[go: up one dir, main page]

JP2003125816A - スライドファスナー用スライダーの引手 - Google Patents

スライドファスナー用スライダーの引手

Info

Publication number
JP2003125816A
JP2003125816A JP2001327880A JP2001327880A JP2003125816A JP 2003125816 A JP2003125816 A JP 2003125816A JP 2001327880 A JP2001327880 A JP 2001327880A JP 2001327880 A JP2001327880 A JP 2001327880A JP 2003125816 A JP2003125816 A JP 2003125816A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pull tab
mounting plate
slider
locking
slit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001327880A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3733311B2 (ja
Inventor
Morimasa Yoneoka
守正 米丘
Kiyoshi Oda
潔 織田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YKK Corp
Original Assignee
YKK Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YKK Corp filed Critical YKK Corp
Priority to JP2001327880A priority Critical patent/JP3733311B2/ja
Priority to TW091121036A priority patent/TWI241173B/zh
Priority to US10/247,420 priority patent/US6804867B2/en
Priority to EP02022547A priority patent/EP1306026A1/en
Priority to KR10-2002-0062062A priority patent/KR100455707B1/ko
Priority to CNB021471061A priority patent/CN1202772C/zh
Publication of JP2003125816A publication Critical patent/JP2003125816A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3733311B2 publication Critical patent/JP3733311B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44BBUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
    • A44B19/00Slide fasteners
    • A44B19/24Details
    • A44B19/26Sliders
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/25Zipper or required component thereof
    • Y10T24/2561Slider having specific configuration, construction, adaptation, or material
    • Y10T24/2586Slider having specific configuration, construction, adaptation, or material including pull tab attaching means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/25Zipper or required component thereof
    • Y10T24/2561Slider having specific configuration, construction, adaptation, or material
    • Y10T24/2589Slider having specific configuration, construction, adaptation, or material with ornamental slider

