JP2003235080A - 携帯端末装置の圏内通知方法及び携帯端末装置 - Google Patents
携帯端末装置の圏内通知方法及び携帯端末装置Info
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- JP2003235080A JP2003235080A JP2002033093A JP2002033093A JP2003235080A JP 2003235080 A JP2003235080 A JP 2003235080A JP 2002033093 A JP2002033093 A JP 2002033093A JP 2002033093 A JP2002033093 A JP 2002033093A JP 2003235080 A JP2003235080 A JP 2003235080A
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 通話の途中で通話圏外となって電話が切れた
場合に、通話圏内に入ったことを確実にユーザに知らせ
ることができ、また、通話圏内に入ったときに通話相手
の端末に対して簡易操作で発信することができる携帯端
末装置を実現する。 【解決手段】 通話が終了したときに、携帯端末10が
通話圏外に移動して通話が途中で切れてしまったか否か
を判定し、通話圏外に移動して通話が途切れてしまった
と判定された場合、携帯端末10が通話圏内に入ったか
否かを監視し、携帯端末10が通話圏内に入ったことを
検出すると、そのことをユーザに通知する。
場合に、通話圏内に入ったことを確実にユーザに知らせ
ることができ、また、通話圏内に入ったときに通話相手
の端末に対して簡易操作で発信することができる携帯端
末装置を実現する。 【解決手段】 通話が終了したときに、携帯端末10が
通話圏外に移動して通話が途中で切れてしまったか否か
を判定し、通話圏外に移動して通話が途切れてしまった
と判定された場合、携帯端末10が通話圏内に入ったか
否かを監視し、携帯端末10が通話圏内に入ったことを
検出すると、そのことをユーザに通知する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通話圏内エリアに
戻ったときに通話可能であることをユーザ(使用者)に
通知する携帯端末装置の圏内通知方法及び携帯端末装置
に関する。
戻ったときに通話可能であることをユーザ(使用者)に
通知する携帯端末装置の圏内通知方法及び携帯端末装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話機の使用者が通話中に通話圏外
エリアに移動すると、通話が途切れてしまう。このと
き、使用者は、通話の途切れた相手に再度連絡を取るた
めには、通話圏内エリアに戻ったことをLCD(Liquid
Crystal Display)のアンテナの表示で確認して、相手
の電話機(固定電話機または携帯電話機など)に対して
再度発信する必要がある。
エリアに移動すると、通話が途切れてしまう。このと
き、使用者は、通話の途切れた相手に再度連絡を取るた
めには、通話圏内エリアに戻ったことをLCD(Liquid
Crystal Display)のアンテナの表示で確認して、相手
の電話機(固定電話機または携帯電話機など)に対して
再度発信する必要がある。
【0003】相手の電話機に発信する場合、使用者は、
相手の電話番号をキー操作で入力してダイヤルするか、
相手の電話番号を発信履歴や着信履歴などから呼び出し
てダイヤルする。
相手の電話番号をキー操作で入力してダイヤルするか、
相手の電話番号を発信履歴や着信履歴などから呼び出し
てダイヤルする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
携帯電話機は、使用者に通話圏内エリアに入ったことを
通知する手段が設けられていなかったので、使用者が通
話の途中で電話の切れた相手に対して通話圏内エリアに
戻ったときに直ぐに連絡を取りたい場合は、使用者は、
通話圏内エリアに入ったかどうかを確認するために、L
CDのアンテナの表示を常に確認しなければならず、使
用者にとって面倒であった。また、通話圏外エリアにい
る時間が長くなると、使用者が相手に連絡を取るのを忘
れてしまうこともある。
携帯電話機は、使用者に通話圏内エリアに入ったことを
通知する手段が設けられていなかったので、使用者が通
話の途中で電話の切れた相手に対して通話圏内エリアに
戻ったときに直ぐに連絡を取りたい場合は、使用者は、
通話圏内エリアに入ったかどうかを確認するために、L
CDのアンテナの表示を常に確認しなければならず、使
用者にとって面倒であった。また、通話圏外エリアにい
る時間が長くなると、使用者が相手に連絡を取るのを忘
れてしまうこともある。
【0005】また、通話圏内エリアに入ったときに相手
の電話機に発信する場合は、使用者は、相手の電話番号
をキー操作で入力したり、または発信履歴等から相手の
電話番号を呼び出すなどしてから、相手の電話番号をダ
