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JP2003241834A - ワーク搬送装置 - Google Patents

ワーク搬送装置

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JP2003241834A
JP2003241834A JP2002041270A JP2002041270A JP2003241834A JP 2003241834 A JP2003241834 A JP 2003241834A JP 2002041270 A JP2002041270 A JP 2002041270A JP 2002041270 A JP2002041270 A JP 2002041270A JP 2003241834 A JP2003241834 A JP 2003241834A
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small
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JP2002041270A
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Akio Okada
明生 岡田
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Daifuku Co Ltd
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Daifuku Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送方向サイズが異なる大小何れのワークで
も、所定位置にセンタリングして自動停止させることの
出来るワーク搬送装置を提供すること。 【解決手段】 定位置Pに停止した大ワークWLの搬送
方向前後両側に等距離dだけ離れて位置するセンサーS
1,S2と、定位置Pに停止した大小何れのワークW
L,WSも検出出来るセンサーS4と、タイマー7を備
え、センサーS4は、定位置Pに停止した小ワークWS
の搬送方向前端から距離dだけ搬送方向の後方に離れた
位置に配設され、タイマー7には、距離dだけワークが
進むのに要する時間Tが設定され、大ワークWLの停止
制御時には、大ワークWLの搬送方向後端が搬送方向後
方側のセンサーS1から離れたときから設定時間Tの経
過後に搬送装置3を停止させ、小ワークWSの停止制御
時には、センサーS4が小ワークWSの搬送方向前端を
検出したときから設定時間Tの経過後に搬送装置3を停
止させる構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、搬送されてくるワ
ークを、その搬送方向に関して定位置にセンタリングし
てワーク停止部に自動停止させることの出来るワーク搬
送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のワーク搬送装置の前記ワーク停
止部には、安全性や停止ワークに対する自動作業の遂行
のために、定位置に停止したワークの搬送方向前後両側
に等距離dだけ離れて位置する前後一対のワークはみ出
し検出用センサーと、定位置に停止したワークを検出す
るワーク在席検出用センサーとが設けられる。
【0003】このようなワーク搬送装置に於いて、搬送
方向のサイズが大きい一定サイズの大ワークと搬送方向
のサイズが小さい一定サイズの小ワークの少なくとも大
小2種類のワークを取り扱う場合、大小何れのワークも
ワーク停止部に於いて前記のように定位置にセンタリン
グして自動停止させるために、例えば前記前後一対のワ
ークはみ出し検出用センサーの内、搬送方向後方側のワ
ークはみ出し検出用センサーがワークの搬送方向前端を
検出した時点から大小各ワークが定位置(センタリング
位置)に達するまでの所要時間を予め求めておき、ワー
ク停止部に搬送されてくるワークサイズに対応する前記
所要時間をタイマーに設定し、搬送方向後方側のワーク
はみ出し検出用センサーがワーク前端を検出した時点か
ら前記タイマーの設定時間が経過したときに搬送装置を
自動停止させることにより、大小各ワークを定位置(セ
ンタリング位置)に自動停止させる制御のために特別な
センサーを付加することなく所期の目的を達成出来る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような制御方法では、大小各ワーク毎にタイマーに設定
