JP2003146366A - 食品包装体 - Google Patents
食品包装体Info
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Abstract
優れ、かつ内部の口栓付スタンディングパウチの口栓の
存在を一見して容易に視認することができ、口栓の開口
を容易にする食品包装体の提供にある。 【解決手段】紙製のスタンディングカートン20と、内
部に収容するスタンディングパウチ10からなり、前記
スタンディングパウチ10は、上端左コーナーにスパウ
ト部13とキャップ部11とでなる口栓12が設けられ
ている食品包装体1であって、スタンディングカートン
20は、前記スタンディングパウチ10の口栓12が設
けられている上端縁の左コーナに対応する、上端縁24
の左コーナーを斜めに切断したような口栓取出し孔26
が設けられている食品包装体1とするものでる。
Description
ング(自立する)カートンとその内部に収容するプラス
チックフィルムや金属箔などを積層させ、遮光性やバリ
ア性をもたせたスタンディングパウチとからなる食品包
装体に関するものであり、特に口栓付スタンディングパ
ウチを収容するスタンディングカートンの形状に関す
る。
あるいはお粥等食品を収納するもので、底部が広幅とな
っていて内容物の重みで自立するようになっているスタ
ンディングパウチがあり、これらは熱湯や電子レンジで
加熱処理して食するが、加熱処理でパウチ自体がかなり
の高温になるため、手で直接扱うには不便さがあった。
またスタンディングパウチは、そのままの姿で店頭に陳
列されるが、パウチがプラスチックフィルムを主体とし
た軟包装材でできているため自立性に欠ける危惧のある
ものであった。
ける問題を解決するものとして、上記のようなスタンデ
ィングパウチを、底部が広幅で自立性のある紙製のスタ
ンディングカートン(箱)で覆うようにした食品包装体
がある。その食品包装体として、例えば特開平9−77
135号公報に開示された食品包装体が知られ、外箱と
これに収容されるパウチからなり、その外箱は、紙製で
あって、底部は自立可能な矩形に形成され、上端部は水
平な稜線を形成するように偏平にシールされ、全体的に
前後方向から見たとき矩形であり、左右方向から見たと
き上向きの楔形でなるもので、この矩形の底部付近の押
し潰しを容易にし、および上方端部コーナーに長孔等で
強度弱点部を設けて切断具による切り取りを容易にし、
内部に収容されているパウチの排出口の開口(端部コー
ナーを切断するか、あるいは口栓付の場合は口栓を取り
出してキャップを開栓すること)を容易にすることを特
徴としたものである。また他の事例として外箱の底部が
略凸レンズ断面形状に形成されていて、外箱とパウチの
間隙を少なくし、内容物の揺動をできるだけ抑えて運送
等での事故に備えたもので、その上方端部コーナーに、
ミシン目を施して外箱の切り取りを容易にし、内部に収
容されたパウチの排出口の開口を容易にしたものがあ
る。
いずれの食品包装体においても、パウチの加熱処理直後
の扱い難さと店頭等での自立性に欠ける問題は解決され
ているが、内部に収容されているパウチの排出口の開口
に際し、例えば外箱上端コーナーの長孔でなる強度弱点
部を切断具により切断したり、あるいはミシン目を頼り
に切り取ったりするという煩雑さに加え、このように切
断することを印刷等で説明されているものの、消費者は
意外にその説明等に気付かずに、あるいは切断具等がな
い場合等では、外箱の上端縁を破いたりして壊したり、
あるいは切断具で切断して内部のパウチをも切断してし
まったりするという問題のあるものであった。
するものであり、その課題とするところは、紙製のスタ
ンディングカートンと、このスタンディングカートン内
に収容する口栓付スタンディングパウチとからなる食品
包装体において、加熱処理直後の扱い易さと店頭等での
自立性に優れ、かつ内部に収容する口栓付スタンディン
グパウチの口栓の存在を一見して容易に視認することが
でき、口栓の開口を容易にする食品包装体を提供するこ
とにある。
を達成するために、まず請求項1の発明では、紙製のス
タンディングカートンと、このスタンディングカートン
内に収容するスタンディングパウチからなり、前記スタ
ンディングパウチは、上端の1コーナーにスパウト部と
キャップ部とからなる口栓が設けられている食品包装体
