JP2003158290A - フォトダイオード - Google Patents
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- H10F77/00—Constructional details of devices covered by this subclass
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- H10F77/124—Active materials comprising only Group III-V materials, e.g. GaAs
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10F—INORGANIC SEMICONDUCTOR DEVICES SENSITIVE TO INFRARED RADIATION, LIGHT, ELECTROMAGNETIC RADIATION OF SHORTER WAVELENGTH OR CORPUSCULAR RADIATION
- H10F30/00—Individual radiation-sensitive semiconductor devices in which radiation controls the flow of current through the devices, e.g. photodetectors
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- H10F30/221—Individual radiation-sensitive semiconductor devices in which radiation controls the flow of current through the devices, e.g. photodetectors the devices having potential barriers, e.g. phototransistors the devices being sensitive to infrared, visible or ultraviolet radiation the devices having only one potential barrier, e.g. photodiodes the potential barrier being a PN homojunction
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
- Y02E10/544—Solar cells from Group III-V materials
Landscapes
- Light Receiving Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 入射光の光強度の増大に対しても、高速動作
特性を損なうことの端面入射型pinフォトダイオードを
提供する。 【解決手段】 n型およびp型のInGaAsPから成る半導
体pn接合層14、15間に真性半導体層16を有する
積層体を備える端面受光型フォトダイオード10。真性
半導体層16による光の吸収領域についての受光端面2
0からの深さ方向への増大を図るべく、吸収層の吸収係
数を制御するために前記真性半導体層16がInGaAsPか
ら成る。
特性を損なうことの端面入射型pinフォトダイオードを
提供する。 【解決手段】 n型およびp型のInGaAsPから成る半導
体pn接合層14、15間に真性半導体層16を有する
積層体を備える端面受光型フォトダイオード10。真性
半導体層16による光の吸収領域についての受光端面2
0からの深さ方向への増大を図るべく、吸収層の吸収係
数を制御するために前記真性半導体層16がInGaAsPか
ら成る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体からなるp
n接合層間に光吸収層として作用する真性半導体層を有
する積層体を備える、いわゆるpinフォトダイオードに
関し、特に、前記積層体の各半導体層を横切る端面を受
光面とする端面入射型フォトダイオードに関する。
n接合層間に光吸収層として作用する真性半導体層を有
する積層体を備える、いわゆるpinフォトダイオードに
関し、特に、前記積層体の各半導体層を横切る端面を受
光面とする端面入射型フォトダイオードに関する。
【0002】
【従来の技術】pn接合層間に、光吸収層として作用す
る真性半導体層を有するpinフォトダイオードによれ
ば、pn接合が比較的低いpn接合電圧を示す場合であ
