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JP2003144075A - 高濃度豆乳ペースト及びこれの製造方法 - Google Patents

高濃度豆乳ペースト及びこれの製造方法

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Publication number
JP2003144075A
JP2003144075A JP2002239612A JP2002239612A JP2003144075A JP 2003144075 A JP2003144075 A JP 2003144075A JP 2002239612 A JP2002239612 A JP 2002239612A JP 2002239612 A JP2002239612 A JP 2002239612A JP 2003144075 A JP2003144075 A JP 2003144075A
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JP
Japan
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soybean
concentration
paste
water
soymilk
Prior art date
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Application number
JP2002239612A
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English (en)
Inventor
Yoshimichi Hoshi
義道 星
Yoshio Takada
喜雄 高田
Hideto Chitose
秀登 千歳
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Individual
Original Assignee
Individual
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Publication date
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Priority to US10/487,787 priority patent/US20040213888A1/en
Priority to CNA028171063A priority patent/CN1549680A/zh
Priority to PCT/JP2002/008834 priority patent/WO2003017783A1/ja
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    • A23C11/00Milk substitutes, e.g. coffee whitener compositions
    • A23C11/02Milk substitutes, e.g. coffee whitener compositions containing at least one non-milk component as source of fats or proteins
    • A23C11/10Milk substitutes, e.g. coffee whitener compositions containing at least one non-milk component as source of fats or proteins containing or not lactose but no other milk components as source of fats, carbohydrates or proteins
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    • A23L11/00Pulses, i.e. fruits of leguminous plants, for production of food; Products from legumes; Preparation or treatment thereof
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    • A23L11/65Soy drinks

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大豆の成分を全て含んでおり、細菌の発
生が起こりにくく、低コストである高濃度豆乳ペース
トを提供すること、また、時間がかからず、高価な
専用機械が必要なく、細菌の発生が起こりにくい高濃
度豆乳ペーストの製造方法を提供すること。 【解決手段】 高濃度豆乳ペーストは、大豆パウダー11
