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JP2003230090A - 電子カメラ - Google Patents

電子カメラ

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Publication number
JP2003230090A
JP2003230090A JP2002026755A JP2002026755A JP2003230090A JP 2003230090 A JP2003230090 A JP 2003230090A JP 2002026755 A JP2002026755 A JP 2002026755A JP 2002026755 A JP2002026755 A JP 2002026755A JP 2003230090 A JP2003230090 A JP 2003230090A
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Japan
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image
recording
data
audio
sound
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Application number
JP2002026755A
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Inventor
Akira Ezawa
朗 江沢
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP2002026755A priority Critical patent/JP4089236B2/ja
Publication of JP2003230090A publication Critical patent/JP2003230090A/ja
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Publication of JP4089236B2 publication Critical patent/JP4089236B2/ja
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】撮影のタイミングで自動録音を行う電子カメラ
を得る。 【解決手段】マイク131は、入力音声に応じて電気信
号を出力する。増幅部133は、電気信号を増幅してA
/D変換部135へ出力する。A/D変換部135は、
アナログ音声信号をディジタル音声データに変換する。
音声情報圧縮部137は、音声データに所定の圧縮処理
を行う。音声一次メモリ151は、圧縮音声データを一
時的に格納する。マイクロコンピュータ101は、レリ
ーズスイッチSW2aから半押し操作信号が入力される
と、音声一次メモリ151に音声データの記憶を開始さ
せ、タイマー127が所定時間を計時すると、音声一次
メモリ151に音声データの記憶を終了させる。マイク
ロコンピュータ101は、レリーズスイッチSW2bか
ら全押し操作信号が入力されると撮影を開始させ、音声
一次メモリ151に記憶された音声データと、撮影され
た画像データとを関連づけてメモリカード119にそれ
ぞれ記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像の他に音声を
記録する電子カメラに関する。
【0002】
【従来の技術】撮影時の周囲の音や、撮影した画像に関
するメモを音声で記録する電子カメラが知られている。
この場合の録音動作は、撮影者が撮影した画像をカメラ
の液晶モニターに表示させながら録音スイッチを操作す
ることによって行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したカメラでは、
被写体をファインダーで覗きながら撮影のためのレリー
ズ操作と録音のための操作とを両方行うと、被写体が刻
々と変化する場合にシャッターチャンスにとらわれて録
音操作が遅れたり、録音操作に煩わされてシャッターチ
ャンスを逃すおそれがある上に、撮影ごとの録音時間が
異なることもある。
【0004】本発明の目的は、撮影操作に応じて所定時
間の録音を行うようにした電子カメラを提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】(1)請求項1に記載の
発明による電子カメラは、被写体像を撮像して画像信号
を出力する撮像素子と、画像信号に所定の信号処理を行
う画像処理回路と、入力された音声に所定の信号処理を
行う音声処理回路と、画像処理回路から出力される画像
