JP2003257222A - 車輌用前照灯 - Google Patents
車輌用前照灯Info
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- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 2
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- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
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- F21S41/20—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by refractors, transparent cover plates, light guides or filters
- F21S41/24—Light guides
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
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- F21S41/10—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by the light source
- F21S41/14—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by the light source characterised by the type of light source
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 2つのビーム照射ユニットが隣接して配置さ
れた車輌用前照灯において、光束を有効に利用して、発
光面積や照射光束数の不足が生じないようにすることを
課題とする。 【解決手段】 それぞれに光源8、9と該光源の光を前
方へ反射させるリフレクタ7、10とを備えた2つのビ
ーム照射ユニット5、6が隣接して配置され、一方のビ
ーム照射ユニット5における光源の前側に透明な導光体
11が配置され、上記導光体には他方のビーム照射ユニ
ット6の光源の光を導光体内に入射させる入射面12と
該入射面から入射した光を前方へ反射する反射面14と
が備えられている。
れた車輌用前照灯において、光束を有効に利用して、発
光面積や照射光束数の不足が生じないようにすることを
課題とする。 【解決手段】 それぞれに光源8、9と該光源の光を前
方へ反射させるリフレクタ7、10とを備えた2つのビ
ーム照射ユニット5、6が隣接して配置され、一方のビ
ーム照射ユニット5における光源の前側に透明な導光体
11が配置され、上記導光体には他方のビーム照射ユニ
ット6の光源の光を導光体内に入射させる入射面12と
該入射面から入射した光を前方へ反射する反射面14と
が備えられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は新規な車輌用前照灯
に関する。詳しくは、2つのビーム照射ユニットが隣接
して配置された車輌用前照灯において、光束を有効に利
用して視認性を高めると共に発光面積を増大させて対向
車等からの被視認性を高める技術に関する。
に関する。詳しくは、2つのビーム照射ユニットが隣接
して配置された車輌用前照灯において、光束を有効に利
用して視認性を高めると共に発光面積を増大させて対向
車等からの被視認性を高める技術に関する。
【0002】
【従来の技術】車輌用、例えば、自動車用前照灯におい
て、2つのビーム照射ユニットが隣接して配置される場
合がある。例えば、主として郊外や高速道路を走行する
際に照射する走行ビームの照射を行う走行ビーム照射ユ
ニットと市街地を走行する際や対向車輌とのすれ違い時
に照射するすれ違いビームの照射を行うすれ違いビーム
照射ユニットとが隣接して配置される場合がある。
て、2つのビーム照射ユニットが隣接して配置される場
合がある。例えば、主として郊外や高速道路を走行する
際に照射する走行ビームの照射を行う走行ビーム照射ユ
ニットと市街地を走行する際や対向車輌とのすれ違い時
に照射するすれ違いビームの照射を行うすれ違いビーム
照射ユニットとが隣接して配置される場合がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したように2つの
ビーム照射ユニットを隣接して配置する場合、前照灯を
配置するスペースに限りがあると、どちらかのビーム照
射ユニットを小さくせざるを得ない。例えば、2つのビ
ーム照射ユニットを上下に隣接して配置するときに、自
動車の前端部の上下幅が小さいような場合、どちらかの
ビーム照射ユニットの上下幅を小さくせざるを得ない。
ビーム照射ユニットを隣接して配置する場合、前照灯を
配置するスペースに限りがあると、どちらかのビーム照
射ユニットを小さくせざるを得ない。例えば、2つのビ
ーム照射ユニットを上下に隣接して配置するときに、自
動車の前端部の上下幅が小さいような場合、どちらかの
ビーム照射ユニットの上下幅を小さくせざるを得ない。
【0004】そして、上記したように、一方のビーム照
射ユニットを小さくし、小さくした方のビーム照射ユニ
ットを点灯している場合、該ビーム照射ユニットの発光
面積が小さくなるので、対向車輌や先行車輌の運転者及
び歩行者から視認されにくく、これらの者が対向車輌や
後続車輌及び近接してくる車輌の存在に気づくのが遅れ
てしまうという惧がある。
射ユニットを小さくし、小さくした方のビーム照射ユニ
ットを点灯している場合、該ビーム照射ユニットの発光
面積が小さくなるので、対向車輌や先行車輌の運転者及
び歩行者から視認されにくく、これらの者が対向車輌や
後続車輌及び近接してくる車輌の存在に気づくのが遅れ
てしまうという惧がある。
【0005】また、小さくされた側のビーム照射ユニッ