Landscapes

  • Slide Fasteners (AREA)
  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スライダー胴体に一体に形成した引手取付部
に対し、引手を後付け操作により簡易に取り付け、また
交換ができるスライダーの引手を提供する。 【解決手段】 引手取付部3はスライダー胴体1に一体
に設け、引手連結環5は環状の枠体の一側に取付板6を
設け、引手連結環5と取付板6の中央にスリット7を形
成して両側に係止舌片8を設け、係止舌片8の自由端部
10は取付板6から浮上する形に形成する。引手本体1
3は一端に取付板6を収容できる方形状の収容部14を
設け、収容部14の一面に透孔17を設けて係止部16
を形成する。引手連結環5を引手取付部3に取り付ける
には、取付板6をスリット7により上下に弾性変形させ
て一方を引手取付部3に潜通した後、取付板6を収容部
14に収容して係止固定する。引手交換の際は透孔17
から係止舌片8を押圧し抜脱して行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、スライドファス
ナー用スライダーにおいて、スライダー胴体に対し、引
手を取り付けまたは取り外すことができる引手後付けタ
イプのスライドファスナー用スライダーの引手に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、引手は美しい装飾を施したもの
や、特殊なマークまたは文字を表示したものが存在し、
顧客の要望に合わせてスライダー胴体へ取り付ける。た
とえばスライダー胴体と引手取付部との間に引手が挿入
できる間隙を設けたスライダーを予め用意しておき、顧
客より指定された引手を間隙から挿入して取り付け、間
隙は引手取付部を塑性変形させて閉塞する。このタイプ
のスライダーは、引手取付部が片持ち形状であるため、
引手に過剰な力が働くと引手取付部が拡開し変形して引
手が抜脱する問題がある。
【0003】この問題を解決するには、引手取付部と胴
体との間に間隙を設けずに、一体に形成するのが好まし
い。そこで考えられたのが、図8に示すように引手取付
部と胴体との間に間隙を有さない胴体に対して、後から
引手を取り付けることができるスライダーが、実開昭6
4−43707号公報に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前項で述べた図8に示
したスライドファスナー用スライダーは、引手をスライ
ダー胴体へクランパーを用いて取り付けるが、このクラ
ンパーは弾性を備えた材料で形成し、クランパーにはス
ライダー胴体の引手取付部と引手における環状の取付部
を挿通させるためにスリットを設け、クランパーを弾性
変形させてスリットの間隔を広げて引手取付部に挿通し
た後、引手の環状の取付部をスリットの間隔を広げて装
着し、スリットが弾性復帰することによってスライダー
胴体と引手とを連結する。この形態のスライダーである
と、引手を引っ張った時または捻った時にクランパーが
容易に変形し、スリットを拡開して引手がクランパーか
ら抜脱してしまう問題があった。
【0005】この発明は、上述の問題点を考慮して発明
されたものであり、この発明のうち請求項1記載の発明
は、スライダーにおける引手取付部がスライダー胴体に
完全に固定された形態のスライダーにおいて、引手を後
付け操作で連結する際に、引手と胴体を連結する連結体
を弾性変形させることによって、簡易に引手を胴体に取
り付けることができ、しかも引手の交換も自由にでき、
そのうえ連結体は引手本体に収容固定され、長期の使用
に耐えられるスライドファスナー用スライダーの引手を
提供することが主たる目的である。
【0006】請求項2および3記載の発明は、それぞれ
請求項1記載の発明の目的に加え、連結体と引手本体と
を固定するのに、それぞれ係止舌片の形態を特定するこ
とによって、効果的な係止固定ができるスライドファス
ナー用スライダーの引手を提供することが目的である。
【0007】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明の目的に加え、引手本体に連結体を固定するのに、係
止部の形態を特定することにより容易かつ効果的に連結
体を係止固定できるスライドファスナー用スライダーの
引手を提供することが目的である。
【0008】請求項5記載の発明は、請求項1記載の発
明の目的に加え、スリットの形態を特定することによっ
て、効果的な係止機能が発揮できるスライドファスナー
用スライダーの引手を提供することが目的である。
【0009】請求項6記載の発明は、請求項1記載の発
明の目的に加え、連結体と引手本体とを安定した形態で
連結することができ、しかも連結体ががたつく弊害もな
く長期の使用に耐えられる品質のよいスライドファスナ
ー用スライダーの引手を提供することが目的である。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、この発明のうち請求項1記載の発明は、スライドフ