であって、前記スタンディングカートンは、スタンディ
ングパウチと略同等の背丈を備え、その底部は自立可能
な広幅に形成され、頂部は偏平にシールされ、その頂部
中心での側断面が該頂部に向かって楔形状に形成されて
なり、前記スタンディングパウチの口栓が設けられてい
る上端の1コーナに対応する、前記頂部の1コーナーに
口栓取出し孔が設けられていることを特徴とする食品包
装体としたものでる。
ングカートンの頂部の1コーナーに、斜めに切断された
ような口栓取出し孔を設けることによって、その口栓取
出し孔から、内部に収容されているスタンディングパウ
チのスパウト部とキャップ部とからなる口栓が突出して
いるので、消費者は一見してスタンディングパウチの口
栓の存在を視認することができ、開口のための説明書き
等を必要とせず、迷わずにこのキャップ部を開栓し、内
容物を抽出できる食品包装体とすることができる。
ィングカートンの頂部の1コーナーに設けられた口栓取
出し孔に、この口栓取出し孔を塞ぐ蓋片を設け、該蓋片
の略中央に、前記口栓のスパウト部を通すスパウト用孔
が穿設されていることを特徴とする請求項1記載の食品
包装体としたものである。
ングカートンの頂部の1コーナーに設けられた口栓取出
し孔に、この口栓取出し孔を塞ぐ蓋片を設け、この蓋片
の略中央にスパウト部を通すスパウト用孔が穿設されて
いるので、このスパウト用孔にスパウト部を通して口栓
を固定することによって、キャップ部の開栓が容易にな
り、かつ内部のスタンディングパウチを覆っているので
衛生的な食品包装体とすることができる。
の扱い易さと店頭等での自立性に優れ、かつ内部に収容
する口栓付スタンディングパウチの口栓の存在を一見し
て容易に視認することができ、口栓の開口を容易にする
食品包装体を提供することができる。
用いて詳細に説明する。本発明は、例えば図4の斜視図
に示すように、プラスチックフィルムを主体とした軟包
装材でなり、上端縁の左コーナーにキャップ部(11)
とスパウト部(13)でなる口栓(12)が設けられて
いるスタンディングパウチ(10)を、図2の斜視図に
示すように、紙製でなり、底部(22)が略凸レンズ断
面形状に形成されていて、前面および後面から見て矩形
状でなり、図2のB−B面断面として図3に示すよう
に、側面から見て、上端縁(24)で偏平にシールされ
ていて、上方に向かって楔形に形成されているスタンデ
ィングカートン(20)の内部に、図1の斜視図に示す
ように収容して、口栓(12)付のスタンディングパウ
チ(10)と外箱としてのスタンディングカートン(2
0)とでなる食品包装体(1)に関するものである。
に、スタンディングカートン(20)の上端縁の左コー
ナを斜めに切断したような略凸レンズ断面形状に形成さ
れた口栓取出し孔(26)が設けられていて、この口栓
取出し孔(26)の位置は、図4に示すように、この内
部に収容されるスタンディングパウチ(10)の上端縁
の左コーナーに設けられた口栓(12)の位置と対応す
るものとしたものである。
口栓取出し孔(26)が設けられたスタンディングカー
トン(20)の形成は、例えば図5の展開図に示すよう
に、矩形状の後面板(30)に、略同形状の前面板(3
1)が折線(i)を介して連設し、さらに折線(j)を
介して側糊代片(32)が連設し、該前面板(31)の
下部中央には、立上がり片(34)と立上がり糊代片
(35)が上側に円弧状の折込み線(l)と折線(m)
を介して連設し、前面板(31)の上部には、折線
(k)を介して上端糊代片(33)が連設し、前記後面
板(30)の下部中央には、上側に円弧状の折込み線
(l)を介して立上がり片(36)が連設している紙製
のブランク(100)を、前記上端糊代片(33)の左
側と、前面板(31)の上端縁の左コーナーと、後面板
(30)の上端縁の左コーナーとを円形状に切り取った
ような形状とし、この形状のブランク(100)を用い
て、各折線と折込み線に従い折り曲げられ、側糊代片
(32)は、後面板(30)の側部に貼付され、立上が
り片(34)の下側に連設している立上がり糊代片(3
5)は、後面板(30)の下部中央に連設している立上
がり片(36)に貼付され、上端糊代片(33)は、
(実質的には内容物が充填されたスタンディングパウチ
を収容後に)後面板(30)の上端縁に貼付されて、図
2に示すような底部(22)が略凸レンズ断面形状で、
