整する調整手段6とを備え
たことを特徴としている。
【0006】請求項2に記載の自動車ハンドル取付用テ
ーブルは、請求項1のハンドル取付用テーブルにおい
て、ハンドル1への設置状態における前記テーブル板4
の裏面に前後方向へ揺動するように取り付けられ、か
つ、先端部が前記ベース板2へ係止される揺動板50に
より前記支持手段5が構成され、前記ベース板2へ前後
方向に沿って所定の間隔で形成された係止孔60と、こ
れらの係止孔60へ係脱し得るように前記揺動板50の
先端部へ形成された突起61とにより前記調整手段6が
構成されていることを特徴としている。
【0007】請求項3に記載の自動車ハンドル取付用テ
ーブルは、請求項2のハンドル取付用テーブルにおい
て、前記支持手段5が、前記揺動板50よりも短くかつ
当該揺動板50の突っ張り状態における裏面へ上下方向
へ揺動するように取り付けられた補助揺動板51をさら
に含み、前記調整手段6が、前記補助揺動板51の先端
部に前記各係止孔60へ係脱し得るように形成された突
起62をさらに含むことを特徴としている。
【0008】請求項4に記載の自動車ハンドル取付用テ
ーブルは、請求項1のハンドル取付用テーブルにおい
て、ハンドル1への設置状態における前記ベース板2の
上面と前記テーブル板4の裏面に上下方向へそれぞれ揺
動するように一端部が取り付けられ、それぞれの他端部
が互いに回動するように連結されている一対の揺動板5
2,52と、この一対の揺動板52,52をV字状に開
いた状態に突っ張って保持する突っ張り板53とにより
前記支持手段5が構成され、前記一対の揺動板52,5
2へ前後方向に沿って所定の間隔に形成された係止孔6
3と、これらの係止孔63へ係脱し得るように前記突っ
張り板53の両端部に形成された突起64とによ前記調
整手段6が構成されていることを特徴としている。
【0009】請求項5に記載の自動車ハンドル取付用テ
ーブルは、請求項1〜4のいずれかに記載のハンドル取
付用テーブルにおいて、前記テーブル板4の適所には、
コップ,グラス,瓶又は缶などを載置する凹部40が設
けられていることを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下図面を参照しながら、本発明
に係る自動車ハンドル取付用テーブルの好ましい実施形
態を説明する。 第1実施形態 図1は第1実施形態のハンドル取付用テーブルをハンド
ルに取り付けた状態の斜視図、図2は図1のハンドル取
付用テーブルにおける揺動板の部分斜視図、図3は図1
のハンドル取付用テーブルの部分背面図、図5〜図7は
第1実施形態のハンドル取付用テーブルのそれぞれ異な
る使用状態を示す部分側面図である。
【0011】2は運転席側へ下り傾斜している自動車の
ハンドル1の上にほぼ重なる状態に設置される方形のベ
ース板で、このベース板2の設置状態における前端寄り
部分には、当該ベース板2をハンドル1へ着脱可能に取
り付けるための取付手段3が設けられている。この実施
形態において、取付手段3は金属バー又は金属線を曲げ
加工した二本のフックバー30,30によって構成され
ている。各フックバー30,30は、図3で示すよう
に、先端のフック部がベース板2の裏面から前端部方向
へ突出し、かつ、前方へ向かって逆八の字状になるよう
に配置されており、それらの基端部は、ベース板2の裏
面に取り付けられた軸受け部材31へ抜け止め状で遊転
するように保持されている。ベース板2をハンドル1へ
取り付けるには、各フックバー30を回してそれらのフ
ック部をハンドル1の方向に向け、ハンドル1の前
(上)方向部分二箇所に引っ掛ける。
【0012】設置状態の前記ベース板2の前端部又は前
端部近傍には、当該ベース板2の上にほぼ重なるような
寸法及び平面形状のテーブル板4が、適当なヒンジ4
1,41によって揺動するように取り付けられている。
前記テーブル板4には、前端寄り部分上面にコップ,グ
ラス,瓶又は缶などを載置し得る凹部40を設けるほ
か、後端縁(運転席から見た手前側端部)や両側縁に、
テーブル板4上に載置した物の脱落を防止する適当な高
さの脱落防止壁42を設けるのが好ましい。前記凹部4
0は、テーブル板4に形成した孔40aの下側に、金
網,多孔板等をトレイ状ないしカップ状に成形した受け
具40bを固定して構成するのが好ましい。テーブル板
4に前記のような凹部40を形成したときは、ベース板
2とテーブル板4が重なったときに当該凹部40が裏側
へ突出するように、ベース板2の前記凹部40と対応す
