JP2003274300A - テレビジョン放送受信装置、テレビジョン放送システム、テレビジョン放送受信方法、記憶媒体、プログラム - Google Patents
テレビジョン放送受信装置、テレビジョン放送システム、テレビジョン放送受信方法、記憶媒体、プログラムInfo
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- JP2003274300A JP2003274300A JP2002077187A JP2002077187A JP2003274300A JP 2003274300 A JP2003274300 A JP 2003274300A JP 2002077187 A JP2002077187 A JP 2002077187A JP 2002077187 A JP2002077187 A JP 2002077187A JP 2003274300 A JP2003274300 A JP 2003274300A
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Abstract
ョンを主体に利用可能とすると共に、従来のパソコン環
境とも異なり、テレビジョン放送受信装置ならではの手
軽なアプリケーションの利用環境を実現するためのアプ
リケーション実行制御機能を提供するテレビジョン放送
受信装置を提供する。 【解決手段】 制御手段501は、テレビジョン放送信
号(所定チャンネルの放送番組)がモニタ出力されてい
ない期間においては、アプリケーションプログラムの実
行を禁止する。
Description
像、音声、映像、及びプログラム等の各データが多重化
されたディジタル放送波を受信し、当該受信データに基
づいて、表示、再生、及びプログラムの実行を行う機能
を有する装置或いはシステムに用いられる、テレビジョ
ン放送受信装置、テレビジョン放送システム、テレビジ
ョン放送受信方法、それを実施するためのプログラムを
記憶したコンピュータ読出可能な記憶媒体、及び当該プ
ログラムに関するものである。
ョン放送信号をディジタル化し、当該ディジタルテレビ
ジョン放送を放送衛星或いは通信衛星等を介して伝送
し、各家庭で当該ディジタルテレビジョン放送を受信す
るようになされたシステムが運用されている。
り、各家庭等において、ディジタルテレビジョン放送を
受信するテレビジョン放送受信装置(所謂テレビ若しく
はテレビ受像機)は、見るものから使うものへと変わり
つつあると言われる。
ための手段でしかなかったテレビが、放送のディジタル
化に伴い、動画、音声、及び各種データ等が多重化され
た電波を受信し、ユーザのリモートコントローラ(リモ
コン)等の操作に応じて、各種データ等を表示する、と
いうことが可能になってきている。
ジタル放送では、データ放送サービスが既に開始されて
いる。これは、放送局が、表示データやスクリプトプロ
グラム等を含むデータ群をテレビジョン放送波に重畳し
て送信し、テレビジョン放送受信装置側が、当該テレビ
ジョン放送波を受信及び蓄積し、ユーザのリモコン操作
等に応じて、該当するデータを画面上に表示する、とい
うことが可能となるサービスである。
ルコンピュータ(パソコン)により、アプリケーション
プログラムを主体に利用する環境が実現されており、ユ
ーザがパソコン上でアプリケーションプログラムを利用
する場合、ユーザが、アプリケーションプログラムの提
供側であるソフトウェア販売会社側に対して一定の料金
を支払うようになされている。これによりユーザは、パ
ソコン上でのアプリケーションプログラムの利用が可能
となる。
プリケーションプログラムのパッケージを、ソフトウェ
ア販売会社側から購入し、当該アプリケーションプログ
ラムをパソコンに対してインストールする。或いは、ユ
ーザは、パソコン操作により、インターネット等を介し
て所望するアプリケーションプログラムの提供側にアク
セスし、クレジットカード番号等のユーザ情報を入力
後、当該アプリケーションプログラムのダウンロードを
行う。或いは、ユーザは、パソコン操作により、インタ
ーネット等を介して所望するアプリケーションプログラ
ムの提供側にアクセスし、当該アプリケーションプログ
ラムのダウンロード後、この料金の入金を行い、当該ア
プリケーションプログラムの提供側からのキーコードの
開示を受けてから、当該アプリケーションプログラムを
利用する。
たような従来のディジタル放送の受信装置では、放送中
の番組のデータに含まれる一部のスクリプト又はプログ
ラムの実行のみが可能であり、また、この実行は、当該
番組の放送の間のみ可能であった。すなわち、従来のテ
レビジョン放送受信装置は、ユーザが、ある目的を達成
するためにアプリケーションプログラムを主体的に利用
したい、などという要求に答えられるものではなかっ
た。
体的に利用できる環境を実現するために、例えば、テレ
ビジョン放送受信装置に対して、パソコンと同等のアプ
リケーションプログラムの利用環境を搭載することが、
比較的簡単な手段として考えられる。しかしながら、こ
のような構成としても、以下に述べるような幾つかの問
題(1)及び(2)がある。
ユーザが手軽にアプリケーションプログラムを利用でき
なかった、という問題が挙げられる。例えば、ユーザが
アプリケーションプログラムを利用するためには、ユー
ザは、パソコンと同様にして、アプリケーションプログ
ラムのパッケージを販売側から購入する必要があった。
或いは、ユーザは、アプリケーションプログラムをイン
ターネット等を介してダウンロードした後に料金を入金
し、利用制限解除のためのキーコードを入力する等の手
続きが必要であった。
ビジョン放送の放送局側にある。すなわち、ユーザに、
アプリケーションプログラムを主体的にテレビジョン放
送受信装置で頻繁に利用されてしまうと、番組視聴の機
会が減り、結果的に広告等の収入が減ってしまう。
しては、例えば、特開平09−251724号等におい
て、アプリケーションソフトウェアの利用制御方式とし
て、ソフトウェアの試用を可能することでアプリケーシ
ョンを幾分手軽に利用できる技術が提案されている。
プリケーションプログラムを利用する場合、従来と同様
にユーザは利用料金を支払う必要があった。また、上記
の技術では、上記問題点(2)を解決することはできな
かった。
ために成されたもので、テレビジョン放送受信装置をア
プリケーションを主体に利用可能とすると共に、従来の
パソコン環境とも異なり、テレビジョン放送受信装置な
らではの手軽なアプリケーションの利用環境を実現する
ためのアプリケーション実行制御機能を提供する、テレ
ビジョン放送受信装置、テレビジョン放送システム、テ
レビジョン放送受信方法、それを実施するためのプログ
ラムを記憶したコンピュータ読出可能な記憶媒体、及び
当該プログラムを提供することを目的とする。
本発明は、テレビジョン放送を受信し、当該テレビジョ
ン放送信号をモニタ出力するテレビジョン放送受信装置
であって、任意のアプリケーションプログラムを実行す
るアプリケーション実行手段と、上記テレビジョン放送
信号のモニタ出力状態に基づいて、上記アプリケーショ
ン実行手段によるアプリケーションプログラムの実行を
制御する制御手段とを備えることを特徴とする。
し、当該テレビジョン放送信号をモニタ出力するテレビ
ジョン放送受信装置であって、任意のアプリケーション
プログラムを実行するアプリケーション実行手段と、上
記アプリケーションプログラムの実行を指示する指示手
段と、上記テレビジョン放送信号のモニタ出力状態を検
出する検出手段と、上記検出手段での検出結果及び上記
指示手段による指示に基づいて、上記アプリケーション
実行手段によるアプリケーションプログラムの実行を制
御する制御手段とを備えることを特徴とする。
してテレビジョン放送信号を出力する受信ステップと、
上記テレビジョン放送信号から得られるチャンネル又は
番組に関わる映像信号及び音声信号の少なくとも何れか
をモニタ出力する信号処理ステップと、アプリケーショ
ンプログラムを実行するアプリケーション実行ステップ
と、上記テレビジョン放送番組がモニタ出力されていな
い期間においては上記アプリケーションプログラムの実
行を禁止するように上記アプリケーション実行ステップ
を制御する制御ステップとを含むテレビジョン放送受信
方法であることを特徴とする。
してテレビジョン放送信号を出力する受信ステップと、
上記テレビジョン放送信号から得られるチャンネル又は
番組に関わる映像信号及び音声信号の少なくとも何れか
をモニタ出力する信号処理ステップと、アプリケーショ
ンプログラムを実行するアプリケーション実行ステップ
と、上記アプリケーションプログラムの実行を指示する
指示ステップと、上記テレビジョン放送番組がモニタ中
であることを検出する検出ステップと、上記検出ステッ
プによる検出結果、及び上記指示ステップによる指示に
応じて、上記アプリケーション実行ステップによりアプ
リケーションプログラムを実行するか否かを制御する制
御ステップとを含むテレビジョン放送受信方法であるこ
とを特徴とする。
段として機能させるためのプログラムであって、上記所
定の手段は、任意のアプリケーションプログラムを実行
するアプリケーション実行手段と、受信したテレビジョ
ン放送信号のモニタ出力状態に基づいて、上記アプリケ
ーション実行手段によるアプリケーションプログラムの
実行を制御する制御手段とを含むことを特徴とする。
段として機能させるためのプログラムであって、上記所
定の手段は、任意のアプリケーションプログラムを実行
するアプリケーション実行手段と、上記アプリケーショ
ンプログラムの実行を指示する指示手段と、受信したテ
レビジョン放送信号のモニタ出力状態を検出する検出手
段と、上記検出手段での検出結果及び上記指示手段によ
る指示に基づいて、上記アプリケーション実行手段によ
るアプリケーションプログラムの実行を制御する制御手
段とを含むことを特徴とする。
テップを実行させるためのプログラムであって、上記所
定のステップは、テレビジョン放送を受信してテレビジ
ョン放送信号を出力する受信ステップと、上記テレビジ
ョン放送信号から得られるチャンネル又は番組に関わる
映像信号及び音声信号の少なくとも何れかをモニタ出力
する信号処理ステップと、アプリケーションプログラム
を実行するアプリケーション実行ステップと、上記テレ
ビジョン放送番組がモニタ出力されていない期間におい
ては上記アプリケーションプログラムの実行を禁止する
ように上記アプリケーション実行ステップを制御する制
御ステップとを含むことを特徴とする。
テップを実行させるためのプログラムであって、上記所
定のステップは、テレビジョン放送を受信してテレビジ
ョン放送信号を出力する受信ステップと、上記テレビジ
ョン放送信号から得られるチャンネル又は番組に関わる
映像信号及び音声信号の少なくとも何れかをモニタ出力
する信号処理ステップと、アプリケーションプログラム
を実行するアプリケーション実行ステップと、上記アプ
リケーションプログラムの実行を指示する指示ステップ
と、上記テレビジョン放送番組がモニタ中であることを
検出する検出ステップと、上記検出ステップによる検出
結果、及び上記指示ステップによる指示に応じて、上記
アプリケーション実行ステップによりアプリケーション
プログラムを実行するか否かを制御する制御ステップと
を含むことを特徴とする。
のプログラムを記録したコンピュータ読出可能な記憶媒
体であることを特徴とする。
ば、アプリケーションプログラムを一旦テレビジョン放
送受信装置内に蓄積して利用する環境において、アプリ
ケーションプログラムの全体若しくは機能の一部の利用
を、ユーザのテレビ番組視聴等を条件に制御することが
できるようになる。
に利用条件が成立しなくなった場合に、ユーザに対して
次処理を簡単に選択できるようなメニューを表示するこ
とや、警告表示を行うこと等が可能となる。さらに、ア
プリケーションプログラム利用中において、ユーザは、
「画面切替」ボタンの操作等をするだけで、アプリケー
ションプログラムの利用画面と、通常のテレビ視聴画面
とを切り替えることができる。
ラムをリスト表示する際に、現在放送中のチャンネルや
番組で利用できるアプリケーションプログラムをハイラ