上端縁の左側コーナーに略凸レンズ断面形状に形成され
た口栓取出し孔(26)が設けられたスタンディングカ
ートン(20)とするものである。
出し孔(26)が設けられたスタンディングカートン
(20)の内部に、図4に示すような内容物が充填され
た口栓(12)付のスタンディングパウチ(10)を、
図1に示すように収容すると、スタンディングカートン
(20)の口栓取出し孔(26)から、スタンディング
パウチ(10)のスパウト部(13)とキャップ部(1
1)とからなる口栓(12)が突出しているので、消費
者は一見してスタンディングパウチ(10)の口栓(1
2)の存在を視認することができ、迷わずにこのキャッ
プ部(11)を開栓し内容物を抽出できる食品包装体
(1)とすることができる。
を略凸レンズ断面形状としたが、この形状に限定するも
のではなく、例えば本発明の食品包装体(1)を構成す
るスタンディングカートン(20)を矩形状に形成され
た底部(図示せず)とすると、上端縁コーナーの口栓取
出し孔の形状は、上向きの楔形を形成するようになる
が、口栓取出し孔としての働きには特に変わるところは
ない。
うに、例えば上端縁(24)の左コーナーに設けられた
略凸レンズ断面形状の口栓取出し孔を塞ぐような略凸レ
ンズ断面形状の蓋片(37)を設け、この蓋片(37)
の略中央に、口栓のスパウト部を通すためのスパウト用
孔(28)が穿設されているスタンディングカートン
(20)としたものである。
略中央に、口栓のスパウト部を通すためのスパウト用孔
(28)が穿設されたスタンディングカートン(20)
の形成は、例えば図8の展開図に示すように、矩形状の
後面板(30)に、略同形状の前面板(31)が折線
(i)を介して連設し、さらに折線(j)を介して側糊
代片(32)が連設し、該前面板(31)の下部中央に
は、立上がり片(34)と立上がり糊代片(35)が上
側に円弧状の折込み線(l)と折線(m)を介して連設
し、前面板(31)の上部には、折線(k)を介して上
端糊代片(33)が連設し、前記後面板(30)の下部
中央には、上側に円弧状の折込み線(l)を介して立上
がり片(36)が連設している紙製のブランク(10
0)を、前記上端糊代片(33)の左側を円弧状に切り
取り、前面板(31)の上端縁の左コーナーと、後面板
(30)の上端縁の右コーナーとに円形状の折込み線
(n)を介して略凸レンズ断面形状の蓋片(37)と略
凸レンズ断面形状の蓋糊代片(38)が連設し、さらに
該略凸レンズ断面形状の蓋片(37)には逆円形状の折
込み線(r)を介してコーナー糊代片(39)が連設
し、前記略凸レンズ断面形状の蓋片(37)の略中央に
半円弧のスパウト用孔(28)とキャップ用孔(29)
が穿設され、前記略凸レンズ断面形状の蓋糊代片(3
8)の略中央に半円弧のスパウト用孔(28)とキャッ
プ用孔(29)の一部が穿設されている形状とし、この
形状のブランク(100)を用いて、各折線と折込み線
に従い折り曲げられ、側糊代片(32)は、後面板(3
0)の側部に貼付され、立上がり片(34)の下側に連
設している立上がり糊代片(35)は、後面板(30)
の下部中央に連設している立上がり片(36)に貼付さ
れ、(実質的には内容物が充填されたスタンディングパ
ウチを収納した後に)上端糊代片(33)は、後面板
(30)の上端縁に貼付され、コーナー糊代片(39)
は後面板(30)に貼付され、蓋糊代片(38)は略凸
レンズ断面形状の蓋片(37)に、そのキャップ用孔
(29)を覆うように貼付されて、図6に示すような底
部(22)が略凸レンズ断面形状で、上端縁の左側コー
ナーに設けられた口栓取出し孔を塞ぐような略凸レンズ
断面形状の蓋片(37)の略中央に、口栓のスパウト部
を通すためのスパウト用孔(28)が穿設されているス
タンディングカートン(20)とするものである。
ーに設けられた口栓取出し孔を塞ぐような略凸レンズ断
面形状の蓋片(37)の略中央に、口栓のスパウト部を
通すためのスパウト用孔(28)が穿設されているスタ
ンディングカートン(20)の内部に、図4に示すよう
な内容物が充填された口栓(12)付のスタンディング
パウチ(10)を収容するに際し、図8に示す略凸レン
ズ断面形状の蓋片(37)に穿設されたキャップ用孔
(29)からスタンディングパウチの口栓をキャップ部
毎通し、そのスパウト部を半円弧状のスパウト用孔(2
8)に寄せ、その後蓋糊代片(38)を、それにに穿設