っても、pn接合層間に配置された真性半導体層によ
り、比較的広い空乏層幅を得ることができることから、
静電容量の低減を図ることが可能になる。そのため、pi
nフォトダイオードによれば、応答速度が比較的速いフ
ォトダイオードを得ることができる。
る真性半導体層を有するpinフォトダイオードによれ
ば、pn接合が比較的低いpn接合電圧を示す場合であ
っても、pn接合層間に配置された真性半導体層によ
り、比較的広い空乏層幅を得ることができることから、
静電容量の低減を図ることが可能になる。そのため、pi
nフォトダイオードによれば、応答速度が比較的速いフ
ォトダイオードを得ることができる。
【0003】このようなpinフォトダイオードの一つ
に、pn接合層およびその間の真性半導体層を横切る端
面を受光面とする端面入射型フォトダイオードがある。
に、pn接合層およびその間の真性半導体層を横切る端
面を受光面とする端面入射型フォトダイオードがある。
【0004】このような高速動作に適したpinフォトダ
イオードでは、pn接合層での光の吸収を抑制し、該接
合層間の真性半導体層での光吸収の増大を図るべく、各
p層およびn層を構成する半導体材料として、そのバン
ドギャップ波長が吸収の対象となる光の波長よりも小さ
な値を示す半導体材料が選択され、また両pn層間の真
性半導体層を構成する半導体材料として、そのバンドギ
ャップ波長が前記光の波長よりも大きな値を示す半導体
材料が選択される。さらに、前記したpn接合層および
真性半導体層の各半導体材料は、それらの格子整合性を
も考慮して選択される。
イオードでは、pn接合層での光の吸収を抑制し、該接
合層間の真性半導体層での光吸収の増大を図るべく、各
p層およびn層を構成する半導体材料として、そのバン
ドギャップ波長が吸収の対象となる光の波長よりも小さ
な値を示す半導体材料が選択され、また両pn層間の真
性半導体層を構成する半導体材料として、そのバンドギ
ャップ波長が前記光の波長よりも大きな値を示す半導体
材料が選択される。さらに、前記したpn接合層および
真性半導体層の各半導体材料は、それらの格子整合性を
も考慮して選択される。
【0005】従来の端面入射型pinフォトダイオードで
は、前記したような条件の下で、pn接合層としてInGa
AsPまたはInPが用いられ、また真性半導体層としてInGa
Asが用いられていた。このような真性半導体層のInGaAs
としては、より具体的には、In0.53Ga0.47Asで
示されるInGaAsであり、そのバンドギャップ波長は約
1.65μmであり、1.3μmの光に関しても1.5
5μmの光に関しても104/cm程度以上の吸収率を
示す。
は、前記したような条件の下で、pn接合層としてInGa
AsPまたはInPが用いられ、また真性半導体層としてInGa
Asが用いられていた。このような真性半導体層のInGaAs
としては、より具体的には、In0.53Ga0.47Asで
示されるInGaAsであり、そのバンドギャップ波長は約
1.65μmであり、1.3μmの光に関しても1.5
5μmの光に関しても104/cm程度以上の吸収率を
示す。
【0006】ところで、前記真性半導体層すなわち光吸
収層での光の吸収率が大きいと、比較的強い入射光が受
光面に入射したとき、入射端面近傍で空乏層領域での内
部電界を打ち消す多量のキャリア対が集中的に生じるこ
とになる。このような入射端面近傍での集中的なキャリ
ア対の発生は、前記空乏層領域での内部電界を局部的に
消失させあるいは低減させることから、高速動作の上
で、不利である。
収層での光の吸収率が大きいと、比較的強い入射光が受
光面に入射したとき、入射端面近傍で空乏層領域での内
部電界を打ち消す多量のキャリア対が集中的に生じるこ
とになる。このような入射端面近傍での集中的なキャリ
ア対の発生は、前記空乏層領域での内部電界を局部的に
消失させあるいは低減させることから、高速動作の上
で、不利である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで、入射端面近傍
での多量のキャリア対の集中的な発生を防止し、これに
より確実な高速動作を可能とするために、前記光吸収層
の吸収率の低減を図ることが考えられる。そのために、
光吸収層を構成するInGaAsの組成比を変え、これによ
り、そのバンドギャップ波長の低減を図ることが考えら
れる。しかしながら、InGaAsの組成比を代えて、これに
所望のバンドギャップ波長を与えようとすると、それぞ
れがInGaAsPからなるpnの両接合層と、その間の光吸
収層すなわち真性半導体層との間の格子定数に、大きな
不整合が生じ、良好なフォトダイオードを得ることはで
きなかった。
での多量のキャリア対の集中的な発生を防止し、これに
