JP2003107475A - 液晶素子 - Google Patents
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Abstract
により偏光方向を回転する素子を得る。 【解決手段】透明電極3、4の付いた透光性基板5、6
間に液晶層1が狭持された液晶セル110であって、透
明電極3、4間に印加された電圧の大きさに応じて、波
長λの入射直線偏光のリタデーション値を変化させる液
晶セル110と、入射直線偏光のリタデーション値がλ
/4となる位相差を発生する有機物薄膜を有する位相板
120であって、有機物薄膜を構成する分子の配向方向
が位相板面と平行となっている位相板とを備え、かつ液
晶セル110の進相軸方向と位相板120の進相軸方向
とがほぼ45度の角度をなす液晶素子100とする。
Description
光の直線性を保ったまま、印加電圧の大きさに応じて、
出射する入射光の偏光方向を回転する液晶素子に関す
る。
ある入射光の偏光方向を回転する従来の液晶素子の一例
を図4に示す。液晶素子は透明電極3、4が形成された
透光性基板5と6との間で液晶分子の配向方向が基板面
に平行で、X軸と45度の角度をなす方向に揃ったネマ
ティック液晶からなる液晶層1が狭持され、シール材8
で封止された液晶セル110と、その光出射面側に進相
軸または遅相軸がX軸方向に揃った複屈折結晶からなる
位相板140とを配置した構成となっている。ここで、
透明電極3と4とに矩形波発生用の交流電源9を繋げ、
電圧非印加時には、波長λでY軸方向の直線偏光入射光
に対する液晶セル110のリタデーション値Rがほぼλ
/2となるよう液晶層1の厚さが設定され、また位相板
140のリタデーション値はλ/4である。
への電圧非印加時には、液晶層を透過した光はX軸方向
の直線偏光となり、位相板140の遅相軸または進相軸
と一致するためX軸方向の直線偏光状態を保ったまま位
相板を透過する。印加電圧の増加に伴い液晶層の厚さ方
向に液晶分子の配向方向が傾くため液晶層のリタデーシ
ョン値Rが減少し、液晶セル110を透過した光は楕円
偏光となるが、位相板140を透過することにより直線
偏光状態を保ったまま液晶層のリタデーション値Rに応
じた偏光方向の回転が生じる。
用いられる位相板140は水晶などの複屈折結晶を0.
3mm以上の板厚に加工したものが一般的であるが、複
屈折結晶の場合リタデーション値が入射光の進行方向と
位相板の法線とのなす角度である入射角に強く依存する
ため、集束光や発散光において素子面内でリタデーショ
ン値に分布が生じ、出射光の偏光状態が一定しない問題
があった。また、リタデーション値に波長依存性がある
ため、入射光の波長に幅がある場合、直線偏光の入射光
が出射するとき直線性が劣化する問題があった。
射光が出射するときに高い直線性を保ったまま、偏光方
向を回転させる液晶素子を提供することを目的とする。
間に液晶層が狭持された液晶セルであって、電極間に印
加された電圧の大きさに応じて、波長λの入射直線偏光
のリタデーション値を変化させる液晶セルと、入射直線
偏光のリタデーション値が実質的にλ/4となる位相差
を発生する有機物薄膜を有する位相板であって、有機物
薄膜を構成する分子の配向方向が位相板面と平行となっ
ている位相板と、を備え、かつ液晶セルの進相軸方向と
位相板の進相軸方向とがほぼ45度の角度をなすことを
特徴とする液晶素子を提供する。
層が狭持された液晶セルからなる液晶素子である。そし
て、液晶素子は電極間に印加された電圧の大きさに応じ
て、波長λの入射直線偏光のリタデーション値を変化さ
せる液晶セルと、入射直線偏光のリタデーション値が実
質的にλ/4となる位相差を発生する有機物薄膜を有す
る位相板とを備えている。そして、位相板においては有
機物薄膜を構成する分子の配向方向が位相板面と平行と
なっている。また、液晶素子は液晶セルの進相軸方向と
位相板の進相軸方向とがほぼ45度の角度をなしてい
る。
の入射角が変動した場合や入射角が分布した集束光や発
散光に対しても、位相板のリタデーション値の変化が小
さいので出射直線偏光の直線性が劣化することなく、透
明電極間への印加電圧の大きさに応じて出射光の偏光方
向を回転ができるという効果を有する。
す側面図である。また、図2は本発明の液晶素子を構成
する、液晶と位相板との進相軸/遅相軸、および偏光方
向の関係を示す座標系を示す図である。透光性基板5と
6の片面に透明電極3と4とがそれぞれ形成され、その
上に配向膜用の膜を塗布した後、各膜に同一方向の配向
処理を施して配向膜(図示せず)とし、シ−ル材8を用
いてセル化する。さらに、セル内に常光屈折率no(l
c)と異常光屈折率ne(lc)(no(lc)<ne
(lc))のネマティック液晶を注入して液晶層1とし
セル内で基板面と平行に液晶分子の配向方向が揃った液
晶セル110を得る。
れの片面に配向膜用の膜を塗布した後、各膜に同一方向
の配向処理を施して配向膜(図示せず)とし、シ−ル材
を用いてセル化する。さらに、セル内に液晶モノマーの