する時間を異ならしめる必要が有り、制御が煩雑になる
問題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような従
来の問題点を解消し得るワーク搬送装置を提供すること
を目的とするものであって、その手段を後述する実施形
態の参照符号を付して示すと、搬送方向のサイズが大き
い大ワークWLと搬送方向のサイズが小さい小ワークW
Sの少なくとも大小2種類のワークを、その搬送方向に
関して定位置Pにセンタリングして停止させるワーク停
止部に、定位置Pに停止した大ワークWLの搬送方向前
後両側に等距離dだけ離れて位置する前後一対のワーク
はみ出し検出用センサーS1,S2と、定位置Pに停止
した大小何れのワークWL,WSも検出出来るワーク在
席検出用センサーS4とが設けられた搬送装置であっ
て、搬送停止制御用タイマー7を備え、前記ワーク在席
検出用センサーS4は、定位置Pに停止した小ワークW
Sの搬送方向前端から前記距離dだけ搬送方向の後方に
離れた位置に配設され、前記タイマー7には、前記距離
dだけワークが進むのに要する時間Tが設定され、大ワ
ークWLの停止制御時には、大ワークWLの搬送方向後
端が搬送方向後方側の前記ワークはみ出し検出用センサ
ーS1から離れたときから前記タイマー7の設定時間T
の経過後に搬送装置3を停止させ、小ワークWSの停止
制御時には、前記ワーク在席検出用センサーS4が小ワ
ークWSの搬送方向前端を検出したときから前記タイマ
ー7の設定時間Tの経過後に搬送装置3を停止させる構
成となっている。
【0006】上記構成の本発明を実施するについて、前
記搬送装置3は、搬送用走行台車1上にその走行方向と
直交する向きにワークを積み卸しするために搭載し、前
記前後一対のワークはみ出し検出用センサーS1,S2
は、前記搬送用走行台車1の左右巾方向の両側辺近傍に
配設することが出来る。又、前記搬送装置17は地上に
設置し、そのワーク搬送経路の途中に前記ワーク停止部
18を設けることも出来る。
【0007】前記搬送装置3,17が、前記ワーク停止
部18に対し一方向からのみワークを搬入するものであ
るときは、前記ワーク在席検出用センサーS4は、定位
置Pに停止した小ワークWSの搬送方向前端側にのみ配
設すれば良い。又、前記搬送装置3,17が、前記ワー
ク停止部18に対し前後何れ側からもワークを搬入し得
るものであるときは、前記ワーク在席検出用センサーS
3,S4は、定位置に停止した小ワークWSの搬送方向
前後両端何れ側にも配設すれば良い。
【0008】更に、搬送方向のサイズが前記大ワークW
Lと小ワークWSの中間の中ワークWMも取り扱う搬送
装置3,17であるときは、前記ワーク在席検出用セン
サーS4とは別に、定位置Pに停止した中ワークWMの
搬送方向前端から前記距離dだけ搬送方向の後方に離れ
た位置に配設された中ワーク検出用センサーS5を設け
ておき、中ワークWMの停止制御時には、前記中ワーク
検出用センサーS5が中ワークWMの搬送方向前端を検
出したときから前記タイマー7の設定時間Tの経過後に
搬送装置3,17を停止させるように構成することが出
来る。
【0009】又、前記のように、搬送方向のサイズが前
記大ワークWLと小ワークWSの中間の中ワークWMも
取り扱う搬送装置3,17である場合、前記ワーク在席
検出用センサーS4は、定位置Pに停止した中ワークW
Mの搬送方向前端から前記距離dだけ搬送方向の後方に
離れた中ワーク検出位置p2へ移動可能に構成し、中ワ
ークWMの停止制御時には、前記中ワーク検出位置p2
へ移動されたワーク在席検出用センサーS4が中ワーク
WMの搬送方向前端を検出したときから前記タイマー7
の設定時間Tの経過後に搬送装置3,17を停止させる
ように構成することにより、前記のような中ワーク検出
用センサーS5を不要にすることが出来る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の好適実施形態を添
付図に基づいて説明すると、図1に於いて、1は搬送用
走行台車であって、床面上の一定走行経路を自動走行す
るもので、2列のチエンコンベヤ2から成り且つ全長
(搬送経路長)が搬送用走行台車1の左右巾と等しい搬
送装置3を、その搬送方向が台車走行方向に対し直交す
る左右巾方向となる向きに搭載している。4は搬送用走
行台車1の走行経路脇に配設されたワーク搬入装置であ
って、定位置に停止した搬送用走行台車1の搬送装置