トにおいては、リフレクタも相対的に小さくなり、その
ため、前方へ照射される光束数に不足が生じるという惧
もある。そして、光量を補完するために、補助リフレク
タを追加すると、前照灯が大型化してしまう。
トにおいては、リフレクタも相対的に小さくなり、その
ため、前方へ照射される光束数に不足が生じるという惧
もある。そして、光量を補完するために、補助リフレク
タを追加すると、前照灯が大型化してしまう。
【0006】そこで、本発明は、2つのビーム照射ユニ
ットが隣接して配置された車輌用前照灯において、光束
を有効に利用して、発光面積や照射光束数の不足が生じ
ないようにすることを課題とする。
ットが隣接して配置された車輌用前照灯において、光束
を有効に利用して、発光面積や照射光束数の不足が生じ
ないようにすることを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明車輌用前照灯は、
上記した課題を解決するために、それぞれに光源と該光
源の光を前方へ反射させるリフレクタとを備えた2つの
ビーム照射ユニットが隣接して配置され、一方のビーム
照射ユニットにおける光源の前側に透明な導光体が配置
され、上記導光体には他方のビーム照射ユニットの光源
の光を導光体内に入射させる入射面と該入射面から入射
した光を前方へ反射する反射面とが備えらるようにした
ものである。
上記した課題を解決するために、それぞれに光源と該光
源の光を前方へ反射させるリフレクタとを備えた2つの
ビーム照射ユニットが隣接して配置され、一方のビーム
照射ユニットにおける光源の前側に透明な導光体が配置
され、上記導光体には他方のビーム照射ユニットの光源
の光を導光体内に入射させる入射面と該入射面から入射
した光を前方へ反射する反射面とが備えらるようにした
ものである。
【0008】従って、本発明車輌用前照灯にあっては、
他方のビーム照射ユニットのリフレクタの正面から見た
形状を小さくしても、該ビーム照射ユニットの点灯時に
は導光体に入射した光が前方へ照射されるので、正面方
向から見て導光体も光って見えるため、他方のビーム照
射ユニットの発光面積が導光体の分だけ大きくなり、視
認されやすくなる。しかも、導光体は一方のビーム照射
ユニット内に位置されるので、前照灯の大型化を避ける
ことができる。
他方のビーム照射ユニットのリフレクタの正面から見た
形状を小さくしても、該ビーム照射ユニットの点灯時に
は導光体に入射した光が前方へ照射されるので、正面方
向から見て導光体も光って見えるため、他方のビーム照
射ユニットの発光面積が導光体の分だけ大きくなり、視
認されやすくなる。しかも、導光体は一方のビーム照射
ユニット内に位置されるので、前照灯の大型化を避ける
ことができる。
【0009】また、導光体から照射される光をリフレク
タによって反射された光によって形成される配光パター
ンに重畳することによって、他方のビーム照射ユニット
が照射する光束数を多くすることが出来、光束の有効利
用を図ることが出来る。
タによって反射された光によって形成される配光パター
ンに重畳することによって、他方のビーム照射ユニット
が照射する光束数を多くすることが出来、光束の有効利
用を図ることが出来る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明車輌用前照灯の実
施の形態を添付図面を参照して説明する。なお、図示し
た実施の形態は、いずれも本発明を自動車用の前照灯に
適用したものである。
施の形態を添付図面を参照して説明する。なお、図示し
た実施の形態は、いずれも本発明を自動車用の前照灯に
適用したものである。
【0011】図1乃至図3は本発明車輌用前照灯の第1
の実施の形態を示すものである。
の実施の形態を示すものである。
【0012】車輌用前照灯1は、前面が開口した凹部を
有するランプボディ2の前面開口をカバーレンズ3で覆
って画成された灯室4内に2つのビーム照射ユニット、
すなわち、走行ビーム照射ユニット5とすれ違いビーム
照射ユニット6が配置されて成る。
有するランプボディ2の前面開口をカバーレンズ3で覆
って画成された灯室4内に2つのビーム照射ユニット、
すなわち、走行ビーム照射ユニット5とすれ違いビーム
照射ユニット6が配置されて成る。
【0013】上記カバーレンズ3は透明な材料で形成さ
れ、光の屈折制御あるいは反射屈折制御を行うレンズス
テップと称される素子を有しない、いわゆる素通しのも
のであるが、必要に応じてレンズステップを形成しても
良い。
れ、光の屈折制御あるいは反射屈折制御を行うレンズス
テップと称される素子を有しない、いわゆる素通しのも
のであるが、必要に応じてレンズステップを形成しても
良い。
【0014】走行ビーム照射ユニット5は、リフレクタ
7を備え、該リフレクタ7に光源として白熱バルブ8が
取り付けられている。該白熱バルブ8のフィラメント8
aが封入されたガラス球8bの前端にブラックトップと
称される黒色の遮光膜8cが形成されていて、該遮光膜
8cによってフィラメント8aから前方に直射される光
が遮蔽されて、対向車や歩行者等に対する幻惑光が照射
されないようになっている。
7を備え、該リフレクタ7に光源として白熱バルブ8が
取り付けられている。該白熱バルブ8のフィラメント8
aが封入されたガラス球8bの前端にブラックトップと
称される黒色の遮光膜8cが形成されていて、該遮光膜
8cによってフィラメント8aから前方に直射される光
が遮蔽されて、対向車や歩行者等に対する幻惑光が照射
されないようになっている。
【0015】なお、光源として使用できるのは、白熱バ
ルブ8に限定されず、放電バルブ、その他の点灯方式の
バルブも採用することができる。また、バルブに上記遮
光膜8cのような遮光手段を直接付与することができな
い場合は、バルブの前方に遮光キャップ等と称される遮
光部材を別途配設するようにしても良い。
ルブ8に限定されず、放電バルブ、その他の点灯方式の
バルブも採用することができる。また、バルブに上記遮
光膜8cのような遮光手段を直接付与することができな
い場合は、バルブの前方に遮光キャップ等と称される遮
