JP2003198903A - 撮像方法、撮像システム、撮像制御サーバ、並びに撮像プログラム - Google Patents
撮像方法、撮像システム、撮像制御サーバ、並びに撮像プログラムInfo
- Publication number
- JP2003198903A JP2003198903A JP2001392908A JP2001392908A JP2003198903A JP 2003198903 A JP2003198903 A JP 2003198903A JP 2001392908 A JP2001392908 A JP 2001392908A JP 2001392908 A JP2001392908 A JP 2001392908A JP 2003198903 A JP2003198903 A JP 2003198903A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- image pickup
- imaging
- vehicle
- captured
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 59
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 41
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 33
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 21
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 16
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 10
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 4
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 101100000419 Autographa californica nuclear polyhedrosis virus AC41 gene Proteins 0.000 description 1
- 102100033040 Carbonic anhydrase 12 Human genes 0.000 description 1
- 101000867855 Homo sapiens Carbonic anhydrase 12 Proteins 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Traffic Control Systems (AREA)
- Image Analysis (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 車両に搭載された撮像装置により、車両が走
行中であっても安全かつ確実に周囲の風景などを撮像で
きる撮像方法、撮像システム、撮像制御サーバ、並びに
撮像プログラムの提供。 【解決手段】 車両100に設けられた車載機1が、携
帯端末2からの指示に基づき、広範囲の撮像を行ない、
撮像した広範囲の画像から所望の狭範囲の画像を抽出す
る。
行中であっても安全かつ確実に周囲の風景などを撮像で
きる撮像方法、撮像システム、撮像制御サーバ、並びに
撮像プログラムの提供。 【解決手段】 車両100に設けられた車載機1が、携
帯端末2からの指示に基づき、広範囲の撮像を行ない、
撮像した広範囲の画像から所望の狭範囲の画像を抽出す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮像方法、撮像シ
ステム、撮像制御サーバ、並びに撮像プログラムに関
し、例えば代表的な移動体である自動車に撮像装置が搭
載された場合に好適な撮像方法に関する。
ステム、撮像制御サーバ、並びに撮像プログラムに関
し、例えば代表的な移動体である自動車に撮像装置が搭
載された場合に好適な撮像方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば、特開平9−3327
1、特開平9−142339、特開平9−11817
8、特開平9−163357、特開平9−39739に
は、移動体に搭載された撮像装置により、その移動体の
周囲を撮影する技術が提案されている。これらの撮像装
置を用いれば、車両周囲の状況を撮影することができ、
事故原因の解析、運転支援等に有効利用することができ
る
1、特開平9−142339、特開平9−11817
8、特開平9−163357、特開平9−39739に
は、移動体に搭載された撮像装置により、その移動体の
周囲を撮影する技術が提案されている。これらの撮像装
置を用いれば、車両周囲の状況を撮影することができ、
事故原因の解析、運転支援等に有効利用することができ
る
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の技
術では、移動体の使用者が、周囲の風景を撮像する場合
には、撮像場所で撮像装置を直接操作し、撮像領域を厳
密に調整する必要があったため、使い勝手が悪かった。
術では、移動体の使用者が、周囲の風景を撮像する場合
には、撮像場所で撮像装置を直接操作し、撮像領域を厳
密に調整する必要があったため、使い勝手が悪かった。
【0003】そこで、本発明では、車両に搭載された撮
像装置により、車両が走行中であっても安全かつ確実に
周囲の風景などを撮像できる撮像方法、撮像システム、
撮像制御サーバ、並びに撮像プログラムの提供を目的と
する。
像装置により、車両が走行中であっても安全かつ確実に
周囲の風景などを撮像できる撮像方法、撮像システム、
撮像制御サーバ、並びに撮像プログラムの提供を目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る方法は、車両に搭載された撮像装置を
用いて撮像を行なう撮像方法であって、前記撮像装置を
用いて、撮像したい位置で、撮像したい領域よりも広い
領域の画像を撮像する撮像工程と、前記撮像工程により
撮像された画像に処理を加えて、前記撮像したい領域の
画像を抽出する抽出工程と、を含むことを特徴とする。
め、本発明に係る方法は、車両に搭載された撮像装置を
用いて撮像を行なう撮像方法であって、前記撮像装置を
用いて、撮像したい位置で、撮像したい領域よりも広い
領域の画像を撮像する撮像工程と、前記撮像工程により
撮像された画像に処理を加えて、前記撮像したい領域の
画像を抽出する抽出工程と、を含むことを特徴とする。
【0005】前記撮像工程は、前記撮像したい領域の方
向を入力する入力工程と、該入力工程で入力された方向
に基づいて、撮像領域を決定する決定工程と、を含むこ
とを特徴とする。
向を入力する入力工程と、該入力工程で入力された方向
に基づいて、撮像領域を決定する決定工程と、を含むこ
とを特徴とする。
【0006】前記撮像装置は、全方位カメラであり、前
記撮像工程は、全方位の画像を撮像することを特徴とす
る。
記撮像工程は、全方位の画像を撮像することを特徴とす
る。
【0007】前記撮像工程は、前記撮像したい領域の方
向を入力する入力工程と、撮像した全方位の画像に、前
記入力工程で入力された方向を関連づけて記憶する記憶
工程とを含み、前記抽出工程は、前記入力工程で入力し
た撮像方向に基づいた領域の画像を前記全方位の画像か
ら抽出することを特徴とする。
向を入力する入力工程と、撮像した全方位の画像に、前
記入力工程で入力された方向を関連づけて記憶する記憶
工程とを含み、前記抽出工程は、前記入力工程で入力し
た撮像方向に基づいた領域の画像を前記全方位の画像か
ら抽出することを特徴とする。
【0008】無線通信により前記撮像装置に対する撮像
指示を受信する受信工程を更に有し、前記撮像工程で
は、該受信工程で受信した撮像指示に応じて、画像を撮
像することを特徴とする。
指示を受信する受信工程を更に有し、前記撮像工程で
は、該受信工程で受信した撮像指示に応じて、画像を撮
像することを特徴とする。
【0009】前記受信工程は、前記車両に設けられた開
閉体の施錠・解錠機能を有する携帯端末から、前記撮像
指示を受信することを特徴とする。
閉体の施錠・解錠機能を有する携帯端末から、前記撮像
指示を受信することを特徴とする。
【0010】前記撮像工程は、撮像した画像を情報処理
端末に送信する送信工程を含み、前記抽出工程は、前記
情報処理端末内で、受信した画像に処理を加えて、前記
