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JP2003108070A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

Info

Publication number
JP2003108070A
JP2003108070A JP2001301154A JP2001301154A JP2003108070A JP 2003108070 A JP2003108070 A JP 2003108070A JP 2001301154 A JP2001301154 A JP 2001301154A JP 2001301154 A JP2001301154 A JP 2001301154A JP 2003108070 A JP2003108070 A JP 2003108070A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical element
pixel
transistor
display device
optical elements
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001301154A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Yamada
光一 山田
Yukihiro Noguchi
幸宏 野口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2001301154A priority Critical patent/JP2003108070A/ja
Publication of JP2003108070A publication Critical patent/JP2003108070A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of El Displays (AREA)
  • Electroluminescent Light Sources (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 マトリクス型の表示装置において、各画素に
おける光学素子の発光輝度にばらつきがある。 【解決手段】 表示装置の一画素分の等価回路100
は、複数の光学素子OLED20およびOLED30を
含む。それらの光学素子OLED20およびOLED3
0はそれぞれ個別の駆動用トランジスタTr20および
Tr40により駆動される。実際に際に画素に表示をさ
せるとき、これらの光学素子OLED20およびOLE
D30には実質的に等しい値の輝度データが供給される
ように設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示装置に関し、
特にマトリクス型表示装置における発光輝度のばらつき
を抑える技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、発光素子として機能するOLED
(Organic Light Emitting D
iode)を用いた表示装置が、CRTやLCDに代わ
る表示装置として注目されている。例えば、OLEDを
駆動する素子として薄膜トランジスタ(Thin Fi
lm Transistor:以下、単にTFTとい
う)を含む表示装置の研究開発が盛んに進められてい
る。OLEDにはパッシブ型とアクティブ型があるが、
アクティブ型のOLEDにおいては、ディスプレイの各
画素にスイッチング用TFTを配置し、輝度データ書込
み時以外でも点灯可能としている。
【0003】図11は、アクティブ型有機ELディスプ
レイの一画素分の等価回路を示す。アクティブマトリク
ス型の有機ELディスプレイでは、OLEDである光学
素子に流れる電流を画素内部に設けた駆動素子によって
制御する。
【0004】この回路10は、光学素子OLED1、T
FTであるトランジスタTr1およびトランジスタTr
2、並びにコンデンサC1を含む。ここで、トランジス
タTr1はスイッチング用、トランジスタTr2は光学
素子OLED1を駆動する駆動用である。
【0005】トランジスタTr1において、ゲート電極
は走査線30に接続され、ドレイン電極はデータ線32
に接続され、ソース電極はトランジスタTr2のゲート
電極およびコンデンサC1の一方の電極20に接続され