光部材を別途配設するようにしても良い。
【0016】そして、上記リフレクタ7は白熱バルブ8
のフィラメント8aから出射された光を反射してほぼ平
行な光束として照射して走行ビームの配光パターンを形
成するものである。該リフレクタ7の反射面の形状は、
例えば、回転放物面等一義的に定義することが出来る面
を使用することも出来るが、現在では、多くの車輌用前
照灯において、「自由曲面」などと称される、反射面の
全体を多数のセグメントに分け(各セグメントの境界を
目視できるものもあるが、滑らかな面によって連続させ
て目視では各セグメントを認識できないものもある)、
それぞれのセグメントにそれぞれ異なる方向と拡散角
(0(ゼロ)も含む)で定義される反射特性を割り当て
て所望の配光パターンを得るようにした反射面形状が使
用される。
のフィラメント8aから出射された光を反射してほぼ平
行な光束として照射して走行ビームの配光パターンを形
成するものである。該リフレクタ7の反射面の形状は、
例えば、回転放物面等一義的に定義することが出来る面
を使用することも出来るが、現在では、多くの車輌用前
照灯において、「自由曲面」などと称される、反射面の
全体を多数のセグメントに分け(各セグメントの境界を
目視できるものもあるが、滑らかな面によって連続させ
て目視では各セグメントを認識できないものもある)、
それぞれのセグメントにそれぞれ異なる方向と拡散角
(0(ゼロ)も含む)で定義される反射特性を割り当て
て所望の配光パターンを得るようにした反射面形状が使
用される。
【0017】上記走行ビーム照射ユニット5の上側にす
れ違いビーム照射ユニット6が隣接して配置される。
れ違いビーム照射ユニット6が隣接して配置される。
【0018】すれ違いビーム照射ユニット6は、光源と
しての白熱バルブ9と、該白熱バルブ9の光を前方へ向
けて反射するリフレクタ10と、導光体11を備える。
しての白熱バルブ9と、該白熱バルブ9の光を前方へ向
けて反射するリフレクタ10と、導光体11を備える。
【0019】白熱バルブ9のフィラメント9aが封入さ
れたガラス球9bの前端部にはブラックトップと称され
る黒色の遮光膜9cが形成され、該遮光膜9cによって
フィラメント9aから前方に直射される光が遮蔽され
て、対向車や歩行者等に対する幻惑光が照射されないよ
うになっている。
れたガラス球9bの前端部にはブラックトップと称され
る黒色の遮光膜9cが形成され、該遮光膜9cによって
フィラメント9aから前方に直射される光が遮蔽され
て、対向車や歩行者等に対する幻惑光が照射されないよ
うになっている。
【0020】このすれ違いビーム照射ユニット6の光源
として使用できるものも、白熱バルブ9に限定されず、
放電バルブ、その他の点灯方式のバルブも採用すること
ができる。また、バルブに上記遮光膜9cのような遮光
手段を直接付与することができない場合は、バルブの前
方に遮光部材を別途配設するようにしても良い。
として使用できるものも、白熱バルブ9に限定されず、
放電バルブ、その他の点灯方式のバルブも採用すること
ができる。また、バルブに上記遮光膜9cのような遮光
手段を直接付与することができない場合は、バルブの前
方に遮光部材を別途配設するようにしても良い。
【0021】そして、上記リフレクタ10は白熱バルブ
9のフィラメント9aから出射された光を反射してやや
下向きの光束として照射してすれ違いビームの配光パタ
ーンを形成するものである。該リフレクタ10の反射面
の形状には、例えば、上記した自由曲面が使用されてい
る。勿論、自由曲面以外の反射面であっても、すれ違い
ビームを照射することが出来る反射面であればよい。
9のフィラメント9aから出射された光を反射してやや
下向きの光束として照射してすれ違いビームの配光パタ
ーンを形成するものである。該リフレクタ10の反射面
の形状には、例えば、上記した自由曲面が使用されてい
る。勿論、自由曲面以外の反射面であっても、すれ違い
ビームを照射することが出来る反射面であればよい。
【0022】導光体11は走行ビーム照射ユニット5の
リフレクタ7の内部で白熱バルブ8の前側に配置され
る。導光体11は透明な材料で形成され、側面形状で楔
状を、また、正面形状で縦長長方形を為していて、上面
を構成する入射面12と該入射面12の前端からほぼ垂
直に下方へ延びる出射面13と入射面12の後端と出射
面13の下端との間を結ぶ反射面14とを有する。そし
て、上記反射面14は、走行ビーム照射ユニット5の照
射軸x−xに対してほぼ垂直な面である透過部14a、
14a、・・・と上記入射面12及び出射面13に対し
て傾斜した面である反射部14b、14b、・・・とが
交互に形成されて成る。
リフレクタ7の内部で白熱バルブ8の前側に配置され
る。導光体11は透明な材料で形成され、側面形状で楔
状を、また、正面形状で縦長長方形を為していて、上面
を構成する入射面12と該入射面12の前端からほぼ垂
直に下方へ延びる出射面13と入射面12の後端と出射
面13の下端との間を結ぶ反射面14とを有する。そし
て、上記反射面14は、走行ビーム照射ユニット5の照
射軸x−xに対してほぼ垂直な面である透過部14a、
14a、・・・と上記入射面12及び出射面13に対し
て傾斜した面である反射部14b、14b、・・・とが
交互に形成されて成る。
【0023】導光体11の入射面12にはフレネルステ
ップ15、15、・・・(図3参照)が走行ビーム照射
ユニット6の白熱バルブ9のフィラメント9a位置をほ
ぼ中心とする同心円状に形成されている。そして、導光
体11は入射面12がリフレクタ10の下端とほぼ同じ
高さに位置するように配置される。
ップ15、15、・・・(図3参照)が走行ビーム照射
ユニット6の白熱バルブ9のフィラメント9a位置をほ
ぼ中心とする同心円状に形成されている。そして、導光
体11は入射面12がリフレクタ10の下端とほぼ同じ
高さに位置するように配置される。
【0024】そして、すれ違いビーム照射ユニット6の
白熱バルブ9が点灯すると、リフレクタ10によって反
射された光16、16、・・・は前方へやや下向きに照