撮像したい領域の画像を抽出する工程であることを特徴
とする。
端末に送信する送信工程を含み、前記抽出工程は、前記
情報処理端末内で、受信した画像に処理を加えて、前記
撮像したい領域の画像を抽出する工程であることを特徴
とする。
【0011】上記目的を達成するための本発明に係るシ
ステムは、車両に搭載された撮像装置を用いて撮像を行
なう撮像システムであって、前記撮像装置を用いて、撮
像したい位置で、撮像したい領域よりも広い領域の画像
を撮像する撮像制御手段と、前記撮像装置により撮像さ
れた画像に処理を加えて、前記撮像したい領域の画像を
抽出する抽出手段と、を含むことを特徴とする。
ステムは、車両に搭載された撮像装置を用いて撮像を行
なう撮像システムであって、前記撮像装置を用いて、撮
像したい位置で、撮像したい領域よりも広い領域の画像
を撮像する撮像制御手段と、前記撮像装置により撮像さ
れた画像に処理を加えて、前記撮像したい領域の画像を
抽出する抽出手段と、を含むことを特徴とする。
【0012】上記目的を達成するため、本発明に係るプ
ログラムは、移動体に搭載された撮像装置を用いて撮像
を行なう撮像プログラムであって、前記移動体に搭載さ
れたコンピュータに、撮像を行なうべき位置を入力する
撮像位置入力工程と前記移動体の現在位置を検出する位
置検出工程と、撮像位置入力工程で入力された撮像位置
と前記位置検出工程で判定した前記現在位置とを比較す
る比較工程と、比較の結果、前記現在位置が前記撮影位
置と一致した場合に、前記撮像装置を制御し、撮像を行
なわせる撮像制御工程と、を実行させることを特徴とす
る。
ログラムは、移動体に搭載された撮像装置を用いて撮像
を行なう撮像プログラムであって、前記移動体に搭載さ
れたコンピュータに、撮像を行なうべき位置を入力する
撮像位置入力工程と前記移動体の現在位置を検出する位
置検出工程と、撮像位置入力工程で入力された撮像位置
と前記位置検出工程で判定した前記現在位置とを比較す
る比較工程と、比較の結果、前記現在位置が前記撮影位
置と一致した場合に、前記撮像装置を制御し、撮像を行
なわせる撮像制御工程と、を実行させることを特徴とす
る。
【0013】上記目的を達成するため、本発明に係るサ
ーバは、移動体との間で無線通信を行ない、該移動体に
搭載された撮像装置を制御する撮像制御サーバであっ
て、前記撮像装置によって撮像を行なうべき撮像位置及
び撮像方向を記憶する撮像条件記憶手段と前記移動体に
対して、前記撮像位置を送信する送信手段と、前記送信
手段で送信された前記撮像位置に基づいて前記撮像装置
が撮像した画像を、前記移動体から受信する受信手段
と、前記撮像条件記憶手段に記憶された前記撮像方向に
基づいて、前記受信手段で受信された画像から、所定の
画像領域を抽出する抽出手段と、を含むことを特徴とす
る。
ーバは、移動体との間で無線通信を行ない、該移動体に
搭載された撮像装置を制御する撮像制御サーバであっ
て、前記撮像装置によって撮像を行なうべき撮像位置及
び撮像方向を記憶する撮像条件記憶手段と前記移動体に
対して、前記撮像位置を送信する送信手段と、前記送信
手段で送信された前記撮像位置に基づいて前記撮像装置
が撮像した画像を、前記移動体から受信する受信手段
と、前記撮像条件記憶手段に記憶された前記撮像方向に
基づいて、前記受信手段で受信された画像から、所定の
画像領域を抽出する抽出手段と、を含むことを特徴とす
る。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、車両に搭載された撮像
装置により、車両が走行中であっても安全かつ確実に周
囲の風景などを撮像できる撮像方法、撮像システム、撮
像制御サーバ、並びに撮像プログラムを提供可能とな
る。
装置により、車両が走行中であっても安全かつ確実に周
囲の風景などを撮像できる撮像方法、撮像システム、撮
像制御サーバ、並びに撮像プログラムを提供可能とな
る。
【0015】即ち、請求項1、8、及び9に記載の発明
によれば、撮像時には、撮像領域を厳密に設定する必要
がなく、後に所望の領域の画像のみを抽出できるので、
車両の搭乗者にとって利便性がよい。例えば、車両を一
人で運転している場合にも、運転者は容易に撮像装置に
撮像指示を送ることができるので、運転に集中すること
ができる。
によれば、撮像時には、撮像領域を厳密に設定する必要
がなく、後に所望の領域の画像のみを抽出できるので、
車両の搭乗者にとって利便性がよい。例えば、車両を一
人で運転している場合にも、運転者は容易に撮像装置に
撮像指示を送ることができるので、運転に集中すること
ができる。
【0016】また、請求項2に記載の発明によれば、撮
像装置が全方位カメラではなく、広角カメラの場合に、
大まかな撮像方向を指定すれば、その方向を含む広範囲
の画像を取得できる。すなわち、撮像者は、例えば、
前、後、左、右のいずれかを指定するだけでよいので、
撮像段階で撮像範囲を厳密に調整する必要がない。
像装置が全方位カメラではなく、広角カメラの場合に、
大まかな撮像方向を指定すれば、その方向を含む広範囲
の画像を取得できる。すなわち、撮像者は、例えば、
前、後、左、右のいずれかを指定するだけでよいので、
撮像段階で撮像範囲を厳密に調整する必要がない。
【0017】また、請求項3に記載の発明によれば、撮
像指示を送るだけで全方位の画像を撮像できるため、撮
像段階での操作が非常に簡便になる。
像指示を送るだけで全方位の画像を撮像できるため、撮
像段階での操作が非常に簡便になる。
【0018】また、請求項4の発明によれば、全方位の
画像から所望の画像を抽出する際に入力された撮像方向
が目安になり、抽出が容易になる。
画像から所望の画像を抽出する際に入力された撮像方向
が目安になり、抽出が容易になる。
【0019】また、請求項5の発明によれば、車両の外
部からの指示により撮像を行なうことができる。ひいて
は、駐車中の車両に取り付けられた撮像装置をコントロ
ールして、撮像者自身を撮像することができる。
部からの指示により撮像を行なうことができる。ひいて
は、駐車中の車両に取り付けられた撮像装置をコントロ
ールして、撮像者自身を撮像することができる。
【0020】また、請求項6の発明によれば、撮像装置
を無線コントロールするための携帯端末を、キーレスエ
ントリー用の端末と共通の構成としたので、車両の使用
者にとって使い勝手がよい。
を無線コントロールするための携帯端末を、キーレスエ
ントリー用の端末と共通の構成としたので、車両の使用
者にとって使い勝手がよい。
【0021】また、請求項7の発明によれば、情報処理
端末で、画像処理を行なうので、車両内に大きな画像処
理能力を有する構成を設ける必要がなくなり、車両の生
産性を向上できる。
端末で、画像処理を行なうので、車両内に大きな画像処
理能力を有する構成を設ける必要がなくなり、車両の生
産性を向上できる。
【0022】また、請求項10の発明によれば、サーバ
が、移動体に搭載された撮像装置を制御して撮像する場
合に、撮像位置のみを移動体に送信すればよく、通信効
率が向上する。
が、移動体に搭載された撮像装置を制御して撮像する場
合に、撮像位置のみを移動体に送信すればよく、通信効
率が向上する。
【0023】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、この発
明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている処理の順序、表示
画面等は、特に特定的な記載がない限りは、この発明の
範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている処理の順序、表示
画面等は、特に特定的な記載がない限りは、この発明の
範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
【0024】ここでは、本発明に係る撮像方法を実現で
きる撮像システムの一実施形態として、撮像装置として
のカメラを搭載した車両を含む撮像システムについて説
明する。
きる撮像システムの一実施形態として、撮像装置として
のカメラを搭載した車両を含む撮像システムについて説
明する。
【0025】<撮像システム全体の概要>図1は、本実
施形態における撮像システムの全体構成を示す図であ
る。この撮像システムは、少なくとも、車両100と、
車両に設けられた車載機1とを含む。ここで車載機1
は、撮像装置として全方位カメラまたは広角カメラを備
えている。また、この撮像システムには、望ましくは、
車載カメラを、離れた位置から操作できる携帯端末3
や、車載カメラによって撮像された画像を管理する情報
