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JP2003091936A - ストリームデータ蓄積装置、プログラム及び方法 - Google Patents

ストリームデータ蓄積装置、プログラム及び方法

Info

Publication number
JP2003091936A
JP2003091936A JP2001285609A JP2001285609A JP2003091936A JP 2003091936 A JP2003091936 A JP 2003091936A JP 2001285609 A JP2001285609 A JP 2001285609A JP 2001285609 A JP2001285609 A JP 2001285609A JP 2003091936 A JP2003091936 A JP 2003091936A
Authority
JP
Japan
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time
stream data
block
reproduction
storage device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001285609A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryo Kawamura
領 河村
Tomohiko Kitamura
朋彦 北村
Masataka Ozaka
匡隆 尾坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2001285609A priority Critical patent/JP2003091936A/ja
Publication of JP2003091936A publication Critical patent/JP2003091936A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 時間により番組の再生開始位置を指定するこ
とのできるストリームデータ蓄積装置を提供する。 【解決手段】 ストリームデータ蓄積装置20は、特殊
再生情報生成部40がMPEG2データの各GOP毎
に、Iピクチャの蓄積デバイス10上の格納位置と再生
制御のためのタイムスタンプとを対応付けた特殊再生情
報テーブルを生成し、外部から時間を指定した出力要求
を受け付けると、位置特性部70が特殊再生情報テーブ
ルを用いて前記指定された時間に相当するIピクチャの
格納位置を特定し、出力部60が特定されたIピクチャ
以降のMPEG2データを外部に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放送されるストリ
ームデータを記録媒体に蓄積し、再生装置に供給するス
トリームデータ蓄積装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ハードディスクビデオレコーダ
ー、DVDビデオレコーダー及びD−VHS等、デジタ
ル放送のストリームデータを高画質、高音質で記録する
ストリームデータ蓄積装置が各種実用化されている。こ
のストリームデータ蓄積装置は、チューナーやデコーダ
等を備えるセットトップボックスと連携して動作し、録
画時にはセットトップボックスが受信した映像音声デー
タをハードディスク、DVD−RAM及びビデオテープ
等の記録媒体に記録し、再生時には記録媒体に記録され
た映像音声データを読み出してセットトップボックスに
供給する。通常再生のための供給の他、早送り再生、巻
き戻し再生及びスキップ再生等の特殊再生のために映像
音声データを定期的に間引きながら供給する機能や、番
組タイトル等で番組の先頭位置を検索する頭出しのため
に番組の先頭位置を特定し、特定した先頭位置から順に
映像音声データを供給する機能等も備える。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところでストリームデ
ータ蓄積装置は、番組の途中からの視聴のための優れた
機能がない。例えば、録画されたサッカーの試合の中継
を後半の試合から視聴しようとする場合、ユーザは、早
送り、巻き戻し及び再生をリモコン等でストリームデー
タ蓄積装置に繰り返し指示し、録画内容を確認しながら
後半の試合開始位置を捜しだすという手間のかかる操作
を行わなければならないという問題がある。
【0004】上記問題に鑑みて本発明は、番組の途中か
らの視聴を支援する機能を備えたストリームデータ蓄積
装置、プログラム及び方法を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明のストリームデータ蓄積装置は、ストリーム