溶液を注入してセル内で基板面と平行に液晶分子の配向
方向が揃った液晶モノマー層を形成し、紫外線を照射し
て重合固化することにより液晶分子の配向方向が固定さ
れた高分子液晶層2からなる位相板120が得られる。
相軸方向(常光屈折率no(lc)方向)は、常光屈折
率no(plc)と異常光屈折率ne(plc)(no
(plc)<ne(plc))の高分子液晶層2からな
る位相板の進相軸方向(常光屈折率no(plc)方
向)とが例えば45度の角度をなすように形成されてい
る。図1において、液晶層1の進相軸方向を入射光の偏
光方向であるX軸に対して135度方向とし、液晶セル
110側から光が入射するように配置されている。位相
板の進相軸方向と位相板の進相軸方向とのなす角度は、
本発明の効果を有する角度であれば45度からずれてい
てもよく、40度〜50度であればよい。
に対して電圧非印加時に液晶セル110のリタデーショ
ン値が例えばλ/2となるように液晶層1の厚さd(l
c)を0.5λ/(ne(lc)−no(lc))と
し、位相板120のリタデーション値は実質的にλ/4
としている。ここで、位相板120のリタデーション値
は、液晶素子の出射直線偏光の直線性を維持する効果を
有する範囲であれば、λ/4からずれていてもよい。ま
た、λ/4の奇数倍であってもよい。
透明電極3と4に交流電源9から矩形波交流電圧を印加
したとき、液晶セル110のリタデーション値Rは電圧
非印加時のλ/2からゼロへと変化する。
向方向が揃っているため、入射光の進行方向と位相板の
法線とのなす角度である入射角が0度から20度程度ま
で傾斜してもリタデーション値の変動は少なく、波長λ
の入射光に対して安定したλ/4位相板として機能す
る。
する出射光の偏光方向の回転角θは液晶セル110のリ
タデーション値Rに対して、θ=180×R/λで表さ
れるため、液晶セル110への印加電圧の増加にともな
ってθが90度から0度まで小さくなっていく。
ネマティック液晶であり、電圧非印加時の液晶分子の配
向方向が電極付き基板間で一定方向に揃って平行であ
り、位相板は高分子液晶を備え、かつ前記液晶セルと前
記位相板とが一体化されていることが好ましい。その理
由は液晶素子の小型化および液晶セルの進相軸方向と位
相板の進相軸方向とのなす角度が固定されるため光学性
能の安定性が向上するからである。
入射する場合、リタデーション値と進相軸方向とがそれ
ぞれ異なる2層の高分子液晶層を積層した位相板を用い
ることが好ましい。積層することによりリタデーション
値の波長依存性を低減し、出射直線偏光の直線性の劣化
を改善することができる。
液晶素子の構成の他の例について図3に側面図を示す。
液晶セル110は図1と同じ構成とし、位相板130と
して透光性基板6と7のそれぞれの片面にリタデーショ
ン値が例えばλ/2の高分子液晶層11とリタデーショ
ン値が例えばλ/4の高分子液晶層12を形成したの
ち、透光性接着剤13を用いて高分子液晶層を挟み込む
ように接合する。なお、図3中のその他の符号で図1と
同じ符号は、同じ要素を示す。
にそった入射光の偏光方向に対して、高分子液晶層11
の進相軸のなす角度が例えば30度で、かつ高分子液晶
層12の進相軸のなす角度が例えば−30度となるよう
に、高分子液晶の液晶分子の配向方向が揃っていること
が好ましい。なお、正負の角度の向きは+X軸方向から
+Y軸方向への回転角度を正符号とする。ここで、λ/
2およびλ/4の値は液晶素子の出射直線偏光が直線性
を維持する効果を有する範囲であれば、これらの値から
ずれていてもよく、30度および−30度は±5度程度
の幅があってもよい。
して、高分子液晶層11の遅相軸がなす角度がほぼ30
度で、かつ高分子液晶層12の遅相軸がなす角度がほぼ
−30度となるように、高分子液晶の液晶分子の配向方
向が揃っていてもよい。このような位相板130を液晶
セル110と一体化した液晶素子200とすることによ
り、波長に幅を有する光が入射した場合でも出射直線偏
光の高い直線性が保持できる。
る、位相板の有機物薄膜として高分子液晶を用いた例を
示したが、他に有機物薄膜としてポリカーボネートなど
の有機物フィルムを一軸延伸することにより複屈折性を
付与したものを用いてもよい。なお、本発明は、上述の
実施の形態にのみ限定されず、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲内において種々変更を加えうる。
明する。常光屈折率no(lc)=1.50および異常
光屈折率ne(lc)=1.66のネマティック液晶を
用い、液晶層1の厚さd(lc)を4.5μmとした。
液晶素子を構成する液晶セルの進相軸方向が図3のX軸
に対して135度となるように基板に形成された配向膜
の配向処理を施した。
12とはいずれも常光屈折率no=1.55および異常
光屈折率ne=1.65で、各高分子液晶層の厚さをそ
れぞれ7.7μmおよび3.85μmとし、1.4μm
から1.7μmまでの波長帯域の入射光の中心波長1.
