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JP2003244739A - 目的地到着案内システム、基地局および携帯端末装置 - Google Patents

目的地到着案内システム、基地局および携帯端末装置

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Publication number
JP2003244739A
JP2003244739A JP2002044280A JP2002044280A JP2003244739A JP 2003244739 A JP2003244739 A JP 2003244739A JP 2002044280 A JP2002044280 A JP 2002044280A JP 2002044280 A JP2002044280 A JP 2002044280A JP 2003244739 A JP2003244739 A JP 2003244739A
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Japan
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destination
information
mobile terminal
base station
terminal device
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Application number
JP2002044280A
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Minoru Yogoshi
稔 余越
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Ericsson Mobile Communications Japan Inc
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Publication date
Application filed by Sony Ericsson Mobile Communications Japan Inc filed Critical Sony Ericsson Mobile Communications Japan Inc
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Publication of JP2003244739A publication Critical patent/JP2003244739A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】比較的位置誤差が少なく、かつ、電話基地局の
電波が入らない場所でも利用することができる目的地到
着案内システムを提供する。 【解決手段】携帯端末20は、ユーザの指示に応じてW
EBサーバ11等から目的地情報を取得する。その後、
携帯端末20は、そのユーザの移動に伴って、複数の基
地局30a,b,cのいずれかの通信エリア内に入った
とき当該基地局と通信し、目的地情報と当該基地局の現
在地情報とに基づいて求められた現在地から目的地まで
の距離情報を取得する。携帯端末20は、この距離情報
に基づいてユーザに対し目的地への到達の度合いを報知
する。現在地から目的地までの距離情報の算出は携帯端
末20と基地局のいずれの側で行ってもよい。各基地局
30a,b,cは、好ましくは、自己の周辺の地図情報
を保存しておき、携帯端末20に対して当該地図情報を
送信し、携帯端末20は自己の表示部に当該地図情報を
表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各地に配置された
複数の基地局と携帯端末装置との間での短距離無線通信
を利用して、携帯端末装置のユーザに対し目的地に到着
するまでの案内を行う目的地到着案内システム、基地局
および携帯端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話機を代表とする携帯端末
装置(以下、単に携帯端末または端末ともいう)が急速
に普及してきている。この携帯端末の一つの利用形態と
して、個々の電話基地局が携帯端末と通信可能な固有の
エリア(セル)を有することを利用し、位置登録される
基地局に応じて、その携帯端末の現在位置を認識するこ
とができる。特開平9−271075号公報にはこのよ
うな機能を用いて、電車やバスなどの乗り物に乗った時
に目的の駅に到着したことを利用者に知らせる技術が開