データと音声処理回路から出力される音声データとを関
連づけて記録媒体に記録する記録回路と、撮影に関する
操作に応じて音声データを記録し、あらかじめ定められ
た録音時間で音声データの記録を終了するように音声処
理回路および記録回路を制御する制御回路とを備えるこ
とにより、上述した目的を達成する。 (2)請求項2に記載の発明による電子カメラは、レリ
ーズ全押し操作に応じて被写体像を撮像し、画像信号を
出力する撮像素子と、画像信号に所定の信号処理を行う
画像処理回路と、入力された音声に所定の信号処理を行
う音声処理回路と、画像処理回路から出力される画像デ
ータと音声処理回路から出力される音声データとを関連
づけて記録媒体に記録する記録回路と、レリーズ全押し
操作前のレリーズ半押し操作に応じて音声データを記録
し、あらかじめ定められた録音時間で音声データの記録
を終了するように音声処理回路および記録回路を制御す
る制御回路とを備えることにより、上述した目的を達成
する。 (3)請求項3に記載の発明による電子カメラは、レリ
ーズ全押し操作に応じて被写体像を撮像し、画像信号を
出力する撮像素子と、 画像信号に所定の信号処理を行
う画像処理回路と、入力された音声に所定の信号処理を
行う音声処理回路と、画像処理回路から出力される画像
データと音声処理回路から出力される音声データとを関
連づけて記録媒体に記録する記録回路と、レリーズ全押
し操作に応じて音声データを記録し、あらかじめ定めら
れた録音時間で音声データの記録を終了するように音声
処理回路および記録回路を制御する制御回路とを備える
ことにより、上述した目的を達成する。 (4)請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれ
かに記載の電子カメラにおいて、画像処理回路は、画像
データ圧縮処理を含めて行い、音声処理回路は、音声デ
ータ圧縮処理を含めて行い、画像圧縮処理による画像圧
縮率に応じて音声圧縮率を変えて音声データ圧縮処理を
行うように音声処理回路を制御する音声処理制御回路を
さらに備えることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。 (第一の実施の形態)図1は、本発明の第一の実施の形
態による電子カメラの背面および上面を見た斜視図であ
る。図1において、電子カメラ1の上面には、メインス
イッチSW1と、レリーズボタンSW2と、ズームイン
スイッチSW4と、ズームアウトスイッチSW5とが備
えられている。電子カメラ1の背面には、モードスイッ
チSW3と、取消しスイッチSW11と、左選択スイッ
チSW6と、右選択スイッチSW7と、上選択スイッチ
SW8と、下選択スイッチSW9と、確定スイッチSW
10と、音声スイッチSW12と、マイク131と、ス
ピーカ147と、液晶モニター13と、光学ファインダ
ー14とが備えられている。
【0007】図2は、図1の電子カメラ1の構成を説明
するブロック図である。電子カメラ1は、マイクロコン
ピュータ101によって制御される。メインスイッチS
W1は、電子カメラ1の電源オン/オフをそれぞれ指示
する操作信号を出力する。レリーズ半押しスイッチSW
2aおよびレリーズ全押しスイッチSW2bは、レリー
ズボタンSW2のボタン操作に連動して撮影の開始を指
示する半押し操作信号および全押し操作信号をそれぞれ
出力する。
【0008】モードスイッチSW3は、電子カメラ1の
動作モード、すなわち、撮影モード、再生モードおよび
送信モードを切替えるための操作信号をそれぞれ出力す
る。ズームインスイッチSW4は、不図示のズームレン
ズをテレ側に駆動してズームアップするための操作信号
を出力する。ズームアウトスイッチSW5は、不図示の
ズームレンズをワイド側に駆動してズームダウンするた
めの操作信号を出力する。
【0009】左選択スイッチSW6、右選択スイッチS
W7、上選択スイッチSW8、および下選択スイッチS
W9は、それぞれ選択方向を示す操作信号を出力する。
確定スイッチSW10は、操作確定を示す操作信号を出
力する。取消しスイッチSW11は、操作取消しを示す
操作信号を出力する。音声スイッチSW12は、音声に
関する操作信号を出力する。
【0010】撮影光学系103は、不図示のズームレン
ズを含み、被写体像をCCD105の撮像面上に結像さ
せる。撮像回路107はA/D変換回路を含み、CCD
105から出力されるアナログ撮像信号をディジタルデ
ータに変換し、変換後の画像データに対して所定の画像
処理を行う。画像処理は、γ変換処理やホワイトバラン
ス調整処理などを含む。ドライバ回路111は、マイク
ロコンピュータ101からの指令に応じてモータ109
を駆動する。モータ109は、不図示のズームレンズを
光軸方向に進退駆動する。