データを記録媒体に蓄積し、外部に出力する蓄積装置で
あって、前記ストリームデータをブロック単位に区分し
て、各ブロックごとに当該ブロックの前記記録媒体上の
格納位置と前記ストリームデータの再生時における当該
ブロックの再生時刻との対応関係を示す再生情報テーブ
ルを生成する生成手段と、時間を指定してなされる出力
指示を外部より受け付ける受付手段と、前記再生情報テ
ーブルに基づいて、前記出力指示で指定された時間に相
当するブロックの格納位置を特定する特定手段と、前記
特定されたブロック以後のストリームデータを外部に出
力する出力手段とを備える。
【0006】この構成によりストリームデータ蓄積装置
は、時間を指定した出力要求に応じて出力開始位置を特
定して出力を行うので、本装置をユーザのリモコン操作
等による時間を指定した出力要求を受け付けるよう構成
すれば、ユーザは時間により再生開始位置を指示するこ
とができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。 <構成>図1は、ストリームデータ蓄積装置20の機能
ブロック図である。同図において、ストリームデータ蓄
積装置20は、タイムスタンプ付加部30、特殊再生情
報生成部40、蓄積デバイスインターフェース50、出
力部60及び位置特定部70から構成され、セットトッ
プボックス(不図示)よりMPEG2データが入力され
ると記録媒体である蓄積デバイス10に記録し、またセ
ットトップボックスからの出力要求に応じて蓄積デバイ
ス10に記録されたMPEG2データをセットトップボ
ックスに出力する。
【0008】ここでセットトップボックスは、デジタル
放送により放送される電波を受信するチューナーと、受
信された電波からMPEG2トランスポート・ストリー
ムを復調する復調部と、MPEG2トランスポート・ス
トリームからユーザ操作等により指定されたチャンネル
(番組)に対応するMPEG2データを抽出するデマル
チプレクサ部と、抽出されたMPEG2データから映像
音声のデコードを行って映像音声を出力するデコード部
等を備えるものである。セットトップボックスは、スト
リームデータ蓄積装置20の蓄積デバイス10に番組を
記録する際には、抽出したMPEG2データをデコード
せずに蓄積装置20へ出力し、記録された番組を再生す
る際にはストリームデータ蓄積装置20より出力される
MPEG2データをデコードする。なお、MPEG2ト
ランスポート・ストリームについては、ISO/IEC
13818(MPEG2システム)規格書に詳しく記載
されている。
【0009】タイムスタンプ付加部30は、セットトッ
プボックスより入力されるMPEG2データのアクセス
・ユニット毎に、タイムスタンプを付加して蓄積デバイ
スインターフェース50に出力する。このタイムスタン
プは、出力部60がMPEG2データを出力する際の時
刻管理に用いる。アクセス・ユニットは、映像の場合は
1フレーム、音声の場合は1オーディオフレームを指
す。なお、セットトップボックスが、再生レート(又は
復号レート)と同じレートでMPEGデータの各アクセ
ス・ユニットをストリームデータ蓄積装置20へ伝送す
るのであれば、タイムスタンプ付加部30は、各アクセ
ス・ユニットがセットトップボックスより入力された時
刻をタイムスタンプとして付加するよう構成してもよ
い。あるいは、セットトップボックスにより入力される
MPEG2データにPTS(Presentation
Time Stamp)及び/又はDTS(Deco
ding Time Stmap)といったタイムスタ
ンプが予め付加されている場合には、それらを利用して
各アクセス・ユニットにタイムスタンプを付加してもよ
い。また、タイムスタンプ付加部30は、アクセス・ユ
ニット毎にタイムスタンプを付加するよう構成されてい
るが、MPEGデータのパケット毎にタイムスタンプを
付加するよう構成してもよい。
【0010】特殊再生情報生成部40は、特殊再生情報
テーブルを生成する。特殊再生とは、早送り再生、巻き
戻し再生、場面スキップ等、通常の再生レートでの再生
とは異なる形態での再生の総称である。例えば、早送り
再生の場合、セットトップボックスは、数アクセス・ユ
ニット毎にアクセス・ユニットをスキップしながら再生
する。また巻き戻し再生の場合は、数アクセス・ユニッ
ト毎にアクセス・ユニットをスキップしながら再生順と
は逆順に再生する。このような特殊再生をセットトップ
ボックス行わせるために、ストリームデータ蓄積装置2
0は、アクセス・ユニットの出力制御を行う。この出力
制御のための情報が特殊再生情報テーブルである。スト
リームデータ蓄積装置20は、セットトップボックスが
特殊再生を行う際、この特殊再生情報テーブルに基づい