を水又は温水Wに混合・攪拌して成る濃度21±4BR
IXの生呉2を、包み込んだ状態にして煮沸加熱・冷却
して製造されている。高濃度豆乳ペーストの製造方法
は、大豆パウダーに水又は温水を混合攪拌して濃度21
±4BRIXの生呉を形成する生呉形成工程と、前記生
呉を包み込んだ状態で煮沸加熱して豆乳ペーストを形成
する加熱工程と、前記豆乳ペーストを包み込んだ状態で
冷却する冷却工程とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、高濃度豆乳ペー
スト及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、豆乳の栄養価等が再認識され、数
多くの食品、例えばプリン、アイスクリーム、ドーナツ
等に混入されるようになってきている。
【0003】一般的に、豆腐用豆乳は、大豆を洗浄して
浸漬槽において浸漬した後、グラインダ等によって大豆
を磨砕して「呉」にし、前記「呉」を98〜105℃の
温度で2〜5分間加熱し、おからを除去するようにして
製造されている。
【0004】上記豆乳は豆乳濃度が10〜13BRIX
程度であるが、上記した食品を取り扱う業界では大豆の
成分を一切損なわず且つ高濃度に濃縮した豆乳が開発さ
れることを待ち望んでいた。
【0005】しかしながら、通常の豆腐用豆乳10〜1
3BRIXを21BRIX程度に濃縮するには高価格の
専用機械が必要であると共に濃縮に時間がかかり、さら
に濃縮時において細菌の発生が急速に進むことから、商
品化されていなかった。そして、この専用機械ではおか
らを除去した豆乳を対象としているから、大豆の一部成
分を損なうものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明で
は、大豆の成分を全て含んでおり、細菌の発生が起
こりにくく、低コストである高濃度豆乳ペーストを提
供することを課題とする。
【0007】また、この発明では、時間がかからず、
高価な専用機械が必要なく、細菌の発生が起りにく
い高濃度豆乳ペーストの製造方法を提供することを課題
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】(請求項1記載の発明)
この発明の高濃度豆乳ペーストは、大豆パウダーを水又
は温水に混合・攪拌して成る濃度21±4BRIXの生
呉を、包み込んだ状態にして煮沸加熱・冷却して製造さ
れている。 (請求項2記載の発明)この発明の高濃度豆乳ペースト
は、大豆パウダーを水又は温水に混合・攪拌して成る濃
度21±4BRIXの生呉を、レトルトパウチに充填し
た状態で煮沸加熱・冷却、又は加圧加熱殺菌して製造さ
れている。 (請求項3記載の発明)この発明の高濃度豆乳ペースト
は、大豆パウダーを水又は温水に混合・攪拌して成る濃
度21±4BRIXの生呉を、耐熱性を有する袋に入れ
た状態で煮沸加熱された後冷却されている。 (請求項4記載の発明)この発明の高濃度豆乳ペースト
の製造方法は、大豆パウダーに水又は温水を混合攪拌し
て濃度21±4BRIXの生呉を形成する生呉形成工程
と、前記生呉を包み込んだ状態で煮沸加熱して豆乳ペー
ストを形成する加熱工程と、前記豆乳ペーストを包み込
んだ状態で冷却する冷却工程とを具備する。 (請求項5記載の発明)この発明の高濃度豆乳ペースト
の製造方法は、大豆パウダーに水又は温水を混合攪拌し
て濃度21±4BRIXの生呉を形成する生呉形成工程
と、前記生呉をレトルトパウチに充填した状態で煮沸加
熱して豆乳ペーストを形成する加熱工程と、前記豆乳ペ
ーストをレトルトパウチのまま冷却する冷却工程とを具
備する。 (請求項6記載の発明)この発明の高濃度豆乳ペースト
の製造方法は、大豆パウダーに水又は温水を混合攪拌し
て濃度21±4BRIXの生呉を形成する生呉形成工程
と、前記生呉をレトルトパウチに充填した状態で加圧加
熱殺菌して豆乳ペーストを形成する加熱工程とを具備す
る。 (請求項7記載の発明)この発明の高濃度豆乳ペースト
の製造方法は、上記請求項4記載の発明に関し、加熱工
程では、生呉は耐熱性を有する袋に入れられた状態で煮
沸加熱され、冷却工程では、前記袋のまま冷却される。 (請求項8記載の発明)この発明の高濃度豆乳ペースト
は、碾き割り大豆又は大豆フレークを水又は温水に混合
・攪拌して成る濃度21±4BRIXの生呉を、包み込
んだ状態にして煮沸加熱・冷却して製造されている。 (請求項9記載の発明)この発明の高濃度豆乳ペースト
は、碾き割り大豆又は大豆フレークを水又は温水に混合
・攪拌して成る濃度21±4BRIXの生呉を、レトル
トパウチに充填した状態で煮沸加熱・冷却、又は加圧加
熱殺菌して製造されている。 (請求項10記載の発明)この発明の高濃度豆乳ペースト
は、碾き割り大豆又は大豆フレークを水又は温水に混合
・攪拌して成る濃度21±4BRIXの生呉を、耐熱性
を有する袋に入れた状態で煮沸加熱された後冷却されて
いる。 (請求項11記載の発明)この発明の高濃度豆乳ペースト
の製造方法は、碾き割り大豆又は大豆フレークに水又は
