JP2003231470A - チルトステアリング装置 - Google Patents
チルトステアリング装置Info
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Abstract
機構を安価にする。 【解決手段】本チルトステアリング装置1のカム機構2
2では、互いに接しつつ相対回動するカム23およびカ
ムフォロワ24を有する。カム23は、支軸14の軸線
周りに回動する操作レバー21とともに回動する。カム
フォロワ24は、第1の面51に形成されて対応する側
板41の縦長孔42に挿入されて回り止めする挿入凸部
53と、第2の面52に形成されてカム23とカム係合
する係合凸部55とを有する。カム23およびカムフォ
ロワ24をプレス成形し、焼結品よりも安価にできる。
カム23と操作レバー21とを単一部材で一体にプレス
成形すればより好ましい。カムフォロワ24の係合凸部
55と挿入凸部53とを支軸14の周方向にずらして配
置することにより、裏表に凸部を有していても、無理な
くプレス成形できる。
Description
グ装置に関する。
トステアリング装置は、ステアリングホイールを位置調
節自在に支持し、ステアリングホイールを調節した位置
に保持するチルトロックのために、車体に固定される固
定ブラケットの側板およびステアリングコラムに設けら
れるコラムブラケットの側板を貫通する支軸と、この支
軸の軸線回りに回動される操作レバーと、この操作レバ
ーの回動に伴って両ブラケットの側板同士を押圧してチ
ルトロックを達成するためのカム機構とを有するものが
ある。
軸が貫通し互いに対向して配置されたカムとカムフォロ
ワとを有している。カムは操作レバーとともに回動し、
これに伴い、カムフォロワとカムとが互いに摺接しつつ
相対回動できるように、カムフォロワはブラケットの側
板の溝により回動規制されている。カムフォロワは、一
方の側の面に設けられてカムとカム係合する係合凸部
と、他方の側の面に設けられて回動規制するためにブラ
ケットの側板の溝に嵌まり込む挿入凸部とを有し、通
例、焼結体からなり、高価であった。また、カムも、カ
ムフォロワと同様に形成され、高価であった。
題を解決し、安価なチルトステアリング装置を提供する
ことである。
1に記載の発明は、車体に固定される固定ブラケットの
側板およびステアリングコラムに設けられるコラムブラ
ケットの側板を貫通する支軸と、この支軸の軸線回りに
回動される操作レバーと、この操作レバーの回動に伴っ
て両ブラケットの側板同士を押圧してチルトロックを達
成するためのカム機構とを備えるチルトステアリング装
置において、上記カム機構は、操作レバーとともに回動
する第1の部材と、対応する側板によって回動を阻止さ
れて第1の部材と互いに接しつつ相対回動する第2の部
材とを有し、第1および第2の部材の少なくとも一方は
プレス成形されてなることを特徴とする。この発明によ
れば、第1および第2の部材の少なくとも一方を、安価
に形成できるので、カム機構、ひいてはチルトステアリ
ング装置を安価に実現できる。
て、上記第1の部材および操作レバーが、単一の部材で
一体にプレス成形されてなることを特徴とする。この発
明によれば、部品点数を削減できるので、チルトステア
リング装置をより一層安価に実現できる。請求項3に記
載の発明は、請求項1または2において、上記第2の部
材が、相対向する第1および第2の面を有してプレス成
形されてなり、第1の面に、対応する側板の溝に挿入さ
れて第2の部材の回動を規制するための挿入凸部が形成
されるとともに、第2の面に、第1の部材にカム係合す
る係合凸部が形成され、これら挿入凸部と係合凸部は支
軸の周方向に位置をずらして配置されることを特徴とす
る。
部があっても、このような第2の部材を無理なくプレス
成形できる。従って、チルトステアリング装置を確実に
安価にできる。
トステアリング装置(以下、単にステアリング装置とも
いう。)を図面を参照しつつ説明する。図1は、本発明
の一実施形態のステアリング装置の概略構成を示す側面
図である。ステアリング装置1は、車輪(図示せず)を
操向するためにステアリングホイール2の動きを伝達す
るステアリングシャフト3と、このステアリングシャフ
ト3を内部に通して回転自在に支持するステアリングコ
ラム4とを有している。ステアリングシャフト3の一方
の端部5にステアリングホイール2が連結されている。
ステアリングホイール2が回されると、その回転がステ
アリングシャフト3、ステアリングシャフト3の他方の
端部6に一体回転可能に連結される中間軸(図示せず)
等を介して、ピニオン、ラック軸等を含む舵取り機構