ァスナー用スライダーにおいて、引手2は連結体4と引
手本体13とからなり、連結体4は引手連結環5の一部
に引手本体取付用の取付板6を一体に設け、引手連結環
5と取付板6とに連通するとともに取付板6を分割する
スリット7を設け、取付板6には引手本体13に係止で
きる係止舌片8を先端が屈折する形に設け、引手本体1
3は取付板6との接続側に取付板6を収容できる収容部
14を設けるとともに、取付板6に設けた係止舌片8を
係止できる係止部16を収容部14に設け、連結体4の
取付板6と引手本体13とを一体に連結できる形に形成
したスライドファスナー用スライダーの引手を主な構成
とするものである。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に加え、連結体4の取付板6に設ける収容部1
4に係止するための係止舌片8は、取付板6に設けたス
リット7の両側に設け、取付板6の片面または両面から
突出する形に形成したスライドファスナー用スライダー
の引手である。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に加え、連結体4の取付板6に設ける収容部1
4に係止するための係止舌片8は、取付板6の両側縁部
に設け、取付板6の片面または両面から突出する形に形
成したスライドファスナー用スライダーの引手である。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に加え、引手本体13に設ける取付板6の係止
舌片8を係止する係止部16は、収容部14に連通する
透孔17または凹溝18を形成したスライドファスナー
用スライダーの引手である。
【0014】請求項5記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に加え、連結体4の取付板6に設けるスリット
7は、取付板6の中央に形成したスライドファスナー用
スライダーの引手である。
【0015】請求項6記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に加え、引手本体13に設ける取付板6を収容
する収容部14は、底部に取付板6に設けたスリット7
が嵌入できる突出部20を形成したスライドファスナー
用スライダーの引手である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明のスライドファス
ナー用スライダーの引手の実施の形態について、図面を
参照しながら具体的に説明する。
【0017】この発明のスライドファスナー用スライダ
ーの引手は、スライダー胴体1の上翼板23の上面に取
付レバーの両端を固定した引手取付部3に対し、連結体
4と引手本体13を組み合わせて引手2を形成し、引手
取付部3に取り付ける。従って、この引手2はスライダ
ーの胴体1上に一体に形成した引手取付部3に対し、後
付け操作によって取り付ける。
【0018】図1〜4に示すスライダーの実施例は、引
手本体13をスライダー胴体1の引手取付部3に取り付
けるために連結体4を用いて連結し、連結体4は環状の
引手連結環5の一側に取付板6を一体に設け、引手連結
環5から取付板6の中央に直線状のスリット7を設け、
さらにこのスリット7の両側に係止舌片8を形成するた
めフック状のスリット7′をスリット7に連設すること
により、係止舌片8を形成する。係止舌片8は基部9が
取付板6に連結し、先端が撓み変形可能な自由端部10
に形成するとともに、自由端部10は図2に示すように
取付板6の表面から突出状に屈折する形に設ける。取付
板6の両側縁には引手本体13との連結を容易にするた
めガイド面となる段差部11が形成されている。この連
結体4はスチール板をプレス加工によって形成するの
が、弾性を具備するのに都合がよい。
【0019】一方連結体4の取付板6と連結する引手本
体13は、図2に示すように連結体4と連結する側が分
厚く形成し、この分厚い部分に取付板6の断面形状に略
合致して開口する開口部15を設け、奥行きが取付板6
の段差部11までが収容できる大きさの方形状の収容部
14を形成する。この収容部14の表裏のいずれか一面
に四角状の透孔17を穿孔し、この透孔17が取付板6
を収容したとき、取付板6に屈設した係止舌片8の自由
端部10が係止できる係止部16を形成する。引手本体
13は亜鉛合金などの金属を用いてダイキャスト成形に
よって種々の形態の引手本体13に成形するのが美しい
引手2に仕上げるのに好都合である。
【0020】引手2を組み立てるには、まず図4に示す
ようにスライダー胴体1の引手取付部3に対し、連結体
4における取付板6のスリット7によって相反する方
向、たとえば一方側の取付板6と、他方側の取付板6と
を弾性変形により上下方向に変位させて挿入することに
より、連結体4の環状の引手連結環5を引手取付部3へ
取り付ける。次に引手取付部3に取り付けられた連結体