る。データ線32は定電流源に接続され、光学素子OL
ED1に流れる電流を決定する輝度データが送られる。
【0006】トランジスタTr2において、ゲート電極
はトランジスタTr1のソース電極に接続され、ソース
電極は光学素子OLED1のカソード16に接続され、
ドレイン電極は電源線34に接続される。電源線34に
は、実際に光学素子OLED1を発光させるための電流
が供給される。コンデンサC1において、一方の電極2
0がトランジスタTr1のソース電極とトランジスタT
r2のゲート電極に接続され、他方の電極22が電源線
34に接続される。
【0007】光学素子OLED1は、カソード16とア
ノード18との間に挟まれた発光素子層14を含む。光
学素子OLED1のカソード16はトランジスタTr2
のソース電極に接続され、アノード18は接地される。
【0008】以上の構成による等価回路10の動作を説
明する。まず、データ線32にデータ電位を与えるとと
もに走査線30をハイにすると、トランジスタTr1が
導電する。このとき、コンデンサC1の電極20の電位
が上昇する。同時に、トランジスタTr2のゲート電極
の電位もコンデンサ40の電極20の電位と同じに推移
する。
【0009】トランジスタTr2のゲート電極の電位が
所定値以上になると、その電圧に応じた電流が電源線3
4から光学素子OLED1に流れ、光学素子OLED1
が発光する。走査線30をローにしても、トランジスタ
Tr2のゲート電位はコンデンサC1により保持される
ので、光学素子OLED1は、トランジスタTr2に供
給される電流量に応じた輝度で発光しつづける。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来、上記の
ような表示装置では、各画素に設けられたトランジス
タ、特に駆動用トランジスタの特性にばらつきがあり、
そのために発光輝度にばらつきが生じていた。各画素の
発光輝度のばらつきによりマトリクス型のディスプレイ
における表示が不均一となり、有機ELディスプレイの
実用化が妨げられていた。
【0011】本発明は、そうした課題に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、マトリクス型のディスプレイ
において、各画素の発光輝度のばらつきを抑えて均一に
表示させる技術の提供にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のある態様は、表
示装置に関する。この表示装置は、ひとつの画素を複数
の光学素子によって構成し、それらの光学素子のそれぞ
れに個別の駆動回路を設け、実際に画素に表示をさせる
とき、それらの駆動回路の駆動能力を実質的に等しい値
に設定する。ここで、「光学素子」は有機ELのような
「発光素子」のほか、液晶のような光路遮蔽効果で発光
量を制御するものも含む。すなわち、この表示装置はア
クティブ型、パッシブ型いずれであってもよい。「駆動
能力」とは、光学素子の理論的な発光輝度のことであ
る。つまり、複数の発光素子には、それぞれが常に論理
的に等しい発光輝度を有するように輝度データが与えら
れてよい。
【0013】ひとつの画素を構成する複数の光学素子
は、それぞれ略等しい面積を有してよく、画素が占める
領域において概ね均等に配置されてよい。複数の光学素
子はそれぞれ概長方形であってよく、それらの長辺どう
しが対向するよう光学素子を並置して画素を構成してよ
い。複数の光学素子はそれぞれ概三角形であってよく、
それらの斜辺どうしが対向するよう光学素子を並置して
画素を構成してよい。複数の発光素子が略等しい面積を
有する場合、複数の発光それぞれに等しい輝度データが
与えられてよい。
【0014】当該表示装置はマトリクス型であってよ
く、画素を制御するデータ線と走査線の少なくとも一方
が分割され、複数の光学素子のそれぞれに独立した信号
線として接続されてよい。ここで、「分割」は本来一本
だった信号線を物理的にふたつに分けて論理的に同じ信
号を供給する場合に限らず、異なる信号を供給してもよ
い。
【0015】本発明の別の態様は、表示装置に関する。
この表示装置は、ひとつの画素をひとつの光学素子によ
って構成し、画素を制御するデータ線と走査線のうち少
なくとも走査線が分割され、分割されたそれぞれの走査
線に接続された複数の駆動回路を光学素子に設け、それ
ぞれの走査線を独立して制御する。この表示装置は、分
割された走査線を異なるタイミングで選択して制御して