てアクセス・ユニットの出力を制御する。
【0011】その他、本発明の特徴的な用途として、特
殊再生情報テーブルは、セットトップボックスからの時
間の指定を伴う出力要求に対して、蓄積デバイス10に
記録されたMPEG2データの出力開始位置を特定する
際に用いられる。時間の指定を伴う出力要求とは、例え
ば、番組の開始時刻から何分後、番組の終了時刻から何
分前、現在再生中の画像位置から何分後、というように
再生開始の先頭位置を時間により指定した出力要求のこ
とである。
【0012】より具体的に特殊再生情報テーブルは、M
PEG2データ中の各Iピクチャの蓄積デバイス10に
おける格納位置とIピクチャにタイムスタンプ部30が
付加したタイムスタンプとからなる。ここで格納位置
は、Iピクチャの格納開始位置のアドレスと格納終了位
置のアドレスとにより示される。Iピクチャは、イント
ラピクチャ又はフレーム内符号化画像とも呼ばれ、MP
EG2データを構成する複数のフレームの所定数フレー
ム毎に挿入されたフレームで、フレーム内の信号のみで
他のフレームの信号を用いずに符号化されているもので
ある。
【0013】図2(a)は、再生順に並べられた複数の
フレームとIピクチャのフレームとを示す。複数のフレ
ームには、ランダムアクセスを目的として、例えば15
フレーム毎といった数フレーム毎(GOP単位毎)にI
ピクチャ201、203及び205が挿入されている。
特殊再生情報生成部40は、MPEG2データが入力さ
れると、Iピクチャヘッダを示す特定のデータ列の検出
により、Iピクチャの開始位置を特定する。また各ピク
チャのヘッダ情報前後に示されるデータサイズ情報を利
用して、各ピクチャのデータサイズを計数することでI
ピクチャの終了位置を特定する。さらに特殊再生情報生
成部40は、特定したIピクチャの開始位置及び終了位
置に対応する蓄積デバイス10上のアドレスをそれぞれ
格納開始位置及び格納終了位置として蓄積デバイスイン
ターフェース10から取得する。
【0014】また特殊再生情報生成部40は、Iピクチ
ャの開始位置を特定した時、当該Iピクチャに付加され
たタイムスタンプをタイムスタンプ付加部30より取得
する。特殊再生情報生成部40は、取得したIピクチャ
の格納開始位置、格納終了位置及びタイムスタンプをま
とめて1つのレコードを生成する。
【0015】特殊再生情報生成部40は、Iピクチャが
検出される毎に上記一連の操作を繰り返すことにより、
各Iピクチャに対応する各レコードから構成される特殊
再生情報テーブルを生成する。なお、特殊再生情報生成
部40は、各Iピクチャの開始位置とデータサイズの計
数とからIピクチャの終了位置を特定しているが、この
方法の代わりに、Iピクチャの次のピクチャのヘッダを
示すデータ列の検出によりIピクチャの終了位置を特定
してもよい。これによりデータサイズの計数が不要とな
るので計数のための構成が不要となり、回路規模を縮小
することができる。
【0016】図2(b)は、特殊再生情報テーブルの一
例を示す。同図においてレコード211は、図2(a)
のIピクチャ201に対応するレコード、レコード21
3はIピクチャ203に対応するレコード、レコード2
15はIピクチャ205に対応するレコードとする。こ
れによると例えば図2(a)のIピクチャ201は、蓄
積デバイス10の開始位置Pb0から終了位置Pe0に
格納されており、そのタイムスタンプはt0である。
【0017】特殊再生情報テーブルは、1つのまとまり
を持ったMPEG2データに対応して1つ生成される。
1つのまとまりを持ったMPEG2データとは、1つの
番組及び蓄積デバイス10への蓄積開始から蓄積終了ま
での一連のMPEG2データ等を指す。蓄積デバイスイ
ンターフェース50は、タイムスタンプ付加部30から
伝送されるタイムスタンプが付加されたMPEG2デー
タと特殊再生情報生成部40から伝送される特殊再生情
報テーブルとを蓄積デバイス10に記録する。また蓄積
デバイスインターフェース50は、特殊再生情報生成部
40からの要求に応じて、蓄積デバイス10に格納した
Iピクチャの格納位置を特殊再生情報生成部40に出力
する。さらに蓄積デバイスインターフェース50は、出
力部60からの要求に応じて、MPEG2データ及び特
殊再生情報テーブルを出力部60に出力する。
【0018】出力部60は、セットトップボックスから
の出力要求に応じて蓄積デバイス10に記録されたMP
EG2データを蓄積デバイスインターフェース50に読
み出させ、セットトップボックスに出力する。出力部6
0は、セットトップボックスより出力要求があると、そ
の出力要求がどのようなタイプのものかを識別し、タイ
プに応じて異なる出力を行う。出力要求のタイプは、大
きくは通常再生のための出力要求、特殊再生のための出