示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこの従来技術で
は上記セルを基準として位置が判断されるため、検出さ
れる位置の誤差が大きいと考えられる。特に、目的地が
乗り物の駅ではなく任意の建物や施設である場合には誤
差の問題はより顕著となり、実用上支障が生じるおそれ
がある。また、電話基地局の電波が入らない場所、例え
ば地下などでは使用できない場合がある。さらに、上記
従来技術では目的地への到達が知らせられるのみであ
り、目的地へ到達するまでの途中の段階での案内は行わ
れない。
【0004】本発明はこのような背景においてなされた
ものであり、その目的は、比較的位置誤差が少なく、か
つ、電話基地局の電波が入らない場所でも利用すること
ができる目的地到着案内システム、基地局および携帯端
末装置を提供することにある。
【0005】本発明の他の目的は、目的地へ到達するま
での途中の段階での案内を行うことができる目的地到着
案内システム、基地局および携帯端末装置を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による目的地到着
案内システムは、各々、現在地情報を記憶し、周囲に存
在する携帯端末装置と短距離無線通信機能により通信す
る複数の基地局と、各基地局と短距離無線通信機能によ
り通信する携帯端末装置とを備え、携帯端末装置は、ユ
ーザの指示に応じて目的地情報を取得し、前記複数の基
地局のいずれかの通信エリア内に入ったとき当該基地局
と通信し、前記目的地情報と当該基地局の現在地情報と
に基づいて求められた現在地から目的地までの距離情報
を取得し、この距離情報に基づいてユーザに対し目的地
への到達の度合いを報知することを特徴とする。
【0007】目的地は短距離無線通信の基地局のある場
所であればどこでもよく、ユーザはその目的地情報を自
己の所持する携帯端末装置に保持した状態で、目的地へ
向けて移動する途中、目的地以外の場所の基地局の近傍
を通過する度に、その現在地から目的地までの距離が求
められ、目的地への到達の度合いとして報知を受ける。
この報知情報はユーザが目的地にたどり着くのを助ける
よう機能する。
【0008】前記距離情報は、基地局が前記現在地情報
を携帯端末装置に送信し、携帯端末装置が前記目的地ま
での距離情報を算出する場合と、携帯端末装置が目的地
情報を基地局に送信し、基地局が前記目的地までの距離
情報を算出し、この距離情報を携帯端末装置へ送信する
場合とがありうる。
【0009】各基地局は、自己の周辺の地図情報を保存
しておき、通信相手の携帯端末装置に対して当該地図情
報を送信し、携帯端末装置は自己の表示部に当該地図情
報を表示するようにしてもよい。この場合、目的地へ到
達する途中の経路において逐次基地局の周辺の地図情報
が得られる。
【0010】携帯端末装置は、前記地図情報の表示時
に、当該基地局の現在地を識別表示することができ、前
記地図情報の範囲内に目的地が含まれる場合に、前記地
図情報の表示時に、当該目的地を識別表示することも可
能である。また、携帯端末装置は、前記地図情報の範囲
内に目的地が含まれない場合に、前記地図情報の表示時
に、当該目的地の方角を識別表示するようにしてもよ
く、直前に交信した基地局の方角を識別表示するように
してもよい。これらの表示内容は、ユーザに対して、一
層良好な道案内情報として機能する。
【0011】携帯端末装置は、基地局から前記地図情報
の受信時または受信前に、直前の受信した地図情報を破
棄してよい。これにより、不要となった地図情報による
メモリの記憶容量が節約される。
【0012】各基地局は、前記自己の周辺の地図情報と
は別の案内情報を保存しておき、目的地と現在地が一致
したとき、前記地図情報に代えて、または加えて、当該
案内情報を携帯端末装置へ送信するようにしてもよい。
【0013】携帯端末装置は、インターネット接続機能
を有する場合、インターネットのWEBサイトから前記
目的地情報を取得することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0015】図1に本実施の形態の概念図を示す。本実
施の形態に係る携帯端末20は、インターネット接続機
能を有し、WEBサーバ11にアクセスして所定の形式
の目的地情報および必要な情報を取得することができ
る。必要な情報には、例えば短距離無線通信機能を有す
る基地局との間での通信時に本サービス利用のために必
要とされる任意の情報および本サービスの付随的情報を
含みうる。携帯端末20はまた、短距離無線通信手段の
代表例としてブルートゥース(Bluetooth:商標)ユニッ
トを備えており、目的地を含む各地に設置されたブルー
トゥース基地局30と通信してその現在地の位置情報を
取得することができる。本明細書および図面では、ブル