された半円弧状のスパウト用孔(28)をスパウト部に
寄せるようにして略凸レンズ断面形状の蓋片(37)に
貼付して食品包装体(1)とする。
パウト用孔(28)をスパウト部に寄せて固定するだけ
で、略凸レンズ断面形状の蓋片(37)に貼付しなくと
もよく、またコーナー糊代片(39)も、折り込み線
(r)に従って折り込んで固定するだけで、後面板(3
0)に貼付しなくとも構わない。
0)に口栓(12)付のスタンディングパウチ(10)
を収容すると、図7に示すように、スタンディングカー
トン(20)の上端縁(24)の左コーナーに設けられ
た略凸レンズ断面形状の蓋片(37)に穿設されたスパ
ウト用孔(28)から、スタンディングパウチ(10)
のスパウト部(13)とキャップ部(11)とからなる
口栓(12)が突出しているので、消費者は一見してス
タンディングパウチ(10)の口栓(12)の存在を視
認することができ、迷わずにこのキャップ部(11)を
開栓し内容物を抽出できる食品包装体(1)とすること
ができる。さらにこの蓋片(37)の略中央のスパウト
用孔(28)にスパウト部(13)を通して口栓(1
2)を固定しているので、キャップ部(11)の開栓が
安定していて容易になり、かつ蓋片(37)で内部のス
タンディングパウチ(10)を覆っているので衛生的な
食品包装体(1)とすることができる。
ンディングパウチ(10)としては、特に積層品、単層
品を問わないが、一般的には、例えば表面からポリエチ
レンフィルム/アルミニウム箔/シーラント層の3層構
成の包装材が使用され、シーラント層としては、直鎖状
ポリエチレン(LLDPE)や無延伸ポリプロピレン
(CPP)等が使用され、シーラント層同志がシールさ
れて袋化されてスタンディングパウチ(10)とする。
るスタンディングカートン(20)としては、そのサイ
ズ等によって厚さなどが異なってくるが、例えば図5に
示す前面板(31)の横幅(W)が145mm、高さ
(H)が203.5mmのスタンディングカートン(2
0)の場合で、坪量100〜600g/m2 で、印刷適
性に優れたコートボール、ノーコートボール、特殊マニ
ラ、アイボリー(コート、ノーコート)等が好適に使用
される。
示す如き効果がある。即ち、紙製のスタンディングカー
トンと、このスタンディングカートン内に収容するスタ
ンディングパウチからなり、前記スタンディングパウチ
は、上端の1コーナーにスパウト部とキャップ部とから
なる口栓が設けられている食品包装体において、前記ス
タンディングカートンは、スタンディングパウチと略同
等の背丈を備え、その底部は自立可能な広幅に形成さ
れ、頂部は偏平にシールされ、その頂部中心での側断面
が該頂部に向かって楔形状に形成されてなり、前記スタ
ンディングパウチの口栓が設けられた上端の1コーナに
対応する、前記頂部の1コーナーを斜めに切断したよう
な口栓取出し孔を設けることによって、その口栓取出し
孔から、内部に収容されているスタンディングパウチの
スパウト部とキャップ部とからなる口栓が突出している
ので、消費者は一見してスタンディングパウチの口栓の
存在を視認することができ、開口のための説明書き等を
必要とせず、迷わずにこのキャップ部を開栓し、内容物
を容易に抽出できる食品包装体とすることができる。
ートンの頂部の1コーナーに設けられた口栓取出し孔
に、この口栓取出し孔を塞ぐための蓋片を設け、この蓋
片の略中央にスパウト部を通すスパウト用孔が穿設され
ているので、このスパウト用孔にスパウト部を通して口
栓を固定することによって、キャップ部の開栓が安定し
て容易になり、かつ内部のスタンディングパウチを覆っ
ているので衛生的な食品包装体とすることができる。
後の扱い易さと店頭等での自立性に優れ、かつ内部に収
容する口栓付スタンディングパウチの口栓の存在を一見
して容易に視認することができ、口栓の開口を容易にす
る食品包装体を提供することができる。
ートンとその内部に収容するプラスチックフィルムや金
属箔などを積層させたスタンディングパウチとからなる
食品包装体として、優れた実用上の効果を発揮する。
斜視図である。
カートンの一実施の形態を説明する斜視図である。
カートンの一実施の形態を説明するもので、図2のB−
B面断面を表した説明図である。
パウチの一事例を説明する斜視図である。
カートンの一事例を説明するブランクの展開図である。
