JP2003168884A - 電子部品 - Google Patents
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Abstract
により冷却性能を高めるとともにダクトの構造強度を向
上させる。 【解決手段】 PCB1と、PCB1上に実装されたL
SI2と、冷却風の入口および出口を備えPCB1を覆
うダクト5と、PCB1とダクト5との間の空間に、冷
却風を送給するファン4とを有する電子部品であって、
PCB1とダクト5との間でLSI2よりダクト入口側
の空間に、冷却風を整流する効果およびダクト5を補強
する効果を備え、かつ、冷却風の空気抵抗とならない形
状のセルが、冷却風の風向と並行に設置されダクト5と
接合されたスリット板6によって形成される。
Description
する冷却風を均一化する構造を備えた電子部品に関し、
特に、冷却用ダクトの機械的強度を向上させる構造を備
えた電子部品に関する。
SI(Large Scale Integrated circuit)は、高性能化
とともに高消費電力化・高発熱化する傾向にあるため、
ファンによる強制空冷方式が適用されることが多い。図
13に、従来技術による電子部品の構造を示す。この電
子部品は、PCB(Printed Circuit Board )1、LS
I2、ヒートシンク3、ファン4およびダクト5を有す
る。PCB1は、プリント配線基板であり、絶縁基板上
に銅箔などでできた電気回路が印刷されている。PCB
1の周囲には、ヒートシンク3を覆うようにダクト5が
設けられる。LSI2は、トランジスタ、ダイオード、
抵抗、コンデンサなどの部品が半導体チップ上に形成さ
れている。ヒートシンク3は、動作時の熱によりLSI
2に集積されたトランジスタ等の素子が破壊しないよう
に、あるいは誤動作を起こしたりしないようにするため
に設けられた空冷フィンである。ファン4は、ヒートシ
ンク3に冷却風を供給して、大気中への放熱を促進させ
る装置である。PCB1に実装されたLSI2にはヒー
トシンク3が搭載されており、ファン4から冷却風が供
給されている。
内部に冷却風を供給し、ダクト5内部の空気を強制的に
循環させてヒートシンク3の放熱を促進させるこによっ
て、冷却性能の向上を図っていた。
4は、回転の中心に位置するモータの周囲に羽根が配置
された構造であるため、ダクト5の内部に供給される冷
却風は、必ずしも均一に各部に供給されるとは限らな
い。図14に、従来の電子部品でダクト内部に供給され
る冷却風を示す。なお、この図では風速を矢印の長さで
模式的に表現する。図に示すように、ファン4の回転中
心では風速は低く、外側ほど風速が高くなるため、ダク
ト5の周辺部には冷却風が十分に供給されるが、ダクト
5の中心部すなわちLSI2やヒートシンク3には冷却
風が十分に供給されていなかった。
2、ヒートシンク3等)が配置されていることにより、
ファン4への負荷・静圧が増加し、ダクト5内部に供給
される冷却風が不均一となる傾向はさらに強くなる。こ
のように、従来の電子部品では、ヒートシンク3の冷却
性能が最大限に発揮されていなかった。
トシンクが搭載された回路基板(サブボード)がPCB
1に3次元実装された場合、振動や衝撃により過大な応
力が発生してPCB1が破損してしまうことがあった。
このため、ダクト5にPCB1に対する補強材としての
機能を持たせることが要求されていた。すなわち、ダク
ト5の構造強度を向上させることが要求されていた。
であり、ダクト内に供給する冷却風を均一化することに
より冷却性能を高めるとともにダクトの構造強度を向上
させることを目的とする。
成するため、第1の態様として、回路基板と、当該回路
基板上に実装された半導体デバイスと、冷却風の入口お
よび出口を備え回路基板を覆うダクトと、回路基板とダ
クトとの間の空間に、冷却風を送給する手段とを有する
電子部品であって、回路基板とダクトとの間で半導体デ
バイスよりダクト入口側の空間に、所定の形状のセル
が、冷却風の風向と並行に設置されダクトと接合された
整流板によって形成されたことを特徴とする電子部品を
提供するものである。これにより、冷却風がダクト内部
に均一に供給されて冷却効率が向上するとともに、ダク
トの構造強度が向上する。
め、第2の態様として、回路基板と、当該回路基板上に
実装された半導体デバイスと、冷却風の入口および出口
を備え回路基板を覆うダクトと、回路基板とダクトとの
間の空間内の空気をダクト出口から強制的に排出して当
該空間に前記冷却風を供給する手段とを有する電子部品
であって、回路基板とダクトとの間で半導体デバイスよ
りダクト出口側の空間に、所定の形状のセルが、冷却風
の風向と並行に設置されダクトと接合された整流板によ
って形成されたことを特徴とする電子部品を提供するも
のである。これにより、ダクト内部から均一に空気が排
出されて冷却効率が向上するとともに、ダクトの構造強
度が向上する。
め、第3の態様として、回路基板と、当該回路基板上に