【0011】インターフェイス113は、電子カメラ1
内のデータをパソコンや別の電子カメラなどの外部機器
へ出力(送信)するインターフェイス回路である。イン
ターフェイス113の例として、RS232C、US
B、IEEE1394などがある。液晶ドライブ回路115は、
マイクロコンピュータ101からの指令により液晶モニ
ター13に対する駆動信号を生成する。液晶モニター1
3は、画像や操作メニューなどを表示する。メモリカー
ド119は、コネクタ117を介して電子カメラ1に着
脱される記録媒体である。メモリカード119には画像
データや音声データが記録される。
【0012】画像記憶メモリ121は、上述した画像処
理、後述する圧縮処理および伸長処理の際に一時的に画
像データを格納する。圧縮/伸長回路123は、たとえ
ば、JPEGなど所定の方式で画像データを圧縮処理し
たり、圧縮された画像データを伸長処理したりする。メ
モリ125は、マイクロコンピュータ101の作業領域
として利用される。タイマー127は、マイクロコンピ
ュータ101によって指定された時間を計時し、タイム
アップ信号を出力する。電池129は、電子カメラ1内
の各部に電力を供給する。
【0013】マイク131は、入力された音声に応じて
電気信号を出力する。増幅部133は、電気信号を増幅
してA/D変換部135へ出力する。A/D変換部13
5は、アナログ音声信号をディジタル音声データに変換
する。音声情報圧縮部137は、音声データに対して所
定の圧縮処理を行う。音声一次メモリ151は、一時的
に音声データを格納する。音声情報伸長部141は、圧
縮された音声データを伸長処理する。D/A変換部14
3は、ディジタル音声データをアナログ音声信号にアナ
ログ変換する。増幅部145は、音声信号を増幅してス
ピーカ147を駆動する。スピーカ147は、音声を再
生する。
【0014】上述した電子カメラ1は撮影モード時に、
撮影した画像データおよび録音した音声データを関連づ
けてメモリカード119にそれぞれ記録する。画像デー
タおよび音声データの関連づけは、たとえば、それぞれ
のデータが記録されるファイルの名称を共通にし、画像
と音声とで拡張子のみが異なるようにする。名称を「go
al」とする場合を例にあげると、画像データファイルが
「goal.jpg」であり、音声データファイルが「goal.wa
v」である。電子カメラ1は再生モード時に、メモリカ
ード119に記録されている画像データおよび音声デー
タを読出し、画像データによる画像を液晶モニター13
に表示するとともに、音声データによる音声をスピーカ
147から再生する。音声スイッチSW12が操作され
ると、液晶モニター13に表示中の画像に関連づけられ
た音声を再生する。また、電子カメラ1は送信モード時
に、電子カメラ1内の画像データおよび音声データを、
インターフェイス113を介して外部機器へ送信する。
【0015】本発明は、撮影モード時の音声記録(録
音)に特徴があるので、撮影モード時の動作を中心に説
明する。
【0016】第一の実施の形態による電子カメラ1のマ
イクロコンピュータ101が、撮影モード時に行う処理
について図3のフローチャートを参照して説明する。図
3による処理のプログラムは、撮影者がモードスイッチ
SW3を操作し、撮影モードに切替える操作信号がマイ
クロコンピュータ101に入力されると繰り返し行われ
る。
【0017】図3のステップS11において、マイクロ
コンピュータ101は半押し操作されたか否かを判定す
る。マイクロコンピュータ101は、レリーズスイッチ
SW2aから半押し操作信号が入力された場合にステッ
プS11を肯定判定してステップS12へ進み、半押し
操作信号が入力されない場合にステップS11を否定判
定してステップS11の判定処理を繰り返す。
【0018】ステップS12において、マイクロコンピ
ュータ101は、音声一次メモリ151に音声データの
記憶開始を指示するとともに、タイマー127に計時開
始を指示してステップS13へ進む。これにより、マイ
ク131で集音された音声によるデータが音声一次メモ
リ151に逐次記憶される。
【0019】タイマー127で計時される時間は録音時
間に相当する。録音時間は、あらかじめ不図示のメニュ
ー画面により設定しておく。設定操作は、たとえば、右
選択スイッチSW7を操作するごとに録音時間が1→5
→10→20→30→40→50→60(単位は秒)…
と増えていき、左選択スイッチSW6を操作するごとに
1秒ずつ減少する。本実施の形態による録音時間は、た
とえば、5秒間とする。なお、音声一次メモリ151
は、少なくとも数分間の音声データを記憶する記憶容量
を有している。
【0020】ステップS13において、マイクロコンピ
ュータ101は、AE処理およびAF処理をそれぞれ行
ってステップS14へ進む。ステップS14において、