射されてすれ違いビームの配光パターンを形成する。
白熱バルブ9が点灯すると、リフレクタ10によって反
射された光16、16、・・・は前方へやや下向きに照
射されてすれ違いビームの配光パターンを形成する。
【0025】また、白熱バルブ9のフィラメント9aか
ら出射し下方へ向かった光17、17、・・・は導光体
11の入射面12に入射する。そして、上記光17、1
7、・・・はフレネルステップ15、15、・・・で屈
折されて導光体11内を反射面14に向かう。なお、フ
レネルステップ15、15、・・・は入射面12に入射
した光を反射面14に向かわせるためのものであるの
で、屈折のみによって光を制御する屈折型フレネルステ
ップに限らず、反射によって光を制御する反射型フレネ
ルステップであってもかまわないし、また、形成する位
置によって2種類のフレネルステップを使い分けてもか
まわない。すなわち、当該部位に形成するステップとし
てどちらの型のフレネルステップが効率よく光を所望の
方向に向けることができるかという観点から選択される
ものである。また、フレネルステップ15、15、・・
・を、上記したように、白熱バルブ9のフィラメント9
a位置をほぼ中心とする同心円状に形成するのは、光を
導光体11内に平行に入射させて反射面14にほぼ均一
に光を振り向けるのに好適であるからであるが、例え
ば、正面から見て入射面12から光を放射状に入射させ
る必要がある場合は、入射面を円柱状にすると共にフレ
ネルステップを左右に延びる平行な直線状に形成すると
良い。
ら出射し下方へ向かった光17、17、・・・は導光体
11の入射面12に入射する。そして、上記光17、1
7、・・・はフレネルステップ15、15、・・・で屈
折されて導光体11内を反射面14に向かう。なお、フ
レネルステップ15、15、・・・は入射面12に入射
した光を反射面14に向かわせるためのものであるの
で、屈折のみによって光を制御する屈折型フレネルステ
ップに限らず、反射によって光を制御する反射型フレネ
ルステップであってもかまわないし、また、形成する位
置によって2種類のフレネルステップを使い分けてもか
まわない。すなわち、当該部位に形成するステップとし
てどちらの型のフレネルステップが効率よく光を所望の
方向に向けることができるかという観点から選択される
ものである。また、フレネルステップ15、15、・・
・を、上記したように、白熱バルブ9のフィラメント9
a位置をほぼ中心とする同心円状に形成するのは、光を
導光体11内に平行に入射させて反射面14にほぼ均一
に光を振り向けるのに好適であるからであるが、例え
ば、正面から見て入射面12から光を放射状に入射させ
る必要がある場合は、入射面を円柱状にすると共にフレ
ネルステップを左右に延びる平行な直線状に形成すると
良い。
【0026】上記フレネルステップ15、15、・・・
によって制御されて反射面14に向かった光17、1
7、・・・は反射面14の反射部14b、14b、・・
・によって反射されて出射面13から出射される。そし
て、出射面13から出射された光17、17、・・・は
上記したすれ違いビームの配光パターンの適宜の部位に
重畳される。導光体11から出射される光17、17、
・・・が重畳される位置は特に限定されないが、例え
ば、カットライン(すれ違いビームの配光パターンの上
端を限定する明暗境界線)の左右における中央部のやや
下側、いわゆるホットゾーンに重畳して、走行路の遠方
視認性を向上させることが考えられる。
によって制御されて反射面14に向かった光17、1
7、・・・は反射面14の反射部14b、14b、・・
・によって反射されて出射面13から出射される。そし
て、出射面13から出射された光17、17、・・・は
上記したすれ違いビームの配光パターンの適宜の部位に
重畳される。導光体11から出射される光17、17、
・・・が重畳される位置は特に限定されないが、例え
ば、カットライン(すれ違いビームの配光パターンの上
端を限定する明暗境界線)の左右における中央部のやや
下側、いわゆるホットゾーンに重畳して、走行路の遠方
視認性を向上させることが考えられる。
【0027】また、走行ビーム照射ユニット5の白熱バ
ルブ8が点灯すると、白熱バルブ8のフィラメント8a
から出射した光はリフレクタ7で反射されて前方へ照射
され走行ビームの配光パターンを形成する。そして、導
光体11の裏側に到達した光18は導光体11の反射面
14の透過部14a、14a、・・・を透過して前方へ
照射される。
ルブ8が点灯すると、白熱バルブ8のフィラメント8a
から出射した光はリフレクタ7で反射されて前方へ照射
され走行ビームの配光パターンを形成する。そして、導
光体11の裏側に到達した光18は導光体11の反射面
14の透過部14a、14a、・・・を透過して前方へ
照射される。
【0028】上記車輌用前照灯1にあっては、すれ違い
ビーム照射ユニット6が点灯したときは、導光体11か
らも光が出射されるので、前方から見たときの発光面積
が増大し、リフレクタ10の面積が小さい場合でも、全
体としての発光面積が大きくなり、被視認性が向上す
る。
ビーム照射ユニット6が点灯したときは、導光体11か
らも光が出射されるので、前方から見たときの発光面積
が増大し、リフレクタ10の面積が小さい場合でも、全
体としての発光面積が大きくなり、被視認性が向上す
る。
【0029】また、導光体11は走行ビーム照射ユニッ
ト5内に配置されるので、導光体11を設けることによ
って車輌用前照灯の外形状が大きくなってしまうことが
ない。
ト5内に配置されるので、導光体11を設けることによ
って車輌用前照灯の外形状が大きくなってしまうことが
ない。
【0030】さらに、導光体11の入射面12の方向へ
向かう光17、17、・・・は、そこにリフレクタ10
の反射面が仮に形成されていたとしても、該反射面で反
射された光は、ランプボディ2の内面、バンパー等で2
次、3次、・・・と反射されて、幻惑光となる。従っ
て、そのような幻惑光が生じないように上記場所には反
射面を形成しないようにしたり、仮に上記場所に反射面
を形成した場合には、上記光が外部に照射されないよう
