JP2003225806A - 複合nc旋盤のフレーム構造 - Google Patents
複合nc旋盤のフレーム構造Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】複合NC旋盤等の工作機械において、複合型刃
物台をスライド支持するガイドレールの剛性が確保しや
すく、位置制御がしやすいガイドレール配置構造とした
フレーム構造の提供を目的とする。 【解決手段】主軸台(2R)が左右(Z軸方向)にスラ
イドする平行2本の主軸台ガイドレール(20a、20
b)のオペレータ手前下側に、タレット刃物台(3)が
左右にスライドするタレット刃物台ガイドレール(30
a、30b)が配設されたスラント型フレーム構造のN
C旋盤において、奥側上方に配設される複合刃物台
(4)が、左右にスライドする平行2本の複合刃物台ガ
イドレール(40a、40b)のうち、1のガイドレー
ル(40a)を前記奥側上方主軸台ガイドレール(20
b)に近接して配設し、他のガイドレール(40b)を
この1のガイドレール(40a)よりフレーム後面側下
方に配設した。
物台をスライド支持するガイドレールの剛性が確保しや
すく、位置制御がしやすいガイドレール配置構造とした
フレーム構造の提供を目的とする。 【解決手段】主軸台(2R)が左右(Z軸方向)にスラ
イドする平行2本の主軸台ガイドレール(20a、20
b)のオペレータ手前下側に、タレット刃物台(3)が
左右にスライドするタレット刃物台ガイドレール(30
a、30b)が配設されたスラント型フレーム構造のN
C旋盤において、奥側上方に配設される複合刃物台
(4)が、左右にスライドする平行2本の複合刃物台ガ
イドレール(40a、40b)のうち、1のガイドレー
ル(40a)を前記奥側上方主軸台ガイドレール(20
b)に近接して配設し、他のガイドレール(40b)を
この1のガイドレール(40a)よりフレーム後面側下
方に配設した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複合NC旋盤等の
工作機械において、刃物台をスライド支持するガイドレ
ールの剛性向上に効果的なフレーム構造に関する。
工作機械において、刃物台をスライド支持するガイドレ
ールの剛性向上に効果的なフレーム構造に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の複合NC旋盤の従来のフレーム
構造を図3にて以下説明する。ベース101の略中央部
に、同一軸線上で対向する左側主軸台2Lと右側主軸台
2Rが備えられている。この右側主軸台2RがZ軸方向
左右にスライド可能に配設され、そのオペレータから見
て、手前側下方の位置に左右方向スライド可能にタレッ
ト刃物台3が配設され、前記対向2主軸に対して、奥側
上方にB軸制御可能に複合刃物台104が配設されてい
る。ここでベット101は、オペレータから見て手前が
近くなる方向に、30〜45度の角度で傾斜したスラン
ト型になっている。また、主軸の奥側上方に位置する複
合刃物台は、Z軸方向に移動調整可能に2本のガイドレ
ール140a、140bが設けられている。
構造を図3にて以下説明する。ベース101の略中央部
に、同一軸線上で対向する左側主軸台2Lと右側主軸台
2Rが備えられている。この右側主軸台2RがZ軸方向
左右にスライド可能に配設され、そのオペレータから見
て、手前側下方の位置に左右方向スライド可能にタレッ
ト刃物台3が配設され、前記対向2主軸に対して、奥側
上方にB軸制御可能に複合刃物台104が配設されてい
る。ここでベット101は、オペレータから見て手前が
近くなる方向に、30〜45度の角度で傾斜したスラン
ト型になっている。また、主軸の奥側上方に位置する複
合刃物台は、Z軸方向に移動調整可能に2本のガイドレ
ール140a、140bが設けられている。
【0003】しかし、この2本のガイドレール140
a、140bは、水平なガイド平面になるように構成さ
れているために、次のような技術的課題を有していた。
図3に示すように複合刃物台は、2本の平行複合刃物台
がガイドレールにて形成される水平面を、このガイドレ
ールに直行する方向に前後移動できるように前後ガイド
レール141を有し、かつ、工具がスラント面に沿って
移動できるように送り台142を有する構造になってい
る。従って、この複合刃物台104が前後方向に移動ガ
イドするための前後ガイドレール141等と、主軸台ガ
イドレール20b等の干渉を防ぐために、複合刃物台ガ
イドレールの手前側の1のガイドレール140aと、主
軸台ガイドレール20bの間に所定の間隔を空ける必要
がある。すると、主軸中心に対する複合刃物台ガイドレ
ールの配設距離が遠くならざるを得ないため、その分、
切削等のワーク加工時に大きなモーメントが負荷される
ことになる。従って、複合刃物台ガイドレール140
a、140bの剛性を確保するのが大変であった。
a、140bは、水平なガイド平面になるように構成さ
れているために、次のような技術的課題を有していた。