55μmに対するリタデーション値がそれぞれλ/2お
よびλ/4となるようにした。ここで、高分子液晶層1
1と12の進相軸方向を入射偏光方向であるX軸に対し
て30度および−30度、すなわち方向が互いに60度
の角度をなすように透光性接着剤13を用いて接合し
た。
と12とを積層した位相板130は、そのリタデーショ
ン値が入射光に対して実質的にほぼλ/4の位相板とな
り、また、その進相軸方向と液晶セルの進相軸方向とが
45度の角度をなしている。
7μmまでのX軸方向に偏光方向を有するの直線偏光が
入射する。電圧非印加の状態では、液晶セル110のリ
タデーション値Rは0.72μmで、液晶素子200の
出射光の偏光方向は入射光の偏光方向に対して約150
度(両方向のなす角度は30度)回転した直線偏光とな
った。また、電圧振幅10V以上の矩形波交流電圧を印
加したときの液晶セル110のリタデーション値は0.
05μm以下で、液晶素子200の出射光の偏光方向は
入射光の偏光方向に対して約60度回転した直線偏光と
なった。
す楕円率(出射する楕円偏光の長軸振幅bに対する短軸
振幅aの比率a/b)は、1.4μmから1.7μmま
での波長帯域において0.01以下となり、高い直線性
を示した。
を用いることにより、液晶素子に入射する直線偏光の入
射角および波長の違いによらず直線偏光の状態が保持さ
れて、液晶素子を構成する液晶セルへ印加する電圧の大
きさに応じて偏光方向が回転する液晶素子が実現する。
の進相軸/遅相軸、および偏光方向の関係を示す座標系
を示す図。
図。
Claims (4)
- 【請求項1】電極付き基板間に液晶層が狭持された液晶
セルであって、電極間に印加された電圧の大きさに応じ
て、波長λの入射直線偏光のリタデーション値を変化さ
せる液晶セルと、 入射直線偏光のリタデーション値が実質的にλ/4とな
る位相差を発生する有機物薄膜を有する位相板であっ
て、有機物薄膜を構成する分子の配向方向が位相板面と
平行となっている位相板と、 を備え、かつ液晶セルの進相軸方向と位相板の進相軸方
向とがほぼ45度の角度をなすことを特徴とする液晶素
子。 - 【請求項2】前記液晶素子に用いられる液晶はネマティ
ック液晶であり、電圧非印加時の液晶分子の配向方向が
前記電極付き基板間で一定方向に揃って平行であり、前
記位相板は有機物薄膜として高分子液晶を備え、かつ前
記液晶セルと前記位相板とが一体化されている請求項1
に記載の液晶素子。 - 【請求項3】前記位相板は少なくとも2層の高分子液晶
層からなり、2層の高分子液晶層のリタデーション値が
それぞれ異なり、かつ2層の高分子液晶層の進相軸方向
または遅相軸方向がそれぞれ異なる請求項2に記載の液
晶素子。 - 【請求項4】液晶素子が入射光側から前記液晶セル、第
1の高分子液晶層、第2の高分子液晶層の順に配置され
ている液晶素子であって、入射光の中心波長λに対し
て、第1の高分子液晶層はリタデーション値が実質的に
λ/2であり、第2の高分子液晶層はリタデーション値
が実質的にλ/4であって、入射光の偏光方向に対し
て、第1の高分子液晶層の進相軸方向および第2の高分
子液晶層の進相軸方向がそれぞれほぼ30度およびほぼ
−30度であるか、または第1の高分子液晶層の遅相軸
方向および第2の高分子液晶層の遅相軸方向がそれぞれ
ほぼ30度およびほぼ−30度である請求項3に記載の
液晶素子。
Priority Applications (5)
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---|---|---|---|
JP2001296605A JP2003107475A (ja) | 2001-09-27 | 2001-09-27 | 液晶素子 |
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