ートゥースをBTと略す。携帯端末20は、目的地情報
とBT基地局30の現在地情報とを比較して、目的地へ
の到達の度合いをユーザに報知する。例えば、目的地に
到達したかどうかだけでなく、目的地にどの程度近づい
たかを所定の態様でユーザに報知する。また、必須では
ないが、本実施の形態による携帯端末20は後述する目
的のために全地球測位システム(GPS)の受信機能を
備えている。
【0016】図2は、本実施の形態における携帯端末2
0の構成例を示す。携帯端末20の全体の動作はCPU
220により制御される。CPU220は、制御ライン
200を介して、通信回路203、表示制御部209、
操作部206、ROM207、RAM208、バイブレ
ータ216、GPS通信回路部214、目的地情報記憶
部215、BT通信回路部212と接続され、これらの
各部を制御する。通信回路203は、携帯電話の送受信
処理を行う部位であり、アンテナ202により無線イン
タフェースを介して基地局と接続される。表示制御部2
09は例えば液晶ディスプレイのような表示部210の
表示制御を行う部位である。操作部206は、テンキー
や各種操作キーを含み、ユーザの入力指示を受け付ける
部位である。ROM207は、CPU220により実行
される固定的なプログラムおよびこれに付随した固定的
なデータを記憶するメモリである。RAM208はCP
U220の利用に供されるデータの一時保存領域や作業
領域を提供するメモリである。バイブレータ216は振
動で着信通知等を行う部位である。GPS通信回路部2
14は、GPSアンテナ213を介して、現在地情報と
しての緯度および経度を求めるためにGPS用衛星から
の電波を受信する部位である。目的地情報記憶部215
は、本実施の形態における目的地情報を記憶する部位で
ある。この目的地情報記憶部215は便宜上独立して示
したが、RAM208等の一部の領域であってもよい。
BT通信回路部212は、本実施の形態における短距離
無線通信ユニットであり、BTアンテナ211を介して
携帯端末20の近隣のBT基地局と無線接続を行う部位
である。
【0017】データライン201は、通信回路203、
表示制御部209、ROM207、RAM208、GP
S通信回路部214、スピーカ204、マイク205、
目的地情報記憶部215、BT通信回路部212と接続
され、これらの任意の部位間のデータの転送路を提供す
る。
【0018】図3に、本実施の形態におけるBT基地局
30の構成例を示す。基地局30の全体の動作はCPU
320により制御される。CPU320は、制御ライン
300を介して、ROM307、RAM308、現在地
情報記憶部315、BT通信回路部312と接続され、
これらの各部を制御する。ROM307は、CPU32
0により実行される固定的なプログラムおよびこれに付
随した固定的なデータを記憶するメモリである。RAM
308はCPU320の利用に供されるデータの一時保
存領域や作業領域を提供するメモリである。現在地情報
記憶部315は、この基地局の現在地を表す情報を記憶
する部位である。この現在地情報記憶部315はROM
307、RAM308等の一部の領域であってもよい。
現在地情報記憶部315は、さらに、後述する基地局周
辺の地図情報や案内情報を記憶してもよい。BT通信回
路部312は、本実施の形態における短距離無線通信ユ
ニットであり、BTアンテナ311を介して携帯端末2
0と無線接続を行う部位である。その他、図示しない
が、操作部や表示部を備えてもよい。
【0019】図4に、BT基地局を利用した目的地到着
案内の動作イメージを示す。携帯端末20のユーザは、
WEBサーバ11等から目的地情報を取得する。ユーザ
はこの目的地を訪れたことがなく、そのおおよその場所
は分かるが正確な場所は分からないものとする。このよ
うな場合、ユーザは携帯端末20に目的地情報を取り込
み、その後、自動的に、またはユーザの操作指示に応じ
て、目的地への到着の監視および案内を行う動作モード
(目的地監視モードという)に入る。ここではC地点を
目的地とし、C地点へ到達する途中でA地点およびB地
点を経由する場合を示している。各地点には基地局が配
置されている。携帯端末20を所持したユーザがC地点
に向かう途中で、A地点においてその基地局30aの近
傍の通信エリア内に入る。この通信エリアの範囲は、例
えば、半径10m程度から数10m程度の範囲であり、
この距離は短いほど目的地への到着を正確に報知するこ
とができる反面、携帯端末による基地局の検知感度が低
くなる。基地局の通信エリア内に入った携帯端末20は
この基地局と通信を行い、この基地局30aの位置情報
(現在地情報)を取得する。携帯端末20はこの現在地
情報と内部に保存している目的地情報とを比較し、未だ
目的地に到達していないことを認識する。ユーザは目的
地のおおよその方角へさらに移動すると、B地点で別の
