JP2003176862A - 動力伝達装置 - Google Patents
動力伝達装置Info
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- F16H15/00—Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by friction between rotary members
- F16H15/02—Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by friction between rotary members without members having orbital motion
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- F16H15/32—Gearings providing a continuous range of gear ratios in which a member A of uniform effective diameter mounted on a shaft may co-operate with different parts of a member B in which the member B has a curved friction surface formed as a surface of a body of revolution generated by a curve which is neither a circular arc centered on its axis of revolution nor a straight line
- F16H15/36—Gearings providing a continuous range of gear ratios in which a member A of uniform effective diameter mounted on a shaft may co-operate with different parts of a member B in which the member B has a curved friction surface formed as a surface of a body of revolution generated by a curve which is neither a circular arc centered on its axis of revolution nor a straight line with concave friction surface, e.g. a hollow toroid surface
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-
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Abstract
えた動力伝達装置において、動力分配装置のフリクショ
ンロスを低減し、かつ、動力伝達装置内部でのオイル移
動量を低減することができる動力伝達装置を提供するこ
と。 【解決手段】 トロイダル型無段変速機と、入力軸に平
行配置され、トロイダル型無段変速機から出力された動
力を車輪側へ伝達するカウンタ軸と、該カウンタ軸から
の動力を前輪側及び後輪側に分配する動力分配装置と、
前記トロイダル型無段変速機を内部の第1収納室に収容
する第1ケース部材と、前記第1ケース部材に隣接し、
前記動力分配装置を内部の第2収納室に収容する第2ケ
ース部材と、前記第1ケース部材の第1収納室と、前記
第2ケース部材の第2収納室との間に設けられ、これら
2つの収納室の間を液密に封止する分離壁と、を備え、
前記第1収納室と前記第2収納室とに、異なる性質を有
するオイルを充填したこととした。
Description
を自動変速し駆動輪へ伝達する動力伝達装置に関し、特
に、前輪と後輪に動力を分配する四輪駆動車両用の動力
伝達装置に関する。
て、トロイダル型無段変速機を備えた従来技術として
は、例えば、特開平2−31056号公報に記載の技術
が知られている。この公報には、トロイダル変速機の車
両後方側に動力分配装置が設けられ、エンジンから入力
された回転を変速し、変速された駆動力を動力分配装置
により、後輪側への動力と前輪側への動力とに分配する
ことで、四輪駆動としている。
