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JP2003230181A - 携帯用リモコン - Google Patents

携帯用リモコン

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Publication number
JP2003230181A
JP2003230181A JP2002024402A JP2002024402A JP2003230181A JP 2003230181 A JP2003230181 A JP 2003230181A JP 2002024402 A JP2002024402 A JP 2002024402A JP 2002024402 A JP2002024402 A JP 2002024402A JP 2003230181 A JP2003230181 A JP 2003230181A
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JP
Japan
Prior art keywords
remote controller
portable
signal
controller according
mobile phone
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2002024402A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromoto Ando
広基 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
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Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2002024402A priority Critical patent/JP2003230181A/ja
Publication of JP2003230181A publication Critical patent/JP2003230181A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】リモコンや鍵を個別に必要とせず、持ち忘れや
置き忘れも少なく、操作性に優れ、セキュリティの確保
も容易な携帯用リモコンを提供する。 【解決手段】アンテナ共用器1、送信機2、変調器3、
波形整形回路4、受信機5、復調器6、多重化装置7、
音声用符号化/復号装置8、制御部9、表示操作部10
で構成する携帯電話の制御部9に送受信モジュール20
を接続して携帯電話とリモコンを一体に連携する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話に微弱電
力無線通信用のICチップを内蔵して携帯電話と車のリ
モコンや家の鍵、照明器具のスイッチなどを一体化した
携帯用リモコンに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】車のリモコンや家の鍵
は、車や家から離れるときに持ち歩かなければならず、
持ち忘れや置き忘れ、あるいは紛失や盗難などの恐れが
ある。また、たくさんのリモコンや鍵を個別に必要と
し、取り扱いや管理が面倒であった。
【0003】その点電気錠は、テンキーからIDパスワ
ードを入力するなどして本人を確認するので、リモコン
や鍵を必要とせず、何も持たずに錠の開け閉めができ
る。ところが、毎回IDパスワードを入力するのは面倒
で、IDパスワードを盗聴されたり、生年月日や電話番
号などから推測される危険性がある。
【0004】また、従来のリモコンは、ディスプレイに
操作のガイダンスや応答を表示するものはなく、操作が
分かりにくかった。また、簡単なボタンを押して操作す
る程度で、複雑な操作ができるものはなかった。また、
IDなどを提示してセキュリティを確保するものもなか
った。
【0005】そこで本発明は、たくさんのリモコンや鍵
を個別に必要とせず、持ち忘れや置き忘れも少なく、操
作性に優れ、セキュリティの確保も容易な携帯用リモコ
ンを提供することを目的になされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は以下のように構成した。
【0007】すなわち、請求項1の発明は、携帯電話に
微弱電力無線通信用のICチップを内蔵してリモコン信
号を送信する送信手段と、この携帯電話のディスプレイ
にリモコン操作のガイダンスと応答を表示する表示手段
と、この携帯電話のボタンを使用してリモコン操作を行
う操作手段と、を備えてなる携帯用リモコンである。請
求項2の発明は、前記リモコン信号を電気錠のロックを
解除する解除信号とする請求項1記載の携帯用リモコン
である。請求項3の発明は、前記リモコン信号をエンジ
ンの始動信号とする請求項1記載の携帯用リモコンであ
る。請求項4の発明は、前記リモコン信号をエアコンの
作動信号とする請求項1記載の携帯用リモコンである。
請求項5の発明は、前記リモコン信号を照明器具のスイ
ッチ信号とする請求項1記載の携帯用リモコンである。