基地局30bの通信エリア内を通過する。この際、携帯
端末20は、A地点の場合と同様、その現在地情報を取
得して目的地に未到達であることを認識する。ユーザが
目的地であるC地点の基地局30cの通信エリア内に入
ったとき、携帯端末20はその基地局から取得した現在
地情報に基づいて、目的地へ到達したことを認識し、そ
の旨を所定の形態でユーザに報知する。
【0020】WEBサーバで目的地情報を取得するため
のサービスとしては種々のものが考えられるが、目的地
の決定の方法としては次の二つの場合に大別される。
【0021】(1)ユーザが意図した特定の目的地を直
接的に指示する場合 特定の目的地とは、例えば、映画館、劇場、コンサート
会場、学校、ホテル等の各種施設、ビルディング、飲食
店等の場所である。特定の目的地の指定方法としては、
地図上でのポイント入力、メニューからの選択入力等が
考えられる。
【0022】(2)目的地以外の情報の検索の結果、目
的地が定まる場合 この場合、任意の検索、例えば、ジャンル別の飲食店な
どの検索結果の選択による入力等が考えられる。
【0023】本実施の形態での位置情報は緯度および経
度の情報を想定している。位置情報は緯度および経度に
限るものではないが、後述するように、その情報に基づ
いて2つの位置間の相互の距離が求められる形式の位置
情報であることが望ましい。これにより、任意の基地局
において、その現在地から目的地までの差分の距離を求
めることができる。この距離を所定の形態でユーザに知
らしめることにより、目的地までユーザを案内すること
ができる。前記所定の形態としては、(1)スピーカ2
04による音または音声の発生、(2)バイブレータ2
16による振動、(3)表示部210への表示、(4)
これらの任意の組み合わせ、等が考えられる。「表示」
の態様としては、距離を数値でまたはグラフ的に表示す
ることができる。
【0024】なお、目的地監視モードは、目的地の近辺
に達したときにユーザの指示により起動するようにして
もよい。すなわち、WEBサーバから目的地情報を取得
した位置で直ちにBT通信回路部を起動する必要はな
い。例えば、目的地の最寄り駅が東京駅であることが分
かっている場合、電車で東京駅に着いた後で、ユーザは
目的地監視モードを起動する。この起動まではBT通信
回路部の動作電源はオフ状態としておくことにより、携
帯端末20の消費電力を低減することができる。
【0025】また、BT通信回路部を起動した後も、そ
の動作を間欠的に実行させるようにしてもよい。この場
合、その間歇動作の時間間隔は一定でもよいが、現在地
から目的地までの距離が大きい場合には時間間隔を長く
し、目的地に近づくに従って時間間隔を短くしていくよ
うにしてもよい。
【0026】図5に、本実施の形態における基地局と携
帯端末との間の通信の概略のシーケンスを示す。本実施
の形態では、携帯端末が交信した各基地局においてその
現在地から目的地までの距離の算出等の処理を行うが、
図5(a)はその処理を端末が行う場合を示し、図5
(b)はその処理を基地局が行う場合を示している。
【0027】図5(a)において、基地局のBT装置
(図示せず)は周期的に問合せブロードキャストを行っ
ている(41)。問合せブロードキャストとは基地局が
その周辺にどのようなBT装置が存在するかを調べるた
めに周囲へ所定の無線信号を送信することをいう。これ
に対して端末は所定の応答信号(BTアドレスやクロッ
クなどの情報)を返送する(42)。ついで、所定の接
続認証が行われる(43)。この接続認証は、当該端末
が当該基地局で提供しているサービスを利用できる資格
を有するかを判断するためのものであり、例えば端末が
基地局に対して特定のパラメータを送信し、基地局がこ
れを確認することにより行える。そのような特定のパラ
メータは、端末内に予め記憶しておくか、または、目的
地情報の取得時に目的地情報と併せて取得することがで
きる。接続認証が成功すれば、端末と基地局の間の通信
リンクが確立され(44)、基地局は予め保持している
現在地情報を端末に送信する(45)。端末は現在地情
報を受信してこれを目的地情報と比較し、その差分距離
を算出する。この差分距離に基づく端末の処理について
は後述する。その後、この通信リンクは切断される(4
6)。
【0028】図5(b)では、問合せブロードキャスト
(51)、応答(52)、接続認証(53)、リンク確
立(54)までは図5(a)の場合と同じである。続い
て、本例では端末が自己の保持している目的地情報を基
地局へ送信する(55)。基地局は、受信した目的地情
報と自己の保持する現在地情報とを比較し、その差分距
離を算出する。この距離情報は端末に送信され(5
6)、リンクが切断される(57)。
【0029】図6に、端末のユーザが目的地情報を取得