従来技術にあっては以下の様な問題点があった。すなわ
ち、トロイダル型無段変速機と動力分配装置とがユニッ
ト内部でつながっており、トロイダル型無段変速機と動
力分配装置がオイルを共用しているため、動力分配装置
のフリクションロスが大きいという問題があった。すな
わち、トロイダル型無段変速機はパワーローラと入出力
ディスクの間で油膜の剪断力を用いてトルクを伝達する
構造のため、トラクションオイルを用いている。このト
ラクションオイルは、ギアの噛合時のフリクションロス
が大きいからである。
達装置内部でのオイル移動が多く、オイルレベルの成立
が困難であるという問題があった。
れたもので、本発明が解決しようとする課題は、トロイ
ダル型無段変速機と動力分配装置を備えた動力伝達装置
において、動力分配装置のフリクションロスを低減し、
かつ、動力伝達装置内部でのオイル移動量を低減するこ
とができる動力伝達装置を提供することを目的とする。
は、エンジンからの動力を入力する入力軸と、該入力軸
上に配置され、入力軸からの動力を連続的に変速可能な
トロイダル型無段変速機と、前記入力軸に平行配置さ
れ、トロイダル型無段変速機から出力された動力を車輪
側へ伝達するカウンタ軸と、該カウンタ軸からの動力を
前輪側及び後輪側に分配する動力分配装置と、前記トロ
イダル型無段変速機を内部の第1収納室に収容する第1
ケース部材と、前記第1ケース部材に隣接し、前記動力
分配装置を内部の第2収納室に収容する第2ケース部材
と、前記第1ケース部材の第1収納室と、前記第2ケー
ス部材の第2収納室との間に設けられ、これら2つの収
納室の間を液密に封止する分離壁と、を備え、前記第1
収納室と前記第2収納室とに、異なる性質を有するオイ
ルを充填したことを特徴とする。
載の動力伝達装置において、前記分離壁に前記カウンタ
軸が貫通する貫通孔を設け、該貫通孔に、前記カウンタ
軸を支持する軸受と、この軸受よりもトロイダル型無段
変速機側にシール部材とを配置したことを特徴とする。
載の動力伝達装置において、前記第1ケース部材の下部
に油溜まりを設け、前記貫通孔に、先端が第1ケース部
材と第2ケース部材との合わせ面よりも第1ケース部材
側に突出した筒状部を設け、前記軸受を前記筒状部内周
に配置すると共に、この軸受よりもトロイダル型無段変
速機側の筒状部内周に、第2収納室の液密を確保する第
1シール部材を設け、この第1シール部材よりもトロイ
ダル型無段変速機側の筒状部内周に、第1収納室の液密
を確保する第2シール部材を設けたことを特徴とする。
し3に記載の変速機ユニットにおいて、前記動力分配装
置は、前記第2ケース部材の下部のオイルを掻き上げる
ことにより潤滑を行うことを特徴とする。
にあっては、第1ケース部材と第2ケース部材との間に
分離壁を設け、トロイダル型無段変速機と動力分配装置
側とを液密に封止し、それぞれ異なるオイルで潤滑する
ようにしたことで、トロイダル型無段変速機側と動力分
配装置側とを、それぞれ適切なオイルで潤滑することが
可能となり、フリクションロスの低減を図り、それに伴
い燃費の向上を図ることができる。また、従来技術で
は、トロイダル型無段変速機側と動力分配装置側のオイ
ルを共用していたため、オイルの移動が多く、オイルレ
ベルの成立が困難であったが、本願発明にあっては、分
離壁によって、オイルの移動を制限することが可能とな
り、オイルレベルをより容易に成立させることができ
る。
カウンタ軸を支持する軸受を含め、カウンタ軸の出力部
材以降を適切なオイルで潤滑することとなり、より多く
の部材を適切なオイルで潤滑することが可能となり、更
に燃費の向上を図ることができる。
第2ケース部材の分離壁に設けた貫通孔に筒状部を設
け、先端を第1ケース部材側に突出させた形状としたこ
とで、第1収納室のデッドスペースを削減することが可
能となり、第1収納室内において、必要なオイルレベル
を得るため油の容積を低減することができると共に、第
1ケース部材下部に設けたオイルパンへの油の戻りをよ
り促進することができる。よって、第1ケース部材側及
び第2ケース部材側へのオイルレベル性能を向上するこ
とが可能となり、エア吹いや油吹きを防止することがで
きる。
ール部材と、第1収納室の液密を確保する第2シール部
材が設けられたことで、それぞれの収納室に異なるオイ
ルを充填しても、確実にオイルの混入を防止することが
できる。
登坂時等に多くのオイルが動力分配装置側へ移動するこ
とが防止されるため、オイルを掻き上げることで潤滑を
行う動力分配装置側のフリクションロスの増加による燃
費の悪化を確実に防止することができる。