イヤルして発信する必要があるため、そのような操作が
使用者にとって煩わしい。
の電話機に発信する場合は、使用者は、相手の電話番号
をキー操作で入力したり、または発信履歴等から相手の
電話番号を呼び出すなどしてから、相手の電話番号をダ
イヤルして発信する必要があるため、そのような操作が
使用者にとって煩わしい。
【0006】本発明は、上記のような課題を解決するた
めになされたものであり、通話の途中で通話圏外となっ
て電話が切れた場合に、通話圏内に入ったことを確実に
使用者に知らせることができ、また、通話圏内に入った
ときに通話相手の端末に対して簡易操作で発信すること
ができる携帯端末装置の圏内通知方法及び携帯端末装置
を得ることを目的とする。
めになされたものであり、通話の途中で通話圏外となっ
て電話が切れた場合に、通話圏内に入ったことを確実に
使用者に知らせることができ、また、通話圏内に入った
ときに通話相手の端末に対して簡易操作で発信すること
ができる携帯端末装置の圏内通知方法及び携帯端末装置
を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
め、本発明の携帯端末装置の圏内通知方法は、通話が終
了したときに、携帯端末(携帯電話機10)が通話圏外
に移動して通話が途中で切れてしまったか否かを判定す
る通話正常終了判定ステップと、通話圏外に移動して通
話が途切れてしまったと判定された場合、携帯端末が通
話圏内に入ったか否かを監視し、携帯端末が通話圏内に
入ったことを検出すると、そのことをユーザ(使用者)
に通知する圏内通知ステップとを備えた。
め、本発明の携帯端末装置の圏内通知方法は、通話が終
了したときに、携帯端末(携帯電話機10)が通話圏外
に移動して通話が途中で切れてしまったか否かを判定す
る通話正常終了判定ステップと、通話圏外に移動して通
話が途切れてしまったと判定された場合、携帯端末が通
話圏内に入ったか否かを監視し、携帯端末が通話圏内に
入ったことを検出すると、そのことをユーザ(使用者)
に通知する圏内通知ステップとを備えた。
【0008】圏内通知ステップにおいて、着信音または
振動によって通話圏内に入ったことを通知することが好
ましい。
振動によって通話圏内に入ったことを通知することが好
ましい。
【0009】通話圏外に移動して通話が途切れた相手の
電話番号を呼び出して、相手に対して発信可能状態とす
る番号呼出ステップ、または電話番号に対して自動的に
ダイヤルする自動ダイヤルステップを備えることが好ま
しい。
電話番号を呼び出して、相手に対して発信可能状態とす
る番号呼出ステップ、または電話番号に対して自動的に
ダイヤルする自動ダイヤルステップを備えることが好ま
しい。
【0010】最後の通話が発信による通話である場合に
は発信履歴における最新の電話番号を相手の電話番号と
し、最後の通話が着信による通話である場合には着信履
歴における最新の電話番号を相手の電話番号とすること
が好ましい。
は発信履歴における最新の電話番号を相手の電話番号と
し、最後の通話が着信による通話である場合には着信履
歴における最新の電話番号を相手の電話番号とすること
が好ましい。
【0011】自動的にダイヤルした場合に、相手が先に
電話に応答したとき、当該相手に対して音声メッセージ
を送出する音声メッセージ送出ステップを備えることが
一層好ましい。
電話に応答したとき、当該相手に対して音声メッセージ
を送出する音声メッセージ送出ステップを備えることが
一層好ましい。
【0012】また、本発明の携帯端末装置は、相手との
通話中に通話圏外となって通話が途切れた場合に、通話
圏内に入った否かを監視し、通話圏内に入ったときにそ
のことをユーザに通知する通知手段を備える。
通話中に通話圏外となって通話が途切れた場合に、通話
圏内に入った否かを監視し、通話圏内に入ったときにそ
のことをユーザに通知する通知手段を備える。
【0013】通知手段は、通話が終了したときに、通話
圏外に移動して通話が途中で切れてしまったか否かを判
定する通話正常終了判定手段(制御部8)と、通話圏外
に移動して通話が途切れてしまったと判定された場合、
通話圏内に入ったか否かを監視して、通話圏内に入った
ことを検出すると、そのことをユーザに通知する圏内通
知手段(スピーカ部5など、制御部8)とを含む構成で
あってもよい。
圏外に移動して通話が途中で切れてしまったか否かを判
定する通話正常終了判定手段(制御部8)と、通話圏外
に移動して通話が途切れてしまったと判定された場合、
通話圏内に入ったか否かを監視して、通話圏内に入った
ことを検出すると、そのことをユーザに通知する圏内通
知手段(スピーカ部5など、制御部8)とを含む構成で
あってもよい。
【0014】圏内通知手段は、着信音または振動によっ
て通話圏内に入ったことを通知することが好ましい。
て通話圏内に入ったことを通知することが好ましい。
【0015】通話圏外に移動して通話が途切れた相手の
電話番号を呼び出して、相手に対して発信可能状態とす
る番号呼出手段(制御部8)、または電話番号に対して
自動的にダイヤルする自動ダイヤル手段(制御部8)を