4に対し、引手本体13を接続するが、取付板6に屈設
した係止舌片8の自由端部10が透孔17の係止部16
と対応する形で収容部14の開口部15から取付板6を
差込み、係止部16に係止舌片8の自由端部10を係止
させることによって、連結体4と引手本体13とを連結
し、スライダー胴体1に引手2を装着する。
【0021】また連結体4の取付板6に係止した引手本
体13、あるいは引手取付部3に取り付けた連結体4を
取り替えたいときは、透孔17から係止舌片8を押圧し
て係止舌片8を透孔17から退避させれば取付板6は引
手本体13の収容部14から簡単に抜脱させることがで
きる。さらに連結体4を引手取付部3から取り外したい
ときは、引手本体13を外した連結体4の取付板6をス
リット7を利用して上下相反する方向へ押圧して弾性変
形させながら引手取付部3から取り外せば、引手2を簡
単に交換することができる。
【0022】なお、連結体4の取付板6に設ける係止舌
片8をスリット7の両側で上下相反する方向へ屈折する
とともに、引手本体13の収容部14に形成する係止部
16としての透孔17を収容部14の上下両面に形成し
て、係止舌片8と係止部16とを係止固定させてもよ
い。また透孔17の代わりに凹溝18タイプの係止部1
6に形成してもよい。
【0023】次に図5、6に示す実施例は、引手連結環
5と引手本体13との連結機構の変形例を示すものであ
り、引手連結環5の取付板6に設ける係止舌片8 は、取
付板6の両外側縁に設け、たとえば取付板6の側縁から
フック状のスリット7′を設けることによって係止舌片
8を形成し、この係止舌片8の基部9は取付板6に連結
された形であり、他端の自由端部10は、それぞれ上下
相反する方向へ突出し屈折する形に設ける。
【0024】また引手本体13に形成する収容部14
は、引手連結環5を連結する側に取付板6が差込むこと
ができる開口部15を備え、また奥行きは取付板6の段
差部11までが収容できる大きさに形成するとともに、
取付板6を収容した際、係止舌片8が当接する収容部1
4の上下内面に凹状の凹溝18を収容部14の全幅にわ
たって設け、係止舌片8の自由端部10が係止できる係
止部16を形成する。なお引手本体13は前例と同様に
亜鉛合金などによるダイキャスト成形で形成する。
【0025】引手2の組立ては、引手本体13に形成し
た収容部14へ連結体4の取付板6を差込み、係止舌片
8の自由端部10を凹溝18の係止部16に係止させ固
定させれば引手2は完成する。
【0026】なお、連結体4の取付板6に設ける係止舌
片8をスリット7の左右で同一方向へ屈設し、収容部1
4の片面に形成した凹溝18の係止部16に係止させて
もよい。また凹溝18の代わりに透孔17を設けて係止
舌片8を係止してもよい。
【0027】最後に図7に示す実施例について説明する
と、連結体4の取付板6を収容する引手本体13の収容
部14の変形例を示すものであり、収容部14の形態は
第1実施例と略同一であり、異なる構成は収容部14の
底部の中央に取付板6に設けたスリット7の大きさに相
当し、開口部15側へ突出する突出部20を設けたこと
である。この突出部20の配設は取付板6を差し込んだ
際、取付板6に設けたスリット7に突出部20が嵌入す
るので取付板6との間がたつきが生じず安定した状態で
連結できる。
【0028】
【発明の効果】この発明のスライドファスナー用スライ
ダーの引手は、以上説明したとおりの構成であり、この
構成によって下記の効果を奏するものである。
【0029】この発明のうち請求項1記載の発明は、連
結体と引手本体とからなり、連結体は引手連結環の一部
に取付板を一体に設け、引手連結環と取付板とに連通
し、取付板を分割するスリットを設け、取付板に係止舌
片を設け、引手本体は取付板を収容できる収容部を設け
るとともに、係止舌片を係止できる係止部を設け、取付
板と引手本体とを連結可能に形成することによって、引
手を後付け操作により胴体に固定された引手取付部に取
り付ける際、引手連結環の取付板をスリットにより左右
の取付板を簡単に相反する方向へ弾性変形させることが
できるから、連結体の引手取付部への取り付けが簡単に
行うことができ、かつまた取付板に設けた係止舌片を引
手本体の収容部に差込み係止するので、引張りや捻りな
どの外力に対して連結体と引手本体とが容易に分離する
ことなく連結できる効果がある。
【0030】請求項2および3記載の発明は、それぞれ
請求項1記載の発明の効果に加え、取付板に設ける係止
舌片は、スリットの両側に設け、取付板の片面または両
面から突出状に形成するか、または取付板の両側縁部に
設け、取付板の片面または両面から突出状に形成するこ
とによって、それぞれ連結体と引手本体との係止機構で
ある係止舌片をきわめて簡単な構造で取付板に形成し、
確実に係止できる効果がある。
【0031】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明の効果に加え、引手本体に設ける係止部は、収容部に
透孔を設けるか、または凹溝を設けることによって、そ
