JP2003107860A - 二成分現像装置 - Google Patents
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Abstract
ても、現像剤や感光体に過大な負荷を与えることなく、
また駆動トルクを増加させることなく、現像剤の供給不
足による画像濃度斑を解消することができる二成分現像
装置を提供する。 【解決手段】 現像剤搬送ローラ10と現像ブレード8
の間に、W字状の折り曲げた板金部材からなる現像剤整
流部材9を設ける。その上流部分のくみ上げガイド部9
aは、現像マグローラ7に対向して、現像ブレード8に
よる規制距離tより大きい上流規制距離aの入口部を備
えて、現像剤16をガイドし、その下流の現像剤溜まり
ガイド部9dは、現像ブレード8で規制されて過剰にな
った現像剤16の落下分を平面部9eが保持して、現像
ブレード8の上流に確実に現像剤溜まりを形成する。
Description
いた画像形成装置における二成分現像装置に関する。
装置、例えばレーザプリンタ、普通紙ファックス、デジ
タル複写機などが広く普及している。乾式電子写真の代
表的な現像方式として二成分現像方式がある。二成分現
像方式は、非磁性トナーを磁性粉体キャリアと混合攪拌
し、トナーを摩擦帯電させ、キャリアに静電吸着させて
なる現像剤を、固定磁極上で回転する現像スリーブを備
えた現像マグローラによって磁気吸着して搬送し、感光
体上で磁気ブラシを形成して、感光体上の静電潜像を現
像する方式である。
される従来の二成分現像装置の一例の概略構成を示す部
分断面図である。符号1は感光体、24は帯電ローラ、
5はレーザビーム、Aは現像器、18は転写ローラ、2
0は分離爪、21はクリーニングブレード、23は除電
ランプ、17は転写紙である。
れた不図示の給紙カセットから転写紙17を装置の上方
に搬送する、いわゆるC字型搬送路によって、プリント
面を下に向けた裏面排紙を行うものである。そのため、
帯電ローラ24で帯電された感光体1に、横方向からほ
ぼ水平に、画像信号で変調されたレーザビーム5が入射
して、露光され、静電潜像が書き込まれる。感光体1
は、図示矢印のように時計回りに回転して、露光点から
70°進んだ現像点で現像器Aにより現像が行われ、感
光体1にトナー像が形成され、さらにそこから100°
進んだ転写点で、下方から搬送されてきた転写紙17に
対向し、裏面から当接する転写ローラ18によって転写
電圧を印加され、転写紙17にトナー像が転写される。
転写紙17は下方から斜め上方へ搬送され、不図示の定
着装置によって定着されて上方に裏面排紙される。
4、除電ランプ23、クリーニングブレード21、分離
爪20などは、レーザビーム5の上方にレイアウトさ
れ、筐体2の中に収められてカートリッジ化された現像
器Aは、レーザビーム5の下方にレイアウトされる。
ラ4、トナー攪拌ローラ6などからなるトナー補給部3
を備え、トナー補給ローラ4の直下に設けられたトナー
補給口3aからトナーが落下されて補給され、筐体2内
を循環するキャリアとトナーからなる現像剤16に混合
攪拌され、帯電される。この混合と攪拌を行って、現像
剤16を筐体2内に循環させるのは、現像剤搬送ローラ
10と混合攪拌パドル11である。
示した。両端に回転駆動させるための駆動軸10cを備
え、それらをつなぐローラ軸10bに所定の間隔を空け
て、円板の端部をカットしてカット部10dを設けた小
判型の搬送パドル10aがローラ軸10bに対して一定
の傾斜で揃えて配列されている。そのため、現像剤搬送
ローラ10が一回転されると、搬送パドル10aが2枚
羽根として働いて、現像剤16を軸方向と周方向に攪拌
しながら搬送する。したがって、周方向の現像剤16の
搬送量は、一回転毎に2回のピークを生じる。
ローラ7上に吸着される現像剤16の量が周方向に脈動
するものである。層厚が脈動した現像剤16が現像点に
到達すると、その厚みに応じてトナーの供給過剰または
供給不足となり、潜像に対するトナー付着量が変動し、
画像上では、搬送方向横方向に延びる濃淡縞として目立
つ画像濃度斑となって、画質を劣化させる。
と感光体1の間に平板状の現像ブレード8を設け、現像