設けることが好ましい。
電話番号を呼び出して、相手に対して発信可能状態とす
る番号呼出手段(制御部8)、または電話番号に対して
自動的にダイヤルする自動ダイヤル手段(制御部8)を
設けることが好ましい。
【0016】最後の通話が発信による通話である場合に
は発信履歴における最新の電話番号を相手の電話番号と
し、最後の通話が着信による通話である場合には着信履
歴における最新の電話番号を相手の電話番号とすること
が好ましい。
は発信履歴における最新の電話番号を相手の電話番号と
し、最後の通話が着信による通話である場合には着信履
歴における最新の電話番号を相手の電話番号とすること
が好ましい。
【0017】相手が先に電話に応答したとき、当該相手
に対して音声メッセージを送出する音声メッセージ送出
手段(音声再生部7、制御部8)を備えることが一層好
ましい。
に対して音声メッセージを送出する音声メッセージ送出
手段(音声再生部7、制御部8)を備えることが一層好
ましい。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図
面を参照して説明する。 実施の形態1.図1は、本発明の携帯端末装置の構成を
示すブロック図である。図1に示すように、本発明の携
帯端末装置としての携帯電話機10は、アンテナ部1、
無線部2、メモリ部3、キー入力部4、スピーカ部5、
LCD部6、音声再生部7及び制御部8を備えている。
面を参照して説明する。 実施の形態1.図1は、本発明の携帯端末装置の構成を
示すブロック図である。図1に示すように、本発明の携
帯端末装置としての携帯電話機10は、アンテナ部1、
無線部2、メモリ部3、キー入力部4、スピーカ部5、
LCD部6、音声再生部7及び制御部8を備えている。
【0019】ここで、アンテナ部1は、基地局20に対
して電波を発射し、また基地局20から発射される電波
を受信する。無線部2は、アンテナ部1を介して基地局
20との間で無線信号を送受信する。
して電波を発射し、また基地局20から発射される電波
を受信する。無線部2は、アンテナ部1を介して基地局
20との間で無線信号を送受信する。
【0020】メモリ部3は、発信した際の相手の電話番
号等を記憶する発信履歴、着信した際の相手の電話番号
等を記憶する着信履歴、友人や知人等の電話番号等を記
憶する電話帳、通話圏外エリアに移動して通話が途中で
切れた場合における最後の通話の相手先電話番号、通話
圏内エリアに入ったことを使用者に通知する通知方法や
通話圏内エリアに入ったときに発信可能状態にするか自
動ダイヤルにするか等の各種設定情報などを保存(格
納)する。
号等を記憶する発信履歴、着信した際の相手の電話番号
等を記憶する着信履歴、友人や知人等の電話番号等を記
憶する電話帳、通話圏外エリアに移動して通話が途中で
切れた場合における最後の通話の相手先電話番号、通話
圏内エリアに入ったことを使用者に通知する通知方法や
通話圏内エリアに入ったときに発信可能状態にするか自
動ダイヤルにするか等の各種設定情報などを保存(格
納)する。
【0021】キー入力部4は、使用者にキー操作される
ことにより携帯電話機10内にデータを入力する。スピ
ーカ部5は、通話中の相手の声や着信音などの音声信号
を鳴らして使用者に伝える。LCD部6は、アンテナ表
示、発信相手先の電話番号などの各種情報を表示する。
音声再生部7は、予め録音された音声メッセージを再生
して送出する。制御部8は、携帯電話機10の各部の動
作を制御する。
ことにより携帯電話機10内にデータを入力する。スピ
ーカ部5は、通話中の相手の声や着信音などの音声信号
を鳴らして使用者に伝える。LCD部6は、アンテナ表
示、発信相手先の電話番号などの各種情報を表示する。
音声再生部7は、予め録音された音声メッセージを再生
して送出する。制御部8は、携帯電話機10の各部の動
作を制御する。
【0022】また、図1において、基地局20は、携帯
電話機10との間で無線信号を送受信して無線通信を行
うことにより、携帯電話機10を電話網に接続する。携
帯電話機10が通話可能な通話圏内エリアは、基地局2
0からの電波が届く所定距離の範囲である。基地局20
は、通話圏内エリアにいる携帯電話機10との間で制御
信号をやり取りして携帯電話機10の存在する位置を常
に確認している。
電話機10との間で無線信号を送受信して無線通信を行
うことにより、携帯電話機10を電話網に接続する。携
帯電話機10が通話可能な通話圏内エリアは、基地局2
0からの電波が届く所定距離の範囲である。基地局20
は、通話圏内エリアにいる携帯電話機10との間で制御
信号をやり取りして携帯電話機10の存在する位置を常
に確認している。
【0023】次に、動作について説明する。図2は、本
発明の携帯端末装置の圏内通知動作を説明するためのフ
ローチャートである。
発明の携帯端末装置の圏内通知動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【0024】使用者は、キー入力部4を操作して、予
め、次のことを設定しておく。まず、使用者は、通話圏
内エリアに入ったことを通知する圏内通知機能のON/
OFFを設定する。また、使用者は、通話圏内エリアに
入ったことを通知する方法として、着信音による方法や
バイブレータによる方法等を選択して設定する。さら
に、使用者は、通話圏内エリアに入ったときに発信可能
状態にするか又は自動的にダイヤルするかを選択して設
定する。
め、次のことを設定しておく。まず、使用者は、通話圏
内エリアに入ったことを通知する圏内通知機能のON/
OFFを設定する。また、使用者は、通話圏内エリアに
入ったことを通知する方法として、着信音による方法や
バイブレータによる方法等を選択して設定する。さら
に、使用者は、通話圏内エリアに入ったときに発信可能
状態にするか又は自動的にダイヤルするかを選択して設
定する。
【0025】携帯電話機10の制御部8は、通話が終了
したとき、その通話が正常に終了したか否かを判定する
(ステップS1)。ここで、通話が正常に終了した状態
とは、携帯電話機10の使用者または通話相手が電話を
切断した状態をいう。この場合、携帯電話機10の制御
部8は、通信制御手順に従って通話終了時に基地局20
から送信される切断信号を受信する。
したとき、その通話が正常に終了したか否かを判定する
(ステップS1)。ここで、通話が正常に終了した状態
とは、携帯電話機10の使用者または通話相手が電話を
切断した状態をいう。この場合、携帯電話機10の制御
部8は、通信制御手順に従って通話終了時に基地局20
から送信される切断信号を受信する。
【0026】逆に、通話が正常に終了していない状態と
は、携帯電話機10の使用者が通話圏外エリアに移動し
て通話が途中で切れてしまった状態をいう。この場合
は、携帯電話機10の制御部8は、基地局20から送信
される切断信号を受信することができない。このよう
に、制御部8は、通話が正常に終了したか否かを、基地
局20から送られる切断信号を受信したか否かによって
判断する。
は、携帯電話機10の使用者が通話圏外エリアに移動し
て通話が途中で切れてしまった状態をいう。この場合
は、携帯電話機10の制御部8は、基地局20から送信
される切断信号を受信することができない。このよう
に、制御部8は、通話が正常に終了したか否かを、基地
局20から送られる切断信号を受信したか否かによって
判断する。
【0027】判定の結果、制御部8は、通話が正常に終
了したと判断した場合には(ステップS1のYes)、
この場合は通話圏内エリアに入ったことを通知する必要
がないので、通常の待ち受け状態に移行する(ステップ
S2)。一方、制御部8は、通話が正常に終了しなかっ
たと判断した場合(ステップS1のNo)、すなわち、
使用者が通話圏外エリアに移動して通話が途切れてしま
ったと判断した場合は、次に、圏内通知機能のON/O
FFを判定する(ステップS3)。
了したと判断した場合には(ステップS1のYes)、
この場合は通話圏内エリアに入ったことを通知する必要
がないので、通常の待ち受け状態に移行する(ステップ
S2)。一方、制御部8は、通話が正常に終了しなかっ
たと判断した場合(ステップS1のNo)、すなわち、
使用者が通話圏外エリアに移動して通話が途切れてしま
ったと判断した場合は、次に、圏内通知機能のON/O
FFを判定する(ステップS3)。
【0028】予め圏内通知機能がOFFに設定されてい
る場合には、制御部8は、通常の待ち受け状態に移行す
る(ステップS2)。一方、予め圏内通知機能がONに
設定されている場合には、制御部8は、次に、切断され
た最後の通話が発信されたものであったか又は着信され
たものであったかを判定する(ステップS4)。
る場合には、制御部8は、通常の待ち受け状態に移行す
る(ステップS2)。一方、予め圏内通知機能がONに
設定されている場合には、制御部8は、次に、切断され
た最後の通話が発信されたものであったか又は着信され
たものであったかを判定する(ステップS4)。
【0029】ここで、切断された最後の通話の発信又は
着信の判断は、例えば、メモリ部3に格納されている最
新の履歴が、発信履歴又は着信履歴のどちらに格納され
ているかが確認されることによって行われる。
着信の判断は、例えば、メモリ部3に格納されている最
新の履歴が、発信履歴又は着信履歴のどちらに格納され
ているかが確認されることによって行われる。
【0030】制御部8は、最後の通話が発信であった場
合は、発信履歴の最新の電話番号をメモリ部3の所定領
域に保存する(ステップS5)。また、制御部8は、最
後の通話が着信であった場合は、着信履歴の最新の電話
番号をメモリ部3の所定領域に保存する(ステップS
6)。従って、最後の通話が発信による通話である場合
には発信履歴における最新の電話番号が相手先電話番号
とされ、最後の通話が着信による通話である場合には着
信履歴における最新の電話番号が相手先電話番号とされ
る。
合は、発信履歴の最新の電話番号をメモリ部3の所定領
域に保存する(ステップS5)。また、制御部8は、最
後の通話が着信であった場合は、着信履歴の最新の電話
番号をメモリ部3の所定領域に保存する(ステップS
6)。従って、最後の通話が発信による通話である場合
には発信履歴における最新の電話番号が相手先電話番号
とされ、最後の通話が着信による通話である場合には着
信履歴における最新の電話番号が相手先電話番号とされ
る。
【0031】次に、制御部8は、現在、携帯電話機10
が通話圏内エリアにいるか又は通話圏外エリアにいる
か、すなわち、通話圏外エリアにいた携帯電話機10が
移動して通話圏内エリアに入ったか否かを監視する(ス
テップS7)。
が通話圏内エリアにいるか又は通話圏外エリアにいる
か、すなわち、通話圏外エリアにいた携帯電話機10が
移動して通話圏内エリアに入ったか否かを監視する(ス
テップS7)。
【0032】ここで、制御部8は、基地局20から送信
される制御信号の電波の受信レベルに基づいて、通話圏
内エリアに入ったか否かを判断する。すなわち、制御部
8は、基地局20から送信される制御信号の電波の受信
レベルが所定レベル以上となったとき(例えば電波の受
信レベルが通話可能なレベルとなって、LCD部6にア
ンテナが表示されるとき)、通話圏内エリアに入ったこ
とを検出する。
される制御信号の電波の受信レベルに基づいて、通話圏
内エリアに入ったか否かを判断する。すなわち、制御部
8は、基地局20から送信される制御信号の電波の受信
レベルが所定レベル以上となったとき(例えば電波の受
信レベルが通話可能なレベルとなって、LCD部6にア
ンテナが表示されるとき)、通話圏内エリアに入ったこ
とを検出する。
【0033】制御部8は、通話圏内エリアに入ったこと
を検出すると、携帯電話機10の使用者に対して通話圏
内エリアに入ったことを通知する(ステップS8)。こ
こで、通話圏内エリアに入ったことの通知は、上記した
ように予め設定されたスピーカ部5で着信音を鳴らす方
法や、バイブレータ(図示せず)で振動させる方法等に
よって行われる。
を検出すると、携帯電話機10の使用者に対して通話圏
内エリアに入ったことを通知する(ステップS8)。こ
こで、通話圏内エリアに入ったことの通知は、上記した
ように予め設定されたスピーカ部5で着信音を鳴らす方
法や、バイブレータ(図示せず)で振動させる方法等に
よって行われる。
【0034】制御部8は、通話圏内エリアに入ったこと
を通知する際に(あるいは通知した後に)、メモリ部3
の所定領域に保存しておいた最後の通話の相手先電話番
号を呼び出して、相手先電話番号への発信可能状態と
し、または相手先電話番号に対して自動的にダイヤルを
行う(ステップS9)。
を通知する際に(あるいは通知した後に)、メモリ部3
の所定領域に保存しておいた最後の通話の相手先電話番
号を呼び出して、相手先電話番号への発信可能状態と
し、または相手先電話番号に対して自動的にダイヤルを
行う(ステップS9)。
【0035】発信可能状態とは、最後の通話の相手先の
電話番号がメモリ部3の所定領域から呼び出されてLC
D部6に表示され、使用者による簡単な発信操作だけで
相手先電話番号がダイヤルされて発信することが可能な
状態をいう。
電話番号がメモリ部3の所定領域から呼び出されてLC
D部6に表示され、使用者による簡単な発信操作だけで
相手先電話番号がダイヤルされて発信することが可能な
状態をいう。
【0036】このように自動的に発信可能状態とする場
合、使用者は、ステップS8による着信音等の圏内通知
によって通話圏内エリアに戻ったことに気が付いたと
き、既に相手先電話番号が呼び出されているので、簡単
な発信操作によって直ちにダイヤルして発信することが
できる。一方、使用者は、ステップS8による着信音等
の圏内通知によって通話圏内エリアに戻ったことに気が
付いたときでも、そのとき都合が悪い場合には、都合の
良いときに発信操作を行うことも可能である。
合、使用者は、ステップS8による着信音等の圏内通知
によって通話圏内エリアに戻ったことに気が付いたと
き、既に相手先電話番号が呼び出されているので、簡単
な発信操作によって直ちにダイヤルして発信することが
できる。一方、使用者は、ステップS8による着信音等
の圏内通知によって通話圏内エリアに戻ったことに気が
付いたときでも、そのとき都合が悪い場合には、都合の
良いときに発信操作を行うことも可能である。
【0037】また、相手先電話番号に自動的にダイヤル
する場合には、最後の通話の相手に自動的に発信され、
使用者は発信操作自体も行う必要がない。この場合、必
ず連絡しなければならない相手に対して使用者が再ダイ
ヤルし忘れることを確実に防止することができる。
する場合には、最後の通話の相手に自動的に発信され、
使用者は発信操作自体も行う必要がない。この場合、必
ず連絡しなければならない相手に対して使用者が再ダイ
ヤルし忘れることを確実に防止することができる。
【0038】以上のように、本実施の形態では、通話中
に通話圏外エリアに移動して通話が途切れた場合におい
て、通話圏内エリアに戻ったときに通話可能であること
を使用者に通知する。従って、使用者は通話圏内エリア
に戻ったときに直ちに最後の通話相手に連絡したい場合
でも、通話圏内エリアに入ったかどうかをLCD部6の
アンテナ表示等で確認する必要がなくなり、利便性が向
上する。
に通話圏外エリアに移動して通話が途切れた場合におい
て、通話圏内エリアに戻ったときに通話可能であること
を使用者に通知する。従って、使用者は通話圏内エリア
に戻ったときに直ちに最後の通話相手に連絡したい場合
でも、通話圏内エリアに入ったかどうかをLCD部6の
アンテナ表示等で確認する必要がなくなり、利便性が向
上する。
【0039】また、通話圏内エリアに入ったことが通知
される際に、最後の通話の相手先電話番号が自動的に呼
び出されて発信可能状態とされるので、使用者は簡単な
発信操作で直ちに通話相手にダイヤルして発信すること
が可能となる。
される際に、最後の通話の相手先電話番号が自動的に呼
び出されて発信可能状態とされるので、使用者は簡単な
発信操作で直ちに通話相手にダイヤルして発信すること
が可能となる。
【0040】また、通話圏内エリアに入ったことが通知
される際に、最後の通話の相手先電話番号が自動的にダ
イヤルされるようにすると、使用者は発信操作自体も行
う必要がなくなり、また、後で通話相手にダイヤルしよ
うと思っていたのに忘れてしまうような場合を確実に防
止することができる。
される際に、最後の通話の相手先電話番号が自動的にダ
イヤルされるようにすると、使用者は発信操作自体も行
う必要がなくなり、また、後で通話相手にダイヤルしよ
うと思っていたのに忘れてしまうような場合を確実に防
止することができる。
【0041】実施の形態2.通話圏内エリアに移動した
際の圏内通知が行われると同時に、通話相手に自動ダイ
ヤルを行う設定にした場合において、使用者に対する圏
内通知中に自動ダイヤルされた相手側が先に応答してし
まうことも考えられる。従って、実施の形態2では、相
手に失礼のないよう、先に相手側が電話に応答したとき
には、相手側に対して音声メッセージを送出するように
した。
際の圏内通知が行われると同時に、通話相手に自動ダイ
ヤルを行う設定にした場合において、使用者に対する圏
内通知中に自動ダイヤルされた相手側が先に応答してし
まうことも考えられる。従って、実施の形態2では、相
手に失礼のないよう、先に相手側が電話に応答したとき
には、相手側に対して音声メッセージを送出するように
した。
【0042】具体的には、制御部8は、着信音等によっ
て使用者に圏内通知を行うとともに、最後の通話相手に
自動的にダイヤルして発信した場合に、使用者が着信音
等を止める操作を行うよりも先に相手側が電話に応答し
たことを確認すると、音声再生部7に音声メッセージを
再生させる。このとき、音声再生部7が再生する音声メ
ッセージとしては、例えば「○○です。しばらくお待ち
下さい。」というような内容とする。
て使用者に圏内通知を行うとともに、最後の通話相手に
自動的にダイヤルして発信した場合に、使用者が着信音
等を止める操作を行うよりも先に相手側が電話に応答し
たことを確認すると、音声再生部7に音声メッセージを
再生させる。このとき、音声再生部7が再生する音声メ
ッセージとしては、例えば「○○です。しばらくお待ち
下さい。」というような内容とする。
【0043】制御部8は、音声再生部7が再生した音声
メッセージを相手側の電話機に対して送出する。また、
同じように、制御部8は、音声再生部7が再生した音声
メッセージをスピーカ部5から使用者に対しても送出す
る。
メッセージを相手側の電話機に対して送出する。また、
同じように、制御部8は、音声再生部7が再生した音声
メッセージをスピーカ部5から使用者に対しても送出す
る。
【0044】このように、本実施の形態では、先に電話
に応答した相手に対して自動的に音声メッセージを送出
するようにしたので、相手が電話に出たのに無言となっ
てしまうような失礼な事態を回避することができる。
に応答した相手に対して自動的に音声メッセージを送出
するようにしたので、相手が電話に出たのに無言となっ
てしまうような失礼な事態を回避することができる。
【0045】なお、実施の形態1及び2では、本発明の
携帯端末装置として携帯電話機10を例に説明していた
が、これに限るものではなく、PHSなどであっても構
わない。
携帯端末装置として携帯電話機10を例に説明していた
が、これに限るものではなく、PHSなどであっても構
わない。
【0046】また、ステップS8における圏内通知は、
スピーカ部5からの着信音やバイブレータの振動で行わ
れていたが、これら以外に、音声再生部7による音声メ
ッセージで通知するようにしてもよい。
スピーカ部5からの着信音やバイブレータの振動で行わ
れていたが、これら以外に、音声再生部7による音声メ
ッセージで通知するようにしてもよい。
【0047】また、メモリ部3の所定領域に最後の通話
相手の電話番号が保存され、発信可能状態又は自動ダイ
ヤルを行う際にメモリ部3の所定領域から電話番号が呼
び出されていたが、メモリ部3の所定領域に電話番号を
保存せずに、発信可能状態又は自動ダイヤルを行う際に
発着信履歴に保存されている電話番号を直接呼び出すよ
うにしてもよい。
相手の電話番号が保存され、発信可能状態又は自動ダイ
ヤルを行う際にメモリ部3の所定領域から電話番号が呼
