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JP2003255683A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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Publication number
JP2003255683A
JP2003255683A JP2002055531A JP2002055531A JP2003255683A JP 2003255683 A JP2003255683 A JP 2003255683A JP 2002055531 A JP2002055531 A JP 2002055531A JP 2002055531 A JP2002055531 A JP 2002055531A JP 2003255683 A JP2003255683 A JP 2003255683A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
image forming
forming apparatus
color image
replenishment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002055531A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyouhan Kin
京範 金
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2002055531A priority Critical patent/JP2003255683A/ja
Publication of JP2003255683A publication Critical patent/JP2003255683A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 単一のモータで運転切換手段を通して回転さ
れる搬送スクリュウを複数個回す場合でも、精度よくト
ナー補給制御を行うトナー補給装置を備えるカラー画像
形成装置を提供すること。 【解決手段】 補給スクリュウの回転停止は、モータを
先に停止し、その後に運転切換手段をoffにしてトナ
ー補給装置のトナー補給制御を行うことを特徴とするカ
ラー画像形成装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、FAX等の電子写真方式を用いるカラー画像形成装
置に関し、特に高精度でトナー補給制御を行うトナー補
給装置を備えるカラー画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、複写機、プリンタ、FAX等
の電子写真方式のカラー画像形成装置では色の異なる現
像剤を内蔵した複数の現像手段(以降現像器という)を
設け、各色毎の潜像を現像してトナー像とし、記録材上
にトナー像を重ね合わせてカラー画像を形成している。
現像器は現像によってトナーが消費されるので、各々の
現像器に対応してトナー補給装置を設け、搬送スクリュ
ウによって消費されたトナーの補給を行うことがなされ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の如きカラー画像
形成装置の現像器にトナー補給を行うトナー補給装置に
おいて、単一のモータで複数のトナー補給装置のトナー
補給を行わせるときには、複数のトナー補給装置の搬送
スクリュウ(回転対象物)のそれぞれに電磁クラッチ
(運転切換手段)を設け、モータをon(作動状態)、
電磁クラッチをon(結合状態)とし、搬送スクリュウ
を回転させトナー補給が行われる。
【0004】しかしながら、モータにより電磁クラッチ
等の運転切換手段を有する搬送スクリュウを回す場合
に、トナー補給の際のトナー補給開始時や停止時でのク
ラッチの起動時間とそのバラツキ時間や停止時間とその
バラツキ時間は、モータの起動時間とそのバラツキ時間
や停止時間とそのバラツキ時間より大きいので、クラッ
チがonとしたときのトナー量を設定するときにはトナ
ー補給のバラツキ時間が大となるという問題が生じる。
特に、単一のモータで電磁クラッチ等の運転切換手段を
有する搬送スクリュウを複数個回す場合には、トナー補
給のバラツキ時間が大となるという問題が生じる。また
特に、トナー補給の微少な補給をする場合には、誤差分
による補給量の変動が大きくなってしまう。
【0005】本発明は上記の問題点を解決し、単一のモ
ータで運転切換手段を通して回転される搬送スクリュウ
を複数個回す場合でも、精度よくトナー補給制御を行う
トナー補給装置を備えるカラー画像形成装置を提供する
ことを第1の目的とする。
【0006】また、単一のモータで電磁クラッチ等の運
転切換手段を有する搬送スクリュウを複数個回す場合に
おいて、少なくとも何れか1つのトナー補給装置内のト
ナーが補給されない状態となり、当該トナー補給装置を
有する現像器内のトナーが減少して、現像器内の現像剤
中のキャリアの占める比率が大となったときには、キャ
リアのみで現像するようになり感光体ドラム(像形成
体)にダメージを与えるという問題が起こる。
【0007】本発明は上記の問題点を解決し、単一のモ
ータで電磁クラッチ等の運転切換手段を通して回転され
る搬送スクリュウを複数個回す場合で、少なくとも何れ
か1つのトナー補給装置内のトナーが補給されない状態
となり、当該トナー補給装置内のトナーが減少しても、
現像器内の現像剤中のキャリアの占める比率を適正な割
合として、像形成体にダメージを与えることなく、精度
よくトナー補給がなされるカラー画像形成装置を提供す
ることを第2の目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的は、潜像
を現像する現像手段と、トナーを収納するトナー収納容
器と、前記トナー収納容器からのトナーを前記現像手段
へ供給するトナー補給装置とを複数組備え、単一のモー
タによりそれぞれ運転切換手段を通して複数組のトナー
補給装置に設けられる補給スクリュウを回転させてトナ
ー補給制御を行うカラー画像形成装置において、前記補
給スクリュウの回転停止は、前記モータを先に停止し、
その後に前記運転切換手段をoffにして前記トナー補
給装置のトナー補給制御を行うことを特徴とするカラー
画像形成装置(第1の発明)、及び、潜像を現像する現
像手段と、トナーを収納するトナー収納容器と、前記ト
ナー収納容器からのトナーを前記現像手段へ供給するト
ナー補給装置とを複数組備え、単一のモータによりそれ
ぞれ運転切換手段を通して複数組のトナー補給装置に設
けられる補給スクリュウを回転させてトナー補給制御を
行うカラー画像形成装置において、トナー補給開始時
は、前記補給スクリュウの運転切換手段を先にonと
し、その後に前記モータを回転させるようにして前記ト
ナー補給装置のトナー補給制御を行うことを特徴とする
カラー画像形成装置(第2の発明)によって達成され
る。
【0009】上記第2の目的は、像形成体上の潜像を現
像する現像手段と、トナーを収納するトナー収納容器
と、前記トナー収納容器からのトナーを前記現像手段へ
供給するトナー補給装置とを複数組備え、単一のモータ
によりそれぞれ運転切換手段を通して複数組のトナー補
給装置に設けられる補給スクリュウを回転させてトナー
補給制御を行うカラー画像形成装置において、複数の補
給スクリュウを回すモータとしてステッピングモータを
使用するもので、前記トナー収納容器のトナーが所定レ
ベルに達した段階で前記ステッピングモータの回転パル
ス数の計測を開始し、前記ステッピングモータの集計さ
れた回転パルス数が一定値を越えた際に、強制的に前記
カラー画像形成装置を停止させることを特徴とするカラ
ー画像形成装置(第3の発明)によって達成される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の実施の形態を説
明する。なお、本欄の記載は請求項の技術的範囲や用語
の意義を限定するものではない。また、以下の、本発明
の実施の形態における断定的な説明は、ベストモードを
示すものであって、本発明の用語の意義や技術的範囲を
限定するものではない。
【0011】本発明に係わるトナー補給装置を備えるカ
ラー画像形成装置の一実施形態の画像形成プロセスおよ
び各機構について、図1ないし図4を用いて説明する。
図1は、本発明に係わるトナー補給装置を備えるカラー
画像形成装置の一実施形態の断面構成図であり、図2
は、図1のカラー画像形成装置におけるトナー補給の概
要を示す図であり、図3は、図2におけるトナー補給装
置の概要側断面図であり、図4は、図2におけるトナー
補給装置の断面図であり、図5は、モータと補給スクリ
ュウとの回転制御を示すタイミングチャートであり、図
6は、単一のモータにより複数個の補給スクリュウを回
転させる場合の制御方法を示すタイミングチャートであ
る。
【0012】図1に示すように、本発明に係わる定着装
置を用いるカラー画像形成装置は、転写材の移動方向に
沿って黒色、シアン、マゼンタおよびイエローの各カラ
ートナー像を形成する画像形成ユニットを配置し、各画
像形成ユニットの像形成体上に形成したカラートナー像
を転写材搬送手段により搬送される転写材(記録紙)上