る位置に突き出し孔20を形成するのが好ましい。
【0013】前記ベース板2とテーブル板4との間に
は、当該テーブル板4を設置状態にあるベース板2に対
して適当な角度で突っ張って支持する支持手段5が設け
られている。両者間にはさらに、前記テーブル板4がほ
ぼ水平な状態から運転席側へ所定の角度下り傾斜するま
での範囲内で、当該テーブル板4の前記ベース板2に対
する開き角度θ(図1)を調整する調整手段6が前記支
持手段5に関連して設けられている。
【0014】この実施形態のテーブルにおける支持手段
5は、テーブル板4の裏面にヒンジ54により前後方向
へ揺動するように取り付けられた揺動板50によって構
成されている。前記ベース板2の両側縁の寄り位置に
は、前後方向(当該ベース板2の長さ方向)に沿って一
定間隔に多数の係止孔60が形成されている一方、前記
揺動板50の先端部には、前記係止孔60へ係脱し得る
突起61(図2)形成され、この実施形態では、前記各
係止孔60と突起61とで調整手段6が構成されてい
る。
【0015】設置状態における前記揺動板50の長さ方
向(突っ張り長さの方向)ほぼ中間位置の裏面には、揺
動板50の長さのほぼ半分前後の長さの補助揺動板51
がヒンジ55により上下方向へ揺動するように取り付け
られ、この実施形態では、この補助揺動板51も支持手
段5の一部を構成している。また、補助揺動板51の先
端部の両側部寄り部分には、前記各係止孔60へ係脱し
得る突起62(図2)が形成され、この突起62も前記
調整手段6の一部を構成している。揺動板50及び補助
揺動板51の幅(運転席側から見たときの左右方向)
は、後述のようにベース板2に対して突っ張った状態で
テーブル板4を支持したときの安定のため、テーブル板
4の幅とほぼ同じか当該テーブル板4の幅に近いことが
望ましい。
【0016】前記実施形態のハンドル取付用テーブルを
使用する際には、フックバー30,30を前述のように
操作し、図1のようにハンドル1へ取り付ける。この取
付後テーブル板4を揺動させて、当該テーブル板4がほ
ぼ水平姿勢又は運転席側へ所望の下り傾斜姿勢になるよ
うに、ベース板2とテーブル板4との開き角度θを調整
し、この状態で揺動板50の突起61を対応する位置の
係止孔60へ係止させる。車種等によってハンドル1の
運転席側への下り傾斜の角度は異なるのが、例えば図5
のようにハンドル1の運転席側への傾斜角度が比較的小
さい場合には、支持手段5である揺動板50の姿勢を、
運転席側又は逆側へ適当な先下がり傾斜状となるように
調整し、当該位置で揺動板5の突起61をそれに対応す
る位置の係止孔60へ係止させる。図6のようにハンド
ル1の傾斜角度がさらに小さい場合には、揺動板50を
テーブル板4の裏面と重なる状態にし、補助揺動板51
をベース板2とテーブル板4の間へ同様に突っ張らせ
る。このとき、補助揺動板51の突起62を対応する位
置の係止孔60へ係止させる。また、テーブル板4を運
転席側へ適宜下り傾斜状に傾けてセットしたい場合に
も、図7で示すように、揺動板50又は補助揺動板51
の姿勢を適当な先下がり傾斜状となるように調整し、当
該位置で揺動板51の突起61又は補助揺動板51の突
起62をそれに対応する位置の係止孔60へ係止させ
る。
【0017】前記実施形態のハンドル取付用テーブル
は、第1に、ハンドル1の上にほぼ重ねた状態で取り付
けられるベース板2を備え、テーブル板4は、設置状態
のベース板2上にほぼ重なり、かつ、傾斜方向の上端部
を中心として揺動するように前記ベース板2へ取り付け
られているので、テーブル板4の運転席寄り方向の位置
に当該テーブル板4を突っ張り状に支持する支持手段5
を設けることができる。したがって、使用中にテーブル
板4の後端寄り部分が下方へ撓み難く、しかもテーブル
板4の支持状態がより安定する。第2に、ハンドル1か
ら取り外した状態では、テーブルの主たる構成部品であ
るベース板2,テーブル板4及び板で構成された支持手
段5等を偏平に折り畳んで保管することができる。第3
に、設置状態において調整手段6によりテーブル板4の
傾きを所定の範囲で所望に調整して使用することができ
る。第4に、テーブル板4の適所には、コップ,グラ
ス,瓶又は缶などを載置する凹部40が設けられている
ので、それらをテーブル板4の上により安定した状態で
載置することができる。またこの凹部40は、テーブル
板4の上で書類への記入作業を行う場合等には、その内
部に筆記具や消しゴム等の小物を安定して収容すること
ができる。