実装された半導体デバイスと、冷却風の入口および出口
を備え回路基板を覆うダクトと、回路基板とダクトとの
間の空間に冷却風を送給する手段と、回路基板とダクト
との間の空間内の空気をダクト出口から強制的に排出し
て当該空間に冷却風を供給する手段とを有する電子部品
であって、回路基板とダクトとの間で半導体デバイスよ
りダクト入口側およびダクト出口側のそれぞれの空間
に、所定の形状のセルが、冷却風の風向と並行に設置さ
れダクトと接合された整流板によって形成されたことを
特徴とする電子部品を提供するものである。これによ
り、冷却風がダクト内部に均一に供給され、かつダクト
内部から均一に空気が排出されることで冷却効率が向上
するともに、ダクトの構造強度が向上する。
たは第3の態様において、セルの形状は、冷却風の整流
効果およびダクト補強効果を備え、かつ、冷却風の空気
抵抗とならない形状であることが好ましい。セルをこの
ような形状にすることで、整流効果が得られるとともに
ダクトの構造強度を向上できる。
め、第4の態様として、回路基板と、当該回路基板上に
実装された半導体デバイスと、冷却風の入口および出口
を備え回路基板を覆うダクトと、回路基板とダクトとの
間の空間に冷却風を送給する手段と、回路基板とダクト
との間の空間内の空気をダクト出口から強制的に排出し
て当該空間に冷却風を供給する手段とを有する電子部品
であって、回路基板とダクトとの間で半導体デバイスよ
りダクト入口側の空間に、第1の形状のセルが、冷却風
の方向と並行に設置されダクトと接合された第1の整流
板によって形成され、回路基板とダクトとの間で半導体
デバイスよりダクト出口側の空間に、第2の形状のセル
が、冷却風と並行に設置されダクトと接合された第2の
整流板によって形成されたことを特徴とする電子部品を
提供するものである。上記本発明の第4の態様におい
て、第1および第2のセルの形状は、それぞれ、冷却風
の整流効果およびダクト補強効果を備え、かつ、冷却風
の空気抵抗とならない形状であることが好ましい。これ
により、冷却風がダクト内部に均一に供給され、かつダ
クト内部から均一に空気が排出されることで冷却効率が
向上するともに、ダクトの構造強度がさらに向上する。
も、ダクトの中心部に形成されるセルが、ダクトの周縁
部に形成されるセルよりも大きいことが好ましく、半導
体デバイスがヒートシンクを備えることが好ましい。こ
れにより、冷却効率をさらに向上させることができる。
電子部品を好適に実施した第1の実施形態について説明
する。図1に、本実施形態による電子部品の構成を示
す。この電子部品は、PCB1、LSI2、ヒートシン
ク3、ファン4、ダクト5およびスリット板6を有す
る。PCB1、LSI2、ヒートシンク3、ファン4お
よびダクト5は従来技術と同様である。スリット板6
は、ヒートシンク3のより入り口側にダクト5の入り口
部分の全面に渡って設置される。図2は、セルが矩形と
なるようにスリット板6を格子状に設置した場合であ
り、スリット板6とダクト5とが接触する箇所は接合さ
れている。
ト内部に供給される冷却風を示す。なお、図14と同様
に、風速を矢印の長さで模式的に表現する。本実施形態
による電子部品では、ファン4からダクト5内部に供給
される冷却風は、スリット板6の整流効果により平均化
・平準化されて均一に供給されるため、ヒートシンク3
から大気中への放熱が効率的に行われる。また、ダクト
5とスリット板6とが接触する箇所が接合されているた
め、ダクト5の構造強度が向上する。
リット板6の例を図4から図8に示す。図4は、セルが
正六角形となるようにスリット板6をハニカム構造で設
置した場合である。また、図5は、セルが円形となるよ
うにスリット板6を設置した場合である。これらのセル
形状においても、スリット板6とダクト5とが接触する
箇所は接合されている。よって、格子状にスリット板6
を配置した場合と同様に、スリット板6の整流効果によ
りダクト5内に供給される冷却風を均一化でき、かつダ
クト5の構造強度が向上する。
部中心付近のセルが大きく、開口部周縁のセルが小さく
なるようにスリット板6を配置した場合である。図6は
スリット板6を格子状で設置した場合、図7はスリット
板6をハニカム構造で設置した場合、図8はセルが円形
となるようスリット板6を設置した場合である。これら
のいずれの構造においても、ダクト5とスリット板6と
が接触する箇所は接合されている。ダクト5の開口部中
心付近のセルを大きくすることにより、ダクト5中心部
の風量が増大するため、LSI2やヒートシンク3に供
給される冷却風が増大し、冷却効率が向上する。また、
ダクト5とスリット板6とが接触する箇所が接合されて
いるため、ダクト5の構造強度が向上する。なお、ここ
では、大小2種類のセルが形成されるようにスリット板
6を設置しているが、3種類以上のセルが形成されるよ
うにスリット板6を設置してもよいし、セルの大きさが
連続的に変化するようにスリット板6を設置してもよ
い。