れぞれ連結体と引手本体との係止機構である係止部をき
わめて簡単な構造で収容部に形成し、確実に係止できる
効果がある。
【0032】請求項5記載の発明は、請求項1記載の発
明の効果に加え、取付板に設けたスリットは、取付板の
中央に形成したことによって、スリットの両側に係止舌
片を配するスペースを十分に確保でき、連結体と引手本
体とを強固に連結することができる効果がある。
【0033】請求項6記載の発明は、請求項1記載の発
明の効果に加え、引手本体に設ける収容部は、底部に取
付板のスリットが嵌入できる突出部を形成することによ
って、引手連結環と引手本体とを、がたつきのない安定
した品質のよい連結が達成できる効果があるなど、この
発明が奏する効果はきわめて顕著である。
【図面の簡単な説明】
【図1】スライドファスナー用スライダーの引手を備え
たスライダーを一部破断した正面図である。
【図2】同上引手を備えたスライダーを一部破断した側
面図である。
【図3】同上引手を備えたスライダーの分解した正面図
である。
【図4】同上引手を備えたスライダーにおける連結体を
胴体に取り付ける態様を示す正面図である。
【図5】同上引手を備えたスライダーの連結体の変形例
を示す正面図である。
【図6】同上引手を備えたスライダーにおける引手本体
の変形例を示す一部破断した正面図である。
【図7】同上引手を備えたスライダーにおける引手本体
の変形例を示す一部破断した正面図である。
【図8】公知のスライドファスナー用スライダーの引手
の斜視図である。
【符号の説明】
1 スライダー胴体 3 引手取付部 4 連結体 5 引手連結環 6 取付板 7 スリット 8 係止舌片 9 基部 10 自由端部 13 引手本体 14 収容部 16 係止部 17 透孔 18 凹溝 20 突出部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連結体4と引手本体13とからなり、連
    結体4は引手連結環5の一部に取付板6を一体に設け、
    引手連結環5と取付板6とに連通し、取付板6を分割す
    るスリット7を設け、該取付板6に係止舌片8を設け、
    引手本体13は取付板6を収容できる収容部14を設け
    るとともに、係止舌片8を係止できる係止部16を設
    け、取付板6と引手本体13とを連結可能に形成したこ
    とを特徴とするスライドファスナー用スライダーの引
    手。
  2. 【請求項2】 取付板6に設ける係止舌片8は、スリッ
    ト7の両側に設け、基部9が取付板6に連結し、内方側
    が自由端部10に形成し、自由端部10を取付板6面か
    ら突出状に形成してなる請求項1記載のスライドファス
    ナー用スライダーの引手。
  3. 【請求項3】 取付板6に設ける係止舌片8は、取付板
    6の両側縁部に設け、自由端部10を取付板6の片面ま
    たは両面から突出状に形成してなる請求項1記載のスラ
    イドファスナー用スライダーの引手。
  4. 【請求項4】 引手本体13に設ける係止部16は、収
    容部14に透孔17または凹溝18を設けてなる請求項
    1記載のスライドファスナー用スライダーの引手。
  5. 【請求項5】 取付板6に設けたスリット7は、取付板
    6の中央に形成してなる請求項1記載のスライドファス
    ナー用スライダーの引手。
  6. 【請求項6】 引手本体13に設ける収容部14は、底
    部に取付板6のスリット7が嵌入できる突出部20を形
    成してなる請求項1記載のスライドファスナー用スライ
    ダーの引手。
JP2001327880A 2001-10-25 2001-10-25 スライドファスナー用スライダーの引手 Expired - Fee Related JP3733311B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001327880A JP3733311B2 (ja) 2001-10-25 2001-10-25 スライドファスナー用スライダーの引手
TW091121036A TWI241173B (en) 2001-10-25 2002-09-13 Pull of slider for slide fastener
US10/247,420 US6804867B2 (en) 2001-10-25 2002-09-18 Pull of slider for slide fastener
EP02022547A EP1306026A1 (en) 2001-10-25 2002-10-08 Pull of slider for slide fastener
KR10-2002-0062062A KR100455707B1 (ko) 2001-10-25 2002-10-11 슬라이드 파스너용 슬라이더의 손잡이
CNB021471061A CN1202772C (zh) 2001-10-25 2002-10-22 用于拉链的滑块的拉手