温水を混合攪拌して濃度21±4BRIXの生呉を形成
する生呉形成工程と、前記生呉を包み込んだ状態で煮沸
加熱して豆乳ペーストを形成する加熱工程と、前記豆乳
ペーストを包み込んだ状態で冷却する冷却工程とを具備
する。 (請求項12記載の発明)この発明の高濃度豆乳ペースト
の製造方法は、碾き割り大豆又は大豆フレークに水又は
温水を混合攪拌して濃度21±4BRIXの生呉を形成
する生呉形成工程と、前記生呉をレトルトパウチに充填
した状態で煮沸加熱して豆乳ペーストを形成する加熱工
程と、前記豆乳ペーストをレトルトパウチのまま冷却す
る冷却工程とを具備する。 (請求項13記載の発明)この発明の高濃度豆乳ペースト
の製造方法は、碾き割り大豆又は大豆フレークに水又は
温水を混合攪拌して濃度21±4BRIXの生呉を形成
する生呉形成工程と、前記生呉をレトルトパウチに充填
した状態で加圧加熱殺菌して豆乳ペーストを形成する加
熱工程とを具備する。 (請求項14記載の発明)この発明の高濃度豆乳ペースト
の製造方法は、上記請求項11記載の発明に関し、加熱工
程では、生呉は耐熱性を有する袋に入れられた状態で煮
沸加熱され、冷却工程では、前記袋のまま冷却される。 (請求項15記載の発明)この発明の高濃度豆乳ペースト
は、上記請求項1、2、3のいずれかに記載の発明に関
し、大豆パウダーに食品又はその加工品を混入させてあ
る。 (請求項16記載の発明)この発明の高濃度豆乳ペースト
は、上記請求項1、2、3のいずれかに記載の発明に関
し、大豆パウダーを水又は温水に混合・攪拌して成る濃
度21±4BRIXの生呉に、食品又はその加工品を混
入させてある。 (請求項17記載の発明)この発明の高濃度豆乳ペースト
の製造方法は、上記請求項4、5、6、7のいずれかに
記載の発明に関し、大豆パウダーに食品又はその加工品
を混入させてある。 (請求項18記載の発明)この発明の高濃度豆乳ペースト
の製造方法は、上記請求項4、5、6、7のいずれかに
記載の発明に関し、大豆パウダーを水又は温水に混合・
攪拌して成る濃度21±4BRIXの生呉に、食品又は
その加工品を混入させてある。 (請求項19記載の発明)この発明の高濃度豆乳ペースト
は、上記請求項8、9、10のいずれかに記載の発明に関
し、碾き割り大豆又は大豆フレークに食品又はその加工
品を混入させてある。 (請求項20記載の発明)この発明の高濃度豆乳ペースト
は、上記請求項8、9、10のいずれかに記載の発明に関
し、碾き割り大豆又は大豆フレークを水又は温水に混合
・攪拌して成る濃度21±4BRIXの生呉に、食品又
はその加工品を混入させてある。 (請求項21記載の発明)この発明の高濃度豆乳ペースト
の製造方法は、上記請求項11、12、13、14のいずれかに
記載の発明に関し、碾き割り大豆又は大豆フレークに食
品又はその加工品を混入させてある。 (請求項22記載の発明)この発明の高濃度豆乳ペースト
の製造方法は、上記請求項11、12、13、14のいずれかに
記載の発明に関し、碾き割り大豆又は大豆フレークを水
又は温水に混合・攪拌して成る濃度21±4BRIXの
生呉に、食品又はその加工品を混入させてある。 (請求項23記載の発明)この発明の高濃度豆乳ペースト
は、大豆パウダー、碾き割り大豆又は大豆フレークを水
又は温水に混合・攪拌して成る生呉を、包み込んだ状態
にして煮沸加熱・冷却し、濃度22±4BRIXに設定
している。 (請求項24記載の発明)この発明の高濃度豆乳ペースト
は、大豆パウダー、碾き割り大豆又は大豆フレークを水
又は温水に混合・攪拌して成る生呉を、レトルトパウチ
に充填した状態で煮沸加熱・冷却し、濃度22±4BR
IXに設定している。 (請求項25記載の発明)この発明の高濃度豆乳ペースト
は、大豆パウダー、碾き割り大豆又は大豆フレークを水
又は温水に混合・攪拌して成る生呉を、レトルトパウチ
に充填した状態で加圧加熱殺菌し、濃度22±4BRI
Xに設定している。 (請求項26記載の発明)この発明の高濃度豆乳ペースト
は、大豆パウダー、碾き割り大豆又は大豆フレークを水
又は温水に混合・攪拌して成る生呉を、耐熱性を有する
袋に入れた状態で煮沸加熱・冷却し、濃度22±4BR
IXに設定している。
【0009】なお、上記発明の高濃度豆乳ペースト及び
その製造方法の作用・効果については以下の発明の実施
の形態の欄で説明する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明を実施形態として
示した図面に従って説明する。 〔実施形態1〕図1は、この発明の実施形態における高
濃度豆乳ペーストPの製造方法の工程を示している。(この高濃度豆乳ペーストP及びその製造方法につい
て) この実施形態の高濃度豆乳ペーストPは、耐熱性の
ポリエチレン袋に密封状態にしてあり、豆乳濃度21〜
22BRIXに設定されたものである。
【0011】この高濃度豆乳ペーストPは図1に示され
る如く以下の各工程を経て製造される。.粉砕工程 大豆1の皮10を剥き成分を一切損なわずにスライス
し、続いてこれを平均粒度27μm(ミクロン)〔0.