請求項6の発明は、前記ICチップを介して携帯電話と
センサを無線接続し、その測定データをディスプレイに
表示してなる請求項1記載の携帯用リモコンである。請
求項7の発明は、前記ICチップを介して携帯電話と監
視カメラを無線接続し、その映像をディスプレイに表示
してなる請求項1記載の携帯用リモコンである。請求項
8の発明は、前記リモコン信号を送信するときに携帯電
話の電話番号をIDとして送出してセキュリティを確保
してなる請求項1記載の携帯用リモコンである。請求項
9の発明は、前記リモコン信号を送信するときに相手認
証の暗号メッセージを送出してセキュリティを確保して
なる請求項1記載の携帯用リモコンである
【0008】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
【0009】図1に、本発明を実施した携帯用リモコン
の構成図を示す。携帯用リモコンは、アンテナ共用器
1、送信機2、変調器3、波形整形回路4、受信機5、
復調器6、多重化装置7、音声用符号化/復号装置8、
制御部9、表示操作部10で構成する携帯電話の制御部
9に送受信モジュール20を接続して携帯電話とリモコ
ンを一体に連携する。
【0010】送受信モジュール20は、免許が不要な無
線局のうち微弱電力データ通信システムの周波数を利用
帯域とする。また、接続要求待ちのスタンバイ状態から
実際に通信を行うコネクション状態に切り換えて通信し
ないときの消費電力を最小化する電力制御を行う。無線
通信手段として、電波リモコン315メガや、赤外線を
使用するIrDAもしくは家庭内無線通信のHomeR
Fなどを用いてもよい。
【0011】送受信モジュール20は、リモコン信号の
送信時に携帯電話の電話番号をIDとして送信し、これ
によりセキュリティを確保する。このとき、共通の暗号
鍵でIDを暗号化してさらにセキュリティ強度を高め
る。あるいは、共通の暗号鍵を用いて通信の相手が本人
であることを確認する相手認証を行い、これによりセキ
ュリティを確保する。
【0012】図2に、本発明を実施した携帯用リモコン
の操作手順を示す。操作手順は、まず、リモコンボタン
を押して携帯電話のディスプレイにメインメニューG1
を呼び出す。メインメニューG1は、ホームリモコン、
カーリモコン、電子財布、固定電話接続などのメニュー
を表示する。ホームリモコンは、これを選択して家のセ
キュリティや制御に関するリモコン操作を行う。カーリ
モコンは、これを選択して車のセキュリティや制御に関
するリモコン操作を行う。電子財布は、これを選択して
自動販売機やガソリンスタンドのPOS端末などに無線
接続し、料金などの電子決済を行う。固定電話接続は、
これを選択して固定電話に無線接続し、携帯電話を固定
電話の子機として使えるようにする。また、電子電話帳
を共有して携帯電話の電子電話帳の番号を固定電話から
発信できるようにする。
【0013】次に、例えば2のカーリモコンを選択する
と、携帯電話のディスプレイにサブメニューG2が表示
される。サブメニューG2は、ドアロック自動解除、ド
アロック手動解除、エンジン始動、エアコン作動、状態
表示、監視カメラ映像などのメニューを表示する。ドア
ロック自動解除は、これを選択してドアロックを自動解
除モードにする。この場合、携帯電話を持って車に近づ
くと自動的にドアロックが解除される。ドアロック手動
解除は、これを選択してドアロックを手動解除モードに
する。この場合、車に近づいて携帯電話のボタンを押す
とはじめてドアロックが解除される。エンジン始動は、
これを選択してエンジンを始動する。また、冬の寒いと
きなど家の中からエンジンを始動することもできる。エ
アコン作動は、これを選択してエアコンを作動する。ま
た、冬の寒いときや夏の暑いときなど家の中からエアコ
ンを作動することもできる。状態表示は、これを選択し
て家の中から車の状態を確認する。監視カメラ映像は、
これを選択して家の中から玄関の外や駐車場の様子を確
認する。
【0014】次に、例えば5の状態表示を選択すると、
携帯電話のディスプレイに車の状態表示G3が表示され
る。状態表示G3は、日付・時刻とともに室温、エンジ
ン温、燃料計の状態、ドアの状態、窓の状態などを表示
する。
【0015】図3に、本発明を実施した携帯用リモコン
の相手認証プロトコルのシーケンスを示す。相手認証プ
ロトコルは、送信側が接続要求信号を送信し(ステップ
101)、その電波が受信側に届くと、受信側はチャレ
ンジ(乱数)を生成してそれを送信側に送信する(ステ
ップ102)。送信側は、共通の暗号鍵を用いて受信し
たチャレンジにプロトコルで定められた処理を加え、レ
スポンスを算出して受信側に返信する(ステップ10
3)。受信側は、同様に共通の暗号鍵を用いて検証用レ
スポンスを算出し(ステップ104)、受信したレスポ
ンスと自己が算出した検証用レスポンスを比較して一致
すれば通信相手が本人であることを認証し、一致しなけ
れば否認もしくは再送要求する(ステップ105)。相
手認証プロトコルは、双方向通信のチャレンジ/レスポ
ンス方式に限定せず、一方向通信の暗号検査関数を用い
る方式であってもよい。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の携帯用リ
モコンは、携帯電話に微弱電力無線通信用のICチップ