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001327880A JP3733311B2 (ja) 2001-10-25 2001-10-25 スライドファスナー用スライダーの引手

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003125816A true JP2003125816A (ja) 2003-05-07
JP3733311B2 JP3733311B2 (ja) 2006-01-11

Family

ID=19144036

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001327880A Expired - Fee Related JP3733311B2 (ja) 2001-10-25 2001-10-25 スライドファスナー用スライダーの引手

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6804867B2 (ja)
EP (1) EP1306026A1 (ja)
JP (1) JP3733311B2 (ja)
KR (1) KR100455707B1 (ja)
CN (1) CN1202772C (ja)
TW (1) TWI241173B (ja)

Families Citing this family (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7117567B1 (en) * 2003-02-12 2006-10-10 Briggs & Riley Travelware Llc Two-part connecting zipper pull
JP3954557B2 (ja) * 2003-07-07 2007-08-08 モリト株式会社 スライドファスナの引手
JP4043424B2 (ja) * 2003-09-04 2008-02-06 Ykk株式会社 スライドファスナー用スライダーの引手
US20050097712A1 (en) * 2003-11-07 2005-05-12 Raynor Berry W. Replaceable zipper pull
US20090014606A1 (en) * 2006-02-07 2009-01-15 Structural Graphics, Llc Display Assembly With Locking Mechanism
US20080078070A1 (en) * 2006-09-28 2008-04-03 Amir Weiss Snap-on buckle for hand strap mounting
US9854883B2 (en) 2009-03-24 2018-01-02 Travel Caddy, Inc. Anti-theft carrying bag
US9681716B2 (en) 2009-03-24 2017-06-20 Travel Caddy, Inc. Anti-theft carrying strap
US9854890B2 (en) 2009-03-24 2018-01-02 Travel Caddy, Inc. Anti-theft carrying bag
US10010144B2 (en) 2009-03-24 2018-07-03 Travel Caddy, Inc. Anti-theft security panel for a carrying bag
US8925181B2 (en) 2009-03-24 2015-01-06 Travel Caddy, Inc. Cut-proof anti-theft bag construction
US9675153B2 (en) 2009-03-24 2017-06-13 Travel Caddy, Inc. Anti-theft expansion panel for a carrying bag
US8205306B2 (en) * 2009-07-12 2012-06-26 Frank Gerald Kovach Zipper pull repair apparatus
EP2526805B1 (en) * 2010-01-18 2015-09-16 YKK Corporation Slider for slide fastener
US8677574B1 (en) * 2011-07-20 2014-03-25 Ken Thiessen Zipper pull extender
US9066616B2 (en) 2010-12-21 2015-06-30 Luxe Link, Llc Connector assembly for portable hanger
CN104427901B (zh) * 2012-07-13 2017-03-08 Ykk株式会社 夹持具、拉头及拉链
US20140082895A1 (en) * 2012-09-27 2014-03-27 Jennifer E. Gold Zipper cover and method
US8931145B1 (en) * 2013-11-20 2015-01-13 Mei-Lee Liao Sliding zipper controller
US9498076B1 (en) 2015-06-08 2016-11-22 Sonya Reid Zipper pull assist tool
CN107920635A (zh) 2015-07-21 2018-04-17 旅行凯帝公司 互锁拉链拉片及紧固系统
US10064455B2 (en) * 2016-04-01 2018-09-04 Shah Technologies, LLC Metal one piece slide and pull for slide fastener
US11006703B2 (en) 2016-04-01 2021-05-18 Shah Technologies, LLC Metal one piece slide and pull for slide fastener
US11432621B2 (en) 2016-04-01 2022-09-06 Shah Technologies, LLC Metal one piece security slide and pull for slide fastener
CN206565420U (zh) * 2016-09-21 2017-10-20 开易(广东)服装配件有限公司 复合式拉片及其应用的拉链
USD880354S1 (en) * 2017-09-26 2020-04-07 Ideal Fastener (Guangdong) Industries Ltd. Slider
USD880355S1 (en) * 2017-09-26 2020-04-07 Ideal Fastener (Guangdong) Industries Ltd. Slider
USD881750S1 (en) * 2017-09-26 2020-04-21 Ideal Fastener (Guangdong) Industries Ltd. Slider
CN112714619A (zh) 2018-07-10 2021-04-27 旅行凯帝公司 防盗携带袋、安全面板组件和携带条带
CN113142753B (zh) * 2020-01-22 2023-01-17 Ykk株式会社 拉头以及拉头的组装方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH304015A (de) 1952-04-01 1954-12-31 Ryser Ernst Zugorgan für Reissverschlussschieber und Verfahren zu dessen Herstellung.
FR2457083A1 (fr) 1979-05-23 1980-12-19 Eclair Prestil Sa Curseur pour fermeture a glissiere, dont la tirette comporte un organe rapporte
GB2069317B (en) * 1980-01-31 1983-04-07 Yoshida Kogyo Kk Ornamental attachments for slide fastener sliders
JPS5938883Y2 (ja) 1980-02-09 1984-10-30 ワイケイケイ株式会社 スライドフアスナ−用スライダ−の引手連結体
JPS5941690Y2 (ja) * 1980-06-24 1984-12-03 ワイケイケイ株式会社 スライドフアスナ−用スライダ−の引手
JPS6443707A (en) 1987-08-12 1989-02-16 Hitachi Ltd Microphotometric device
US4873750A (en) * 1988-01-13 1989-10-17 Tracy Richard J Attachment for slide fastener slider pull tab
JPH0721122Y2 (ja) * 1988-04-20 1995-05-17 ワイケイケイ株式会社 スライドフアスナー用スライダー
JPH0271313U (ja) * 1988-11-17 1990-05-30