イトで表示すること等が可能となる。さらに、蓄積され
たアプリケーションプログラムの利用条件を含む条件デ
ータから、有効期限の切れたものを自動的に削除して常
に最新のデータとなるように更新すること等ができるよ
うになる。
するときに必ずテレビジョン放送を視聴することを条件
とするのではなく、過去数日の間に条件として指定され
たサービス(チャンネル)を視聴していることを条件
に、アプリケーションプログラムの利用を制御できるよ
うになる。
て図面を用いて説明する。
1に示すような、ディジタルのテレビジョン放送(ディ
ジタル放送)を受信するテレビジョン放送受信装置(デ
ィジタルテレビ受信装置)100に適用される。
の放送局(不図示)において、テレビ番組の映像デー
タ、音声データ、及び「放送データ」が符号化され、当
該符号化後の各データが多重化された後に変調され、当
該変調後のデータが放送波として、放送局のアンテナ
(不図示)から送出される。放送局のアンテナから送出
された放送波は、不図示の放送衛星(BS)を介して、
ディジタルテレビ受信装置100(ユーザ側端末装置)
で受信される。
ルや放送番組の内容を示した「サービスインフォメーシ
ョンデータ」(SIデータ)、マークアップ言語で記述
されたテキストデータ、画像データ、及び音声データを
含む「データ放送コンテンツデータ」、そしてアプリケ
ーションプログラムコード及びその関連データファイル
を含む「アプリケーションデータ」等を含んだデータで
ある。
波を受信して処理する、本実施の形態のディジタルテレ
ビ受信装置100について具体的に説明する。
及び一連の動作>上記図1に示すディジタルテレビ受信
装置100において、先ず、アンテナ160は、放送局
からの放送波を受信する。この受信波は、当該受信波
が、ディジタル放送(ディジタルTV放送)のものであ
るか、或いはアナログ放送(アナログTV放送)のもの
であるかによって、アナログチューナ部123又はディ
ジタルチューナ部101に対して入力される。
60の受信波(アナログ放送波)から、ユーザ操作等に
より選択されたチャンネルの周波数帯域の信号を選択し
て入力すると共に、アナログテレビジョン信号(NTS
C方式に従ったテレビジョン放送の信号等)をディジタ
ル化して、当該ディジタルデータに含まれる音声データ
をディジタル/アナログコンバータ(DAC)105に
対して出力すると共に、当該ディジタルデータに含まれ
る映像データをグラフィックバッファ121に対して出
力する。
ァ121については後述する。
ンテナ160の受信波(ディジタル放送波)から、ユー
ザ操作等により選択されたチャンネルの周波数帯域の信
号を選択して入力すると共に、当該入力信号に対して、
復調及び誤り訂正等の処理を施し、トランスポートスト
リーム(TS)と呼ばれる形式のディジタルデータを生
成し、更に、当該トランスポートストリーム(以下、
「TSデータ」と言う)をデスクランブラ102に対し
て出力する。
ーナ部101からのTSデータが、視聴制限のためのス
クランブルがかけられているTSデータである場合、当
該TSデータに含まれるデスクランブル(スクランブル
解除)のための鍵情報、及び後述するICカード制御部
117から出力される鍵情報に基づいて、当該TSデー
タに対してスクランブル解除を施し、当該スクランブル
解除後のTSデータをトランスポートデコーダ103に
対して出力する。
ルチューナ部101からのTSデータが、視聴制限のた
めのスクランブルがかけられているTSデータでない場
合、当該TSデータをトランスポートデコーダ103に
対して出力する。
られるICカード135には、ユーザの契約情報、及び
受信波から得られるTSデータに含まれるデスクランブ
ラのため鍵情報を解くため鍵情報等が記録されている。
35に対して、デスクランブラ102におけるデスクラ
ンブルのための鍵情報を解くため鍵情報が記録されてい
た場合、当該鍵情報をICカード135から読み出し、
これをバス122を介してデスクランブラ102に対し
て出力する。
情報及び鍵情報の他、例えば、ユーザが利用した有料コ
ンテンツや有料アプリケーションに応じた課金情報等も
格納されている。
ランブラ102からのTSデータから、ユーザから選択
された番組に対応するパケットデータを抽出し、パケッ
ト毎に、映像データ、音声データ、及び放送データ(符
号化データ)を振り分けて出力する。
デコーダ103で得られた、符号化された状態の映像デ
ータを復号化し、当該復号化後の映像データをグラフィ
ックバッファ121内の動画プレーン107に対して出
力する。
ータが出力された場合、当該映像データは、動画プレー
ン107に対して出力される。
ートデコーダ103で得られた、符号化された状態の音
声データを復号化し、当該復号化後の音声データをディ
ジタル/アナログコンバータ(DAC)105に対して
出力する。
4からの音声データをアナログ化してスピーカ133か
ら出力する。
グチューナ部123から供給された場合、当該音声デー
タをアナログ化してスピーカ133から出力する。
読み出して実行する等して、ディジタルテレビ受信装置
100全体の動作制御を司るものである。
デコーダ103で得られた、符号化された状態の放送デ
ータをバス122を介して一旦メモリ112に取り込
み、当該放送データをメモリ112から読み出して復号
化し、当該復号化後の放送データをバス122を介して
ハードディスク119に格納する。
(不図示)に格納されたアプリケーションプログラムを
読み出して実行することで、各種のデータ処理を実施す
ると共に、グラフィック生成部110に対してデータ転
送を行うことで、グラフィック表示制御を実施する。
8から供給されたデータに基づいて、文字や図形の画像
データを生成し、当該画像データを、グラフィックバッ
ファ121の文字図形プレーン109又は静止画プレー
ン108を転送する。
ァ121内の動画(映像)プレーン107、文字図形プ
レーン109、及び静止画プレーン108に格納された
データの合成処理或いは切換処理を実行し、当該処理後
データを表示器134に対して出力する。表示器134
は、画面合成部111からのデータを画面表示する。
102、メモリ112、トランスポートデコーダ10
3、ビデオデコーダ106、グラフィック生成部11
0、グラフィックバッファ121、画面合成部111、
ハードディスク119、ICカード制御部117、及び
CPU118と共に、IEEE1394インターフェー
ス114、モデム113、表示器134と通信可能なシ
リアルインターフェース120、リモートコントローラ
(リモコン)132の受光部116、及びユーザからの
各種動作指示を受け付ける操作部115が接続されてい
る。バス122に接続された各構成部は、バス122を
介して互いに通信可能である。
は、ディジタルテレビ受信装置100の本体に外部接続
されたVTR(ビデオテープレコーダ)130やプリン
タ131とプロトコル通信を行うためのインターフェー
スである。
ネット等のネットワーク(不図示)に接続するためのイ
ンターフェースであり、例えば、当該ネットワーク上の
放送事業者側のデータサーバ150と情報通信を行うた
めに用いられる。
したものである。尚、リモコン132の構成としては、
上記図2に示される構成に限られるものではない。上記
図2は、本実施の形態の説明の簡単のために、必要な機
能を実現するための操作を行うボタンのみを示してお
り、実際のテレビジョン放送の受信及びその処理に必要
なボタンはこの限りでない。
32と、上記図1に示したディジタルテレビ受信装置1
00の受光部115との赤外線通信を行うための発光部
である。202は、ディジタルテレビ受信装置100の
電源をON/OFFするための電源キーである。203
は、スティック状のカーソルキーであり、これを上下
(前後)左右に傾けることで4方向のカーソル移動入力
となり、スティック自体を押し込むことで「決定」入力
となるように構成されている。
データ放送の表示を行うための「d」キー(dボタン)
である。205は、表示器134での表示画面の切り替
えを行う画面切替キーである。206は、マトリクス状
に配置された数字キーであり、207は、表示器134
でメニュー画面を表示するためメニューボタンである。
からなるUP/Downキーである。209は、カラー
キーであり、青、赤、緑、及び黄の4色のボタンが横一
列に配置されている。210は、表示器134でアプリ
ケーション選択リストを表示するためのアプリケーショ
ンキーである。
各種データ>ディジタル放送受信時、ディジタルテレビ
受信装置100に対しては、例えば、ISO/IEC13818-6で
規定されているDSM-CCのデータカルーセル方式に従っ
て、上述した放送データに含まれるデータ放送コンテン
ツデータ及びアプリケーションデータがディジタルデー
タとして、放送局から繰り返し送出される。
報、表示レイアウト情報、及びスクリプト情報を含むテ
キストファイル、画像データファイル、映像データファ
イル、及び音声データファイルから構成されている。テ
キストファイルは、例えば、W3Cで規定されるXML
(eXtensible Markup Language)に従ったファイルであ
る。
タ(アプリケーションデータ)は、JAVA(R)言語
で記述されたソースコードを予めコンパイル処理された
結果であるバイトコードファイル(以下、「クラスファ
イル」とも言う)と、画像データファイル、音声データ
ファイル、及びその他処理に必要なパラメータを含むパ
ラメータファイルと、後述するアプリケーション属性デ
ータファイル(条件データ)とを含み、本実施の形態で
は、事前にJAR(Java(R) ARchive)処理によりアー
カイブ処理が施された一つのファイルの形をとったもの
としている。
性データファイルの内容の一例を示したものである。ア
プリケーション属性データは、XML形式で記述された
データである。アプリケーション属性データにおいて
は、データ内容となる各要素が、開始タグ<XXX>と終了
タグ</XXX>で囲まれた領域に記述されている。開始タグ
及び終了タグには、要素の名前が含まれている。それぞ
れの要素は階層構造を有し、1つの様相の中に他の要素
を含むことができるようになされている。
タは、アプリケーション属性という要素の中身に対し
て、アプリケーション名を示す要素(同図中(a)参
照)、アプリケーション全体の利用条件を示す要素(同
図中(b)参照)、アプリケーションの一部分の利用条
件を示した要素(同図中(c)参照)、アプリケーショ
ン実行時の視聴形式を示した要素(同図中(d)参
照)、及び当該アプリケーション属性データを更新する
ための情報を示した要素(同図中(e))を含んでい
る。
は、アプリケーション全体の利用条件を示した<全体利
用条件データ>要素の内部要素として、<条件>要素や<条
件非成立時動作>要素を含んでおり、さらに、これらの
内部要素として、<アイテム>要素を含んでいる。
ィジタルTV放送を識別するための「タイプ」属性、デ
ィジタルTV放送におけるBSディジタル放送、地上波
ディジタル放送、及びCSディジタル放送等を区別する
ネットワークID要素、主にチャンネルや放送局を区別
するためのサービスID要素、及びサービス名要素を含
んでいる。 <条件非成立時動作>要素は、課金や、終了、或いはチャ
ンネル(CH)切替等の動作を示す要素を含んでいる。
行中に表示及び再生するテレビ番組画面の表示パラメー
タ、及び音声パラメータ要素を含んでいる。 <更新データ>要素は、次回更新データがリリースされる
日時情報、及びそのデータを取得するためのURI(Uni
form Reseource Indicator)文字列を含んでいる。
性データは、アプリケーションの一部分の利用条件を示
した<部分利用条件データ>要素に情報を含んでいるもの
である。
中のどの部分の利用を許可するかを示す<許可部分>要
素、及び当該利用を許可するための条件を示した<条件>
要素を含んでいる。 <条件>要素は、<アイテム>要素を含んでいる。 <アイテム>要素は、番組を特定するイベントID要素、
イベント名要素、及び視聴時の最低音量比率と指定する
オーディオレベル要素等を含んでいる。
トウェア構成>図5は、ディジタルテレビ受信装置10