を内蔵してリモコン信号を送信し、この携帯電話のディ
スプレイにリモコン操作のガイダンスと応答を表示する
と共に、この携帯電話のボタンを使用して電気錠のロッ
クの解除、エンジンの始動、エアコンの作動、照明器具
の点灯/消灯などのリモコン操作を行う。従って、本発
明によれば、生活必需品の一つとしてほとんどの人が日
常的に持ち歩く携帯電話をリモコンとするので、持ち忘
れや置き忘れが少なくなり、たくさんのリモコンや鍵を
個別に携帯する面倒もなくなる。また、リモコン操作の
ガイダンスと応答を表示するので、操作の方法や状況が
明確になり、リモコン操作が容易になる。
【0017】また、本発明の携帯用リモコンは、携帯電
話とセンサや監視カメラを無線接続して測定データや映
像をディスプレイに表示する。従って、本発明によれ
ば、携帯電話を見ながら車の状態や玄関の外や駐車場の
様子を確認できるようになる。
【0018】また、本発明の携帯用リモコンは、リモコ
ン信号を送信するときに携帯電話の電話番号をIDとし
て送出してセキュリティを確保する。また、相手認証の
暗号メッセージを送出してセキュリティを確保する。従
って、本発明によれば、同じ電話番号の携帯電話は存在
しないので、これにより本人確認を確実にすると共に、
最新の暗号技術を駆使してセキュリティ強度を大幅に向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した携帯用リモコンの構成図であ
る。
【図2】本発明を実施した携帯用リモコンの操作手順で
ある。
【図3】本発明を実施した携帯用リモコンの相手認証プ
ロトコルのシーケンスである。
【符号の説明】
1 アンテナ共用器 2 送信機 3 変調器 4 波形整形回路 5 受信機 6 復調器 7 多重化装置 8 復号装置 9 制御部 10 表示操作部 20 送受信モジュール G1 メインメニュー G2 サブメニュー G3 状態表示
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E250 AA02 AA12 AA21 BB08 BB59 BB65 CC21 CC26 DD06 FF23 FF25 FF27 FF34 FF36 FF38 HH01 JJ03 KK03 LL00 LL01 SS09 5K027 AA11 BB01 CC08 FF21 JJ01 MM00 5K048 AA04 AA15 BA01 BA08 BA10 BA42 BA52 BA53 DB01 DB04 FB10 FB15 HA21

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話に微弱電力無線通信用のICチ
    ップを内蔵してリモコン信号を送信する送信手段と、 この携帯電話のディスプレイにリモコン操作のガイダン
    スと応答を表示する表示手段と、 この携帯電話のボタンを使用してリモコン操作を行う操
    作手段と、を備えてなる携帯用リモコン。
  2. 【請求項2】 前記リモコン信号を電気錠のロックを解
    除する解除信号とする請求項1記載の携帯用リモコン。
  3. 【請求項3】 前記リモコン信号をエンジンの始動信号
    とする請求項1記載の携帯用リモコン。
  4. 【請求項4】 前記リモコン信号をエアコンの作動信号
    とする請求項1記載の携帯用リモコン。
  5. 【請求項5】 前記リモコン信号を照明器具のスイッチ
    信号とする請求項1記載の携帯用リモコン。
  6. 【請求項6】 前記ICチップを介して携帯電話とセン
    サを無線接続し、その測定データをディスプレイに表示
    してなる請求項1記載の携帯用リモコン。
  7. 【請求項7】 前記ICチップを介して携帯電話と監視
    カメラを無線接続し、その映像をディスプレイに表示し
    てなる請求項1記載の携帯用リモコン。
  8. 【請求項8】 前記リモコン信号を送信するときに携帯
    電話の電話番号をIDとして送出してセキュリティを確
    保してなる請求項1記載の携帯用リモコン。
  9. 【請求項9】 前記リモコン信号を送信するときに相手
    認証の暗号メッセージを送出してセキュリティを確保し
    てなる請求項1記載の携帯用リモコン。
JP2002024402A 2002-01-31 2002-01-31 携帯用リモコン Withdrawn JP2003230181A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014507836A (ja) * 2010-12-30 2014-03-27 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ 照明システム、光源、装置、及び光源によって装置を承認する方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014507836A (ja) * 2010-12-30 2014-03-27 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ 照明システム、光源、装置、及び光源によって装置を承認する方法
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