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JP2003133148A - 巻線型コモンモードチョークコイル及びその製造方法 - Google Patents

巻線型コモンモードチョークコイル及びその製造方法

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Publication number
JP2003133148A
JP2003133148A JP2001327638A JP2001327638A JP2003133148A JP 2003133148 A JP2003133148 A JP 2003133148A JP 2001327638 A JP2001327638 A JP 2001327638A JP 2001327638 A JP2001327638 A JP 2001327638A JP 2003133148 A JP2003133148 A JP 2003133148A
Authority
JP
Japan
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winding
common mode
choke coil
mode choke
ferrite core
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2001327638A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihisa Yoshida
明央 吉田
Kouya Aida
幸冶 會田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minebea Co Ltd
Original Assignee
Minebea Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minebea Co Ltd filed Critical Minebea Co Ltd
Priority to JP2001327638A priority Critical patent/JP2003133148A/ja
Publication of JP2003133148A publication Critical patent/JP2003133148A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多大の作業工数を低減し、巻線が所定の位置
に確実に巻かれる巻線型コモンモードチョークコイル及
びその製造方法を提供する。 【解決手段】 本発明の巻線型コモンモードチョークコ
イルは、底部側に形成され巻線11が巻かれる巻線形成
溝17と、底部側と反対の上面側に形成され巻線11が
巻かれると共に巻線11の位置決めを行う位置決め段差
15と、巻線形成溝17と位置決め段差15に巻線11
が巻かれ形成された巻線部11Mとを有するH形フェラ
イトコアを備えることとした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多大の作業工数を
低減し、マグネットワイヤーが所定の位置に確実に巻か
れる巻線型コモンモードチョークコイル及びその製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の巻線型コモンモードチョ
ークコイルの斜視図であり、図4(A)は巻線型コモン
モードチョークコイルを構成するH形フェライトコア4
0とI形フェライトコア50とを組み立てたときの斜視
図であり、図4(B)はH形フェライトコア40の斜視
図であり、図4(C)はH形フェライトコア40を底部
側から見たときの斜視図である。
【0003】図4(A)に示すように、この従来の巻線
型コモンモードチョークコイルは、H形フェライトコア
40と、I形フェライトコア50とで構成され、H形フ
ェライトコア40とI形フェライトコア50とは接合さ
れて組み立てられ閉磁路が形成されている。
【0004】I形フェライトコア50は、矩形形状で側
面がI形状になっており、H形フェライトコア40の底
部側とは反対の上面側に固定される。
【0005】図4(B)、図4(C)に示すように、H
形フェライトコア40は、側面がH形状になっており、
巻芯部42には巻線41が巻かれ巻線部41Mが形成さ
れ、コーナーには脚部46a、46b、46c、46d
が形成されている。脚部46a、46b、46c、46
dには対応して入力電極43a、43bと出力電極44
a、44bが形成されている。巻線41は、2本のマグ
ネットワイヤー41a、41bがバイファイラ巻きにさ
れ、端末が入力電極43a、43bと出力電極44a、
44b上に熱圧着にて固定されている。
【0006】H形フェライトコア40には左右に巻線位
置決め段差45a、45bが形成され巻線41の巻線部
41Mの巻線幅Cは、H形フェライトコア40の横方向
の外形幅Dより狭化している。巻線位置決め段差45
a、45bを利用して、巻線41の巻始め及び巻終りの
位置決めを行っており、巻線41の位置決めを行うこと
により、特性の安定化が図られている。
【0007】図5は、巻線位置決め段差を設けない場合
の従来の巻線型コモンモードチョークコイルの斜視図で
ある。
【0008】この巻線型コモンモードチョークコイルの
場合には、マグネットワイヤー61a、61bの巻線6
1の巻始め及び巻終りの位置によっては図5に示すよう
に入力電極63a、63bと出力電極64a、64bと
を形成する脚部66a、66b、66c、66dの例え
ばE1、E2の位置で接触し、マグネットワイヤー61
a、61bの絶縁皮膜の損傷を招き、回路基板実装時に
電気的短絡をしてしまう恐れがある。図4に示す巻線型
コモンモードチョークコイルの巻線位置決め段差45
a、45bは、上記したごとく入力電極43a、43b
と出力電極44a、44bよりそれぞれ巻線41の巻始
めまたは巻終りの位置を確実に離すことができ、電気的
短絡を避けるためには有効である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記したごとく、従来
の巻線型コモンモードチョークコイルは、巻線位置決め
段差45a、45bを設け巻線41の巻始め及び巻終り
の位置決めを行い、特性の安定化及びマグネットワイヤ
ー41a、41bの電気的短絡を回避している。
【0010】しかしながら、従来の巻線型コモンモード
チョークコイルには、次のような問題があった。
【0011】従来の巻線型コモンモードチョークコイル
は、H形フェライトコア40を形成する手段として、プ
レス成形及び切削加工が挙げられる。プレス成形の場
合、上下面の巻線部形成構47a、47bと、前後方向
の電極形成溝48a、48bと、巻線位置決め段差45
a、45bの形成を行っているが、部品の小型化に伴
い、形状が複雑のためプレス成形密度の偏りによる寸法
精度の低下が懸念され、フェライト粉の充填量やプレス
圧の煩わしい管理を厳しく行う必要があり、多大の工数
を要する。
【0012】切削加工の場合、寸法精度を良好に形成で
きるが、巻線部形成構47a、47b、電極形成溝48
a、48b及び巻線位置決め段差45a、45bの四方
からの加工が必要となる。フェライトコアの材料である
フェライトブロックからの切削の場合、対向面の2方向
までは切削加工が可能であるが、残り2方向の巻線位置
決め段差45a、45bについては、フェライトブロッ
クから細断形状に分割後に加工しなければならない。従
って、この場合、極小の部品の並び変えなどの作業を要
し、多大の作業工数を要するという問題がある。また、
並び変え時、個々の部品の並び変え配列精度が低いと、
直接、部品寸法精度の低下に繋がり、巻線41が所定の
位置に巻かれずコイルの特性を損なう恐れがある。
【0013】本発明は、上記に鑑みてなされたものであ
って、多大の作業工数を低減し、巻線が所定の位置に確
実に巻かれる巻線型コモンモードチョークコイル及びそ
の製造方法を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の巻線型コモンモ
ードチョークコイルは、底部側に形成され巻線が巻かれ
る巻線形成溝と、前記底部側と反対の上面側に形成され
前記巻線が巻かれると共に前記巻線の位置決めを行う位
置決め段差と、前記巻線形成溝と前記位置決め段差とに
前記巻線が巻かれ形成された巻線部とを有するH形フェ
ライトコアを備えることとした。
【0015】また、前記位置決め段差は、前記巻線の巻
方向の幅が前記位置決め段差の前記巻方向の幅より狭い
こととした。
【0016】また、前記巻線形成溝は、溝が形成される
壁面をテーパー面とすることとした。
【0017】さらに、巻線型コモンモードチョークコイ
ルの製造方法は、予め定めた板状のフェライトブロック
に対し巻線位置決め段差の切削工程と、前記フェライト
ブロックを裏返して巻線形成溝の切削工程と、前記巻線
形成溝と直交する電極形成溝の切削工程と、前記電極形
成溝間の中間での切断工程と、前記巻線形成溝間の中間
での切断工程とでH形フェライトコアを製造することと
した。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
【0019】図1は、本発明に関わる実施態様の巻線型
コモンモードチョークコイルの斜視図であり、図1
(A)は巻線型コモンモードチョークコイルを構成する
磁界形成用のH形フェライトコア10と閉磁路形成用の