図3に示すように複合刃物台は、2本の平行複合刃物台
がガイドレールにて形成される水平面を、このガイドレ
ールに直行する方向に前後移動できるように前後ガイド
レール141を有し、かつ、工具がスラント面に沿って
移動できるように送り台142を有する構造になってい
る。従って、この複合刃物台104が前後方向に移動ガ
イドするための前後ガイドレール141等と、主軸台ガ
イドレール20b等の干渉を防ぐために、複合刃物台ガ
イドレールの手前側の1のガイドレール140aと、主
軸台ガイドレール20bの間に所定の間隔を空ける必要
がある。すると、主軸中心に対する複合刃物台ガイドレ
ールの配設距離が遠くならざるを得ないため、その分、
切削等のワーク加工時に大きなモーメントが負荷される
ことになる。従って、複合刃物台ガイドレール140
a、140bの剛性を確保するのが大変であった。
【0004】また、複合刃物台は、スラント面(X軸方
向)に沿って移動する送り台となっているので、複合刃
物台が前後移動するほぼ、水平状態の前後ガイドレール
と上記の送り台とは、側面から見ると三角形を形成する
ように構成されている。従って、複合刃物台がほぼ、水
平方向に前後移動することにより、Y軸方向の位置を制
御する際には、X軸方向の変位の補正を考慮しながら制
御する必要が生じるとともに、Y軸方向の変位以上に大
きく前後方向に複合刃物台を移動しなければならなかっ
た。即ち、複合刃物台のスライド構造が、より、大き
く、複雑になる技術的課題があった。
向)に沿って移動する送り台となっているので、複合刃
物台が前後移動するほぼ、水平状態の前後ガイドレール
と上記の送り台とは、側面から見ると三角形を形成する
ように構成されている。従って、複合刃物台がほぼ、水
平方向に前後移動することにより、Y軸方向の位置を制
御する際には、X軸方向の変位の補正を考慮しながら制
御する必要が生じるとともに、Y軸方向の変位以上に大
きく前後方向に複合刃物台を移動しなければならなかっ
た。即ち、複合刃物台のスライド構造が、より、大き
く、複雑になる技術的課題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術に内在する技術的課題に鑑みて、複合NC旋盤等の工
作機械において、複合型刃物台をスライド支持するガイ
ドレールの剛性が確保しやすく、位置制御がしやすいガ
イドレール配置構造としたフレーム構造の提供を目的と
する。
術に内在する技術的課題に鑑みて、複合NC旋盤等の工
作機械において、複合型刃物台をスライド支持するガイ
ドレールの剛性が確保しやすく、位置制御がしやすいガ
イドレール配置構造としたフレーム構造の提供を目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
主軸台2Rが左右(Z軸方向)にスライドする平行2本
の主軸台ガイドレール20a、20bのオペレータ手前
下側に、タレット刃物台3が左右にスライドするタレッ
ト刃物台ガイドレール30a、30bが配設されたスラ
ント型フレーム構造のNC旋盤において、奥側上方に配
設される複合刃物台4が、左右にスライドする平行2本
の複合刃物台ガイドレール40a、40bのうち、1の
ガイドレール40aを前記奥側上方主軸台ガイドレール
20bに近接して配設し、他のガイドレール40bをこ
の1のガイドレール40aよりフレーム後面側下方に配
設した。
主軸台2Rが左右(Z軸方向)にスライドする平行2本
の主軸台ガイドレール20a、20bのオペレータ手前
下側に、タレット刃物台3が左右にスライドするタレッ
ト刃物台ガイドレール30a、30bが配設されたスラ
ント型フレーム構造のNC旋盤において、奥側上方に配
設される複合刃物台4が、左右にスライドする平行2本
の複合刃物台ガイドレール40a、40bのうち、1の
ガイドレール40aを前記奥側上方主軸台ガイドレール
20bに近接して配設し、他のガイドレール40bをこ
の1のガイドレール40aよりフレーム後面側下方に配
設した。
【0007】このように、主軸の奥側上方に配設される
複合刃物台4を左右にスライド支持する2本の複合刃物
台ガイドレール40a、40bのうち、手前の複合刃物
台ガイドレール40aを主軸台ガイドレールの奥側20
bに近設して配設し、奥側の複合刃物台ガイドレール4
0bを手前側の複合刃物台ガイドレール40aより低く
なるように後面側下方に配設したことにより、2本の主
軸台ガイドレール20a、20bが形成するスライド面
と2本の複合刃物台ガイドレール40a、40bが形成
するスライド面が山形三角形を形成することになる。従
って、複合刃物台ガイドレールを主軸中心に対して、従
来構造に較べ、より近い距離に配置出来るので、切削加
工時にこの複合刃物台ガイドレールに負荷されるモーメ
ントが小さくなるように作用する。
複合刃物台4を左右にスライド支持する2本の複合刃物
台ガイドレール40a、40bのうち、手前の複合刃物
台ガイドレール40aを主軸台ガイドレールの奥側20
