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JP2003246466A - 荷積み装置および荷積み方法 - Google Patents

荷積み装置および荷積み方法

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JP2003246466A
JP2003246466A JP2002043848A JP2002043848A JP2003246466A JP 2003246466 A JP2003246466 A JP 2003246466A JP 2002043848 A JP2002043848 A JP 2002043848A JP 2002043848 A JP2002043848 A JP 2002043848A JP 2003246466 A JP2003246466 A JP 2003246466A
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truck
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hopper
unloader
weight
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Toshihito Shimozu
利仁 下津
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 専任作業者を必要とせずに所定量のばら荷を
トラックに正確に積載でき荷積み効率のよい荷積み装置
および荷積み方法を提供すること。 【解決手段】 荷揚げされたばら荷をホッパ5に収容し
ホッパゲート8を開閉することによって当該ホッパ5か
らトラック7にばら荷を積載するアンローダ1を備えた
荷積み装置において、トラック7が乗り降りできるよう
に形成された路面走行型台車10と、この路面走行型台
車10に乗り込んだトラック7の重量を検出するトラッ
クスケール18と、トラックスケール18によって検出
したトラック重量に基づいてばら荷の積載量を監視し、
ホッパゲート8を開閉制御する制御装置21とを備え
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、岸壁等で運搬船
から荷揚げするアンローダからトラックへ荷積みする際
に使用する荷積装置および荷積み方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、アンローダによる従来の荷積み
装置を示す説明図、図7は、従来の荷積み装置のホッパ
ゲートを示す説明図である。岸壁Gに設置された走行式
のアンローダ1は、主桁1a上の横行トロリ3に支持さ
れたバケット4によって運搬船2の船倉内のばら荷を掴
み上げ、脚部1b,1bの間に搭載されたホッパ5に移
す工程を繰り返す。そして、ホッパ5内に移されたばら
荷は、軌条のコンベヤを介して地上のコンベヤ6に払い
出されるという荷積み方法が一般的である。
【0003】一方、地上にコンベヤ6が設置できない場
合等には、ばら荷をホッパ5から直接またはコンベヤ等
を介してアンローダ1下のトラック7に払い出してい
た。この場合、トラック7がアンローダ1の脚部1b,
1b間に入り、作業者がトラック7上の積荷の状態を見
ながら、ホッパ5のホッパゲート8を開閉して、トラッ
ク7への荷積みを行っていた。なお、ホッパ5のホッパ
ゲート8としては、図7に示すように、シリンダ9によ
って操作される開閉式のゲートのほか、図示しない振動
フィーダ式等があるが、これらを代表して単にホッパゲ
ートと呼ぶ事とする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
荷積み装置および荷積み方法では、トラック7への荷積
みに際し、ホッパゲート8を操作する専任の作業者を割
り付ける必要があり、荷役量が多いと、トラック7の搬
送量を高めるために各ホッパゲート8に複数の配員が必
要になるという課題があった。
【0005】また、トラック7への積載量の確認は、上
記作業者による目分量によって行われるため、ホッパゲ
ート8の開閉調節に時間がかかるとともに、積載不足に
よる荷積み効率の低下や、過積載によるトラック7の損
傷等も起こり得るという課題があった。
【0006】この発明は、上記に鑑みてなされたもので
あって、専任作業者を必要とせずに所定量のばら荷をト