0において、CPU118で実行されるソフトウェアに
よる機能構成を示したものである。
記図5に示すように、アプリケーション実行制御部50
1、視聴制御部502、機能許可制御部503、ブラウ
ザアプリケーション504、EPGアプリケーション5
05、アプリケーション管理テーブル506、ユーザイ
ベント制御部507、予約情報508、及びダウンロー
ドアプリケーション509を含んでいる。
は、ディジタルチューナ部101、アナログチューナ部
123、ドランスポートデコーダ103、ビデオデコー
ダ106、オーディオデコーダ104、及び画面合成部
111を含むハードウェアを制御しながら、放送波(放
送受信ストリーム)のデコード処理及び映像表示制御等
を実施するモジュールである。
ション実行制御モジュール)501は、アプリケーショ
ンの実行の制御を実施するモジュールである。本実施の
形態では、アプリケーション実行制御モジュール501
は、ダウンロードアプリケーション509、ブラウザア
プリケーション504、及びEPGアプリケーション5
05の何れか1つのアプリケーションが動作中となるよ
うに制御する。
予約情報508はそれぞれ、アプリケーション実行管理
のためのテーブル情報、及び視聴予約や録画予約のスケ
ジュール情報を含んだデータモジュールである。
御モジュール)507は、リモコン132からのユーザ
入力を受信し、当該ユーザ入力に基づいて、視聴制御モ
ジュール502及びアプリケーション実行制御モジュー
ル501に対してイベントを送信するモジュールであ
る。
ル)503は、アプリケーションからのファイルアクセ
ス、ネットワークアクセス、及びプリンタアクセスとい
う、本実施の形態のディジタル放送受信装置100が有
するシステムリソースに対するアクセス要求を許可する
か否かを制御するモジュールである。
後述するダウンロード処理により放送波から取得され、
一旦ハードディスク119に蓄積される。ここでは、ダ
ウンロードアプリケーション509が、実行されている
状態であるものとする。属性データ509aは、上記図
3や図4で示したアプリケーション属性データファイル
の内容を有するデータモジュールである。
PG(電子番組ガイド)アプリケーション505は、予
めハードディスク119に蓄積される。ここでは、ブラ
ウザアプリケーション504、及びEPG(電子番組ガ
イド)アプリケーション505が、それぞれ実行されて
いる状態であるものとする。
的な動作>ここでは、上記図5に示したソフトウェア構
成により実施される、ディジタルテレビ受信装置100
の動作について説明する。
504の動作を、状態遷移図として示したものである。
本実施の形態では、ブラウザアプリケーション504に
限らず、他のアプリケーションについても、上記図6に
示すような、「Loaded」、「Paused」、「active」、及
び「destroyed」の4つの状態を有し、これなお状態遷
移は、アプリケーション実行制御モジュール501によ
り制御される。
1は、ハードディスク119に蓄積されたブラウザアプ
リケーション504を、先ずロードして「loaded」状態
とし、次に初期化して「paused」状態とし、そして「ac
tive」状態へと移行させることで、ブラウザアプリケー
ション504を実行させる。このようなブラウザアプリ
ケーション504の実行は、例えば、ユーザがリモコン
132の「d」ボタン204(上記図2参照)を押下し
た場合、或いは後述するアプリケーションリスト表示画
面においてユーザがブラウザアプリケーション504の
実行を選択した場合等に実施される。
リケーション実行制御モジュール501から「active」
状態(アクティブ状態)とされ、且つその内部の状態が
「コンテンツ更新中」状態であるとき(上記図6参
照)、トランスポートデコーダ103を制御すること
で、例えば、データカルーセル方式で送信されてくるデ
ータ放送コンテンツの受信を開始し、当該データ放送コ
ンテンツから、表示器134での画面表示用のXMLデ
ータやXMLデータに埋め込まれた画像或いは動画等の
関連データを取得し、これをメモリ112又はハードデ
ィスク119に格納する。
は、上記XMLデータに含まれるレイアウト情報に基づ
きグラフィック生成部110を制御することで、表示器
134での表示画面上にコンテンツの表示を行う。これ
により、ブラウザアプリケーション504は、「コンテ
ンツ表示中」状態に遷移することになる(上記図6参
照)。
による表示画面700の一例を示したものである。尚、
表示画面700において、「●アプリケーションのダウ
ンロード」の部分は、例えば、赤色表示であるものとす
る。
ションのダウンロードを行うためのコンテンツの表示画
面例である。ユーザは、表示画面700のボタン701
を押下することで、アプリケーションのダウンロードを
行うことができる。
テンツ表示中」状態になると、ブラウザアプリケーショ
ン504は、ユーザのリモコン132による操作イベン
トをアプリケーション実行制御モジュール501から取
得し、当該イベントに応じた動作を実施する。
な画面700の表示中に、すなわちアプリケーションの
ダウンロード可能な表示画面700の表示中に、リモコ
ン132の所定のボタン操作(ボタン701の押下操
作)を行う。これにより、ブラウザアプリケーション5
04は、「ダウンロード中」状態へと移行し(上記図6
参照)、例えば、図8に示されるような動作を実施す
る。
ザアプリケーション504は、画面表示用のデータ取得
と同様にして、トランスポートデコーダ103を制御す
ることで、データカルーセル方式で送信されてくるアプ
リケーションデータの受信及び取得を行い(ステップS
801)、これが完了すると、当該アプリケーションデ
ータをファイルとしてハードディスク119に蓄積する
(ステップS802)。
述したように、アプリケーションプログラム本体とし
て、バイトコードファイル、必要な画像データや音声デ
ータ、及びアプリケーション属性データファイルを含ん
でいる。
は、上記アプリケーションデータに含まれるアプリケー
ション属性データファイルの内容に従って、アプリケー
ション管理テーブル506への登録を行い(ステップS
803)、本処理終了とする。
06の内容の一例を示したものである。上記図9に示す
ように、アプリケーション管理テーブル506には、現
在ハードディスク119に蓄積されているアプリケーシ
ョンの情報が登録されている。
ーション504及びEPGアプリケーション505がそ
れぞれ、アプリケーション管理テーブル506に登録さ
れている(上記図9中の(A)及び(B)参照)。
図9に示されるようなアプリケーション管理テーブル5
06に対して、ダウンロードしたアプリケーションを登
録する。これにより、アプリケーション管理テーブル5
06には、「アプリケーション1」で示されるダウンロ
ードアプリケーションの情報が追加される。(上記図9
中の(C)参照)。
1は、例えば、図10に示すように、その動作状態が遷
移する。
ュール501は、上記図10に示すように、アプリケー
ション管理テーブル506に登録されたアプリケーショ
ンの起動処理(「アプリケーション起動中」状態)、終
了処理(「アプリケーション終了中」状態)、アプリケ
ーションの4つの状態(「Loaded」、「Paused」、「Ac
tive」、「Destroyed」)の遷移を司る状態変更処理
(「アプリケーション実行中」状態)、及び後述するア
プリケーションリスト表示(「アプリケーションリスト
表示中」状態)等を実施する。
ーション起動中」状態における、アプリケーション実行
制御モジュール501の動作を示したものである。尚、
上記図11において、「●」(黒丸)は処理開始を表
し、二重丸は終了を表し、ひし形は判断及び分岐を表し
ている。
ル501は、アプリケーション管理テーブル506の内
容を読み込み(ステップS1101)、起動対象のアプ
リケーション(対象アプリケーション)の属性データの
解析を行う(ステップS1102)。
1は、ステップS1102での解析の結果、全体利用条
件を持たない、すなわち属性データとして全体利用条件
要素にデータを含んでいない場合(ステップS110
3)、詳細は後述するが、対象アプリケーションの初期
化処理(ステップS1104a〜ステップS1104
i)を実行し(ステップS1104)、本処理終了とす
る。
果、全体利用条件にデータを含む場合(ステップS11
03)、アプリケーション実行制御モジュール501
は、同要素のタイプ属性を解析する(ステップS110
5)。
1は、ステップS1105での解析の結果、視聴を条件
とするものである場合、詳細は後述するが、現在視聴中
のサービス(チャンネル)や番組が、条件に該当するも
のであるか否かを確認する処理を実行する(ステップS
1106)。
1は、ステップS1106での処理実行の結果、条件成
立の場合、対象アプリケーションの初期化処理を実行し
(ステップS1104)、条件成立しない場合、詳細は
後述するが、条件非成立時処理(ステップS1108a
〜ステップS1108d)を実行する(ステップS11
08)。その後、アプリケーション実行制御モジュール
501は、対象アプリケーションの初期化処理を実行し
(ステップS1104)、本処理終了とする。
の結果、対象アプリケーションが課金を条件とするアプ
リケーションである場合、アプリケーション実行制御モ
ジュール501は、ICカード制御部117による課金
処理を実行する(ステップS1109)。その後、アプ
リケーション実行制御モジュール501は、対象アプリ
ケーションの初期化処理を実行し(ステップS110
4)、本処理終了とする。
1106の条件成立確認処理を具体的に示したものであ
る。ここでは例えば、アプリケーション管理テーブル5
06には、全体利用条件及び部分利用条件の2種類の条
件要素が定義されており、何れの条件要素を比較対象に
するかは、本処理を呼び出す際にパラメータ(引数)と
して決定される。例えば、上記図11のステップS11
06では、全体利用条件が対象となるものとする。
モジュール501は、視聴制御モジュール502から現
在視聴中のサービス及び番組の情報を取得する(ステッ
プS1201)。尚、これら現在視聴中のサービス及び
番組の情報は、トランスポートデコーダ103から出力
されるSI情報に基づいて取得することができる。
ール501は、ステップS1201の取得情報と、全体
(部分)利用条件要素に含まれるアイテム要素の内容と
比較する(ステップS1202、ステップS1203)、
この比較結果により、条件成立であるか(ステップS1
204)、或いは条件非成立であるかを決定する(ステ
ップS1205)。
ィジタルTV放送であるか或いはアナログTV放送であ
るかを識別するための属性、ディジタルTV放送におけ
るBSディジタルTV放送や地上波放送等の放送ネット
ワークを識別するためのネットワークID、チャンネル
を表すサービスID、及びチャンネル名を表すサービス
ネーム等の要素を含んでいる。
1は、ステップS1202において、視聴中のネットワ
ーク、サービス、及びイベント(番組)等の情報が、全
体(部分)利用条件要素に含まれるアイテム要素の中の
全ての要素と一致するか否かを判別し、これらの情報一
致の場合に(ステップS1203)、条件成立とする
(AND条件、ステップS1204)。
ケーションについては、現在視聴中のサービス及び番組
が、1つ目のアイテムであるディジタルTV放送におけ
るネットワークID=001、サービスID=002
3、及びサービス名=BS日の丸放送1という情報と一
致した場合、或いは2つ目のアイテムであるアナログT
V放送における6チャンネルという情報と一致した場合
に、条件成立となる(アイテム間はOR条件)。
S1106)の結果、条件成立となると、上記図11に
示したように、対象アプリケーションの初期化処理が実
行される(ステップS1104)。
制御モジュール501は、起動中のアプリケーション
(対象アプリケーション)の属性に対して視聴タイプ要
素を含む場合(ステップS1104a)、アプリケーシ
ョン実行中に表示する番組視聴用のウィンドウを生成
し、このサイズ及び位置を、対象アプリケーションの要
素情報に基づき決定する(ステップS1104b)。
