JP2003237763A - バッグインボックス用外装箱 - Google Patents
バッグインボックス用外装箱Info
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Abstract
て積み重ねても胴膨れせず、印刷適性の良いバッグイン
ボックス用の外装箱を提供すること。 【解決手段】主体部(10)と第1側面閉塞部材(2
0)、第2側面閉塞部材(30)の3部材からなるブリ
ス形式の平面歯近く形状の箱体からなり、底板(11)
の中央には底板を二分するように一対の第2接着片(1
12)の双方を結ぶ切断線(a)が第2接着片近傍で各
第2接着片の両端縁に達するようY字状に分岐して穿設
されている。
Description
ス用外装箱に関し、特には、食酢などのような比重の大
きい液体を収納するのに適したバッグインボックス用外
装箱に関する。
納する容器として、内装に液体を収納するためのフレキ
シブルなフィルムを複数枚重ね合わせて袋状にヒートシ
ールした内袋あるいは薄肉のプラスチック成形容器を使
用し、外装に輸送や保管時の強度や形状を保持するため
に立方体状の段ボール箱を使用した、いわゆるバッグイ
ンボックスと呼ばれる容器がある。このバッグインボッ
クスは、使用後、内袋と外装箱とを分離して回収処理が
可能であることから、エコロジー対応型の容器として注
目されている。
ることから、ライナーと中芯の間の空間に害虫やゴミが
侵入したり、紙粉が比較的多いという問題があった。ま
た、段ボール箱表面への印刷においては、美粧性に欠け
るという問題もあった。さらに、通常の四角柱状の段ボ
ール箱では、特に比重の高い液体を収納したバッグイン
ボックスは積み重ねた場合、段ボール箱が胴膨れし易
く、荷崩れをおこし易いなどの問題もあった。
ボックスの外装箱に関する以上のような問題を解決する
ためになされたもので、害虫やゴミの付着や発生がな
く、紙粉を極力少なくして、積み重ねても胴膨れせず、
しかも印刷適性の良いバッグインボックス用の外装箱を
提供することを目的とする。
は、四方の隅角をそれぞれ斜めに切り欠いた切り欠き部
が形成された底板に、この底板を介して対向する一対の
側板と蓋接着片がそれぞれ連設され、底板の側板が連設
されていない方の両端縁には、それぞれ3分割されて、
第1接着片、第2接着片、第3接着片が連設され、各第
2接着片の端縁には第2接着舌片が連設され、また底板
の中央部には、底板を二分するように一対の第2接着片
の双方を結ぶ切断線が、第2接着片近傍で各第2接着片
の両端縁に達するようY字状に分岐して穿設され、各側
板の底板や蓋接着片が連設されていない方の両端縁に
は、前記切り欠き部と略同幅の隅部側板、側板補強片が
それぞれ順次連設され、隅部側板の側板や側板補強片が
連設してない方の両端縁には隅部側板舌片が連設され、
た主体部と、該主体部の側板を折り曲げた際、側板を有
しない方の側面それぞれは、主体部とは別部材の、側板
とこの側板を介してそれぞれ連設される対向する一対の
隅部側板と側板補強片と側板の隅部側板が連設されてい
ない方の辺の上端縁に連設される前記底板と同形状の四
方の隅角をそれぞれ切り欠いた切り欠き部が形成された
上蓋板と、からなり、前記一対の側板間の内法寸法に相
当する幅寸法を備えた第1側面閉塞部材と、側板とこの
側板を介してそれぞれ連設される対向する一対の隅部側
板と側板補強片と側板の隅部側板が連設されていない方
の辺の上端縁に連設される前記底板と同形状の四方の隅
角をそれぞれ斜めに切り欠いた切り欠き部が形成された
下蓋板と、からなり、前記一対の側板間の内法寸法に相
当する幅寸法を備えた第2側面閉塞部材と、により閉塞
されて、平面八角形状の箱体を構成することを特徴とす
る、バッグインボックス用外装箱である。
底板の中央部には、底板を二分するように一対の第2接
着片の双方を結ぶ切断線が、第2接着片近傍では各第2
接着片の両端縁に達するようY字状に分岐して穿設され
ているので、第2接着片舌片を持って第2接着片を側板
から剥がすと、底板は切断線に沿って容易に折り曲げた
り、破ったりすることができ、外装箱を容易に解体する
ことができる。
部が形成されて八角形状をなしているので、外装箱は稜
が8本となり、通常の四角柱箱と比較して耐圧荷重に優
れている。集積包装した場合、箱と箱の間に隙間ができ
るので取り出し易い。
発明において、前記主体部の第1側面閉塞部材と第2側
面閉塞部材とによる閉塞手段がホットメルト型接着剤と
コールドグルー型接着剤の併用による接着であることを
特徴とする、バッグインボックス用外装箱である。
主体部の第1側面閉塞部材と第2側面閉塞部材とによる