3、即ち、2列のチエンコンベヤ2と接続する2列のチ
エンコンベヤ5から構成されている。勿論、図では省略
しているが、搬送用走行台車1の走行経路脇には前記ワ
ーク搬入装置4と同一構造で、チエンコンベヤ5の搬送
方向が逆向きの、ワーク搬出装置が併設されている。
【0011】搬送用走行台車1は、ワーク搬入装置4か
ら送り出されるワークを搬送装置3で受け継いで取り込
み、このワークを搬送用走行台車1の走行により別の場
所へ搬送するように使用されるが、取り扱うワークとし
て、搬送方向のサイズWLLが大きい一定サイズの大ワ
ークWLと搬送方向のサイズWSLが小さい一定サイズ
の小ワークWSとがあり、これら大小各ワークWL,W
Sは、その搬送方向長さの中央位置が搬送装置3上の定
位置P、例えば搬送用走行台車1の左右巾方向の中心位
置を通る前後方向中心線CLと一致する位置、にセンタ
リングされた状態で搬送装置3上で停止し、支持され
る。しかして、この実施形態では、搬送装置3の搬送経
路長が大ワークWLの搬送方向サイズWLLより少し大
きい程度であるから、搬送装置3そのものがワーク停止
部に相当することになる。
【0012】ワーク搬入装置4や図示省略のワーク搬出
装置は、搬送用走行台車1の走行経路の左右何れ側にも
配設されるので、前記搬送装置3は、その搬送方向を正
逆切り換え可能なもので、前記定位置Pに対し前後何れ
側からも(搬送用走行台車1の左右何れ側からも)ワー
クを搬入することが出来るし、目的場所に於いて前記定
位置Pから前後何れ側へも(搬送用走行台車1の左右何
れ側へも)ワークを搬出することが出来る。この搬送装
置3は、搬送用走行台車1に搭載の制御装置6によっ
て、外部から与えられる起動信号、搬送方向信号、ワー
クサイズ信号(大ワークWLであるか小ワークWSであ
るかの区別信号)、後述する4つのセンサーS1〜S4
からの検出信号、及びタイマー7の設定時間経過時のタ
イムアップ信号等に基づき、自動的に起動停止制御さ
れ、起動時は、一定搬送速度V(mm/sec)でワー
クを搬送する。
【0013】センサーS1〜S4は搬送装置3に付属す
るもので、定位置Pにセンタリングされて停止した大ワ
ークWLの搬送方向前後両端から等距離dだけ外側に離
れた位置に配設された前後一対のワークはみ出し検出用
センサーS1,S2と、定位置Pにセンタリングされて
停止した小ワークWSの搬送方向前後両端から等距離d
だけ内側に離れた位置に配設された前後一対のワーク在
席検出用センサーS3,S4とから成る。即ち、大ワー
クWLの搬送方向のサイズをWLL、小ワークWSの搬
送方向のサイズをWSL、前後一対のワークはみ出し検
出用センサーS1,S2間の間隔をDL、前後一対のワ
ーク在席検出用センサーS3,S4間の間隔をDSとす
れば、DL>WLL>WSL>DSであり、前後一対の
ワークはみ出し検出用センサーS1,S2は、DL=W
LL+2dとなるように、搬送用走行台車1の中心線C
Lに対し左右対称に配設され、前後一対のワーク在席検
出用センサーS3,S4は、DS=WSL−2dとなる
ように、前記中心線CLに対し左右対称に配設される。
しかして、前記タイマー7の設定時間T(sec)は、
搬送速度V(mm/sec)の搬送装置3でd(mm)
の距離だけワークを搬送するのに要する時間であり、T
=d/Vが設定される。
【0014】各センサーS1〜S4は、ワークWL,W
Sの構造や被検出部位の材質(専用の被検出部材を付設
する場合を含む)等に応じて、透過型又は反射型光電セ
ンサーや磁気センサー、その他の各種無接触型センサー
の他、リミットスイッチ等の接触型センサー等も利用出
来るが、ここでは、後述するように、ワークWL,WS
の搬送方向と平行な一側辺のコーナー部を斜めに横断す
る光軸を備えた、投光器と受光器とのセットから成る透
過型光電センサーを使用している。勿論、全てのセンサ
ーS1〜S4は、大ワークWL、小ワークWSを問わず
に検出出来る用に光軸位置が設定されている。
【0015】制御装置6は、ワーク搬入装置4からのワ
ーク取り込み時に、図8及び図9のフローチャートに示
す手順で搬送装置3の停止制御を行う。即ち、搬送用走
行台車1が目的のワーク搬入装置4に対応する位置で停
止すると、その停止位置に応じて(ワーク搬入装置4が
左右何れ側にあるかに応じて)搬送装置3の搬送方向が
決定され(s1)、ワーク搬入装置4がセンサーS1側
にあるときは搬送装置3がセンサーS1側からセンサー
S2側へ駆動される(s2)。ワーク搬入装置4は、こ