【0018】第2実施形態 図8は本発明に係るハンドル取付用テーブルの第2実施
形態を示す部分破断側面図である。第2実施形態は、第
1実施形態のハントル取付用テーブルの支持手段5及び
調整手段6を変形させた形態である。支持手段5は、一
対の揺動板52,52とこれらの揺動板52,52を突
っ張って保持する突っ張り板53とにより構成されてい
る。各揺動板52は、ハンドル1への設置状態における
ベース板2の上面とテーブル板4の裏面において、ヒン
ジ56,56により上下方向へそれぞれ揺動するように
取り付けられ、それらの先端部(自由端部)はヒンジ5
7により互いに回動するように連結されている。突っ張
り板53は、一対の揺動板52,52相互を運転席側か
ら前方へV字状に開いた状態で突っ張るように配置され
ている。一対の揺動板52,52の両側部寄り位置には
前後方向に沿って一定の間隔に多数の係止孔63が形成
されている一方、突っ張り板53の両端部には前記係止
孔63へ係脱し得る突起64が形成されている。各係止
孔63と突起64とは調整手段6を構成しており、揺動
板52,52に形成されている係止孔63を選択するこ
とにより、ベース板2とテーブル板4との角度を調整す
ることができるようになっている。この実施形態のハン
ドル取付用テーブルの他の構成や作用,効果は、第1実
施形態のハンドル取付用テーブルとほぼ同様であるので
それらの説明は省略する。
【0019】その他の変形形態の例示 第1実施形態のハンドル取付用テーブルにおいて、フッ
クバー30,30は、例えば図4で示すようにフック部
の先端を連続部32により一体に連続させ、フックバー
30,30の基端部を軸受け部材31へ固定的に保持さ
せると、フックバー30,30全体が補強される。ベー
ス板2はハンドル1とほぼ重なるものであればよいの
で、ハンドル1の輪と重なる部分が板で構成された方形
の枠のような形態のものでも使用することができる。取
付手段3は、ベース板2をハンドル1へ重なる状態で取
外し可能に取り付けることができれば、前記実施形態の
ものに限定されず、例えば布製ファスナー(商標名マジ
ックテープ)付きのバンドその他の公知のものを使用し
ても実施することができる。支持手段5及び調整手段6
は、前記各実施形態のものに代えて、例えば図8の揺動
板52,52の自由端を連結しないで短く形成し、当該
揺動板52,52を同図の上下方向へスライド可能に接
触させ、図示しないネジ等のロック手段により、任意の
位置で揺動板52,52をスライドしないようにロック
する構造のものを採用することもできる。
【0020】
【発明の効果】請求項1の発明に係る自動車ハンドル取
付用テーブルは、ハンドル1の上にほぼ重ねた状態で取
り付けられるベース板2を備え、テーブル板4は、設置
状態のベース板2上にほぼ重なり、かつ、傾斜方向の上
端部を中心として揺動するように前記ベース板2へ取り
付けられているので、テーブル板4の運転席寄り位置に
当該テーブル板4を突っ張り状に支持する支持手段5を
設けることができる。したがって、使用中に物を載せて
もテーブル板4の後端寄り部分が下方へ撓み難く、しか
もテーブル板4の支持状態がより安定する。
【0021】請求項2と4の発明に係る自動車ハンドル
取付用テーブルは、支持手段5に揺動板50又は52が
使用されているので、ハンドル1から取り外した状態で
は、テーブルの主たる構成部品であるベース板2,テー
ブル板4及び板で構成された支持手段5等を偏平に折り
畳んで空間効率よく保管することができる。
【0022】請求項3の発明に係る自動車用ハンドル取
付用テーブルは、揺動板50のほかに補助揺動板51を
取り付けているので、調整手段6によりベース板2とテ
ーブル板4との開き角度θをよりきめ細かに調整するこ
とができる。
【0023】請求項5の発明に係る自動車用ハンドル取
付用テーブルは、テーブル板4の適所にコップ,グラ
ス,瓶又は缶などを載置する凹部40が設けられている
ので、それらをテーブル板4の上により安定した状態で
載置することができる。またこの凹部40は、テーブル
板4の上で書類への記入作業を行う場合等には、その内
部に筆記具や消しゴム等の小物を安定して収容すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施形態のハンドル取付用テ
ーブルをハンドルに取り付けた状態の斜視図である。
【図2】第1実施形態のハンドル取付用テーブルにおけ
る揺動板の部分斜視図である。
【図3】第1実施形態のハンドル取付用テーブルの部分
背面図である。