マグローラ7に対向されたブレード先端部8aを、現像
剤16の層厚を軸方向にわたって所定高さ以下に規制す
るための規制距離だけ離して取り付け、脈動部分を除去
することが行われてきた。
像マグローラ7が現像剤搬送ローラ10などの上方に位
置する結果、現像マグローラ7が現像剤16を上方にく
み上げて搬送しなければならない装置となる。このよう
な構成では、現像ブレード8の上流に十分な現像剤溜ま
りが形成できず、画像濃度斑が起こりやすくなり、画質
劣化が発生した。
像ブレード8による規制距離を大きくして、現像ブレー
ド8の上流に現像剤溜まりができない場合でも、感光体
1と現像マグローラ7の間に十分な現像剤16が搬送さ
れて、現像点の直前に穂溜まりなどと称する現像剤を集
中させる領域を設けていた。
ような構成では、穂溜まりに集中する現像剤が感光体1
と激しく接触するので、現像剤16や感光体1に過重の
負荷を与え、キャリアにトナーが固着したり、感光体1
の表面が削れたりして、現像剤16と感光体1の寿命を
縮めるという問題があった。また、感光体1を回転駆動
する駆動モータのトルクが増加し、モータを大型化しな
ければならないというの問題があった。
のであって、現像剤をくみ上げて搬送する位置関係にあ
っても、現像剤や感光体に過大な負荷を与えることな
く、また駆動トルクを増加させることなく、現像剤の供
給不足による画像濃度斑を解消することができる二成分
現像装置を提供することを目的とする。
めに、請求項1に記載の発明では、キャリアと粉体トナ
ーからなる現像剤を混合攪拌する混合攪拌手段と、該混
合攪拌手段の近傍に設けられ、所定の磁束密度分布を付
与されて固定されたマグネットローラと該マグネットロ
ーラの外周を回転する現像スリーブを備えて、前記現像
剤を磁気により吸着して搬送する現像マグローラと、該
現像マグローラに一定の規制距離tを隔てて対向して設
けられ、該現像マグローラに付着する前記現像剤の層厚
を規制する現像ブレードと、を備えてなる二成分現像装
置において、前記現像マグローラによって搬送される前
記現像剤をガイドして前記現像ブレードの上流に現像剤
溜まりを形成するために、上流側で前記混合攪拌手段に
よって混合攪拌された前記現像剤を前記現像マグローラ
の周方向に覆ってその搬送をガイドするくみ上げガイド
部と、該くみ上げガイド部の下流に続けて設けられて、
下流に搬送された前記現像剤を前記現像ブレードとの間
に保持する現像剤溜まりガイド部と、からなる現像剤整
流部材を、有効現像域の幅にわたって、前記規制距離t
以上に離して、前記混合攪拌手段と前記現像ブレードの
間に設ける。そのため、混合攪拌手段によって現像マグ
ローラ上に現像剤が搬送され、現像剤を磁気吸着させて
くみ上げる際、くみ上げガイド部によってガイドし、現
像ブレード上流に搬送された現像剤を現像剤溜まりガイ
ド部によって保持することができる。
載の二成分現像装置において、前記くみ上げガイド部
が、上流側に、前記現像マグローラ表面から上流規制距
離aだけ離れた入口部を備え、下流側に、前記現像マグ
ローラ表面から下流規制距離bだけ離れた出口部を備え
て、それぞれの距離が、a≧bなる関係にあるように構
成する。そのため、くみ上げガイド部は、出口部の下流
規制距離bより、入口部の上流規制距離aの方が大きい
ので、その中間において現像剤が軽圧縮されて整流され
るため、現像剤の汲み上げの脈動による画像濃度斑が解
消できる。
は2に記載の二成分現像装置において、前記くみ上げガ
イド部のガイド面として、前記出口部に対向する位置に
おける前記現像マグローラの接平面と45°以下の角度
で交わる平面を前記現像マグローラに対向させて設け
る。そのため、ガイド面が平面であっても、現像マグロ
ーラに対して浅い角度で対向することにより、その周方
向にほぼ沿うように対向させることができる。
載の二成分現像装置において、前記ガイド面の上流側先
端に、前記現像マグローラへ向けて折り曲げられた折り
曲げ面を設ける。そのため、混合攪拌手段によって周方
向に搬送される現像剤を効率よくくみ上げることができ
る。
に記載の二成分現像装置において、くみ上げガイド部の
前記入口部から出口部の周方向のガイド幅が3mm以上
であるように構成する。そのため、くみ上げガイド部に