マイクロコンピュータ101はタイムアップしたか否か
を判定する。マイクロコンピュータ101は、タイマー
127からタイムアップ信号が入力された場合にステッ
プS14を肯定判定してステップS15へ進み、タイム
アップ信号が入力されない場合にステップS14を否定
判定してステップS16へ進む。
【0021】ステップS15において、マイクロコンピ
ュータ101は、音声一次メモリ151への音声データ
の記憶終了を指示してステップS16へ進む。これによ
り、半押し開始から所定時間(この場合5秒間)までに
マイク131で集音された音声によるデータが、音声一
次メモリ151に記憶される。ステップS16におい
て、マイクロコンピュータ101は全押し操作されたか
否かを判定する。マイクロコンピュータ101は、レリ
ーズスイッチSW2bから全押し操作信号が入力された
場合にステップS16を肯定判定してステップS17へ
進み、全押し操作信号が入力されない場合にステップS
16を否定判定してステップS23へ進む。
【0022】ステップS23において、マイクロコンピ
ュータ101は半押し操作されているか否かを判定す
る。マイクロコンピュータ101は、レリーズスイッチ
SW2aから半押し操作信号が継続して入力されている
場合にステップS23を肯定判定してステップS14へ
戻り、半押し操作信号が入力されていない場合にステッ
プS23を否定判定してステップS24へ進む。ステッ
プS24において、マイクロコンピュータ101は、音
声一時メモリ151に記憶した音声データを無効にして
図3による処理を終了する。無効にされた音声データは
使用されない。音声データの無効は、音声一時メモリ1
51の当該記録データを消去してもよいし、音声一時メ
モリ151の当該データの記憶領域に対して上書きを許
可するものでもよい。
【0023】ステップS17以降は撮影の処理である。
ステップS17において、マイクロコンピュータ101
は、AE処理によって得られた絞り制御値およびシャッ
タ制御値にしたがって、不図示の絞りおよび不図示のシ
ャッタをそれぞれ駆動制御してステップS18へ進む。
ステップS18において、マイクロコンピュータ101
は、CCD105に電荷蓄積を開始させてステップS1
9へ進む。ステップS19において、マイクロコンピュ
ータ101は、撮像回路107に画像処理を開始させて
ステップS20へ進む。
【0024】ステップS20において、マイクロコンピ
ュータ101は、圧縮/伸長回路123に画像圧縮処理
の開始を指示してステップS21へ進む。ステップS2
1において、マイクロコンピュータ101は、音声一次
メモリ151から音声データを読み出してステップS2
2へ進む。ここで、音声一次メモリ151への音声デー
タの記憶が終了していない場合には音声データの記憶を
終了してから読み出しを行う。この場合、半押し開始か
ら所定時間(この場合5秒間)が経過していなくてもよ
い。
【0025】ステップS22において、マイクロコンピ
ュータ101は、圧縮処理後の画像データをメモリカー
ド119に記録するとともに、当該画像データに関連づ
けて音声データをメモリカード119に記録し、図3に
よる処理を終了する。
【0026】以上説明した第一の実施の形態によれば、
次の作用効果が得られる。 (1)レリーズボタンSW2が半押し操作されると、音
声一次メモリ151に対する音声データの記憶、すなわ
ち、録音を開始(ステップS12)し、半押し操作後所
定時間(上記の例は5秒間)が経過する(ステップS1
4を肯定判定)まで音声一次メモリ151に音声データ
を記憶するようにした。音声一次メモリ151に記憶さ
れた音声データは、全押し操作で撮影された画像データ
に関連づけてメモリカード119に記録する。この結
果、撮影者が録音操作を行わなくても半押し操作後に自
動的に録音が開始されるので、従来技術と異なり、録音
操作のためにシャッターチャンスを逃すことがない上
に、撮影タイミングに合わせて1コマ撮影するごとに同
じ録音時間で自動録音できる。 (2)録音時間は、あらかじめ不図示のメニュー画面に
より設定するようにし、その設定操作は、右選択スイッ
チSW7を操作するごとに録音時間が1→5→10→2
0→30→40→50→60…(単位は秒)と増えてい
き、左選択スイッチSW6を操作するごとに1秒ずつ減
少するようにした。これにより、任意の録音時間を設定
できる上に、その設定操作は粗くも細かくも素早く行う
ことができる。
【0027】上記の説明では、半押し開始から所定時間
(上記の例は5秒間)の間にマイク131で集音された
音声によるデータを記録するようにしたが、音声記録時
間は、半押し開始から全押し操作された後までの時間と
してもよい。この場合には、図3のステップS14およ
びステップS15の処理を省略すればよい。このような
