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JP2003181774A - インパクト工具 - Google Patents

インパクト工具

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JP2003181774A
JP2003181774A JP2001382002A JP2001382002A JP2003181774A JP 2003181774 A JP2003181774 A JP 2003181774A JP 2001382002 A JP2001382002 A JP 2001382002A JP 2001382002 A JP2001382002 A JP 2001382002A JP 2003181774 A JP2003181774 A JP 2003181774A
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hammer
cam
anvil
spindle
impact
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JP2001382002A
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Takuma Saito
琢磨 斉藤
Shinki Otsu
新喜 大津
Shigeru Takahashi
高橋  滋
Takuya Teranishi
卓也 寺西
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Koki Holdings Co Ltd
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Hitachi Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ハンマがストッパに当たる速度を
緩和させることで、耐久性に優れたインパクト工具を提
供することである。 【解決手段】 インパクト工具におけるインパクト発生
機構部のカム形状を少なくとも2段階以上とし且つカム
溝14a,15aの角度が変化する部分には曲線Rを設
ける。このような形状にすることにより、ボール16の
垂直移動距離、或いは中心軌跡移動距離を大きくするこ
とができ、移動カム最終端までのインパクト機構部のス
トッパ22、或いはカム溝最終端への負荷を軽減するこ
とができるので、減速機構部等の構成各部品に対する耐
久性を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気式或いは空気
式のモータにより回転駆動され且つ衝撃力を発生するイ
ンパクト発生機構部を備えたインパクト工具に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図4及び図5を用いてインパクト工具の
全体構成を説明する。インパクト工具は、インパクト機
構部であるハンマ15及びアンビル17と、減速機構部
としてスピンドル14と遊星歯車8及びハウジング1に
固定されているリング状の固定歯車6とピニオン4と、
駆動部であるモータ2とを有している。具体的構成とし
て、ハウジング1内に固着されたモータ2、このハウジ
ング1内に回転止めを有し支持した固定歯車支持治具
7、固定歯車6、遊星歯車8、スピンドル14が配置さ
れ、ハンマケース10内にハンマ15とアンビル17が
配置され、ばね12はスピンドル14の遊星歯車8側と
ハンマ15間に配置され、またアンビル17は十字ねじ
回しビット20などの締付先端工具が連結可能となって
いる。
【0003】減速機構はモータ2に付属したピニオン
4、固定歯車6、遊星歯車8、遊星歯車8の回転軸でス
ピンドル14に支持されたニードルピン9から構成さ
れ、遊星歯車8及びニードルピン9はスピンドル14の
一部を構成している。また、スピンドル14は後端を軸
受11で軸支し、前端を軸受18で軸支されたアンビル
17の中心穴17aで回転自在に軸支されている。
【0004】ねじに与えるパルス的なインパクトトルク
の発生動作は、電源を供給されるモータ2がスイッチ3
を入れると駆動し、モータ2の動力はモータ2の先端に
連結されているピニオン4を介して遊星歯車8に伝達さ
れる。遊星歯車8は固定歯車6と噛み合うので、ピニオ
ン4の動力はニードルピン9を介してスピンドル14を
回転駆動させ、スピンドル14のカム溝14aとハンマ
15のカム溝15a間に配置されたボール16を介し
て、スピンドル14の回転がハンマ15に伝達する。ま
た、ハンマ15は、ハンマ15とスピンドル14の遊星
歯車8部間に配置されているバネ12によって前方に付
勢されており、カム溝14a,15aに沿って前方に押
される。その後、バネ力や回転速度及び慣性モーメント