Also Published As

Publication number Publication date
CN1413537A (zh) 2003-04-30
US20030079317A1 (en) 2003-05-01
KR20030035894A (ko) 2003-05-09
EP1306026A1 (en) 2003-05-02
KR100455707B1 (ko) 2004-11-06
US6804867B2 (en) 2004-10-19
JP3733311B2 (ja) 2006-01-11
CN1202772C (zh) 2005-05-25
TWI241173B (en) 2005-10-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003125816A (ja) スライドファスナー用スライダーの引手
EP1479306B1 (en) Slider for slide fastener
KR0158097B1 (ko) 슬라이드 파스너용 슬라이더
KR100196002B1 (ko) 슬라이드 파스너용 자동 잠금 슬라이더
JPH11155616A (ja) 隠しスライドファスナーの開離嵌挿具
JP2010158520A (ja) 薄型スライダー
JP3088816U (ja) 隠し式ファスナー引っ張りヘッド構造
JP4632924B2 (ja) 自動停止装置付スライドファスナー用スライダー
KR100455706B1 (ko) 슬라이드 파스너용 슬라이더의 손잡이
EP1295542A2 (en) Slider for slide fastener
CN100589731C (zh) 自锁式拉链头
JP3285453B2 (ja) スライドファスナー用合成樹脂製開離嵌挿具
JPH0719287Y2 (ja) スライドフアスナー用スライダー
JP3769669B2 (ja) 把手構造
JP3580354B2 (ja) スライドファスナー用スライダー
WO2018185928A1 (ja) スライドファスナー用スライダー
JP2008148822A (ja) バックル
JP3063171U (ja) 鍋用着脱把手
CN212697919U (zh) 一种可换装拉片的拉链头
JP3070213U (ja) ファスナのスライダ
JP2006304942A (ja) スライドファスナー用スライダーの引手
WO2022003862A1 (ja) スライダー
JPS6211057Y2 (ja)
HK1052441B (en) Pull of slider for slide fastener
HK1052441A (zh) 用於拉鏈的滑塊的拉手

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040618

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050715

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050817

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050920

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20051011

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20051017

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3733311

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081021

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091021

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091021

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101021

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101021

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111021

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111021

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121021

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131021

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees