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JP2003247356A - ドアハンドル装置 - Google Patents

ドアハンドル装置

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JP2003247356A
JP2003247356A JP2002048091A JP2002048091A JP2003247356A JP 2003247356 A JP2003247356 A JP 2003247356A JP 2002048091 A JP2002048091 A JP 2002048091A JP 2002048091 A JP2002048091 A JP 2002048091A JP 2003247356 A JP2003247356 A JP 2003247356A
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Japan
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escutcheon
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door
grip
handle device
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JP2002048091A
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Kenji Mizushima
賢治 水島
Ryuji Minemura
隆二 嶺村
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Alpha Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドア開閉操作時のガタつきをなくすことがで
きるドアハンドル装置を提供する。 【解決手段】 ドアパネル裏面側42に固定されるベー
ス部材10と、ベース部材10にドアパネル表面側41
から配設されて一端側先端部25がベース部材10に支
承され他端側22がドアのロック機構と連結されドアの
開閉操作を行う略弓形形状のグリップ部材20と、グリ
ップ部材の他端側22に近接してベース部材10に固定
されるエスカッション30とが具備されたドアハンドル
装置1に、グリップ部材20とエスカッション30をベ
ース部材10に組付けた状態で、グリップ部材20を長
手方向に付勢する付勢手段13を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドアの開閉に用い
られるグリップハンドルタイプのドアハンドル装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来からグリップハンドルタイプのドア
ハンドル装置は、車両の外側からドアを開閉する際に操
作されるドアハンドルとして多く用いられている。
【0003】従来のグリップハンドルタイプのドアハン
ドル装置として、たとえば特開平2−200978号公
報に開示されたものがある。このドアハンドル装置は、
台板とU字型部材とかんぬきとを具備している。
【0004】また、U字型部材は一方の先端に円筒形の
溝孔を有し、この溝孔と台板に設けられた横材と係合す
る。さらに、溝孔と横材が係合した状態で、U字部材の
他端側に近接するようにかんぬきが台板に固定されるの
で、U字型部材は台板に枢着されている。
【0005】以上の構成により、台板とU字型部材に同
径の孔を設け、これらの孔をそろえてピンを通すという
繁雑な作業を行うことなく台板とU字型部材とを枢着す
ることで、組立て作業性を向上することができるドアハ
ンドル装置である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、ド
ア外壁に設けられた孔を通じて、ドア外壁表面側からU
字部材の溝孔をドア外壁裏面側に保持される台板の横材
に組付けるには、台板とU字型部材の間に十分なクリア
ランスを設けなければならなかった。これは、台板とU
字型部材の間のクリアランスを小さくするとドアハンド
ル装置が作動不良をおこす原因となるからである。
【0007】ところが、台板とU字型部材の間に十分な
クリアランスを設けると、ドアハンドル装置操作時にガ
タが大きく、商品価値が低下するという問題があった。
【0008】そこで、本発明は、ドア開閉操作時のガタ
つきをなくすことができるドアハンドル装置を提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに請求項1に記載の発明は、ドアパネル裏面側に固定
されるベース部材と、このベース部材にドアパネル表面
側から配設されて一端側先端部が前記ベース部材に支承
され他端側がドアのロック機構と連結されドアの開閉操
作を行う略弓形形状のグリップ部材と、このグリップ部
材の他端側に近接して前記ベース部材に固定されるエス
カッションとが具備されたドアハンドル装置であって、
前記グリップ部材と前記エスカッションを前記ベース部
材に組付けた状態で、該グリップ部材を長手方向に付勢
する付勢手段を設けたことを特徴とする。
【0010】これにより、グリップ部材のガタつきを解
消することができるため、操作感が向上し、異音の発生