よい。
【0016】本発明の別の態様は、表示装置に関する。
この表示装置は、ひとつの画素をひとつの光学素子によ
って構成し、その光学素子に独立して制御可能な複数の
駆動回路を設け、実際に画素に表示をさせるとき、それ
らの駆動回路の駆動能力を実質的に等しい値に設定す
る。
【0017】この表示装置はマトリクス型であってよ
く、画素を制御するデータ線と走査線のうち少なくとも
走査線が分割され、それらが複数の駆動回路のそれぞれ
に独立した信号線として接続されてもよい。
【0018】なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本
発明の表現を方法および装置の間で変換したものもま
た、本発明の態様として有効である。
【0019】
【発明の実施の形態】以下の実施の形態では、表示装置
としてアクティブ型の有機ELディスプレイを想定して
説明する。このディスプレイは複数の画素を含むマトリ
クス型である。なお、各画素は、その内部に発光素子と
して機能するOLEDである光学素子を含む。
【0020】実施の形態1:本実施の形態において、各
画素はひとつの光学素子およびその光学素子を独立して
制御可能な複数の駆動回路により構成される。具体的に
は、光学素子は、それぞれ独立して制御される2つの走
査線にそれぞれ接続された2つの駆動用トランジスタに
より駆動される。
【0021】図1は、本発明の実施の形態に係る表示装
置の一画素分の等価回路100を示す。本実施の形態に
おいて、各画素には、第1走査線駆動回路130および
第2走査線駆動回路134にそれぞれ接続された第1走
査線132および第2走査線136から信号が供給され
る。表示装置はさらに、第1走査線駆動回路130およ
び第2走査線駆動回路134を制御する制御部150を
有する。本実施の形態においては、ひとつの光学素子O
LED10に対して、2つの駆動用トランジスタおよび
2つのスイッチング用トランジスタが準備される。
【0022】まず、等価回路100の構成を説明する。
この等価回路100は、TFTである第1トランジスタ
Tr10、第2トランジスタTr20、第3トランジス
タTr30および第4トランジスタTr40、第1コン
デンサC10、第2コンデンサC20、ならびに光学素
子OLED10を含む。第1トランジスタTr10およ
び第3トランジスタTr30は、スイッチング用であ
る。第2トランジスタTr20および第4トランジスタ
Tr40は、光学素子OLED10に流れる駆動電流を
制御する駆動用である。光学素子OLED10は、カソ
ード110とアノード112との間に挟まれた発光素子
層114を含む。
【0023】第1トランジスタTr10において、ゲー
ト電極は第1走査線132に接続され、ドレイン電極は
データ線138に接続され、ソース電極は第2トランジ
スタTr20のゲート電極および第1コンデンサC10
の一方の電極120に接続される。データ線138は定
電流源に接続され、光学素子OLED10に流れる電流
を決定する輝度データが送られる。本実施の形態におい
て、光学素子OLED10には、第2トランジスタTr
20と第4トランジスタTr40とから電流が供給され
て理論上2倍になるので、データ線138には、光学素
子OLED10を駆動するのに必要な電流値の半分の値
となる輝度データが送られる。輝度データ値は実装され
た回路に応じて適宜設定されてよい。
【0024】第2トランジスタTr20において、ゲー
ト電極は第1トランジスタTr10のソース電極および
第1コンデンサC10の一方の電極120に接続され、
ドレイン電極は電源線140に接続され、ソース電極は
光学素子OLED10のカソード110に接続される。
光学素子OLED10のアノード18は接地される。第
1コンデンサC10の他方の電極122は、電源線14
0に接続される。
【0025】第3トランジスタTr30において、ゲー
ト電極は第2走査線136に接続され、ドレイン電極は
データ線138に接続され、ソース電極は第4トランジ
スタTr40のゲート電極および第2コンデンサC20
の一方の電極124に接続される。第4トランジスタT
r40において、ゲート電極は第3トランジスタTr3
0のソース電極および第2コンデンサC20の一方の電
極124に接続され、ドレイン電極は電源線140に接
続され、ソース電極は光学素子OLED10に接続され
る。第2コンデンサC20の他方の電極126は、電源
線140に接続される。
【0026】次に、上記の構成による等価回路100の