1〜210μmの範囲であればよい〕に微粉砕して原料
である大豆パウダー11を作る。
【0012】なお、皮を剥いた大豆を直接、微粉砕して
もよい。.混合・攪拌工程 原料となる大豆パウダー11を1g(グラム)に対して温
水W(又は水)を2.8gの割合で両者を容器内で混合
し、攪拌機で攪拌する。なお、大豆パウダー11はすぐに
温水W(又は水)に溶け、水溶性タンパクが素早く抽出
される。
【0013】この工程により濃度20〜21BRIXの
生呉2ができる。
【0014】ここで、業務化する場合には、混合・攪拌
の連続作業等を考慮してホモミキサーを使用する。.充填工程 生呉2を耐熱性を有するポリエチレン製の袋3に充填す
る。この生呉2の袋3への充填に際しては、生呉2の充
填量を袋3の容量の40〜70パーセント程度にし、生
呉2を入れる時に十分に空気を抜いた状態で密閉する。
なお、袋3は密閉及び開封が容易であるものを使用する
ことが好ましい。また、袋3は耐熱性を有する樹脂性の
ものであればポリエチレン製に限らない。
【0015】ここで、業務化する場合には、上記ホモミ
キサー内の生呉2をポンプにより袋充填機へ送り、充填
を行う。.加熱工程 鍋や釜に湯を沸かし、沸騰した湯の中に生呉2が充填・
密閉された袋3を入れる。この際、袋3の上面側が湯面
から飛び出さないように、押え蓋Fを載せておき、また
袋3内の生呉2の全体がほぼ均一に加熱されるように、
袋3を1〜2回反転させるようにして10〜20分間煮
沸加熱する。
【0016】この加熱工程において、湯の温度(98
℃)により生呉2の温度は93〜94℃程度まで昇温せ
しめられ、大豆特有の青臭みが消えると共に殺菌される
こととなる。この工程においては泡立ちは発生せず、消
泡剤は不要である。
【0017】なお、生呉2への加熱を他の方法で行った
が、鍋や釜等の直火での加熱では大豆タンパクの焦げが
発生し、また、レンジ等の急加熱では泡の発生により均
一な加熱ができないことが判った。.冷却工程 氷水等の冷水CWに煮沸加熱が終了した豆乳ペースト20を
袋3ごと入れ、冷却すると、上記高濃度豆乳ペーストP
の製造が完了する。なお、細菌の発生や増殖を阻止すべ
く、冷却は急冷が好ましい。
【0018】ここで、業務化する場合には、2〜10℃
程度の冷却水槽を用いる。(この高濃度豆乳ペーストP及びその製造方法の優れた
点について) この高濃度豆乳ペーストPのもととなる生
呉2は大豆パウダー11と水から成るが、前記大豆パウダ
ー11は皮10を剥いだ大豆1を微粉砕したものであるか
ら、この豆乳と比較して栄養価が高いものとなる。
【0019】また、充填工程において袋3内の空気を抜
いた状態で生呉2のみが密閉され、この状態で煮沸加熱
するから細菌の発生は非常に起りにくい。
【0020】更に、上記した工程では、高価格な濃縮用
の専用機械を必要とせず、また製造の全工程に要する時
間は従来の方法では20時間かかるのに対して2〜4時
間程度と短いから、この高濃度豆乳ペーストPは低コス
トである。 〔実施形態2〕上記実施形態1では、生呉2を耐熱性を
有するポリエチレン製の袋3に充填しているが、レトル
トパウチに充填するようにしてもよい。
【0021】この場合、上記と同様に、生呉2をレトル
トパウチに充填した状態で煮沸加熱して豆乳ペーストを
形成し、その後レトルトパウチのまま豆乳ペーストを冷
却するようにしてもよい。また、生呉2をレトルトパウ
チに充填した状態で加圧加熱殺菌して豆乳ペーストを形
成するようにしてもよい。なお、加圧加熱殺菌した場合
は特に冷却する必要はないが、冷却してもよい。 〔他の実施形態〕 .沸騰湯内に漬けられた管で生呉を間欠又は低速で移
送せしめながら煮沸加熱して豆乳ペーストを製造するこ
とも可能である。この場合、生呉は管で包まれた状態に