が防止されるので商品価値を高めることができる。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のドアハンドル装置において、前記付勢手段が前記ベー
ス部材に設けられた可撓性リブであることを特徴とす
る。
【0012】これにより、請求項1の発明の効果に加え
て、新たに部品を追加することなくグリップ部材のガタ
つきを解消することができる。
【0013】また、ベース部材は可撓リブを設けるため
に十分な大きさを備えているので、必要な撓み量、およ
び付勢力を備えた可撓性リブを容易に設けることができ
る。
【0014】請求項3に記載の発明は、請求項1または
請求項2に記載のドアハンドル装置において、前記付勢
手段が前記エスカッションに設けられた可撓性リブであ
ることを特徴とする。
【0015】これにより、請求項1と請求項2の発明の
効果に加えて、新たに部品を追加することなくグリップ
部材のガタつきを解消することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施形態を詳細に説明する。
【0017】図1、図2は本発明にかかるドアハンドル
装置を車両用ドアアウトサイドハンドルに適用した一実
施形態を示し、図1はドアハンドル装置の側方断面図、
図2は図1の要部斜視図である。
【0018】本実施形態のドアハンドル装置1は、ドア
パネル裏面側42に固定されるベース部材10と、ドア
パネル表面側41からドアパネル40に設けられた孔4
4、45を通じてベース部材10に組付けられドアの開
閉操作を行うグリップ部材20と、このグリップ部材2
0に近接しドアパネル表面側41からドアパネル40に
設けられた孔45を通じてベース部材10に組付けられ
るエスカッション30とを具備している。
【0019】ベース部材10は、一端側にベース支承部
12と、他端側に挿着孔とベルクランク11が具備され
ている。
【0020】ベース支承部12には、ベース部材10の
一端側に設けられた支承室14と、この支承室14の対
向する側壁14a、14a上にグリップ部材20が挿入
される方向に延設された断面略矩形形状の支承突起12
a、12aと、付勢手段としての撓みリブ13が設けら
れている。
【0021】挿着孔はグリップ部材20の連結部23と
エスカッション30が挿着される。
【0022】また、挿着孔の側壁にはエスカッション3
0を締結するために用いられる締結孔15が設けられて
いる。
【0023】グリップ部材20は、一端側21先端部に
グリップ支承部25と、他端側22に連結部23と他端
側端面22aにグリップ係止部24が具備されている。
【0024】グリップ支承部25は、一端側21の先端
の両側面に支承突起12a、12aと係合する支承凹部
25a、25aと、一端側の端末に撓みリブ13と当接
する付勢突起26が具備されている。
【0025】連結部23は、ドアパネル裏面側42に配
設された図外のロック機構に連結されるベルクランク1
1に連係される。
【0026】グリップ部材20は、支承突起12a、1
2aに支承凹部25a、25aが支承され、このグリッ
プ部材20を操作し、支承凹部25aを回転中心として
他端側22の連結部23を回動させてロック機構を稼働
し、ドアロックを解除することでドアの開閉操作を行
う。
【0027】また、支承突起12a、12aに支承凹部
25a、25aは挿脱自在に支承されており、ベース部
材10とグリップ部材20はピンなどの別部材を用いて
連結されていない。
【0028】なお、グリップ部材20がベース部材10
に組付けられた状態で、ベルクランク11に連結部23
が連係され、グリップ部材20の他端側22がベース部
材10側に付勢されているので、衝突などによりドアパ
ネル40が大きな衝撃を受けた場合でも、グリップ部材
20が誤作動してドアロックが解除されてドアが開くこ
とがないようになっている。
【0029】エスカッション30は、一側面32にエス
カッション係止部33と、他側面にネジ孔34と、中央
部にシリンダ錠31が具備されている。
【0030】エスカッション30は、一側面32がグリ
ップ部材20の他端側端面22aに対向するように近接
して配設され、ドアパネル表面側41からドアパネル4
0に設けられた孔44、45を通じてベース部材10の
挿着孔に挿着される。そして、エスカッション30は、
ネジ孔34とベース部材10の締結孔15をネジ50で
ネジ止めすることでベース部材10に締結される。
【0031】また、エスカッション30がベース部材1
0に挿着された状態で、グリップ係止部24にエスカッ
ション係止部33が係止される。これにより、グリップ
部材20によってベース部材10にエスカッション30
は仮保持される。
【0032】さらに、組付けたグリップ部材20を挿脱
方向にスライドできないようにエスカッション30はベ
ース部材10に締結されるので、ドアの開閉途中にグリ
ップ部材20が脱落することがない構造になっている。
【0033】なお、エスカッション30にはロック機構
に連結されたシリンダ錠31が配設されており、このシ
リンダ錠31が施錠されるとグリップ部材20を操作し
てもドアロックが解除されず、ドアの開閉を行うことが
できない構造になっている。
【0034】本実施形態のドアハンドル装置1をドアパ
ネル40に組付ける手順として、まずベース部材10を
ドアパネル裏面側42の所定位置に支持する。
【0035】次に、グリップ部材20の一端側21をド
アパネル40に設けられた孔44に差込んでから、他端
側22をドアパネル40に設けられた孔45に挿入し、
グリップ部材20を他端側22から一端側21の方向に
スライドさせ、一端側21のグリップ支承部25をベー