動作を説明する。まず、データ線138にデータ電位を
与えるとともに、第1走査線駆動回路134に接続され
た第1走査線132をハイにすると、第1トランジスタ
Tr10が導電する。これにより、第1コンデンサC1
0に徐々に電荷が蓄えられ、第1トランジスタTr10
のソース電極に接続された電極120の電位が上昇す
る。同時に、第2トランジスタTr20のゲート電極の
電位も第1コンデンサC10の電極120の電位と同じ
だけ上昇する。つまり、このとき第2トランジスタTr
20のゲート・ソース電位差と第1コンデンサC10の
両極の電位差は等しくなる。
【0027】またこのとき、第2トランジスタTr20
のドレイン電極に電源線140により所定の定電位を与
えておくと、第2トランジスタTr20のゲート・ソー
ス電位差に応じた電流が電源線140から光学素子OL
ED10に流れる。これにより光学素子OLED10が
発光する。
【0028】この状態で、第1走査線132をローにす
ると、第2トランジスタTr20とデータ線138との
間の接続が断たれることになるが、第2トランジスタT
r20のゲート・ソース電位差は第1コンデンサC10
により保持されるので、光学素子OLED10には同じ
量の電流が流れつづける。
【0029】同様に、第2走査線駆動回路134に接続
された第2走査線162をハイにすると、第3トランジ
スタTr30が導電する。これにより、第2コンデンサ
C20の第3トランジスタTr30に接続された電極1
24の電位が上昇する。同時に、第4トランジスタTr
40のゲート電極の電位も第2コンデンサC20の電極
124の電位と同じだけ上昇する。したがって、このと
き第4トランジスタTr40のドレイン電極に電源線1
40により所定の定電位を与えておくと、第4トランジ
スタTr40のゲート・ソース電位差に応じた電流が電
源線140から光学素子OLED10に流れる。これに
より光学素子OLED10が発光する。この状態で、第
2走査線136をローにしても、第4トランジスタTr
40のゲート・ソース電位差は第2コンデンサC20に
より保持されるので、光学素子OLED10には同じ量
の電流が流れつづける。
【0030】制御部150は、第1走査線132および
第2走査線136が交互にハイになるように、第1走査
線駆動回路130および第2走査線駆動回路134を制
御する。本実施の形態によれば、光学素子OLED10
には、第2トランジスタTr20および第4トランジス
タTr40の2つのトランジスタからの電流が流れるの
で、一方のトランジスタの特性が劣化していても、平均
化されて輝度のばらつきが抑制される。それゆえ、トラ
ンジスタの性能による光学素子の発光のばらつきを緩和
することができ、表示装置全体としての品質を向上する
ことができる。
【0031】図2は、図1に示した回路を実装した表示
装置の上面概観模式図である。表示装置160は、図1
に示した構成に加えて、データ線138に接続されたデ
ータ線駆動回路162を有する。制御部150は、デー
タ線駆動回路162の制御も行う。表示装置160は、
複数の第1走査線132、複数の第2走査線136、複
数のデータ線138、および複数の電源線140を含
む。第1走査線132および第2走査線136のそれぞ
れは、マトリックスを形成する同一行の画素で共有さ
れ、データ線138および電源線140のそれぞれは同
一列の画素で共有される。
【0032】実施の形態2:本実施の形態において、各
画素は2つの光学素子およびそれらの光学素子のそれぞ
れに個別に接続された複数の駆動回路により構成され
る。具体的には、各画素は、2つの光学素子にそれぞれ
接続された2つの駆動用トランジスタを含む。
【0033】図3は、本発明の実施の形態に係る表示装
置の一画素分の等価回路200を示す。以下、図1と同
様の構成には同じ符号を与え、適宜その説明を略す。図
3における新たな構成は、等価回路200が、第1光学
素子OLED20および第2光学素子OLED30を有
する点にある。また、等価回路200の第1光学素子O
LED20および第2光学素子OLED30は、一つの
走査線210により駆動される点でも図1の構成と異な
る。
【0034】等価回路200においては、第1トランジ
スタTr20のゲート電極および第3トランジスタTr
30のゲート電極は、一つの走査線210に接続され
る。また、第2トランジスタTr20のソース電極は第
1光学素子OLED20のカソードに、第4トランジス