によるエネルギーを持つハンマ15のハンマ爪15b
が、アンビル17のアンビル爪17bを打撃すること
で、アンビル17は回転駆動しアンビル17に連結され
たビット20及びビット先端に連結した十字ねじ(図示
せず)にトルクを与え,ねじを木材等に締め付ける。
【0005】その後、ハンマ15の打撃エネルギーが減
少してアンビル17のトルクが減少すると、ハンマ15
はアンビル17から反発し、ハンマ15はカム溝15
a,14aに沿って遊星歯車8方向に移動する。その
後、ハンマ15はバネ12の圧縮力で再度アンビル17
方向にカム溝15a,14aに沿って押し戻され、更に
スピンドルのカム溝14aとハンマのカム溝15a間に
配置されたボール16を介して、スピンドル14の回転
によりハンマ15が加速される。ハンマ15がストッパ
22までの間をカム溝14a,15aに沿って往復する
間にスピンドル14は回転を続けているため、ハンマ1
5の爪15bはアンビル17の爪17bを乗り越え、再
度ハンマ爪15bがアンビル爪17bを打撃する場合
は、ハンマ15が約180゜回転した状態でアンビル1
7を打撃する。このようにハンマ15の軸方向移動と回
転によりアンビル17に打撃を繰り返すことで、パルス
的な衝撃トルクが連続的に発生してねじを締め付けてい
く。
【0006】また、カム溝は、ボール16の移動中心軌
跡がA1−O−A2の様にV字形状をなしており、A1
点はO点から水平にα1、垂直にL1移動した点で、O
点の水平軸から角度θ1をなしている。なお、ハンマ1
5の内径にも同様のカム溝を有しているため、ハンマ1
5の軸方向の移動量はボール16の垂直移動量L1の2
倍となる。また、カム溝は14aと14a’の裏表対象
に2つ設けられているため、カム端までの水平距離α2
は、スピンドル14の外径(例えばφS)から一般的に
α2≦(S×π)/4となっており、ボール16の直径
(例えばφB)が決まっていれば、ボール16の移動可
能水平距離α1は、α1=α2−B/2と制限される。
(実際にはボール16が動きやすいようにボール16の
直径はφBより小さい直径のものを用いるがここでは省
略する)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したインパクト工
具は、ねじが木材等を締め付けた後、ハンマ15はアン
ビル17から反発し、ハンマ15はカム溝15a,14
aに沿って遊星歯車8方向に移動するが、硬い木材を締
めつけた場合、或いはねじ締め対象が鉄板でボルトを締
めつけるような場合は、アンビル17からの反発が大き
く、ハンマ15はカム溝15a,14aに沿って遊星歯
車8方向に移動した後、カム最終端14zより相対位置
で前方に位置するストッパ22にハンマ15が突き当た
るか、ストッパ22を備えていない場合はカム最終端1
4zにボール16が衝突することとなる。しかし、スピ
ンドル14は常に回転しているため、ハンマ15はスピ
ンドル14のカム溝14a,15aのボール16を介し
て急激に加速され、減速機構部に回転衝撃力が発生する
こととなり、減速機構部が破損したり、減速機構部を支
持している治具及びハウジングが破損してしまうという
問題があった。
【0008】本発明の目的は、上記問題を解消し、イン
パクト機構部に必要な動力を与えるために加速させる
時、減速機構部に発生する負荷が、特にハンマがストッ
パに当たる場合により大きく発生することに着目し、ハ
ンマがストッパに当たる速度を緩和させることで、耐久
性に優れたインパクト工具を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、カム溝は少
なくとも2つ以上の角度変化部を有し形成されることに
より達成される。即ち、インパクト機構部のカム形状を
少なくとも2段階以上に折れ曲がりをもたせることによ
り達成される。この構成は図5に示すように、通常イン
パクト機構部のスピンドル14の外径及びハンマ15内
径に、各々2つのV字形状のカム溝(スピンドル14に
は14a、14a‘、ハンマ15には15a、15
a’)を有しており、スピンドル14とハンマ15のカ
ム溝間にボール16を配置している。このV字形状のカ
ム溝は時は2段以上のカムにすることで、ボール16の
垂直移動距離、或いはボール16の移動軌跡距離を長く
することが可能となり、ボルト締め時のようにハンマの
反発が大きい場合、ストッパ22或いはカム最終端14
zへの負荷を軽減させることが可能となる。また、カム
の角度が変化する部分にはRを設けることで、ボール1
6を滑らかに移動するようにできる。
【0010】
【発明の実施の形態】本実施例におけるインパクト工具
を図1〜図4を用いて説明する。図1は本実施例におけ
るインパクト工具を示す一部省略縦断側面図、図2は本
実施例におけるインパクト機構部の主要部品を示す分解
斜視図、図3は本実施例における2段階のカム形状を示
す平面展開図、図4は本実施例におけるカム角度変化部
