JP2003192030A - 液状物を収容した軟質容器を収納する外容器体 - Google Patents
液状物を収容した軟質容器を収納する外容器体Info
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Abstract
て、且つ、注出可能に保持でして保管できるようにした
外容器を形成すると共に、該外容器の外観上の見栄えを
良くした外容器体を提供する。 【解決手段】 内容物が収容された袋状の軟質容器10
を自立状に収納するのに適した箱形状に形成された容器
体5と、該容器本体の開口端部2aに着脱可能に嵌着さ
れて、前記軟質容器10の開封可能な上端部10aを天
板部3aから突出せしめて挟持する中蓋3とから容器本
体2を形成して、前記中蓋の天板部3aの中央部分に内
容物を注出可能な開口部8が形成すると共に、該開口部
の両端部分に前記軟質容器の開封可能な上端部10aを
嵌合して挟持する嵌合スリット9を形成して、軟質容器
を自立状にして保管可能にした外容器体1を構成する。
Description
性合成樹脂等からなる袋状その他の可撓性容器、あるい
は、合成樹脂フィルムやアルミニウム箔等のラミネート
材からなる袋状その他の軟質容器に、ジュースやソース
その他の液状物、または、シャンプーや化粧品等の各種
液状物、あるいは、カレーやシチュー等のレトルト食品
等がが充填されてなるパウチその他の軟質容器を、合成
樹脂や金属その他からなる硬質容器内に収納して保管す
るための外容器に係わるもので、特に、前記した液状の
内容物が充填されている軟質容器を開封して使用した
後、使いかけの内容物が残存する軟質容器を安全に保管
できるようにした外容器に関するものである。
の液状の流動物は、ガラス製の容器に収容されたものが
一般的であったが、これらの容器に充填されたものは重
くて、また、破損し易いこともあって、近年は、金属製
や合成樹脂製の各種容器に充填されたものが多用される
ようになった。アルミ等の金属製容器やPET樹脂等の
合成樹脂製容器等は、充填する前の空の容器を移送する
のに大きなスペースを取り、また、容器の製造コストも
高くつくことからも、最近では、収容する内容物によっ
ては、合成樹脂製の袋状をした容器、または、合成樹脂
フィルムやアルミ箔等で内張りされた各種の軟質容器、
あるいは、紙製容器に軟質の袋状容器を内蔵したパウチ
容器等が用いられるようになってきている。
軟質の容器としては、実開昭62−134826号や実
開昭63−34070号公報等に記載されるようなもの
が、また、紙製容器内に軟質の袋状容器を内蔵したパウ
チ容器としては、実公昭44−20871号や実開昭5
1−61518号公報等に記載されるようなものが、一
般的に知られている。そして、上記の実開昭62−13
4826号や実開昭63−34070号公報等に記載さ
れるような袋状をした容器は、安定性がなくて破損し易
くて、且つ、自立性に欠けて見栄えも悪く、内容物を安
定した状態で注出して使用することが難しくて、また、
実公昭44−20871号や実開昭51−61518号
公報等に記載されるようなパウチ状の紙容器等は、破損
し易い点はやや改良されているが、容器が変形したり、
見栄えがあまり良くない点があり、もう少し改善する余
地がある。
開封した容器内にまだ多くの内容物が残されている場
合、軟質容器は腰が弱くて倒れ易いことから、何らかの
物体に立てかけておいたりするが、途中で倒れて内容物
が流出したりして扱い難いばかりか、不経済でもあり、
その処理に困ることは日常よく経験することである。そ
のような中で、上記したような問題点を解決するため
に、これらの軟質容器の外側に、合成樹脂やその他の材
料で形成された剛性を備えた硬質の容器を被着せしめ
て、内部の軟質容器を保護すると同時に、その外観の見
栄えをよくするための方法等が、従来から色々と考えら
れている。そのような一つの例として、実開平6−49
353号公報に記載されているように、液状の内容物を
収容した軟質の容器の外側に、別体の硬質の外容器を被
着せしめて、内部の軟質容器の保護と自立性とを有する
ようにした保護容器が、従来から知られている。