I形フェライトコア20とを組み立てたときの斜視図で
あり、図1(B)はH形フェライトコア10の斜視図で
あり、図1(C)はH形フェライトコア10を底部側か
ら見たときの斜視図である。
【0020】図1(A)に示すように、この本発明に関
わる巻線型コモンモードチョークコイルは、巻線部11
Mが設けられるH形フェライトコア10と、I形フェラ
イトコア20とで構成され、H形フェライトコア10と
I形フェライトコア20とは接合されて組み立てられ閉
磁路が形成される。
【0021】I形フェライトコア20は、H形フェライ
トコア10の底部側とは反対の上面側に固定される。
【0022】図1(B)、図1(C)に示すように、H
形フェライトコア10は、巻芯部12にはマグネットワ
イヤー11a、11bの巻線11が巻かれ巻線部11M
が形成され、底部側のコーナーには電極形成溝18aを
挟み形成された2個の脚部16a、16bと、電極形成
溝18bを挟み形成された2個の脚部16c、16dと
が配置されている。脚部16a、16b、16c、16
dには対応して入力電極13a、13bと出力電極14
a、14bが形成されている。入力電極13a、13b
と出力電極14a、14bとは、Ag焼成と、Niメッ
キと、Snメッキとの3層構造で形成される。
【0023】巻線11は、2本のマグネットワイヤー1
1a、11bがバイファイラ巻きにされ、端末が入力電
極13a、13bと出力電極14a、14b上に熱圧着
にて固定されている。熱圧着時には巻線11の絶縁皮膜
は飛散し、入力電極13a、13bと出力電極14a、
14bと、巻線11とは電気的に接続する。
【0024】H形フェライトコア10には、入力電極1
3a、13bと出力電極14a、14bが形成される底
面側とは反対の上面側に巻線位置決め段差15が形成さ
れている。巻線位置決め段差15により巻線11の巻始
め及び巻終りの位置決めが行われ、底面側に形成された
巻線形成溝17と巻線位置決め段差15とに巻線11が
高精度で巻かれ特性の安定した巻線部11Mが形成され
る。
【0025】以上、H形フェライトコア10は、上下方
向の巻線位置決め段差15と巻線形成溝17と、前後方
向の電極形成溝18a、18bを有する形状とし左右方
向の溝を有していないため、並び変えなどの作業を要す
る煩わしい左右方向の切削加工を必要とせず、多大の作
業工数を低減し極めて容易に製造することができる。
【0026】また、本発明の巻線型コモンモードチョー
クコイルの場合には、巻線位置決め段差15は、巻線1
1の巻方向Mの幅Aを巻線形成溝17の幅Bより狭くす
ることにより、入力電極13a、13bと出力電極14
a、14bとはそれぞれ巻線11の巻始めまたは巻終り
の位置より離れることとなり、入力電極13a、13b
と出力電極14a、14bとを形成する脚部16a、1
6b、16c、16dに巻線11が接触し、マグネット
ワイヤー11a、11bの絶縁皮膜の損傷を招くことは
なく、回路基板実装時の電気的短絡を避けることができ
る。
【0027】図2は、本発明に関わる他の実施態様の巻
線型コモンモードチョークコイルの側面図である。
【0028】図2に示すように、この巻線型コモンモー
ドチョークコイルは、巻線形成溝17の溝を形成する壁
面をテーパー面17aとする。このテーパー面17aと
することにより、入力電極13a、13bと出力電極1
4a、14bの形成を損なうことなく巻線部11Mの形
成をさらに容易とすることができる。
【0029】図3は、本発明に関わるH形フェライトコ
ア10の製造工程である。
【0030】図3に示すように、工程(A)では、板状
のフェライトブロック30に対し図1に示す巻線位置決
め段差15の溝35の切削加工を行い、工程(B)で
は、フェライトブロック30を裏返して図1に示す巻線
形成溝17の溝37の切削加工を行い、工程(C)で
は、図1に示す電極形成溝18a、18bの溝38の切
削加工を行い、工程(D)では、矢印Zに示す方向より
の切断と、矢印Xに示す方向よりの切断とが行われる。
【0031】その後、図1に示す入力電極13a、13
bと出力電極14a、14bと、巻線部11Mとが形成
されH形フェライトコア10が製造される。
【0032】以上、H形フェライトコア10は、並び変
えなどの作業を要する煩わしい左右方向の切削加工を必
要とせず、全ての切削加工がウエハー形状から可能とな
り、高精度にかつ極めて容易に製造することができる。
【0033】
【発明の効果】本発明の巻線型コモンモードチョークコ
イルは、底部側に形成され巻線が巻かれる巻線形成溝
と、前記底部側と反対の上面側に形成され前記巻線が巻
かれると共に前記巻線の位置決めを行う位置決め段差
と、前記巻線形成溝と前記位置決め段差とに前記巻線が
巻かれ形成された巻線部とを有するH形フェライトコア