音声記録時間の変更は、不図示のメニュー画面によりあ
らかじめ設定しておく。
【0028】上述した電子カメラ1は、半押し開始から
所定時間(上記の例は5秒間)が経過する前に全押し操
作された場合、音声一次メモリ151への音声データの
記憶が終了していないときは所定時間の経過に関係なく
音声データの記憶を終了し、音声一次メモリ151から
記憶済みの音声データ読み出しを行う(ステップS2
1)ようにした。この代わりに、半押し開始から所定時
間が経過するのを待ってから音声データの記憶を終了
し、音声一次メモリ151から記憶済みの音声データ読
み出しを行うようにしてもよい。これにより、半押し開
始から所定時間が経過する前に全押し操作された場合で
も、あらかじめ設定された時間の録音を行うことができ
る。このような音声記録時間に関する変更は、不図示の
メニュー画面によりあらかじめ設定しておく。
【0029】また、以上の電子カメラ1は、半押し開始
以降に集音された音声データを記録するようにしたが、
半押し操作前から音声データを記録するようにしてもよ
い。この場合には、図3による処理が開始されると、レ
リーズ半押し操作にかかわらず音声一次メモリ151に
音声データの記憶開始を指示する。マイク131で集音
された音声によるデータを音声一次メモリ151に逐次
記憶し、たとえば、3分間分の記憶容量がいっぱいにな
ると、古い記憶データの領域に新しいデータを上書き記
憶する。これにより、常に最新の3分間の音声データが
保持されるので、この音声データを用いて画像データに
関連づけてメモリカード119に記録すればよい。な
お、半押し操作される何秒前からの音声データを記録す
るかについては、不図示のメニュー画面によりあらかじ
め行っておく。
【0030】以上の説明では、撮影した1コマの画像デ
ータと1つの音声データとを関連づけてメモリカード1
19に記録する場合を例に説明したが、複数コマを連続
して撮影する連写撮影時にもに本発明を適用することが
できる。この場合には、連写撮影された複数の画像デー
タに関連づけて1つの音声データを記録する。このと
き、関連づける画像データを連写撮影の先頭の画像にす
るか、末尾の画像にするか、あるいは連写撮影画像の全
てにするかは、不図示のメニュー画面により設定され
る。
【0031】録音は、音声データを音声一時メモリ15
1に一旦格納してからメモリカード119に記録するよ
うにしたが、音声情報圧縮部137から出力される音声
データをメモリカード119に直接記録するようにして
もよい。
【0032】(第二の実施の形態)音声録音のタイミン
グは、CCD105への露光、すなわち、電荷蓄積直後
から行うようにしてもよい。第二の実施の形態による撮
影モード時の処理について、図4のフローチャートを参
照して説明する。図4による処理のプログラムは、撮影
者がモードスイッチSW3を操作し、撮影モードに切替
える操作信号がマイクロコンピュータ101に入力され
ると繰り返し行われる。なお、第一の実施の形態による
処理との切り替えは、あらかじめ不図示のメニュー画面
により行っておく。
【0033】図4のステップS31において、マイクロ
コンピュータ101は半押し操作されたか否かを判定す
る。マイクロコンピュータ101は、レリーズスイッチ
SW2aから半押し操作信号が入力された場合にステッ
プS31を肯定判定してステップS32へ進み、半押し
操作信号が入力されない場合にステップS31を否定判
定し、図4による処理を終了する。
【0034】ステップS32において、マイクロコンピ
ュータ101は、AE処理およびAF処理をそれぞれ行
ってステップS33へ進む。ステップS33において、
マイクロコンピュータ101は全押し操作されたか否か
を判定する。マイクロコンピュータ101は、レリーズ
スイッチSW2bから全押し操作信号が入力された場合
にステップS33を肯定判定してステップS34へ進
み、全押し操作信号が入力されない場合にステップS3
3を否定判定し、ステップS31へ戻る。
【0035】ステップS34から撮影処理が開始され
る。ステップS34において、マイクロコンピュータ1
01は、AE処理によって得られた絞り制御値およびシ
ャッタ制御値にしたがって、不図示の絞りおよび不図示
のシャッタをそれぞれ駆動制御してステップS35へ進
む。ステップS35において、マイクロコンピュータ1
01は、CCD105に電荷蓄積を開始させてステップ
S36へ進む。ステップS36において、マイクロコン
ピュータ101は、次の撮影の準備であるチャージ動作
を指示してステップS37へ進む。これにより、一眼レ
フカメラの場合には、不図示のミラー駆動機構のチャー
ジ、ならびに、不図示のシャッタ駆動機構のチャージ動
作が行われる。一眼レフカメラでない場合は、チャージ
動作によらず、次の撮影準備が終了した時点でステップ