【図4】第1実施形態のハンドル取付用テーブルにおい
て、変形した形態の取付手段を採用した場合の部分背面
図である。
【図5】第1実施形態のハンドル取付用テーブルの使用
状態を示す部分側面図である。
【図6】第1実施形態のハンドル取付用テーブルの他の
使用状態を示す部分側面図である。
【図7】第1実施形態のハンドル取付用テーブルのさら
に他の使用状態を示す部分側面図である。
【図8】本発明に係る第2実施形態のハンドル取付用テ
ーブルの一部判断部分側面図である。
【符号の説明】
1 ハンドル 2 ベース板 20 突き出し孔 3 取付手段 30 フックバー 31 軸受け部材 32 連続部 4 テーブル板 40 凹部 40a 孔 40b 受け具 41,54,55,56,57 ヒンジ 42 脱落防止壁 5 支持手段 50,52 揺動板 51 補助揺動板 53 突っ張り板 6 調整手段 60,63 係止孔 61,62 突起

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転席側へ下り傾斜しているハンドル
    (1)の上にほぼ重ねて設置されるベース板(2)と、
    前記ベース板2をハンドル(1)へ着脱可能に取り付け
    るための取付手段(3)と、設置状態の前記ベース板
    (2)上にほぼ重なり、かつ、傾斜方向の上端部を中心
    として揺動するように前記ベース板(2)へ取り付けら
    れたテーブル板(4)と、前記テーブル板(4)を設置
    状態にある前記ベース板(2)に対して突っ張って支持
    する支持手段(5)と、前記支持手段(5)に関連して
    設けられ、前記テーブル板(4)がほぼ水平な状態から
    運転席側へ所定の角度下り傾斜するまでの範囲内で当該
    テーブル板(4)の前記ベース板(2)に対する開き角
    度(θ)を調整する調整手段(6)と、を備えたことを
    特徴とする自動車ハンドル取付用テーブル。
  2. 【請求項2】 ハンドル(1)への設置状態における前
    記テーブル板(4)の裏面に前後方向へ揺動するように
    取り付けられ、かつ、先端部が前記ベース板(2)へ係
    止される揺動板(50)により前記支持手段(5)が構
    成され、前記ベース板(2)へ前後方向に沿って所定の
    間隔で形成された係止孔(60)と、これらの係止孔
    (60)へ係脱し得るように前記揺動板(50)の先端
    部へ形成された突起(61)とにより前記調整手段
    (6)が構成されていることを特徴とする、請求項1に
    記載の自動車ハンドル取付用テーブル。
  3. 【請求項3】 前記支持手段(5)は、前記揺動板(5
    0)よりも短く、かつ当該揺動板(50)の突っ張り状
    態における裏面へ上下方向へ揺動するように取り付けら
    れた補助揺動板(51)をさらに含み、前記調整手段
    (6)は、前記補助揺動板(51)の先端部に前記各係
    止孔(60)へ係脱し得るように形成された突起(6
    2)をさらに含むことを特徴とする、請求項2に記載の
    自動車ハンドル取付用テーブル。
  4. 【請求項4】 ハンドル(1)への設置状態における前
    記ベース板(2)の上面と前記テーブル板(4)の裏面
    に前後方向へそれぞれ揺動するように一端部が取り付け
    られ、それぞれの他端部が互いに回動するように連結さ
    れている一対の揺動板(52),(52)と、この一対
    の揺動板(52),(52)をV字状に開いた状態に突
    っ張って保持する突っ張り板(53)とにより前記支持
    手段(5)が構成され、前記一対の揺動板(52),
    (52)へ前後方向に沿って所定の間隔に形成された係
    止孔(63)と、これらの係止孔(63)へ係脱し得る
    ように前記突っ張り板(53)の両端部に形成された突
    起(64)とにより前記調整手段(6)が構成されてい
    ることを特徴とする、請求項1に記載の自動車ハンドル
    取付用テーブル。
  5. 【請求項5】 前記テーブル板(4)の適所には、コッ
    プ,グラス,瓶又は缶などを載置する凹部(40)が設
    けられていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれ
    かに記載の自動車ハンドル取付用テーブル。
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