タTr40のソース電極は第2光学素子OLED30の
カソードにそれぞれ接続される。第1光学素子OLED
20および第2光学素子OLED30のアノード18は
それぞれ接地される。
【0035】次に、上記の構成による等価回路200の
動作を説明する。まず、データ線138にデータ電位を
与えるとともに、走査線210をハイにすると、第1ト
ランジスタTr10および第3トランジスタTR30が
それぞれ導電する。これにより、第2トランジスタTr
20のゲート電極、第1コンデンサC10の電極12
0、第4トランジスタTr40のゲート電極、および第
2コンデンサC20の電極124の電位が上昇する。つ
まり、このとき第2トランジスタTr20のゲート・ソ
ース電位差、第1コンデンサC10の両極の電位差、第
4トランジスタTr40のゲート・ソース電位差、およ
び第2コンデンサC20の両極の電位差は等しくなる。
ここで、電源線140により所定の定電位を与えておく
と、第2トランジスタTr20のゲート・ソース電位差
に応じた電流が電源線140から第1光学素子OLED
20に流れる。同様に、第4トランジスタTr40のゲ
ート・ソース電位差に応じた電流が電源線140から第
2光学素子OLED30に流れる。これにより第1光学
素子OLED20および第2光学素子OLED30がそ
れぞれ発光する。
【0036】この状態で、走査線210をローにして
も、第2トランジスタTr20のゲート・ソース電位差
は第1コンデンサC10により、第4トランジスタTr
40のゲート・ソース電位差は第2コンデンサC20に
よりそれぞれ保持されるので、第1光学素子OLED2
0および第2光学素子OLED30には同じ量の電流が
流れつづける。
【0037】本実施の形態によれば、第1光学素子OL
ED20および第2光学素子OLED30には、データ
線138から同じ輝度データが供給され、同じタイミン
グで発光する。したがって、一方の光学素子を駆動する
駆動用トランジスタの特性が劣化していても、他方の光
学素子の発光輝度により補償され、画素の発光輝度をあ
る程度一定に保つことができる。それゆえ、トランジス
タの性能による光学素子の発光のばらつきが多少あって
も、表示装置全体としての品質を向上することができ
る。
【0038】図4は、本実施の形態に係る表示装置のひ
とつの画素を示す上面概観模式図である。図4(a)
は、図3に示した等価回路200の上面概観模式図であ
る。ここで、第1光学素子OLED20および第2光学
素子OLED30は、それぞれ概長方形である。第1光
学素子OLED20および第2光学素子OLED30
は、概長方形の長辺どうしが対向するように並置されて
ひとつの画素を構成する。なお、第1光学素子OLED
20および第2光学素子OLED30は、図4(b)お
よび図4(c)に示したように配置されてもよい。以上
で示したものは例示であり、第1光学素子OLED20
および第2光学素子OLED30の配置は種々考えられ
得る。ただし、各画素を構成する複数の光学素子は、そ
れぞれ略等しい面積を有し、各画素が占める領域におい
て概ね均等に配置されるのが、実装上も発光輝度の平滑
化の意味からも好ましい。
【0039】実施の形態3:本実施の形態において、各
画素は2つの光学素子およびそれらの光学素子のそれぞ
れに個別に接続され、各光学素子を独立して制御可能な
複数の駆動回路により構成される。具体的には、各画素
は、2つの光学素子にそれぞれ接続された2つの駆動用
トランジスタを含み、それぞれの駆動用トランジスタは
独立して制御される2つの走査線にそれぞれ接続され
る。
【0040】図5は、本発明の実施の形態に係る表示装
置の一画素分の等価回路300を示す。以下、図1と同
様の構成には同じ符号を与え、適宜その説明を略す。図
5における新たな構成は、図3の等価回路200と同様
に、等価回路300が第1光学素子OLED20および
第2光学素子OLED30を有する点にある。
【0041】第2トランジスタTr20のソース電極は
第1光学素子OLED20に、第4トランジスタTr4
0のソース電極は第2光学素子OLED30にそれぞれ
接続される。
【0042】次に、上記の構成による等価回路300の
動作を説明する。データ線138にデータ電位を与える
とともに、第1走査線駆動回路134に接続された第1
走査線132をハイにすると、第1トランジスタTr1
0が導電する。このとき、第2トランジスタTr20の
ドレイン電極に電源線140により所定の定電位を与え
ておくと、第2トランジスタTr20のゲート・ソース