bに近設して配設し、奥側の複合刃物台ガイドレール4
0bを手前側の複合刃物台ガイドレール40aより低く
なるように後面側下方に配設したことにより、2本の主
軸台ガイドレール20a、20bが形成するスライド面
と2本の複合刃物台ガイドレール40a、40bが形成
するスライド面が山形三角形を形成することになる。従
って、複合刃物台ガイドレールを主軸中心に対して、従
来構造に較べ、より近い距離に配置出来るので、切削加
工時にこの複合刃物台ガイドレールに負荷されるモーメ
ントが小さくなるように作用する。
【0008】請求項2記載の発明は、複合刃物台の位置
制御を容易にすることを目的に、主軸台の奥側上方に配
設された複合刃物台4に、Y軸方向移動制御手段を備え
た。
制御を容易にすることを目的に、主軸台の奥側上方に配
設された複合刃物台4に、Y軸方向移動制御手段を備え
た。
【0009】このように、複合刃物台ガイドレールを後
方側が下になるように傾斜をつけて配置したので、この
2本の複合刃物台ガイドレールにて形成するスライド面
が、X軸方向のスラント面に対して直角に配置しやすく
なり、複合刃物台のY軸方向移動変位を制御する際にX
軸方向変位ベクトル成分が小さくなるように作用する。
方側が下になるように傾斜をつけて配置したので、この
2本の複合刃物台ガイドレールにて形成するスライド面
が、X軸方向のスラント面に対して直角に配置しやすく
なり、複合刃物台のY軸方向移動変位を制御する際にX
軸方向変位ベクトル成分が小さくなるように作用する。
【0010】
【発明の実施の形態】図1に、本発明を適用したガイド
レールの配置構造による複合NC旋盤を示し、図2に側
面から見たガイドレールの配置図を示す。ベース1の中
央部に、同一軸線上で対向する左側主軸台2Lと右側主
軸台2Rが備えられている。ここで、左側主軸台2L
は、実質的に固定されており、右側主軸台2Rが2本の
主軸台がガイドレール20a、20bを介して左右方向
(Z軸方向)にスライド可能に配設されている。なお、
スライド駆動用の送りねじ及び駆動モーターは、図示を
省略してある。主軸台2R、2Lには、それぞれワーク
チャック21R、21Lが主軸モーター22R、22L
にて回転可能に設けられている。
レールの配置構造による複合NC旋盤を示し、図2に側
面から見たガイドレールの配置図を示す。ベース1の中
央部に、同一軸線上で対向する左側主軸台2Lと右側主
軸台2Rが備えられている。ここで、左側主軸台2L
は、実質的に固定されており、右側主軸台2Rが2本の
主軸台がガイドレール20a、20bを介して左右方向
(Z軸方向)にスライド可能に配設されている。なお、
スライド駆動用の送りねじ及び駆動モーターは、図示を
省略してある。主軸台2R、2Lには、それぞれワーク
チャック21R、21Lが主軸モーター22R、22L
にて回転可能に設けられている。
【0011】ベット1は、オペレータ手前側が低く構成
され、その傾斜が30〜45度のスラント型になってい
る。手前側下方の位置で左右方向(Z軸方向)にスライ
ド可能にタレット刃物台3が、2本の平行タレット刃物
台ガイドレール30a、30bを介して配置されてい
る。タレット刃物台3には、工具タレット31が装着さ
れている。
され、その傾斜が30〜45度のスラント型になってい
る。手前側下方の位置で左右方向(Z軸方向)にスライ
ド可能にタレット刃物台3が、2本の平行タレット刃物
台ガイドレール30a、30bを介して配置されてい
る。タレット刃物台3には、工具タレット31が装着さ
れている。
【0012】一方、オペレータから見て主軸の奥側に
は、右側主軸台ガイドレールの奥側ガイドレール20b
に近接して、1の複合刃物台ガイドレール40aを配設
し、その奥側にこの1の複合刃物台ガイドレール40a
より低い位置に他の複合刃物台ガイドレール40bが配
設され、この奥側後方に低く形成した複合刃物台ガイド
レールのガイド面に左右方向にスライド可能に複合刃物
台4が配設されている。この複合刃物台4は、図1に示
すように工具6が装置された工具スピンドル5がY軸方
向、X軸方向及びB軸回転制御可能に備えられている。
なお、この複合刃物台は、工具タレット等を取り付けて
もよい。
は、右側主軸台ガイドレールの奥側ガイドレール20b
に近接して、1の複合刃物台ガイドレール40aを配設
し、その奥側にこの1の複合刃物台ガイドレール40a
より低い位置に他の複合刃物台ガイドレール40bが配
設され、この奥側後方に低く形成した複合刃物台ガイド
レールのガイド面に左右方向にスライド可能に複合刃物
台4が配設されている。この複合刃物台4は、図1に示
すように工具6が装置された工具スピンドル5がY軸方
向、X軸方向及びB軸回転制御可能に備えられている。
なお、この複合刃物台は、工具タレット等を取り付けて
もよい。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、主軸台をスライド支持
する2本の平行主軸台ガイドレールスライド面と、その
奥側に配置した2本の複合刃物台ガイドレールスライド