1実施例におけるトロイダル型無段変速機10及び動力
分配装置46を備えた動力伝達装置のスケルトン図を示
すものである。
外のエンジン回転が、トルクコンバータ12を介して該
トロイダル型無段変速機10に入力される。このトルク
コンバータ12は、一般によく知られるように、ポンプ
インペラ12a、タービンランナ12bおよびステータ
12cを備え、特に本実施例のトルクコンバータ12で
はロックアップクラッチ12dが設けられている。ま
た、トルクコンバータ12の出力回転軸14は、エンジ
ンの出力軸と同軸(中心軸C)上に配置されている。
ング22の下部に設けられた油溜まりであるオイルパン
22aが設けられており、更に外周をハウジング22で
画成される第1収納室Aが設けられている。この第1収
納室Aには、出力回転軸14と同軸上に配置される第1
軸としてのトルク伝達軸16が設けられ、該トルク伝達
軸16に第1トロイダル変速部18と第2トロイダル変
速部20とがタンデム配置されている。これら第1,第
2トロイダル変速部18,20は、それぞれの対向面が
トロイド曲面に形成される一対の第1入力ディスク18
a,第1出力ディスク18bおよび第2入力ディスク2
0a,第2出力ディスク20bと、これら第1入出力デ
ィスク18a,18bおよび第2入出力ディスク20
a,20bのそれぞれの対向面間に摩擦接触されるパワ
ーローラ18c,18dおよび20c,20dとによっ
て構成される。
0c,20dは中心軸Cに対して対称に配置され、それ
ぞれのパワーローラは実開昭63−92859号公報に
開示されるように、図外のコントロールバルブおよび油
圧アクチュエータを介して、車両運転条件に応じて傾斜
され、これにより、入力ディスク18a,20aの回転
を無段階に変速して出力ディスク18b,20bに伝達
するようになっている。
に、ハウジング22に対し軸方向の若干の移動が可能に
取り付けられている。
軸16の図中左方に配置されると共に、第2トロイダル
変速部20は、トルク伝達軸16の図中右方に配置さ
れ、かつ、それぞれの第1入力ディスク18aおよび第
2入力ディスク20bは互いに内側に配置されている。
そして、第1,第2入力ディスク18a,20aはボー
ルスプライン24,26を介してトルク伝達軸16に、
回転方向に係止され、かつ、軸方向の滑らかな移動が可
能に取り付けられる。
0bは、トルク伝達軸16に相対回転可能に嵌合された
出力ギア28にスプライン嵌合され、第1,第2出力デ
ィスク18b,20bに伝達された回転力は、この出力
ギア28を介して第2軸としてのカウンターシャフト3
0に設けられた入力ギア30aに伝達されるようになっ
ており、これら出力ギア28と入力ギア30aとによっ
て第1伝動装置32が構成される。
方)にはローディングカム装置34が設けられている。
このローディングカム装置34には、前後進切換装置3
6を介してトルクコンバータ12の出力回転が入力さ
れ、この入力トルクに応じた押付力がローディングカム
装置34によって発生されるようになっている。尚、ロ
ーディングカム装置34のローディングカム34aは、
トルク伝達軸16に相対回転可能に嵌合されると共に、
スラストベアリング38を介してトルク伝達軸16に係
止される。
達軸16の図中右方端部との間に皿ばね40が設けられ
ている。従って、ローディングカム装置34で発生され
る押圧力は、第1入力ディスク18aに作用すると共
に、トルク伝達軸16及び皿ばね40を介して第2入力
ディスク20aにも作用し、かつ、皿ばね40によって
発生される予圧力は、第2入力ディスク20aに作用す
ると共に、トルク伝達軸16およびローディングカム装
置34を介して第1入力ディスク18aにも作用される
ようになっている。
式の遊星歯車機構42と、この遊星歯車機構42のキャ
リア42aを出力回転軸14に締結可能なフォワードク
ラッチ44と、遊星歯車機構42のリングギア42bを
ハウジング22に締結可能なリバースブレーキ45とに
よって構成される。
ードクラッチ44を締結すると共に、リバースブレーキ
45を解放することにより、エンジン回転と同方向の回
転がトロイダル型無段変速機10に入力され、かつ、フ
ォワードクラッチ44を解放してリバースブレーキ45
を締結することにより、逆方向の回転が入力されるよう
になっている。尚、上記遊星歯車機構42で、42cは
サンギア、42d,42eは互いに嵌合されるピニオン
である。
イダル変速部18,20の出力回転が入力されたカウン
ターシャフト30の回転は、動力分配装置46に入力さ