電位差に応じた電流が電源線140から第1光学素子O
LED20に流れる。この状態で、第1走査線132を
ローにしても、第2トランジスタTr20のゲート・ソ
ース電位差は第1コンデンサC10により保持されるの
で、第1光学素子OLED20には同じ量の電流が流れ
つづける。
【0043】次に、第2走査線駆動回路134に接続さ
れた第2走査線162をハイにすると、第3トランジス
タTr30が導電する。このとき電源線140により所
定の定電位を与えておくと、第4トランジスタTr40
のゲート・ソース電位差に応じた電流が電源線140か
ら第2光学素子OLED30に流れる。この状態で、第
2走査線136をローにしても、第4トランジスタTr
40のゲート・ソース電位差は第2コンデンサC20に
より保持されるので、第2光学素子OLED30には同
じ量の電流が流れつづける。制御部150は、第1走査
線132および第2走査線136が交互にハイになるよ
うに、第1走査線駆動回路130および第2走査線駆動
回路134を制御する。
【0044】本実施の形態によれば、第1光学素子OL
ED20および第2光学素子OLED30には、データ
線138から同じ輝度データが供給され、順次駆動され
る。したがって、実施の形態2と同様の効果を有し、ト
ランジスタの性能による光学素子の発光のばらつきが多
少あっても、表示装置全体としての品質を向上すること
ができる。
【0045】図6は、本実施の形態に係る表示装置のひ
とつの画素を示す上面概観模式図である。図6(a)
は、図5に示した等価回路300の上面概観模式図であ
る。ここで、第1光学素子OLED20および第2光学
素子OLED30は、それぞれ概長方形である。第1光
学素子OLED20および第2光学素子OLED30
は、概長方形の長辺どうしが対向するように並置されて
ひとつの画素を構成する。なお、第1光学素子OLED
20および第2光学素子OLED30は、図6(b)お
よび図6(c)に示したように配置されてもよい。以上
で示したものは例示であり、第1光学素子OLED20
および第2光学素子OLED30の配置は種々考えられ
得る。
【0046】実施の形態4:本実施の形態において、各
画素は2つの光学素子およびそれらの光学素子のそれぞ
れに個別に接続され、各光学素子を独立して制御可能な
複数の駆動回路により構成される。具体的には、各画素
は、2つの光学素子にそれぞれ接続された2つの駆動用
トランジスタを含み、それぞれの駆動用トランジスタに
は独立して制御される2つのデータ線からの輝度データ
が供給される。
【0047】図7は、本発明の実施の形態に係る表示装
置の一画素分の等価回路400を示す。以下、図1およ
び図3と同様の構成には同じ符号を与え、適宜その説明
を略す。等価回路400は、図3の等価回路200と同
様に第1光学素子OLED20および第2光学素子OL
ED30を有する。図7における新たな構成は、各画素
には、第1データ線駆動回路410および第2データ線
駆動回路414にそれぞれ接続された第1データ線41
2および第2データ線416から信号が供給される点に
ある。
【0048】第1トランジスタTr10のソース電極は
第1データ線412に、第3トランジスタTr30のソ
ース電極は第2データ線416にそれぞれ接続される。
等価回路400の動作は図5に示した等価回路300と
同じである。ただし、第1トランジスタTr10のソー
ス電極および第3トランジスタTr30には異なるデー
タ線から輝度データが供給される。制御部150は、第
1データ線412および第2データ線416に論理的に
同じ値の輝度データが供給されるように制御する。
【0049】本実施の形態によれば、第1光学素子OL
ED20および第2光学素子OLED30には、論理的
に同じ値の輝度データが供給され、同じタイミングで駆
動される。したがって、実施の形態2と同様の効果を有
し、トランジスタの性能による光学素子の発光のばらつ
きが多少あっても、表示装置全体としての品質を向上す
ることができる。
【0050】図8は、本実施の形態に係る表示装置のひ
とつの画素を示す上面概観模式図である。図8(a)
は、図7に示した等価回路400の上面概観模式図であ
る。ここで、第1光学素子OLED20および第2光学
素子OLED30は、それぞれ概長方形である。第1光
学素子OLED20および第2光学素子OLED30
は、概長方形の長辺どうしが対向するように並置されて
ひとつの画素を構成する。なお、第1光学素子OLED