を好適に実施した第2の実施形態について説明する。図
9に、本実施形態による電子部品の構成を示す。この電
子部品は、第1の実施形態と同様にPCB1、LSI
2、ヒートシンク3、ファン4、ダクト5およびスリッ
ト板6を有する。ただし、本実施形態では、ファン4お
よびスリット板6を排気側に設置する。
の空気を強制的に排出することにより、LSI2および
ヒートシンク3に冷却風が供給される。図10に示すよ
うに、LSI2およびヒートシンク3とファン4との間
に設置したスリット板6の整流効果によって、ダクト5
内部から均一に空気が排出される。よって、LSI2や
ヒートシンク3に供給される冷却風が増大し、冷却効率
が向上する。また、ダクト5とスリット板6とが接触す
る箇所を接合することにより、ダクト5の構造強度が向
上する。なお、本実施形態では、図2あるいは図4から
図8に示した第1の実施形態と同様のスリット板を適用
できる。
を好適に実施した第3の実施形態について説明する。図
11に、本実施形態による電子部品の構成を示す。この
電子部品は、第1の実施形態と同様にPCB1、LSI
2、ヒートシンク3、ファン4(4a、4b)、ダクト
5およびスリット板6(6a、6b)を有する。ただ
し、本実施形態では、ファン4およびスリット板6を吸
気側および排気側の両方に設置する。
部に強制的に空気を送給するとともに、ファン4bがダ
クト5内部の空気を強制的に排出することにより、LS
I2およびヒートシンク3に冷却風が供給される。図1
2に示すように、LSI2およびヒートシンク3とファ
ン4aとの間に設置したスリット板6aの整流効果によ
って、ダクト5内部へ均一に空気が供給される。さら
に、LSI2およびヒートシンク3とファン4bとの間
に設置したスリット板6bの整流効果によって、ダクト
5内部から均一に空気が排出される。よって、LSI2
やヒートシンク3に供給される冷却風が増大し、冷却効
率が向上する。また、ダクト5とスリット板6aとが接
触する箇所およびダクト5とスリット板6bとが接触す
る箇所を接合することにより、ダクト5の構造強度が向
上する。なお、本実施形態では、図2および図4から図
8に示した第1の実施形態と同様のスリット板を適用で
きる。スリット板6aと6bとは、同一形状のものを適
用しても良いし、それぞれ異なる形状のものを適用して
も良い。
SIやヒートシンクが搭載されたPCBが3次元実装さ
れた場合でも、振動・衝撃によりPCBに負荷される力
がスリット板によって分散される。よって、ダクト自身
に振動や衝撃に対する構造強度が要求される場合にも本
発明は好適に適用可能である。
施の一例であり、本発明はこれに限定されるものではな
い。例えば、スリット板6により形成されるセルの形状
は、例示したものに限定されることはなく、整流効果お
よびダクト補強効果を備え、かつ、冷却風の空気抵抗と
ならない形状であればどのような形状でも構わない。例
えば、セル形状が三角形状であってもよいし、あるい
は、波状の板材の両側に平面板を配置して段ボールの断
面と同様のセル形状としてもよい。また、ダクト5とス
リット板6とを、一体構造としてもよい。あるいは、ヒ
ートシンク3を必ずしも備えていなくともよい。このよ
うに、本発明は様々な変形が可能である。
明によればスリット板の整流効果によりダクト内に供給
される冷却風が均一化されるため、冷却効率が向上す
る。さらに、ダクトの入り口開口部および/または出口
開口部に設けたスリット板が補強材として機能するた
め、振動や衝撃に対するダクトの強度が向上する。
電子部品の構成を示す図である。
る。
整流効果を示す模式図である。
図である。
例を示す図である。
小さくなるようにスリット板を格子状に設置した例を示
す図である。
小さくなるようにスリット板をハニカム構造で設置した
例を示す図である。
ルが小さい円形となるようにスリット板を設置した例を
示す図である。
電子部品の構成を示す図である。
る整流効果を示す模式図である。
る電子部品の構成を示す図である。
る整流効果を示す模式図である。
る。
される冷却風を示す図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 回路基板と、当該回路基板上に実装され
た半導体デバイスと、冷却風の入口および出口を備え前
記回路基板を覆うダクトと、前記回路基板と前記ダクト
との間の空間に、前記冷却風を送給する手段とを有する
電子部品であって、 前記回路基板と前記ダクトとの間で前記半導体デバイス
よりダクト入口側の空間に、所定の形状のセルが、前記
冷却風の風向と並行に設置され前記ダクトと接合された
整流板によって形成されたことを特徴とする電子部品。 - 【請求項2】 回路基板と、当該回路基板上に実装され
た半導体デバイスと、冷却風の入口および出口を備え前
記回路基板を覆うダクトと、前記回路基板と前記ダクト
との間の空間内の空気をダクト出口から強制的に排出し
て当該空間に前記冷却風を供給する手段とを有する電子