に多重転写して重ね合わせるものである。
【0013】図において、転写材搬送手段である搬送ベ
ルト14Aの周縁部には、イエロー(Y)、マゼンタ
(M)、シアン(C)及び黒色(K)の各色毎の画像形
成用として4組のプロセスユニット100が、図の矢印
で示す搬送ベルト14Aの回転方向に対してY、M、C
及びKの順に配置されている。
【0014】4組のプロセスユニット100は何れも共
通した構造であり、それぞれ、像形成体である感光体ド
ラム10と、帯電手段としてのスコロトロン帯電器11
と、画像書込手段としての露光光学系12と、現像手段
としての現像器13と、像形成体クリーニング手段とし
ての像形成体クリーニング装置19からなっている。
【0015】像形成体である感光体ドラム10は、例え
ばガラスや透光性アクリル樹脂等の透光性部材によって
形成される円筒状の基体の外周に、透光性の導電層及び
有機感光層(OPC)の光導電体層を形成したものであ
る。
【0016】感光体ドラム10は、図示しない駆動源か
らの動力により、或いは搬送ベルト14Aに従動し、透
光性の導電層を接地された状態で矢印で示す時計方向に
回転される。
【0017】帯電手段としてのスコロトロン帯電器11
は、感光体ドラム10の移動方向に対して直交する方向
(図において紙面垂直方向)に感光体ドラム10と対峙
し近接して取り付けられる。スコロトロン帯電器11
は、感光体ドラム10の有機感光体層に対し所定の電位
に保持された制御グリッドと、コロナ放電電極としての
放電ワイヤを備え、トナーと同極性のコロナ放電によっ
て帯電作用(本実施形態においてはマイナス帯電)を行
い、感光体ドラム10に対し一様な電位を与える。
【0018】画像書込手段としての露光光学系12は、
各色毎に、像露光光の発光素子としてのLED(発光ダ
イオード)を感光体ドラム10の軸と平行に複数個アレ
イ状に並べた線状の露光素子と等倍結像素子としてのセ
ルフォックレンズ(R)とがホルダに取り付けられた露
光用ユニットとして構成され、各色毎の露光光学系12
は、露光光学系保持部材としての円柱状の保持体20に
取付けられて、一体となって感光体ドラム10の基体内
部に収容される。露光光学系12は、別体のコンピュー
タ(不図示)から送られメモリに記憶された各色の画像
データに基づいて画像処理を施した後、一様に帯電した
感光体ドラム10に裏面から像露光(画像書込)を行
い、感光体ドラム10上に潜像を形成する。
【0019】現像手段としての現像器13は、感光体ド
ラム10の帯電極性と同極性に帯電されたイエロー
(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)若しくは黒色
(K)の各色の二成分現像剤(一成分現像剤でもよい)
をそれぞれ収容し、例えば厚み0.5〜1mm、外径1
5〜25mmの円筒状の非磁性のステンレスあるいはア
ルミ材で形成された現像剤担持体である現像ローラ13
1を備えている。現像ローラ131は、突き当てコロ
(不図示)により感光体ドラム10と所定の間隙、例え
ば100〜1000μmをあけて非接触に保たれ、感光
体ドラム10の回転方向と順方向に回転するようになっ
ており、現像時、現像ローラ131に対してトナーと同
極性(本実施形態においてはマイナス極性)の直流電圧
或いは直流電圧に交流電圧を重畳する現像バイアス電圧
を印加することにより、感光体ドラム10上の露光部に
対して非接触の反転現像が行われる。
【0020】転写材搬送手段である搬送ベルト14A
は、体積抵抗率108〜1015Ω・cm、表面抵抗率1
8〜1015Ω/□の無端ベルトであり、例えば変性ポ
リイミド、熱硬化ポリイミド、エチレンテトラフルオロ
エチレン共重合体、ポリフッ化ビニリデン、ナイロンア
ロイ等のエンジニアリングプラスチックに導電材料を分
散した厚さ0.1〜0.5mmの半導電性フィルム基体
の外側に、好ましくはトナーフィルミング防止層として
厚さ5〜50μmのフッ素コーティングを行った、2層
構成のシームレスベルトである。搬送ベルト14Aの基
体としては、この他に、シリコンゴム或いはウレタンゴ
ム等に導電材料を分散した厚さ0.5〜2.0mmの半
導電性ゴムベルトを使用することも出来る。搬送ベルト
14Aは、駆動ローラ14d、従動ローラ14e、バッ
クアップローラ14j及びテンションローラ14kに外
接して張架される。
【0021】画像形成工程(画像形成プロセス)につい
て以下に説明する。画像記録のスタートにより、不図示
の転写材搬送手段の駆動モータの始動により駆動ローラ
14dが回転され、搬送ベルト14Aが図の矢印で示す
方向に回転される。
【0022】またイエロー(Y)のプロセスユニット1
00では、不図示の感光体駆動モータの始動によりYの
感光体ドラム10が図の矢印で示す方向へ回転され、Y
のスコロトロン帯電器11によってYの感光体ドラム1
0に電位が付与される。Yの感光体ドラム10は電位を
付与された後、Yの露光光学系12によって第1の色信
号すなわちYの画像データに対応する電気信号による露
光(画像書込)が行われ、Yの感光体ドラム10上にイ
エロー(Y)の画像に対応する静電潜像が形成される。
この潜像はYの現像器13により接触または非接触の状
態で反転現像され、Yの感光体ドラム10上にイエロー
(Y)のトナー像が形成される。
【0023】一方、Yの感光体ドラム10上へのYのト
ナー像の形成と並行して、記録紙Pが送り出しローラに
よって転写材収納手段としての給紙カセット15から送
り出され、給送ローラを経て転写材給送手段としてのタ
イミングローラ16へと搬送される。さらに記録紙P
は、Yの感光体ドラム10上に形成されるYのトナー像
との同期がとられてタイミングローラ16から送り出さ
れ、転写材帯電手段としての紙帯電器150の帯電によ
り搬送ベルト14Aに吸着された後、搬送ベルト14A
によりYの転写域へと搬送される。
【0024】Yの転写域では、トナーと反対極性(本実
施形態においてはプラス極性)の電圧が印加されるYの
転写手段としての転写ローラ14Cにより、Yの感光体
ドラム10上のYのトナー像が記録紙P上に転写され
る。
【0025】Yのプロセスユニット100の作動と同時
または僅かに遅れて、マゼンタ(M)のプロセスユニッ
ト100では、Mの感光体ドラム10が図の矢印で示す
方向へ回転され、Mのスコロトロン帯電器11の帯電作
用により電位が付与され、Mの露光光学系12によって
第2の色信号すなわちマゼンタ(M)の画像データに対
応する電気信号による露光(画像書込)によってMの感
光体ドラム10上に静電潜像が形成され、さらにMの現
像器13による接触または非接触の反転現像によってM
の感光体ドラム10上にマゼンタ(M)のトナー像が形
成される。
【0026】Mの感光体ドラム10上へのMのトナー像
の形成と並行して、前記のイエロー(Y)のトナー像を
担持した記録紙Pが搬送ベルト14AによってMの転写
域へと搬送され、Mの転写域において、Mの転写ローラ
14Cによって、Mの感光体ドラム10上に形成された
Mのトナー像がMのトナー像を担持した記録紙P上に転
写され、記録紙P上にはYおよびMの重ね合わせのカラ
ートナー像が形成される。
【0027】同様のプロセスにより、シアン(C)のト
ナー像と黒(K)のトナーのトナー像が順次重ね合わせ
て転写され、記録紙P上にY、M、C及びKの重ね合わ
せのカラートナー像が形成される。
【0028】重ね合わせのカラートナー像が転写された
記録紙Pは、転写材分離手段としての紙分離除電器14
hにより搬送ベルト14Aから分離され、後段において
詳述する定着装置17へと搬送される。
【0029】定着装置17において、記録紙P上の重ね
合わせのカラートナー像が定着された後、記録紙Pは排
紙ローラ18を経て装置上部のトレイへ排出される。
【0030】転写後の感光体ドラム10の周面上に残っ
たトナーは像形成体クリーニング手段としての像形成体
クリーニング装置19によりクリーニングされ、次の画
像形成サイクルに入る。
【0031】なお上記においては、像形成体上にY、
M、C、Kのトナー像を重ね合わせて形成した後、重ね
合わせたトナー像を転写材上に一括して転写する方式
(多重現像中間転写方式)のカラー画像形成装置にて説
明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、転
写材搬送手段として用いた搬送ベルトを中間転写体とし
て用い、トナー像を中間転写体上に転写た後、該トナー
像を転写材上に転写する方式(中間転写方式)のカラー
画像形成装置や、同一の感光体上にイエロー(Y)、マ
ゼンタ(M)、シアン(C)および黒色(K)のトナー
像を順次形成し、該トナー像を中間転写体上に転写した
後(或いは複数の感光体上にイエロー(Y)、マゼンタ
(M)、シアン(C)および黒(K)のトナー像をそれ
ぞれ形成し、これらのトナー像を中間転写体上に順次転
写してトナー像を重ね合わせた後)、重ね合わせたトナ
ー像を転写材上に一括して転写する方式(多重転写中間
転写方式)等のカラー画像形成装置にも適用されるもの
である。
【0032】また図2に示すように、Y、M、C及びK
の各プロセスユニット100には、後段において図3、
図4を用いて詳述する、内部に補給スクリュウHSを有
するトナー補給装置THがそれぞれ設けられており、図
に一点鎖線矢印で示すように、回転される補給スクリュ
ウHSの排出口THdを通して現像器13へトナー補給