ール501は、部分利用条件要素にデータがある場合
(ステップS1104c)、当該データをパラメータと
して、上記図12に示した条件成立確認処理を実行する
(ステップS1104d)。
条件非成立であった場合(ステップS1104e)、ア
プリケーション実行制御モジュール501は、対象アプ
リケーションのバイトコードをメモリへロードし(ステ
ップS1104f)、対象アプリケーションの初期化関
数の呼び出しを行ってポーズ状態とし(ステップS11
04g)、さらに実行許可関数を呼び出してアクティブ
状態として(ステップS1104h)、本処理終了とす
る。
ーションの初期化処理後の画面の状態の一例を示したも
のである。上記図13(A)に示す画面は、視聴タイプ
要素の表示要素が「ウィンドウ」となっている場合の画
面例であり、同図(B)は、当該同要素が「ブレンド」
となっている場合の画面例である。
果、条件成立であった場合(ステップS1104e)の
処理に関しては後述する。
立確認処理(ステップS1106)の結果、条件非成立
となると、対象アプリケーションの条件非成立処理が実
行される(ステップS1108)。
制御モジュール501は、アプリケーション管理テーブ
ル506の中の「条件非成立時動作」要素の属性データ
として、選択=trueとされている場合(ステップS11
08a)、当該要素内の「動作」要素に定義された処理
内容をリストとして、例えば、図14に示すように、画
面上に表示する(ステップS1108b)。
ション実行制御モジュール501は、動作要素に定義さ
れた動作処理を全て実行する(ステップS1108c、
ステップS1108d)。
が、上記図9で示したようなデータである場合、選択=t
rueであることにより、ユーザが次の動作を選択するた
めのメニュー画面(上記図14参照)が、表示器134
に表示される。アプリケーション実行制御モジュール5
01は、当該メニュー画面上でユーザから「課金処理後
利用する」が選択された場合、課金処理を実行し(ステ
ップS1109)、当該メニュー画面上で「アプリケー
ションを利用しない(終了)」が選択された場合、対象
アプリケーションの起動処理を中断し、当該メニュー画
面上で「利用条件に合ったチャンネルに切り替える(C
H切替)」が選択された場合、条件要素中のアイテム要
素の何れかの条件に合うように、視聴制御モジュール5
02に対して視聴サービスの切替要求を実施する(ステ
ップS1108)。
処理(ステップS1104)において、ステップS11
04dの処理実行の結果、条件成立であった場合(ステ
ップS1104e)の処理について具体的に説明する。
うな部分利用条件要素を有するアプリケーション2とい
うアプリケーション属性データが、上述したブラウザア
プリケーション504のダウンロード処理により、アプ
リケーション管理テーブル506に登録されているもの
とする。
ル501は、条件成立となった場合、機能許可制御モジ
ュール503に対するパラメータの変更を実施する(ス
テップS1104i)。
は、「許可部分要素」に含まれる「クラス」要素に示さ
れたJAVA(R)クラスを用いて、「対象」要素に示
されたデータやリソースに対する、「動作」要素に示さ
れた動作を許可するということを意味する。
ション属性データファイルでは、「com.newtv.fileacce
sscont」クラスを用いた「/applications/app1/data」
というファイルに対する「read,write」動作、及び「co
m.newtv.printeraccess」クラスを用いた「print」動作
に対して許可されることになる。
属性データファイルには、部分利用条件要素のアイテム
要素に対して、ディジタルラジオ放送サービス及びディ
ジタルテレビ放送の特定の番組情報と、視聴音量レベル
を指定する情報とが含まれている。
立確認処理においては、ネットワークID=001、サ
ービスID=0093、サービスネーム=BS日の丸ラ
ジオ1という番組を視聴しており、音量レベルが10%
以上ある場合と、ネットワークID=001、サービス
ID=0023、サービス名=BS日の丸放送、及びイ
ベント(番組)ID=8443で示される番組を視聴し
ている場合と、ネットワークID=001、サービスI
D=0023、サービス名=BS日の丸放送2、及びイ
ベント名=昼のワイドショーで示される番組を視聴して
いる場合とに、部分利用条件が成立することになる。
ーション実行中」状態における、アプリケーション実行
制御モジュール501の動作を示したものである。
ール501は、対象アプリケーションの実行中状態にお
いて、2つの定期的処理及びユーザ入力イベントにおい
て動作を実施する。2つの定期的処理のうちの一方を、
タイマー1イベント処理と呼ぶことにする。上記図15
は、タイマー1イベント処理(タイマー1のイベント発
生時の動作)を示している。
ル501は、タイマー1イベント発生後、アプリケーシ
ョン管理テーブル506内の情報を解析し、実行中のア
プリケーション(対象アプリケーション)の属性に対し
て、全体利用条件要素にデータが含まれているか否か判
断する(ステップS1501)。
用条件要素にデータが含まれている場合、アプリケーシ
ョン実行制御モジュール501は、全体利用条件要素に
含まれる条件要素をパラメータとして、上記図12に示
したような条件成立確認処理を実行する(ステップS1
502)。アプリケーション実行制御モジュール501
は、当該条件成立確認処理を、予め定められた期間連続
して実行し、一定期間の間非成立状態であった場合(ス
テップS1503)、上記図11に示したステップS1
108と同様にして、条件非成立時処理を実行する(ス
テップS1504)。
全体利用条件要素にデータが含まれていない場合、アプ
リケーション実行制御モジュール501は、実行中のア
プリケーション(対象アプリケーション)の属性に対し
て、部分利用条件要素が含まれているか否かを判断する
(ステップS1505)。
用条件要素にデータが含まれている場合、アプリケーシ
ョン実行制御モジュール501は、当該部分利用条件要
素に含まれる「条件」要素のパラメータに従って、上記
図12に示したような条件成立確認処理を実行する(ス
テップS1506)。
り条件非成立となり、且つ上述した起動時の処理、或い
は前回のタイマー1の処理で既に条件成立である場合、
アプリケーション実行制御モジュール501は、機能許
可制御モジュール503に対して、アクセス制御パラメ
ータの変更を実施する(ステップS1509)。
ーション属性データファイルの場合、許可部分要素とし
て定義された「com.newtv.fileaccesscont」クラスを用
いた「/applications/app1/data」というファイルに対
する「read,write」動作、及び「com.newtv.printeracc
ess」クラスを用いた「print」動作が、「不許可」と設
定される。
1は、ユーザに対して、例えば、図16に示すような、
利用条件が成立しなくなったことを示す警告表示を行う
(ステップS1510)。
果により条件成立となり、且つ上述した起動時の処理、
或いは前回のタイマー1の処理で既に条件非成立である
場合、アプリケーション実行制御モジュール501は、
機能許可制御モジュール503に対して、アクセス制御
パラメータの変更を実施するが(ステップS150
9)、この場合、「com.newtv.fileaccesscont」クラス
を用いた「/applications/app1/data」というファイル
に対するread,write動作、及び「com.newtv.printeracc
ess」クラスを用いた「print」動作を、「許可」として
設定し、警告表示を解除する(ステップS1510)。
また、起動時の処理とタイマー1の処理のいずれにおい
ても条件が成立、あるいは非成立であった場合は、その
ままステップS1508に進む。
1は、タイマー1のイベントに応じた処理の中で、予約
情報を読出し(ステップS1508)、この予約情報と、
現在視聴しているチャンネル(サービス)との比較を行
う(ステップS1511)。
ール501は、ステップS1511での比較の結果、予
め設定した時間以内に他チャンネルによる録画又は視聴
予約の処理が存在する判断した場合、グラフィック生成
部110により、図17に示されるような、ユーザに対
する警告表示を行う。
アプリケーションを利用していたユーザがチャンネル変
更を行った場合、ディジタルテレビ受信装置100は次
のように動作する。
たようなモジュール(ソフトウェアモジュール)間の処
理シーケンスを示したものであり、図中、上から下に向
かっては、時間tの経過を表している。
wnキー208を操作した場合、ユーザイベント制御モジ
ュール507から視聴制御モジュール502に対して、
イベントが通知される(ステップS1701)。これに
より視聴制御モジュール502は、通知イベントに応じ
たチャンネル変更処理を実行する(ステップS170
2)。
ル501に対しては、タイマー1イベントが定期的に発
生している(ステップS1703)。アプリケーション
実行制御モジュール501は、タイマー1イベントの発
生の度に、上記図15に示したような処理を実行する。
ール501は、視聴チャンネルが変更されたことにより
条件が非成立となったことを検知した場合、機能許可制
御モジュール503に対するパラメータの変更を実施し
(ステップS1704)、部分的な機能利用許可の解除
を行い、さらにグラフィック生成部110を制御するこ
とで、警告表示を行う(ステップS1705)。
(509)が機能許可制御モジュール503に対してプ
リント実行要求を行ったとしても、エラーとなり、アプ
リケーション1(509)からはプリントが実行できな
いことになる。
したときのアプリケーション実行制御モジュール501
の動作を示したものである。
切替」ボタン205を押下した場合(ステップS180
1)、アプリケーション実行制御モジュール501は、
ユーザーイベント制御モジュール507を介して、リモ
コン132の当該操作によるイベントを受け取る(ステ
ップS1803)。
1は、ステップS1803でのイベントが、「画面切
替」ボタン205の操作イベントであり、表示器134
の現在の表示画面が、例えば、上記図13(A)又は
(B)に示したような、アプリケーション実行中の画面
であった場合、当該表示画面全体が視聴番組の画面(視
聴画面)となるような、視聴制御モジュール502及び
画面合成部111に対する設定を行なう(ステップS1
804)。
が視聴画面であった場合、アプリケーション実行制御モ
ジュール501は、現在の視聴画面が、上記図13
(A)又は(B)に示したような画面(ウィンドウ表示
画面又はブレンド表示画面)となるように、視聴制御モ
ジュール502及び画面合成部111に対する設定を行
なう(ステップS1804)。
について、何れの画面に切り替えられるかは、アプリケ
ーション管理テーブル506内の「視聴タイプ」要素の
内容に依存するものとする(上記図9参照)。また、ス
テップS1803でのイベントが、リモコン132の
「APP」ボタン210の押下によるイベントである場
合の処理(ステップS1802)については後述する。
ーション実行中」状態における、アプリケーション実行
制御モジュール501の動作として、上記図15に示し
たタイマー1イベント処理(タイマー1のイベント発生
時の動作)に対して、タイマー2イベント処理(タイマ
ー2のイベント発生時の動作)を示したものである。
リケーション実行制御モジュール501におけるアプリ
ケーション管理テーブル506の管理及び更新の動作を
示したものであり、これは上記図15に示した動作と同
様に、タイマー2により定期的に実施される。
ル501は、アプリケーション管理テーブル506に登
録されている各アプリケーションの全体利用条件又は部
分利用条件要素に含まれる「アイテム」要素の有効期限
属性を解析する(ステップS2001)。
時よりも古い有効期限属性を有するアイテムが存在した
場合、アプリケーション実行制御モジュール501は、
当該アイテム全体を削除する(ステップS2002)。こ
れにより例えば、アプリケーション管理テーブル506