たような軟質材で成形された容器本体に各種の液状の内
容物が収容されると共に、その上端部に注出口が設けら
れた軟質の液体容器60に、図6に示すように、硬質の
材料で成形された外容器65を被着せしめることによ
り、該外容器65の内に前記軟質容器60を収納せしめ
て一体に固定した液体容器を形成したものである。そし
て、前記軟質容器60の注出口に専用の液体注出装置6
7を装着せしめて、軟質容器60の内溶液を注出可能と
することにより、図に示すような液体注出容器68が構
成される。
る硬質の外容器65は、図6に示されるように、軟質の
内部容器の胴部を収容する下半部分65bと、軟質の液
体容器からなる内部容器に対して上部から被せる上半部
分65aとに二分割した構造に形成されると共に、上半
部分65aには、液体注出装置67を突出せしめて装着
する開口部65cが形成されており、下半部分に上半部
分を嵌合せしめて接合することにより軟質容器を収納す
るのに適した箱状の外容器が形成される。
注出装置を設けて構成された液体注出容器68は、内部
の軟質容器60は外容器65により保護されているので
破損するようなこともなくて、また、前記注出容器自体
も安定した自立性を有する形状をしているので、使い勝
手も良くて非常に便利であり、更に、外部容器65は、
内部容器の形状と密接に関係した形状に成形する必要も
ないので、ある程度はデザインその他で好みの形状にで
きる自由度があり、模様付け等もすることができること
から、外容器を外見の見栄えの良いものにすることがで
きる。
構成するには、硬質の外容器の下半部分65bに軟質の
液体容器60を収容した後で、該軟質容器の上端開口部
に設けられた吐出口に螺着された蓋部が、上半部分65
aの開口部65cから突出するようにして、下半部分に
上半部分を嵌合せしめて一体となしてから、前記吐出口
の蓋部を取り除いて専用の液体注出装置67を装着せし
めることにより、箱状に形成された硬質の外容器内に軟
質の液体容器が固定された液体注出容器68を構成しな
ければならなかった。
を装着して注出可能な内容物を収容した軟質容器には適
しているが、注出装置では注出できないようなレトルト
食品や粉体等からなる内容物を収容した軟質容器、ある
いは、液体注出装置が装着不可能な構造をした袋状の軟
質容器には適用することができないし、また、上記のよ
うな構造した外容器に軟質の液体容器を収容して、液体
注出装置を取り付けて注出可能に構成するには、組み立
てるのにやや手間が掛かり過ぎて面倒な点があり、更
に、上下の二つに分割された容器を嵌合可能な構造にし
て外容器に成形するには、成形金型その他の面から製造
コストを低減するのが難しいなどの問題点があった。
品、その他を内部に収容した軟質容器は、使用に際し
て、一度該容器の一端部を切除して開封すると、容器に
自立性がなくて、また、再密封することもできず、その
保管も困難であることから、一度開封した容器はその内
容物を使い切ってしまうか、使い残した内容物は別の容
器に移して保管するしかなくて、更には、その使用に際
しても内容物が手に付着したり、こぼれたりすること
が、しばしばあった。そこで、注出装置を用いることが
できないような内容物を収容した袋状の軟質容器を、別
体に成形された外容器の内部に収納しておいて、簡単に
内容物を注出して使用することができるようにした外容
器の出現が望まれている。
パウチ状に成形された軟質の容器に各種の液状物あるい
は粉粒物が収容されてなる軟質容器を、内部に簡単に収
納することができて、且つ、注出可能に保持して安全に
保管することができるようにした外容器を形成すると共
に、該外容器の外観上の見栄えを良くした外容器体を提
供する。そして、前記した外容器を、内部に収納した軟
質の内容器を自立状に安定させた状態で保持することが
できるようにすると共に、開封された軟質容器であって
も注出可能な状態で保持して安全に保管できるような構
造に形成して、軟質容器内の内容物が不用意に流出する
ようなことがなくすと共に、外容器の胴壁部を手に把持
して傾けることにより内部に保持した軟質容器から内容
物を容易に注出できるような構造にした外容器を形成す