が行われる。各色のトナーは各色のトナー収納容器であ
るトナーボトルTBからそれぞれのトナー補給装置TH
へと補給される。
【0033】補給されたトナーは、撹拌・搬送スクリュ
ウ145、146により、現像器13内の現像剤に混合
されて撹拌された後、供給ローラ132により現像ロー
ラ131に供給され、現像ローラ131により感光体ド
ラム10上の潜像の現像が行われる。
【0034】トナーボトルTBからトナー補給装置TH
へのトナー補給は、例えばピエゾ素子を用い、後段にお
いて詳述するように、トナー補給装置TH内のトナーの
表面レベルを検知するトナーレベル検出センサTDaの
レベル検知に基づき、不図示の駆動源により回転される
トナーボトルTBから補給される。トナーレベル検出セ
ンサTDaのレベル検知により、トナー補給装置TH内
のトナーはトナーレベル検出センサTDaのレベル(後
段において詳述する所定レベルLa)以下となると、ト
ナーボトルTBからのトナー補給が行われてレベルLb
とされ、通常トナー補給装置TH内のトナーは、レベル
LbとレベルLaとの間に保たれる。
【0035】補給スクリュウHSは、モータMに連なる
運転切換手段としての電磁クラッチCHと接続されてお
り、モータMの回転を受け、on−offされる電磁ク
ラッチCHを通して回転される。
【0036】本発明においては、電磁クラッチCHを通
して単一のモータMにより複数個のトナー補給装置TH
の補給スクリュウHSが回転制御されるものであり、
Y、M、C及びKの補給スクリュウHSを単一のモータ
により回転させてもよいが、制御系の複雑さを簡単とす
るため、本実施の形態においては、図に示すように、
Y、M、及び、C、Kをそれぞれ1組として、Y、M、
及び、C、Kのトナー補給装置THに設けられる補給ス
クリュウHSがそれぞれの電磁クラッチCHを通して単
一のモータMにより回転されてトナー補給制御を行うも
のである。
【0037】図3または図4によれば、トナー補給装置
THから現像器13へのトナー補給は、形成される画像
の印字率(ドット形成される画面全体に占める文字画像
や写真画像等のドット合計の割合)や、例えばL検セン
サを用いるトナー濃度検出センサTDbの検出値に基づ
き、1プリント(1枚)毎に、必要に応じて行われる。
トナー補給装置THから現像器13へのトナー補給は、
主として印字率を用いてトナー補給が行われる。この
際、図3に示す電磁クラッチCHがon状態(作動状
態)とされて、補給スクリュウHSの回転軸Jtが、駆
動回転されるモータMに直結する歯車Gaと駆動系Gk
を介して結合される歯車Gbと接続され、その後モータ
Mの駆動がなされて補給スクリュウHSが回転されてト
ナー補給が行われる。
【0038】なお下記において、モータMとしては、パ
ルス制御がなされて起動時および停止時の時間的なバラ
ツキの少ないステッピングモータが好ましく用いられ、
これにより、モータMの回転のバラツキ時間の影響が抑
えられる。
【0039】図5に、単一のモータで1組のトナー補給
装置のみが作動してトナー補給を行う際のタイミングチ
ャートで、モータと補給スクリュウとの回転制御のタイ
ミングチャートを、また図6に、2組のトナー補給装置
が同時に作動してそれぞれにトナー補給を行う際の、単
一のモータにより2個の補給スクリュウを回転させる場
合の制部を示すタイミングチャートを示す。冒頭にて述
べたように、トナー補給の際のトナー補給開始時や停止
時での電磁クラッチCHの起動時間とそのバラツキ時間
や停止時間とそのバラツキ時間は、モータMの起動時間
とそのバラツキ時間や停止時間とそのバラツキ時間より
大きく、電磁クラッチCHのon(結合状態)、off
(非結合状態)によって、この間にトナー補給を行うよ
うにしたときには、トナー補給時間のバラツキが大とな
りトナー補給量がバラツクので、図5に示すように、補
給スクリュウHSの回転の停止は、モータMの回転を先
に停止、off(非作動状態)とし、モータ停止と同時
または直後に、電磁クラッチCHをoff(非結合状
態)にしてトナー補給装置THのトナー補給停止時の制
御を行うようにする。これにより、電磁クラッチCHの
停止時間のバラツキ時の影響がなくなる。
【0040】また、トナー補給開始時は、補給スクリュ
ウHSと接続する電磁クラッチCHを先にon(結合状
態)とし、電磁クラッチCHaの連結のための時間T1
の経過の後に、モータMをon(作動状態)として回転
させるようにし、トナー補給装置THのトナー補給始動
時の制御を行うようにする。これにより、電磁クラッチ
CHの起動時間のバラツキ時間の影響がなくなり、トナ
ー補給量は精度よく供給されるようになる。
【0041】また特に、単一のモータMと接続する運転