カートンの他の一実施の形態を説明する斜視図である。
する斜視図である。
カートンの他の一事例を説明するブランクの展開図であ
る。
Claims (2)
- 【請求項1】紙製のスタンディングカートンと、このス
タンディングカートン内に収容するスタンディングパウ
チからなり、前記スタンディングパウチは、上端の1コ
ーナーにスパウト部とキャップ部とからなる口栓が設け
られている食品包装体であって、前記スタンディングカ
ートンは、スタンディングパウチと略同等の背丈を備
え、その底部は自立可能な広幅に形成され、頂部は偏平
にシールされ、その頂部中心での側断面が該頂部に向か
って楔形状に形成されてなり、前記スタンディングパウ
チの口栓が設けられた上端の1コーナに対応する、前記
頂部の1コーナーに口栓取出し孔が設けられていること
を特徴とする食品包装体。 - 【請求項2】前記スタンディングカートンの頂部の1コ
ーナーに設けられた口栓取出し孔に、この口栓取出し孔
を塞ぐ蓋片を設け、該蓋片の略中央に、前記口栓のスパ
ウト部を通すスパウト用孔が穿設されていることを特徴
とする請求項1記載の食品包装体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001347079A JP3952747B2 (ja) | 2001-11-13 | 2001-11-13 | 食品包装体 |
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---|---|---|---|
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Publications (2)
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ID=19160139
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP3952747B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005120315A1 (en) * | 2004-06-08 | 2005-12-22 | Krauzen Co., Ltd. | Heating element-accommodating structure suitable for use in food storage pouch |
KR100738639B1 (ko) * | 2005-12-21 | 2007-07-11 | 주식회사 엘지생활건강 | 파우치 용기 |
USD596497S1 (en) | 2008-06-30 | 2009-07-21 | Hosokawa Yoko Co., Ltd. | Pouch |
USD596496S1 (en) | 2008-06-30 | 2009-07-21 | Hosokawa Yoko Co., Ltd. | Pouch |
JP2019001549A (ja) * | 2017-06-12 | 2019-01-10 | 株式会社フジシール | 包装体 |
-
2001
- 2001-11-13 JP JP2001347079A patent/JP3952747B2/ja not_active Expired - Fee Related
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USD596497S1 (en) | 2008-06-30 | 2009-07-21 | Hosokawa Yoko Co., Ltd. | Pouch |
USD596496S1 (en) | 2008-06-30 | 2009-07-21 | Hosokawa Yoko Co., Ltd. | Pouch |
JP2019001549A (ja) * | 2017-06-12 | 2019-01-10 | 株式会社フジシール | 包装体 |
JP2023055989A (ja) * | 2017-06-12 | 2023-04-18 | 株式会社フジシール | 包装体 |
JP7421672B2 (ja) | 2017-06-12 | 2024-01-24 | 株式会社フジシール | 包装体 |
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