に、適当な遮光手段を講じる等の対処をしなければなら
ないようなものである。上記車輌用前照灯1にあって
は、このように本来無駄な光となってしまう光17、1
7、・・・を導光体11によって前方へ照射し、且つ、
すれ違いビームの配光パターンに重畳するので、白熱バ
ルブ9から出射された光を有効に利用することが出来
る。
向かう光17、17、・・・は、そこにリフレクタ10
の反射面が仮に形成されていたとしても、該反射面で反
射された光は、ランプボディ2の内面、バンパー等で2
次、3次、・・・と反射されて、幻惑光となる。従っ
て、そのような幻惑光が生じないように上記場所には反
射面を形成しないようにしたり、仮に上記場所に反射面
を形成した場合には、上記光が外部に照射されないよう
に、適当な遮光手段を講じる等の対処をしなければなら
ないようなものである。上記車輌用前照灯1にあって
は、このように本来無駄な光となってしまう光17、1
7、・・・を導光体11によって前方へ照射し、且つ、
すれ違いビームの配光パターンに重畳するので、白熱バ
ルブ9から出射された光を有効に利用することが出来
る。
【0031】さらにまた、導光体11には透過部14
a、14a、・・・が設けられていて、走行ビーム照射
ユニット5の中央部の光は該透過部14a、14a、・
・・を透過して前方へ照射されるので、走行ビーム照射
ユニット5の配光パターンが暗くなってしまうこともな
い。
a、14a、・・・が設けられていて、走行ビーム照射
ユニット5の中央部の光は該透過部14a、14a、・
・・を透過して前方へ照射されるので、走行ビーム照射
ユニット5の配光パターンが暗くなってしまうこともな
い。
【0032】図4及び図5は本発明車輌用前照灯の第2
の実施の形態の要部を示すものである。
の実施の形態の要部を示すものである。
【0033】この第2の実施の形態にあっては、すれ違
いビーム照射ユニットが第1の実施の形態におけるすれ
違いビーム照射ユニットと異なり、走行ビーム照射ユニ
ットは第1の実施の形態における走行ビーム照射ユニッ
ト5と同様のものである。
いビーム照射ユニットが第1の実施の形態におけるすれ
違いビーム照射ユニットと異なり、走行ビーム照射ユニ
ットは第1の実施の形態における走行ビーム照射ユニッ
ト5と同様のものである。
【0034】すれ違いビーム照射ユニット19は、白熱
バルブ9及び導光体11の他、リフレクタ20、凸レン
ズ21、遮光板22を備える。
バルブ9及び導光体11の他、リフレクタ20、凸レン
ズ21、遮光板22を備える。
【0035】リフレクタ20は、中央部の集光反射部2
0aと該集光反射部20aの左右に位置した制御反射部
20b、20bとを有する。そして、白熱バルブ9は集
光反射部20aの中心部に取り付けられている。
0aと該集光反射部20aの左右に位置した制御反射部
20b、20bとを有する。そして、白熱バルブ9は集
光反射部20aの中心部に取り付けられている。
【0036】集光反射部20aは白熱バルブ9のフィラ
メント9aから出射された光を反射して所定の領域に集
光させる特性を有する反射面を有する。上記集光域は前
方から見て上下幅に比較して左右幅が大きい横長で前後
にもやや広がりを持った領域である。制御反射部20
b、20bは、上記した自由曲面のように、フィラメン
ト9aからの光を所望の方向へ所望の拡散角で反射する
ように構成された反射面を有している。なお、この制御
反射部20b、20bに使用することが出来る反射面
は、自由曲面に限定されるものではなく、放物面、その
他の面形状をした反射面であっても良い。
メント9aから出射された光を反射して所定の領域に集
光させる特性を有する反射面を有する。上記集光域は前
方から見て上下幅に比較して左右幅が大きい横長で前後
にもやや広がりを持った領域である。制御反射部20
b、20bは、上記した自由曲面のように、フィラメン
ト9aからの光を所望の方向へ所望の拡散角で反射する
ように構成された反射面を有している。なお、この制御
反射部20b、20bに使用することが出来る反射面
は、自由曲面に限定されるものではなく、放物面、その
他の面形状をした反射面であっても良い。
【0037】リフレクタ20及び白熱バルブ9の前方に
凸レンズ21が配置され、該凸レンズ21によってリフ
レクタ20の集光反射部20aの反射面によって反射さ
れた白熱バルブ9の光が前方へすれ違いビームの一部と
して投射される。
凸レンズ21が配置され、該凸レンズ21によってリフ
レクタ20の集光反射部20aの反射面によって反射さ
れた白熱バルブ9の光が前方へすれ違いビームの一部と
して投射される。
【0038】上記白熱バルブ9と凸レンズ21との間の
位置に遮光板22が配置される。該遮光板22はすれ違
いビームの配光パターンの上縁(「カットライン」と称
される)を限定するものであり、遮光板22の上端縁2
2aが上記したリフレクタ20の集光反射部20aの集
光域内に位置するように配置され、この遮光板22の上
端縁22aによって上記カットラインが形成される。そ
して、上記凸レンズ21の焦点は遮光板22の上端縁2
2aの左右方向における中央部近傍に位置するように配
置される。
位置に遮光板22が配置される。該遮光板22はすれ違
いビームの配光パターンの上縁(「カットライン」と称
される)を限定するものであり、遮光板22の上端縁2
2aが上記したリフレクタ20の集光反射部20aの集
光域内に位置するように配置され、この遮光板22の上
端縁22aによって上記カットラインが形成される。そ
して、上記凸レンズ21の焦点は遮光板22の上端縁2
2aの左右方向における中央部近傍に位置するように配
置される。
【0039】そして、白熱バルブ9のフィラメント9a
から制御反射部20b、20bに向かった光は該制御反
射部20b、20bで反射されて、上記すれ違いビーム
として照射され、この光と上記凸レンズ21によって投
射される光とによってすれ違いビームの配光パターンが
形成される。
から制御反射部20b、20bに向かった光は該制御反
射部20b、20bで反射されて、上記すれ違いビーム
として照射され、この光と上記凸レンズ21によって投