にRを施した2段階のカム形状を示す平面展開図であ
る。
【0011】図1及び図2に示すように、インパクト工
具は、インパクト機構部であるハンマ15及びアンビル
17と、減速機構部としてスピンドル14と遊星歯車8
及びハウジング1に固定されているリング状の固定歯車
6とピニオン4と、駆動部であるモータ2とを有してい
る。具体的構成として、ハウジング1内に固着されたモ
ータ2、このハウジング1内に回転止めを有し支持した
固定歯車支持治具7、固定歯車6、遊星歯車8、スピン
ドル14が配置され、ハンマケース10内にハンマ15
とアンビル17が配置され、ばね12はスピンドル14
の遊星歯車8側とハンマ15間に配置され、またアンビ
ル17は十字ねじ回しビット20などの締付先端工具が
連結可能となっている。
【0012】減速機構はモータ2に付属したピニオン
4、固定歯車6、遊星歯車8、遊星歯車8の回転軸でス
ピンドル14に支持されたニードルピン9から構成さ
れ、遊星歯車8及びニードルピン9はスピンドル14の
一部を構成している。また、スピンドル14は後端を軸
受11で軸支し、前端を軸受18で軸支されたアンビル
17の中心穴17aで回転自在に軸支されている。
【0013】ねじに与えるパルス的なインパクトトルク
の発生動作は、電源を供給されるモータ2がスイッチ3
を入れると駆動し、モータ2の動力はモータ2の先端に
連結されているピニオン4を介して遊星歯車8に伝達さ
れる。遊星歯車8は固定歯車6と噛み合うので、ピニオ
ン4の動力はニードルピン9を介してスピンドル14を
回転駆動させ、スピンドル14のカム溝14aとハンマ
15のカム溝15a間に配置されたボール16を介し
て、スピンドル14の回転がハンマ15に伝達する。ま
た、ハンマ15は、ハンマ15とスピンドル14の遊星
歯車8部間に配置されているバネ12によって前方に付
勢されており、カム溝14a,15aに沿って前方に押
される。その後、バネ力や回転速度及び慣性モーメント
によるエネルギーを持つハンマ15のハンマ爪15b
が、アンビル17のアンビル爪17bを打撃すること
で、アンビル17は回転駆動しアンビル17に連結され
たビット20及びビット先端に連結した十字ねじ(図示
せず)にトルクを与え,ねじを木材等に締め付ける。
【0014】その後、ハンマ15の打撃エネルギーが減
少してアンビル17のトルクが減少すると、ハンマ15
はアンビル17から反発し、ハンマ15はカム溝15
a,14aに沿って遊星歯車8方向に移動する。その
後、ハンマ15はバネ12の圧縮力で再度アンビル17
方向にカム溝15a,14aに沿って押し戻され、更に
スピンドルのカム溝14aとハンマのカム溝15a間に
配置されたボール16を介して、スピンドル14の回転
によりハンマ15が加速される。ハンマ15がストッパ
22までの間をカム溝14a,15aに沿って往復する
間にスピンドル14は回転を続けているため、ハンマ1
5の爪15bはアンビル17の爪17bを乗り越え、再
度ハンマ爪15bがアンビル爪17bを打撃する場合
は、ハンマ15が約180゜回転した状態でアンビル1
7を打撃する。このようにハンマ15の軸方向移動と回
転によりアンビル17に打撃を繰り返すことで、パルス
的な衝撃トルクが連続的に発生してねじを締め付けてい
く。
【0015】このようなインパクト工具のカム溝は、図
3に示すように、ボール16の移動中心軌跡をB2−B
1−0−B3−B4の様に全体的にV字をなしてなが
ら、カムの片側半分はB2−B1−0のようにB2で2
段階に折れ曲がった形状となっている。このような2段
階に折れ曲がった形状にすることで、しかもハンマが最
大に前進している位置(スチールボールがOにある位
置)から後退する場合に、最初のカムリード角θ2より
も連続した次のカムリード角θ3の方が大きいカム形状
とすることで、カム片側の水平距離α3を図1に示した
従来カム形状の水平距離α1と同じ寸法に確保しなが
ら,ボール16の垂直移動量L3を従来のL1以上の移
動量とすることが可能となる。
【0016】カム片側の水平距離α3を図5に示した従
来のカム形状の水平距離α1と同じ寸法に確保しながら
ボール16の垂直移動量L3を従来のL1以上の移動量
とすることが可能となる。
【0017】先の問題点で指摘したように、木材にビス
を締めつけるような場合は、ハンマの反発が少ないた
め、例えば図3の垂直距離L2近辺までのボール16の
移動となり、カムリード角θ2は従来のカム形状と同様
のカムリード角θ1とすることで、従来とビス締付時の
タイミングなどを損ねることはない。また、ボルトを締
めつける場合は、ハンマの反発が大きいため、従来のカ
ムではボール16がカム最上点A1まで到達することと
なる。ここで、図2に示したようにハンマ15はカム溝
15a,14aに沿って遊星歯車8方向に移動した後、
カム最終端14zより相対位置で前方に位置するストッ
パ22にハンマ15が突き当たることで、ストッパ22