切換手段である電磁クラッチCHにより、搬送スクリュ
ウHSを2組同時に回動する場合(以降、一方の補給ス
クリュウをHSa、補給スクリュウHSaの回転をon
/offさせる方の電磁クラッチをCHaといい、他方
の補給スクリュウをHSb、補給スクリュウHSbの回
転をon/offさせる方の電磁クラッチをCHbとい
う)、例えば図2にて説明したYのトナー補給に用いら
れる補給スクリュウを印字率が高く、トナー補給時間の
長い方の(回転時間の長い)補給スクリュウHSaと
し、Mのトナー補給に用いられる補給スクリュウを印字
率が低く、トナー補給時間の短い方の(回転時間の短
い)補給スクリュウHSbとして以下に説明する。
【0042】図6に示すように、単一のモータMによっ
て電磁クラッチCHa、CHbを通して補給スクリュウ
HSa、HSbを回転させる場合、トナー補給開始時
は、回転時間の短い補給スクリュウHSbと接続する電
磁クラッチCHbと回転時間の長い補給スクリュウHS
aと接続する電磁クラッチCHaとを先に、同時にon
(結合状態)とし、電磁クラッチCHa、CHbの接続
動作が安定するT1時間経過後にモータMをon(作動
状態)として回転させるようにして補給スクリュウHS
bと補給スクリュウHSaとの回転を同時に起動させた
後、補給時間の短い補給スクリュウHSbの動作時間に
あわせてモータMの回転を一旦停止(offと(非作動
状態と))し、その後に電磁クラッチCHbをoff
(非結合状態)とする。回転時間の長い補給スクリュウ
HSaは、回転時間の短い補給スクリュウHSbの停止
時にモータMの停止に伴い停止する(点P1)。また、
回転時間の長い補給スクリュウHSaは、回転時間の短
い補給スクリュウHSbの停止のためのモータMの停止
中(点P2から点P3の間)も電磁クラッチCHaをo
n(結合状態)に維持制御する。その後モータMを、電
磁クラッチCHbの結合が完全に解除されてから再度o
n(作動状態)として回転させるようにして補給スクリ
ュウHSaの回転を行わせた後、補給スクリュウHSa
の補給時間が先に中断した補給時間と併せて予定の補給
時間となった時点でモータMの回転を先に停止(off
と(非作動状態と))し、その後に電磁クラッチCHa
をoff(非結合状態)にして補給スクリュウHSaの
回転を停止させるように制御する。電磁クラッチCHa
を継続してonとすることにより、モータMの途中での
停止時間を短くできる。
【0043】上記制御において、1プリント中でのモー
タMの一旦の停止時間Tc(点P2から点P3の間)
は、電磁クラッチCHbの停止時間Tb1とそのバラツ
キ時間Δtb1の合計時間よりも大きくなるように制御
する。
【0044】なお、複数の補給スクリュウの回転時間が
異なる場合に、1プリント中でのモータの一旦の停止時
間は、電磁クラッチの起動時間とそのバラツキ時間の合
計時間もしくは電磁クラッチの停止時間とそのバラツキ
時間の合計時間よりも大ききくなるように制御する。
【0045】上記により、回転時間が異なる複数の補給
スクリュウによりトナー補給を行う場合でも、それぞれ
の補給スクリュウによるトナー補給量は精度よく供給さ
れるようになる。
【0046】上記の如く、単一のモータで電磁クラッチ
等の運転切換手段を通して搬送スクリュウ複数個につい
て回転制御を行う場合で、1つの搬送スクリュウのみを
回す場合でも、2つの搬送スクリュウを同時に回転して
2つのトナー補給を行う場合でも、本発明のトナー補給
を行うことにより、補給量の変動を与える因子の影響が
なくなり、精度よいトナー補給がなされるカラー画像形
成装置の提供が可能となる。
【0047】また図2または図3において、前述したよ
うに、トナーボトルTBからトナー補給装置THへのト
ナー補給は、例えばピエゾ素子を用い、トナー補給装置
TH内のトナーの表面レベルを検知するトナーレベル検
出センサTDaのレベル検知に基づき、不図示の駆動源
により回転されるトナーボトルTBから補給されるが、
図1にて説明したY、M、C及びKの何れかのトナー補
給装置TH内のトナーが図に示す所定のレベルLaにな
ったら当該色のトナーボトルTBを回転させ所定量のト
ナーを当該トナー補給装置TH内に補給し、これを所定
回数繰り返すようにしてトナー補給を行うもので、単一
のモータMによって複数個の運転切換手段、例えば電磁
クラッチCHを通してY、M、C及びKのトナー補給装
置THの補給スクリュウHSを回転させる場合で(図2
においては、Y、M及びC、Kのトナー補給装置THの
補給スクリュウHSをそれぞれ単一のモータMにより電
磁クラッチCHを通して回転させるようにする場合であ
るが)、少なくともY、M、C及びKのトナー補給装置