力要求及び時間の指定を伴う出力要求の3タイプであ
る。
【0019】通常再生のための出力要求である場合、出
力部60は、蓄積デバイス10に蓄積されたMPEG2
データを、その先頭部分から順に各アクセス・ユニット
に付加されタイムスタンプにあわせて出力する。特殊再
生のための出力要求である場合、出力部60は、その出
力要求に含まれる特殊再生の種別が早送り再生、巻き戻
し再生及び場面スキップのいずれであるかを識別する。
そして出力部60は、蓄積デバイスインターフェース5
0に蓄積デバイス10の特殊再生情報テーブルを読み出
させ、特殊再生情報テーブルが示す情報と特殊再生の種
別とに応じて、MPEG2データを蓄積デバイスインタ
ーフェース50に読み出させ、セットトップボックスに
出力する。例えば早送り再生の場合、出力部60は、蓄
積デバイスインターフェース50に指示して各Iピクチ
ャを読み出させ、読み出された各Iピクチャを所定の早
送り再生のレートでセットトップボックスに出力する。
このとき蓄積デバイスインターフェース50は、特殊再
生情報テーブルに示される各Iピクチャの格納位置を参
照し、蓄積デバイス10から格納位置にあるIピクチャ
を読み出して出力部60に渡す。
【0020】時間の指定を伴う出力要求は、時間指定情
報を含む。図2(c)は、時間指定情報の構成を示す図
である。同図(c)において時間指定情報は、時間指定
種別、時間情報及び基準位置種別から構成される。時間
指定種別は、時間の指定の仕方に応じて(A)、(B)
及び(C)の3種類ある。時間指定種別(A)は、現在
再生中のMPEG2データの位置を基準として何分前又
は何分後といった時間の指定により再生開始位置を指定
するものであり、時間指定種別(B)は、蓄積デバイス
10に記録されたMPEG2データの先頭又は末尾の位
置を基準として何分後又は何分前といった時間の指定に
より再生開始位置を指定するものであり、時間指定種別
(C)は、MPEG2データに付加されたタイムスタン
プが示す時刻の直接の指定により再生開始位置を指定す
るものである。
【0021】時間情報は、期間又は時刻を分単位で示す
値である。時間指定種別(A)のとき、時間情報は期間
を示し、この期間は出力要求時の再生位置と再生開始位
置との再生の時間差に相当する。期間は、出力要求時の
再生位置と再生開始位置との再生時刻の前後により正負
の符号が付される。すなわち、出力要求時の再生位置を
基準にして再生開始位置が出力要求時の再生位置より過
去である場合には、負の符号が付され、未来である場合
には正の符号が付される。
【0022】時間指定種別(B)のとき、時間情報は期
間を示し、この期間はMPEG2データの先頭又は末尾
の位置と再生開始位置との再生時の時間差に相当する。
期間は、先頭又は末尾の位置と再生開始位置との再生時
刻の前後により正負の符号が付される。すなわち、先頭
又は末尾の位置を基準にして再生開始位置が過去である
場合には負の符号が付され、未来である場合には正の符
号が付される。
【0023】時間指定種別(C)のとき、時間情報は時
刻を示し、この時刻はMPEG2データに付加された、
あるいは特殊再生情報テーブルに記載されたタイムスタ
ンプに相当する。基準位置種別は、時間指定種別(B)
の時間指定情報において、MPEG2データの先頭及び
末尾のどちらを時間の基準とするかを示す。ここでMP
EG2データの先頭及び末尾は、すなわち蓄積デバイス
10に蓄積されたMPEG2データの先頭位置及び末尾
位置を示す。蓄積デバイス10に蓄積されたMPEG2
データが1つの番組に相当する場合、先頭及び末尾は番
組の開始位置及び終了位置を示すことになる。基準位置
種別は、時間指定種別(B)の場合に時間指定情報に含
まれるもので、時間指定種別(A)及び(B)の場合に
は含まれない。
【0024】出力部60は、セットトップボックスから
上記のような時間の指定を伴う出力要求を受付けると、
位置特定部70に指示して、出力開始位置を特定させ、
特定された出力開始位置以後のMPEG2データを蓄積
デバイスインターフェース50に読み出させ、セットト
ップボックスに出力する。位置特定部70は、出力部6
0からの指示に応じて、時間指定情報と特殊再生情報テ
ーブルとに基づいて再生開始位置に相当するIピクチャ
の格納位置を特定し、その格納位置を出力部60に出力
する。より詳しくは図4にて説明する。
【0025】<動作>図3(a)は、タイムスタンプ付
加部30及び蓄積デバイスインターフェース50の処理
手順を示すフローチャートである。同図に示すようにタ
イムスタンプ付加部30は、セットトップボックスより
MPEG2データが入力されると(ステップS30
1)、そのアクセス・ユニット毎にタイムスタンプを付
加して蓄積デバイスインターフェース50に出力する
(ステップS303)。