が、上記図9に示したような内容のテーブルである場
合、アイテム要素(id=1)が、2000年4月6日に有効期限を
迎えることになるため、したがって、2000年4月7日に
当該アイテム要素が削除されることになる。
現在日時よりも古い有効期限属性を有するアイテムが存
在しない場合、具体的には、各アプリケーションの属性
情報に「更新データ」要素が含まれ、且つ当該要素の中
に記述された「次回更新日」要素の情報と現在の日時が
等しい若しくは現在日時の方が進んでいた場合、アプリ
ケーション実行制御モジュール501は、上記図8に示
しようなダウンロード処理を実行する(ステップS20
04)。
こからデータを取得するかは、「URI」要素の情報か
ら決定される。このURIは、放送の種別、ネットワー
クID、トランスポートストリームID、サービスI
D、データカルーセル方式に基づいたディレクトリ名
(ID)、及びファイル名を含んでいる。
06が、上記図9に示したような内容のテーブルである
場合、2000年5月6日になると、BSディジタルTV放送
における、「dtv_bs://network_id.transport_stream_i
d.service_id」で示されるチャンネルで。「/module_id
/app1.atrb」というデータがカルーセル方式に従ったデ
ータとして配信される。尚、上記図9では、ネットワー
クID、トランスポートID、及びサービスIDとし
て、具体的な数字を記述していないが、実際には数字が
記述される。
1は、以上説明した動作により、アプリケーション管理
テーブル506の内容の更新を実施している。
リモコン132を操作したときのアプリケーション実行
制御モジュール501の動作において、当該操作イベン
トが、リモコン132の「APP」ボタン210の押下
によるものである場合の動作を示したものである。
ル501は、アプリケーション管理テーブル506を読
み出し(ステップS1201)、視聴制御モジュール50
2に対して、現在放送中の全てのサービス及び番組に関
する情報を要求する。
ディジタルTV放送の場合、SI(Service Imformatio
n)情報として配信されている。視聴制御モジュール50
2は、アプリケーション実行制御モジュール501から
の要求に基づいて、トランスポートデコーダ103に対
して、SI情報の取得要求を発行することで、当該SI
情報を取得し、これをアプリケーション実行制御モジュ
ール501に対して返送する(ステップS2102)。
1は、アプリケーション管理テーブル506に含まれる
各アプリケーションの「全体利用条件」要素の情報と、
現在放送中のサービス及び番組の情報とを比較する(ス
テップS2103)。
ール501は、ステップS2103での比較結果に基づ
いて、条件成立したアプリケーションの名前をハイライ
ト(条件成立しなかったアプリケーションよりも目立つ
輝度、或いは文字色でのハイライト表示)で、画面上に
リスト表示する(ステップS2104)。
104での表示画面の一例を示したものである。
06が、上記図9に示したような内容である場合、
「1.ブラウザアプリケーション」及び「2.EPGアプ
リケーション」は本来利用条件要素のデータを含んでい
ないため、利用可能と見なされ、上記図22(B)に示
すように、ハイライトでリスト表示(図中、太字で示
す)される。
ては、現在放送中のディジタルTV放送に対して、ネッ
トワークID=001、サービスID=0023のチャ
ンネル、若しくはアナログTV放送の6チャンネルが含
まれている場合、上記図22(A)に示すように、ハイ
ライトでリスト表示される。このとき仮に、何れのチャ
ンネルも放送中でないような状況では、上記図22
(B)のように、ハイライトされずに表示される。
示中において、ユーザがリモコン132を操作すること
で、所望するアプリケーションが選択されると(ステッ
プS2105)、アプリケーション実行制御モジュール
501は、現在実行中のアプリケーションの終了処理を
実行し(ステップS2106)、ユーザから選択された
アプリケーションの起動処理を実行する(ステップS2
107)。
3の処理により、利用条件が成立確認されたアプリケー
ションをハイライト表示するように構成したが、これに
限るとはなく、例えば、リスト表示の「利用可能」と文
字で示す、或いはアイコンやマーク等で示すようにして
もよい。また、本実施の形態では、アプリケーション属
性データ509a及びアプリケーション管理テーブル5
06をXML記述で行うように構成したが、本発明の主
旨からすればこれに限ることなく、他の様々なテキスト
形式や、バイナリデータブロック形式等であっても適用
可能である。
れば、次のような効果(1)〜(5)が得られる。 (1)データカルーセル方式で配信されたアプリケーシ
ョンを一旦テレビジョン放送受信装置100内に蓄積
し、利用する環境に応じて、アプリケーションの全体若
しくはその機能の一部の利用を、ユーザのテレビ番組視
聴を条件に従って制御することができるようになる。
信装置100では、アプリケーション利用中に利用条件
が成立しなくなった場合、ユーザに対して次処理を簡単
に選択可能なメニュー画面を表示すること、警告表示を
行うこと、等を実施可能となる。
ユーザはリモコン132の「画面切替」ボタン205を
操作するだけで、アプリケーション利用画面と、通常の
テレビ視聴画面とを容易に切り替えることができる。
ト表示する際に、現在放送中のチャンネルや番組で利用
可能なアプリケーションをハイライトで表示することが
可能となる。
条件を含むデータから、有効期限の切れたものを自動的
に削除して、常に最新のデータとなるように更新するこ
とができるようになる。
は、上記図1及び図5に示されるテレビジョン放送受信
装置100において、放送波に多重されデータ放送と同
様のデータカルーセル方式で配信されたアプリケーショ
ンデータを、ブラウザアプリケーション504を利用し
てダウンロードするものとした。本発明の主旨からすれ
ば、アプリケーションデータをインターネット等のネッ
トワークを介して取得する、或いはカードメディア等の
記録媒体から取得することも可能である。そこで、本実
施の形態では、アプリケーションデータを、ネットワー
ク或いは記録媒体を介して取得する。
トウェア構成>図23は、上記図1に示したディジタル
テレビ受信装置100において、CPU118で実行さ
れるソフトウェアによる機能構成、及び当該ソフトウェ
アと関連のあるハードウェアの関係について示したもの
である。
れる機能は、上記図23に示すように、アプリケーショ
ン実行制御部2301、視聴制御部2302、機能許可
制御部2303、アプリケーション管理テーブル230
4、ユーザイベント制御部2305、ダウンロードアプ
リケーション2307、及び属性データ2306を含ん
でいる。
聴制御部2302、機能許可制御部2303、アプリケ
ーション管理テーブル2304、ユーザイベント制御部
2305、ダウンロードアプリケーション2307、及
び属性データ2306はそれぞれ、上記図5に示した、
アプリケーション実行制御部501、視聴制御部50
2、機能許可制御部503、アプリケーション管理テー
ブル506、ユーザイベント制御部507、ダウンロー
ドアプリケーション509、及び属性データ509aと
同様の機能を有する。
えて、カードリーダ2308を備えた構成としている。
アプリケーション実行制御モジュール501は、アプリ
ケーションデータをカードリーダ2308から読出し、
これをアプリケーション管理テーブル506に対して登
録する。
>図24は、本実施の形態におけるディジタルテレビ受
信装置100の動作を示したものである。
308に対してカードメディアが挿入されると、アプリ
ケーション実行制御モジュール501に対してイベント
が通知される。アプリケーション実行制御モジュール5
01は、当該イベント発生に応じて、次のように動作す
る。
ル501は、カードリーダ2308に挿入されたカード
メディアからアプリケーションデータ(対象アプリケー
ションデータ)を読み出し(ステップS2401)、当
該アプリケーションデータのアプリケーション属性デー
タファイルの情報を解析し、当該解析結果と、既にアプ
リケーション管理テーブル506に登録されている内容
とを比較する(ステップS2402)。
ール501は、ステップS2402での比較の結果、対
象アプリケーションデータが、未だ登録していないアプ
リケーションであることを認知すると(ステップS24
03)、対象アプリケーションデータをファイルとして
ディスク119へ蓄積し(ステップS2404)、対象
アプリケーションデータのアプリケーション属性データ
ファイルをアプリケーション管理テーブル506に対し
て登録する(ステップS2405)。
ザは、アプリケーションデータが格納されたカードメデ
ィアをカードリーダ2308へ挿入するだけで、アプリ
ケーションデータをディジタルテレビ受信装置100内
へ取り込み(ディスク119への蓄積)、さらに当該ア
プリケーションデータのアプリケーション属性データフ
ァイルをアプリケーション管理テーブル506へ登録す
ることができる。
成及び動作についてのみ説明し、第1の実施の形態と同
様に実行される、アプリケーションの起動処理、アプリ
ケーションの実行中の処理、及びアプリケーションリス
ト表示処理等の処理に関しては、その詳細な説明を割愛
する。
は、動画や音声を含む放送コンテンツの配信、及びアプ
リケーションデータの配信を、ディジタル放送サービス
を用いて実施し、さらにデータ放送ブラウザ(ブラウザ
アプリケーション504)を用いてダウンロード処理を
実施するように構成した。本発明の主旨からすればこれ
に限ることなく、例えば、インターネット等のネットワ
ークを用いて、ストリーム配信やアプリケーション配信
を行うように構成してもよい。そこで、本実施の形態で
は、ストリーム配信やアプリケーション配信を、ネット
ワークを介して行う。
トウェア構成>図25は、上記図1に示したディジタル
テレビ受信装置100において、CPU118で実行さ
れるソフトウェアによる機能構成、及び当該ソフトウェ
アと関連のあるハードウェアの関係について示したもの
である。
おいて、上記図5に示したソフトウェア構成と同様に機
能する個所には同じ符号を付し、その詳細な説明は省略
する。
信装置100は、特に、上記図25に示すように、WW
Wブラウザアプリケーション2505、インターネット
通信モジュール2508、及び高速モデム2509を備
えた構成としている。
>本実施の形態では、ディジタルテレビ受信装置100
は、高速モデム2509を介して、例えば、インターネ
ット通信網と接続し、当該インターネット通信網から、
動画及び音声から構成されるテレビ番組、WWWブラウ
ザで閲覧可能なHTMLコンテンツ、及びアプリケーシ
ョンデータの配信を受ける。インターネット通信モジュ
ール2508は、当該配信データを、ディジタルテレビ
受信装置100内の該当するモジュール或いは構成部へ
分配する。
508は、テレビ番組のストリームデータを一旦トラン
スポートデコーダ103に対して送信し、動画データを
ビデオデコーダ106に対して送信し、音声データをオ
ーディオデコーダ104に対して送信し、HTMLコンテン
ツをWWWブラウザアプリケーション2505に対して送
信する。
ションのダウンロードを行うと、WWWブラウザアプリケ
ーション2505は、当該アプリケーションデータを、
HTTPプロトコルを用いて取得し、これをディスク119
に蓄積すると共に、当該アプリケーションデータに含ま
れるアプリケーション属性データを、アプリケーション
管理テーブル506に対して登録する。
基本的には第1の実施の形態で説明したような、上記図
3及び図4に示したような内容と同様の内容であるが、
「アイテム」要素の記述が若干異なっている。例えば、 <アイテム id=0 タイプ=インターネットTV 有効期限="2000/04/06"> <URI>inet_stream://company.com/tv/service1</URI> </アイテム> という記述がなされている。これは、インターネットを
用いたテレビ放送配信では、「inet_stream://company.