ラックに正確に積載でき荷積み効率のよい荷積み装置を
提供することを目的とする。
【0007】また、この発明は、専任作業者を必要とせ
ずに所定量のばら荷をトラックに正確に積載でき荷積み
効率のよい荷積み方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、この発明の請求項1にかかる荷積み装置は、荷揚
げされたばら荷をホッパに収容しホッパゲートを開閉す
ることによって当該ホッパからトラックにばら荷を積載
するアンローダを備えた荷積み装置において、前記トラ
ックが乗り降りできるように形成された台車と、前記台
車に乗り込んだ前記トラックの重量を検出するトラック
スケールと、前記トラックスケールによって検出したト
ラック重量に基づいて前記ばら荷の積載量を監視し前記
ホッパゲートを開閉制御する制御装置とを備えたもので
ある。
【0009】これにより、台車上に設けたトラックスケ
ールによってトラックの重量を測定しながら荷積みを行
うことができるため、荷積み途中および荷積み後まで常
時、トラックへの積載重量の確認が可能になる。
【0010】また、トラックスケール上でトラックの重
量を測定しながら荷積みを行うとともに、ホッパからの
払い出し荷量を設定量にて自動停止することができる。
したがって、積載量を確認するための専任の作業者を必
要とすることなく、設定量の荷を正確かつ迅速に積載で
きる。
【0011】また、この発明の請求項2にかかる荷積み
装置は、台車は、アンローダと一体走行可能に連結され
たものである。これにより、トラックはアンローダとと
もに走行する台車上に乗り込み、この台車上で荷積みさ
れるため、トラックへの荷積み中にもアンローダを走行
させることができ、荷揚げ効率をさらに高めることがで
きる。
【0012】また、この発明の請求項3にかかる荷積み
装置は、アンローダの走行軌道路中に存在する障害物を
検知する障害物検知手段を備えたものである。これによ
り、アンローダが移動して岸壁上にいる他のトラック等
に近づくと、これが障害物検知手段によって検知され
る。この検出信号をアンローダの走行系に取り込んで、
その走行系をインタロックすることにより、衝突を予防
することができる。
【0013】また、この発明の請求項4にかかる荷積み
方法は、荷揚げされたばら荷をホッパに収容しホッパゲ
ートを開閉することによって当該ホッパからトラックに
ばら荷を積載するアンローダを用いた荷積み方法におい
て、前記トラックが乗り降りできるように形成された台
車に乗り込んだ当該トラックの重量を検出し、この検出
したトラック重量に基づいて前記ばら荷の積載量を監視
し前記ホッパゲートを開閉制御するものである。
【0014】これにより、トラックの重量を測定しなが
ら荷積みを行うことができるため、荷積み途中および荷
積み後まで常時、トラックへの積載重量の確認が可能に
なり、ホッパからの払い出し荷量を設定量にて自動停止
することができる。したがって、積載量を確認するため
の専任の作業者を必要とすることなく、設定量の荷を正
確かつ迅速に積載できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明にかかる荷積み装
置の実施の形態につき図面を参照しつつ詳細に説明す
る。なお、この実施の形態によりこの発明が限定される
ものではない。
【0016】図1は、この発明の実施の形態にかかる荷
積み装置を示す正面図、図2は、荷積み装置の要部を示
す斜視図、図3は、荷積み装置の要部を示す側面図、図
4は、図3に示す荷積み装置をA方向から見た正面図、
図5は、荷積み装置の制御装置を示すブロック図であ
る。なお、以下の説明において、すでに説明した部材と
同一もしくは相当する部材には、同一の符号を付して説
明を省略または簡略化する。
【0017】この発明は、アンローダ1からトラック7
への荷積みに際して、アンローダ1のホッパ5の下にト
ラックスケール18を搭載した路面走行型台車10を設
け、この路面走行型台車10のトラックスケール18上
にトラック7を乗り入れ、トラック7の重量検出値に基
づいてアンローダ1のホッパゲート8を開閉制御し、設
定量の荷積みを行えるように構成したものである。以
下、さらに詳しく説明する。
【0018】図1に示すように、アンローダ1の脚部1
bには水平梁5aが設けられ、この水平梁5a上にホッ
パ5が設けられている。路面走行型台車10は、ホッパ
5の下の路面に配置され、トラック7の重量を検出する