してから目的地に到着するまでの端末の処理の一例をフ
ローチャートとして示す。この例では、前記差分距離の
算出を端末側で行う例を示している。しかし、基地局側
で行う場合も本実施の形態における基本的な動作につい
ては同様である。
【0030】端末は、前述したように目的地情報を取得
する(S11)。その後、ユーザの操作指示等に応じ
て、目的地監視動作を開始する(S12)。このとき、
後述するフラグaを0にリセットしておく。以後、この
端末が本実施の形態における基地局のBT通信エリア内
に入ったとき(S13,Yes)、その現在地情報を入
手する(S14)。この現在地情報と目的地情報とを比
較し、両者の差分距離を算出する(S15)。前述のよ
うに、基地局側で差分距離を算出する場合には、ステッ
プS14で現在地情報を送信し、ステップS15で差分
距離情報を受信することになる。続くステップS16で
は、フラグaが1でかつ現在地が目的地から100m以
上か否かを調べる。フラグaが0の場合は、当該差分距
離が100m以内かどうかをチェックする(S18)。
100m以上であれば、ステップS13に戻る。ステッ
プS13に戻ったとき、同じ基地局のBT通信エリア内
であれば、ステップS13にとどまる。
【0031】ステップS18において100m以内にな
ったと判定されたら、フラグaを1にセットする(S1
9)。すなわちこのフラグaは目的地から100m以内
の範囲内に一旦入ったら、それ以後、その情報を保持す
るためのものである。ついで、その差分距離が50m以
内か否かをチェックする(S20)。否であれば、現在
地は目的地から50〜100mの範囲内であると判断し
て第1の接近報知(接近報知1)を行う(S21)。前
述したように、報知の態様は種々考えられるが、例え
ば、音を1回鳴らしたり、所定のメロディを流したり、
バイブレーションを1秒間動作させたりしてユーザにそ
の旨を知らせる。同時に画面にその旨を文字や記号、グ
ラフ等で表示するようにしてもよい。勿論、「目的地ま
であと○○m以内に入りました」のような音声での通知
を行ってもよい。「○○」には上記算出された差分距離
が埋め込まれる。ステップS21の後はステップS13
へ戻る。
【0032】目的地から50m以内と判定された場合に
は、さらに10m以内か否かを調べる(S22)。否で
あれば、現在地は目的地から10m〜50mの範囲内で
あると判断して第2の接近報知(接近報知2)を行う
(S23)。この場合、例えば、音の発生回数や音色の
変更、メロディの変更、バイブレーションの持続時間変
更等により、接近報知1と区別した報知形態を採る。ス
テップS23の後はステップS13へ戻る。
【0033】目的地から10m以内と判定された場合に
は、目的地に到着したことを所定の報知形態でユーザに
報知する。最終的に、目的地に基地局がある場合には差
分距離は0となる。
【0034】上記ステップS16において、フラグaが
1で、かつ、目的地から100m以上と判定された場合
は、一旦目的地まで100mにまで近づいた後に再び1
00m以上に離れてしまった場合に相当する。このよう
な場合もその旨を所定の報知形態でユーザに報知する
(S17)。この報知形態は、上記の他の報知形態と区
別できるものとする。
【0035】なお、チェック対象とした段階的な距離
(100m、50m、10m)の個数および具体的な数
値、ならびに具体的な報知形態は例示であり、本発明は
これらに限定されるものではない。
【0036】以上の説明では、基地局から端末へ与える
情報として現在地情報または差分距離情報を挙げたが、
同時にこれ以外の情報も端末に与えるようにしてもよ
い。その一例は、当該基地局周辺の地図情報である。こ
の地図はユーザに対する当該基地局周りの道案内として
機能する程度の縮尺および範囲のものとする。この範囲
は基地局の通信エリアと一致する必要はない。このよう
な地図情報を用いる本発明の第2の実施の形態を図7お
よび図8により説明する。
【0037】図7(a)は現在地が目的地まで150m
の位置にある基地局から得られた地図情報を表示した端
末の画面例を示している。この画面には、現在位置を特
定した基地局周辺の地図に重ねて差分距離「あと150
m」が表示されている。これによりユーザは付近の地理
と目的地までの距離が分かる。図7(b)はさらに目的
地に近づいたときの画面例を示している。この画面では
目的地情報がこの地図の範囲内に存在するため、現在地
および目的地を識別表示している。この識別表示には
「現在地」「目的地」等の文字、それを指し示す矢印等
の記号、目的地である建物等の強調表示等の任意の方法
を採用することができる。図7(c)は端末が目的地の
基地局の通信範囲内に入ったときの画面例を示してい
る。この例では、現在地と目的地が重なっていることか
ら目的地に到着したことが分かる。