センター200や、インターネットを介して情報センタ
ー200にアクセス可能なユーザ端末300、400、
が含まれる。なお、ユーザ端末300はパーソナルコン
ピュータであり、ユーザ端末400は携帯電話であるも
のとして図示しているが、インターネットに接続可能な
端末であれば、他の情報処理端末(PDAなど)であっ
てもよい。
施形態における撮像システムの全体構成を示す図であ
る。この撮像システムは、少なくとも、車両100と、
車両に設けられた車載機1とを含む。ここで車載機1
は、撮像装置として全方位カメラまたは広角カメラを備
えている。また、この撮像システムには、望ましくは、
車載カメラを、離れた位置から操作できる携帯端末3
や、車載カメラによって撮像された画像を管理する情報
センター200や、インターネットを介して情報センタ
ー200にアクセス可能なユーザ端末300、400、
が含まれる。なお、ユーザ端末300はパーソナルコン
ピュータであり、ユーザ端末400は携帯電話であるも
のとして図示しているが、インターネットに接続可能な
端末であれば、他の情報処理端末(PDAなど)であっ
てもよい。
【0026】操作者(ドライバ等の乗員)は、その操作
者自身が所有する携帯端末(ここでは携帯電話)3を操
作することにより、車両100に搭載された車載機1を
制御し、車載カメラの操作を行なうことができる。
者自身が所有する携帯端末(ここでは携帯電話)3を操
作することにより、車両100に搭載された車載機1を
制御し、車載カメラの操作を行なうことができる。
【0027】撮像した画像のデータは、一旦車載機内の
メモリに格納された後、撮像者の希望に応じてインタネ
ットを介して情報センター200に送信され、撮像画像
メモリ201に蓄積される。
メモリに格納された後、撮像者の希望に応じてインタネ
ットを介して情報センター200に送信され、撮像画像
メモリ201に蓄積される。
【0028】情報センター200の撮像画像メモリ20
1に蓄積された画像データは、ユーザ端末300、40
0からアクセスすることによって閲覧することができ、
更には、ユーザ端末300、400からコマンドを送信
することにより情報センター200内で画像処理を加え
ることができる。また、情報センター200からユーザ
端末300、400に画像データをダウンロードした上
で、ユーザ端末300、400内で画像処理を加えても
よい。
1に蓄積された画像データは、ユーザ端末300、40
0からアクセスすることによって閲覧することができ、
更には、ユーザ端末300、400からコマンドを送信
することにより情報センター200内で画像処理を加え
ることができる。また、情報センター200からユーザ
端末300、400に画像データをダウンロードした上
で、ユーザ端末300、400内で画像処理を加えても
よい。
【0029】<システムの各要素の内部構成>図2は、
本実施形態における撮像システムを構成する車載機1、
携帯端末2、情報センター200、及び情報処理端末3
の内部構成を示すブロック図である。なお、情報処理端
末3としては、図1の携帯電話400、パーソナルコン
ピュータ300に共通の内部構成を示している。
本実施形態における撮像システムを構成する車載機1、
携帯端末2、情報センター200、及び情報処理端末3
の内部構成を示すブロック図である。なお、情報処理端
末3としては、図1の携帯電話400、パーソナルコン
ピュータ300に共通の内部構成を示している。
【0030】まず、車載機1の内部構成について説明す
る。車載機1において、8は、車両のドア、窓ガラス
(サンルーフを含む)、トランク等の開閉体の開閉動
作、施錠(ロック)動作、並びに解錠(アンロック)動
作を行なう開閉体施錠・解錠機構である。また、9は、
Bluetooth等の近距離無線通信方式により携帯端末との
通信を行なう近距離送受信機である。10はインターネ
ット上のサーバとの通信を行なうための通信インターフ
ェースである。
る。車載機1において、8は、車両のドア、窓ガラス
(サンルーフを含む)、トランク等の開閉体の開閉動
作、施錠(ロック)動作、並びに解錠(アンロック)動
作を行なう開閉体施錠・解錠機構である。また、9は、
Bluetooth等の近距離無線通信方式により携帯端末との
通信を行なう近距離送受信機である。10はインターネ
ット上のサーバとの通信を行なうための通信インターフ
ェースである。
【0031】また、12は、デジタルカメラ、デジタル
ビデオカメラ、或いはそれら両方の機能を有する撮像装
置としてのカメラである。ここでは、車両の前後左右の
全方位の画像を同時に撮像できるカメラとするが、本発
明はこれに限定されるものではなく、広範囲を撮像でき
るカメラで有れば、広角カメラであってもよい。カメラ
12が全方位カメラでない場合には、チルト動作及びパ
ン動作並びにその動作に付随するオートフォーカシング
動作を行なうための、チルト・パン・ピント調整機構
(点線で図示)が必要となる。なお、図1の車両上に示
したカメラの形状は、便宜的にわかりやすく表したもの
であって、本発明はその形状のカメラに限定されるもの
ではない。
ビデオカメラ、或いはそれら両方の機能を有する撮像装
置としてのカメラである。ここでは、車両の前後左右の
全方位の画像を同時に撮像できるカメラとするが、本発
明はこれに限定されるものではなく、広範囲を撮像でき
るカメラで有れば、広角カメラであってもよい。カメラ
12が全方位カメラでない場合には、チルト動作及びパ
ン動作並びにその動作に付随するオートフォーカシング
動作を行なうための、チルト・パン・ピント調整機構
(点線で図示)が必要となる。なお、図1の車両上に示
したカメラの形状は、便宜的にわかりやすく表したもの
であって、本発明はその形状のカメラに限定されるもの
ではない。
【0032】13は、カメラ12によって撮影された画
像情報、地図情報、車載機1の動作制御プログラム等が
格納されるメモリである。このメモリ13としては、半
導体メモリ(RAM,ROM)、ハードディスク、DV
D、或いはそれらを組合せた記憶装置が含まれる。
像情報、地図情報、車載機1の動作制御プログラム等が
格納されるメモリである。このメモリ13としては、半
導体メモリ(RAM,ROM)、ハードディスク、DV
D、或いはそれらを組合せた記憶装置が含まれる。
【0033】14は、メモリ13に格納された画像デー
タに対応する画像を表示するためのディスプレイであ
る。
タに対応する画像を表示するためのディスプレイであ
る。
【0034】15は、GPS(グローバル・ポジショニ
ング・システム)信号等を利用して車載機1、すなわち
車両の現在位置を検出する測位センサである。16は、
車両100が進行している方位を検出する方位センサで
ある。
ング・システム)信号等を利用して車載機1、すなわち
車両の現在位置を検出する測位センサである。16は、
車両100が進行している方位を検出する方位センサで
ある。
【0035】17は、車両の乗員に警報音、表示器等に
よって警告を行なうワーニング機構である。18は、車
線逸脱防止制御、カーブ進入速度制御等によってドライ
バの危機を回避する危機回避機構である。
よって警告を行なうワーニング機構である。18は、車
線逸脱防止制御、カーブ進入速度制御等によってドライ
バの危機を回避する危機回避機構である。
【0036】19は、上記機構を車両内部で操作するた
めの操作機構であり、スイッチやダイヤル、リモコンな
どがこの機構に含まれる。
めの操作機構であり、スイッチやダイヤル、リモコンな
どがこの機構に含まれる。
【0037】なお、図示はされていないが、車載機に車
両周辺の音声を入力するマイクなどが含まれていてもよ
い。
両周辺の音声を入力するマイクなどが含まれていてもよ
い。
【0038】そして、以上のような車載機1の各構成
は、CPU11がメモリ14に格納されている動作制御
プログラムを実行することにより、制御される。
は、CPU11がメモリ14に格納されている動作制御
プログラムを実行することにより、制御される。
【0039】このような車載機1において、カメラ12
で撮像された画像は、メモリ14に一時記憶され、その
後、通信インターフェース10を介してインターネット
上の情報センター200に送られたり、或いは、車両1
00の走行に際して、危機回避機構18における制御処
理に使用されたりする。
で撮像された画像は、メモリ14に一時記憶され、その
後、通信インターフェース10を介してインターネット
上の情報センター200に送られたり、或いは、車両1
00の走行に際して、危機回避機構18における制御処
理に使用されたりする。
【0040】次に、同図に示す携帯端末2において、2