ある。 .多数の袋で長い帯状体を形成して各袋に生呉を充填
・密閉し、帯状体全体を煮沸湯内に浸けて豆乳ペースト
を製造してもよいし、また、帯状体を長手方向に間欠又
は低速度で移動させるようにして一群の袋を順番に沸騰
湯内に一定時間漬けて豆乳ペーストを製造してもよい。
この場合、冷却後、袋毎に切断すればよい。 .生呉が充填された袋を沸騰湯内に漬ける際、縦横に
袋収容部を有する棚を使用すれば、袋の重なりがないか
ら各袋内の生呉は均一に煮沸加熱されたものとなる。つ
まり、一度に多くの均一に煮沸加熱された豆乳ペースト
を製造できる。 .原料である大豆パウダー11とこれに混合する温水W
(水)の重量比を以下のように変えることにより、生呉
2の濃度BRIXを変えることができ、豆乳ペースト濃
度BRIXを変えることができる。
【0022】大豆パウダー11を1gに対して温水Wを3
g→生呉濃度17〜18BRIX→豆乳ペースト濃度1
8〜19BRIX 大豆パウダー11を1gに対して温水Wを2.5g→生呉
濃度22BRIX→豆乳ペースト濃度23BRIX なお、原料である大豆パウダー11とこれに混合する温水
W(水)の重量比は、1:(2〜3)の範囲を採用する
ことができる。但し、大豆の品種や成分によっては前記
重量比は1:(2〜4)を採用でき、この場合でも濃度
21±4BRIXの生呉を得ることができる。 .上記実施形態では、原料を大豆パウダー11としてあ
るが、これに限定されることなく、原料を碾き割り大豆
(この場合、上記.混合・攪拌工程の時間を長くす
る)又は大豆フレークとしてもよい。
【0023】また、大豆パウダー11、碾き割り大豆又は
大豆フレーク(スライス,圧ぺん)は、皮のついた大豆
をそのまま加工したものであってもよいし、皮を剥いた
大豆を加工したものであっても良い。
【0024】これらの場合において同等の製造方法によ
りほぼ同等の高濃度豆乳ペーストPができる。 .大豆パウダーは焦げないように徐々に加熱し、この
加熱した大豆パウダーに温水又は水を加えて攪拌すれば
上記と同等の高濃度豆乳ペーストPが製造できる。 .高濃度豆乳ペーストは以下のA〜Qに示した食品ま
たはその加工品が1種類又は複数種類、混入されたもの
とすることができる。このような食品またはその加工品
を混入した高濃度豆乳ペーストを製造する場合、上記
.混合・攪拌工程において、大豆パウダー11、碾き割
り大豆又は大豆フレークに食品またはその加工品を混入
するか、大豆パウダー11、碾き割り大豆又は大豆フレー
クを水又は温水に混合・攪拌して成る濃度21±4BR
IXの生呉に、食品またはその加工品を混入すればよ
い。
【0025】但し、A〜Qの加工品のうち液体化された
もものが高濃度豆乳ペースト中に混入されるような場
合、液体は少量(生呉がペースト状態を維持できる程度
の量)であることが必要である。 A.穀類:米、大麦、小麦、その他の穀類とこれらの加
工品。 B.芋及び澱粉類:さつまいも、じゃがいも、その他の
いも及び澱粉類とこれらの加工品。 C.砂糖及び甘味類:砂糖、水飴、粉飴、蜂蜜、ブドウ
糖、その他の砂糖及び甘味類とこれらの加工品。 D.豆類:大豆、味噌、大豆製品、その他の豆類とこれ
らの加工品。 E.種実類:くるみ、ごま、栗、落花生、その他の種実
類とこれらの加工品。 F.野菜類:ニンジン、南瓜、青菜類、大根、ゴボウ、
白菜、胡瓜、キャベツ、玉葱、トマト、茄子、さやいん
げん、その他の野菜類とこれらの加工品。 G.果実類:みかん、レモン、夏みかん等の柑橘類、り
んご、梨、バナナ、ぶどう、桃、梅、その他果実類とそ
れらの加工品。 H.茸類:椎茸、松茸、しめじ、エノキ茸、なめこ、マ
ッシュルーム、その他の茸類とこれらの加工品。 I.藻類:こんぶ、わかめ、海苔、ひじき、もずく、青
海苔、寒天、その他の藻類とこれらの加工品。 J.魚介類:魚、貝、イカ、海老、蟹、その他魚介類と