com/tv/service1」というコンテンツを受信及び視聴時
に、利用条件が成立するということを意味する。
ビ番組がインターネットを介して配信されるような場合
や、アプリケーションデータがインターネットを介して
配信される場合においても、ユーザがテレビコンテンツ
の視聴しているか否かによって、アプリケーションの実
行を制御することができるようになる。
成及び動作についてのみ説明し、第1の実施の形態と同
様に実行される、アプリケーションの起動処理、アプリ
ケーションの実行中の処理、及びアプリケーションリス
ト表示処理等の処理に関しては、その詳細な説明を割愛
する。
態では、アプリケーションを利用する際に、これと同時
にテレビ視聴をすることを利用の条件とする制御のため
の構成及び動作について説明して。本実施の形態におい
ては、アプリケーションの利用とテレビ視聴が同時に実
施されない場合においても、テレビ視聴を条件にアプリ
ケーションの利用を制御する。
トウェア構成>図26は、上記図1に示したディジタル
テレビ受信装置100において、CPU118で実行さ
れるソフトウェアによる機能構成、及び当該ソフトウェ
アと関連のあるハードウェアの関係について示したもの
である。
おいて、上記図5に示したソフトウェア構成と同様に機
能する個所には同じ符号を付し、その詳細な説明は省略
する。
信装置100は、特に、上記図26に示すように、視聴
履歴テーブル2608を備えた構成としている。
に、アプリケーションのダウンロード及びアプリケーシ
ョン管理テーブル506への登録は、ブラウザアプリケ
ーション504が実施し、視聴制御モジュール503
は、ユーザからのチャンネル変更や、ユーザからのテレ
ビ視聴の中止の指示がなれる度に、視聴視聴履歴テーブ
ル2608に対して、視聴履歴データを登録する。
容の一例を示したものである。視聴履歴テーブル260
8は、XMLで記述されており、サービスという名前の
要素が使用可能なサービス(チャンネル)の数だけ登録
(記述)されている。
IDを表す属性を有し、さらに各サービス要素の中に
は、「time」要素が3つ含まれている。これらの「tim
e」要素は、過去3日間の各日において、当該サービス
(チャンネル)を何分視聴したかを示す情報が記述され
ている。「day」属性は、日付を表している。
ーブル2608に対して、日が変わると、最も古い日の
「time」要素を削除し、新たな日の日付属性を有する
「time」要素を新規に登録する。
=0023のサービスを本日(7日)に7分、昨日(6
日)に54分、一昨日(5日)に124分視聴したことを
表している。
>まず、本実施の形態においては、アプリケーション実
行制御モジュール501は、第1の実施の形態と同様に
動作する。例えば、アプリケーション実行制御モジュー
ル501は、アプリケーション起動中の動作に関しては
上記図11に示した処理を実行し、アプリケーション実
行中の動作に関しては上記図15に示した処理を実行す
る。
及び上記図15に示した処理共に、条件成立確認処理に
関しては、第1の本実施の形態とは異なり、例えば、図
28に示すような処理を実行する。
ュール501は、先ず、アプリケーション管理テーブル
506から起動中若しくは実行中のアプリケーションの
視聴条件を読み出し、視聴すべきサービス(チャンネ
ル)の情報を取得する(ステップS2801)。
ル501は、上記図27に示したような視聴履歴テーブ
ル2608の情報を読み込み、視聴条件とされているサ
ービスの3日間の累計視聴時間(分)を算出する(ステ
ップS2802)。
ール501は、ステップS2802の算出結果が1分以
上あった場合(ステップS2803)、条件成立という
結果を出力し(ステップS2804)、0分であった場
合、条件非成立という結果を出力する(ステップS28
05)。
リケーションを利用するときに必ずテレビを視聴するこ
とを条件とするのではなく、過去3日の間に条件として
指定されたサービス(チャンネル)を視聴していること
を条件にアプリケーションの利用を制御できるようにな
る。
ケーション管理テーブル、アプリケーション属性デー
タ、及び視聴履歴テーブルをXMLを用いて記述するよ
うに構成したが、本発明の趣旨からすればこれに限るこ
となく、例えば、HTML等を用いるようにしてもよ
い。また、マークアップ言語以外のデータ情報フォーマ
ットを用いるようにしてもよい。
の形態のホスト及び端末の機能を実現するソフトウェア
のプログラムコードを記憶した記憶媒体を、システム或
いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュ
ータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプ
ログラムコードを読みだして実行することによっても、
達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体
から読み出されたプログラムコード自体が第1〜第4の
実施の形態の機能を実現することとなり、そのプログラ
ムコードを記憶した記憶媒体及び当該プログラムコード
は本発明を構成することとなる。プログラムコードを供
給するための記憶媒体としては、ROM、フレキシブル
ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディス
ク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性の
メモリカード等を用いることができる。また、コンピュ
ータが読みだしたプログラムコードを実行することによ
り、第1〜第4の実施の形態の機能が実現されるだけで
なく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュ
ータ上で稼動しているOS等が実際の処理の一部又は全
部を行い、その処理によって第1〜第4の実施の形態の
機能が実現される場合も含まれることは言うまでもな
い。さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコー
ドが、コンピュータに挿入された拡張機能ボードやコン
ピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリ
に書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づ
き、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるC
PUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理
によって第1〜第4の実施の形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
ーザは、テレビジョン放送中の番組内容とは関係なく好
きな時間に、テレビジョン放送を受信してモニタ出力す
る装置或いはシステム(テレビジョン放送受信装置等)
でアプリケーションプログラムを利用できるようにな
る。
(テレビジョン放送の視聴)に基づきアプリケーション
プログラムの実行を制御することで、アプリケーション
プログラムの提供者が放送事業者の場合、放送事業者
は、番組視聴の機会を低下させること無く、ユーザに対
してアプリケーションプログラムの利用サービスを提供
できるようになる。そして、ユーザ側としては、このよ
うに放送事業者から提供されたアプリケーションプログ
ラムを使用することで、無料若しくは低料金でのアプリ
ケーションプログラムの利用が可能となる。
したいときに使用するというパーソナルコンピュータ
(パソコン)等と同等のメリットを提供しつつも、アプ
リケーションプログラムの利用料金をユーザが直接アプ
リケーションプログラムの提供側(ソフト販売会社等)
に支払うという従来のアプリケーションプログラムの利
用形態ではなく、例えば、テレビジョン放送の事業側
が、アプリケーションプログラムの販売側に対して料金
を支払い、ユーザに対してアプリケーションプログラム
を無料で利用できるサービスを提供することが可能とな
る共に、テレビジョン放送の事業側がユーザのテレビ視
聴の機会増加により広告料収入を増やすことが可能とな
る、新たなアプリケーションプログラムの利用サービス
のモデルが実現できるようになる。
ラムで利用条件の監視等を行うのではなく、テレビジョ
ン放送を受信してモニタ出力する装置或いはシステム
(テレビジョン放送受信装置等)が備える機能(制御手
段)が利用条件の監視等を行うことで、アプリケーショ
ンプログラムの開発が容易になるだけでなく、同じアプ
リケーションプログラムであっても、アプリケーション
属性データ(条件データ)を変えるだけで、放送ネット
ワークやチャンネル編成等の異なる条件での利用が可能
となる。
の一部に対してのみ、プログラムを実行許可する条件
(視聴条件)を付加することが可能となるため、より自
由度の高いアプリケーションプログラムの提供サービス
が可能となる。
許可する条件として、複数のチャンネルについての視聴
を条件とできるため、複数のチャンネルを有するテレビ
ジョン放送の事業側が、自側の何れかのチャンネルの視
聴者に対して、アプリケーションプログラムの利用サー
ビスを提供することが可能となる。さらに、放送ネット
ワークや放送形態としては、一つに限ることなく、例え
ば、アナログテレビジョン放送、ディジタルテレビジョ
ン放送、ラジオ等に対して適用可能であり、これらの放
送にまたがった放送サービスを行っている事業側におい
て有効である。
許可する条件として、複数の番組についての視聴を条件
とできるため、例えば、ある広告事業者自らが番組提供
している、すなわちCMが流れる番組を視聴しているユ
ーザのみ、アプリケーションプログラムの利用サービス
を適用する、ということも可能となる。さらに、これら
の番組は1つのサービス(チャンネル)に限ることな
く、複数のサービスにまたがっていてもよい。
中に利用条件が成立しなくなった場合に、ユーザに対し
て次処理を簡単に選択できるようなメニュー画面を表示
することや、警告表示を行うこと、或いはアプリケーシ
ョンプログラムの利用中において「画面切替」ボタンを
押下するだけでアプリケーションプログラムの利用画面
と通常のテレビ視聴画面を切り替えることができるよう
になるので、ユーザにとって非常に簡単で分かりやすい
ユーザーインターフェースを実現できるようになる
ラムをリスト表示する際に、現在放送中のチャンネルや
番組で利用できるアプリケーションプログラムをハイラ
イトで表示をすることが可能となるので、ユーザは現在
利用できるアプリケーションプログラムを利用前に知る
ことができるようになる。
ラムの利用条件を含むデータ(条件データ)から有効期
限の切れたものを自動的に削除したり、常に最新のデー
タとなるように更新することができるようになるので、
ユーザの手を煩わすことなく、上述したような効果が得
られるようになる。
する際に、必ずテレビジョン放送を視聴することを条件
とするのではなく、過去数日の間に条件として指定され
たサービス(チャンネル)を視聴していることを条件