おける現像剤のガイドが確実に行える。
に記載の二成分現像装置において、前記くみ上げガイド
部が対向する位置に、前記現像スリーブ表面に軸方向に
わたって磁束密度が少なくとも10mTとなる領域を設
ける。そのため、通常のマグネットローラの磁束密度分
布であっても問題なく機能する。
に記載の二成分現像装置において、前記現像剤溜まりガ
イド部が、前記くみ上げガイド部の終端から前記現像マ
グローラから離れる方向に立ち上がって前記現像ブレー
ドに大略平行に対向する起立保持面と、該起立保持面の
上側の先端部から前記現像ブレードに向かって大略前記
現像マグローラの周方向に延ばされた周方向保持面とか
ら構成する。そのため、現像ブレードの上流側の面から
落下、飛散する現像剤を受けて保持することができる。
載の二成分現像装置において、前記周方向保持面または
その延長上に前記現像剤を逃がすための開口を設ける。
そのため、現像剤溜まりの現像剤圧力が増加した場合
に、現像剤を逃がして現像剤の固着を防止する。
像装置の実施の形態を、添付図面を参照して説明する。
なおすべての図面を通して、同一または相当する部材
は、同一の符号を付している。
像装置の概略構成を示す断面図である。本装置は、乾式
電子写真を用いた二成分現像方式の現像装置であって、
乾式電子写真を用いたレーザプリンタ、普通紙ファック
ス、デジタル複写機などの画像形成装置に装着されて現
像工程を行うものである。例えば、図5に示した従来の
レーザプリンタに組み込まれている現像器Aと同形状の
筐体2に収められて、現像器Aに代わって現像工程を行
うことができるものであり、図1に示された現像剤整流
部材9以外の部材は、従来の技術で説明した現像器Aと
ほぼ共通とすることができる。
でに説明した、本装置が取り付けられるレーザプリンタ
の構成の説明は省略する。図1には、レーザプリンタと
本装置の関係を示すために感光体1のみを記載してい
る。
現像装置は、例えばスチレン樹脂、ABS樹脂などの合
成樹脂の成形品からなる、上方には開口を備え、下方に
は凹んだ断面を備え、紙面の奥行き方向に後側板部2
a、前側板部2b(不図示)などの壁部を備えてなる下
構造体2cの上部に、例えばポリエステルやスチレンア
クリルなどの合成樹脂をベースに顔料/帯電制御剤/ワ
ックスなどを溶融練させ粉砕しSiO2など外添処理した
粉体トナーを収めるトナー補給部3を備えた、下構造体
2cと同様の合成樹脂成形品からなる上構造体2dを取
り付け、トナー補給部3と反対側の上部に感光体1と対
向する開口を備える筐体2を外形とするユニット状の形
態を備え、着脱可能とされたものである。
気信号、電源、印加電圧などは、例えば後側板2bなど
から筐体2の外部に露出する、不図示のギヤ部材、コネ
クタ部材などがレーザプリンタに設けられた相手部品と
嵌合、接続などして供給されるものであるが、その構成
は周知の技術であるので、以下では説明を省略する。
偏りをならすためのトナー攪拌ローラ6と、トナー補給
部3内のトナーを不図示のトナー供給口へ導いてトナー
を補給するためのトナー補給ローラ4が、筐体2の後側
板部2aと前側板部2bの間にわたって回転可能に軸支
されている。
下方に当たる位置に混合攪拌パドル11が、その横に、
すでに図6を参照して説明した現像剤搬送ローラ10
が、その斜め上方には、感光体1と現像点で対向する位
置に設けられた現像マグローラ7が、それぞれ筐体2の
後側板部2aと前側板部2bの間にわたって回転可能に
軸支されている。また、現像剤搬送ローラ10の軸長手
方向の下方には、下構造体2cの外部から透磁率の変化
を検知する透磁率センサからなるトナー濃度センサ12
が設けられている。
されるトナーと下構造体2cに封入される現像剤16
(図6では不図示)を混合攪拌してトナーを帯電吸着さ
せるために、軸方向に延ばされた薄板状の攪拌板11a
を周方向に例えば4枚備えてなる。
に、さらに固定軸支されてその周方向に所定の磁束密度
分布を備えるマグネットローラ7cとそのローラ表面に
近接して回転する、例えばアルミ合金や非磁性ステンレ
スからなり、その表面を粗面処理した円筒スリーブ部材
からなる現像スリーブ7aから構成される。また、現像
スリーブ7aの表面は、不図示の高圧電極端子と常時接