20および第2光学素子OLED30は、図8(b)に
示したように配置されてもよい。以上で示したものは例
示であり、以上で示したものは例示であり、第1光学素
子OLED20および第2光学素子OLED30の配置
は種々考えられ得る。
【0051】実施の形態5:本実施の形態において、各
画素は2つの光学素子およびそれらの光学素子のそれぞ
れに個別に接続され、各光学素子を独立して制御可能な
複数の駆動回路により構成される。具体的には、各画素
は、2つの光学素子にそれぞれ接続された2つの駆動用
トランジスタを含み、それぞれの駆動用トランジスタは
独立して制御される2つの走査線にそれぞれ接続され、
2つのデータ線からの輝度データがそれぞれ供給され
る。
【0052】図9は、本発明の実施の形態に係る表示装
置の一画素分の等価回路500を示す。以下、図1、図
3および図7と同様の構成には同じ符号を与え、適宜そ
の説明を略す。等価回路500は、図3の等価回路20
0と同様に第1光学素子OLED20および第2光学素
子OLED30を有する。また、図1の等価回路と同様
に、各画素には、第1走査線駆動回路130および第2
走査線駆動回路134にそれぞれ接続された第1走査線
132および第2走査線136から信号が供給される。
さらに、図7の等価回路と同様に、各画素には、第1デ
ータ線駆動回路410および第2データ線駆動回路41
4にそれぞれ接続された第1データ線412および第2
データ線416から信号が供給される。
【0053】次に、等価回路400の動作は図5および
図7に示した等価回路と同じである。制御部150は、
第1データ線412および第2データ線416に論理的
に同じ値の輝度データが供給されるように制御する。
【0054】本実施の形態によれば、実施の形態2から
4と同様の効果を有し、トランジスタの性能による光学
素子の発光のばらつきが多少あっても、表示装置全体と
しての品質を向上することができる。
【0055】図10は、本実施の形態に係る表示装置の
ひとつの画素を示す上面概観模式図である。図10
(a)は、図9に示した等価回路500の上面概観模式
図である。ここで、第1光学素子OLED20および第
2光学素子OLED30は、それぞれ概長方形である。
第1光学素子OLED20および第2光学素子OLED
30は、概長方形の長辺どうしが対向するように並置さ
れてひとつの画素を構成する。なお、第1光学素子OL
ED20および第2光学素子OLED30は、図10
(b)に示したように配置されてもよい。また、図10
(c)に示すように、第1光学素子OLED20および
第2光学素子OLED30は、それぞれ概三角形であっ
てもよい。この場合、第1光学素子OLED20および
第2光学素子OLED30は、概三角形の斜辺どうしが
対向するように並置されてひとつの画素を構成してよ
い。以上で示したものは例示であり、以上で示したもの
は例示であり、第1光学素子OLED20および第2光
学素子OLED30の配置は種々考えられ得る。
【0056】以上、本発明を実施の形態をもとに説明し
た。これらの実施の形態は例示であり、それらの各構成
要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可
能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあるこ
とは当業者に理解されるところである。以下、そうした
例を説明する。
【0057】実施の形態では、スイッチング用トランジ
スタおよび駆動用トランジスタをnチャネル型として示
しているが、これらのトランジスタはpチャネル型であ
ってもよく、nチャネル型とpチャネル型との組合せで
あってもよい。この場合の回路構成は適宜設定されるも
のとする。
【0058】実施の形態1、3および5において、第1
走査線駆動回路および第2走査線駆動回路を用いている
が、このように回路を物理的に分割するのではなく、ひ
とつの回路に複数の走査線を接続し、走査線を各行ごと
にシーケンシャルに選択してひとつの画素に含まれる複
数の走査線への輝度データの書込みを行ってもよい。
【0059】
【発明の効果】各画素における発光輝度のばらつきを抑
えることにより、表示装置全体としての品質を向上する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る表示装置の一画素
分の等価回路を示す図である。
【図2】 図1に示した回路を実装した表示装置の上面
概観模式図である。