閉塞手段がホットメルト型接着剤とコールドグルー型接
着剤の併用による接着であるので、主体部と第1側面閉
塞部材と第2側面閉塞部材との接着がより強固なものと
なり、耐圧強度が高まる。
記載の発明において、前記主体部および第1側面閉塞部
材、第2側面閉塞部材の素材が、板紙から構成されてい
ることを特徴とする、バッグインボックス用外装箱であ
る。
主体部、第1側面閉塞部材、第2側面閉塞部材の素材
が、板紙から構成されているので、段ボール素材に比較
して、紙粉の発生が少ないし、害虫やゴミの付着も少な
い。綺麗な印刷が可能で美粧性に優れている。
は3記載の発明において、前記上蓋板および下蓋板に
は、注出口を表出させる取り出し口が設けられているこ
とを特徴とする、バッグインボックス用外装箱である。
上蓋板および下蓋板には注出口を表出させる取り出し口
が設けられているので、使用時には内装の内袋などを外
装箱から取り出さずに内容物を注出することができる。
装箱を一実施形態に基づいて以下に詳細に説明する。本
発明のバッグインボックス用外装箱は、図1、2、3、
4に示すように、1つの主体部(10)と一対の側面閉
塞部材(第1側面閉塞部材(20)と第2側面閉塞部材
(30))のスリーピースからなり、接合して組み立て
られるものでブリス形と称する形式である。
部(110)が形成された底板(11)と、この底板を
介して対向する一対の側板(12、12)と蓋接着片
(13、13)がそれぞれ折り曲げ線を介して連設され
ている。そして、底板(11)の側板が連設されていな
い方の辺の両端縁には、それぞれ3分割されて、第1接
着片(111)、第2接着片(112)、第3接着片
(113)が連設され、各第2接着片の端縁には第2接
着舌片(114)が連設されている。
2)、第3接着片(113)はそれぞれ均等に設けられ
ても良いし、均等に設けられていなくても良い。第2接
着片(112)は、両端の第1接着片や第3接着片より
も若干長幅に設けた方が、外装箱を解体する際、第2接
着舌片(114)を持って第2接着片(112)を側板
から引き剥がすのに便利である。
2)を分ける折り曲げ線は、底板(11)と第1接着片
(111)や底板(11)と第3接着片(113)を分
ける折り曲げ線よりも使用する一対の側面閉塞部材の紙
厚程度外方に寄せて設けると、主体部(10)の側板を
折り曲げ組み立て、側板を有しない方の側面に後記する
第1側面閉塞部材(20)と第2側面閉塞部材(30)
を接着させる際、各閉塞部材がきれいに接着して外装箱
がきれいに仕上がる。
を二分するように一対の第2接着片(112、112)
の双方を結ぶ切断線(a)が、第2接着片近傍では各第
2接着片の両端縁に達するようY字状に分岐して穿設さ
れている。切断線(a)は、ミシン目線、半切れ線、シ
ングルジッパー線等種々あるが、特に1種類のものに限
定されるものではない。
連設されていない方の辺の両端縁には、切り欠き部(1
10)と略同幅の隅部側板(121)と同幅とは限らな
い側板補強片(122)がそれぞれ順次連設されてい
る。
縁には隅部側板舌片(123、123)が連設されてい
る。
1)とこの側板を介してそれぞれ連設される対向する一
対の隅部側板(22、22)と側板補強片(23、2
3)がそれぞれ折り曲げ線を介して連設されている。
い方の辺の上端縁には折り曲げ線を介して、底板と同形
状の四方の隅角に切り欠き部(240)が形成された上
蓋板(24)が連設されている。そして、この第1側面
閉塞部材(20)は、前記一対の側板(12、12)間
の内法寸法に相当する幅寸法を備えている。
設けた注出口(図示せず)を表出させるための取り出し
口(25)を半切れ線等により設けておく。取り出し口
(25)の形状は使用する注出口により任意に変更可能
である。
塞部材(20)と略同形で、側板(31)とこの側板を
介してそれぞれ連設される対向する一対の隅部側板(3
2、32)と側板補強片(33、33)がそれぞれ折り
曲げ線を介して連設されている。
い方の辺の上端縁には折り曲げ線を介して、底板と同形
状の四方の隅角に切り欠き部(340)が形成された下
蓋板(34)が連設されている。そして、この第2側面
閉塞部材(30)は、第1側面閉塞部材(20)と同様
に、前記一対の側板(12、12)間の内法寸法に相当
する幅寸法を備えている。
り、天面全体を覆う必要はなく、適宜の長さに切断して
おいても構わない。下蓋板(34)にも、内装(図示せ
ず)に設けた注出口(図示せず)を表出させるための取
り出し口(35)を半切れ線等により設けても良い。取
り出し口(25)の形状は使用する注出口により任意に
変更可能である。注出口を表出させるための上蓋板(2
4)に設けた取り出し口(25)と、下蓋板(34)に
設けた取り出し口(35)は、上蓋板(24)と下蓋板
(34)を折り畳んだ際、互いに重なり合うように設け
ることはいうまでもない。
(20)、第2側面閉塞部材(30)に使用する素材と
しては、坪量が320g/m2 以上の段ボール用ライ
ナ、ロジン系サイズ剤で耐水性を施した耐水ノーコート
ボールなどの板紙が好適に使用できる。これらの板紙を
貼合して複合板紙として使用しても良い。複合板紙とす
ることで、硬さ、剛性強度を増し、外装箱の耐圧強度を
高めることができる。
少なくなり、害虫やゴミの付着が少なくなる。また、主
体部、第1側面閉塞部材、第2側面閉塞部材の外装箱に
組み立てた際、外側面となる部分には、必要に応じて印
刷層やオーバーコートニス層を形成させることができ
る。このことにより綺麗なデザインの外装箱が可能にな
る。
にして行う。すなわち、先ず、主体部(10)、第1側
面閉塞部材(20)、第2側面閉塞部材(30)をそれ
ぞれ折り曲げ線に沿って折り曲げる。つぎに、主体部
(10)の片方の第1接着片(111)と第3接着片
(113)の外側面および第2接着片(112)の内側
面とに接着剤を塗布して、第1側面閉塞部材(20)の
側板(21)の下端を第1接着片(111)および第3
接着片(113)と第2接着片(112)の間に挟むよ
うにして接着させ、主体部(10)の側板のない方の片
方の側面を第1側面閉塞部材(20)で閉塞する。
1)、側板補強片(122)を外側にして、第1側面閉
塞部材(20)の側板(21)、隅部側板(22)、側
板補強片(23)を内側にして接着剤を介して接着す
る。
第1接着片(111)と第3接着片(113)の外側面
および第2接着片(112)の内側面とに接着剤を塗布
して、第2側面閉塞部材(30)の側板(31)の下端
を第1接着片(111)および第3接着片(113)と
第2接着片(112)の間に挟むようにして接着させ、
主体部(10)の側板のない方のもう片方の側面を第2
側面閉塞部材(30)で閉塞する。
1)、側板補強片(122)を外側にして、第2側面閉
塞部材(30)の側板(31)、隅部側板(32)、側
板補強片(33)を内側にしてそれぞれ接着剤を介して
接着する。
2、今までの側板(12)を右側の側板とすれば、これ
から述べる側板は左側の側板となる)の一対の隅部側板
(121、121)と側板補強片(122、122)を
外側にして、第1側面閉塞部材(20)の残りの隅部側
板(22)と側板補強片(23)および第2側面閉塞部
材(30)の残りの隅部側板(32)と側板補強片(3
3)を内側にしてそれぞれ接着剤を介して接着する。
された注出口付きの内袋等の内装(図示せず)を入れ、
適宜に接着剤を塗布しながら、蓋接着片(13)、下蓋
板(34)、上蓋板(24)の順序で折り曲げ、蓋板を
封緘する。なお、ここで接着剤は、一般的に公知のホッ
トメルト型接着剤とコールドグルー型接着剤を適宜に併
用している。
を敷いた構成とすることもできる。特に、容量が20リ
ットル程度以上の内装に対しては、切断線(a)が穿設
された底板を補強する意味からも底パットの使用は効果
的である。
ス用外装箱をさらに詳細に説明する。 〈実施例1〉板紙として坪量300g/m2 のKライナ
を3枚合紙した複合板紙を使用して、実施の形態で述べ
た形状の主体部(10)、第1側面閉塞部材(20)、
第2側面閉塞部材(30)を作製し、容器状に組み立
て、幅;266cm、奥行き;305cm、切り欠き部
長さ;50cm、高さ;288cmの20リットル容量
用の八角形状でブリス形式の実施例1のバッグインボッ
クス用外装箱を作製した。
からなる、幅;198cm、奥行き;248cm、切り
欠き部長さ;50cm、高さ;263cmの10リット
ル容量用の実施例2のバッグインボックス用外装箱を作
製した。
塞部材はAB段からなるダンボールシートを用いてブリ
ス形式の容器に組み立て(接着剤はホットメルト型接着
剤を使用)、幅;300cm、奥行き;300cm、高
さ;285cmの20リットル容量用の四角形状でブリ
ス形式の比較例1のバッグインボックス用外装箱を作製
した。
からなる、幅;260cm、奥行き;260cm、高
さ;235cmの10リットル容量用の四角形状でブリ
ス形式の比較例2のバッグインボックス用外装箱を作製
した。
較例2種類、合計4種類のバッグインボックス用外装箱
の圧縮強度を下記の方法により測定した。その結果を表
1に示す(n=3)。 試験方法 ‥ JIS Z0212による 調湿条件 ‥ 23°C,50%RH.で24時間調湿
クス用外装箱は、従来使用されているダンボール製の外
装箱と比較して、常温状態(23°C,50%RH.)