2は、携帯端末2の動作制御プログラム等が格納される
半導体メモリ等の記憶媒体(以下、単に「メモリ22」
と称する)である。また、23は、車載機1との通信を
行なう近距離送受信機であり、本実施形態では、車載機
1側の近距離送受信機9に対応して、Bluetoothを採用
するものとする。24は、車載機1から受信した画像等
を表示する液晶表示デバイス等のディスプレイである。
25は、車載機1に設けられた、カメラ12(車載機1
にチルト・パン・ピント調整機構がある場合はその機構
を含む)及び開閉体施錠・解錠機構8の遠隔操作を行な
うための操作スイッチである。この操作スイッチは、発
呼操作のための操作スイッチと同じものであってもかま
わない。
2は、携帯端末2の動作制御プログラム等が格納される
半導体メモリ等の記憶媒体(以下、単に「メモリ22」
と称する)である。また、23は、車載機1との通信を
行なう近距離送受信機であり、本実施形態では、車載機
1側の近距離送受信機9に対応して、Bluetoothを採用
するものとする。24は、車載機1から受信した画像等
を表示する液晶表示デバイス等のディスプレイである。
25は、車載機1に設けられた、カメラ12(車載機1
にチルト・パン・ピント調整機構がある場合はその機構
を含む)及び開閉体施錠・解錠機構8の遠隔操作を行な
うための操作スイッチである。この操作スイッチは、発
呼操作のための操作スイッチと同じものであってもかま
わない。
【0041】また、26は、公衆無線電話回線による通
話における音声や、カメラ12の撮像範囲を設定する際
の確認信号などが出力されるスピーカである。27は、
公衆無線電話回線による通話において操作者が音声を入
力するマイクである。28は、公衆無線電話回線を介し
て通信を行なうための通信インターフェースであり、2
9は、通信インターフェース28と接続されて通信信号
を受信可能に構成されている通信アンテナである。
話における音声や、カメラ12の撮像範囲を設定する際
の確認信号などが出力されるスピーカである。27は、
公衆無線電話回線による通話において操作者が音声を入
力するマイクである。28は、公衆無線電話回線を介し
て通信を行なうための通信インターフェースであり、2
9は、通信インターフェース28と接続されて通信信号
を受信可能に構成されている通信アンテナである。
【0042】そして、21は、メモリ22等に予め格納
されている動作制御プログラムを実行することにより、
上述した携帯端末2の各構成の動作制御を司るCPUで
ある。
されている動作制御プログラムを実行することにより、
上述した携帯端末2の各構成の動作制御を司るCPUで
ある。
【0043】好適な実施形態において、携帯端末2の形
態は、図1に示すような一般的な携帯電話、キーレスエ
ントリシステムにおける操作端末、或いは携帯情報端末
(PDA)等であって、複数の機能を一体にまとめれ
ば、操作者による持ち運びを容易にすることができる。
態は、図1に示すような一般的な携帯電話、キーレスエ
ントリシステムにおける操作端末、或いは携帯情報端末
(PDA)等であって、複数の機能を一体にまとめれ
ば、操作者による持ち運びを容易にすることができる。
【0044】次に、情報処理端末3の内部構成について
説明する。
説明する。
【0045】30はインターネット上のサーバとの通信
を行なう通信インターフェースである。
を行なう通信インターフェースである。
【0046】32は、情報処理端末2の動作制御プログ
ラムや、その他のデータなどが格納されるメモリであ
る。このメモリ32としても、半導体メモリ(RAM,
ROM)、ハードディスク、DVD、或いはそれらを組
合せた記憶装置が含まれる。
ラムや、その他のデータなどが格納されるメモリであ
る。このメモリ32としても、半導体メモリ(RAM,
ROM)、ハードディスク、DVD、或いはそれらを組
合せた記憶装置が含まれる。
【0047】31は、メモリ32に予め格納されている
動作制御プログラムを実行することにより、情報処理端
末2の各構成の動作制御を司るCPUである。
動作制御プログラムを実行することにより、情報処理端
末2の各構成の動作制御を司るCPUである。
【0048】33は、車載機1または情報センター20
0などから受信した画像を表示するディスプレイであ
る。34は、操作スイッチ、キーボード、マウス、等の
いずれかを含む操作機構である。その他、情報処理端末
2にはマイクやスピーカなどを有していてもよく、そう
すれば、車載機のマイク(不図示)でひろった音を聞く
ことも可能となる。
0などから受信した画像を表示するディスプレイであ
る。34は、操作スイッチ、キーボード、マウス、等の
いずれかを含む操作機構である。その他、情報処理端末
2にはマイクやスピーカなどを有していてもよく、そう
すれば、車載機のマイク(不図示)でひろった音を聞く
ことも可能となる。
【0049】次に、情報センター200の内部構成につ
いて説明する。情報センター200は、図1で説明し
た、撮像画像メモリ201の他に、インターネット上の
端末との通信を行なう通信インターフェース202と、
情報処理端末2の動作制御プログラムや、その他のデー
タなどが格納されるメモリ203と、メモリ203に予
め格納されている動作制御プログラムを実行することに
より、情報センター200の各構成の動作制御を司るC
PU204とを備えている。ここでのメモリ203とし
ても、半導体メモリ(RAM,ROM)、ハードディス
ク、DVD、或いはそれらを組合せた記憶装置が含まれ
る。
いて説明する。情報センター200は、図1で説明し
た、撮像画像メモリ201の他に、インターネット上の
端末との通信を行なう通信インターフェース202と、
情報処理端末2の動作制御プログラムや、その他のデー
タなどが格納されるメモリ203と、メモリ203に予
め格納されている動作制御プログラムを実行することに
より、情報センター200の各構成の動作制御を司るC
PU204とを備えている。ここでのメモリ203とし
ても、半導体メモリ(RAM,ROM)、ハードディス
ク、DVD、或いはそれらを組合せた記憶装置が含まれ
る。
【0050】<車載機における処理>図3は、本実施形
態において車載機1が実行する制御処理を示すフローチ
ャートであり、CPU11が実行する動作制御プログラ
ムの手順を示す。車載機1における制御処理は、車載バ
ッテリ(不図示)による所定電圧の印加が行われている
間は常に実行される。
態において車載機1が実行する制御処理を示すフローチ
ャートであり、CPU11が実行する動作制御プログラ
ムの手順を示す。車載機1における制御処理は、車載バ
ッテリ(不図示)による所定電圧の印加が行われている
間は常に実行される。
【0051】まず、ステップS301において、イグニ
ッション(IG)キースイッチの操作状態がオフ状態で
あるかを判断し、オフ状態であると判断された場合に
は、解錠・施錠信号を受信したか否か判定し(ステップ
S302)、一般的なキーレスエントリ機能を実現する
制御処理を行なう(ステップS303)。詳しくは、携
帯端末2の操作スイッチ25において所定の操作が行わ
れるのに応じて、セキュリティを確保した開閉体施錠・
解錠機構16の確実な遠隔操作を行なうべく、車載機1
と携帯端末2との間で、プレロック/アンロック信号、
ロック/アンロックリクエスト信号、並びにロック/ア
ンロック信号が所定の順序で送受信される。そして、携
帯機2は、開閉体施錠・解錠機構16の動作が完了する
のに応じて車載機1から送出されるロック/アンロック
確認信号を受信すると、スピーカ26等を利用して動作
完了を報知する。
ッション(IG)キースイッチの操作状態がオフ状態で
あるかを判断し、オフ状態であると判断された場合に
は、解錠・施錠信号を受信したか否か判定し(ステップ
S302)、一般的なキーレスエントリ機能を実現する
制御処理を行なう(ステップS303)。詳しくは、携
帯端末2の操作スイッチ25において所定の操作が行わ
れるのに応じて、セキュリティを確保した開閉体施錠・
解錠機構16の確実な遠隔操作を行なうべく、車載機1
と携帯端末2との間で、プレロック/アンロック信号、
ロック/アンロックリクエスト信号、並びにロック/ア
ンロック信号が所定の順序で送受信される。そして、携
帯機2は、開閉体施錠・解錠機構16の動作が完了する
のに応じて車載機1から送出されるロック/アンロック
確認信号を受信すると、スピーカ26等を利用して動作
完了を報知する。
【0052】尚、上述したキーレスエントリ機能のため
の信号の送受信は一例であって、現在では一般的な各種
の手順を採用することができ、例えば、携帯機が車載機
周辺の所定の距離範囲に存在する場合に限って、スイッ