THの何れか1色のトナー補給装置TH内のトナーが枯
渇して、トナーが補給されない状態となると、現像器1
3内のトナーが減少して、現像器13内の現像剤中のキ
ャリアの占める比率が大となり、キャリアのみで現像す
るようになり感光体ドラム10にダメージを与えてしま
う。
【0048】これを解決するため、Y、M、C及びKそ
れぞれのトナー補給装置THの補給スクリュウHSを回
すモータMとして、パルス制御が可能で回転バラツキ時
間の影響が抑えられるステッピングモータを使用するも
ので(以降ステッピングモータをMとする)、少なくと
もY、M、C及びKのトナー補給装置THの何れか1色
のトナー補給装置TH内のトナーが、前記所定回数を繰
り返した後、トナーレベル検出センサTDaと同レベル
の所定レベルLaにレベル低下した段階で、不図示の操
作部にトナーボトルTBを交換させるための警告表示や
トナー補給を必要とする警告表示を行うと共に、トナー
補給時における当該ステッピングモータMの回転パルス
数の計測を開始し、ステッピングモータMの集計された
回転パルス数が一定値、例えば1万パルスを越えた際
に、トナー補給装置内のトナーが空になったものと判断
し、強制的にカラー画像形成装置を停止させるように制
御する。この際、当該補給スクリュウHSの電磁クラッ
チCHがonしている(結合状態である)ときのみステ
ッピングモータMの回転パルス数をカウントするように
制御する。
【0049】かかる制御によって警告表示後なされるト
ナー補給量が高精度に計測されるので、像形成体にダメ
ージを与えるようになる直前に作動の停止がなされる。
また、徒に早い時点で停止し、機械的な不利を招くこと
もなくなる。
【0050】上記の如く、単一のモータで電磁クラッチ
等の運転切換手段を通して搬送スクリュウを複数個につ
いて回転制御を行いトナー補給を行う場合で、少なくと
も何れか1つのトナー補給装置内のトナーが補給されな
い状態となり、当該トナー補給装置内のトナーが減少し
ても、現像器内の現像剤中のキャリアの占める比率を適
正な割合として、像形成体にダメージを与えることな
く、精度よくトナー補給がなされるカラー画像形成装置
の提供が可能となる。
【0051】
【発明の効果】請求項1ないし7によれば、単一のモー
タで電磁クラッチ等の運転切換手段を通して搬送スクリ
ュウ複数個について回転制御を行う場合で、1つの搬送
スクリュウのみを回す場合でも、2つの搬送スクリュウ
を同時に回転して2つのトナー補給を行う場合でも、本
発明のトナー補給を行うことにより、補給量の変動を与
える因子の影響がなくなり、精度よいトナー補給がなさ
れるカラー画像形成装置の提供が可能となる。
【0052】請求項8または9によれば、単一のモータ
で電磁クラッチ等の運転切換手段を通して搬送スクリュ
ウを複数個について回転制御を行いトナー補給を行う場
合で、少なくとも何れか1つのトナー補給装置内のトナ
ーが補給されない状態となり、当該トナー補給装置内の
トナーが減少しても、現像器内の現像剤中のキャリアの
占める比率を適正な割合として、像形成体にダメージを
与える以前に機械を停止するようにして像形成体にダメ
ージを与えることなく、精度よくトナー補給がなされる
カラー画像形成装置の提供が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるトナー補給装置を備えるカラー
画像形成装置の一実施形態の断面構成図である。
【図2】図1のカラー画像形成装置におけるトナー補給
の概要を示す図である。
【図3】図2におけるトナー補給装置の概要側断面図で
ある。
【図4】図2におけるトナー補給装置の断面図である。
【図5】モータと補給スクリュウとの回転制御を示すタ
イミングチャートである。
【図6】単一のモータにより複数個の補給スクリュウを
回転させる場合の制御方法を示すタイミングチャートで
ある。
【符号の説明】
10 感光体ドラム 11 スコロトロン帯電器 12 露光光学系 13 現像器 14A 搬送ベルト 14C 転写ローラ 17 定着装置 100 プロセスユニット 131 現像ローラ 132 供給ローラ 145、146 撹拌・搬送スクリュウ CH,CHa,CHb 電磁クラッチ HS,HSa,HSb 補給スクリュウ La 所定レベル M モータ(ステッピングモータ) Ta1,Ta2 起動時間 Δta1,Δta2,Δtb1 バラツキ時間 Tb1 停止時間 Tc 一旦の停止時間 TB トナーボトル TDa トナーレベル検出センサ TDb トナー濃度検出センサ TH トナー補給装置

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 潜像を現像する現像手段と、トナーを収