る。また、上記のように形成された外容器は、手間を掛
けずに軟質の内容器を収納して簡単に組み立てができる
ような構造にして、安価に製造することができるように
する。
うな課題を解決するために、外容器を形成する容器本体
を、熱可塑性合成樹脂のブロー成形や射出成形等により
に内部に軟質の容器を収納するのに適した形の箱形状に
した中空状の容器本体に成形して、また、前記容器本体
の開口部に嵌合して軟質容器を注出可能に保持すると共
に、安全に保管できる中蓋を、熱可塑性合成樹脂の射出
成形等により前記容器本体の開口部に着脱可能に成形す
ると共に、該中蓋の天板部に前記軟質の容器の上端部を
挿通して保持するスリット部と内容物を注出可能にする
開口部とを形成する。そして、上記のように形成した容
器本体の開口部に、前記袋状やパウチ状に形成された軟
質の容器の上端部を保持する前記中蓋を着脱可能に嵌着
せしめて、前記軟質容器を安全に保管すると同時に内容
物を注出可能に保持して、該中蓋の上から計量カップを
兼ねた外蓋を被着せしめて、内容物を収容した軟質容器
を保管、密閉可能にした剛性を備えた硬質の外容器を形
成する。
なる袋状の軟質容器を、内部に収納して、安全に保管す
ることができて、また、軟質容器の内容物を注出できる
ように自立状態にして保持することができる剛性を備え
た外容器を形成するために、まず、熱可塑性合成樹脂を
射出成形またはブロー成形して前記軟質容器を内部に収
納するのに適した形の箱形状をした中空の容器に成形
し、剛性を有する硬質の外容器となる容器本体を形成す
る。また、前記容器本体の開口部に嵌合して密閉する中
蓋を、熱可塑性合成樹脂を射出成形して前記容器本体の
開口部に着脱できるように成形すると共に、該中蓋の天
板部に容器本体内に収納される前記軟質容器の上端部を
挿通せしめて保持するスリット部と軟質容器内の内容物
を注出可能にする開口部とが設けられた中蓋を成形す
る。そして、このように成形された中蓋を、上記容器本
体の開口部に着脱自在に嵌合せしめて、内部に収納した
前記軟質容器を安全に保管すると同時に、内容物を注出
可能に保持するようにした本願発明の外容器を形成す
る。
の容器本体内に、軟質の合成樹脂からなる袋状やパウチ
状をした容器にジュースその他の飲料液体やソースその
他の調味料、あるいは、カレーその他の流動性食品等を
収容して密封してなる軟質容器を自立させるようにして
収納せしめて、前記軟質容器の開封可能な上端部を前記
中蓋の天板部に設けたスリット部に挿通せしめて保持し
て、該中蓋を前記外容器の開口部に着脱可能に嵌合せし
めて密閉した後に、前記中蓋の上に計量カップを兼ねる
外蓋を被着せしめることにより、液状物を収容した軟質
容器を密閉、注出を可能にした剛性を有する硬質の外容
器からなる液体注出容器が構成される。
成された液体注出容器は、外蓋を外した後に、外容器に
嵌着された中蓋の天板面より上部に突出している前記軟
質容器の開封可能な上端部分を破断部に沿って切除して
開封し、軟質容器に収容された内容物を注出できるよう
な状態にしてから、外容器の本体胴部を片手で把持して
外容器を傾けることにより、前記軟質容器の開口部から
液状の内容物を注出せしめて、目的の用途に使用する。
容した軟質容器を、剛性を有する容器内に収納して安全
に保管できて、且つ、注出可能な状態にして保持できる
外容器と、そのような外容器を用いて構成される注出容
器について、最適な一つの実施例に基づいて、図面を参
照しつつ詳細に説明する。本願発明の外容器1は、図1
に示すように、液状物を収容した袋状の軟質容器10を
収納する箱状の容器本体2と、該容器本体の開口端部に
取外し自在に嵌合される中蓋3と、必要に応じて前記中
蓋の上面を覆うように着脱自在に嵌着される計量容器を
兼ねる外蓋4とから構成されている。
の外容器に収納するのに適した軟質容器10は、図2に
示すように、軟質の熱可塑性合成樹脂を用いて成形され
た袋状やパウチ状の容器にジュース等飲料用液体やソー
スその他の調味料、あるいは、カレーその他の流動性の
レトルト食品等を収容して密封した包装体からなるもの
で、該容器の腰は弱くて自立性がないものである。ま
た、上記したような軟質容器10には、通常は図2に示