続しており、現像バイアス電圧の印加が可能となってい
る。
うに、着磁量と極性を変えたN1、S1、N2、N3、
S2の5種類からなるマグネット7bを埋め込んだもの
であり、現像スリーブ7a上におけるその磁束密度分布
の概略のパタンを磁束密度分布15の曲線で示した。そ
れぞれの磁束密度のピーク値とその方位の一例を挙げる
と、例えば下記のようになる。(ただし、方位角は、現
像マグローラ7と感光体1が対向する現像点を0度とし
て反時計回りに測るものとした。また極性はその名称の
N、Sのとおりである。) N1: 85mT、−3° S1: 85mT、70° N2: 40mT、150° N3: 40mT、240° S2: 73mT、320°
束密度分布が得られれば、フェライトまたはプラスチッ
クマグネットからなるローラ表面に直接着磁したもので
もよいことは言うまでもない。
非磁性ステンレス板金をL字状に曲げてなる現像ブレー
ド8が、現像マグローラ7の軸方向に延ばされ、精度よ
く真直度出しがなされてシャープエッジの形成された一
方の端部であるブレード先端部8aが現像マグローラ7
の径方向に向けられ、L字の他方の端部をなすブレード
取付部8bによって筐体2に取り付けられている。ブレ
ード先端部8aと現像マグローラ7の表面との距離は現
像マグローラ7の軸方向にわたって一定の距離t(規制
距離)となるように位置決めされている。
度は、ブレード先端部8aが対向する位置の接線に対し
て、例えば90°とされている。ただし、現像ブレード
8を90°から傾けても、ブレード先端部8aのエッジ
によって規制距離tを形成することができるから、必ず
しも90°に限るものではない。
は、上記の実施の形態では、現像マグローラ7が感光体
1の斜め下方に配置されているために、例えば35°と
いうように比較的浅い角度をなしている。この角度は、
感光体1と現像マグローラ7の位置関係によって変わっ
てくるが、C字型搬送路を採用するレーザプリンタなど
では、おおむね、0〜60°の範囲に入るものである。
間には、現像ブレード8の上流に現像剤溜まりを確実に
形成するための現像剤整流部材9が設けられている。現
像剤整流部材9は、図1などにその断面を、図3に斜視
図で全体を、それぞれ示したように、例えば真鍮、非磁
性ステンレス鋼板やアルミ合金などの非磁性板金部材に
3箇所のV字曲げを入れてW字状の断面を設け、現像マ
グローラ7の軸方向に延ばされた部材である。
をそれぞれ9b、9c、9e、9fと振って、その位置
関係をさらに詳しく説明する。平面部9b(折り曲げ
面)、9c(ガイド面)は、現像マグローラ7に対向し
て配置されて、くみ上げガイド部9aをなしており、特
に平面部9cは、それが平面部9eへ連なる側の端部と
対向する位置の現像マグローラ7表面の接平面に対し
て、45°以下をなす角度θでゆるやかに傾斜してい
る。
レード8に大略平行に対向させられ、平面部9f(周方
向保持面)は平面部9eから現像ブレード8に向けて現
像マグローラ7の表面に対向するように延ばされてい
る。このように、平面部9fと平面部9eはブレード先
端部8aの上流側で現像マグローラ7の表面と現像ブレ
ード8を取り囲むように配された現像剤溜まりガイド部
9dをなしている。ただし、平面部9f上には、図3に
示したように開口部9gが設けられている。
面部9e、9cから、それぞれねじ孔13a、14aが
設けられた固定部13、14が、曲げ起こされている。
筐体2とは、後側板部2aと前側板部2bに対してそれ
ぞれ位置決めして、ねじ孔13a、14aで、ねじ固定
されている。
うに、現像マグローラ7に対して上流側では、平面部9
bの端部(入口部)が距離a(上流規制距離)、下流側
では、平面部9cの端部(出口部)が距離b(下流規制
距離)を隔てて対向しており、a>bなる関係にある。
また、その中間部では、平面部9b、9cのいずれも、
現像マグローラ7から離れる方向に傾斜しているので、
その任意の位置から現像マグローラ7の表面に下した距
離をcとすると、c>bなる関係にある。
7c表面の磁束密度分布15との関係を説明する。現像
ブレード8は、S2とN3の分布の中間にあり、ブレー
ド先端部8aの先端では、例えば5mT以下の状態であ