【0026】蓄積デバイスインターフェースは、タイム
スタンプが付加されたアクセス・ユニットを蓄積デバイ
ス10に格納し、アクセス・ユニットがIピクチャであ
る場合には、特殊再生情報生成部40の要求に応じてそ
のアクセス・ユニットの格納位置を特殊再生情報生成部
40に出力する(ステップS305)。タイムスタンプ
付加部30及び蓄積デバイスインターフェース50は、
MPEG2データの全てのアクセス・ユニットについて
ステップS301からS307の処理を繰り返して処理
を終了する(ステップS307)。
【0027】図3(b)は、特殊再生生成部40の処理
手順を示すフローチャートである。同図に示すように特
殊再生生成部40は、セットトップボックスよりMPE
G2データが入力されると(ステップS301)、デー
タの解析等を行う(ステップS313)。解析等の結
果、Iピクチャを検出した場合には(ステップS31
5)、タイムスタンプ付加部30よりIピクチャのタイ
ムスタンプを取得し、蓄積デバイスインターフェース5
0よりIピクチャの格納位置を取得する(ステップS3
17)。続いて特殊再生生成部40は、取得した情報を
特殊再生情報テーブルに追加することにより特殊再生情
報テーブルを作り上げる(ステップS319)。特殊再
生生成部40は、MPEG2データの全てのアクセス・
ユニットについてステップS311からステップS32
1の処理を繰り返して処理を終了する(ステップS32
1)。
【0028】図4は、出力部60及び位置特定部70の
処理手順を示すフローチャートである。同図において出
力部60は、セットトップボックスより時間の指定を伴
う出力要求を受付けると、その出力要求に含まれている
時間指定情報を位置特定部70に渡し、再生開始位置を
特定させる(ステップS401)。
【0029】位置特定部70は、時間指定情報に含まれ
る時間指定種別が(A)、(B)及び(C)のいずれで
あるかを識別する(ステップS403)。識別結果が時
間指定種別(A)の場合、位置特定部70は、その時点
で出力部60がセットトップボックスに出力したMPE
G2データのタイムスタンプを取得する(ステップS4
05)。その時点とは、時間指定種別を(A)と識別し
た時のことを示すが、出力要求を取得した時でもよい。
【0030】識別結果が時間指定種別(B)の場合、位
置特定部70はさらに、時間指定情報に含まれる基準位
置種別が先頭位置(図中、開始位置)であるか末尾位置
(図中、終了位置)であるかを識別し、識別結果に応じ
て先頭位置又は末尾位置のMPEG2データのタイムス
タンプを取得する(ステップS407)。この取得で
は、基準位置種別が先頭位置である場合、特殊再生情報
テーブルの先頭レコードのタイムスタンプを取得し、基
準位置種別が末尾位置である場合、特殊再生情報テーブ
ルの末尾レコードのタイムスタンプを取得する。なお、
蓄積デバイス10に記録されたMPEG2データを走査
して先頭又は末尾位置のアクセス・ユニットに付加され
たタイムスタンプを取得してもよい。
【0031】識別結果が時間指定種別(C)の場合、ス
テップS411に進む。ステップS405又はステップ
S407の後、位置特定部70は、取得したタイムスタ
ンプが示す時刻に時間指定情報の時間情報が示す期間を
加えることにより、再生開始位置に相当する時刻を算出
する(ステップS409)。例えば、タイムスタンプの
時刻が3時15分であり、時間情報の期間が+30分で
ある場合、再生開始位置に相当する時刻は3時45分で
ある。またタイムスタンプの時刻が3時15分であり、
時間情報の期間が−15分である場合、再生開始位置に
相当する時刻は3時0分である。なお、タイムスタンプ
は、通常、分単位より小さい単位まで示すものである
が、本実施形態においては、分単位より小さい単位は切
捨てて算出を行う。タイムスタンプ及び時間情報とし
て、分単位より小さい単位を使うよう構成してもよい。
【0032】位置特定部70は、ステップS409で算
出された時刻又は時間指定種別(C)の時間情報に示さ
れる時刻と一致するタイムスタンプを持つレコードを特
殊再生情報テーブルから取得する。ここで時刻と一致す
るタイムスタンプがない場合、時刻に最も近いタイムス
タンプを持つレコードを取得する。そして位置特定部7
0は、当該レコードの開始位置及び終了位置を読み出し
て出力部60に渡す(ステップS411)。すなわちこ
の開始位置から終了位置に格納されたIピクチャが再生
開始位置となる。
【0033】出力部60は、蓄積デバイスインターフェ
ース50に指示してステップS411で特定された位置
から順にMPEG2データを読み出させ、各アクセス・
ユニットに付加されたタイムスタンプに応じたタイミン
グでセットトップボックスに出力する(ステップS41
3)。以上のようにストリームデータ蓄積装置20は、