チ操作の有無に関らずに施錠動作・解錠動作が自動的に
行われる所謂スマートキーレスエントリ機能を採用して
も良い。
の信号の送受信は一例であって、現在では一般的な各種
の手順を採用することができ、例えば、携帯機が車載機
周辺の所定の距離範囲に存在する場合に限って、スイッ
チ操作の有無に関らずに施錠動作・解錠動作が自動的に
行われる所謂スマートキーレスエントリ機能を採用して
も良い。
【0053】ステップS302の判断において、解錠・
施錠関連の信号を受信しなかった場合には、ステップS
305に進み、撮像指示信号を携帯端末2から受信した
か否かを判定する。撮像指示信号を受信した場合にはス
テップS306に進む。
施錠関連の信号を受信しなかった場合には、ステップS
305に進み、撮像指示信号を携帯端末2から受信した
か否かを判定する。撮像指示信号を受信した場合にはス
テップS306に進む。
【0054】一方、ステップS301の判断で、IGス
イッチがオフであると判断した場合には、ステップS3
04において、車載機1の操作機構19に対し、撮像操
作が行なわれたか否か判定し、何らかの撮像操作が行な
われた場合には、ステップS306に進む。
イッチがオフであると判断した場合には、ステップS3
04において、車載機1の操作機構19に対し、撮像操
作が行なわれたか否か判定し、何らかの撮像操作が行な
われた場合には、ステップS306に進む。
【0055】ステップS306では、動画を撮像中であ
るか否か判定し、動画撮像中でなければ、ステップS3
07に進む。ステップS307では、ステップS304
での撮像操作またはステップS305での撮像指示信号
が、動画撮像開始指示を表すものか否か判定する。動画
撮像開始指示があった場合には、ステップS308に進
んで動画撮像を開始し、車載機1のメモリ13に記憶し
ていく。
るか否か判定し、動画撮像中でなければ、ステップS3
07に進む。ステップS307では、ステップS304
での撮像操作またはステップS305での撮像指示信号
が、動画撮像開始指示を表すものか否か判定する。動画
撮像開始指示があった場合には、ステップS308に進
んで動画撮像を開始し、車載機1のメモリ13に記憶し
ていく。
【0056】ステップS307で動画撮像開始指示でな
かった場合には、ステップS309に進み、静止画の撮
像指示か否かを判定する。静止画の撮像指示の場合に
は、ステップS310に進み静止画を撮像し車載機1の
メモリ13に記憶する。
かった場合には、ステップS309に進み、静止画の撮
像指示か否かを判定する。静止画の撮像指示の場合に
は、ステップS310に進み静止画を撮像し車載機1の
メモリ13に記憶する。
【0057】ステップS306において、すでに動画を
撮像中であった場合には、ステップS311に進み、動
画撮像終了指示か否か判定する。動画撮像終了指示であ
る場合には、ステップS312に進んで動画の撮像を終
了する。また、ステップS311において、動画撮像終
了指示でない場合にも、ステップS309に進み、静止
画撮像指示か否か判定する。ここで、静止画撮像指示で
ある場合には、ステップS310において動画撮像中の
スチル撮影を行い、動画とは別の記憶領域に静止画を記
憶する。このステップS309で静止画撮像指示でない
場合には、静止画を撮像することなく、ステップS31
0に戻る。
撮像中であった場合には、ステップS311に進み、動
画撮像終了指示か否か判定する。動画撮像終了指示であ
る場合には、ステップS312に進んで動画の撮像を終
了する。また、ステップS311において、動画撮像終
了指示でない場合にも、ステップS309に進み、静止
画撮像指示か否か判定する。ここで、静止画撮像指示で
ある場合には、ステップS310において動画撮像中の
スチル撮影を行い、動画とは別の記憶領域に静止画を記
憶する。このステップS309で静止画撮像指示でない
場合には、静止画を撮像することなく、ステップS31
0に戻る。
【0058】なお、ステップS308及びステップS3
10の撮像処理においては、カメラ12が全方位カメラ
ではなく広角カメラの場合には、少なくとも指定された
方向が入るようにその広角カメラを撮像制御する必要が
ある。どちらの場合にも、撮像したい位置で、撮像した
い領域よりも広い領域の画像を撮像することになる。
10の撮像処理においては、カメラ12が全方位カメラ
ではなく広角カメラの場合には、少なくとも指定された
方向が入るようにその広角カメラを撮像制御する必要が
ある。どちらの場合にも、撮像したい位置で、撮像した
い領域よりも広い領域の画像を撮像することになる。
【0059】また、図示はされていないが、IGキース
イッチの操作状態がオフ状態以外のポジションである場
合には、カメラ12の撮像画像に基づく画像認識処理を
行なうと共に、その認識結果に従って、ワーニング機構
17及び/または危機回避機構18の動作を制御する。
そして、もちろん、ここに示した処理が車載機1が行な
う処理の全てではなく、通常のナビゲーション処理な
ど、様々な処理を図3の処理と並列に行なっている。
イッチの操作状態がオフ状態以外のポジションである場
合には、カメラ12の撮像画像に基づく画像認識処理を
行なうと共に、その認識結果に従って、ワーニング機構
17及び/または危機回避機構18の動作を制御する。
そして、もちろん、ここに示した処理が車載機1が行な
う処理の全てではなく、通常のナビゲーション処理な
ど、様々な処理を図3の処理と並列に行なっている。
【0060】更に、図3では、IGスイッチがオフの場
合には携帯端末2のみが、IGスイッチがオフでない場
合には車載機1の操作機構19のみが有効となるプログ
ラムとなっているが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、IGスイッチの位置に関わらず、どちらからで
も操作可能に構成してもよい。その場合、図3におい
て、ステップS301の処理は行なわれず、ステップS
302でNOの場合にステップS304に進み、ステッ
プS304でNOの場合にステップS305、YESの
場合にステップS306に進むようにプログラムを変更
すればよい。
合には携帯端末2のみが、IGスイッチがオフでない場
合には車載機1の操作機構19のみが有効となるプログ
ラムとなっているが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、IGスイッチの位置に関わらず、どちらからで
も操作可能に構成してもよい。その場合、図3におい
て、ステップS301の処理は行なわれず、ステップS
302でNOの場合にステップS304に進み、ステッ
プS304でNOの場合にステップS305、YESの
場合にステップS306に進むようにプログラムを変更
すればよい。
【0061】<携帯端末での処理>図4は、本実施形態
の携帯端末2において、撮像操作に応じた処理を示すフ
ローチャートである。このフローチャートは、CPU2
1が実行する動作制御プログラムの手順を示したもので
ある。この動作制御プログラムは、携帯端末のバッテリ
(不図示)による所定電圧の印加が行われおり、他の割
り込み処理(着呼など)が行なわれていない間は常に実
行される。
の携帯端末2において、撮像操作に応じた処理を示すフ
ローチャートである。このフローチャートは、CPU2
1が実行する動作制御プログラムの手順を示したもので
ある。この動作制御プログラムは、携帯端末のバッテリ
(不図示)による所定電圧の印加が行われおり、他の割
り込み処理(着呼など)が行なわれていない間は常に実
行される。
【0062】携帯端末としての、携帯電話、PDA等で
は、ステップS400において、ユーザからの車両を制
御する操作を受け付けたか否か判定する。操作があった
場合には、ステップS401に進み、受け付けた操作
が、施錠・解錠操作であるか判定する。施錠・解錠操作
である場合には、施錠・解錠信号を車載機1に送信し、
ステップS400に戻って次の操作があるまで待機す
る。
は、ステップS400において、ユーザからの車両を制
御する操作を受け付けたか否か判定する。操作があった
場合には、ステップS401に進み、受け付けた操作
が、施錠・解錠操作であるか判定する。施錠・解錠操作
である場合には、施錠・解錠信号を車載機1に送信し、
ステップS400に戻って次の操作があるまで待機す
る。
【0063】ステップS400で入力された操作が、施
錠・解錠操作でなかった場合には、ステップS403に
進み、静止画像撮像操作であるか否か判定する。静止画
像撮像操作であった場合には、ステップS404に進ん
で静止画撮像信号を車載機1に送信し、ステップS40