れる。この動力分配装置46は、外周をトランスファケ
ース737及びトランスファカバー729で画成される
第2収納室Bに設けられたHi−Lo切換機構41と、
第2伝動装置48と、クラッチ機構52とから構成され
る。なお、第2収納室Bは、トランスファケース737
とトランスファカバー729との間に設けられたスペー
サ733によって、第2伝動装置48を構成するギア1
19、アイドラギア121、後輪側入力ギア123及び
前輪側入力ギア137とを収容する前方側収容部b1
と、Hi−Lo切換機構41とクラッチ機構52とを収
容する後方側収容部b2とに画成されている。したがっ
て、カウンターシャフト30→Hi−Lo切換機構41
→ギア119→アイドラギア121→後輪側入力ギア1
23→第1出力軸50を介して後輪を駆動し、Hi−L
o切換機構41→ギア119→アイドラギア121→前
輪側入力ギア137→クラッチ機構52→第2出力軸5
1を介して前輪を駆動する。
置の構成部分を示し、図5は軸配置関係を示すものであ
る。尚、図2〜図4はそれぞれ図5のB1-B2,A1-O-C1断
面に相当する。
す図であり、図3は動力分配装置46のB1-B2断面の特
にHi−Lo切換機構41部分の拡大断面図である。H
i−Lo切換機構41はカウンターシャフト30の後端
部であって、第2収納室Bの後方側収容部b2に配置さ
れており、シングルピニオンの遊星歯車機構47、入力
軸49及びHi−Loスリーブ57などから構成されて
いる。
ンスファカバー729に取り付けられている。また、ト
ランスファカバー729は、スペーサ733をはさみ、
ボルト735によってトランスファケース737に取り
付けられている。
室Aと第2収納室Bを画成する分離壁737aが形成さ
れている。この分離壁737aには、トルク伝達軸16
と同軸に配置され、第1出力軸50の一端を回転可能に
支持すると共に、パーキングギア64を支持する支持部
材68が貫通する貫通孔737cと、先端がトロイダル
型無段変速機側に突出した筒状部737dの内周面に、
カウンターシャフト30を回転可能に支持する貫通孔7
37bが設けられている。貫通孔737bにはカウンタ
ーシャフト30を回転可能に支持する軸受67がシール
740よりも軸方向動力分配装置側に配置されている。
シール740及び739が設けられている。このシール
739,740はダブルシールとされ、第1収納室Aと
第2収納室Bを液密に画成している。また、シール74
0のシール部材の間であって、トランスファケース73
7には動力伝達装置内部と外気とを連通するエア抜き孔
66が設けられている。また、第1収納室Aにはトラク
ション係数及び摩擦係数の高いオイル、いわゆるトラク
ションオイルが充填されており、第2収納室Bにはトラ
クションオイルよりもトラクション係数及び摩擦係数の
低いオイル、いわゆるATFが充填されている。
は、インターナルギア61、周方向等間隔に配置された
4個のピニオン63、各ピニオン63を支持するピニオ
ンシャフト65を前後から支持するピニオンキャリア6
5a,65b、サンギア71などから構成されている。
ース73がボルト75によって固定されている。また、
インターナルギア61はインナーケース73との間に形
成された噛合部77によってインナーケース73に取り
付けられ回り止めされており、トランスファカバー72
9の内周でセンタリングされている。
は、インターナルギア61に突き当てて他のインナーケ
ース79が取り付けられており、スナップリング81で
固定され、インターナルギア61を軸方向に位置決めし
ている。
ャフト30の後端にスプライン連結されており、出力軸
49aは入力軸49の外側に相対回転自在に同軸配置さ
れている。また、出力軸49aはベアリング83,14
3によってスペーサ733に支持され、入力軸49は出
力軸49aに支持されている。このように、入力軸49
と出力軸49aは2重軸構造になっている。
して上記のシャフト65に支持されており、各シャフト
65はスプリングピンによって前側のキャリア65aに
固定され、回り止め及び抜け止めが施されている。ま
た、前側キャリア65aとインナーケース79との間に
は、Hi−Lo切換時のスラスト力を受けるスラストベ
アリング89が配置されている。
向と径方向のオイル流路91,93が設けられており、
各シャフト65の後端側にはオイルチャンネル95が取
り付けられている。
65の後端に対応する4カ所のオイル溜まり部が形成さ
れている。オイルチャンネル95は周辺の回転部材によ