すように、その上端部の側壁部の左右両方または片方に
開封するための切欠き部11が設けられると共に、上端
部を水平方向に、あるいは、隅角部を斜め方向に切除可
能にする破断部12が形成されており、容易に開封する
ことができるようになっている。
うな軟質容器を収納して構成される液体注出容器は、以
下のようにして形成することができる。前記した軟質容
器10を収納する本願発明の容器本体2は、合成樹脂を
射出成形またはブロー成形することにより、図1に示す
ように、袋状の軟質容器を内部に簡単に収納できて、安
全に保管できるように箱形をした中空の容器に成形され
ると共に、該容器の開口端部2aには別体の中蓋3を嵌
合せしめて係止する係止部6,7が形成される。
3は、合成樹脂を射出成形して前記容器本体の開口端部
2aの係止部6に着脱自在に嵌合する嵌合部を有する蓋
体に成形すると共に、該蓋体の天板部3aに容器本体内
に収納する前記軟質容器10の上端部10aを挿通して
保持するスリット部9と、該軟質容器の内容物を注出で
きるようにした開口部8とを設けて形成される。また、
合成樹脂を射出成形して前記容器本体2の開口端部2a
に簡単に着脱できるようにした計量容器を兼ねる外蓋4
を成形する。
本体2の開口端部2aに、前記中蓋3を着脱可能に嵌着
せしめた後に、該中蓋の上から計量容器を兼ねる前記外
蓋4を着脱自在に被着して、内部に収納する軟質容器1
0を安全に保管可能にした外容器1を構成する。そし
て、このように構成された外容器1に対して、前記容器
本体2内に袋状またはパウチ状に形成した前記軟質容器
10を自立させるようにして収納せしめて、該軟質容器
の開封可能な上端部を前記中蓋3の天板部3aに設けた
スリット部9に挿通すると共に、上端部が天板面から突
出するようにして保持して、該中蓋3を前記容器本体2
の開口部2aに着脱可能に嵌着せしめて密閉した後で、
該中蓋3の上から計量容器を兼ねた外蓋4を着脱自在に
被着して、内部に収納した軟質容器10を安全、且つ、
注出可能に保管する液体注出容器が構成される。
に説明すると、容器本体2は、図1に示すように、合成
樹脂の射出成形により上端部が開口した筒状の胴壁部5
と、該胴壁部の下端部に連接する底壁部2bとからなる
箱形をした中空容器に成形されて、内部に前記袋状の軟
質容器10を収納可能に形成されている。そして、前記
容器本体2の上端部の開口部2aの周縁部には、中蓋3
が着脱可能に嵌合されて係止する嵌合係止部6と、外蓋
4を着脱自在に被着せしめる係止部7とが段状に形成さ
れて、前記中蓋3と外蓋4とが、それぞれ取り付け、お
よび、取り外しが容易にできるようになっている。
に、その中央部に袋状の軟質容器10の出し入れも可能
で、また、該容器の内容物を注出可能にする開口部8が
形成されると共に、前記開口部8の両端には軟質容器1
0の上端部を挿通せしめて、挟んで保持することができ
るスリット部9が形成されており、該スリット部は、図
3に示すように、軟質容器10を自立せしめて保持する
ことができるように形成されている。更に、上記スリッ
ト部9は、図1に示すように、袋状の軟質容器10の一
方の側端部を挟み込む直線状のスリット9Aと、該軟質
容器10の他方の側端部をきつく挟み込む屈曲状のスリ
ット9Bとを向かい合わせるように形成すると共に、前
記直線状のスリット9Aが開口部8に接する後端部は、
図1に見るように曲面状をなして、内容物を注出し易い
ように形成されている。
容器本体2内に袋状の軟質容器10を自立状に収納せし
めると共に、前記軟質容器の上端部を中蓋3の開口部8
およびスリット部9から突出するように保持せしめて、
前記中蓋3を容器本体の開口端部2aに嵌着せしめて、
軟質容器の上端部10aの両側の側端部を直線状のスリ
ット9Aと屈曲状のスリット9Bとにそれぞれ密着する
ように挿入せしめて、内部の軟質容器10を自立させる
ようにして保持する。
納された袋状の軟質容器10は、図3に於いては、軟質
容器を二つ収納した場合が示されているが、前記中蓋3
の天板3a面から突出した一方の軟質容器の上端部の隅
角部を破断線に沿って斜めに切除することにより、前記