0に戻って次の操作があるまで待機する。
錠・解錠操作でなかった場合には、ステップS403に
進み、静止画像撮像操作であるか否か判定する。静止画
像撮像操作であった場合には、ステップS404に進ん
で静止画撮像信号を車載機1に送信し、ステップS40
0に戻って次の操作があるまで待機する。
【0064】ステップS400で入力された操作が、施
錠・解錠操作でも静止画撮像操作でもなかった場合に
は、ステップS405に進み、動画撮像開始操作である
か否か判定する。動画撮像開始操作であった場合には、
ステップS406に進んで動画撮像開始信号を車載機1
に送信し、ステップS400に戻って次の操作があるま
で待機する。
錠・解錠操作でも静止画撮像操作でもなかった場合に
は、ステップS405に進み、動画撮像開始操作である
か否か判定する。動画撮像開始操作であった場合には、
ステップS406に進んで動画撮像開始信号を車載機1
に送信し、ステップS400に戻って次の操作があるま
で待機する。
【0065】ステップS400で入力された操作が、施
錠・解錠操作でも静止画撮像操作でも動画撮像開始信号
でもなかった場合には、ステップS407に進み、動画
撮像終了操作であるか否か判定する。動画撮像終了操作
であった場合には、ステップS408に進んで動画撮像
終了信号を車載機1に送信し、ステップS400に戻っ
て次の操作があるまで待機する。
錠・解錠操作でも静止画撮像操作でも動画撮像開始信号
でもなかった場合には、ステップS407に進み、動画
撮像終了操作であるか否か判定する。動画撮像終了操作
であった場合には、ステップS408に進んで動画撮像
終了信号を車載機1に送信し、ステップS400に戻っ
て次の操作があるまで待機する。
【0066】ステップS400で入力された操作が、上
記のどの操作でもなかった場合には、その操作に応じた
処理を行なってステップS400に戻る。
記のどの操作でもなかった場合には、その操作に応じた
処理を行なってステップS400に戻る。
【0067】<画像データに対する処理>図3の処理で
撮像した画像データは、車載機1のメモリ13に一旦取
り込まれるが、撮像したい領域よりも広い領域を撮像し
た画像であるから、処理を加えて、本当に撮像したい画
像を抽出する必要がある。
撮像した画像データは、車載機1のメモリ13に一旦取
り込まれるが、撮像したい領域よりも広い領域を撮像し
た画像であるから、処理を加えて、本当に撮像したい画
像を抽出する必要がある。
【0068】この抽出処理を、車載機1において行なう
か、或いは、画像データを情報センター200や情報処
理端末3に送信して、その情報センター200や情報処
理端末3内で行なうかを、車両100のユーザが選択で
きる。
か、或いは、画像データを情報センター200や情報処
理端末3に送信して、その情報センター200や情報処
理端末3内で行なうかを、車両100のユーザが選択で
きる。
【0069】車載機1内で抽出加工する場合には、車載
機1のディスプレイ14と操作機構19を用いて、所定
範囲を選択し、トリミングすればよい。撮像時点で、撮
像方向を入力していた場合には、画像データとその撮像
方向を関連づけて記憶しておき、ディスプレイ14に表
示した広範囲の画像中にその撮像方向を表示させれば、
撮像時にどの画像が撮像したかったのかを容易に判断で
きるようになる。
機1のディスプレイ14と操作機構19を用いて、所定
範囲を選択し、トリミングすればよい。撮像時点で、撮
像方向を入力していた場合には、画像データとその撮像
方向を関連づけて記憶しておき、ディスプレイ14に表
示した広範囲の画像中にその撮像方向を表示させれば、
撮像時にどの画像が撮像したかったのかを容易に判断で
きるようになる。
【0070】また、車載機1以外で抽出加工する場合に
は、画像データを所定のアドレスに送信する必要があ
る。このアドレスは、情報センター200内の画像メモ
リ203のアドレスでも良いし、この車両100の搭乗
者が特定する情報処理端末3のアドレスであっても良
い。情報センター200内の画像メモリ203に記憶す
る場合には、共有領域か、個人領域かどちらかを選ぶこ
とができる。
は、画像データを所定のアドレスに送信する必要があ
る。このアドレスは、情報センター200内の画像メモ
リ203のアドレスでも良いし、この車両100の搭乗
者が特定する情報処理端末3のアドレスであっても良
い。情報センター200内の画像メモリ203に記憶す
る場合には、共有領域か、個人領域かどちらかを選ぶこ
とができる。
【0071】撮像され、情報センター200や情報処理
端末2に送信された画像データは、場所及び時間の情報
と対応付けられて、それぞれの画像メモリに記憶され
る。
端末2に送信された画像データは、場所及び時間の情報
と対応付けられて、それぞれの画像メモリに記憶され
る。
【0072】車両の搭乗者は、後に、情報センター20
0にアクセスしたり、情報処理端末2を操作したりし
て、記憶された画像に抽出加工を施すことができる。例
えば、図1に示したような携帯電話400から情報セン
ター200にアクセスする場合には、サムネール画像を
携帯電話400のディスプレイに表示し、抽出したい領
域の中心位置のみを情報センター200に送信すれば、
情報センター200内で、原画像データに抽出加工を施
すことができる。また、情報処理端末2で加工する場合
には、ディスプレイ33に受信した画像を表示して、画
像を見ながら抽出したい領域を指定し、抽出加工を施せ
ばよい。
0にアクセスしたり、情報処理端末2を操作したりし
て、記憶された画像に抽出加工を施すことができる。例
えば、図1に示したような携帯電話400から情報セン
ター200にアクセスする場合には、サムネール画像を
携帯電話400のディスプレイに表示し、抽出したい領
域の中心位置のみを情報センター200に送信すれば、
情報センター200内で、原画像データに抽出加工を施
すことができる。また、情報処理端末2で加工する場合
には、ディスプレイ33に受信した画像を表示して、画
像を見ながら抽出したい領域を指定し、抽出加工を施せ
ばよい。
【0073】なお、上記実施形態では携帯端末3は、電
話機能を備えた携帯電話として説明したが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、車載機をコントロールす
るための専用端末であってもよい。
話機能を備えた携帯電話として説明したが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、車載機をコントロールす
るための専用端末であってもよい。
【0074】上記実施形態では、携帯端末3からの撮像
指示に基づいて、車載機1を制御して撮像を行なう撮像
方法について説明した。しかし、本実施形態で図1、図
2に示した構成を用いれば、情報センター200から撮
像位置を含む撮像コマンドを受信し、車載機1の測位セ
ンサ15によって検出した現在位置と、受信した撮像コ
マンドに含まれる撮像位置が一致した時点で撮像を行な
い、撮像した画像をそのまま情報センター200に送信
して、情報センター200内で、所望の領域の画像を抽
出する撮像方法も実現可能である。この撮像方法によれ
ば、情報センター200は、車両に搭載された撮像装置
を自由に制御して所望の画像を取り込むことができる。
また、車載機側でも、撮像位置のみを受信して、その位
置に基づいて撮像タイミングを制御すればよいだけなの
で、搭乗者は何ら操作を要求されず、利便性が高い。特
に全方位カメラに対しては、撮像タイミングを決める情
報のみ与えれば他に何ら情報を必要としないので極めて
制御が容易になる。
指示に基づいて、車載機1を制御して撮像を行なう撮像
方法について説明した。しかし、本実施形態で図1、図
2に示した構成を用いれば、情報センター200から撮
像位置を含む撮像コマンドを受信し、車載機1の測位セ
ンサ15によって検出した現在位置と、受信した撮像コ
マンドに含まれる撮像位置が一致した時点で撮像を行な
い、撮像した画像をそのまま情報センター200に送信
して、情報センター200内で、所望の領域の画像を抽
出する撮像方法も実現可能である。この撮像方法によれ
ば、情報センター200は、車両に搭載された撮像装置
を自由に制御して所望の画像を取り込むことができる。
また、車載機側でも、撮像位置のみを受信して、その位
置に基づいて撮像タイミングを制御すればよいだけなの
で、搭乗者は何ら操作を要求されず、利便性が高い。特
に全方位カメラに対しては、撮像タイミングを決める情
報のみ与えれば他に何ら情報を必要としないので極めて
制御が容易になる。
【0075】なお、ここでは移動体として車両を例に挙
げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、航空機や船舶など、撮像装置を取り付けて移動する
移動体、全てに適用可能である。また、車両といっても
自動車に限定されるものではなく、列車やバイク、自転
車をも含む概念である。
げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、航空機や船舶など、撮像装置を取り付けて移動する
移動体、全てに適用可能である。また、車両といっても
自動車に限定されるものではなく、列車やバイク、自転
車をも含む概念である。
【図1】本発明の一実施形態としての撮像システムの全
体構成を示す図である。
体構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施形態としての撮像システムを構
成する車載機1、携帯端末2、情報処理端末3及び情報
センター200の内部構成を示すブロック図である。
成する車載機1、携帯端末2、情報処理端末3及び情報
センター200の内部構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施形態としての撮像システムの撮
像処理を示すフローチャートである。
像処理を示すフローチャートである。
【図4】本発明の一実施形態としての撮像システムの携
帯端末2での撮像指示処理を示すフローチャートであ
る。
帯端末2での撮像指示処理を示すフローチャートであ
る。
1:車載機,
2:情報処理装置,
8:開閉体施錠・解錠機構,
9,23:送受信機
10,28,30,205:通信インターフェース
11,21,31,207:CPU,
12:カメラ,
13,22,32:メモリ,
14,24,33:ディスプレイ,
15:測位センサ,
16:方位センサ,
17:ワーニング機構,
18:危機回避機構,
19,25,34:操作機構,
26:スピーカ
27:マイク
29:通信アンテナ
100:車両
200:情報センター
201:撮像画像メモリ
300:ユーザ端末
400:携帯電話
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 5B057 AA16 BA02 CA12 CA16 CE09
5C022 AA04 AB62 AB65 AC27 AC41
AC69
5C054 AA01 CA04 CC02 CF05 DA07
EA01 FC12 GA00 GB04 HA30
5H180 AA01 AA21 BB04 BB05 BB13
CC04 FF05 FF13 FF33
Claims (10)
- 【請求項1】車両に搭載された撮像装置を用いて撮像を
行なう撮像方法であって、 前記撮像装置を用いて、撮像したい位置で、撮像したい
領域よりも広い領域の画像を撮像する撮像工程と、 前記撮像工程により撮像された画像に処理を加えて、前
記撮像したい領域の画像を抽出する抽出工程と、 を含むことを特徴とする撮像方法。 - 【請求項2】前記撮像工程は、前記撮像したい領域の方
向を入力する入力工程と、 該入力工程で入力された方向に基づいて、撮像領域を決
定する決定工程と、 を含むことを特徴とする請求項1に記載の撮像方法。 - 【請求項3】前記撮像装置は、全方位カメラであり、前
記撮像工程は、全方位の画像を撮像することを特徴とす
る請求項1に記載の撮像方法。 - 【請求項4】前記撮像工程は、前記撮像したい領域の方
向を入力する入力工程と、撮像した全方位の画像に、前
記入力工程で入力された方向を関連づけて記憶する記憶
工程とを含み、 前記抽出工程は、前記入力工程で入力した撮像方向に基
づいた領域の画像を前記全方位の画像から抽出すること
を特徴とする請求項3に記載の撮像方法。 - 【請求項5】無線通信により前記撮像装置に対する撮像
指示を受信する受信工程を更に有し、前記撮像工程で
は、該受信工程で受信した撮像指示に応じて、画像を撮
像することを特徴とする請求項1に記載の撮像方法。 - 【請求項6】前記受信工程は、前記車両に設けられた開
閉体の施錠・解錠機能を有する携帯端末から、前記撮像
指示を受信することを特徴とする請求項5に記載の撮像
方法。 - 【請求項7】前記撮像工程は、撮像した画像を情報処理
端末に送信する送信工程を含み、 前記抽出工程は、前記情報処理端末内で、受信した画像
に処理を加えて、前記撮像したい領域の画像を抽出する
工程であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか
に記載の撮像方法。 - 【請求項8】車両に搭載された撮像装置を用いて撮像を
行なう撮像システムであって、 前記撮像装置を用いて、撮像したい位置で、撮像したい
領域よりも広い領域の画像を撮像する撮像制御手段と、 前記撮像装置により撮像された画像に処理を加えて、前
記撮像したい領域の画像を抽出する抽出手段と、 を含むことを特徴とする撮像システム。 - 【請求項9】車両に搭載された撮像装置を用いて撮像を
行なう撮像プログラムであって、 前記車両に搭載されたコンピュータに、 前記撮像装置を用いて、撮像したい位置で、撮像したい
領域よりも広い領域の画像を撮像する撮像工程と、 前記撮像工程により撮像された画像に処理を加えて、前
記撮像したい領域の画像を抽出する抽出工程と、 を実行させることを特徴とする撮像プログラム。 - 【請求項10】移動体との間で無線通信を行ない、該移
動体に搭載された撮像装置を制御する撮像制御サーバで
あって、 前記撮像装置によって撮像を行なうべき撮像位置及び撮
像方向を記憶する撮像条件記憶手段と前記移動体に対し
て、前記撮像位置を送信する送信手段と、 前記送信手段で送信された前記撮像位置に基づいて前記
撮像装置が撮像した画像を、前記移動体から受信する受
信手段と、 前記撮像条件記憶手段に記憶された前記撮像方向に基づ
いて、前記受信手段で受信された画像から、所定の画像
領域を抽出する抽出手段と、 を含むことを特徴とする撮像制御サーバ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001392908A JP2003198903A (ja) | 2001-12-25 | 2001-12-25 | 撮像方法、撮像システム、撮像制御サーバ、並びに撮像プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001392908A JP2003198903A (ja) | 2001-12-25 | 2001-12-25 | 撮像方法、撮像システム、撮像制御サーバ、並びに撮像プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003198903A true JP2003198903A (ja) | 2003-07-11 |
Family
ID=27600032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001392908A Pending JP2003198903A (ja) | 2001-12-25 | 2001-12-25 | 撮像方法、撮像システム、撮像制御サーバ、並びに撮像プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003198903A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012069055A (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-05 | Denso Corp | 車両情報記憶装置 |
JP2021026457A (ja) * | 2019-08-02 | 2021-02-22 | 株式会社デンソーテン | 画像配信装置及び方法並びに画像配信システム |
US10951830B2 (en) | 2018-07-09 | 2021-03-16 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | In-vehicle device and vehicle search system |
CN112639808A (zh) * | 2018-07-31 | 2021-04-09 | 法雷奥开关和传感器有限责任公司 | 用于机动车辆的纵向和/或横向控制的驾驶辅助 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04274941A (ja) * | 1991-02-28 | 1992-09-30 | Nippondenso Co Ltd | 車両用車外監視装置 |