    納するトナー収納容器と、前記トナー収納容器からのト
    ナーを前記現像手段へ供給するトナー補給装置とを複数
    組備え、単一のモータによりそれぞれ運転切換手段を通
    して複数組のトナー補給装置に設けられる補給スクリュ
    ウを回転させてトナー補給制御を行うカラー画像形成装
    置において、 前記補給スクリュウの回転停止は、前記モータを先に停
    止し、その後に前記運転切換手段をoffにして前記ト
    ナー補給装置のトナー補給制御を行うことを特徴とする
    カラー画像形成装置。
  2. 【請求項2】 潜像を現像する現像手段と、トナーを収
    納するトナー収納容器と、前記トナー収納容器からのト
    ナーを前記現像手段へ供給するトナー補給装置とを複数
    組備え、単一のモータによりそれぞれ運転切換手段を通
    して複数組のトナー補給装置に設けられる補給スクリュ
    ウを回転させてトナー補給制御を行うカラー画像形成装
    置において、 トナー補給開始時は、前記補給スクリュウの運転切換手
    段を先にonとし、その後に前記モータを回転させるよ
    うにして前記トナー補給装置のトナー補給制御を行うこ
    とを特徴とするカラー画像形成装置。
  3. 【請求項3】 1プリント中に、複数のスクリュウの回
    転時間が異なる場合、回転時間の長い補給スクリュウ
    は、回転時間の短い補給スクリュウの停止時に一旦停止
    させることを特徴とする請求項1に記載のカラー画像形
    成装置。
  4. 【請求項4】 1プリント中に、複数の補給スクリュウ
    の回転時間が異なる場合、回転時間の長い補給スクリュ
    ウは、回転時間の短い補給スクリュウの停止のためのモ
    ータ停止中も運転切換手段をonとすることを特徴とす
    る請求項3に記載のカラー画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記複数の補給スクリュウの回転時間が
    異なる場合に、1プリント中での前記モータの一旦の停
    止時間は、電磁クラッチの起動時間とそのバラツキ時間
    の合計時間もしくは前記電磁クラッチの停止時間とその
    バラツキ時間の合計時間よりも大きいことを特徴とする
    請求項3に記載のカラー画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記モータはステッピングモータを使用
    することを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載
    のカラー画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記運転切換手段は電磁クラッチを用い
    ることを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の
    カラー画像形成装置。
  8. 【請求項8】 像形成体上の潜像を現像する現像手段
    と、トナーを収納するトナー収納容器と、前記トナー収
    納容器からのトナーを前記現像手段へ供給するトナー補
    給装置とを複数組備え、単一のモータによりそれぞれ運
    転切換手段を通して複数組のトナー補給装置に設けられ
    る補給スクリュウを回転させてトナー補給制御を行うカ
    ラー画像形成装置において、 複数の補給スクリュウを回すモータとしてステッピング
    モータを使用するもので、 前記トナー収納容器のトナーが所定レベルに達した段階
    で前記ステッピングモータの回転パルス数の計測を開始
    し、前記ステッピングモータの集計された回転パルス数
    が一定値を越えた際に、強制的に前記カラー画像形成装
    置を停止させることを特徴とするカラー画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記補給スクリュウの運転切換手段がo
    nしているときのみ前記ステッピングモータの回転パル
    ス数をカウントすることを特徴とする請求項8に記載の
    カラー画像形成装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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CN102540820A (zh) * 2006-09-25 2012-07-04 佳能株式会社 图像形成设备
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