の搬送装置3の駆動開始に応じて起動される。勿論、タ
イムラグが問題なければ、搬送用走行台車1が定位置に
停止したことにより起動することも出来る。この結果、
ワーク搬入装置4側からワークが搬送用走行台車1の搬
送装置3上に送り出され、当該搬送装置3がそのワーク
を引き継いで搬送用走行台車1の反対側方向(センサー
S2のある側)に搬送速度V(mm/sec)で搬送す
ることになる。
【0016】一方、制御装置6には、ワーク搬入装置4
から搬入されるワークが大ワークWLであるか小ワーク
WSであるかのワークサイズ信号が、ワーク搬入装置4
側から適当な手段で与えられる(s3)。この場合、各
ワーク搬入装置4が、大ワーク専用搬入装置と小ワーク
専用搬入装置とに区別されているならば、搬送用走行台
車1の停止位置から自動的にワークサイズを判別させる
ことが出来る。
【0017】今、搬入されるワークが大ワークWLであ
るとすると、搬送装置3のワーク搬入側のワークはみ出
し検出用センサーS1がONからOFFに切り換わった
とき(s4)、タイマー制御が開始される。尚、前記の
ように各センサーについて動作状態をON、OFFと表
記するが、ONとはセンサーがワークを検出した状態を
指し、透過型光電センサーの場合は光軸をワークが遮っ
て受光器に入光しない状態(センサー自体はOFF状
態)を意味し、OFFとはセンサーがワークを検出して
いない状態を指し、透過型光電センサーの場合は受光器
が入光状態にあること(センサー自体はON状態)を意
味する。
【0018】搬送装置3がセンサーS1のある側からセ
ンサーS2のある側へ搬送する大ワークWLによって、
入口側のワークはみ出し検出用センサーS1がOFFか
らONに切り換わり、当該大ワークWLの全体が搬送装
置3上に乗り移った直後に入口側のワークはみ出し検出
用センサーS1から当該大ワークWLの搬送方向後端が
搬送方向へ外れて当該ワークはみ出し検出用センサーS
1がONからOFFに切り換わる(s4)と、タイマー
7によるタイムカウントが開始され(s5)、当該タイ
マー7に設定された時間T(sec)が経過したとき
(s6)、搬送装置3の駆動が停止される(s7)。前
記のように、設定時間T(sec)による搬送装置3の
ワーク搬送距離は、距離d(mm)であるから、大ワー
クWLは、その搬送方向後端がワークはみ出し検出用セ
ンサーS1から搬送方向へ距離d(mm)だけ離れた位
置に達したときに搬送停止されるので、当該大ワークW
Lは、図1Bに示すように、搬送装置3上の定位置Pに
センタリングされた状態で停止することになる。
【0019】搬入されるワークが小ワークWSである場
合は、前後一対のワーク在席検出用センサーS3,S4
の内、搬送方向側のセンサーS4がOFFからONに切
り換ったとき(s8)、上記の大ワークWLのときと同
一のタイマー制御(s5、s6、s7)が開始される。
即ち、小ワークWSの搬送方向前端が出口側のワーク在
席検出用センサーS4の位置に到達して当該センサーS
4がOFFからONに切り換わる(s8)と、タイマー
7によるタイムカウントが開始され(s5)、当該タイ
マー7に設定された時間T(sec)が経過したとき
(s6)、搬送装置3の駆動が停止される(s7)。前
記のように、設定時間T(sec)による搬送装置3の
ワーク搬送距離は、距離d(mm)であるから、小ワー
クWSは、その搬送方向前端が出口側のワーク在席検出
用センサーS4から搬送方向へ距離d(mm)だけ離れ
た位置に達したときに搬送停止されるので、当該小ワー
クWSは、図1Bに示すように、搬送装置3上の定位置
Pにセンタリングされた状態で停止することになる。
【0020】上記のように搬送用走行台車1上への大ワ
ークWL又は小ワークWSの移載が正常に行われたとき
は、前後一対のワークはみ出し検出用センサーS1,S
2の両方がOFF状態で且つ前後一対のワーク在席検出
用センサーS3,S4の両方がON状態であるから、こ
の状態の確認(s9)により、搬送用走行台車1の発進
等、ワーク移載の正常終了処理(s10)が行われる。
【0021】若し、与えられたワークサイズのワークで
なかった場合や、搬送装置3又は制御装置6の誤動作等
により、搬送装置3上に移載されたワークWL,WSが
定位置Pに対するセンタリング位置を超えて搬送され
て、出口側のワークはみ出し検出用センサーS2をOF
FからONに切り換えた位置で停止したような場合は、
正常終了の確認条件(s9)が達成されないので、警報
を発して搬送用走行台車1の発進を見送る等の異常終了