び出されていたが、メモリ部3の所定領域に電話番号を
保存せずに、発信可能状態又は自動ダイヤルを行う際に
発着信履歴に保存されている電話番号を直接呼び出すよ
うにしてもよい。
【0048】
【発明の効果】以上のように、本発明では、通話が終了
したときに、携帯端末が通話圏外に移動して通話が途中
で切れてしまったか否かを判定し、通話圏外に移動して
通話が途切れてしまったと判定された場合には、携帯端
末が通話圏内に入ったか否かを監視し携帯端末が通話圏
内に入ったことを検出すると、そのことをユーザに通知
するように構成されているので、ユーザは通話圏内に戻
ったときに直ちに最後の通話相手に連絡したい場合で
も、通話圏内に入ったかどうかを常に確認する必要がな
くなり利便性が向上する。
したときに、携帯端末が通話圏外に移動して通話が途中
で切れてしまったか否かを判定し、通話圏外に移動して
通話が途切れてしまったと判定された場合には、携帯端
末が通話圏内に入ったか否かを監視し携帯端末が通話圏
内に入ったことを検出すると、そのことをユーザに通知
するように構成されているので、ユーザは通話圏内に戻
ったときに直ちに最後の通話相手に連絡したい場合で
も、通話圏内に入ったかどうかを常に確認する必要がな
くなり利便性が向上する。
【0049】着信音または振動によって通話圏内に入っ
たことを通知するようにした場合には、確実にユーザに
圏内を知らせることができる。
たことを通知するようにした場合には、確実にユーザに
圏内を知らせることができる。
【0050】通話圏外に移動して通話が途切れた相手の
電話番号を呼び出して、相手に対して発信可能状態とす
る場合には、ユーザは簡単な発信操作で直ちに相手にダ
イヤルして発信することができ、ユーザが相手に連絡し
忘れるのを防止することができる。
電話番号を呼び出して、相手に対して発信可能状態とす
る場合には、ユーザは簡単な発信操作で直ちに相手にダ
イヤルして発信することができ、ユーザが相手に連絡し
忘れるのを防止することができる。
【0051】また、通話圏外に移動して通話が途切れた
相手の電話番号を呼び出して、当該電話番号に対して自
動的にダイヤルする場合には、ユーザは発信操作自体も
行う必要がなくなり、またユーザが相手に連絡し忘れる
のを一層確実に防止することができる。
相手の電話番号を呼び出して、当該電話番号に対して自
動的にダイヤルする場合には、ユーザは発信操作自体も
行う必要がなくなり、またユーザが相手に連絡し忘れる
のを一層確実に防止することができる。
【0052】最後の通話が発信による通話である場合に
は発信履歴における最新の電話番号を相手の電話番号と
し、最後の通話が着信による通話である場合には着信履
歴における最新の電話番号を相手の電話番号とする場合
には、確実に最後の通話の相手先電話番号を呼び出すこ
とができる。
は発信履歴における最新の電話番号を相手の電話番号と
し、最後の通話が着信による通話である場合には着信履
歴における最新の電話番号を相手の電話番号とする場合
には、確実に最後の通話の相手先電話番号を呼び出すこ
とができる。
【0053】自動的にダイヤルした場合に、相手が先に
電話に応答したとき、当該相手に対して音声メッセージ
を送出するようにした場合には、相手が応答したのに無
言となってしまうような失礼な事態を回避することがで
きる。
電話に応答したとき、当該相手に対して音声メッセージ
を送出するようにした場合には、相手が応答したのに無
言となってしまうような失礼な事態を回避することがで
きる。
【図1】 本発明の携帯端末装置の構成を示すブロック
図である。
図である。
【図2】 本発明の携帯端末装置の圏内通知動作を説明
するためのフローチャートである。
するためのフローチャートである。
【符号の説明】
5 スピーカ部(通知手段、圏内通知手段)
7 音声再生部(音声メッセージ送出手段)
8 制御部(通知手段、通話正常終了判定手段、圏内通
知手段、番号呼出手段、自動ダイヤル手段、音声メッセ
ージ送出手段) 10 携帯電話機(携帯端末装置)
知手段、番号呼出手段、自動ダイヤル手段、音声メッセ
ージ送出手段) 10 携帯電話機(携帯端末装置)
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
H04B 7/26 109T
Claims (13)
- 【請求項1】 通話が終了したときに、携帯端末が通話
圏外に移動して前記通話が途中で切れてしまったか否か
を判定する通話正常終了判定ステップと、 通話圏外に移動して前記通話が途切れてしまったと判定
された場合、前記携帯端末が通話圏内に入ったか否かを
監視し、前記携帯端末が通話圏内に入ったことを検出す
ると、そのことをユーザに通知する圏内通知ステップと
を備えたことを特徴とする携帯端末装置の圏内通知方
法。 - 【請求項2】 圏内通知ステップにおいて、着信音また
は振動によって通話圏内に入ったことを通知することを
特徴とする請求項1記載の携帯端末装置の圏内通知方
法。 - 【請求項3】 通話圏外に移動して通話が途切れた相手
の電話番号を呼び出して、前記相手に対して発信可能状