る。また、現像剤整流部材9は、N3の磁束密度分布の
範囲に置かれ、例えば15〜40mTの磁束分布密度が
ある。
の効果は、それが対向する現像マグローラ7の磁束密度
にはあまり左右されず、その対向する面上に磁束密度が
10mT以上の領域が軸方向にわたって存在すれば、問
題なくガイド可能であった。したがって、本実施の形態
では、磁束密度の大きさは十分である。
限り、各構成要素の長手方向の形状、機能などは、少な
くとも有効現像幅にわたって設けられているものであ
る。
現像装置の動作を説明する。本発明は、現像剤整流部材
9を設けて、現像ブレード8の上流に現像剤溜まりを確
実に形成して、画質の向上を図るものである。したがっ
て以下では、当業者には周知の二成分現像装置における
一般的な動作については、説明を省略する。
ける現像剤16の流れを説明する説明図である。図中の
矢印は、ローラ類の回転方向を表す矢印の他は現像剤1
6の流れを示したものである。
て、その上方から補給されるトナーと現像剤16を攪拌
し、上部の現像剤16を下方に巻き込んで隣接する現像
剤搬送ローラ10に送る。
して、混合攪拌パドル11の形成する流れにならった流
れを形成するが、軸方向に斜交した搬送パドル10aを
備えるので、下方にある現像剤16を上方に持ち上げる
と同時に、軸方向へも搬送し、軸方向の現像剤16の偏
りをならし、より複雑な循環を形成して混合攪拌を促進
し、均一なトナー帯電を可能にする。
10と混合攪拌パドル11は、混合攪拌手段をなしてい
る。
にある現像マグローラ7の表面に搬送され、その磁力に
よって捉えられ、反時計方向に回転する現像スリーブ7
aの表面に吸着され、くみ上げられて搬送される。この
とき、現像剤16には、重力、遠心力など慣性力が作用
して、それが受ける磁力にもかかわらず、ある程度凝集
した現像剤16の塊が、下方に落下し、あるいは現像剤
搬送ローラ10のある側方に飛散するものが出てくる。
特に、現像スリーブ7a表面から遠ざかるとその傾向が
顕著である。
あるくみ上げ部においては、現像剤整流部材9のくみ上
げガイド部9aによって、現像剤16が下方および側方
に落下または飛散したとしても、側方には平面部9cか
らなるガイド面が、下方には平面部9bからなる折り曲
げ面が設けられているので、それらにガイドされて、現
像マグローラ7上に戻されるものである。さらに、上流
規制距離aの方が下流規制距離bより大きいので、くみ
上げガイド部9a内において、現像剤16の軽圧縮が軽
圧縮されて整流されるため、現像剤の汲み上げ部の脈動
を整流することができる。
像マグローラ7の接平面に45°以下で交わる緩やかな
傾きを持つため、現像マグローラ7の周方向にほぼ沿っ
て比較的近接して配設されているから、現像剤16の径
方向の飛散をガイドするように作用する。
設けられた折り曲げ面であるから、斜め下方への落下し
たり、平面部9cにガイドされて下方に下がってきた現
像剤16を受けて、その傾斜に沿って現像マグローラ7
の表面に戻すように作用する。また、このような折り曲
げ形状は、現像剤搬送ローラ10によって搬送される現
像剤16の搬送方向に沿っているので、入口部で現像剤
16の流れに沿ってガイドすることになり、現像剤16
を円滑にして汲み上げることができて、効率的である。
に、多少レイアウトが変わってもその周方向の長さを変
えることによって大きく部品形状を変えることなく上流
規制距離aを確保できるという設計上の利点もある。
えて種々実験したところでは、くみ上げガイド部9aの
周方向の幅は3mm以上あれば、それ以下の場合に比べ
て顕著な効果があった。
は、a≧bであれば、現像剤16を層厚を一定または軽
圧縮することによって整流が行われて、現像剤の汲み上
げの脈動による画像濃度斑が解消できる。
部で平面部9bの端部によって層厚規制され上流規制距
離aの厚みとされ、現像スリーブ7aの回転によってさ
らに下流に搬送される。現像ブレード8はさらに現像剤
16の層厚を規制距離tに規制するが、t<aなので、
ブレード先端部8aの上流の現像剤整流部材9に覆われ
る部分には、常に現像剤16が供給過剰となり、現像剤
溜まりが形成される。
16は、行き場を失い、現像ブレード8に沿って進む
が、現像ブレード8の近傍には磁束密度が低い領域とな