処理(s11)が行われる。更に、ワーク搬入装置4か
ら搬送用走行台車1上の搬送装置3へのワークの搬送途
中や搬送装置3によるワークの搬送途中に何らかの原因
でワークが止まってしまったりして、別途設定されてい
る許容時間内にタイマー制御開始条件(s4,s8)が
達成されなかったとき(s12、s13)は、搬送装置
3の非常停止(s14)を行った後、警報を発して搬送
用走行台車1の発進を見送る等の異常終了処理(s1
1)が行われる。この場合、必要に応じて制御装置6側
から地上側のワーク搬入装置4に対し非常停止指令を発
信することも出来る。
【0022】搬送用走行台車1がワークを受け取るワー
ク搬入装置4が反対側、即ち、ワークはみ出し検出用セ
ンサーS2のある側にある場合は、図9のフローチャー
トに示すように、搬送装置3がセンサーS2側からセン
サーS1側へ駆動される(s15)。そして、受け取る
ワークサイズに応じて(s16)タイマー制御の開始時
期が決定される。即ち、搬入されるワークが大ワークW
Lである場合は、搬送装置3のワーク搬入側に相当する
ワークはみ出し検出用センサーS2がONからOFFに
切り換わったとき(s17)にタイマー制御が開始さ
れ、搬入されるワークが小ワークWSである場合は、搬
送装置3の出口側に相当するワーク在席検出用センサー
S3がOFFからONに切り換わったとき(s18)に
タイマー制御が開始される。このタイマー制御開始後の
制御内容は、先に説明した搬送装置3の搬送方向がセン
サーS1側からセンサーS2側のときと同一(s5〜s
7,s9〜s11)であり、許容時間内にタイマー制御
が開始されなかったとき(s19,s20)の処理も同
一(s14,s11)である。
【0023】従って、制御が正常に行われたときは、先
に説明した搬送装置3の搬送方向がセンサーS1側から
センサーS2側のときと同様に、大ワークWLのとき
は、その搬送方向後端がワークはみ出し検出用センサー
S2から搬送方向へ距離d(mm)だけ離れた位置に達
したとき、即ち、定位置Pにセンタリングされたときに
停止し、小ワークWSのときは、その搬送方向前端がワ
ーク在席検出用センサーS3より搬送方向へ距離d(m
m)だけ離れた位置に達したとき、即ち、定位置Pにセ
ンタリングされたときに停止することになる。
【0024】尚、前後一対のワークはみ出し検出用セン
サーS1,S2は、搬送用走行台車1の走行中に、搬送
装置3が定位置Pで支持しているワークWL,WSが何
らかの原因で搬送用走行台車1の左右巾方向に許容限度
以上に移動したことを検出するのに利用される。即ち、
ワークWL,WSが搬送用走行台車1の左右両側辺から
はみ出すと危険であるから、ワークはみ出し検出用セン
サーS1,S2の何れかが横動したワークWL,WSの
端部によってOFFからONに切り換えられると、その
検出信号に基づいて警報を発すると共に搬送用走行台車
1を非常停止させる等の異常時処理が自動実行される。
【0025】図1では、大ワークWLと小ワークWSと
が同一巾であるように図示しているが、図2及び図3に
示すように、大ワークWLの方が小ワークWSよりも巾
広のときは、搬送装置3には、大ワーク専用のサイドガ
イド8a,8bと、小ワーク専用のサイドガイド9a,
9bとを併設し、小ワーク専用サイドガイド9a,9b
は、大ワークWLの底面レベルよりも下の退避レベルと
上の作用レベルとに切り換え出来るように昇降可能に構
成することが出来る。このように構成するときは、一組
みのサイドガイドを左右対称に接近離間移動させて大ワ
ークWL用と小ワーク用とに兼用させる場合と比較し
て、大ワーク専用サイドガイド8a,8bを固定してお
くことが出来るので、この大ワーク専用サイドガイド8
a,8bに各センサーS1〜S4を取り付けることが出
来る。即ち、各センサーS1〜S4として、図示のよう
に、投光器10と受光器11のセットから成る透過型光
電センサーを利用する場合、投光器10は、片側の大ワ
ーク専用サイドガイド8aに適当なブラケット12を使
用して、大ワークWLの外側で適当高さに取り付け、受
光器11は、搬送装置3の2列のチエンコンベヤ2の
内、サイドガイド8aに近い側のチエンコンベヤ2のフ
レーム13に適当なブラケット14を介して、搬送装置
3のワーク支持レベルより下側に取り付け、投光器10
から受光器11に至る光軸15が、大ワークWL及び小
ワークWSの何れにもその一側辺の下側コーナー部で遮
られるように構成することが出来る。尚、投光器10と
受光器11とは、位置を逆にして取り付けても良い。