射される光とによってすれ違いビームの配光パターンが
形成される。
【0040】また、導光体11は入射面12がリフレク
タ20と遮光板22との間でリフレクタ20の集光反射
部20aの下端とほぼ同じ高さに位置するように配置さ
れる。そして、白熱バルブ9のフィラメント9aから出
射し下方へ向かった光23、23、・・・は導光体11
の入射面12に入射する。そして、上記光23、23、
・・・はフレネルステップ15、15、・・・で屈折さ
れて導光体11内を反射面14に向かう。反射面14に
向かった光23、23、・・・は反射面14の反射部1
4b、14b、・・・によって反射されて出射面13か
ら出射される。そして、出射面13から出射された光2
3、23、・・・は凸レンズ21によって前方へ投射さ
れた光24、24、・・・によって形成されるすれ違い
ビームの配光パターンの適宜の部位に重畳される。
タ20と遮光板22との間でリフレクタ20の集光反射
部20aの下端とほぼ同じ高さに位置するように配置さ
れる。そして、白熱バルブ9のフィラメント9aから出
射し下方へ向かった光23、23、・・・は導光体11
の入射面12に入射する。そして、上記光23、23、
・・・はフレネルステップ15、15、・・・で屈折さ
れて導光体11内を反射面14に向かう。反射面14に
向かった光23、23、・・・は反射面14の反射部1
4b、14b、・・・によって反射されて出射面13か
ら出射される。そして、出射面13から出射された光2
3、23、・・・は凸レンズ21によって前方へ投射さ
れた光24、24、・・・によって形成されるすれ違い
ビームの配光パターンの適宜の部位に重畳される。
【0041】なお、走行ビーム照射ユニット5によって
走行ビームが照射され、また、導光体11の部分では透
過部14a、14a、・・・を透過して前方へ照射され
ることは、上記した第1の実施の形態におけると同様で
ある。
走行ビームが照射され、また、導光体11の部分では透
過部14a、14a、・・・を透過して前方へ照射され
ることは、上記した第1の実施の形態におけると同様で
ある。
【0042】この第2の実施の形態においても、上記第
1の実施の形態におけると同様、すれ違いビーム照射ユ
ニット19の発光面積を増大させて被視認性を向上させ
ることが出来ると共に、光束の有効利用を図ることが出
来る。
1の実施の形態におけると同様、すれ違いビーム照射ユ
ニット19の発光面積を増大させて被視認性を向上させ
ることが出来ると共に、光束の有効利用を図ることが出
来る。
【0043】図6及び図7は本発明車輌用前照灯の第3
の実施の形態を示すものである。
の実施の形態を示すものである。
【0044】この第3の実施の形態にあっても、すれ違
いビーム照射ユニットが第1の実施の形態及び第2の実
施の形態におけるすれ違いビーム照射ユニットと異な
り、走行ビーム照射ユニットは第1の実施の形態及び第
2の実施の形態における走行ビーム照射ユニット5と同
様のものである。
いビーム照射ユニットが第1の実施の形態及び第2の実
施の形態におけるすれ違いビーム照射ユニットと異な
り、走行ビーム照射ユニットは第1の実施の形態及び第
2の実施の形態における走行ビーム照射ユニット5と同
様のものである。
【0045】すれ違いビーム照射ユニット25は、いわ
ゆるプロジェクタ型のビーム照射ユニットであり、白熱
バルブ9の他に、リフレクタ26、凸レンズ27、遮光
板28及び導光体29を備える。
ゆるプロジェクタ型のビーム照射ユニットであり、白熱
バルブ9の他に、リフレクタ26、凸レンズ27、遮光
板28及び導光体29を備える。
【0046】この第3の実施の形態におけるすれ違いビ
ーム照射ユニット25においても光源として白熱バルブ
9を使用しているが、第1及び第2の実施の形態におけ
るすれ違いビーム照射ユニット6、19におけると同
様、光源が白熱バルブ9に限定されるものではなくい。
ーム照射ユニット25においても光源として白熱バルブ
9を使用しているが、第1及び第2の実施の形態におけ
るすれ違いビーム照射ユニット6、19におけると同
様、光源が白熱バルブ9に限定されるものではなくい。
【0047】リフレクタ26は白熱バルブ9のフィラメ
ント9aから出射された光を反射して所定の領域に集光
させる特性を有する反射面を有する。上記集光域は前方
から見て上下幅に比較して左右幅が大きい横長で前後に
もやや広がりを持った領域である。
ント9aから出射された光を反射して所定の領域に集光
させる特性を有する反射面を有する。上記集光域は前方
から見て上下幅に比較して左右幅が大きい横長で前後に
もやや広がりを持った領域である。
【0048】リフレクタ26及び白熱バルブ9の前方に
凸レンズ27が配置され、該凸レンズ27によってリフ
レクタ26の反射面によって反射された白熱バルブ9の
光が前方へすれ違いビームとして投射される。
凸レンズ27が配置され、該凸レンズ27によってリフ
レクタ26の反射面によって反射された白熱バルブ9の
光が前方へすれ違いビームとして投射される。
【0049】上記白熱バルブ9と凸レンズ27との間の
位置に遮光板28が配置される。該遮光板28はすれ違
いビームの配光パターンの上縁(「カットライン」と称
される)を限定するものであり、遮光板28の上端縁2
8aが上記したリフレクタ26の集光域内に位置するよ
うに配置され、この遮光板28の上端縁28aによって
上記カットラインが形成される。そして、上記凸レンズ
27の焦点は遮光板28の上端縁28aの左右方向にお
ける中央部近傍に位置するように配置される。
位置に遮光板28が配置される。該遮光板28はすれ違
いビームの配光パターンの上縁(「カットライン」と称
される)を限定するものであり、遮光板28の上端縁2
8aが上記したリフレクタ26の集光域内に位置するよ
うに配置され、この遮光板28の上端縁28aによって
上記カットラインが形成される。そして、上記凸レンズ
27の焦点は遮光板28の上端縁28aの左右方向にお
ける中央部近傍に位置するように配置される。
【0050】導光体29は透明な材料で形成され、正面