これら加工品。 K.肉類:牛、豚、鳥、その他の肉類とこれらの加工
品。 L.卵類:うこっけい卵、うずら卵、鶏卵、ピータン、
その他卵類とこれらの加工品。 M.乳類:牛乳、やぎ乳、クリーム、チーズ、その他乳
類とこれらの加工品。 N.油脂類:植物油、バター、マーガリン、動物脂、そ
の他油脂類とこれらの加工品。 O:菓子類:あられ、せんべい、まんじゅう、カステ
ラ、ケーキ、チョコレート、ビスケット、その他の菓子
類とこれらの加工品。 P.嗜好飲料類:コーヒー、茶、紅茶、清涼飲料、アル
コール飲料、その他の嗜好飲料類とこれらの加工品。 Q.調味料及び香辛料類:醤油、ソース、酢、塩、マヨ
ネーズ、ケチャップ、カレールー、胡椒、カレー粉、か
らし粉、わさび粉、その他の調味料及び香辛料とこれら
の加工品。 R.調理加工食品:冷凍えびグラタン、冷凍コロッケ、
ビーフシチュー、その他の調理加工食品類とこれらの加
工品。 S.ミネラル、ビタミン、栄養素、微量栄養素、酵素、
にがり、全ての食品添加物、食用微生物(カビ類、酵母
類、細菌類)、乳酸菌 .高濃度豆乳ペーストは、上述した実施形態の方法の
みにより製造されるものではない。つまり、高濃度豆乳
ペーストは、大豆パウダー、碾き割り大豆又は大豆フレ
ークを水又は温水に混合・攪拌して成る生呉を、包み込
んだ状態にして(耐熱性を有する袋に入れた状態で)煮
沸加熱・冷却し、そのときの濃度が、22±4BRIX
に設定されているものであればよい。
【0026】また、高濃度豆乳ペーストは、大豆パウダ
ー、碾き割り大豆又は大豆フレークを水又は温水に混合
・攪拌して成る生呉を、レトルトパウチに充填した状態
で煮沸加熱・冷却、又は加圧加熱殺菌し、そのときの濃
度が、22±4BRIXに設定されているものであれば
よい。
【0027】
【発明の効果】この発明は上記のような構成であるから
次の効果を有する。 (請求項1〜3、8〜10、15、16、19、20、23、24、2
5、26記載の発明)発明の実施の形態の欄の内容から明
らかなように、大豆の成分を全て含んでおり、細菌
の発生が起こりにくく、低コストである高濃度豆乳ペ
ーストを提供できた。 (請求項4〜7、11〜14、17、18、21、22記載の発明)
発明の実施の形態の欄の内容から明らかなように、時
間がかからず、高価な専用機械が必要なく、細菌の
発生が起こりにくい高濃度豆乳ペーストの製造方法を提
供できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態における高濃度豆乳ペース
トPの製造方法の工程図。
【符号の説明】
P 高濃度豆乳ペースト W 温水(水) CW 冷水 1 大豆 10 皮 11 大豆パウダー 2 生呉 20 豆乳ペースト 3 袋
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 星 義道 大阪府大阪市中央区久太郎町3丁目1番30 号 株式会社アジアプロテイン内 (72)発明者 高田 喜雄 大阪府大阪市中央区久太郎町3丁目1番30 号 株式会社アジアプロテイン内 (72)発明者 千歳 秀登 大阪府大阪市中央区久太郎町3丁目1番30 号 株式会社アジアプロテイン内 Fターム(参考) 4B020 LB18 LB30 LG01 LP04 LP15 LP19 LP27

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大豆パウダーを水又は温水に混合・攪拌
    して成る濃度21±4BRIXの生呉を、包み込んだ状
    態にして煮沸加熱・冷却して製造されていることを特徴
    とする高濃度豆乳ペースト。
  2. 【請求項2】 大豆パウダーを水又は温水に混合・攪拌