軟質容器は開封されて注出可能な状態で保持されること
になり、また、同じようにして、他方の軟質容器も反対
側の隅角部を切除、開封して、注出可能な状態で保持す
ることができる。(図3に於いては、軟質容器は二つと
も隅角部が開封されているが、一方だけ開封して他方は
無開封のままにしておいてもよい。)
持された袋状の軟質容器10は、図3に示されるよう
に、破断部12に沿って斜めに切除された開口部13の
位置とは反対側の上端部が、屈曲状のスリット9Bによ
って屈曲して保持されるので、スリット面により強く保
持されていて、スリット部9から下方に抜け落ちるよう
なことがない。そして、上記した実施例に於いては、中
蓋に二つの袋状の軟質容器10を保持するスリット部
が、一方の軟質容器10と他方の軟質容器10とは、軟
質容器の隅角部の切除される開口部13が逆の位置にな
るように形成されている。従って、軟質容器が収納され
た外容器の容器本体2の胴壁部5を手に持って外蓋4を
外してから、図4に示すようにして、容器本体2内の二
つの軟質容器10のうちの一方を選んで、該軟質容器1
0の隅角部が切除されて開口部13のある方に傾ける
と、二つの軟質容器10のうちの一方の開口部13から
内容物が注出されることになる。
袋状の軟質容器10を、中蓋3のスリット部9で保持し
て自立した状態にして保管できるようにしたので、軟質
容器10内に内容物が残っている場合にも流出するよう
なことがない。そこで、開封して使い残した内容物をそ
のままの状態で保存するときには、図3に示すように、
中蓋3の上から外蓋4を容器本体2に被着しておけば、
軟質容器10の開口部13にゴミ等が付着するようなこ
とがないので、衛生的に良好な状態で保管することがで
きる。
の状態で保管した外容器1から使い残しの内容物を再び
注出して使おうとする際には、外蓋4を容器本体2から
取り外した後で、容器本体2を手に持って傾けることに
より、開封されている軟質容器10から簡単に内容物を
注出することができる。その際に、本願発明の外蓋4は
目盛りが設けられた計量容器を兼ねているので、容器本
体2から取り外した外蓋4に、袋状の軟質容器10から
の内容物を注ぎ込んで、必要な量だけを計量することも
可能である。
1の容器本体2は、熱可塑性合成樹脂を射出成形して、
上端部が四辺形状に開口した筒状に成形された胴壁部5
とその下端部に底壁部2bが連接された箱形をした中空
容器に一体に成形されて、その内部に袋状の軟質容器1
0を自立状に収納可能に形成されてものであったが、本
願発明は、このような容器本体に限ることなく、筒状の
胴壁部5の底部を、開閉可能にした底壁部や着脱可能に
した底壁部を設けた構造にして、本願発明の容器本体を
形成することもできる。また、軟質容器を保持するため
の中蓋3を別体に形成して容器本体2の開口端部に着脱
可能に設けた構造にしたが、本願発明は、中蓋を容器本
体の上端開口部に一体に設けた構造にすることも可能で
ある。
状に形成された胴壁部の下端部に底壁部を設けた箱形状
に形成するのに、胴壁部の下端部の底壁部を開閉可能に
する場合には、胴壁部の下端部にヒンジ部を介して底蓋
を連結した構造に成形して、該容器本体に底壁部から内
部に軟質容器を収納可能にした外容器を構成することも
可能である。その際に、図5に示すように、前記した開
閉可能な底壁部は、熱可塑性合成樹脂を射出成形して、
弾性ヒンジ部14aにより胴壁部5に直接に連結された
一体構造に成形された底蓋14であっても良いし、ま
た、別体に成形した底蓋14をヒンジ等により開閉自在
に胴壁部の下端部に連結した構造であっても良い。ま
た、外容器を構成する容器本体を、筒状に形成された胴
壁部の下端部に底壁部を設けて箱形状に形成するのに、
図6に示すように、胴壁部5の下端部に別体に成形した
底蓋15を着脱可能に嵌合せしめて形成したものであっ
ても良い。
の下端部に、開閉可能または着脱可能にした底板を嵌合
せしめるようにして、本願発明の外容器の容器本体を形
成する場合には、図5や図6に見るように、筒状をした
胴壁の下端開口部が上端開口部よりもやや大きい台形状
に容器本体を形成すると、外容器は安定性が増すので転
倒するようなことが殆どなくなり、また、胴壁部の下端