では同等ないしは同等以上の圧縮強度を示すことが分か
る。
クス用外装箱は、単紙化することでダンボールに比較し
て紙粉が出にくい。ライナやロジン系サイズ剤で耐水性
を施した耐水ノーコートボールを貼合することで耐圧強
度が増し、ダンボールに替わる外装箱として使用するこ
とができる。易解体構造を取っており、刃物を使用せず
に外装箱の解体が容易にできる。
例を示す、(a)は平面図であり、(b)は正面図であ
り、(c)は背面図であり、(d)は右側面図であり、
(e)は左側面図であり、(f)は下面図である。
る、主体部の一実施例を示す、展開説明図である。
る、第1側面閉塞部材の一実施例を示す、展開説明図で
ある。
る、第2側面閉塞部材の一実施例を示す、展開説明図で
ある。
Claims (4)
- 【請求項1】四方の隅角をそれぞれ斜めに切り欠いた切
り欠き部が形成された底板に、この底板を介して対向す
る一対の側板と蓋接着片がそれぞれ連設され、底板の側
板が連設されていない方の両端縁には、それぞれ3分割
されて、第1接着片、第2接着片、第3接着片が連設さ
れ、各第2接着片の端縁には第2接着舌片が連設され、
また底板の中央部には、底板を二分するように一対の第
2接着片の双方を結ぶ切断線が、第2接着片近傍で各第
2接着片の両端縁に達するようY字状に分岐して穿設さ
れ、各側板の底板や蓋接着片が連設されていない方の両
端縁には、前記切り欠き部と略同幅の隅部側板、側板補
強片がそれぞれ順次連設され、隅部側板の側板や側板補
強片が連設してない方の両端縁には隅部側板舌片が連設
され、た主体部と、 該主体部の側板を折り曲げた際、側板を有しない方の側
面それぞれは、主体部とは別部材の、 側板とこの側板を介してそれぞれ連設される対向する一
対の隅部側板と側板補強片と側板の隅部側板が連設され
ていない方の辺の上端縁に連設される前記底板と同形状
の四方の隅角をそれぞれ切り欠いた切り欠き部が形成さ
れた上蓋板と、からなり、前記一対の側板間の内法寸法
に相当する幅寸法を備えた第1側面閉塞部材と、側板と
この側板を介してそれぞれ連設される対向する一対の隅
部側板と側板補強片と側板の隅部側板が連設されていな
い方の辺の上端縁に連設される前記底板と同形状の四方
の隅角をそれぞれ斜めに切り欠いた切り欠き部が形成さ
れた下蓋板と、からなり、前記一対の側板間の内法寸法
に相当する幅寸法を備えた第2側面閉塞部材と、により
閉塞されて、平面八角形状の箱体を構成することを特徴
とする、バッグインボックス用外装箱。 - 【請求項2】前記主体部の第1側面閉塞部材と第2側面
閉塞部材とによる閉塞手段がホットメルト型接着剤とコ
ールドグルー型接着剤の併用による接着であることを特
徴とする、請求項1記載のバッグインボックス用外装
箱。 - 【請求項3】前記主体部および第1側面閉塞部材、第2
側面閉塞部材の素材が、板紙から構成されていることを
特徴とする、請求項1又は2記載のバッグインボックス
用外装箱。 - 【請求項4】前記上蓋板および下蓋板には、注出口を表
出させる取り出し口が設けられていることを特徴とす
る、請求項1、2又は3記載のバッグインボックス用外
装箱。
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JP2002041189A JP4001752B2 (ja) | 2002-02-19 | 2002-02-19 | バッグインボックス用外装箱 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP4001752B2 JP4001752B2 (ja) | 2007-10-31 |
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JP2002041189A Expired - Fee Related JP4001752B2 (ja) | 2002-02-19 | 2002-02-19 | バッグインボックス用外装箱 |
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JP (1) | JP4001752B2 (ja) |
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2002
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