部品であって、 前記回路基板と前記ダクトとの間で前記半導体デバイス
よりダクト出口側の空間に、所定の形状のセルが、前記
冷却風の風向と並行に設置され前記ダクトと接合された
整流板によって形成されたことを特徴とする電子部品。 - 【請求項3】 回路基板と、当該回路基板上に実装され
た半導体デバイスと、冷却風の入口および出口を備え前
記回路基板を覆うダクトと、前記回路基板と前記ダクト
との間の空間に前記冷却風を送給する手段と、前記回路
基板と前記ダクトとの間の空間内の空気をダクト出口か
ら強制的に排出して当該空間に前記冷却風を供給する手
段とを有する電子部品であって、 前記回路基板と前記ダクトとの間で前記半導体デバイス
よりダクト入口側およびダクト出口側のそれぞれの空間
に、所定の形状のセルが、前記冷却風の風向と並行に設
置され前記ダクトと接合された整流板によって形成され
たことを特徴とする電子部品。 - 【請求項4】 回路基板と、当該回路基板上に実装され
た半導体デバイスと、冷却風の入口および出口を備え前
記回路基板を覆うダクトと、前記回路基板と前記ダクト
との間の空間に冷却風を送給する手段と、前記回路基板
と前記ダクトとの間の空間内の空気をダクト出口から強
制的に排出して当該空間に前記冷却風を供給する手段と
を有する電子部品であって、 前記回路基板と前記ダクトとの間で前記半導体デバイス
よりダクト入口側の空間に、第1の形状のセルが、前記
冷却風の方向と並行に設置され前記ダクトと接合された
第1の整流板によって形成され、 前記回路基板と前記ダクトとの間で前記半導体デバイス
よりダクト出口側の空間に、第2の形状のセルが、前記
冷却風と並行に設置され前記ダクトと接合された第2の
整流板によって形成されたことを特徴とする電子部品。 - 【請求項5】 前記ダクトの中心部に形成されるセル
が、前記ダクトの周縁部に形成されるセルよりも大きい
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載の
電子部品。 - 【請求項6】 前記半導体デバイスは、ヒートシンクを
備えることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項
記載の電子部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001365210A JP2003168884A (ja) | 2001-11-29 | 2001-11-29 | 電子部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001365210A JP2003168884A (ja) | 2001-11-29 | 2001-11-29 | 電子部品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003168884A true JP2003168884A (ja) | 2003-06-13 |
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ID=19175266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001365210A Pending JP2003168884A (ja) | 2001-11-29 | 2001-11-29 | 電子部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003168884A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008124522A (ja) * | 2008-02-21 | 2008-05-29 | Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd | 樹脂封止型半導体装置の設置方法 |
JP2008175099A (ja) * | 2007-01-17 | 2008-07-31 | Hitachi Ltd | 電子計算機のファンユニット構造 |
JP2012222131A (ja) * | 2011-04-08 | 2012-11-12 | Panasonic Corp | 冷却装置およびそれを用いた発熱体収納装置 |
KR101241123B1 (ko) * | 2012-10-31 | 2013-03-11 | 주식회사 에이비엘코리아 | 히트파이프를 이용한 방열장치 |
JP2020072173A (ja) * | 2018-10-31 | 2020-05-07 | 中央電子株式会社 | 電子機器収納ラック用冷却装置 |
-
2001
- 2001-11-29 JP JP2001365210A patent/JP2003168884A/ja active Pending
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