より確実な高速動作を可能とするために、前記光吸収層
の吸収率の低減を図ることが考えられる。そのために、
光吸収層を構成するInGaAsの組成比を変え、これによ
り、そのバンドギャップ波長の低減を図ることが考えら
れる。しかしながら、InGaAsの組成比を代えて、これに
所望のバンドギャップ波長を与えようとすると、それぞ
れがInGaAsPからなるpnの両接合層と、その間の光吸
収層すなわち真性半導体層との間の格子定数に、大きな
不整合が生じ、良好なフォトダイオードを得ることはで
きなかった。
【0008】そこで、本発明の目的は、入射光の光強度
の増大に対しても、高速動作特性を損なうことの端面入
射型pinフォトダイオードを提供することにある。
の増大に対しても、高速動作特性を損なうことの端面入
射型pinフォトダイオードを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記した目的
を達成するために、次の構成を採用する。 〈構成〉本発明は、n型およびp型のInGaAsPから成る
半導体pn接合層間に真性半導体層を有する積層体を備
え、該積層体の前記各積層を横切る端面を受光面とする
フォトダイオードであって、前記真性半導体層による光
の吸収領域についての前記受光端面からの深さ方向への
増大を図るべく、前記真性半導体層がInGaAsPから成る
ことを特徴とする。
を達成するために、次の構成を採用する。 〈構成〉本発明は、n型およびp型のInGaAsPから成る
半導体pn接合層間に真性半導体層を有する積層体を備
え、該積層体の前記各積層を横切る端面を受光面とする
フォトダイオードであって、前記真性半導体層による光
の吸収領域についての前記受光端面からの深さ方向への
増大を図るべく、前記真性半導体層がInGaAsPから成る
ことを特徴とする。
【0010】前記真性半導体層は、前記pn接合層と同
一成分であるInGaAsPからなり、III族元素中のInの組
成比(x)およびV族元素中のAsの組成比(y)を適
切に選択することにより、pn接合層との間に格子定数
の実質的な不整合をもたらすことなく吸収対象となる光
を好適に吸収し得るように、従来のInGaAsからなる吸収
層が示すバンドギャップ波長よりも適正なバンドギャッ
プ波長を示すバンドギャップ波長を前記光吸収層で実現
することができる。これにより、前記真性半導体層から
なる光吸収層における吸収率を、104〜105/cm
程度であった従来の値を、例えば2500/cmという
従来に比較して低い値に設定することができる。
一成分であるInGaAsPからなり、III族元素中のInの組
成比(x)およびV族元素中のAsの組成比(y)を適
切に選択することにより、pn接合層との間に格子定数
の実質的な不整合をもたらすことなく吸収対象となる光
を好適に吸収し得るように、従来のInGaAsからなる吸収
層が示すバンドギャップ波長よりも適正なバンドギャッ
プ波長を示すバンドギャップ波長を前記光吸収層で実現
することができる。これにより、前記真性半導体層から
なる光吸収層における吸収率を、104〜105/cm
程度であった従来の値を、例えば2500/cmという
従来に比較して低い値に設定することができる。
【0011】この吸収率の低下により、前記光吸収層の
前記受光面に入射する入射光は、前記受光端面すなわち
入射端面近傍で集中的に吸収されることはなく、従来に
比較して前記受光端面から深い位置まで入射することか
ら、前記光吸収層での従来よりも深い位置での光吸収が
可能となり、そのため、前記光吸収層での光吸収領域が
前記受光端面から深さ方向へ、実質的に増大する。その
結果、比較的強い光が前記受光面に入射すると、この入
射光は、従来のように入射端面近傍で集中的に吸収され
ることなく、前記光吸収層の前記受光端面からの深さ方
向へ分散されて吸収される。
前記受光面に入射する入射光は、前記受光端面すなわち
入射端面近傍で集中的に吸収されることはなく、従来に
比較して前記受光端面から深い位置まで入射することか
ら、前記光吸収層での従来よりも深い位置での光吸収が
可能となり、そのため、前記光吸収層での光吸収領域が
前記受光端面から深さ方向へ、実質的に増大する。その
結果、比較的強い光が前記受光面に入射すると、この入
射光は、従来のように入射端面近傍で集中的に吸収され
ることなく、前記光吸収層の前記受光端面からの深さ方
向へ分散されて吸収される。
【0012】従って、本発明によれば、前記受光端面に
たとえ強い入射光が入射しても、前記受光端面近傍で、
空乏層領域での内部電界を部分的に打ち消すほどに多量
のキャリア対が集中的に生じることはなく、これにより
高速動作機能が損なわれることがないことから、従来に