蓄積デバイス10に蓄積されるMPEG2データについ
て、Iピクチャの格納位置とタイムスタンプとを対応さ
せた特殊再生情報テーブルを生成し、時間の指定を伴う
出力要求を外部から受付けると、特殊再生情報テーブル
に基づいて、出力要求で指定された時間に相当する格納
位置を特定し、その格納位置以降に格納されているMP
EG2データを外部に出力する。このような構成により
ストリームデータ蓄積装置20は、蓄積デバイス10を
走査するのではなく、特殊再生情報テーブルを走査する
ので、指定された時間に対応する格納位置を短時間で特
定することができるという効果がある。また特殊再生情
報テーブルは、各アクセス・ユニット毎ではなく、複数
のアクセス・ユニット毎の1つのアクセス・ユニットに
ついて格納位置とタイムスタンプとを記憶するので、こ
れにより特殊再生情報テーブルの走査にかかる時間が更
に短くなるという効果がある。ここで数アクセス・ユニ
ット毎の1アクセス・ユニットとは、フレーム内符号化
画像のIピクチャのことであるので、特定された格納位
置からのIピクチャから他のピクチャを利用することな
く復号再生することができ、時間により指定された再生
開始位置と実際に再生される位置とにずれが生じないと
いう効果がある。またストリームデータ蓄積装置20
は、外部から再生レートで入力されるMPEG2データ
の単位毎にタイムスタンプを付加して蓄積デバイス10
に格納し、これと並行して特殊再生情報テーブルの生成
を行うので、格納完了後に蓄積デバイス10の中を走査
する必要なくタイムスタンプと格納位置を取得すること
ができるという効果がある。
【0034】なお本発明は上記実施形態に限らず以下の
ように実施しても良い。 (1)特殊再生情報テーブルは、Iピクチャ毎の格納位
置とタイムスタンプとからなる必要はなく、ストリーム
データ蓄積装置20は、MPEG2データを所定のブロ
ック単位に区分して、各ブロック毎にブロックの蓄積デ
バイス10上の格納位置とMPEG2データを再生した
場合のブロックの再生時刻とを対応付けたテーブルを生
成し、時間の指定を伴う出力要求を受け付けると、その
出力要求の指定時間情報と当該テーブルとから再生開始
位置とすべきブロックの格納位置を特定するよう構成し
てもよい。
【0035】(2)時間指定種別(B)は、蓄積デバイ
ス10に記録されたMPEG2データの先頭又は末尾の
位置を基準として何分後又は何分前といった時間の指定
により再生開始位置を指定するものであるが、先頭又は
末尾の位置を基準とする代わりに他の位置を基準として
もよい。例えば、蓄積デバイス10は、特殊再生情報テ
ーブルの所定のレコードにマークを付けて記憶し、位置
特定部70は、時間指定種別(B)の出力要求を受け付
けると、マークが付加されたレコードのタイムスタンプ
が示す時刻に時間情報が示す期間を加えることにより再
生開始位置に相当する時刻を算出し、算出された時刻に
相当するレコードを特定する。出力部60は、この特定
されたレコードのIピクチャを再生開始位置としてセッ
トトップボックスにMPEG2データを出力する。
【0036】(3)ストリームデータ蓄積装置20の各
構成要素の動作手順、具体的には、図3(a)、(b)
及び図4のフローチャートの動作手順を、汎用のコンピ
ュータ又はプログラム実行機能を有する機器等に実行さ
せるためのコンピュータプログラムを、記録媒体に記録
し又は各種通信路等を介して、流通させ頒布してもよ
い。このような記録媒体にはICカード、光ディスク、
フレキシブルディスク、ROM等がある。
【0037】(4)動作手順を方法としてもよい。 (5)上記実施形態及び上記(1)〜(5)を組み合わ
せて実施してもよい。
【0038】
【発明の効果】本発明のストリームデータ蓄積装置は、
ストリームデータを記録媒体に蓄積し、外部に出力する
蓄積装置であって、前記ストリームデータをブロック単
位に区分して、各ブロックごとに当該ブロックの前記記
録媒体上の格納位置と前記ストリームデータの再生時に
おける当該ブロックの再生時刻との対応関係を示す再生
情報テーブルを生成する生成手段と、時間を指定してな
される出力指示を外部より受け付ける受付手段と、前記
再生情報テーブルに基づいて、前記出力指示で指定され
た時間に相当するブロックの格納位置を特定する特定手
段と、前記特定されたブロック以後のストリームデータ
を外部に出力する出力手段とを備える。
【0039】この構成によりストリームデータ蓄積装置
は、時間を指定した出力要求に応じて出力開始位置を特
定して出力を行うので、この出力要求をユーザがリモコ
ン操作等でできるように構成すれば、ユーザは時間によ
り再生開始位置を指示することができる。例えば、録画
されたサッカーの試合の中継を後半の試合開始から視聴