JPH0937203A (ja) * | 1995-07-19 | 1997-02-07 | Fuji Photo Film Co Ltd | 撮影装置及び画像再現装置 |
JPH1132246A (ja) * | 1997-07-11 | 1999-02-02 | Sony Corp | 制御装置、制御方法、受信装置、受信方法、画像再生装置、画像再生方法、および、伝送媒体 |
JPH11261868A (ja) * | 1998-03-13 | 1999-09-24 | Fujitsu Ltd | 魚眼レンズカメラ装置及びその画像歪み補正方法及び画像抽出方法 |
JP2001069496A (ja) * | 1999-08-31 | 2001-03-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 監視カメラ装置及び監視カメラの制御方法 |
JP2001169371A (ja) * | 1999-12-08 | 2001-06-22 | Nec Commun Syst Ltd | 携帯端末による制御方法 |
JP2001292442A (ja) * | 2000-04-05 | 2001-10-19 | Aoyanagi Shigeru | 電話機による遠隔監視システム |
-
2001
- 2001-12-25 JP JP2001392908A patent/JP2003198903A/ja active Pending
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04274941A (ja) * | 1991-02-28 | 1992-09-30 | Nippondenso Co Ltd | 車両用車外監視装置 |
JPH0937203A (ja) * | 1995-07-19 | 1997-02-07 | Fuji Photo Film Co Ltd | 撮影装置及び画像再現装置 |
JPH1132246A (ja) * | 1997-07-11 | 1999-02-02 | Sony Corp | 制御装置、制御方法、受信装置、受信方法、画像再生装置、画像再生方法、および、伝送媒体 |
JPH11261868A (ja) * | 1998-03-13 | 1999-09-24 | Fujitsu Ltd | 魚眼レンズカメラ装置及びその画像歪み補正方法及び画像抽出方法 |
JP2001069496A (ja) * | 1999-08-31 | 2001-03-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 監視カメラ装置及び監視カメラの制御方法 |
JP2001169371A (ja) * | 1999-12-08 | 2001-06-22 | Nec Commun Syst Ltd | 携帯端末による制御方法 |
JP2001292442A (ja) * | 2000-04-05 | 2001-10-19 | Aoyanagi Shigeru | 電話機による遠隔監視システム |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012069055A (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-05 | Denso Corp | 車両情報記憶装置 |
US10951830B2 (en) | 2018-07-09 | 2021-03-16 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | In-vehicle device and vehicle search system |
US11363210B2 (en) | 2018-07-09 | 2022-06-14 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | In-vehicle device and vehicle search system |
CN112639808A (zh) * | 2018-07-31 | 2021-04-09 | 法雷奥开关和传感器有限责任公司 | 用于机动车辆的纵向和/或横向控制的驾驶辅助 |
CN112639808B (zh) * | 2018-07-31 | 2023-12-22 | 法雷奥开关和传感器有限责任公司 | 用于机动车辆的纵向和/或横向控制的驾驶辅助 |
JP2021026457A (ja) * | 2019-08-02 | 2021-02-22 | 株式会社デンソーテン | 画像配信装置及び方法並びに画像配信システム |
JP7254000B2 (ja) | 2019-08-02 | 2023-04-07 | 株式会社デンソーテン | 画像配信装置及び方法並びに画像配信システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9701305B2 (en) | Automatic valet parking | |
JP2009284442A (ja) | 人物認証装置および人物認証方法 | |
CN111301284B (zh) | 车载装置、程序以及车辆 | |
CN111137278B (zh) | 汽车的泊车控制方法、装置及存储介质 | |
JP6077214B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、プログラム、及び画像処理システム | |
US20250004549A1 (en) | Vehicular driver assist system | |
JP2003320898A (ja) | 車両用サイドミラー装置 | |
JP5978483B2 (ja) | スマートパーキングアシストシステム | |
CN107027005A (zh) | 快速寻车辅助系统和方法 | |
WO2018220852A1 (ja) | 機能制限付き携帯端末装置及びその機能制限方法、及びそれに用いる処理プログラム | |
JP2003198904A (ja) | 撮像方法、撮像システム、撮像装置、撮像制御サーバ、並びに撮像プログラム | |
JP2003198903A (ja) | 撮像方法、撮像システム、撮像制御サーバ、並びに撮像プログラム | |
JP2003198905A (ja) | 撮像方法、撮像システム、撮像制御サーバ、並びに撮像プログラム | |
JP4325410B2 (ja) | 車載装置 | |
WO2020137398A1 (ja) | 操作制御装置、撮像装置、操作制御方法 | |
WO2020183800A1 (ja) | 車両用記録制御装置、車両用記録装置、車両用記録制御方法およびプログラム | |
JP7127636B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム | |
US11754988B2 (en) | Information processing device, information processing method and recording medium | |
JP2004094696A (ja) | 車両警報装置およびシステム | |
JP2003087778A (ja) | ドライブレコーダ | |
JP2003023565A (ja) | 撮像方法、携帯撮像装置、車両用制御装置、並びにコンピュータ・プログラム | |
JP2003023564A (ja) | 車両用撮像装置及びその制御方法、並びにコンピュータ・プログラム | |
JP2010135889A (ja) | 携帯通信端末、撮影システム、および撮影画像保管方法 | |
JP3113531U (ja) | コンピュータバックミラー | |
JP2023094982A (ja) | 通信システム、情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び記録媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041119 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061110 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061124 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070427 |