比較して高速動作性能の向上を図ることが可能になる。
たとえ強い入射光が入射しても、前記受光端面近傍で、
空乏層領域での内部電界を部分的に打ち消すほどに多量
のキャリア対が集中的に生じることはなく、これにより
高速動作機能が損なわれることがないことから、従来に
比較して高速動作性能の向上を図ることが可能になる。
【0013】前記真性半導体層のInGaAsPにおけるIII族
元素中のInの組成比をxで表し、またV族元素中のA
sの組成比をyで表すと、前記真性半導体層を構成する
半導体材料は、InxGa1−xAsyP1−yで表される。
前記した表記方法によれば、前記真性半導体層として、
例えば、前記xの値を約0.589とし、また前記yの
値を約0.863とするInGaAsPを用いることができ
る。また、前記xの値を約0.586とし、前記yの値
を約0.887とするInGaAsPを用いることができる。
元素中のInの組成比をxで表し、またV族元素中のA
sの組成比をyで表すと、前記真性半導体層を構成する
半導体材料は、InxGa1−xAsyP1−yで表される。
前記した表記方法によれば、前記真性半導体層として、
例えば、前記xの値を約0.589とし、また前記yの
値を約0.863とするInGaAsPを用いることができ
る。また、前記xの値を約0.586とし、前記yの値
を約0.887とするInGaAsPを用いることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
について詳細に説明する。 〈具体例〉図1は、本発明に係るフォトダイオードの具
体例を概略的に示す。本発明に係るフォトダイオード1
0は、図1に示されているように、半導体基板11上に
形成される下方クラッド層12および該下方クラッド層
上にこれから間隔をおいて形成される上方クラッド層1
3と、両クラッド層12および13間に配置されるガイ
ド層14、15および両ガイド層14および15間に配
置される真性半導体層16とを備える。
について詳細に説明する。 〈具体例〉図1は、本発明に係るフォトダイオードの具
体例を概略的に示す。本発明に係るフォトダイオード1
0は、図1に示されているように、半導体基板11上に
形成される下方クラッド層12および該下方クラッド層
上にこれから間隔をおいて形成される上方クラッド層1
3と、両クラッド層12および13間に配置されるガイ
ド層14、15および両ガイド層14および15間に配
置される真性半導体層16とを備える。
【0015】半導体基板11として、従来におけると同
様な、例えば鉄(Fe)をドーパントとして添加されたIn
P基板を用いることができる。半導体基板11上の下方
クラッド層12は、例えば従来よく知られているよう
に、0.5μmの厚さ寸法を有するn型InPで形成され
ており、そのキャリア密度は、例えば、1019個/c
m3である。
様な、例えば鉄(Fe)をドーパントとして添加されたIn
P基板を用いることができる。半導体基板11上の下方
クラッド層12は、例えば従来よく知られているよう
に、0.5μmの厚さ寸法を有するn型InPで形成され
ており、そのキャリア密度は、例えば、1019個/c
m3である。
【0016】各半導体層14、15および16は、下方
クラッド層12の上に積層されており、該下方クラッド
層上の各半導体層14、15および16は、InxGa
1−xAs yP1−yで表される化合物半導体で構成され
ている。ここで、xは、III族元素であるインジゥム(I
n)およびガリゥム(Ga)中のインジゥム(In)の組成
比を示し、yは、V族元素である砒素(As)およびリン
(P)中の砒素(As)の組成比を示す。
クラッド層12の上に積層されており、該下方クラッド
層上の各半導体層14、15および16は、InxGa
1−xAs yP1−yで表される化合物半導体で構成され
ている。ここで、xは、III族元素であるインジゥム(I
n)およびガリゥム(Ga)中のインジゥム(In)の組成
比を示し、yは、V族元素である砒素(As)およびリン
(P)中の砒素(As)の組成比を示す。
【0017】前記した表記方法によれば、前記したn型
およびp型の各半導体層14および15の各組成比は、
x=0.88およびy=0.26で示されることから、
n型およびp型の各半導体層14および15は、それぞ
れ、In0.88Ga0.12As 0.26P0.74で表示
され、それぞれが0.8μmの厚さ寸法を有し、また
1.1μmのバンドギャップ波長を示す。また、両半導
体層14および15のうち、n型半導体層14には、ド
ナーとして、例えばシリコン(Si)が5×1017個/
cm3で添加され、p型半導体層15には、アクセプタ