って跳ね上げられたATFをこれらのオイル溜まりに集
め、オイル溜まりに集められたオイルはオイル流路91
からオイル流路93を通ってニードルベアリング85に
導かれ、これを潤滑・冷却する。
イン連結され、入力軸49に取り付けられた両端のスナ
ップリング97によって軸方向に位置決めされている。
また、サンギア71と前側キャリア65aの間及びサン
ギア71とインナーケース73の間にはそれぞれ、Hi
−Lo切換時のスラスト力を受けるスラストベアリング
99が配置されている。
イン101と外歯の中間ギア103が形成されており、
Hi−Loスリーブ57はスプライン101によって、
出力軸49aの外周に形成されたスプライン105に軸
方向移動自在に連結されている。また、前側キャリア6
5aには内歯のLoギア107が形成されており、Hi
−Loスリーブ57の中間ギア103はこのLoギア1
07と係脱可能である。
係脱可能な外歯のHiギア109がスプライン連結され
ており、前後のスナップリング111によって軸方向に
位置決めされている。
スリーブ57の周溝113に摺動自在に係合しており、
アクチュエータ59はシフトロッド53とシフトフォー
ク55を介してHi−Loスリーブ57を前後に移動操
作する。
57は、スプライン101がHiギア109と噛み合う
Hiポジションと、スプライン101とHiギア109
との噛合が解除されるNポジション(ニュートラルポジ
ション)と、中間ギア103が前側キャリア65aのL
oギア107と噛み合うLoポジションに移動する。
に移動すると、カウンターシャフト30から入力軸49
に入力する回転は、遊星歯車機構47をバイパスし、等
速(高速)で出力軸49aに伝達される。
ョンに移動すると、出力軸49aは入力軸49から切り
離されて駆動力の伝達が遮断される。なお、これらのH
iポジションとNポジションでは、遊星歯車機構47の
サンギア71とピニオン63とキャリア65a,65b
は空転する。
ションに移動すると、遊星歯車機構47の位置で折り返
して出力軸49aに伝達される。すなわち、入力軸49
の回転はサンギア71から遊星歯車機構47に入力して
減速され、前側キャリア65aからHi−Loスリーブ
57を介して(低速で)出力軸49aに伝達される。
の外周に形成されており、後輪側入力ギア123は第1
出力軸50に形成されている。また、図3のように、ア
イドラギア121はベアリング125によってトランス
ファケース737とスペーサ733に支持されており、
第1出力軸50はベアリング127によって前端をトラ
ンスファケース737とスペーサ733に支持され、ベ
アリング129によって後端が支持されている。
用のパルスギア131が形成されており、第1出力軸5
0とトランスファカバー729との間にはシール133
が配置され、オイル漏れを防止している。
伝達された駆動力は、図外のアイドラギア121と第1
出力軸50(後輪側駆動力出力系)とからなる後輪側駆
動力伝達系を介して後輪側に伝達される。
前輪側入力ギア137、電磁式カップリング139、前
輪側の第2出力軸51などから構成されている。
ギア119と異なった径方向位置(異なる位相位置)
で、かつ、ギア119と軸方向にオーバーラップしてア
イドラギア121と噛み合っており、ベアリング14
3,145によってトランスファケース737とスペー
サ733に支持されている。
一部であるトランスファカバー729に収容されてお
り、回転ケース147、中空のインナーシャフト14
9、多板式のメインクラッチ151、ボールカム15
3、多板式のパイロットクラッチ155、電磁石15
7、アーマチャ159、コントローラなどから構成され
ている。
1によってトランスファカバー729に支持されてお
り、インナーシャフト149は前端を前輪側入力ギア1
37の外周にスプライン連結されている。
9を貫通している。また、第2出力軸51は後端部を回
転ケース147にスプライン連結されており、前端部を
ベアリング167によって前輪側入力ギア137に支持
されている。このフランジ169はプロペラシャフトに
連結されており、フランジ169とトランスファケース
737との間にはシール171が配置され、オイル漏れ
を防止している。
する。図5に示すように、最も低い位置に後輪側入力ギ
ア123が配置されている。したがって、このギアの周
辺に溜まっているATFを掻き上げ、飛散させること
で、第2収納室B内の、例えばベアリング83,12
7,143等の潤滑を行っている。
は、上述の構成を取ったことにより、カウンターシャフ