っており、レイアウト上、現像ブレード8の傾きは比較
的寝ているので、すぐ重力によって落下する。しかし、
それは現像剤溜まりガイド部9dの平面部9eに沿って
保持される。このようにして、現像剤16は、現像剤溜
まりガイド部9d上に溜まっていくが、平面部9fに開
口部9gが設けられているので、そこからオーバーフロ
ーし、現像剤搬送ローラ10の上に落下して再循環す
る。したがって、現像剤溜まりの現像剤16による圧力
が増加しても、現像剤16を逃がしてそれが現像剤固着
を起こすことを防止できる。
現像剤16は、現像点近傍で、穂立ちさせられて、現像
バイアス電位と潜像電位の差に応じたトナーが感光体1
に付着して、現像が行われる。トナーを奪われたキャリ
アは、現像スリーブ7aに磁気吸着されたまま下流に回
転し、現像剤搬送ローラ10の方へ戻され、そこでトナ
ーと混合攪拌されて循環する間に、トナーが再度静電吸
着して、再び現像工程に利用される。
流部材9によって、くみ上げ部における現像剤16がガ
イドされてその飛散が防止でき、現像ブレード8の上流
での現像剤16の落下分が保持されて防止できるので、
現像マグローラ7が現像剤搬送ローラ10などの上方に
位置するレイアウトにもかかわらず、現像ブレード8の
上流に確実に現像剤溜まりを形成できる。したがって、
現像剤搬送ローラ10によって脈動搬送される現像剤1
6の現像スリーブ7a上の層厚を脈動分を除去して一定
にすることができるから、画像濃度斑の発生を確実に防
止することができるものである。
の曲げによって構成した例で説明したが、材質が非磁性
ならば、金属に限るものではなく、例えば、合成樹脂成
形品も採用することができる。また、現像剤16をガイ
ド、保持する機能は、現像剤整流部材9の片面によって
実現しているので、板厚一定の板金状の形状である必要
はなく、同様な面形状を備えるならば、その裏面はいか
なる形状でも差し支えない。
現像剤溜まりガイド部9dが、それぞれ2つの平面部か
らなる例を説明したが、平面であることは、板金で加工
するための都合であって、平面に限られないことは言う
までもない。例えば、それぞれの角部を湾曲させた滑ら
かな曲面によって構成してもよい。
像マグローラ7と同軸でその表面から上流規制距離aだ
け離れた円筒面で構成してもよい。この場合、a=b=
cとなるものである。
るが、平面部9cだけで構成してもよい。この場合、上
流規制距離aと下流規制距離bとの関係を守るように、
平面部9cを傾けることにより、上記と同様に、現像マ
グローラ7から落下または飛散する現像剤16が平面部
9cで捉えられて、現像マグローラ7上に戻されるもの
である。
dの平面部9fに開口部9gを設けて、過剰な現像剤を
オーバーフローさせるとして説明したが、単に、平面部
9fの長さを短くして、現像ブレード8との間に隙間を
設けるだけにとどめてもよい。
ブレード8にほぼ沿ってその下方に配置されれば機能す
るので、現像ブレード8に大略平行に配すればよく、正
確に平行に配する必要がないことは言うまでもない。
発明では、混合攪拌手段と現像ブレードの間に、くみ上
げガイド部と現像剤溜まりガイド部からなるガイド面を
備えた現像剤整流部材を設けたので、現像剤が下方や側
方に落下、飛散を防止でき、現像ブレードの上流に現像
剤溜まりを確実に形成できるという効果を奏する。
ド部を入口部における上流規制距離aと出口部における
下流規制距離bを、a≧bとなるように構成したので、
くみ上げガイド部において、現像剤が軽圧縮されて整流
されるため、現像剤の汲み上げの脈動による画像濃度斑
が解消できるという効果を奏する。
面であっても、現像マグローラに対して浅い角度で対向
することにより、その周方向にほぼ沿うように対向させ
ることができるので、現像マグローラ7から径方向に飛
散する現像剤を効率よくガイドできるという効果を奏す
る。
によって周方向に搬送される現像剤を効率よくくみ上げ
ることができるので、性能の優れたくみ上げガイド部を
構成できるという効果を奏する。
ド部における現像剤のガイドが確実に行えるので、現像
ブレードの上流の現像剤溜まりが確実に形成されるとい
う効果を奏する。
的低レベルの磁束密度領域を設けるだけで、現像剤をガ