【0026】図1に基づく実施形態の説明では、搬送用
走行台車1の左右何れ側からも大ワークWL又は小ワー
クWSが搬入されるように説明したが、搬送用走行台車
1の左右何れか片側からのみワークWL,WSが搬入さ
れるときは、図4に示すように、ワーク在席検出用セン
サーとしては、定位置Pにセンタリング状態で停止して
いる小ワークWSのワーク搬送方向側端部より内側に距
離dだけ離れた位置に一つのワーク在席検出用センサー
S3を配設すれば良い。勿論、この一つのワーク在席検
出用センサーS4は、定位置Pにセンタリング状態で停
止する大ワークWLも検出することが出来るものであ
る。尚、図では、巾が同一の大ワークWLと小ワークW
Sの両方に対して作用する一組みのサイドガイド16
a,16bが使用されている。
【0027】以上の実施形態では、本発明の搬送装置を
搬送用走行台車1上に搭載したが、図5に示すように、
地上に固定的に設置されるコンベヤのような搬送装置1
7としても実施することが出来る。この場合、搬送経路
途中の所要箇所に設定されたワーク停止部18に於ける
定位置Pに、ワークはみ出し検出用センサーとワーク在
席検出用センサーとを本発明に従って配設することによ
り、当該ワーク停止部18に於ける定位置PにワークW
L,WSをセンタリングして停止させることが出来る
が、当該搬送装置17の搬送方向が一方向に決まってい
るのであれば、図4に示したものと同様に、搬送方向前
後一対のワークはみ出し検出用センサーS1,S2と、
一つのワーク在席検出用センサーS4とを配設すれば良
い。
【0028】以上の実施形態では、大小2種類のワーク
WL,WSのみを取り扱うものとして説明したが、図6
に示すように、中間サイズのワーク、即ち、搬送方向の
サイズWMLが前記大ワークWLのサイズWLLと小ワ
ークWSのサイズWSLの中間となる中ワークWMも取
り扱う場合は、前記ワーク在席検出用センサーS4とは
別に、定位置Pにセンタリング状態で停止した中ワーク
WMの搬送方向前端から前記距離dだけ搬送方向の後方
に離れた位置に中ワーク検出用センサーS5を設け、中
ワークWMの停止制御時には、前記中ワーク検出用セン
サーS5が中ワークWMの搬送方向前端を検出したとき
から前記タイマーの設定時間Tの経過後に搬送装置3,
17を停止させるように構成すれば良い。ワーク在席検
出は、前記ワーク在席検出用センサーS4が全てのサイ
ズのワークWL,WM,WSを検出することが出来るの
で、中ワーク検出用センサーS5で中ワークWMの在席
検出を行わせる必要はない。又、中ワークWMが複数種
類(複数サイズ)ある場合は、各サイズの中ワークWM
に対応する複数の中ワーク検出用センサーS5を配設
し、搬入される中ワークWMのサイズに応じて中ワーク
検出用センサーS5を択一的に使い分けるようにすれば
良い。
【0029】上記のように中ワーク専用のセンサーS5
を配設しないで、図7に示すように、ワーク在席検出用
センサーS4を、小ワークWSの停止制御のための位置
(タイマー制御開始位置)p1と図6に示した中ワーク
WMの停止制御のための位置(タイマー制御開始位置)
p2との間で移動可能に支持し、小ワークWSの停止制
御時にはワーク在席検出用センサーS4を位置p1に切
り換えて前記のように制御し、中ワークWMの停止制御
時にはワーク在席検出用センサーS4を位置p2に切り
換えて前記のように制御することも出来る。ワーク在席
検出用センサーS4の位置切り換え手段は如何なる構成
のものでも良いが、例えば図示のように、前記2位置p
1,p2間をスライド可能にガイドレール19に支持さ
れた可動ブラケット20にセンサーS5を取り付け、こ
の可動ブラケット20をモーター駆動のネジ送り手段、
シリンダーユニット、ソレノイド等、適当なアクチェー
ターで駆動するように構成することが出来る。この場合
も、中ワークWMが複数種類(複数サイズ)あるとき
は、各サイズのワークに対応する位置に択一的に切り換
え可能に構成すれば良い。
【0030】尚、図6及び図7では、ワークの搬送方向
が一方向に決まっているものとして、搬送方向側にのみ
ワーク在席検出用センサーS4や中ワーク検出用センサ
ーS5を配設したが、ワークの搬送方向が正逆両方向に
切り換えられる場合は、ワーク在席検出用センサーS4
や中ワーク検出用センサーS5を、図1Bに示すように
定位置Pに対し搬送方向前後対称に配設すれば良い。搬
送装置3,17は、2列のチエンコンベヤ2で構成され
たものに限定されず、ベルトコンベヤ、ローラーコンベ