ためのトラックスケール18を搭載している。
【0019】U型梁11は、水平梁5aからホッパ5の
下部を迂回するようにU型に設けられている。これは、
ホッパゲート8の動作と干渉しないようにするためであ
る。そして、このU型梁11には、下方に延設されたア
ンローダ側嵌合部12が設けられており、その先端部は
路面走行型台車10に設けられた1対の台車側嵌合部2
2に遊嵌するようになっている(図1〜図3参照)。
【0020】また、図3に示すように、アンローダ側嵌
合部12の先端部は、シリンダ23による操作によって
上下動するようになっている。これらアンローダ側嵌合
部12と台車側嵌合部22とは、路面走行型台車10の
幅方向と走行方向に適宜手段によって固定してあり、上
下方向には荷重がかからないように嵌合するようになっ
ている。
【0021】また、図1に示すように、透過型のセンサ
30は、アンローダ1の脚部1bに海陸方向に対向して
設けられ、他のトラック7等の出入りを検出して衝突を
予防するためのものである。
【0022】また、図2に示すように、路面走行型台車
10は、矩形状のフレーム基台10aを備え、このフレ
ーム基台10aの前後両端を除く左右両側の上部には、
トラックスケール18を支持するための内向きのフラン
ジ13を設けている。このトラックスケール18は、ラ
ンプ17から乗り込んだトラック7の重量を検出するた
めのものであり、フレーム基台10aの前後のフレーム
部材と同一高さで、両側フランジ13に複数のロードセ
ル19で吊って支持されている。
【0023】ロードセル19は、路面走行型台車10上
に設けられたトラック重量検出器20に接続されてお
り、トラック重量検出器20は、後述する制御装置21
に接続されている。なお、フレーム基台10aの下部側
にフランジ13を設けてもよく、この場合には、トラッ
クスケール18をフランジ13上にロードセル19を介
して支持すればよい。
【0024】フレーム基台10aの前後両側には、回転
自在なタイヤ式の車輪14が設けられており、路面走行
できるように形成されている。なお、路面走行型台車1
0の車輪14は、図3および図4に示す平らな路面上を
走行させる場合のほか、浅い溝型の走行路(図示せず)
を形成し、この走行路沿いに誘導して走行させるように
構成してもよい。
【0025】また、フレーム基台10aの前端と後端に
は、トラック7の乗り降りのために傾斜させたランプ1
7を2列設けてある。このランプ17の一端は、水平ピ
ン16によってフレーム基台10aに連結されており、
他端には回転自在なタイヤ式の車輪15を備えて路面と
一定の間隙を有するように設けられている。
【0026】また、図5に示すように、制御装置21
は、トラック7への積載重量Waを設定する積載重量W
a設定部25と、トラックスケール18のトラック重量
検出器20から入力されるトラック重量変動値から積載
重量Wbを計算する積載重量Wb計算部26と、ホッパ
ゲート8を自動開閉制御するための必要時間に対応する
払出量α(α=積載重量Wa−積載重量Wb)を検出す
る監視部27と、この監視部27によるα値に基づいて
ホッパゲート8を自動開閉制御するホッパゲート開閉制
御部28とを備えている。このホッパゲート8の自動開
閉制御は、ホッパゲート8の開度を複数段階または無段
階に制御することにより、精度の良い積載が可能であ
る。
【0027】つぎに動作について説明する。まず、路面
走行型台車10は、台車側嵌合部22をアンローダ側嵌
合部12によって嵌合され、上下方向に荷重が掛からな
いようにロックされる。路面走行型台車10とランプ1
7は、アンローダ1の走行によって牽引され、車輪1
4,15の自由回転によってアンローダ1とともに移動
する。
【0028】このとき、路面走行型台車10とランプ1
7の重量は、車輪14,15を介して路面上に支持さ
れ、アンローダ1には牽引力だけがかかる。また、路面
走行型台車10のランプ17は、一端を水平ピン16に
よってフレーム基台10aに連結され、他端に車輪15
が設けられているので、路面の凹凸に対しての追従性が
良く、アンローダ1にかかる牽引負荷を低減できる。
【0029】トラック7は、アンローダ1および路面走
行型台車10の停止中または移動中のいずれの場合で
も、指定された路面走行型台車10のランプ17,17
を通ってトラックスケール18上へ乗り込み、制御装置
21によるトラック重量の検出によってホッパゲート8
が開かれ、荷積みが開始される。