【0038】さらに別の例として、目的地への到着時と
非到着時とで基地局の提供する情報変更するようにして
もよい。例えば、周辺の地図情報とは別に、その目的地
の詳細情報を用意してもよい。詳細情報としては、例え
ば、目的地がビルディングの場合、そのビルディングの
目的の階までの案内情報、あるいは、目的の階が広い場
合にその階の地図情報等を含みうる。図7(c)の例で
は、単に、到着を示す文字「到着!」を表示している。
勿論、前述のように音、音声、振動等を報知形態を併用
してもよい。
【0039】図8にこの第2の実施の形態における端末
の処理の一例をフローチャートとして示す。
【0040】端末は、前述したように目的地情報を取得
し(S31)、その後、ユーザの操作指示等に応じて、
目的地監視動作を開始する(S32)。以後、この端末
が本実施の形態における任意の基地局のBT通信エリア
内に入ったとき(S33,Yes)、その現在地情報お
よび地図情報を入手する(S34)。この際、端末内の
RAM208に必要な記憶容量を節減するために、先に
入手した地図情報は破棄(上書きまたは消去等)してよ
い。この現在地情報と目的地情報とを比較し、両者の差
分距離を求める(S35)。前述のように、基地局側で
差分距離を算出する場合には、ステップS34で現在地
情報を送信し、ステップS35で差分距離情報および地
図情報を受信する。
【0041】現在地が目的地から10m以内ではないと
判定された場合(S36,No)、図7(a)(b)に
示したような地図情報を表示するとともに差分距離を表
示または報知する(S38)。その後、ステップS33
に戻る。その後、新たな基地局のBT通信エリア内に入
るまではステップS33にとどまる。
【0042】ステップS36において目的地から10m
以内と判定された場合には、図7(c)に示したような
地図情報を表示するとともに到着報知を行う(S3
7)。
【0043】なお、地図表示の実施の形態は図6に示し
たような段階的な差分距離判定および報知と併用しても
よい。
【0044】図9は第2の実施の形態の変形例を示す画
面例を示す。図9(a)は地図表示した画面上で目的地
の方角を表示したものである。この例では、方向識別子
として、画面外向きの矢印65を道路上に表示してい
る。この方角は現在地と目的地の関係から分かる。矢印
を配置する地図上の位置は、道路とは無関係に示すこと
もできるが、本実施の形態では現在地からその方角に最
も近い道路上としている。各基地局において保持する地
図情報は予め既知であるので、現在地を中心とした方角
を例えば8方向に分類して予め各方向に対応する矢印の
位置を設定しておくことができる。
【0045】図9(b)はユーザが現在地までに通って
きた方角を表示したものである。この例では画面内向き
の矢印67で示している。この方角の判断は先の基地局
で得た現在地情報を保持しておき、今回の基地局の現在
地情報と比較することにより行える。この矢印67の配
置位置は矢印65と同様の手法で決定することができ
る。
【0046】図10は、本発明の第3の実施の形態の端
末の処理フローを示している。この実施の形態は、GP
S機能を併用するものである。すなわち、目的地にある
程度近づくまではGPS機能を利用し、近づいた後にB
T機能を利用する。GPSは衛星からの電波を受信する
必要があるために特定の建物内や地下街等では使用でき
ない。また、BT基地局のように個々の現在地において
個別の情報を端末に与えるようなこともできない。一
方、BT基地局が存在しない地域では第1、第2の実施
の形態は機能しない。そこで、本実施の形態ではGPS
とBTの両機能を補完し合うことにより、良好な結果を
得るものである。
【0047】図10の処理では、目的地監視を開始した
後、GPS機能を起動して現在位置を逐次確認し(S6
1)、目的地の地域に達したかどうかをチェックする
(S62)。目的地の地域とは、BT基地局の通信エリ
アに比べて十分大きい範囲であり、例えば目的地を中心
とする半径数百mから1ないし数km程度の予め規定
の、またはユーザが指定した範囲である。目的地の地域
に達したときには、ステップS64へ進む。また、目的
地の地域でなくても、GPS受信不能となった場合には
(S63,No)、ステップS64へ進む。
【0048】ステップS64ではBT機能を起動し、基
地局の通信エリア内に入ったときにその基地局と通信を
行う(S65)。BT機能を起動するまではBTユニッ
トの電源は遮断しておき、無駄な電力消費をなくす。基
地局との通信は第1、第2の実施の形態で説明したと同
様である。BT通信エリア外となったときは(S66,
No)、ステップS61に戻り、再びGPS機能を利用
する。
【0049】BT通信エリア内において基地局から受信
した情報に基づいて目的地に到着したか否かを判断する
(S67)。否の場合はステップS64に戻る。目的地