として、例えば亜鉛(Zn)が5×1017個/cm3で
添加されている。
およびp型の各半導体層14および15の各組成比は、
x=0.88およびy=0.26で示されることから、
n型およびp型の各半導体層14および15は、それぞ
れ、In0.88Ga0.12As 0.26P0.74で表示
され、それぞれが0.8μmの厚さ寸法を有し、また
1.1μmのバンドギャップ波長を示す。また、両半導
体層14および15のうち、n型半導体層14には、ド
ナーとして、例えばシリコン(Si)が5×1017個/
cm3で添加され、p型半導体層15には、アクセプタ
として、例えば亜鉛(Zn)が5×1017個/cm3で
添加されている。
【0018】両半導体層14および15間に配置される
真性半導体層16は、InxGa1−xAsyP1−yで表さ
れる両半導体層14および15と同様な化合物半導体で
構成されている。
真性半導体層16は、InxGa1−xAsyP1−yで表さ
れる両半導体層14および15と同様な化合物半導体で
構成されている。
【0019】取り扱う光の波長が1.55μmであると
き、この波長の光を効率的に吸収できるように、たとえ
ば1.60μmのバンドギャップ波長を示すように、x
=0.586およびy=0.887で示される真性半導
体In0.586Ga0.414As0.887P0.113
で真性半導体層16が形成される。
き、この波長の光を効率的に吸収できるように、たとえ
ば1.60μmのバンドギャップ波長を示すように、x
=0.586およびy=0.887で示される真性半導
体In0.586Ga0.414As0.887P0.113
で真性半導体層16が形成される。
【0020】また、1.58μmのバンドギャップ波長
を示す真性半導体層16は、In0. 598Ga0.402
As0.863P0.137で構成することができる。
を示す真性半導体層16は、In0. 598Ga0.402
As0.863P0.137で構成することができる。
【0021】下方クラッド層12上のn型半導体層14
から露出する両側方部分には、従来よく知られた一対の
下方電極17が形成されている。上方クラッド層13
は、従来よく知られているように例えば0.4μmの厚
さ寸法を有するp型InPからなり、そのキャリア密度
は、例えば、1018個/cm3である。
から露出する両側方部分には、従来よく知られた一対の
下方電極17が形成されている。上方クラッド層13
は、従来よく知られているように例えば0.4μmの厚
さ寸法を有するp型InPからなり、そのキャリア密度
は、例えば、1018個/cm3である。
【0022】上方クラッド層13上には、従来よく知ら
れているように、例えば0.3μmの厚さ寸法を有し、
かつ1×1019個/cm3のキャリア密度を有するp
型InGaAs層からなるコンタクト層18が形成され、該コ
ンタクト層を介して、上方電極19が形成されている。
コンタクト層18は、従来よく知られているように、上
方クラッド層13と上方電極19と間でのオーミック接
触を可能とする。
れているように、例えば0.3μmの厚さ寸法を有し、
かつ1×1019個/cm3のキャリア密度を有するp
型InGaAs層からなるコンタクト層18が形成され、該コ
ンタクト層を介して、上方電極19が形成されている。
コンタクト層18は、従来よく知られているように、上
方クラッド層13と上方電極19と間でのオーミック接
触を可能とする。
【0023】InGaAsPからなる各半導体層14、15お
よび16を挟む一対のクラッド層12および13は、In
GaAsPに比較して低い屈折率を示し、InGaAsP層14、1
5および16内の光を光学的に封じ込める作用をなす。
よび16を挟む一対のクラッド層12および13は、In
GaAsPに比較して低い屈折率を示し、InGaAsP層14、1
5および16内の光を光学的に封じ込める作用をなす。
【0024】図示の例では、各半導体層14、15およ
び16を含む積層体14〜16および18の前端面に、
入射光を受ける受光面20が規定され、この受光面20
には、必要に応じて反射防止膜が設けられる。また、前
記積層体の背面には、下方クラッド層12と上方電極1
9との間を充填するための例えばポリイミドのような電
気絶縁体からなるスペーサ21が配置されている。
び16を含む積層体14〜16および18の前端面に、
入射光を受ける受光面20が規定され、この受光面20
には、必要に応じて反射防止膜が設けられる。また、前
記積層体の背面には、下方クラッド層12と上方電極1
9との間を充填するための例えばポリイミドのような電
気絶縁体からなるスペーサ21が配置されている。
【0025】前記した各半導体層12〜16および18
は、従来よく知られた減圧MOCVD法により、形成す