    して成る濃度21±4BRIXの生呉を、レトルトパウ
    チに充填した状態で煮沸加熱・冷却、又は加圧加熱殺菌
    して製造されていることを特徴とする高濃度豆乳ペース
    ト。
  3. 【請求項3】 大豆パウダーを水又は温水に混合・攪拌
    して成る濃度21±4BRIXの生呉を、耐熱性を有す
    る袋に入れた状態で煮沸加熱された後冷却されているこ
    とを特徴とする高濃度豆乳ペースト。
  4. 【請求項4】 大豆パウダーに水又は温水を混合攪拌し
    て濃度21±4BRIXの生呉を形成する生呉形成工程
    と、前記生呉を包み込んだ状態で煮沸加熱して豆乳ペー
    ストを形成する加熱工程と、前記豆乳ペーストを包み込
    んだ状態で冷却する冷却工程とを具備することを特徴と
    する高濃度豆乳ペーストの製造方法。
  5. 【請求項5】 大豆パウダーに水又は温水を混合攪拌し
    て濃度21±4BRIXの生呉を形成する生呉形成工程
    と、前記生呉をレトルトパウチに充填した状態で煮沸加
    熱して豆乳ペーストを形成する加熱工程と、前記豆乳ペ
    ーストをレトルトパウチのまま冷却する冷却工程とを具
    備することを特徴とする高濃度豆乳ペーストの製造方
    法。
  6. 【請求項6】 大豆パウダーに水又は温水を混合攪拌し
    て濃度21±4BRIXの生呉を形成する生呉形成工程
    と、前記生呉をレトルトパウチに充填した状態で加圧加
    熱殺菌して豆乳ペーストを形成する加熱工程とを具備す
    ることを特徴とする高濃度豆乳ペーストの製造方法。
  7. 【請求項7】 加熱工程では、生呉は耐熱性を有する袋
    に入れられた状態で煮沸加熱され、冷却工程では、前記
    袋のまま冷却されることを特徴とする請求項4記載の高
    濃度豆乳ペーストの製造方法。
  8. 【請求項8】 碾き割り大豆又は大豆フレークを水又は
    温水に混合・攪拌して成る濃度21±4BRIXの生呉
    を、包み込んだ状態にして煮沸加熱・冷却して製造され
    ていることを特徴とする高濃度豆乳ペースト。
  9. 【請求項9】 碾き割り大豆又は大豆フレークを水又は
    温水に混合・攪拌して成る濃度21±4BRIXの生呉
    を、レトルトパウチに充填した状態で煮沸加熱・冷却、
    又は加圧加熱殺菌して製造されていることを特徴とする
    高濃度豆乳ペースト。
  10. 【請求項10】 碾き割り大豆又は大豆フレークを水又は
    温水に混合・攪拌して成る濃度21±4BRIXの生呉
    を、耐熱性を有する袋に入れた状態で煮沸加熱された後
    冷却されていることを特徴とする高濃度豆乳ペースト。
  11. 【請求項11】 碾き割り大豆又は大豆フレークに水又は
    温水を混合攪拌して濃度21±4BRIXの生呉を形成
    する生呉形成工程と、前記生呉を包み込んだ状態で煮沸
    加熱して豆乳ペーストを形成する加熱工程と、前記豆乳
    ペーストを包み込んだ状態で冷却する冷却工程とを具備
    することを特徴とする高濃度豆乳ペーストの製造方法。
  12. 【請求項12】 碾き割り大豆又は大豆フレークに水又は
    温水を混合攪拌して濃度21±4BRIXの生呉を形成
    する生呉形成工程と、前記生呉をレトルトパウチに充填
    した状態で煮沸加熱して豆乳ペーストを形成する加熱工
    程と、前記豆乳ペーストをレトルトパウチのまま冷却す
    る冷却工程とを具備することを特徴とする高濃度豆乳ペ
    ーストの製造方法。
  13. 【請求項13】 碾き割り大豆又は大豆フレークに水又は
    温水を混合攪拌して濃度21±4BRIXの生呉を形成
    する生呉形成工程と、前記生呉をレトルトパウチに充填