開口部および底壁部に鍔状の周縁部5a,14a,15
aを設けると一層安定性に富んだものとなり、底板の嵌
合も一層容易になって、安定したものとなる。
可能な底蓋14を設けた構造にした容器本体2からなる
外容器1に於いては、中蓋3を外すことなしに、底蓋1
4を開いて軟質容器10を内部に収納して、上端部10
aをスリット部9に嵌合、保持せしめてから底蓋14を
閉じればよいので、簡単に軟質容器を収納、保持するこ
とができて、また、中蓋3や底蓋14を紛失したりする
恐れもない。また、図6に示すように、底壁部を着脱可
能な底蓋15を設けた構造にした容器本体2からなる外
容器1に於いては、胴壁部5と底壁部2bが一体に成形
されたものに比べて、成形金型を簡単に製作することが
できて、また、成形が容易であるから製造コストを低減
することができる。
すように、中蓋3のスリット部9は、袋状軟質容器10
の上端部の両側端部を挟んで保持するように平行状の二
つのスリットが設けられて、二つのスリットは、互いに
直線状のスリット9Aと屈曲状のスリット9Bとが逆の
位置となるように設けられていて、同時に二つの軟質容
器を保持できるように形成されているが、本願発明は、
このようなものに限定されるものではなくて、前記スリ
ットを一つまたは三つ以上設けて軟質容器を保持するよ
うにしてもよい。
器は、軟質容器を容器本体の内部に収納して、軟質容器
の上端部分を容器本体の開口端部に嵌着した中蓋の天板
面に設けた嵌合スリット部で支持できるようにしたの
で、内部に内容物が収容された軟質容器を自立状態にし
て保管することができて、軟質容器が倒れて内容物が流
出するようなことがないので、使い掛けのものもそのま
まの状態で保管することができて、また、使用時に手を
汚したりするようなこともない。そして、本願発明の外
容器は、従来のものに比べて構造が簡単であるから、安
価に製造することができて、また、その見た目も良くな
るように成形することができる。
管する外容器を示した分解斜視図である。
示す斜視図である。
保管した状態を示す斜視図である。
物を注出する状態を示す斜視図である。
視図である。
視図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 液状体あるいは粉体等の流動性を有する
内容物が収容された袋状の軟質容器を、内部に収納して
安全に保管すると共に注出可能に保持する外容器であっ
て、前記軟質容器を自立状に収納するのに適した箱形状
に形成された容器本体と、該容器本体の開口端部に着脱
可能に嵌合されて、前記軟質容器の開封可能な上端部を
天板面より突出せしめて挟持すると共に注出可能に保持
するように形成した中蓋とから構成されてなることを特
徴とする内容物を収容した軟質容器を収納する外容器
体。 - 【請求項2】 液状体あるいは粉体等の流動性を有する
内容物が収容された袋状の軟質容器を、内部に収納して
安全に保管すると共に注出可能に保持する外容器であっ
て、前記軟質容器を自立状に収納するのに適した箱形状
に形成された容器本体と、該容器本体の開口端部に蓋部
を形成して、前記軟質容器の開封可能な上端部を前記蓋
部の天板面より突出せしめて挟持すると共に注出可能に
保持するように形成した中蓋とから容器本体を構成し
て、該容器本体に収納した軟質容器の上端部の開口部を
密閉可能にしてなることを特徴とする内容物を収容した
軟質容器を収納する外容器体。 - 【請求項3】 前記容器本体は、上端開口部に蓋体を着
脱可能に嵌合せしめて係止する嵌合係止部が設けられる
と共に、下端底壁部にヒンジを介して開閉可能に底蓋が
設けられてなることを特徴とする請求項1または請求項
2に記載する液体を収容した軟質容器を収納する外容器
体。 - 【請求項4】 前記容器本体は、上端開口部に蓋体を着
脱可能に嵌合せしめて係止する嵌合係止部が設けられる
と共に、下端底壁部に着脱可能に底蓋が設けられてなる
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載する液
体を収容した軟質容器を収納する外容器体。 - 【請求項5】 前記中蓋は、前記軟質容器の開封可能な