ス部材10のベース支承部12に係合する。このとき、
撓みリブ13は付勢突起26に押圧されて点線の形状1
3bから実線の形状13aに撓み変形し、この撓みリブ
13が実線の形状13aから点線の形状13bに復元し
ようとする方向にグリップ部材20を付勢する。
【0036】そして、連結部23をベルクランク11に
連係し、グリップ部材20を回動域のベース部材側回動
端であるドアパネル40の表面に当接保持する。
【0037】次に、エスカッション30をベース部材1
0の挿着孔に挿着する。この際に、撓みリブ13が実線
の形状13aから点線の形状13bに復元しようとする
ので、エスカッション30をグリップ部材20の他端側
端面22aに付勢してグリップ部材20の付勢突起26
で撓みリブ13を押返しつつ、エスカッション30をベ
ース部材10の挿着孔に挿着する。ここで、他端側端面
22aに設けられたグリップ係止部24は撓みリブ13
によってエスカッション30側に付勢され、エスカッシ
ョン30の一側面32に当接しながらスライドし、エス
カッション30が挿着孔に挿着された状態で、グリップ
係止部24にエスカッション係止部33が係止され、ベ
ース部材10にエスカッション30が仮保持される。
【0038】さらに、ベース部材10にグリップ部材2
0とエスカッション30が挿着された状態で、ベース部
材10に設けられた撓みリブ13がグリップ部材20を
エスカッション30に付勢するように撓んでいる。
【0039】そして最後に、作業者がエスカッション3
0を締結位置に支持することなく、ドライバーなどの工
具を用いて、ネジ50をベース部材側からベース部材1
0に設けられた締結孔15を通じて、エスカッション3
0のネジ孔34にネジ止めし、ベース部材10とエスカ
ッション30を締結する。
【0040】これにより、撓みリブ13によってグリッ
プ部材20がエスカッション30に付勢されるので、グ
リップ部材20のガタつきが解消されるため、ドアハン
ドル装置1の操作感が向上し、異音の発生が防止される
ので商品価値を高めることができる。
【0041】また、撓みリブ13はベース部材10に一
体に形成されているので、新たに部品を追加することな
くグリップ部材20のガタつきを解消することができ
る。
【0042】さらに、ベース部材10は撓みリブ13を
設けるために十分な大きさを備えているので、必要な撓
み量、および付勢力を備えた撓みリブ13を容易に設け
ることができる。
【0043】これに加えて、グリップ部材20によって
エスカッション30がベース部材10に仮保持されるの
で、ネジ50などを用いてエスカッション30をベース
部材10に締結する際に、エスカッション30を作業者
が支える必要がなくなるため、ドアハンドル装置1の組
付け作業性を向上させることができる。
【0044】また、ベース部材10にエスカッション3
0が挿着されると、グリップ部材20を撓みリブ13が
押戻してグリップ部材20がエスカッション30に付勢
されるので、エスカッション30をベース部材10の挿
着孔に挿入するだけで、ベース部材10にエスカッショ
ン30を仮保持することができる。
【0045】さらに、エスカッション30が仮保持され
た状態で撓みリブ13が点線の形状13bから実線の形
状13aに可撓変形しているため、グリップ部材20を
エスカッション30に押しつけるので、エスカッション
30がガタつかないのでネジ50を締付ける際の作業性
を向上させることができる。
【0046】図3はエスカッション30の別態様のエス
カッション60を示す側方断面図である。
【0047】エスカッション60とエスカッション30
の相違点は、エスカッション係止部63が付勢手段とし
ての撓みリブの先端部に設けられている点である。
【0048】その他はエスカッション30と同様で、一
側面62がグリップ部材20の他端側端面22aに対向
するように近接して配設され、ドアパネル表面側41か
らドアパネル40に設けられた孔44、45を通じてベ
ース部材10の挿着孔に挿着される。そして、エスカッ
ション60は、ネジ孔64とベース部材10の締結孔1
5をネジ50でネジ止めすることでベース部材10に締
結される。
【0049】また、エスカッション60がベース部材1
0に挿着された状態で、グリップ係止部24にエスカッ
ション係止部63が係止される。これにより、グリップ
部材20によってベース部材10にエスカッション60
は仮保持される。
【0050】さらに、組付けたグリップ部材20を挿脱
方向にスライドできないようにエスカッション60はベ
ース部材10に締結されるので、ドアの開閉途中にグリ
ップ部材20が脱落することがない構造になっている。
【0051】なお、本態様でも、一側面62にエスカッ
ション係止部63と、他側面にネジ孔64と、中央部に
シリンダ錠61が具備されている。これにより、シリン
ダ錠61が施錠されるとグリップ部材20を操作しても
ロック機構のロックが解除されず、ドアの開閉を行うこ
とができない構造になっている。
【0052】本態様のエスカッション60を用いたドア
ハンドル装置1をドアパネル40に組付ける手順は、エ
スカッション30を用いた場合と同様である。
【0053】本実施形態のドアハンドル装置1をドアパ
ネル40に組付ける手順として、まずベース部材10を
ドアパネル裏面側42の所定位置に支持する。
【0054】これにより、撓みリブ13によってグリッ
プ部材20がエスカッション60に付勢されるので、グ
リップ部材20のガタつきが解消されるため、ドアハン
ドル装置1の操作感が向上し、異音の発生が防止される
ので商品価値を高めることができる。