態とする番号呼出ステップを備えたことを特徴とする請
求項1または請求項2記載の携帯端末装置の圏内通知方
法。 - 【請求項4】 通話圏外に移動して通話が途切れた相手
の電話番号を呼び出して、当該電話番号に対して自動的
にダイヤルする自動ダイヤルステップを備えたことを特
徴とする請求項1または請求項2記載の携帯端末装置の
圏内通知方法。 - 【請求項5】 最後の通話が発信による通話である場合
には発信履歴における最新の電話番号を相手の電話番号
とし、最後の通話が着信による通話である場合には着信
履歴における最新の電話番号を相手の電話番号とするこ
とを特徴とする請求項3または請求項4記載の携帯端末
装置の圏内通知方法。 - 【請求項6】 相手が先に電話に応答したとき、当該相
手に対して音声メッセージを送出する音声メッセージ送
出ステップを備えたことを特徴とする請求項4または請
求項5記載の携帯端末装置の圏内通知方法。 - 【請求項7】 無線回線を通じて相手と通話可能な携帯
端末装置において、 前記相手との通話中に通話圏外となって前記通話が途切
れた場合に、通話圏内に入った否かを監視し、通話圏内
に入ったときにそのことをユーザに通知する通知手段を
備えたことを特徴とする携帯端末装置。 - 【請求項8】 通知手段は、 通話が終了したときに、通話圏外に移動して前記通話が
途中で切れてしまったか否かを判定する通話正常終了判
定手段と、 通話圏外に移動して前記通話が途切れてしまったと判定
された場合、通話圏内に入ったか否かを監視して通話圏
内に入ったことを検出すると、そのことをユーザに通知
する圏内通知手段とを含む請求項7記載の携帯端末装
置。 - 【請求項9】 圏内通知手段は、着信音または振動によ
って通話圏内に入ったことを通知することを特徴とする
請求項8記載の携帯端末装置。 - 【請求項10】 通話圏外に移動して通話が途切れた相
手の電話番号を呼び出して、前記相手に対して発信可能
状態とする番号呼出手段を備えたことを特徴とする請求
項7から請求項9のうちのいずれか1項記載の携帯端末
装置。 - 【請求項11】 通話圏外に移動して通話が途切れた相
手の電話番号を呼び出して、当該電話番号に対して自動
的にダイヤルする自動ダイヤル手段を備えたことを特徴
とする請求項7から請求項9のうちのいずれか1項記載
の携帯端末装置。 - 【請求項12】 最後の通話が発信による通話である場
合には発信履歴における最新の電話番号を相手の電話番
号とし、最後の通話が着信による通話である場合には着
信履歴における最新の電話番号を相手の電話番号とする
ことを特徴とする請求項10または請求項11記載の携
帯端末装置。 - 【請求項13】 相手が先に電話に応答したとき、当該
相手に対して音声メッセージを送出する音声メッセージ
送出手段を備えたことを特徴とする請求項10から請求
項12のうちのいずれか1項の携帯端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002033093A JP2003235080A (ja) | 2002-02-08 | 2002-02-08 | 携帯端末装置の圏内通知方法及び携帯端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002033093A JP2003235080A (ja) | 2002-02-08 | 2002-02-08 | 携帯端末装置の圏内通知方法及び携帯端末装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003235080A true JP2003235080A (ja) | 2003-08-22 |
Family
ID=27776015
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002033093A Pending JP2003235080A (ja) | 2002-02-08 | 2002-02-08 | 携帯端末装置の圏内通知方法及び携帯端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003235080A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011097133A (ja) * | 2009-10-27 | 2011-05-12 | Kyocera Corp | 携帯電話装置、及び携帯電話装置の制御方法 |
-
2002
- 2002-02-08 JP JP2002033093A patent/JP2003235080A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011097133A (ja) * | 2009-10-27 | 2011-05-12 | Kyocera Corp | 携帯電話装置、及び携帯電話装置の制御方法 |
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