【0030】そして、トラックスケール18上のトラッ
ク7の重量増加が制御装置21によって監視され、「α
値」の検出によってホッパゲート8が自動閉制御される
ので、正確な設定重量の荷をトラック7に積載できる。
この状態のとき、トラック7の重量は、トラックスケー
ル18を介して路面走行型台車10に伝わり、車輪1
4,15を通して岸壁Gの路面上に支持される。
【0031】したがって、アンローダ1の構造体への負
荷は最小に留められ、アンローダ1の走行装置への荷重
の増加を抑えることができる。また、アンローダ1の移
動中であっても、トラック7を搭載した路面走行型台車
10をこのアンローダ1とともに移動しながら、トラッ
ク7への荷積みを正確に行うことができる。
【0032】荷積みを終えたトラック7は、路面走行型
台車10のトラックスケール18上から前方のランプ1
7を通り、地上へ降りて搬送先へ向かい、路面走行型台
車10上には、他の空のトラック7が乗り込んで上述し
た要領にて荷積みが繰り返される。
【0033】また、アンローダ1と路面走行型台車10
が移動して岸壁G上にいる他のトラック7等に近づく
と、アンローダ1の脚部1bのセンサ30によって検出
される。この検出信号をアンローダ1の走行系に取り込
んで、その走行系をインタロックすることにより、衝突
を予防することができる。
【0034】以上のように、この実施の形態にかかる荷
積み装置によれば、路面走行型台車10上に設けたトラ
ックスケール18により、トラック7の重量を測定しな
がらトラック7へ荷積みを行うことができるため、荷積
み途中および荷積み後まで常時、トラック7への積載重
量の確認が可能になる。
【0035】また、トラックスケール18上でトラック
7の重量を測定しながらトラック7へ荷積みを行うとと
もに、ホッパ5からの払い出し荷量を設定量にて自動停
止することができる。したがって、積載量を確認するた
めの専任の作業者を必要とすることなく、設定量の荷を
正確かつ迅速に積載できる。
【0036】さらに、トラック7は、アンローダ1とと
もに走行する路面走行型台車10上に乗り込み、この路
面走行型台車10上で荷積みされるため、トラック7へ
の荷積み中にもアンローダ1を走行させることができ、
荷揚げ効率を高めることができる。
【0037】なお、上記実施の形態においては、アンロ
ーダ側嵌合部12をシリンダ23による上下移動式のも
のとして説明したが、これに限定されず、リンク式や水
平移動式等、別の方式により垂直方向に自由度を持たせ
るように構成してもよい。また、路面走行型台車10と
制御装置21も、上述した効果を奏すれば、例示した構
成に限定されない。
【0038】また、路面走行型台車10上のトラック7
に発進または停止の合図をする信号手段やこれと連動す
るゲート手段を、アンローダ1または路面走行型台車1
0に設けることにより、トラック7の発進または停止を
さらに円滑に制御することも可能である。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、この発明にかかる
荷積み装置(請求項1)によれば、荷揚げされたばら荷
をホッパに収容しホッパゲートを開閉することによって
当該ホッパからトラックにばら荷を積載するアンローダ
を備えた荷積み装置において、前記トラックが乗り降り
できるように形成された台車と、前記台車に乗り込んだ
前記トラックの重量を検出するトラックスケールと、前
記トラックスケールによって検出したトラック重量に基
づいて前記ばら荷の積載量を監視し前記ホッパゲートを
開閉制御する制御装置とを備えたので、台車上に設けた
トラックスケールによってトラックの重量を測定しなが
ら荷積みを行うことができ、荷積み途中および荷積み後
まで常時、トラックへの積載重量の確認が可能になる。
また、トラックスケール上でトラックの重量を測定しな
がら荷積みを行うとともに、ホッパからの払い出し荷量
を設定量にて自動停止することができるので、積載量を
確認するための専任の作業者を必要とすることなく、設
定量の荷を正確かつ迅速に積載できる。
【0040】また、この発明にかかる荷積み装置(請求
項2)によれば、台車は、アンローダと一体走行可能に
連結されたものであるので、トラックはアンローダとと
もに走行する台車上に乗り込み、この台車上で荷積みさ
れるため、トラックへの荷積み中にもアンローダを走行
させることができ、荷揚げ効率をさらに高めることがで
きる。
【0041】また、この発明にかかる荷積み装置(請求