に、アプリケーションプログラムの利用を制御できるよ
うになるので、例えば、深夜等で対象となるチャンネル
が放送していない時間帯でも、ユーザに対してアプリケ
ーションプログラムの利用サービスを提供することがで
きる。
テレビジョン放送受信装置の構成を示すブロック図であ
る。
トローラ(リモコン)の構成を説明するための図であ
る。
例を説明するための図である。
容の他の例を説明するための図である。
構成を示すブロック図である。
説明するための図である。
放送コンテンツの表示画面を説明するための図である。
動作の流れを説明するための図である。
るための図である。
状態の遷移を説明するための図である。
アプリケーション起動中状態における動作を説明するた
めの図である。
条件成立確認処理の動作を説明するための図である。
説明するための図である。
となった場合に表示する動作選択メニュー画面の一例を
説明するための図である。
ション実行制御モジュールの動作を説明するための図で
ある。
した際の警告表示画面の一例を説明するための図であ
る。
間が迫ってきた場合に表示する警告表示画面の一例を説
明するための図である。
ャンネルを変更した場合の各モジュール間のやり取りを
説明するための図である。
された場合のアプリケーション実行制御モジュールの動
作を説明するための図である。
ン実行制御モジュールで実行するアプリケーション管理
テーブルの更新及びメンテナンス動作を説明するための
図である。
コン操作に応じてアプリケーションリストを表示する際
の動作を説明するための図である。
説明するための図である。
放送受信装置のソフトウェア構成を示すブロック図であ
る。
からアプリケーションを登録する動作を説明するための
図である。
放送受信装置のソフトウェア構成を示すブロック図であ
る。
放送受信装置のソフトウェア構成を示すブロック図であ
る。
ルの内容を説明するための図である。
理の動作を説明するための図である。
Claims (45)
- 【請求項1】 テレビジョン放送を受信し、当該テレビ
ジョン放送信号をモニタ出力するテレビジョン放送受信
装置であって、 任意のアプリケーションプログラムを実行するアプリケ
ーション実行手段と、 上記テレビジョン放送信号のモニタ出力状態に基づい
て、上記アプリケーション実行手段によるアプリケーシ
ョンプログラムの実行を制御する制御手段とを備えるこ
とを特徴とするテレビジョン放送受信装置。 - 【請求項2】 上記制御手段は、上記テレビジョン放送
信号がモニタ出力されていない期間においては上記アプ
リケーションプログラムの実行を禁止するように上記ア
プリケーション実行手段を制御することを特徴とする請
求項1記載のテレビジョン放送受信装置。 - 【請求項3】 テレビジョン放送を受信し、当該テレビ
ジョン放送信号をモニタ出力するテレビジョン放送受信
装置であって、 任意のアプリケーションプログラムを実行するアプリケ
ーション実行手段と、 上記アプリケーションプログラムの実行を指示する指示
手段と、 上記テレビジョン放送信号のモニタ出力状態を検出する
検出手段と、 上記検出手段での検出結果及び上記指示手段による指示
に基づいて、上記アプリケーション実行手段によるアプ
リケーションプログラムの実行を制御する制御手段とを
備えることを特徴とするテレビジョン放送受信装置。 - 【請求項4】 上記テレビジョン放送信号のモニタ出力
状態は、上記テレビジョン放送信号がモニタされていな
い状態、上記テレビジョン放送信号がモニタ装置に対し
て出力されていない状態、上記テレビジョン放送信号に
含まれる映像又は音声がモニタ中である状態、上記テレ
ビジョン放送信号に含まれる映像又は音声がモニタ装置
に対して出力中である状態の少なくとも何れかの状態を
含むことを特徴とする請求項1又は3記載のテレビジョ
ン放送受信装置。 - 【請求項5】 上記制御手段は、上記テレビジョン放送
に含まれる所定チャンネルの放送番組のモニタ出力状態
に基づいて、上記アプリケーション実行手段の制御を行
うことを特徴とする請求項1又は3記載のテレビジョン
放送受信装置。 - 【請求項6】 上記所定チャンネルは、複数チャンネル
を含むことを特徴とする請求項5記載のテレビジョン放
送受信装置。 - 【請求項7】 上記テレビジョン放送は、上記アプリケ
ーション実行手段によるアプリケーションプログラムの
実行条件を示す条件データを含み、 上記制御手段は、上記条件データに基づいて、上記アプ
リケーション実行手段の制御を行うことを特徴とする請
求項1又は3記載のテレビジョン放送受信装置。 - 【請求項8】 上記テレビジョン放送は、任意のアプリ
ケーション、及び上記アプリケーション実行手段による
当該アプリケーションプログラムの実行条件を示す条件
データを含み、 上記アプリケーション実行手段は、上記テレビジョン放
送に含まれるアプリケーションプログラムを実行し、 上記制御手段は、上記テレビジョン放送に含まれる条件
データに基づいて、上記アプリケーション実行手段の制
御を行うことを特徴とする請求項1又は3記載のテレビ
ジョン放送受信装置。 - 【請求項9】 任意のアプリケーションプログラムを蓄
積する蓄積手段を備え、 上記テレビジョン放送は、任意のアプリケーションプロ
グラムを含み、 上記蓄積手段は、上記テレビジョン放送に含まれるアプ
リケーションプログラムを蓄積し、 上記アプリケーション実行手段は、上記蓄積手段で蓄積
されたアプリケーションプログラムを実行することを特
徴とする請求項1又は3記載のテレビジョン放送受信装
置。 - 【請求項10】 少なくとも任意のアプリケーションプ
ログラムを蓄積する蓄積手段を備え、 上記テレビジョン放送は、任意のアプリケーション、及
び上記アプリケーション実行手段による当該アプリケー
ションプログラムの実行条件を示す条件データを含み、 上記蓄積手段は、上記テレビジョン放送に含まれるアプ
リケーションプログラムと共に、その条件データを蓄積
し、 上記アプリケーション実行手段は、上記蓄積手段で蓄積
されたアプリケーションプログラムを実行し、 上記制御手段は、上記蓄積手段で蓄積された条件データ
に基づいて、上記アプリケーション実行手段の制御を行
うことを特徴とする請求項1又は3記載のテレビジョン
放送受信装置。 - 【請求項11】 複数の機器が互いに通信可能に接続さ
れてなるテレビジョン放送システムであって、 上記複数の機器のうち少なくとも1つの機器は、請求項
1〜10の何れかに記載のテレビジョン放送受信装置の
機能を有することを特徴とするテレビジョン放送システ
ム。 - 【請求項12】 テレビジョン放送を受信してテレビジ
ョン放送信号を出力する受信ステップと、 上記テレビジョン放送信号から得られるチャンネル又は
番組に関わる映像信号及び音声信号の少なくとも何れか
をモニタ出力する信号処理ステップと、 アプリケーションプログラムを実行するアプリケーショ
ン実行ステップと、 上記テレビジョン放送番組がモニタ出力されていない期
間においては上記アプリケーションプログラムの実行を
禁止するように上記アプリケーション実行ステップを制
御する制御ステップとを含むことを特徴とするテレビジ
ョン放送受信方法。 - 【請求項13】 テレビジョン放送を受信してテレビジ
ョン放送信号を出力する受信ステップと、 上記テレビジョン放送信号から得られるチャンネル又は
番組に関わる映像信号及び音声信号の少なくとも何れか
をモニタ出力する信号処理ステップと、 アプリケーションプログラムを実行するアプリケーショ
ン実行ステップと、 上記アプリケーションプログラムの実行を指示する指示
ステップと、 上記テレビジョン放送番組がモニタ中であることを検出
する検出ステップと、 上記検出ステップによる検出結果、及び上記指示ステッ
プによる指示に応じて、上記アプリケーション実行ステ
ップによりアプリケーションプログラムを実行するか否
かを制御する制御ステップとを含むことを特徴とするテ
レビジョン放送受信方法。 - 【請求項14】 上記制御ステップは、上記テレビジョ
ン放送の所定の放送チャンネル群のうちの何れかのチャ
ンネルがモニタ中であるときに、上記アプリケーション
プログラムの実行を許可するステップを含むことを特徴
とする請求項12又は13記載のテレビジョン放送受信
方法。 - 【請求項15】 上記制御ステップは、上記テレビジョ
ン放送の所定の放送番組群のうちの何れかの番組がモニ
タ中であるときに、上記アプリケーションプログラムの
実行を許可するステップを含むことを特徴とする請求項
12又は13記載のテレビジョン放送受信方法。 - 【請求項16】 上記テレビジョン放送は、アナログテ
レビジョン放送、ディジタルテレビジョン放送、ディジ
タルラジオ放送、及びインターネットストリーミング放
送の少なくとも何れかを含むことを特徴とする請求項1
2又は13記載のテレビジョン放送受信方法。 - 【請求項17】 上記制御ステップは、信号処理ステッ
プにより音声信号が所定の音量比率値以上でモニタ中で
あるときに、上記アプリケーションプログラムの実行を
許可するステップを含むことを特徴とする請求項12又
は13記載のテレビジョン放送受信方法。 - 【請求項18】 上記テレビジョン放送は、上記アプリ
ケーションプログラムを実行するための条件を示す条件
データを含み、 上記制御ステップは、上記モニタ中のチャンネル又は番
組が、上記条件データの内容を満たす場合にのみ、上記
アプリケーションプログラムの継続実行を許可するステ
ップを含むことを特徴とする請求項12又は13記載の
テレビジョン放送受信方法。 - 【請求項19】 少なくとも1つ以上の上記アプリケー
ションプログラム、及び上記アプリケーションプログラ
ムを実行するための条件を示す条件データの少なくとも
何れかを蓄積する蓄積ステップを含み、 上記制御ステップは、上記条件データに基づいて、上記
アプリケーションプログラムの実行を許可するステップ
を含むことを特徴とする請求項12又は13記載のテレ
ビジョン放送受信方法。 - 【請求項20】 上記アプリケーションプログラム及び
上記条件データは、1つのファイルデータとしてアーカ
イブ処理されて配信されることを特徴とする請求項19
記載のテレビジョン放送受信方法。 - 【請求項21】 装置或いはシステムに着脱可能な記録
媒体から、上記アプリケーションプログラム、及び上記
アプリケーションプログラムを実行するための条件を示
す条件データを読み出して取得する取得ステップを含む
ことを特徴とする請求項19記載のテレビジョン放送受
信方法。 - 【請求項22】 ネットワーク上のサーバから、上記ア
プリケーションプログラム、及び上記アプリケーション
プログラムを実行するための条件を示す条件データを読
み出して取得する取得ステップを含むことを特徴とする
請求項19記載のテレビジョン放送受信方法。 - 【請求項23】 文字及び図形の少なくとも何れかを表
示するグラフィック生成ステップを含み、 上記制御ステップは、上記グラフィック生成ステップを
制御することで、上記蓄積ステップにより蓄積されたア
プリケーションプログラムのリストを画面表示するステ
ップを含むことを特徴とする請求項19記載のテレビジ