に到達した場合は、ユーザにその旨を報知する(S6
8)。その報知形態は上記のいずれであってもよい。
【0050】本実施の形態におけるBTとの通信および
ユーザへの報知に関しては、第1,第2の実施の形態の
いずれかも使用することが可能である。
【0051】以上、本発明の好適な実施の形態について
説明したが、上記で言及した以外にも、種々の変形、変
更が可能である。例えば、第3の実施の形態において目
的地の地域に達したことを検知するためのGPS機能の
代わりに、携帯電話の基地局の情報の利用するようにし
てもよい。また、目的地情報はWEBサーバから取得す
る場合についてのみ説明したが、主要な目的地について
は予め携帯端末内に保存してある目的地を選択して利用
するようにしてもよい。さらにはユーザが所望の目的地
の情報を雑誌等の印刷物や各種表示情報から得て手入力
でこれを入力するようにしてもよい。短距離無線通信手
段としてはBTを挙げたが、無線LAN等の他の通信手
段を利用することも可能である。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、通信エリアの範囲が比
較的小さい範囲に限られた短距離無線通信の基地局を利
用するので、位置検出の誤差が比較的少なく、かつ、電
話基地局の電波が入らない場所でも利用することができ
る。
【0053】また、目的地に到達するまでの途中の経路
に存在する基地局から位置情報を逐次得ることにより、
目的地へ到達するまでの中途の段階での目的地までの到
達の度合い等の案内を行うことが可能となる。この際、
当該基地局の周辺の地図情報を基地局から端末に与える
ようにすれば、より一層、分かりやすい案内を行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概念図を示す図である。
【図2】図1に示した携帯端末の構成例を示すブロック
図である。
【図3】図1に示したBT基地局の構成例を示すブロッ
ク図である。
【図4】本発明の実施の形態における、BT装置を利用
した目的地到着案内の動作イメージを示す図である。
【図5】本発明の実施の形態における基地局と携帯端末
との間の通信の概略のシーケンスを示す図である。
【図6】端末のユーザが目的地情報を取得してから目的
地に到着するまでの端末の処理の一例を示すフローチャ
ートである。
【図7】地図情報を用いる本発明の第2の実施の形態に
おける端末の画面例を示す図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態における端末の処理
例を示すフローチャートである。
【図9】本発明の第2の実施の形態の変形例を示す画面
例を示す図である。
【図10】本発明の第3の実施の形態の端末の処理例を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
11…WEBサーバ、20…携帯端末装置、30…BT
基地局
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K027 AA11 CC08 FF01 FF21 5K067 AA21 BB04 BB21 BB36 DD20 DD51 EE02 EE10 EE14 EE24 FF03 FF23 JJ52 JJ56 JJ64 5K101 KK08 KK16 LL12

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各々、現在地情報を記憶し、周囲に存在す
    る携帯端末装置と短距離無線通信機能により通信する複
    数の基地局と、 各基地局と短距離無線通信機能により通信する携帯端末
    装置とを備え、 携帯端末装置は、ユーザの指示に応じて目的地情報を取
    得し、前記複数の基地局のいずれかの通信エリア内に入
    ったとき当該基地局と通信し、前記目的地情報と当該基
    地局の現在地情報とに基づいて求められた現在地から目
    的地までの距離情報を取得し、この距離情報に基づいて
    ユーザに対し目的地への到達の度合いを報知することを
    特徴とする目的地到着案内システム。
  2. 【請求項2】基地局が前記現在地情報を携帯端末装置に
    送信し、携帯端末装置が前記目的地までの距離情報を算
    出することを特徴とする請求項1記載の目的地到着案内
    システム。
  3. 【請求項3】携帯端末装置が目的地情報を基地局に送信
    し、基地局が前記目的地までの距離情報を算出し、この
    距離情報を携帯端末装置へ送信することを特徴とする請
    求項1記載の目的地到着案内システム。
  4. 【請求項4】各基地局は、自己の周辺の地図情報を保存
    しておき、通信相手の携帯端末装置に対して当該地図情