しようとする場合、後半の試合開始位置を、後半の試合
開始時刻や前半の試合からの経過時間といった時間によ
り指定して再生させることができる。サッカーに限らず
時間と番組内容との対応関係が予め分かっているような
番組について再生開始位置を指定して再生させたい場合
に有効である。本発明のストリームデータ蓄積装置を用
いれば、ユーザは、従来のように早送り、巻き戻し及び
再生の操作を何度も繰り返して録画内容を確認しながら
再生開始位置を捜し出す必要がない。
【0040】また前記出力指示で指定された時間は、期
間を示し、前記特定手段は、前記ストリームデータの再
生時における所定のブロックの再生時刻に前記期間を加
えた時刻を算出し、前記算出された時刻に相当する再生
時刻のブロックの格納位置を特定するよう構成してもよ
い。この構成によりストリームデータ蓄積装置は、期間
を指定した出力要求に応じて出力開始位置を特定した出
力を行うことができる。
【0041】また前記受け付け手段はさらに、前記所定
のブロックを示す情報を受け付け、前記特定手段は、前
記受け付けられた情報を利用して特定を行うよう構成し
てもよい。この構成によりストリームデータ蓄積装置
は、格納位置の特定の基準とすべき所定のブロックを示
す情報を受け付け、情報が示す所定のブロックと指定さ
れた期間とに応じて出力開始位置を特定した出力を行う
ことができる。これにより例えば、ユーザはリモコン操
作等により、現在再生中の位置を示す情報を所定のブロ
ックを示す情報として指定し、当該位置を基準として何
分前又は何分後といった指定して再生開始位置を指示す
ることができる。
【0042】前記出力指示で指定された時間は、時刻を
示し、前記ストリームデータの再生時における再生時刻
を示し、前記特定手段は、前記時刻に相当する再生時刻
のブロックの格納位置を特定するよう構成してもよい。
この構成によりストリームデータ蓄積装置は、時刻を指
定した出力要求に応じて出力開始位置を特定した出力を
行うことができる。
【0043】また前記生成手段は、MPEGストリーム
データのGOP単位に、各GOPごとに含まれるIピク
チャの前記記録媒体上の格納位置と再生時刻との対応関
係を示す再生情報テーブルを生成し、前記特定手段は、
前記再生情報テーブルに基づいて、前記出力指示で指定
された時間に相当するIピクチャの格納位置を特定し、
前記出力手段は、前記特定されたIピクチャ以後のMP
EGストリームデータを外部に出力するよう構成しても
よい。
【0044】さらに、前記各格納位置は、前記記録媒体
上のIピクチャの先頭位置のアドレスと末尾位置のアド
レスとで表され、前記生成手段は、前記MPEG2スト
リームデータのIピクチャのヘッダを検出することによ
り前記先頭位置のアドレスを求め、前記Iピクチャの次
のピクチャのヘッダを検出することにより前記末尾位置
のアドレスを求めるよう構成してもよい。
【0045】この構成によりストリームデータ蓄積装置
は、Iピクチャの末尾位置を次のピクチャのヘッダ検出
により簡単に求めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ストリームデータ蓄積装置20の機能ブロック
図である。
【図2】(a)は、再生順に並べられた複数のフレーム
とIピクチャのフレームとを示す。(b)は、特殊再生
情報テーブルの一例を示す。(c)は、時間指定情報の
構成を示す図である。
【図3】(a)は、タイムスタンプ付加部30及び蓄積
デバイスインターフェース50の処理手順を示すフロー
チャートである。(b)は、特殊再生生成部40の処理
手順を示すフローチャートである。
【図4】出力部60及び位置特定部70の処理手順を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
10 蓄積デバイス 20 ストリームデータ蓄積装置 30 タイムスタンプ付加部 40 特殊再生情報生成部 50 蓄積デバイスインターフェース 60 出力部 70 位置特定部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/93 H04N 5/93 Z (72)発明者 尾坂 匡隆 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5C053 FA20 FA23 FA24 GB07 GB08 GB38 HA21 JA22 JA24 JA30 KA05 LA05 5D044 AB05 AB07 BC01 BC04 CC03 CC04 DE24 DE39 EF05 FG18 FG23 5D077 AA22 AA30 BA04 BA14 DC11 EA06 5D110 AA19 BB06 DA12 DA17 DD00 DE01 EA07