S37へ進めばよい。
【0036】ステップS37において、マイクロコンピ
ュータ101は、音声一次メモリ151に音声データの
記憶開始を指示するとともに、タイマー127に計時開
始を指示してステップS38へ進む。これにより、マイ
ク131で集音された音声によるデータが音声一次メモ
リ151に逐次記憶される。
【0037】タイマー127で計時される時間は、あら
かじめ不図示のメニュー画面により設定しておく。本実
施の形態では、たとえば、5秒間とする。なお、音声一
次メモリ151は、少なくとも数分間の音声データを記
憶する記憶容量を有している。
【0038】ステップS38において、マイクロコンピ
ュータ101は、撮像回路107に画像処理を開始させ
てステップS39へ進む。ステップS39において、マ
イクロコンピュータ101は、圧縮/伸長回路123に
画像圧縮処理の開始を指示してステップS40へ進む。
ステップS40において、マイクロコンピュータ101
は、音声スイッチSW12が操作された否かを判定す
る。マイクロコンピュータ101は、音声スイッチSW
12から操作信号が入力された場合にステップS40を
肯定判定してステップS42へ進み、音声スイッチSW
12から操作信号が入力されない場合にステップS40
を否定判定してステップS41へ進む。この場合の音声
スイッチSW12の操作は、所定時間の経過前に録音を
終了させるために行われる。
【0039】ステップS41において、マイクロコンピ
ュータ101はタイムアップしたか否かを判定する。マ
イクロコンピュータ101は、タイマー127からタイ
ムアップ信号が入力された場合にステップS41を肯定
判定してステップS42へ進み、タイムアップ信号が入
力されない場合にステップS41を否定判定してステッ
プS40へ戻る。
【0040】ステップS42において、マイクロコンピ
ュータ101は、音声一次メモリ151への音声データ
の記憶終了を指示するとともに、音声一次メモリ151
から音声データを読み出してステップS43へ進む。こ
れにより、電荷蓄積直後から所定時間(この場合5秒
間)までにマイク131で集音された音声によるデータ
が、音声一次メモリ151から読み出される。
【0041】ステップS43において、マイクロコンピ
ュータ101は、圧縮処理後の画像データをメモリカー
ド119に記録するとともに、当該画像データに関連づ
けて音声データをメモリカード119に記録し、図4に
よる処理を終了する。
【0042】以上説明した第二の実施の形態によれば、
次の作用効果が得られる。 (1)レリーズボタンSW2の全押し操作によるCCD
105の電荷蓄積直後から音声一次メモリ151に対す
る音声データの記憶、すなわち、録音を開始(ステップ
S36)し、録音開始後所定時間(上記の例は5秒間)
が経過する(ステップS40を肯定判定)か、所定時間
が経過する前に音声スイッチSW12が操作される(ス
テップS39を肯定判定)まで音声一次メモリ151に
音声データを記憶するようにした。音声一次メモリ15
1に記憶された音声データは、撮影された画像データに
関連づけてメモリカード119に記録する。この結果、
撮影者が録音操作を行わなくても自動的にCCD105
への露光後から録音が開始されるので、従来技術と異な
り、録音操作のためにシャッターチャンスを逃すことが
ない上に、撮影タイミングに合わせて1コマ撮影するご
とに同じ録音時間で自動録音できる。 (2)音声スイッチSW12を操作することによって、
録音開始後所定時間(上記の例は5秒間)が経過する前
に録音を終了するようにしたので、長い録音が不要な場
合に録音の途中であっても直ちに録音を終了させること
ができるから、使い勝手のよいカメラが得られる。
【0043】上述した例では、音声スイッチSW12を
操作して、録音開始後所定時間(上記の例は5秒間)が
経過する前に録音を終了するようにしたが、録音開始後
の録音時間を延長するようにしてもよい。この場合に
は、タイムアップまでの残り時間が、たとえば、3秒に
なった場合に液晶モニター13に録音残り秒数をカウン
ト表示する。タイムアップして録音終了するまでの間に
撮影者が音声スイッチSW12を操作すると、録音時間
をさらに5秒間延長させる。録音時間を延長する場合、
マイクロコンピュータ101は、タイマー127に対し
てさらに5秒間の計時開始を指示する。液晶モニター1
3にカウント表示されるたびに音声スイッチSW12を
操作すれば、録音時間が繰り返し延長される。これによ
り、録音を途中で終わらせたくない場合に録音の途中で
あっても録音を継続させることができるから、使い勝手
のよいカメラが得られる。なお、延長する時間(上記の
例は5秒間)は、あらかじめ不図示のメニュー画面によ
り設定しておく。
【0044】上記の例では、レリーズスイッチSW2b