ることができる。
は、従来よく知られた減圧MOCVD法により、形成す
ることができる。
【0026】フォトダイオード10では、上方電極19
および下方電極17との間に直流の逆バイアス電源22
が接続され、この逆バイアス状態で使用される。前記受
光面20に、例えば1.55μmの波長を有する光が入
射すると、この入射光は、主として真性半導体層16で
吸収される。この光の吸収により発生する電子および正
孔のキャリア対は、n型半導体層14およびp型半導体
層15間の接合電界により加速されて、電子は上方クラ
ッド層13へ向けて流れ、正孔は下方クラッド層12へ
向けて流れることから、前記入射光の強度に応じた電流
が、フォトダイオード10の両電極17および19間か
ら取り出される。
および下方電極17との間に直流の逆バイアス電源22
が接続され、この逆バイアス状態で使用される。前記受
光面20に、例えば1.55μmの波長を有する光が入
射すると、この入射光は、主として真性半導体層16で
吸収される。この光の吸収により発生する電子および正
孔のキャリア対は、n型半導体層14およびp型半導体
層15間の接合電界により加速されて、電子は上方クラ
ッド層13へ向けて流れ、正孔は下方クラッド層12へ
向けて流れることから、前記入射光の強度に応じた電流
が、フォトダイオード10の両電極17および19間か
ら取り出される。
【0027】本発明に係る前記フォトダイオード10で
は、n型半導体層14およびp型半導体層15間の真性
半導体層16が、両接合層14および15と同一組成か
らなる化合物半導体であるInxGa1−xAsyP1−yInG
aAsPからなる。そのため、インジゥム(In)の組成比x
および砒素(As)の組成比yをそれぞれ適正に選択する
ことにより、両接合層14および15間の真性半導体層
16に、前記両接合層14および15のそれぞれの格子
定数との間に大きな不整合を生じさせることなく、InGa
Asからなる従来の真性半導体層のバンドギャップ波長に
比較して大きな、適正なバンドギャップ波長を設定する
ことができる。
は、n型半導体層14およびp型半導体層15間の真性
半導体層16が、両接合層14および15と同一組成か
らなる化合物半導体であるInxGa1−xAsyP1−yInG
aAsPからなる。そのため、インジゥム(In)の組成比x
および砒素(As)の組成比yをそれぞれ適正に選択する
ことにより、両接合層14および15間の真性半導体層
16に、前記両接合層14および15のそれぞれの格子
定数との間に大きな不整合を生じさせることなく、InGa
Asからなる従来の真性半導体層のバンドギャップ波長に
比較して大きな、適正なバンドギャップ波長を設定する
ことができる。
【0028】例えば1.55μmの光に関して、InGaAs
からなる従来の真性半導体層のバンドギャップ波長は、
1.65μmに設定されていたが、これに対し、本発明
によれば、例えばIn0.586Ga0.414As
0.887P0.113を用いることにより1.60μ
mのバンドギャップ波長を示す真性半導体層16を形成
することができる。また、これに代えて、In0.598
Ga0.402As0.863P0 .137を用いることに
より、1.58μmのバンドギャップ波長を示す真性半
導体層16を形成することができる。
からなる従来の真性半導体層のバンドギャップ波長は、
1.65μmに設定されていたが、これに対し、本発明
によれば、例えばIn0.586Ga0.414As
0.887P0.113を用いることにより1.60μ
mのバンドギャップ波長を示す真性半導体層16を形成
することができる。また、これに代えて、In0.598
Ga0.402As0.863P0 .137を用いることに
より、1.58μmのバンドギャップ波長を示す真性半
導体層16を形成することができる。
【0029】これらの真性半導体層16によれば、例え
ば1.55μmの光に対して約2500/cmという、
従来に比較して低い値を示す吸収係数を実現することが
できる。前記した吸収係数の低減により、受光面20か
ら真性半導体層16の端面に入射する光は、端面より例
えば数μmという浅い領域で集中的に吸収されることは
なく、これよりも深い領域への光の侵入が許されること
から、真性半導体層16による受光面20からの実質的
な光吸収領域の深さ寸法が増大する。
ば1.55μmの光に対して約2500/cmという、
従来に比較して低い値を示す吸収係数を実現することが
できる。前記した吸収係数の低減により、受光面20か
ら真性半導体層16の端面に入射する光は、端面より例
えば数μmという浅い領域で集中的に吸収されることは
なく、これよりも深い領域への光の侵入が許されること