    した状態で加圧加熱殺菌して豆乳ペーストを形成する加
    熱工程とを具備することを特徴とする高濃度豆乳ペース
    トの製造方法。
  14. 【請求項14】 加熱工程では、生呉は耐熱性を有する袋
    に入れられた状態で煮沸加熱され、冷却工程では、前記
    袋のまま冷却されることを特徴とする請求項11記載の高
    濃度豆乳ペーストの製造方法。
  15. 【請求項15】 大豆パウダーに食品又はその加工品を混
    入させてあることを特徴とする請求項1、2、3のいず
    れかに記載の高濃度豆乳ペースト。
  16. 【請求項16】 大豆パウダーを水又は温水に混合・攪拌
    して成る濃度21±4BRIXの生呉に、食品又はその
    加工品を混入させてあることを特徴とする請求項1、
    2、3のいずれかに記載の高濃度豆乳ペースト。
  17. 【請求項17】 大豆パウダーに食品又はその加工品を混
    入させてあることを特徴とする請求項4、5、6、7の
    いずれかに記載の高濃度豆乳ペーストの製造方法。
  18. 【請求項18】 大豆パウダーを水又は温水に混合・攪拌
    して成る濃度21±4BRIXの生呉に、食品又はその
    加工品を混入させてあることを特徴とする請求項4、
    5、6、7のいずれかに記載の高濃度豆乳ペーストの製
    造方法。
  19. 【請求項19】 碾き割り大豆又は大豆フレークに食品又
    はその加工品を混入させてあることを特徴とする請求項
    8、9、10のいずれかに記載の高濃度豆乳ペースト。
  20. 【請求項20】 碾き割り大豆又は大豆フレークを水又は
    温水に混合・攪拌して成る濃度21±4BRIXの生呉
    に、食品又はその加工品を混入させてあることを特徴と
    する請求項8、9、10のいずれかに記載の高濃度豆乳ペ
    ースト。
  21. 【請求項21】 碾き割り大豆又は大豆フレークに食品又
    はその加工品を混入させてあることを特徴とする請求項
    11、12、13、14のいずれかに記載の高濃度豆乳ペースト
    の製造方法。
  22. 【請求項22】 碾き割り大豆又は大豆フレークを水又は
    温水に混合・攪拌して成る濃度21±4BRIXの生呉
    に、食品又はその加工品を混入させてあることを特徴と
    する請求項11、12、13、14のいずれかに記載の高濃度豆
    乳ペーストの製造方法。
  23. 【請求項23】 大豆パウダー、碾き割り大豆又は大豆フ
    レークを水又は温水に混合・攪拌して成る生呉を、包み
    込んだ状態にして煮沸加熱・冷却し、濃度22±4BR
    IXに設定したことを特徴とする高濃度豆乳ペースト。
  24. 【請求項24】 大豆パウダー、碾き割り大豆又は大豆フ
    レークを水又は温水に混合・攪拌して成る生呉を、レト
    ルトパウチに充填した状態で煮沸加熱・冷却し、濃度2
    2±4BRIXに設定したことを特徴とする高濃度豆乳
    ペースト。
  25. 【請求項25】 大豆パウダー、碾き割り大豆又は大豆フ
    レークを水又は温水に混合・攪拌して成る生呉を、レト
    ルトパウチに充填した状態で加圧加熱殺菌し、濃度22
    ±4BRIXに設定したことを特徴とする高濃度豆乳ペ
    ースト。
  26. 【請求項26】 大豆パウダー、碾き割り大豆又は大豆フ
    レークを水又は温水に混合・攪拌して成る生呉を、耐熱
    性を有する袋に入れた状態で煮沸加熱・冷却し、濃度2
    2±4BRIXに設定したことを特徴とする高濃度豆乳
    ペースト。
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