面が山形三角形状に構成されているので、山頂部側の主
軸台ガイドレールと複合刃物台ガイドレールを近設させ
て配置することができる。従って、複合刃物台に装着し
た工具を用いて切削加工等をする際に、主軸近くにこの
複合刃物台ガイドレールが配置できた分だけ、従来より
ガイドレールに負荷されるモーメントが小さくなり、複
合刃物台ガイドレールの剛性が確保しやすくなる。ま
た、スラント面のX軸方向に対して、略直角方向に複合
刃物台のスライド面を形成することができるので、この
スライド面に備えられる複合刃物台のY軸方向変位調整
ストロークを短く出来る。
する2本の平行主軸台ガイドレールスライド面と、その
奥側に配置した2本の複合刃物台ガイドレールスライド
面が山形三角形状に構成されているので、山頂部側の主
軸台ガイドレールと複合刃物台ガイドレールを近設させ
て配置することができる。従って、複合刃物台に装着し
た工具を用いて切削加工等をする際に、主軸近くにこの
複合刃物台ガイドレールが配置できた分だけ、従来より
ガイドレールに負荷されるモーメントが小さくなり、複
合刃物台ガイドレールの剛性が確保しやすくなる。ま
た、スラント面のX軸方向に対して、略直角方向に複合
刃物台のスライド面を形成することができるので、この
スライド面に備えられる複合刃物台のY軸方向変位調整
ストロークを短く出来る。
【図1】本発明に係るガイドレールの配置構造を適用し
たNC旋盤の例を示す。
たNC旋盤の例を示す。
【図2】ガイドレール配置側面視を示す。
【図3】従来のガイドレール配置(フレーム)構造の例
を示す。
を示す。
1 ベース
2L 左側主軸台 2R 右側主軸
台 21L 左側チャック 21R 右側チャ
ック 22L 左側主軸モーター 22R 右側主軸
モーター 20a、20b 主軸台ガイドレール 3 タレット刃物台 31 工具タレット 30a、30b タレット刃物台ガイドレール 4 複合刃物台 41 送り台 40a、40b 複合刃物台ガイドレール 5 工具スピンドル 6 工具
台 21L 左側チャック 21R 右側チャ
ック 22L 左側主軸モーター 22R 右側主軸
モーター 20a、20b 主軸台ガイドレール 3 タレット刃物台 31 工具タレット 30a、30b タレット刃物台ガイドレール 4 複合刃物台 41 送り台 40a、40b 複合刃物台ガイドレール 5 工具スピンドル 6 工具
Claims (2)
- 【請求項1】主軸台(2R)が左右(Z軸方向)にスラ
イドする平行2本の主軸台ガイドレール(20a、20
b)のオペレータ手前下側に、タレット刃物台(3)が
左右にスライドするタレット刃物台ガイドレール(30
a、30b)が配設されたスラント型フレーム構造のN
C旋盤において、奥側上方に配設される複合刃物台
(4)が、左右にスライドする平行2本の複合刃物台ガ
イドレール(40a、40b)のうち、1のガイドレー
ル(40a)を前記奥側上方主軸台ガイドレール(20
b)に近接して配設し、他のガイドレール(40b)を
この1のガイドレール(40a)よりフレーム後面側下
方に配設したことを特徴とする複合NC旋盤のフレーム
構造。 - 【請求項2】主軸台の奥側上方に配設された複合刃物台
(4)に、Y軸方向移動制御手段を備えたことを特徴と
する請求項1記載のフレーム構造からなる複合NC旋
盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002022597A JP2003225806A (ja) | 2002-01-30 | 2002-01-30 | 複合nc旋盤のフレーム構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002022597A JP2003225806A (ja) | 2002-01-30 | 2002-01-30 | 複合nc旋盤のフレーム構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003225806A true JP2003225806A (ja) | 2003-08-12 |
Family
ID=27745555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002022597A Pending JP2003225806A (ja) | 2002-01-30 | 2002-01-30 | 複合nc旋盤のフレーム構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003225806A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2002
- 2002-01-30 JP JP2002022597A patent/JP2003225806A/ja active Pending
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