から、真性半導体層16による受光面20からの実質的
な光吸収領域の深さ寸法が増大する。
【0030】この光吸収領域の深さ寸法の増大により、
受光面20から真性半導体層すなわち光吸収層16に入
射する光は、該光吸収層で受光面20からの深さ方向へ
分散されて吸収される。
受光面20から真性半導体層すなわち光吸収層16に入
射する光は、該光吸収層で受光面20からの深さ方向へ
分散されて吸収される。
【0031】従って、本発明に係るフォトダイオード1
0によれば、受光端面である受光面20にたとえ強い入
射光が入射しても、前記受光面20の近傍で、真性半導
体層16内の空乏層領域での内部電界を部分的に打ち消
すほどに多量のキャリア対が集中的に生じることはな
く、これにより、従来に比較して強い光強度を有する光
を直線性に優れた変換特性で電気信号に変換することが
でき、また従来に比較して高速動作性能の向上を図るこ
とが可能になることから、より高い周波数の光信号に対
して確実な光電変換動作を得ることが可能になる。
0によれば、受光端面である受光面20にたとえ強い入
射光が入射しても、前記受光面20の近傍で、真性半導
体層16内の空乏層領域での内部電界を部分的に打ち消
すほどに多量のキャリア対が集中的に生じることはな
く、これにより、従来に比較して強い光強度を有する光
を直線性に優れた変換特性で電気信号に変換することが
でき、また従来に比較して高速動作性能の向上を図るこ
とが可能になることから、より高い周波数の光信号に対
して確実な光電変換動作を得ることが可能になる。
【0032】前記したところでは、1.55μmの光を
取り扱うフォトダイオードの例について、真性半導体層
のバンドギャップ波長を1.5μmあるいは1.6μm
に設定する例を示したが、受光面に入射する光の波長あ
るいは最大入力光の強度等の仕様に応じて、真性半導体
層16による光吸収係数がほぼ2500/cmとなるよ
うに、真性半導体層すなわち光吸収層16のバンドギャ
ップ波長を適宜選択することができる。
取り扱うフォトダイオードの例について、真性半導体層
のバンドギャップ波長を1.5μmあるいは1.6μm
に設定する例を示したが、受光面に入射する光の波長あ
るいは最大入力光の強度等の仕様に応じて、真性半導体
層16による光吸収係数がほぼ2500/cmとなるよ
うに、真性半導体層すなわち光吸収層16のバンドギャ
ップ波長を適宜選択することができる。
【0033】
【発明の効果】本発明に係る端面入射型pinフォトダイ
オードによれば、前記したように、n型およびp型のIn
GaAsPからなるpn接合層間の真性半導体層が前記接合
層と格子整合性に優れたInGaAsPからなり、前記した格
子整合性を損なうことなく前記真性半導体層で構成され
る光吸収層における光吸収領域を受光端面からの深さ方
向へ増大させるべく、そのバンドギャップ波長を適正に
設定することができることから、その高速動作特性を高
めることができる。
オードによれば、前記したように、n型およびp型のIn
GaAsPからなるpn接合層間の真性半導体層が前記接合
層と格子整合性に優れたInGaAsPからなり、前記した格
子整合性を損なうことなく前記真性半導体層で構成され
る光吸収層における光吸収領域を受光端面からの深さ方
向へ増大させるべく、そのバンドギャップ波長を適正に
設定することができることから、その高速動作特性を高
めることができる。
【図1】本発明に係る端面入射型pinフォトダイオード
を概略的に示す斜視図である。
を概略的に示す斜視図である。
10 フォトダイオード
11 半導体基板
12、13 クラッド層
14、15 ガイド層(n型半導体層、p型半導体層)
16 光吸収層(真性半導体層)
Claims (4)
- 【請求項1】 n型およびp型のInGaAsPから成る半導
体pn接合層間に真性半導体層を有する積層体を備え、
該積層体の前記各積層を横切る端面を受光面とするフォ
トダイオードであって、前記真性半導体層による光の吸
収領域についての前記受光端面からの深さ方向への増大
を図るべく、前記真性半導体層がInGaAsPから成ること
を特徴とするフォトダイオード。 - 【請求項2】 前記真性半導体層における光吸収率は、
取り扱う波長の光に関して約2500/cmである請求
項1記載のフォトダイオード。 - 【請求項3】 前記真性半導体層の前記InGaAsPにおけ
るIII族元素中のInの組成比は約0.589であり、
またV族元素中のAsの組成比は約0.863であるこ
とを特徴とする請求項1記載のフォトダイオード。 - 【請求項4】 前記真性半導体層の前記InGaAsPにおけ
るIII族元素中のInの組成比は約0.586であり、
V族元素中のAsの組成比は約0.887であることを