イドできるので、マグネットローラの設計に負荷がかか
らない装置を提供できるという効果を奏する。
の上流側の面から落下、飛散する現像剤を受けて保持す
ることができるので、現像ブレードの上流で効率よく現
像剤溜まりを形成することができるという効果を奏す
る。
が満杯になった場合に現像剤を現像剤溜まりの外に逃が
すことができるので、駆動トルクが増大することなく現
像剤溜まりを形成することができるという効果を奏す
る。
す断面図である。
を説明する断面図である。
一例を示す斜視図である。
を説明する断面図である。
る。
いられる現像剤搬送ローラを示す左側面図および正面図
である。
Claims (8)
- 【請求項1】 キャリアと粉体トナーからなる現像剤を
混合攪拌する混合攪拌手段と、 該混合攪拌手段の近傍に設けられ、所定の磁束密度分布
を付与されて固定されたマグネットローラと該マグネッ
トローラの外周を回転する現像スリーブを備えて、前記
現像剤を磁気により吸着して搬送する現像マグローラ
と、 該現像マグローラに一定の規制距離tを隔てて対向して
設けられ、該現像マグローラに付着する前記現像剤の層
厚を規制する現像ブレードと、 を備えてなる二成分現像装置において、 前記現像マグローラによって搬送される前記現像剤をガ
イドして前記現像ブレードの上流に現像剤溜まりを形成
するために、 上流側で前記混合攪拌手段によって混合攪拌された前記
現像剤を前記現像マグローラの周方向に覆ってその搬送
をガイドするくみ上げガイド部と、 該くみ上げガイド部の下流に続けて設けられて、下流に
搬送された前記現像剤を前記現像ブレードとの間に保持
する現像剤溜まりガイド部と、からなる現像剤整流部材
を、 有効現像域の幅にわたって、前記規制距離t以上に離し
て、前記混合攪拌手段と前記現像ブレードの間に設けた
ことを特徴とする二成分現像装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の二成分現像装置におい
て、 前記くみ上げガイド部が、 上流側に、前記現像マグローラ表面から上流規制距離a
だけ離れた入口部を備え、下流側に、前記現像マグロー
ラ表面から下流規制距離bだけ離れた出口部を備えて、 それぞれの距離が、a≧bなる関係にあるように構成さ
れたことを特徴とする二成分現像装置。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の二成分現像装
置において、 前記くみ上げガイド部のガイド面として、 前記出口部に対向する位置における前記現像マグローラ
の接平面と45°以下の角度で交わる平面を前記現像マ
グローラに対向させて設けたことを特徴とする二成分現
像装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の二成分現像装置におい
て、 前記ガイド面の上流側先端に、前記現像マグローラへ向
けて折り曲げられた折り曲げ面を設けたことを特徴とす
る二成分現像装置。 - 【請求項5】 請求項2〜4に記載の二成分現像装置に
おいて、 くみ上げガイド部の前記入口部から出口部の周方向のガ
イド幅が3mm以上であることを特徴とする二成分現像
装置。 - 【請求項6】 請求項1〜5に記載の二成分現像装置に
おいて、 前記くみ上げガイド部が対向する位置に、前記現像スリ
ーブ表面に軸方向にわたって磁束密度が少なくとも10
mTとなる領域を設けたことを特徴とする二成分現像装
置。 - 【請求項7】 請求項1〜6に記載の二成分現像装置に
おいて、 前記現像剤溜まりガイド部が、 前記くみ上げガイド部の終端から前記現像マグローラか
ら離れる方向に立ち上がって前記現像ブレードに大略平
行に対向する起立保持面と、 該起立保持面の上側の先端部から前記現像ブレードに向
かって大略前記現像マグローラの周方向に延ばされた周
方向保持面とからなることを特徴とする二成分現像装
置。 - 【請求項8】 請求項7に記載の二成分現像装置におい
て、 前記周方向保持面またはその延長上に前記現像剤を逃が
すための開口を設けたことを特徴とする二成分現像装
置。
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