の劣化を生じまたストッパ22を備えていない場合は、
カム最終端14zへの衝撃負荷によりカムの破損が生じ
る。そこで本実施例では、このようなボルト締付による
ハンマの大きな反発の時もカムの最上点B2の垂直距離
L3を従来のL1より大きくすることが可能となり、ボ
ール16がカム最上点B1へ届くことがなくなるか、或
いはボール16が最上点B1に届くようになったとして
も図2に示すバネ12の荷重を(L3−L1)分確保す
ることができ、ストッパ22への負荷、或いはカム最終
端14zへの負荷を軽減することが可能となる。また、
水平距離α2間よりもカム角度が大きい(α3−α2)
間の方がバネ12からの下向きの力が強くなるため、結
果的にカム最終端14zまでに減速される。
【0018】また図4に示すように、カム角度の変更点
にRを設けることで、ボール16を滑らかに移動させる
ことも可能である。例えば最下点0の部分にRκを設
け、カムリード角θ4とθ5の間にRλを設け、カムリ
ード角θ4を従来のカムリード角θ1とし、水平距離α
5を従来のα1としながらカムリード角θ5を従来のL
1と同等以上の距離になるよう適当な角度に調整するこ
とで、ビス締め時はほぼ従来のタイミングとボール16
の移動量をL4近辺としながらボルト締めでは図5に示
すバネ12の荷重を(L5−L1)分確保することがで
き、また水平距離α4間よりもカム角度が大きい(α5
−α4)間の方がバネ12からの下向きの力が強くなる
ため、結果的にカム最終端14zまでに減速され、スト
ッパ22への負荷,あるいはカム最終端14zへの負荷
をより軽減することが可能となる。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、ボルト締めのようにハ
ンマの反発が大きい場合は、インパクト機構部のストッ
パへの負荷、或いはストッパがない場合は、カムの最終
端への負荷を軽減することが可能となることで、ストッ
パ或いはカム最終端への負荷から生じる減速機構部への
回転負荷を緩和することが可能となり、減速機構部のギ
ヤ或いはそれらを支持している治具及びハウジングの耐
久性が向上し、工具本体の寿命向上を図ることができ
る。また、それら各部の負荷が軽減されるため、各部の
素材を安価な低級材に変更したり、或いはより小型化を
図ることができる。更に減速機構部への負荷の軽減によ
り、モータ或いは本体工具への振動が低減され、当イン
パクト工具を持つ作業者は、長時間使用しても疲労が軽
く作業性及び操作性の向上が図れ、振動から発生する騒
音をも低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明になるインパクト工具を示す一部省略
縦断側面図である。
【図2】 本発明になるインパクト機構部の主要部品を
示す分解斜視図である。
【図3】 本発明になる2段階のカム形状を示す平面展
開図である。
【図4】 本発明になるカム角度変化部にRを施した2
段階のカム形状を示す平面展開図である。
【図5】 従来におけるカム形状を示す平面展開図であ
る。
【符号の説明】
1はハウジング、2はモータ、9は遊星歯車、10はハ
ンマーケース、14はスピンドル、14aはスピンドル
側カム溝、15はハンマ、15aはハンマ側カム溝、1
6はボール、17はアンビル、20は十字ねじ回しビッ
ト、22はストッパである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寺西 卓也 茨城県ひたちなか市武田1060番地 日立工 機株式会社内 Fターム(参考) 3J030 EA02 EC06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動源であるモータと、該モータの回転
    動力を伝達するスピンドルと、該スピンドルの軸上を移
    動可能なハンマと、該ハンマに設けたハンマ爪と、該ハ
    ンマ爪と係合可能なアンビル爪を有するアンビルと、該
    アンビル及び前記ハンマのそれぞれに形成したカム溝
    と、該カム溝に収容されるボールと、前記ハンマを前記
    アンビル側に常に付勢するバネとを備えたインパクト工
    具において、前記カム溝は少なくとも2つ以上の角度変
    化部を有し形成されており、更に前記ハンマが最大に前
    進している位置から後退する場合の最初のカムリード角
    より、前記カムリード角に連続した次のカムリード角の
    方が大きいカム形状であることを特徴とするインパクト
    工具。
  2. 【請求項2】 前記カム溝は少なくとも2段階以上に折
    れ曲がる形状であることを特徴とする請求項1記載のイ
    ンパクト工具。
  3. 【請求項3】 前記角度変化部は曲線Rで接続されるこ
    とを特徴とする請求項1記載のインパクト工具。
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