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ストリームデータを記録媒体に蓄積し、
    外部に出力する蓄積装置であって、 前記ストリームデータをブロック単位に区分して、各ブ
    ロックごとに当該ブロックの前記記録媒体上の格納位置
    と前記ストリームデータの再生時における当該ブロック
    の再生時刻との対応関係を示す再生情報テーブルを生成
    する生成手段と、 時間を指定してなされる出力指示を外部より受け付ける
    受付手段と、 前記再生情報テーブルに基づいて、前記出力指示で指定
    された時間に相当するブロックの格納位置を特定する特
    定手段と、 前記特定されたブロック以後のストリームデータを外部
    に出力する出力手段とを備えることを特徴とするストリ
    ームデータ蓄積装置。
  2. 【請求項2】 前記出力指示で指定された時間は、期間
    を示し、 前記特定手段は、前記ストリームデータの再生時におけ
    る所定のブロックの再生時刻に前記期間を加えた時刻を
    算出し、前記算出された時刻に相当する再生時刻のブロ
    ックの格納位置を特定することを特徴とする請求項1記
    載のストリームデータ蓄積装置。
  3. 【請求項3】 前記受け付け手段はさらに、前記所定の
    ブロックを示す情報を受け付け、 前記特定手段は、前記受け付けられた情報を利用して特
    定を行うことを特徴とする請求項2記載のストリームデ
    ータ蓄積装置。
  4. 【請求項4】 前記出力指示で指定された時間は、時刻
    を示し、 前記ストリームデータの再生時における再生時刻を示
    し、 前記特定手段は、前記時刻に相当する再生時刻のブロッ
    クの格納位置を特定することを特徴とする請求項1記載
    のストリームデータ蓄積装置。
  5. 【請求項5】 前記生成手段は、MPEGストリームデ
    ータのGOP単位に、各GOPごとに含まれるIピクチ
    ャの前記記録媒体上の格納位置と再生時刻との対応関係
    を示す再生情報テーブルを生成し、 前記特定手段は、前記再生情報テーブルに基づいて、前
    記出力指示で指定された時間に相当するIピクチャの格
    納位置を特定し、 前記出力手段は、前記特定されたIピクチャ以後のMP
    EGストリームデータを外部に出力することを特徴とす
    る請求項1から4のいずれかに記載のストリームデータ
    蓄積装置。
  6. 【請求項6】 前記各格納位置は、前記記録媒体上のI
    ピクチャの先頭位置のアドレスと末尾位置のアドレスと
    で表され、 前記生成手段は、前記MPEG2ストリームデータのI
    ピクチャのヘッダを検出することにより前記先頭位置の
    アドレスを求め、前記Iピクチャの次のピクチャのヘッ
    ダを検出することにより前記末尾位置のアドレスを求め
    ることを特徴とする請求項5記載のストリームデータ蓄
    積装置。
  7. 【請求項7】 ストリームデータを記録媒体に蓄積し、
    外部に出力する処理をコンピュータに実行させるための
    プログラムであって、 前記ストリームデータをブロック単位に区分して、各ブ
    ロックごとに当該ブロックの前記記録媒体上の格納位置
    と前記ストリームデータの再生時における当該ブロック
    の再生時刻との対応関係を示す再生情報テーブルを生成
    する生成ステップと、 時間を指定してなされる出力指示を外部より受け付ける
    受付ステップと、 前記再生情報テーブルに基づいて、前記出力指示で指定
    された時間に相当するブロックの格納位置を特定する特
    定ステップと、 前記特定されたブロック以後のストリームデータを外部
    に出力する出力ステップとからなることを特徴とするプ
    ログラム。
  8. 【請求項8】 ストリームデータを記録媒体に蓄積し、
    外部に出力する方法であって、 前記ストリームデータをブロック単位に区分して、各ブ
    ロックごとに当該ブロックの前記記録媒体上の格納位置
    と前記ストリームデータの再生時における当該ブロック
    の再生時刻との対応関係を示す再生情報テーブルを生成
    する生成ステップと、 時間を指定してなされる出力指示を外部より受け付ける
    受付ステップと、 前記再生情報テーブルに基づいて、前記出力指示で指定
    された時間に相当するブロックの格納位置を特定する特
    定ステップと、 前記特定されたブロック以後のストリームデータを外部
    に出力する出力ステップとからなることを特徴とする方
    法。
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