【図3】 本発明の実施の形態に係る表示装置の一画素
分の等価回路を示す図である。
【図4】 本実施の形態に係る表示装置のひとつの画素
を示す上面概観模式図である。
【図5】 本発明の実施の形態に係る表示装置の一画素
分の等価回路を示す図である。
【図6】 本実施の形態に係る表示装置のひとつの画素
を示す上面概観模式図である。
【図7】 本発明の実施の形態に係る表示装置の一画素
分の等価回路を示す図である。
【図8】 本実施の形態に係る表示装置のひとつの画素
を示す上面概観模式図である。
【図9】 本発明の実施の形態に係る表示装置の一画素
分の等価回路を示す図である。
【図10】 本実施の形態に係る表示装置のひとつの画
素を示す上面概観模式図である。
【図11】 従来のアクティブ型有機ELディスプレイ
の一画素分の等価回路を示す図である。
【符号の説明】
100・・等価回路、110・・カソード、112・・
アノード、114・・発光素子層、120・・電極、1
22・・電極、130・・第1走査線駆動回路、132
・・第1走査線、134・・第2走査線駆動回路、13
6・・第2走査線、138・・データ線、140・・電
源線、200・・等価回路、210・・走査線、300
・・等価回路、400・・等価回路、410・・第1デ
ータ線駆動回路、412・・第1データ線、414・・
第2データ線駆動回路、416・・第2データ線、50
0・・等価回路、Tr10・・第1トランジスタ、Tr
20・・第2トランジスタ、Tr30・・第3トランジ
スタ、Tr40・・第4トランジスタ、C10・・第1
コンデンサ、C20・・第2コンデンサ、OLED10
・・光学素子、OLED20・・第1光学素子、OLE
D30・・第2光学素子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/36 G09G 3/36 H05B 33/08 H05B 33/08 33/14 33/14 A Fターム(参考) 3K007 AB02 EB00 GA04 5C006 AC11 AF42 AF43 BB13 BB16 BC22 FA22 5C080 AA06 BB05 DD05 EE28 FF11 JJ02 JJ03 5C094 AA03 BA03 BA29 CA19 CA20 DB01 DB04 EA04 EA07

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ひとつの画素を複数の光学素子によって
    構成し、それらの光学素子のそれぞれに個別の駆動回路
    を設け、実際に画素に表示をさせるとき、それらの駆動
    回路の駆動能力を実質的に等しい値に設定することを特
    徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 前記ひとつの画素を構成する複数の光学
    素子は、それぞれ略等しい面積を有し、前記画素が占め
    る領域において概ね均等に配置されることを特徴とする
    請求項1に記載の表示装置。
  3. 【請求項3】 前記複数の光学素子はそれぞれ概長方形
    であり、それらの長辺どうしが対向するよう光学素子を
    並置して前記画素を構成することを特徴とする請求項2
    に記載の表示装置。
  4. 【請求項4】 前記複数の光学素子はそれぞれ概三角形
    であり、それらの斜辺どうしが対向するよう光学素子を
    並置して前記画素を構成することを特徴とする請求項2
    に記載の表示装置。
  5. 【請求項5】 当該表示装置はマトリクス型であり、前
    記画素を制御するデータ線と走査線の少なくとも一方が
    分割され、前記複数の光学素子のそれぞれに独立した信
    号線として接続されることを特徴とする請求項1〜4の
    いずれかに記載の表示装置。
  6. 【請求項6】 ひとつの画素をひとつの光学素子によっ
    て構成し、前記画素を制御するデータ線と走査線のうち
    少なくとも走査線が分割され、分割されたそれぞれの走
    査線に接続された複数の駆動回路を前記光学素子に設
    け、それぞれの走査線を独立して制御することを特徴と
    する表示装置。
  7. 【請求項7】 分割された前記走査線を異なるタイミン
    グで選択して制御することを特徴とする請求項6に記載
    の表示装置。
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