(図示せず)に伝達され、これにより車輪を操向するこ
とができる。
ホイール2の位置を上下方向および前後方向に調節でき
るように、車体7(一点鎖線で一部を図示。)に取り付
けられる。例えば、ステアリングホイール2の位置を標
準的な位置にしたときに、ステアリングホイール2を上
側となるようにして、ステアリングシャフト3の軸方向
(以下単に軸方向ともいう。)が、車両の前後方向に対
して斜めにされる。なお、以下では、上述の標準的な位
置でのステアリングシャフト3の軸方向を水平にして前
後方向に沿わせた状態を基に方向を説明する。また、必
要に応じて各図には、前後方向および軸方向(矢印S参
照)、左右方向(矢印Y参照)、および上下方向(矢印
Z参照)を図示している。
構成するアッパシャフト8と、前部を構成するロワシャ
フト9とを有している。アッパシャフト8とロワシャフ
ト9とは、軸方向に沿う方向に互いに相対移動可能に且
つ一体回転するように、スプライン構造等の継手構造に
より互いに連結されて、複数の軸受(図示せず)により
ステアリングコラム4に支持されている。ステアリング
コラム4は、アッパシャフト8を収容しつつ軸方向に位
置決めした状態で回転自在に支持する第1の筒状部材と
してのアウターチューブ10と、ロワシャフト9を収容
しつつ軸方向に位置決めした状態で回転自在に支持する
第2の筒状部材としてのインナーチューブ11と、アウ
ターチューブ10の外周に固定されるアッパブラケット
12と、インナーチューブ11の下部に固定されるロワ
ブラケット13とを有している。両チューブ10,11
は、軸方向に相対摺動可能に嵌合されている。
ト12、支軸14、上部固定ブラケット15等を介して
車体7に対して取り付けられる。また、インナーチュー
ブ11は、ロワブラケット13、チルト中心軸16、下
部固定ブラケット17等を介して車体7に取り付けられ
る。チルト中心軸16は、下部固定ブラケット17の円
形孔と、ロワブラケット13の円形孔とを挿通し、チル
ト中心軸16の軸線の回りにロワブラケット13と下部
固定ブラケット17とを相対回動可能に連結する。これ
により、ステアリングコラム4は揺動自在に支持され
る。
の側板31に形成された軸方向に延びる横長孔32と、
上部固定ブラケット15の一対の固定側板41に形成さ
れた軸方向と直交する方向に延びる縦長孔42とを挿通
し、アッパブラケット12と、上部固定ブラケット15
とを連結する。これにより、ステアリングコラム4のア
ウターチューブ10を、上部固定ブラケット15に対し
て軸方向およびこれと直交する方向に位置調整すること
ができる。
は、両チューブ10,11を軸方向に相対摺動させるこ
とにより軸方向にステアリングホイール2の位置を調節
するテレスコピック調節機能と、チルト中心軸16の回
りにステアリングコラム4を傾けることにより軸方向と
直交する上下方向に沿ってステアリングホイール2の位
置を調節するチルト調節機能とを有し、運転者の体格や
運転姿勢等に応じてステアリングホイール2の位置を調
節できるようにされている。なお、テレスコピック調節
機能を省略することも考えられる。また、このような調
節された位置を維持できるようにステアリングコラム4
を保持するチルトロック状態と、このロック状態の解除
状態とを、操作レバー21により切り換え可能に達成す
るロック機構20が設けられている。
ように、ステアリングコラム4に設けられるコラムブラ
ケットとしての上述のアッパブラケット12の一対の側
板31と、車体7に固定される固定ブラケットとしての
上述の上部固定ブラケット15の一対の固定側板41
と、これらの2組の一対の側板31,41を貫通する上
述の支軸14と、支軸14の軸線Cの周りに回動される
操作レバー21と、操作レバー21の回動に伴って両ブ
ラケット12,15の側板31,41同士を互いに押圧
してチルトロックを達成するためのカム機構22とを有
している。
形形状をなし、互いに対向する上述の一対の固定側板4
1と、一対の固定側板41の上端縁同士をつなぐ接続板
43とを有し、また、固定側板41の上部から車体の幅
方向に延びる一対の取付座44を有する。一対の固定側
板41間にアッパブラケット12が挟まれている。アッ
パブラケット12は、断面略逆U字形形状をなし、互い
に対向する上述の一対の側板31と、一対の側板31の
上端縁同士をつなぐ接続板33とを有している。一対の
側板31の下端縁は、アウターチューブ10の外周に溶
接等により固定されている。
形成されていて、その一端の頭部36と、頭部36から
左右方向に沿って延びる軸部35と、軸部35の他端側
に形成された雄ねじ37とを有している。雄ねじ37に