を備えることとしたため、多大の作業工数を低減し、巻
線を所定の位置に確実に巻くことができる。
【0034】また、前記位置決め段差は、前記巻線の巻
方向の幅が前記位置決め段差の前記巻方向の幅より狭い
こととしたため、入力電極と出力電極とを形成する脚部
に接触し、巻線の絶縁皮膜の損傷を確実に避けることが
できる。
【0035】また、前記巻線形成溝は、溝が形成される
壁面をテーパー面とすることとしたため、入力電極と出
力電極の形成を損なうことなく巻線部の形成をさらに容
易とすることができる。
【0036】さらに、巻線型コモンモードチョークコイ
ルの製造方法は、予め定めた板状のフェライトブロック
に対し巻線位置決め段差の切削工程と、前記フェライト
ブロックを裏返して巻線形成溝の切削工程と、前記巻線
形成溝と直交する電極形成溝の切削工程と、前記電極形
成溝間の中間での切断工程と、前記巻線形成溝間の中間
での切断工程とでH形フェライトコアを製造することと
したため、多大の作業工数を低減し、巻線を所定の位置
に確実に巻くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関わる実施態様の巻線型コモンモード
チョークコイルの斜視図であり、図1(A)は巻線型コ
モンモードチョークコイルを構成するH形フェライトコ
アと閉磁路形成用のI形フェライトコアとを組み立てた
ときの斜視図であり、図1(B)はH形フェライトコア
の斜視図であり、図1(C)はH形フェライトコアを底
部側から見たときの斜視図である。
【図2】本発明に関わる他の実施態様の巻線型コモンモ
ードチョークコイルの側面図である。
【図3】本発明に関わるH形フェライトコアの製造工程
である。
【図4】従来の巻線型コモンモードチョークコイルの斜
視図であり、図4(A)は巻線型コモンモードチョーク
コイルを構成するH形フェライトコアとI形フェライト
コアとを組み立てたときの斜視図であり、図4(B)は
H形フェライトコアの斜視図であり、図4(C)はH形
フェライトコアを底部側から見たときの斜視図である。
【図5】巻線位置決め段差を設けない場合の従来の巻線
型コモンモードチョークコイルの斜視図である。
【符号の説明】
10 H形フェライトコア 20 I形フェライトコア 11 巻線 11M 巻線部 12 巻芯部 13a、13b 入力電極 14a、14b 出力電極 15 巻線位置決め段差 16a、16b、16c、16d 脚部 17 巻線形成溝 18a、18b 電極形成溝 35、37、38 溝

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底部側に形成され巻線が巻かれる巻線形
    成溝と、前記底部側と反対の上面側に形成され前記巻線
    が巻かれると共に前記巻線の位置決めを行う位置決め段
    差と、前記巻線形成溝と前記位置決め段差とに前記巻線
    が巻かれ形成された巻線部とを有するH形フェライトコ
    アを備えたことを特徴とする巻線型コモンモードチョー
    クコイル。
  2. 【請求項2】 前記位置決め段差は、前記巻線の巻方向
    の幅が前記位置決め段差の前記巻方向の幅より狭いこと
    を特徴とする請求項1に記載の巻線型コモンモードチョ
    ークコイル。
  3. 【請求項3】 前記巻線形成溝は、溝が形成される壁面
    をテーパー面とすることを特徴とする請求項1または請
    求項2に記載の巻線型コモンモードチョークコイル。
  4. 【請求項4】 予め定めた板状のフェライトブロックに
    対し巻線位置決め段差の切削工程と、前記フェライトブ
    ロックを裏返して巻線形成溝の切削工程と、前記巻線形
    成溝と直交する電極形成溝の切削工程と、前記電極形成
    溝間の中間での切断工程と、前記巻線形成溝間の中間で
    の切断工程とでH形フェライトコアを製造することを特
    徴とする巻線型コモンモードチョークコイルの製造方
    法。
JP2001327638A 2001-10-25 2001-10-25 巻線型コモンモードチョークコイル及びその製造方法 Withdrawn JP2003133148A (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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A300 Withdrawal of application because of no request for examination

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Effective date: 20050104