ヤ、その他種々のコンベヤを利用して構成することが出
来るし、ワークとしても、パレットやコンテナを使用し
たもの等、各種のものが対象となる。
【0031】
【発明の効果】本発明のワーク搬送装置は以上のように
実施し且つ使用することができるものであって、係る本
発明のワーク搬送装置によれば、搬入されたワークの安
全な搬送や停止ワークに対する自動作業の遂行のために
必要なセンサー、即ち、ワークが定位置から搬送方向前
後に許容量を超えて位置ずれを起こした場合にその事態
を検出させる前後一対のワークはみ出し検出用センサー
と、定位置に実際にワークが在席していることを確認す
るためのワーク在席検出用センサーとを利用し、これに
タイマーを付加するだけの簡単な構成でありながら、搬
送方向のサイズが大きい大ワークと搬送方向のサイズが
小さい小ワークの両方を定位置に搬送方向に関してセン
タリングした状態で自動停止させることが出来る。しか
も、停止時期を決定するタイマー制御に際して、大ワー
クと小ワークとで設定時間を変える必要がなく、1種類
の設定時間を設定するだけで良いので、制御も簡単で誤
動作の可能性も少なくなる。
【0032】尚、本発明装置は、請求項2に記載のよう
に、搬送用走行台車にその走行方向と直交する向きにワ
ークを積み卸しするための手段として活用することが出
来、この場合、前後一対のワークはみ出し検出用センサ
ーは、前記搬送用走行台車の左右両側辺からのワークの
はみ出し状態での走行による危険防止に役立てることが
出来る。勿論、本発明装置は、請求項3に記載のよう
に、地上に設置されるコンベヤラインのような利用方法
も可能であり、この場合、そのワーク搬送経路の途中に
設定されたワーク停止部に於いて、搬送されてくる大ワ
ークや小ワークを定位置に搬送方向に関してセンタリン
グした状態で自動停止させ、当該ワーク停止部での停止
ワークに対する所要作業を安全確実に行わせることが出
来る。
【0033】又、ワーク停止部に対し一方向からのみワ
ークを搬入する搬送装置として実施するときは、請求項
4に記載のように、定位置に停止した小ワークの搬送方
向前端側にのみ前記ワーク在席検出用センサーを配設す
れば良く、必要最小限のセンサーを使用して所期の目的
を達成出来る。勿論、ワーク停止部に対し前後何れ側か
らもワークを搬入し得る搬送装置として実施するとき
は、請求項5に記載のように、定位置に停止した小ワー
クの搬送方向前後両端何れ側にも前記ワーク在席検出用
センサーを配設すれば良く、小ワークの搬入方向に応じ
て使用するワーク在席検出用センサーを使い分けるだけ
で、何れ側から搬入されるワークも定位置に前記のよう
にセンタリングして停止させることが出来る。
【0034】更に、請求項6や請求項7に記載の構成に
よれば、中サイズのワークを含めて少なくとも3種類の
ワークに対し自動センタリング停止制御を行うことが出
来るのであるが、特に請求項6に記載の構成では、固定
的に配設されたセンサーをワークサイズに応じて使い分
けるだけで良いので、構造がシンプルで安価に実施する
ことが出来、請求項7に記載の構成では、センサーの使
用個数を減らすことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 A図は本発明の第一実施形態を示す概略平面
図であり、B図はその要部の構成を説明する平面図であ
る。
【図2】 第一実施形態の要部の具体構造を示す平面図
である。
【図3】 図2の要部の詳細を示す側面図である。
【図4】 本発明の第二実施形態を示す概略平面図であ
る。
【図5】 本発明の第三実施形態を示す概略平面図であ
る。
【図6】 本発明の第四実施形態を示す要部の概略平面
図である。
【図7】 本発明の第五実施形態を示す要部の概略平面
図である。
【図8】 停止制御手順の一部を説明するフローチャー
トである。
【図9】 停止制御手順の残りの部分を説明するフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 搬送用走行台車 2,5 2列のチエンコンベヤ 3,17 搬送装置 4 ワーク搬入装置 6 搬送装置の搬送停止制御装置 7 タイマー 8a〜9b,16a,16b サイドガイド 10 投光器 11 受光器 18 ワーク停止部 19 可動ブラケット 20 ガイドレール CL 搬送用走行台車の前後方向中心線 P ワーク停止部の定位置 S1,S2 前後一対のワークはみ出し検出用センサ