ト30を支持する軸受67を含め、カウンターシャフト
30の出力部材以降をトラクションオイルよりもトラク
ション係数及び摩擦係数の低いオイル(通常のATF)
で潤滑することとなり、動力分配装置46を含め、より
多くの部材をトラクションオイルよりもトラクション係
数及び摩擦係数の低いオイルで潤滑することが可能とな
り、更に燃費の向上を図ることができる。
7bに筒状部を設け、先端をトロイダル型無段変速機側
に突出させた形状としたことで、第1収納室Aのデッド
スペースを削減することが可能となり、第1収納室A内
において、必要なオイルレベルを得るため油の容積を低
減することができると共に、トロイダル型無段変速機下
部に設けたオイルパン22aへの油の戻りをより促進す
ることができる。よって、第1収納室A側及び第2収納
室B側へのオイルレベル性能を向上することが可能とな
り、オイルポンプのエア吹いやエアブリーザからの油吹
きを防止することができる。
せた筒状部737d内の貫通孔737bに、カウンター
シャフト30を支持する軸受67の少なくとも一部を配
置したことで、第2伝動装置48の位置をより分離壁側
に近接させることが可能となり、軸方向寸法を短縮する
ことができる。
ルとされ、第2収納室Bの液密を確保すると共に、第1
収納室の液密をも確保することが可能となり、それぞれ
の収納室に異なるオイルを充填しても、確実にオイルの
混入を防止することができる。
多くのオイルが動力分配装置側へ移動することが防止さ
れるため、オイルを掻き上げることで潤滑を行う動力分
配装置側のフリクションロスの増加による燃費の悪化を
確実に防止することができる。
−Lo切換機構41を備えた構成を示したが、このよう
な副変速機を備えていない動力伝達装置であっても、本
発明を適用できる。また、オイルは、トロイダル型無段
変速機に用いるトラクションオイルよりもトラクション
係数及び摩擦係数が低いオイルであればよく、ATFに
限定されるものではない。また、各動力伝達装置を車両
に縦置き配置した例であるが、本発明の動力伝達装置は
配置方向に拘束されず、従って、横置きに配置してもよ
い。
表すスケルトン図である。
図である。
断面図である。
面図である。
す概略図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 エンジンからの動力を入力する入力軸
と、 該入力軸上に配置され、入力軸からの動力を連続的に変
速可能なトロイダル型無段変速機と、 前記入力軸に平行配置され、トロイダル型無段変速機か
ら出力された動力を車輪側へ伝達するカウンタ軸と、 該カウンタ軸からの動力を前輪側及び後輪側に分配する
動力分配装置と、 前記トロイダル型無段変速機を内部の第1収納室に収容
する第1ケース部材と、 前記第1ケース部材に隣接し、前記動力分配装置を内部
の第2収納室に収容する第2ケース部材と、 前記第1ケース部材の第1収納室と、前記第2ケース部
材の第2収納室との間に設けられ、これら2つの収納室
の間を液密に封止する分離壁と、 を備え、 前記第1収納室と前記第2収納室とに、異なる性質を有
するオイルを充填したことを特徴とする動力伝達装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の動力伝達装置におい
て、 前記分離壁に前記カウンタ軸が貫通する貫通孔を設け、 該貫通孔に、前記カウンタ軸を支持する軸受と、この軸
受よりもトロイダル型無段変速機側にシール部材とを配
置したことを特徴とする動力伝達装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の動力伝達装置におい
て、 前記第1ケース部材の下部に油溜まりを設け、 前記貫通孔に、先端が第1ケース部材と第2ケース部材
との合わせ面よりも第1ケース部材側に突出した筒状部
を設け、 前記軸受を前記筒状部内周に配置すると共に、この軸受
よりもトロイダル型無段変速機側の筒状部内周に、第2
収納室の液密を確保する第1シール部材を設け、この第
1シール部材よりもトロイダル型無段変速機側の筒状部
内周に、第1収納室の液密を確保する第2シール部材を
設けたことを特徴とする動力伝達装置。 - 【請求項4】 請求項1ないし3に記載の変速機ユニッ
トにおいて、 前記動力分配装置は、前記第2ケース部材の下部のオイ
ルを掻き上げることにより潤滑を行うことを特徴とする
動力伝達装置。
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