ョン放送受信方法。 - 【請求項24】 上記制御ステップは、上記アプリケー
ションプログラムリストの画面表示の際に、現在受信可
能なチャンネル及び放送中の番組情報に基づいて、当該
現在受信可能なチャンネル及び番組を表示再生すること
で、実行可能となるアプリケーションプログラムの表示
形態を変えて表示を行うステップを含むことを特徴とす
る請求項23記載のテレビジョン放送受信方法。 - 【請求項25】 上記制御ステップは、上記アプリケー
ションプログラムの起動処理段階で上記モニタ出力中で
なかった場合に、上記アプリケーションプログラムの起
動処理を終了するステップを含むことを特徴とする請求
項12又は13記載のテレビジョン放送受信方法。 - 【請求項26】 上記制御ステップは、上記アプリケー
ションプログラムの起動処理段階で上記モニタ中でなか
った場合に、上記映像信号及び音声信号の少なくとも何
れかをモニタ出力するように上記信号処理ステップを制
御するステップを含むことを特徴とする請求項12又は
13記載のテレビジョン放送受信方法。 - 【請求項27】 上記制御ステップは、上記アプリケー
ションプログラムの起動処理段階で上記モニタ中でなか
った場合に、所定の課金処理を実行するための制御を行
うステップを含むことを特徴とする請求項12又は13
記載のテレビジョン放送受信方法。 - 【請求項28】 文字及び図形の少なくとも何れかを表
示するグラフィック生成ステップを含み、 上記制御ステップは、上記アプリケーションプログラム
の起動処理段階で上記モニタ中でなかった場合に、課金
処理の実行、及び上記映像信号及び音声信号の少なくと
も何れかのモニタ出力をユーザに選択させるためのメニ
ュー画面を表示するよう上記グラフィック生成ステップ
を制御すると共に、ユーザからの指示入力に基づいて、
該当する処理を実行するステップを含むことを特徴とす
る請求項12又は13記載のテレビジョン放送受信方
法。 - 【請求項29】 上記アプリケーションプログラムの表
示内容及び上記モニタの表示内容を合成して表示する画
面合成ステップを含み、 上記制御ステップは、上記アプリケーションプログラム
の実行段階で、上記アプリケーションプログラムの表示
内容及び上記モニタの表示内容を合成及び表示するよう
に上記画面合成ステップを制御するステップを含むこと
を特徴とする請求項12又は13記載のテレビジョン放
送受信方法。 - 【請求項30】 上記画面合成ステップは、上記アプリ
ケーションプログラムの表示と、上記モニタの表示と
を、それぞれ異なる表示エリアで行なうステップを含む
ことを特徴とする請求項29記載のテレビジョン放送受
信方法。 - 【請求項31】 上記制御ステップは、上記アプリケー
ションプログラムの実行段階で、ユーザからの指示入力
に基づいて、上記アプリケーションプログラムの表示内
容と所定の映像の表示内容を合成した合成表示画面と、
所定の映像を画面全体に表示した表示画面とを切り替え
るための制御を行なうステップを含むことを特徴とする
請求項29記載のテレビジョン放送受信方法。 - 【請求項32】 文字及び図形の少なくとも何れかを表
示するグラフィック生成ステップを含み、 上記制御ステップは、上記アプリケーションプログラム
の実行段階で上記モニタ中でなくなった場合に、警告表
示をするように上記グラフィック生成ステップを制御す
るステップを含むことを特徴とする請求項12又は13
記載のテレビジョン放送受信方法。 - 【請求項33】 文字及び図形の少なくとも何れかを表
示するグラフィック生成ステップと、 ユーザからの操作に従って番組の視聴又は録画の予約処
理を行う番組予約ステップと、 上記番組予約情報を蓄積する予約蓄積ステップとを含
み、 上記制御ステップは、上記アプリケーションプログラム
の実行段階において、上記予約蓄積ステップにより蓄積
された番組予約情報が予め定められた時間以内に迫った
ときに警告表示をするように上記グラフィック生成ステ
ップを制御するステップを含むことを特徴とする請求項
12又は13記載のテレビジョン放送受信方法。 - 【請求項34】 上記アプリケーションプログラムは、
任意のアプリケーションプログラムが利用する機能プロ
グラムを含み、 上記制御ステップは、上記アプリケーション実行ステッ
プにより上記機能プログラムを実行するか否かを制御す
るステップを含むことを特徴とする請求項12又は13
記載のテレビジョン放送受信方法。 - 【請求項35】 少なくとも1つ以上の上記アプリケー
ションプログラム、及びアプリケーションプログラム毎
にアプリケーションプログラムの実行条件を示す条件デ
ータとを蓄積する蓄積ステップを含み、 上記制御ステップは、上記条件データの内容に基づい
て、上記アプリケーションプログラムが利用する機能プ
ログラムの利用を許可する制御を行うステップを含むこ
とを特徴とする請求項34記載のテレビジョン放送受信
方法。 - 【請求項36】 上記条件データは、上記アプリケーシ
ョンプログラム実行時に受信再生すべき放送サービスを
示すIDを少なくとも1つ含み、 上記制御ステップは、表示再生中のチャンネルの放送サ
ービスIDと、上記条件データに含まれる放送サービス
IDとの比較結果に基づいて、上記アプリケーションプ
ログラムの実行を許可するステップを含むことを特徴と
する請求項19記載のテレビジョン放送受信方法。 - 【請求項37】 上記条件データは、上記アプリケーシ
ョンプログラム実行時に受信再生すべき番組のイベント
を示すIDを少なくとも1つ含み、 上記制御ステップは、表示再生中の番組のイベントID
と、上記条件データに含まれるイベントIDとの比較結
果に基づいて、上記アプリケーションプログラムの実行
を許可するステップを含むことを特徴とする請求項19
記載のテレビジョン放送受信方法。 - 【請求項38】 上記条件データは、有効期限情報を含
み、 上記制御ステップは、有効な上記条件データに基づい
て、上記アプリケーションプログラムの実行を許可する
ステップを含むことを特徴とする請求項19記載のテレ
ビジョン放送受信方法。 - 【請求項39】 上記制御ステップは、上記条件データ
に含まれる更新日時データに基づいて、上記条件データ
の更新処理を実行するステップを含むことを特徴とする
請求項19記載のテレビジョン放送受信方法。 - 【請求項40】 上記テレビジョン放送信号のモニタ出
力から得られる、モニタ出力したチャンネルを示すI
D、及びモニタ時間量を含む視聴履歴データを格納する
格納ステップを含み、 上記制御ステップは、上記視聴履歴データに基づいて、
上記アプリケーションプログラムを実行するか否かを制
御するステップを含むことを特徴とする請求項12又は
13記載のテレビジョン放送受信方法。 - 【請求項41】 コンピュータを所定の手段として機能
させるためのプログラムであって、 上記所定の手段は、 任意のアプリケーションプログラムを実行するアプリケ
ーション実行手段と、 受信したテレビジョン放送信号のモニタ出力状態に基づ
いて、上記アプリケーション実行手段によるアプリケー
ションプログラムの実行を制御する制御手段とを含むこ
とを特徴とするプログラム。 - 【請求項42】 コンピュータを所定の手段として機能
させるためのプログラムであって、 上記所定の手段は、 任意のアプリケーションプログラムを実行するアプリケ
ーション実行手段と、上記アプリケーションプログラム
の実行を指示する指示手段と、 受信したテレビジョン放送信号のモニタ出力状態を検出
する検出手段と、 上記検出手段での検出結果及び上記指示手段による指示
に基づいて、上記アプリケーション実行手段によるアプ
リケーションプログラムの実行を制御する制御手段とを
含むことを特徴とするプログラム。 - 【請求項43】 コンピュータに所定のステップを実行
させるためのプログラムであって、 上記所定のステップは、 テレビジョン放送を受信してテレビジョン放送信号を出
力する受信ステップと、 上記テレビジョン放送信号から得られるチャンネル又は
番組に関わる映像信号及び音声信号の少なくとも何れか
をモニタ出力する信号処理ステップと、 アプリケーションプログラムを実行するアプリケーショ
ン実行ステップと、 上記テレビジョン放送番組がモニタ出力されていない期
間においては上記アプリケーションプログラムの実行を
禁止するように上記アプリケーション実行ステップを制
御する制御ステップとを含むことを特徴とするプログラ
ム。 - 【請求項44】 コンピュータに所定のステップを実行
させるためのプログラムであって、 上記所定のステップは、 テレビジョン放送を受信してテレビジョン放送信号を出
力する受信ステップと、 上記テレビジョン放送信号から得られるチャンネル又は
番組に関わる映像信号及び音声信号の少なくとも何れか
をモニタ出力する信号処理ステップと、 アプリケーションプログラムを実行するアプリケーショ
ン実行ステップと、 上記アプリケーションプログラムの実行を指示する指示
ステップと、 上記テレビジョン放送番組がモニタ中であることを検出
する検出ステップと、 上記検出ステップによる検出結果、及び上記指示ステッ
プによる指示に応じて、上記アプリケーション実行ステ
ップによりアプリケーションプログラムを実行するか否
かを制御する制御ステップとを含むことを特徴とするプ
ログラム。 - 【請求項45】 請求項43又は44記載のプログラム
を記録したことを特徴とするコンピュータ読出可能な記
憶媒体。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002077187A JP4181785B2 (ja) | 2002-03-19 | 2002-03-19 | テレビジョン放送受信装置及びテレビジョン放送受信方法 |
US10/385,615 US7886332B2 (en) | 2002-03-19 | 2003-03-12 | Television broadcast receiving apparatus |
DE60321417T DE60321417D1 (de) | 2002-03-19 | 2003-03-17 | Empfangsgerät fur Fernsehrundfunk |
EP03251603A EP1349376B1 (en) | 2002-03-19 | 2003-03-17 | Receiving apparatus for television broadcast |
CNB031206433A CN1242606C (zh) | 2002-03-19 | 2003-03-18 | 电视广播接收装置 |
CNB2005101296244A CN100438569C (zh) | 2002-03-19 | 2003-03-18 | 电视广播接收装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002077187A JP4181785B2 (ja) | 2002-03-19 | 2002-03-19 | テレビジョン放送受信装置及びテレビジョン放送受信方法 |
Publications (3)
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