ー S3,S4 ワーク在席検出用センサー S5 中ワーク検出用センサー WL 大ワーク WLL 大ワークの搬送方向サイズ WS 小ワーク WSL 小ワークの搬送方向サイズ WM 中ワーク WML 中ワークの搬送方向サイズ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送方向のサイズが大きい大ワークと搬送
    方向のサイズが小さい小ワークの少なくとも大小2種類
    のワークを、その搬送方向に関して定位置にセンタリン
    グして停止させるワーク停止部に、定位置に停止した大
    ワークの搬送方向前後両側に等距離dだけ離れて位置す
    る前後一対のワークはみ出し検出用センサーと、定位置
    に停止した大小何れのワークも検出出来るワーク在席検
    出用センサーとが設けられた搬送装置であって、搬送停
    止制御用タイマーを備え、前記ワーク在席検出用センサ
    ーは、定位置に停止した小ワークの搬送方向前端から前
    記距離dだけ搬送方向の後方に離れた位置に配設され、
    前記タイマーには、前記距離dだけワークが進むのに要
    する時間Tが設定され、大ワークの停止制御時には、大
    ワークの搬送方向後端が搬送方向後方側の前記ワークは
    み出し検出用センサーから離れたときから前記タイマー
    の設定時間Tの経過後に搬送装置を停止させ、小ワーク
    の停止制御時には、前記ワーク在席検出用センサーが小
    ワークの搬送方向前端を検出したときから前記タイマー
    の設定時間Tの経過後に搬送装置を停止させるように構
    成された、ワーク搬送装置。
  2. 【請求項2】前記搬送装置は、搬送用走行台車上にその
    走行方向と直交する向きにワークを積み卸しするために
    搭載され、前記前後一対のワークはみ出し検出用センサ
    ーは、前記搬送用走行台車の左右巾方向の両側辺近傍に
    配設されている、請求項1に記載のワーク搬送装置。
  3. 【請求項3】前記搬送装置は地上に設置され、そのワー
    ク搬送経路の途中に前記ワーク停止部が設けられてい
    る、請求項1に記載のワーク搬送装置。
  4. 【請求項4】前記搬送装置は、前記ワーク停止部に対し
    一方向からのみワークを搬入するもので、前記ワーク在
    席検出用センサーは、定位置に停止した小ワークの搬送
    方向前端側にのみ配設されている、請求項1〜3の何れ
    かに記載のワーク搬送装置。
  5. 【請求項5】前記搬送装置は、前記ワーク停止部に対し
    前後何れ側からもワークを搬入し得るもので、前記ワー
    ク在席検出用センサーは、定位置に停止した小ワークの
    搬送方向前後両端何れ側にも配設されている、請求項1
    〜3の何れかに記載のワーク搬送装置。
  6. 【請求項6】搬送方向のサイズが前記大ワークと小ワー
    クの中間の中ワークも取り扱う搬送装置であって、前記
    ワーク在席検出用センサーとは別に、定位置に停止した
    中ワークの搬送方向前端から前記距離dだけ搬送方向の
    後方に離れた位置に配設された中ワーク検出用センサー
    が設けられ、中ワークの停止制御時には、前記中ワーク
    検出用センサーが中ワークの搬送方向前端を検出したと
    きから前記タイマーの設定時間Tの経過後に搬送装置を
    停止させるように構成された、請求項1〜5の何れかに
    記載のワーク搬送装置。
  7. 【請求項7】搬送方向のサイズが前記大ワークと小ワー
    クの中間の中ワークも取り扱う搬送装置であって、前記
    ワーク在席検出用センサーは、定位置に停止した中ワー
    クの搬送方向前端から前記距離dだけ搬送方向の後方に
    離れた中ワーク検出位置へ移動可能に構成され、中ワー
    クの停止制御時には、前記中ワーク検出位置へ移動され
    たワーク在席検出用センサーが中ワークの搬送方向前端
    を検出したときから前記タイマーの設定時間Tの経過後
    に搬送装置を停止させるように構成された、請求項1〜
    5の何れかに記載のワーク搬送装置。
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JP2020176962A (ja) * 2019-04-22 2020-10-29 文化シヤッター株式会社 開閉体主要部構成部材の重量測定装置及び重量測定方法
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