ナット28がねじ込まれている。このナット28と頭部
36との間に、カム機構22と、上部固定ブラケット1
5の一方の固定側板41、アッパブラケット12の一対
の側板31、他方の固定側板41とが順に並んでいる。
動する第1の部材としてのカム23と、対応する側板と
しての固定側板41によって回動を阻止されてカム23
と互いに接しつつ相対回動する第2の部材としてのカム
フォロワ24とを有する。カム23は、支軸14の軸線
Cの延びる方向に、支軸14に位置規制されている。一
方で、カムフォロワ24の挿通孔50を支軸14が回動
自在且つ軸方向に摺動可能に挿通している。カム23の
カム面47の凹凸と、この凹凸と対向するカムフォロワ
24の凹凸とが、互いに係合する。これにより、カム2
3とカムフォロワ24とが相対回動すると、軸方向にも
相対移動するようになっている。
0の操作レバー21を一方の向きに回すと、カム機構2
2によりカムフォロワ24と支軸14の頭部36とが、
互いに支軸14の軸線方向に沿って接近し、両ブラケッ
ト12,15の側板31,41同士を押圧して、ロック
状態にできる。一方、ロック機構20の操作レバー21
を他方の向きに回すと、カムフォロワ24と頭部36と
が互いに支軸14の軸線方向に沿って遠ざかり、両ブラ
ケット12,15の側板31,41同士の押圧が解除さ
れる。
金材料からプレス成形されてなり、カムフォロワ24は
板金材料からプレス成形されてなる。これにより、カム
23およびカムフォロワ24を焼結体に比べて安価に形
成できるので、カム機構22、ひいてはチルトステアリ
ング装置1を安価に実現できる。なお、コスト低減効果
を得るには、カム23およびカムフォロワ24の少なく
とも一方がプレス成形されてなるものであればよく、カ
ム23およびカムフォロワ24をともに焼結体により形
成する場合よりも安価にできる。
ともに、プレス成形されてなる場合には、コスト低減効
果を大きく得られて好ましい。本実施の形態では、図
3,図4に示すように、カム23および操作レバー21
が、単一の部材で一体にプレス成形されてなり、一体形
成品25をなしている。この場合には、カム23および
操作レバー21を一括して成形できるので、加工コスト
を安価にできる。また、カム23および操作レバー21
を別体で形成する場合に比べて、部品点数を削減できる
ので、組み立てコストを低減できる。従って、チルトス
テアリング装置1をより一層安価に実現できる。
7になる部分の背後に、ナット28と座金29を介して
当接する座46が形成されている。座46は、環状に平
坦に形成されている。また、一体形成品25の操作レバ
ー21の先端には、樹脂製のつまみ26が設けられてい
る。カム23は、カムフォロワ24と対向するカム面4
7に、支軸14の軸方向に沿ってカムフォロワ24に向
けて突出する複数、例えば、4つの凸部49と、隣接す
る凸部49の間に配置される複数、例えば、4つの凹部
48とを有する。
うに、側板41と別体で略円板形状に形成され、相対向
する第1の面51および第2の面52を有している。第
1の面51に、固定側板41の溝としての縦長孔42に
挿入されてカムフォロワ24の回動を規制するための挿
入凸部53と、この挿入凸部53を取り囲む段部54と
が形成され、この段部54に、対応する固定側板41に
当接する平坦な当接部59と、この当接部59から一段
深く窪んだ窪み部60とを有している。これとともに、
第1の面51の背面となる第2の面52に、複数、例え
ば、4箇所の係合凸部55と、隣接する係合凸部55同
士の間に配置される複数、例えば、4箇所の凹部56と
を有している。各凹部56は、解除状態で凸部49と対
向して係合する平坦な係合凹部57を有している。ま
た、2つの凹部56には、係合凹部57よりも一段深く
窪む窪み部58を有する。この窪み部58は挿入凸部5
3に対応した背面側に形成されている。
カム係合する(図8参照)。例えば、係合凸部55は、
カム23に向けて突出していて、カム23の凸部49の
先端部と係合凸部55とが、対向して当接することによ
り、上述のようにロック状態を達成する。カムフォロワ
24がカム23に対して支軸14の軸線回りに相対回動
すると、カム23の凸部49の先端部が係合凹部57と
当接するようになり、上述のようにカムフォロワ24が
カム23に対して支軸14の軸線方向に相対変位し、ロ
ックが解除される。
4の径方向に沿って並んでいる。一対の挿入凸部53の
側部が、縦長孔42の周縁部と、支軸14の周方向に対
向して当接することにより、カムフォロワ24は、上部
固定ブラケット15の固定側板41に対して支軸14の
軸線回りに相対回動を規制されている。一対の挿入凸部