形状で要(かなめ)部が上端に位置する扇形を為し、ま
た、側面形状で楔状を為している。そして、上端部に正
方形に近い矩形をした入射面30が形成され、該入射面
30の前端から下方に延びる出射面31が、また、入射
面30の後端と出射面31の下端との間を結ぶ反射面3
2が形成されている。そして、上記反射面32は、走行
ビーム照射ユニット5の照射軸x−xに対してほぼ垂直
な面である透過部32a、32a、・・・と上記入射面
30及び出射面31に対して傾斜した面である反射部3
2b、32b、・・・とが交互に形成されて成る。そし
て、これら透過部32a、32a、・・・及び反射部3
2b、32b、・・・は走行ビーム照射ユニット5のリ
フレクタ7内に配置されたときにすれ違いビーム照射ユ
ニット29の白熱バルブ9のフィラメント9aをほぼ中
心とする弧状に形成されている。また、上記入射面30
には上記第1及び第2の実施の形態における導光体11
と同様にフレネルステップ(図示しない)が形成され、
フィラメント9aから入射面30に入射した光がほぼ平
行な光束とされて反射面32に向けられるようにされて
いる。
形状で要(かなめ)部が上端に位置する扇形を為し、ま
た、側面形状で楔状を為している。そして、上端部に正
方形に近い矩形をした入射面30が形成され、該入射面
30の前端から下方に延びる出射面31が、また、入射
面30の後端と出射面31の下端との間を結ぶ反射面3
2が形成されている。そして、上記反射面32は、走行
ビーム照射ユニット5の照射軸x−xに対してほぼ垂直
な面である透過部32a、32a、・・・と上記入射面
30及び出射面31に対して傾斜した面である反射部3
2b、32b、・・・とが交互に形成されて成る。そし
て、これら透過部32a、32a、・・・及び反射部3
2b、32b、・・・は走行ビーム照射ユニット5のリ
フレクタ7内に配置されたときにすれ違いビーム照射ユ
ニット29の白熱バルブ9のフィラメント9aをほぼ中
心とする弧状に形成されている。また、上記入射面30
には上記第1及び第2の実施の形態における導光体11
と同様にフレネルステップ(図示しない)が形成され、
フィラメント9aから入射面30に入射した光がほぼ平
行な光束とされて反射面32に向けられるようにされて
いる。
【0051】そして、導光体29は入射面30がリフレ
クタ26と遮光板28との間でリフレクタ26の下端と
ほぼ同じ高さに位置するように配置される。そして、白
熱バルブ9のフィラメント9aから出射し下方へ向かっ
た光33、33、・・・は導光体29の入射面30に入
射する。そして、上記光33、33、・・・は入射面3
0に形成されたフレネルステップで屈折されて導光体2
9内を反射面32に向かう。反射面32に向かった光3
3、33、・・・は反射面32の反射部32b、32
b、・・・によって反射されて出射面31から出射され
る。そして、出射面31から出射された光33、33、
・・・は凸レンズ27によって前方へ投射された光3
4、34、・・・によって形成されるすれ違いビームの
配光パターンの適宜の部位に重畳される。
クタ26と遮光板28との間でリフレクタ26の下端と
ほぼ同じ高さに位置するように配置される。そして、白
熱バルブ9のフィラメント9aから出射し下方へ向かっ
た光33、33、・・・は導光体29の入射面30に入
射する。そして、上記光33、33、・・・は入射面3
0に形成されたフレネルステップで屈折されて導光体2
9内を反射面32に向かう。反射面32に向かった光3
3、33、・・・は反射面32の反射部32b、32
b、・・・によって反射されて出射面31から出射され
る。そして、出射面31から出射された光33、33、
・・・は凸レンズ27によって前方へ投射された光3
4、34、・・・によって形成されるすれ違いビームの
配光パターンの適宜の部位に重畳される。
【0052】なお、走行ビーム照射ユニット5によって
走行ビームが照射され、また、導光体29の部分では透
過部32a、32a、・・・を透過して前方へ照射され
ることは、上記した第1及び第2の実施の形態における
と同様である。
走行ビームが照射され、また、導光体29の部分では透
過部32a、32a、・・・を透過して前方へ照射され
ることは、上記した第1及び第2の実施の形態における
と同様である。
【0053】この第3の実施の形態においても、上記第
1及び第2の実施の形態におけると同様、すれ違いビー
ム照射ユニット25の発光面積を増大させて被視認性を
向上させることが出来ると共に、光束の有効利用を図る
ことが出来る。
1及び第2の実施の形態におけると同様、すれ違いビー
ム照射ユニット25の発光面積を増大させて被視認性を
向上させることが出来ると共に、光束の有効利用を図る
ことが出来る。
【0054】なお、上記した各実施の形態には、2つの
ビーム照射ユニットを上下に隣接して配置したものを示
したが、2つのビーム照射ユニットの配置の仕方は上下
に隣接したものに限られることを意味するものではな
く、例えば、左右に隣接して配置するなどの配置の仕方
もあり、上下以外に隣接して配置したものの、当然に本
発明の技術的範囲に含まれるものである。
ビーム照射ユニットを上下に隣接して配置したものを示
したが、2つのビーム照射ユニットの配置の仕方は上下
に隣接したものに限られることを意味するものではな
く、例えば、左右に隣接して配置するなどの配置の仕方
もあり、上下以外に隣接して配置したものの、当然に本
発明の技術的範囲に含まれるものである。
【0055】また、上記した各実施の形態に示した各部
の形状乃至構造は、いずれも本発明を実施するに際して
行う具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これら
によって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されること
があってはならないものである。
の形状乃至構造は、いずれも本発明を実施するに際して
行う具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これら