    報を送信し、携帯端末装置は自己の表示部に当該地図情
    報を表示することを特徴とする請求項1,2または3記
    載の目的地到着案内システム。
  5. 【請求項5】携帯端末装置は、前記地図情報の表示時
    に、当該基地局の現在地を識別表示することを特徴とす
    る請求項4記載の目的地到着案内システム。
  6. 【請求項6】携帯端末装置は、前記地図情報の範囲内に
    目的地が含まれる場合に、前記地図情報の表示時に、当
    該目的地を識別表示することを特徴とする請求項5記載
    の目的地到着案内システム。
  7. 【請求項7】携帯端末装置は、前記地図情報の範囲内に
    目的地が含まれない場合に、前記地図情報の表示時に、
    当該目的地の方角を識別表示することを特徴とする請求
    項5記載の目的地到着案内システム。
  8. 【請求項8】携帯端末装置は、前記地図情報の表示時
    に、直前に交信した基地局の方角を識別表示することを
    特徴とする請求項5記載の目的地到着案内システム。
  9. 【請求項9】携帯端末装置は、基地局から前記地図情報
    の受信時または受信前に、直前の受信した地図情報を破
    棄することを特徴とする請求項4記載の目的地到着案内
    システム。
  10. 【請求項10】各基地局は、前記自己の周辺の地図情報
    とは別の案内情報を保存しておき、目的地と現在地が一
    致したとき、前記地図情報に代えて、または加えて、当
    該案内情報を携帯端末装置へ送信することを特徴とする
    請求項4記載の目的地到着案内システム。
  11. 【請求項11】携帯端末装置は、インターネット接続機
    能を有し、インターネットのWEBサイトから前記目的
    地情報を取得することを特徴とする請求項1記載の目的
    地到着案内システム。
  12. 【請求項12】周囲に存在する携帯端末装置と短距離無
    線通信により通信する基地局であって、 短距離無線通信装置と、 現在地情報および現在地周辺の地図情報を記憶する手段
    と、 通信エリア内に入った携帯端末装置に対して現在地情報
    および現在地周辺の地図情報を前記短距離無線通信装置
    により送信する手段と、 を備えたことを特徴とする基地局。
  13. 【請求項13】前記自己の周辺の地図情報とは別の案内
    情報を記憶する手段をさらに備え、 前記送信する手段は、目的地と現在地が一致したとき、
    前記地図情報に代えて、または加えて、当該案内情報を
    携帯端末装置へ送信することを特徴とする請求項12記
    載の基地局。
  14. 【請求項14】周囲に存在する携帯端末装置と短距離無
    線通信により通信する基地局であって、 短距離無線通信装置と、 現在地情報を記憶する手段と、 通信エリア内に入った携帯端末装置から前記短距離無線
    通信装置を介して目的地情報を受信する手段と、 受信した目的地情報を現在地情報と比較して現在地から
    目的地までの距離情報を求める手段と、 求められた距離情報を前記短距離無線通信装置を介して
    携帯端末装置へ送信する手段と、 を備えたことを特徴とする基地局。
  15. 【請求項15】おのおの現在地情報を記憶した複数の基
    地局と短距離無線通信により通信する携帯端末装置であ
    って、 短距離無線通信手段と、 ユーザの指示に応じて目的地情報を取得する手段と、 前記複数の基地局のいずれかの通信エリア内に入ったと
    き前記短距離無線通信手段により当該基地局から前記目
    的地情報と現在地情報とから求められる目的地までの距
    離情報を取得する手段と、 取得した距離情報に基づいてユーザに対し目的地への到
    達の度合いを報知する報知手段と、 を備えたことを特徴とする携帯端末装置。
  16. 【請求項16】現在地情報を記憶した複数の基地局と短
    距離無線通信により通信する携帯端末装置であって、 短距離無線通信手段と、 ユーザの指示に応じて目的地情報を取得する手段と、 前記複数の基地局のいずれかの通信エリア内に入ったと
    き前記短距離無線通信手段により当該基地局に目的地情
    報を送信する手段と、 現在地から目的地までの距離情報を当該基地局から前記
    短距離無線通信手段により受信する手段と、 受信した距離情報に基づいてユーザに対し目的地への到
    達の度合いを報知する報知手段と、 を備えたことを特徴とする携帯端末装置。
  17. 【請求項17】前記報知手段は、前記目的地への到達の
    度合いに応じて報知の態様を変化させることを特徴とす
    る請求項15または16記載の携帯端末装置。
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