項3)によれば、アンローダの走行軌道路中に存在する
障害物を検知する障害物検知手段を備えたので、アンロ
ーダが移動して岸壁上にいる他のトラック等に近づく
と、これが障害物検知手段によって検知される。この検
出信号をアンローダの走行系に取り込んで、その走行系
をインタロックすることにより、衝突を予防することが
できる。
【0042】また、この発明にかかる荷積み方法(請求
項4)によれば、荷揚げされたばら荷をホッパに収容し
ホッパゲートを開閉することによって当該ホッパからト
ラックにばら荷を積載するアンローダを用いた荷積み方
法において、前記トラックが乗り降りできるように形成
された台車に乗り込んだ当該トラックの重量を検出し、
この検出したトラック重量に基づいて前記ばら荷の積載
量を監視し前記ホッパゲートを開閉制御するので、トラ
ックの重量を測定しながら荷積みを行うことができるた
め、荷積み途中および荷積み後まで常時、トラックへの
積載重量の確認が可能になり、ホッパからの払い出し荷
量を設定量にて自動停止することができる。したがっ
て、積載量を確認するための専任の作業者を必要とする
ことなく、設定量の荷を正確かつ迅速に積載できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態にかかる荷積み装置を示
す正面図である。
【図2】荷積み装置の要部を示す斜視図である。
【図3】荷積み装置の要部を示す側面図である。
【図4】図3に示す荷積み装置をA方向から見た正面図
である。
【図5】荷積み装置の制御装置を示すブロック図であ
る。
【図6】アンローダによる従来の荷積み装置を示す説明
図である。
【図7】従来の荷積み装置のホッパゲートを示す説明図
である。
【符号の説明】
G 岸壁 1 アンローダ 1a 主桁 1b 脚部 2 運搬船 3 横行トロリ 4 バケット 5 ホッパ 5a 水平梁 7 トラック 8 ホッパゲート 10 路面走行型台車 10a フレーム基台 11 U型梁 12 アンローダ側嵌合部 13 フランジ 14、15 車輪 16 水平ピン 17 ランプ 18 トラックスケール 19 ロードセル 20 トラック重量検出器 21 制御装置 22 台車側嵌合部 23 シリンダ 25 積載重量Wa設定部 26 積載重量Wb計算部 27 監視部 28 ホッパゲート開閉制御部 30 センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3F076 AA07 BA02 CA02 CA07 DA01 DA04 DA12 DA27 EA03 EA07 EB06 FA02 3F077 AA04 BA02 BA07 BB07 EA02 EA04 EA11 EA19 EA23 EA29 FA01 3F078 AA05 DA05 DB01 EA07

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷揚げされたばら荷をホッパに収容しホ
    ッパゲートを開閉することによって当該ホッパからトラ
    ックにばら荷を積載するアンローダを備えた荷積み装置
    において、 前記トラックが乗り降りできるように形成された台車
    と、 前記台車に乗り込んだ前記トラックの重量を検出するト
    ラックスケールと、 前記トラックスケールによって検出したトラック重量に
    基づいて前記ばら荷の積載量を監視し前記ホッパゲート
    を開閉制御する制御装置と、 を備えたことを特徴とする荷積み装置。
  2. 【請求項2】 台車は、アンローダと一体走行可能に連
    結されたことを特徴とする請求項1に記載の荷積み装
    置。
  3. 【請求項3】 アンローダの走行軌道路中に存在する障
    害物を検知する障害物検知手段を備えたことを特徴とす
    る請求項1または2に記載の荷積み装置。
  4. 【請求項4】 荷揚げされたばら荷をホッパに収容しホ
    ッパゲートを開閉することによって当該ホッパからトラ
    ックにばら荷を積載するアンローダを用いた荷積み方法
    において、 前記トラックが乗り降りできるように形成された台車に
    乗り込んだ当該トラックの重量を検出し、 この検出したトラック重量に基づいて前記ばら荷の積載
    量を監視し前記ホッパゲートを開閉制御することを特徴
    とする荷積み方法。
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