の全押し操作によるCCD105の電荷蓄積の終了直後
から音声一次メモリ151に対する音声データの録音を
開始するようにしたが、電荷蓄積の開始と合わせて録音
を開始するようにしてもよい。
【0045】レリーズ全押し操作前の半押し操作によっ
て撮影前の音声を録音する第一の実施の形態による録音
と、レリーズ全押し操作による撮影後の音声を録音する
第二の実施の形態による録音とを両方行うようにしても
よい。この場合には、撮影前の音声データおよび撮影後
の音声データからなる2つの音声データを撮影した画像
データに関連づけてメモリカード119に記録する。撮
影前後の2つの音声データは、それぞれ分けて記録して
もよいし、1つの音声データとして合わせて記録しても
よい。撮影前後のどのタイミングで録音を行うかの設
定、および2つの音声データを分けておくか否かの設定
は、それぞれ不図示のメニュー画面によりあらかじめ設
定しておく。
【0046】音声録音の際の音質は、音声記録レートに
よって決定される。音声記録レートには、サンプリング
レートとビットレートとが含まれる。A/D変換部13
5のクロック周波数を高くしてサンプリングレートを高
めると、クロック周波数が低い場合に比べてディジタル
変換後のデータ量が増えて音質が向上する。A/D変換
部135のクロック周波数を低くしてサンプリングレー
トを下げると、クロック周波数が高い場合に比べてディ
ジタル変換後のデータ量が減少して音質が劣化する。
【0047】また、音声情報圧縮部137がA/D変換
部135から出力される全てのビットデータを用いて音
声圧縮処理を行うと、一部のビットデータを用いずにビ
ットレートを低くした状態で音声圧縮処理を行う場合に
比べて音質がよい。このように、よい音質で録音するに
は音声データのデータ量を多くするように音声情報圧縮
率を低く設定し、高音質の録音を必要としない場合には
音声データのデータ量を少なくするように音声情報圧縮
率を高く設定する。
【0048】音声情報の圧縮率は、マイクロコンピュー
タ101が画像データの圧縮率に応じて変化させる。図
5は、JPEG方式による画像圧縮率とクロック周波数
およびビット数の関係を表に示したものである。画像圧
縮率が低い画像データは、そのデータサイズが大きく画
質のよい画像データである。したがって、マイクロコン
ピュータ101は、画像圧縮率が低く設定されている場
合に、音声圧縮率を低くするようにA/D変換部135
のサンプリングレートを高め、音声情報圧縮部137の
ビットレートを高くする。これにより、高画質の画像デ
ータに関連づける音声データが自動的に高音質で録音さ
れる。音声情報をステレオ録音するとデータサイズが増
えるので、モノラルに比べてより高音質で録音される。
【0049】一方、画像圧縮率が高い画像データは、そ
のデータサイズを小さくして画質を抑えた画像データで
ある。マイクロコンピュータ101は、画像圧縮率が高
く設定されている場合に、音声圧縮率を高くするように
A/D変換部135のサンプリングレートを下げ、音声
情報圧縮部137のビットレートを低くする。これによ
り、低画質の画像データに関連づける音声データが自動
的に低音質で録音される。音声情報をモノラル録音する
とステレオ録音に比べてデータサイズが減少するので、
音質が抑えられる。
【0050】上述したように高画質の画像データに高音
質の音声データを関連づけ、低画質の画像データに低音
質の画像データを関連づける代わりに、高画質の画像デ
ータに低音質の音声データを関連づけ、低画質の画像デ
ータに高音質の画像データを関連づけてもよい。一般
に、高画質の画像データはデータサイズが大きいので、
関連づける音声データのデータサイズを小さくすること
で、メモリカード119の消費を抑えることができる。
一方、低画質の画像データはデータサイズが小さいの
で、関連づける音声データのデータサイズを大きくして
も、メモリカード119の消費がさほど増えることはな
い。
【0051】音声録音の際に、関連づける画像データの
圧縮率に応じて音声圧縮率を変えるものは、撮影機能を
含まない録音器などでもよい。
【0052】特許請求の範囲における各構成要素と、発
明の実施の形態における各構成要素との対応について説
明する。撮像素子は、たとえば、CCD105によって
構成される。画像処理回路は、たとえば、撮像回路10
7、圧縮/伸長回路123および画像記憶メモリ121
によって構成される。音声処理回路は、たとえば、A/
D変換部135、音声情報圧縮部137および音声一時
メモリ151によって構成される。記録回路および制御
回路は、たとえば、マイクロコンピュータ101によっ
て構成される。撮影に関する操作は、たとえば、レリー
ズ半押しやレリーズ全押しなどの操作が対応する。音声
処理制御回路は、たとえば、マイクロコンピュータ10