上端部を天板面より突出せしめて嵌合して挟持する嵌合
スリットと内容物を注出可能な開口部が蓋の天板部に形
成されてなることを特徴とする請求項1または請求項2
に記載する液体を収容した軟質容器を収納する外容器
体。 - 【請求項6】 前記中蓋は、天板部の中央部分に内容物
を注出可能な開口部が形成されると共に、該開口部の両
端部分に前記軟質容器の開封可能な上端部を嵌合して挟
持する嵌合スリットが形成されてなることを特徴とする
請求項1または請求項2に記載する液体を収容した軟質
容器を収納する外容器体。 - 【請求項7】 前記スリットは、天板部に設けた開口部
の片方の縁部に直線状に形成されたスリットと他方の縁
部に曲線状に形成されたスリットとを向かい合わせに設
けた形状のスリットに形成されてなることを特徴とする
請求項6に記載する液体を収容した軟質容器を収納する
外容器体。 - 【請求項8】 前記スリットは、天板部に設けた開口部
の片方の縁部に直線状に形成されたスリットと他方の縁
部に曲線状に形成されたスリットとを向かい合わせに設
けた形状のスリットと、前記直線状スリットと曲線状ス
リットとを逆に設けて向かい合わせた形状のスリットと
が、平行状の対をなしたスリットに形成されてなること
を特徴とする請求項6に記載する液体を収容した軟質容
器を収納する外容器体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001399753A JP4282929B2 (ja) | 2001-12-28 | 2001-12-28 | 液状物を収容した軟質容器を収納する外容器体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001399753A JP4282929B2 (ja) | 2001-12-28 | 2001-12-28 | 液状物を収容した軟質容器を収納する外容器体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003192030A true JP2003192030A (ja) | 2003-07-09 |
JP4282929B2 JP4282929B2 (ja) | 2009-06-24 |
Family
ID=27604648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001399753A Expired - Fee Related JP4282929B2 (ja) | 2001-12-28 | 2001-12-28 | 液状物を収容した軟質容器を収納する外容器体 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4282929B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017202857A (ja) * | 2016-05-13 | 2017-11-16 | フジモリプラケミカル株式会社 | 味噌用収納容器 |
JP2018079956A (ja) * | 2016-11-16 | 2018-05-24 | 株式会社コーセー | 容器装着パネルとこれを用いた詰合せセット |
US10294009B2 (en) | 2015-01-16 | 2019-05-21 | Conopco, Inc. | Cleaning liquid dispensing system |
US10370167B2 (en) | 2015-01-06 | 2019-08-06 | Conopco, Inc. | Cleaning liquid dispensing system |
-
2001
- 2001-12-28 JP JP2001399753A patent/JP4282929B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP4282929B2 (ja) | 2009-06-24 |
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