特徴とする請求項1記載のフォトダイオード。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001359225A JP2003158290A (ja) | 2001-11-26 | 2001-11-26 | フォトダイオード |
US10/252,711 US20030098475A1 (en) | 2001-11-26 | 2002-09-24 | Photodiode of end face incident type |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001359225A JP2003158290A (ja) | 2001-11-26 | 2001-11-26 | フォトダイオード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003158290A true JP2003158290A (ja) | 2003-05-30 |
Family
ID=19170271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001359225A Pending JP2003158290A (ja) | 2001-11-26 | 2001-11-26 | フォトダイオード |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20030098475A1 (ja) |
JP (1) | JP2003158290A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20050195318A1 (en) * | 2003-02-07 | 2005-09-08 | Takahiro Komatsu | Organic information reading unit and information reading device using the same |
JP4096877B2 (ja) * | 2003-02-07 | 2008-06-04 | 松下電器産業株式会社 | 情報読み取り素子及びそれを用いた情報読み取り装置 |
JP2005032793A (ja) * | 2003-07-08 | 2005-02-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 有機光電変換素子 |
JP2005032852A (ja) * | 2003-07-09 | 2005-02-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 有機光電変換素子 |
JP4318981B2 (ja) * | 2003-07-29 | 2009-08-26 | 三菱電機株式会社 | 導波路型受光素子 |
US7037739B2 (en) * | 2004-01-06 | 2006-05-02 | Korea Institute Of Science And Technology | Fabrication method of an epilayer structure InGaAsP/InP ridge waveguide phase modulator with high phase modulation efficiency |
EP1730795A2 (en) * | 2004-03-31 | 2006-12-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Organic photoelectric conversion element utilizing an inorganic buffer layer placed between an electrode and the active material |
-
2001
- 2001-11-26 JP JP2001359225A patent/JP2003158290A/ja active Pending
-
2002
- 2002-09-24 US US10/252,711 patent/US20030098475A1/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20030098475A1 (en) | 2003-05-29 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070821 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080401 |