1によって構成される。なお、本発明の特徴的な機能を
損なわない限り、各構成要素は上記構成に限定されるも
のではない。
【0053】
【発明の効果】本発明による電子カメラでは、撮影に関
する操作に応じてあらかじめ定めた時間の録音を行うよ
うにしたので、画像の撮影タイミングに合わせていつも
同じ録音時間で録音することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態による電子カメラの
背面および上面を見た斜視図である。
【図2】図1の電子カメラの構成を説明するブロック図
である。
【図3】電子カメラのマイクロコンピュータが撮影モー
ド時に行う処理の流れを説明するフローチャートであ
る。
【図4】第二の実施の形態による電子カメラのマイクロ
コンピュータが撮影モード時に行う処理の流れを説明す
るフローチャートである。
【図5】JPEG方式による画像圧縮率とクロック周波
数およびビット数の関係を示す図である。
【符号の説明】
1…電子カメラ、 13…液晶モニタ
ー、101…マイクロコンピュータ、 105…C
CD、107…撮像回路、 119…
メモリカード、121…画像記憶メモリ、
123…圧縮/伸長回路、127…タイマー、
131…マイク、133…増幅部、
135…A/D変換部、137…音声情報
圧縮部、 151…音声一時メモリ、SW2
…レリーズボタン、 SW2a…半押しスイ
ッチ、SW2b…全押しスイッチ、 SW12
…音声スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C022 AA13 AC32 AC69 AC72 CA00 5C052 AA17 AB04 CC11 DD04 DD06 EE02 GA02 GB07 GC05 GE08 5C053 FA10 FA27 GA11 GB11 GB21 HA33 JA03 JA08 KA03 KA24 LA01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被写体像を撮像して画像信号を出力する撮
    像素子と、 前記画像信号に所定の信号処理を行う画像処理回路と、 入力された音声に所定の信号処理を行う音声処理回路
    と、 前記画像処理回路から出力される画像データと前記音声
    処理回路から出力される音声データとを関連づけて記録
    媒体に記録する記録回路と、 撮影に関する操作に応じて前記音声データを記録し、あ
    らかじめ定められた録音時間で前記音声データの記録を
    終了するように前記音声処理回路および前記記録回路を
    制御する制御回路とを備えることを特徴とする電子カメ
    ラ。
  2. 【請求項2】レリーズ全押し操作に応じて被写体像を撮
    像し、画像信号を出力する撮像素子と、 前記画像信号に所定の信号処理を行う画像処理回路と、 入力された音声に所定の信号処理を行う音声処理回路
    と、 前記画像処理回路から出力される画像データと前記音声
    処理回路から出力される音声データとを関連づけて記録
    媒体に記録する記録回路と、 前記レリーズ全押し操作前のレリーズ半押し操作に応じ
    て前記音声データを記録し、あらかじめ定められた録音
    時間で前記音声データの記録を終了するように前記音声
    処理回路および前記記録回路を制御する制御回路とを備
    えることを特徴とする電子カメラ。
  3. 【請求項3】レリーズ全押し操作に応じて被写体像を撮
    像し、画像信号を出力する撮像素子と、 前記画像信号に所定の信号処理を行う画像処理回路と、 入力された音声に所定の信号処理を行う音声処理回路
    と、 前記画像処理回路から出力される画像データと前記音声
    処理回路から出力される音声データとを関連づけて記録
    媒体に記録する記録回路と、 前記レリーズ全押し操作に応じて前記音声データを記録
    し、あらかじめ定められた録音時間で前記音声データの
    記録を終了するように前記音声処理回路および前記記録
    回路を制御する制御回路とを備えることを特徴とする電
    子カメラ。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれかに記載の電子カメ
    ラにおいて、 前記画像処理回路は、画像データ圧縮処理を含めて行
    い、 前記音声処理回路は、音声データ圧縮処理を含めて行
    い、 前記画像圧縮処理による画像圧縮率に応じて音声圧縮率
    を変えて音声データ圧縮処理を行うように前記音声処理
    回路を制御する音声処理制御回路をさらに備えることを
    特徴とする電子カメラ。
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