53は、互いに対向するカムフォロワ24の外周縁寄り
に配置され、回動を規制する際に受ける荷重を低減し
て、カムフォロワ24が低強度であっても、耐久性を確
保できるようにされている。
裏とに凸部があるものの場合には、プレス成形法を適用
することが困難なことがある。そこで、本実施形態で
は、プレス成形し易くするために、カムフォロワ24を
以下のように構成している。カムフォロワ24では、挿
入凸部53と係合凸部55とを、支軸14の周方向に位
置をずらして配置している。これにより、両面51,5
2に凸部53,55があっても、このようなカムフォロ
ワ24を無理なくプレス成形できる。従って、チルトス
テアリング装置1を確実に安価にできる。
挿入凸部53と係合凸部55とを、一括して形成できる
ので、加工コストを低減できる。しかも、挿入凸部53
と係合凸部55との相対角度位置精度を高くできる。さ
らに、挿入凸部53と係合凸部55とを、支軸14の軸
線の延びる方向から見たときに重なり合わないように配
置している。さらに、挿入凸部53と係合凸部55との
間にほぼ平坦な当接部59や係合凹部57を介在させて
いる。これにより、プレス成形し易さをより一層高める
ことができる。
カム23とカム係合していたが、挿入凸部53の背面が
カム23とカム係合するようにしてもよい。この場合に
は、軸方向にカム機構22を小型化することができる。
なお、本発明は、チルト調節およびテレスコピック調節
するための上述の構成に限定されず、この他、公知のチ
ルト調節およびテレスコピック調節のための構成を適用
することができる。例えば、カムフォロワ24は上部固
定ブラケット15の固定側板41と当接するようになっ
ていたが、アッパブラケット12の側板31と当接する
ようにしてもよい。要は、ステアリングホイール2の位
置調節のために相対移動可能な一対のブラケットの側板
同士を貫通する支軸14と、これに設けられた操作レバ
ー21と、この操作レバー21により操作されて側板同
士を押圧するためにカム機構22を構成し互いに当接し
つつ相対移動する一対の部材23,24を有するもので
あればよい。その他、特許請求の範囲で種々の設計変更
を施すことが可能である。
構成の模式図。
部を示す一部断面側面図。
視図
視図
板、対応する側板) 41 固定側板(固定ブラケットの側板) 42 縦長孔(対応する側板の溝) 51 第1の面 52 第2の面 53 挿入凸部 55 係合凸部 C 支軸の軸線
Claims (3)
- 【請求項1】車体に固定される固定ブラケットの側板お
よびステアリングコラムに設けられるコラムブラケット
の側板を貫通する支軸と、この支軸の軸線回りに回動さ
れる操作レバーと、この操作レバーの回動に伴って両ブ
ラケットの側板同士を押圧してチルトロックを達成する
ためのカム機構とを備えるチルトステアリング装置にお
いて、 上記カム機構は、操作レバーとともに回動する第1の部
材と、対応する側板によって回動を阻止されて第1の部
材と互いに接しつつ相対回動する第2の部材とを有し、 第1および第2の部材の少なくとも一方はプレス成形さ
れてなることを特徴とするチルトステアリング装置。 - 【請求項2】請求項1に記載のチルトステアリング装置
において、上記第1の部材および操作レバーが、単一の
部材で一体にプレス成形されてなることを特徴とするチ
ルトステアリング装置。 - 【請求項3】請求項1または2に記載のチルトステアリ
ング装置において、 上記第2の部材が、相対向する第1および第2の面を有
してプレス成形されてなり、第1の面に、対応する側板
の溝に挿入されて第2の部材の回動を規制するための挿
入凸部が形成されるとともに、第2の面に、第1の部材
にカム係合する係合凸部が形成され、これら挿入凸部と
係合凸部は支軸の周方向に位置をずらして配置されるこ
とを特徴とするチルトステアリング装置。
Priority Applications (1)
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JP2002032574A JP3906092B2 (ja) | 2002-02-08 | 2002-02-08 | チルトステアリング装置 |
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-
2002
- 2002-02-08 JP JP2002032574A patent/JP3906092B2/ja not_active Expired - Fee Related
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