によって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されること
があってはならないものである。
【0056】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明車輌用前照灯は、それぞれに光源と該光源の
光を前方へ反射させるリフレクタとを備えた2つのビー
ム照射ユニットが隣接して配置され、一方のビーム照射
ユニットにおける光源の前側に透明な導光体が配置さ
れ、上記導光体には他方のビーム照射ユニットの光源の
光を導光体内に入射させる入射面と該入射面から入射し
た光を前方へ反射する反射面とが備えられたことを特徴
とする。
に、本発明車輌用前照灯は、それぞれに光源と該光源の
光を前方へ反射させるリフレクタとを備えた2つのビー
ム照射ユニットが隣接して配置され、一方のビーム照射
ユニットにおける光源の前側に透明な導光体が配置さ
れ、上記導光体には他方のビーム照射ユニットの光源の
光を導光体内に入射させる入射面と該入射面から入射し
た光を前方へ反射する反射面とが備えられたことを特徴
とする。
【0057】従って、本発明車輌用前照灯にあっては、
他方のビーム照射ユニットのリフレクタの正面から見た
形状を小さくしても、該ビーム照射ユニットの点灯時に
は導光体に入射した光が前方へ照射されるので、正面方
向から見て導光体も光って見えるため、他方のビーム照
射ユニットの発光面積が導光体の分だけ大きくなり、視
認されやすくなる。しかも、導光体は一方のビーム照射
ユニット内に位置されるため、前照灯の大型化を避ける
ことができる。
他方のビーム照射ユニットのリフレクタの正面から見た
形状を小さくしても、該ビーム照射ユニットの点灯時に
は導光体に入射した光が前方へ照射されるので、正面方
向から見て導光体も光って見えるため、他方のビーム照
射ユニットの発光面積が導光体の分だけ大きくなり、視
認されやすくなる。しかも、導光体は一方のビーム照射
ユニット内に位置されるため、前照灯の大型化を避ける
ことができる。
【0058】また、導光体から照射される光をリフレク
タによって反射された光によって形成される配光パター
ンに重畳することによって、他方のビーム照射ユニット
が照射する光束数を多くすることが出来、光束の有効利
用を図ることが出来る。
タによって反射された光によって形成される配光パター
ンに重畳することによって、他方のビーム照射ユニット
が照射する光束数を多くすることが出来、光束の有効利
用を図ることが出来る。
【0059】請求項2に記載した発明にあっては、上記
反射面には上記入射面から入射した光を前方へ反射する
反射部と後方に位置した光源からの光を前方へ透過させ
る透過部とが交互に形成されているので、導光体の後方
に位置した光源からの光を無駄にしないで済む。
反射面には上記入射面から入射した光を前方へ反射する
反射部と後方に位置した光源からの光を前方へ透過させ
る透過部とが交互に形成されているので、導光体の後方
に位置した光源からの光を無駄にしないで済む。
【図1】図2及び図3と共に本発明車輌用前照灯の第1
の実施の形態を示すものであり、本図は縦断面図であ
る。
の実施の形態を示すものであり、本図は縦断面図であ
る。
【図2】カバーレンズを除去した状態で示す正面図であ
る。
る。
【図3】導光体の斜視図である。
【図4】図5と共に本発明車輌用前照灯の第2の実施の
形態を示すものであり、本図は要部の縦断面図である。
形態を示すものであり、本図は要部の縦断面図である。
【図5】要部の正面図である。
【図6】図7と共に本発明車輌用前照灯の第3の実施の
形態を示すものであり、本図は要部の縦断面図である。
形態を示すものであり、本図は要部の縦断面図である。
【図7】要部の正面図である。
1…車輌用前照灯、5…走行ビーム照射ユニット(一方
のビーム照射ユニット)、6…すれ違いビーム照射ユニ
ット(他方のビーム照射ユニット)、7…リフレクタ、
8…白熱バルブ(光源)、9…白熱バルブ(光源)、1
0…リフレクタ、11…導光体、12…入射面、14…
反射面、14a…透過部、14b…反射部、19…すれ
違いビーム照射ユニット(他方のビーム照射ユニッ
ト)、20…リフレクタ、25…すれ違いビーム照射ユ
ニット(他方のビーム照射ユニット)、26…リフレク
タ、29…導光体、30…入射面、32…反射面、32
a…透過部、32b…反射部
のビーム照射ユニット)、6…すれ違いビーム照射ユニ
ット(他方のビーム照射ユニット)、7…リフレクタ、
8…白熱バルブ(光源)、9…白熱バルブ(光源)、1
0…リフレクタ、11…導光体、12…入射面、14…
反射面、14a…透過部、14b…反射部、19…すれ
違いビーム照射ユニット(他方のビーム照射ユニッ
ト)、20…リフレクタ、25…すれ違いビーム照射ユ
ニット(他方のビーム照射ユニット)、26…リフレク
タ、29…導光体、30…入射面、32…反射面、32
a…透過部、32b…反射部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
F21V 14/02 F21M 3/12 Z
// F21W 101:10 3/16
F21Y 101:00 3/22 C
Claims (2)
- 【請求項1】 それぞれに光源と該光源の光を前方へ反
射させるリフレクタとを備えた2つのビーム照射ユニッ
トが隣接して配置され、 一方のビーム照射ユニットにおける光源の前側に透明な
導光体が配置され、 上記導光体には他方のビーム照射ユニットの光源の光を
導光体内に入射させる入射面と該入射面から入射した光
を前方へ反射する反射面とが備えられたことを特徴とす
る車輌用前照灯。 - 【請求項2】 上記反射面には上記入射面から入射した
光を前方へ反射する反射部と後方に位置した光源からの
光を前方へ透過させる透過部とが交互に形成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の車輌用前照灯。
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