【0055】また、撓みリブ13はベース部材10に一
体に形成されているので、新たに部品を追加することな
くグリップ部材20のガタつきを解消することができ
る。
【0056】さらに、ベース部材10は撓みリブ13を
設けるために十分な大きさを備えているので、必要な撓
み量、および付勢力を備えた撓みリブ13を容易に設け
ることができる。
【0057】これに加えて、グリップ部材20によって
エスカッション60がベース部材10に仮保持されるの
で、ネジ50などを用いてエスカッション60をベース
部材10に締結する際に、エスカッション60を作業者
が支える必要がなくなるため、ドアハンドル装置1の組
付け作業性を向上させることができる。
【0058】また、ベース部材10にエスカッション6
0が挿着されると、グリップ部材20を撓みリブ13が
押戻してグリップ部材20がエスカッション60に付勢
されるので、エスカッション60をベース部材10の挿
着孔に挿入するだけで、ベース部材10にエスカッショ
ン60を仮保持することができる。
【0059】さらに、エスカッション60が仮保持され
た状態で撓みリブ13が点線の形状13bから実線の形
状13aに可撓変形しているため、グリップ部材20を
エスカッション60に押しつけるので、エスカッション
60がガタつかないのでネジ50を締付ける際の作業性
を向上させることができる。
【0060】また、エスカッション係止部63が撓みリ
ブの先端部に設けられているので、ドアハンドル装置1
の操作中もエスカッション係止部63が他端側端面22
aと当接するため、防盗性をより一層向上させることが
できる。
【0061】なお、本実施形態では、ベース支承部12
とグリップ支承部25がピン等の別部品を使用せずに支
承されているが、ピン等の別部品を用いてベース支承部
12とグリップ支承部25を支承しても同様の効果を得
ることができる。
【0062】また、グリップ支承部25に付勢手段とし
て撓みリブを設け、この撓みリブを支承室14の内壁に
当接させ、撓みリブの反発力を利用してグリップ部材2
0をエスカッション30、60に付勢しても同様の効果
を得ることができる。
【0063】さらに、本実施形態では、エスカッション
30、60にシリンダ錠31、61が設けられロック機
構と連結されているが、シリンダ錠31、61が配設さ
れなくても同様の効果を得ることができる。
【0064】
【発明の効果】請求項1に記載の本発明によれば、付勢
手段によってグリップ部材が長手方向に付勢されること
で、グリップ部材のガタつきが解消されるため、操作感
が向上し、異音の発生が防止されるので商品価値を高め
ることができる。
【0065】請求項2に記載の本発明によれば、請求項
1の発明の効果に加えて、新たに部品を追加することな
くグリップ部材のガタつきを解消することができる。
【0066】また、ベース部材は可撓性リブを設けるた
めに十分な大きさを備えているので、必要な撓み量、お
よび付勢力を備えた可撓性リブを容易に設けることがで
きる。
【0067】請求項3に記載の本発明によれば、請求項
1と請求項2の発明の効果に加えて、新たに部品を追加
することなくグリップ部材のガタつきを解消することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すドアハンドル装置の
側方断面図である。
【図2】図1に示すドアハンドル装置の要部斜視図であ
る。
【図3】本発明を構成するエスカッションの別態様を示
す側方断面図である。
【符号の説明】
1 ドアハンドル装置 10 ベース部材 20 グリップ部材 22 グリップ部材の他端側 22a グリップ部材の他端側端面 24 グリップ係止部 25 一端側先端部 30 エスカッション 32 エスカッションの一側面 33 エスカッション係止部 41 ドアパネル表面側 42 ドアパネル裏面側

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドアパネル裏面側に固定されるベース部
    材と、このベース部材にドアパネル表面側から配設され
    て一端側先端部が前記ベース部材に支承され他端側がド
    アのロック機構と連結されドアの開閉操作を行う略弓形
    形状のグリップ部材と、このグリップ部材の他端側に近
    接して前記ベース部材に固定されるエスカッションとが
    具備されたドアハンドル装置であって、 前記グリップ部材と前記エスカッションを前記ベース部
    材に組付けた状態で、該グリップ部材を長手方向に付勢
    する付勢手段を設けたことを特徴とするドアハンドル装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のドアハンドル装置にお
    いて、 前記付勢手段が前記ベース部材に設けられた可撓性リブ
    であることを特徴とするドアハンドル装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のドアハ
    ンドル装置において、 前記付勢手段が前記エスカッションに設けられた可撓性
    リブであることを特徴とするドアハンドル装置。
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JP2016160722A (ja) * 2015-03-05 2016-09-05 三菱自動車エンジニアリング株式会社 ドアハンドル装置

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