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JP2003087200A - 光送受信装置 - Google Patents

光送受信装置

Info

Publication number
JP2003087200A
JP2003087200A JP2001271703A JP2001271703A JP2003087200A JP 2003087200 A JP2003087200 A JP 2003087200A JP 2001271703 A JP2001271703 A JP 2001271703A JP 2001271703 A JP2001271703 A JP 2001271703A JP 2003087200 A JP2003087200 A JP 2003087200A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal light
light
optical
transmission signal
emitting element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001271703A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Tsumori
昌彦 津守
Haruo Tanaka
治夫 田中
Tomohiro Yamazaki
知洋 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rohm Co Ltd filed Critical Rohm Co Ltd
Priority to JP2001271703A priority Critical patent/JP2003087200A/ja
Priority to US10/229,748 priority patent/US7200335B2/en
Publication of JP2003087200A publication Critical patent/JP2003087200A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/11Arrangements specific to free-space transmission, i.e. transmission through air or vacuum
    • H04B10/114Indoor or close-range type systems
    • H04B10/1143Bidirectional transmission

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
  • Semiconductor Lasers (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、発光素子からの送信
信号光の出射方向を調整することによって、発光素子か
ら同一装置内の受光素子への送信信号光の漏話が少ない
光送受信装置を提供することである。 【解決手段】 本発明に係る光送受信装置は、発光素
子4の送信信号光の出射口は、前記発光素子からの送信
信号光がハーフミラー2及び結合レンズを介して光伝送
路に結像するような位置に設置され、かつ、上記発光素
子4の送信信号光の出射口は、前記発光素子4から送信
する前記送信信号光のビーム中心線が形成するハーフミ
ラーでの入射角が前記発光素子4からの送信信号光を光
伝送路に最大に集光させるビーム中心線の入射角よりも
大きい入射角となる方向に配置されたことを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送信と受信に一本
の光ファイバを用いて同一または異なる波長で同時に双
方向通信を行う光送受信装置、および光ディスクに読み
書きをする光送受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術について、図6(a)及び
(b)を参照して説明する。図6(a)及び(b)はそ
れぞれ、従来例による光送受信装置の概略説明図及びそ
の主要部の概略説明図である。この従来例は、同一波長
・時分割・一芯双方向伝送方式に使用されている光送受
信装置である。
【0003】なお、同一波長・時分割・一芯・双方向伝
送方式とは、上り信号の送受信と下り信号の送受信に同
一の波長を使用し、上り信号と下り信号の送受信時間を
時間的に分割し、ある時間領域では上り信号を送出し、
ある時間領域では下り信号を送出することによって一芯
のファイバで双方向伝送を実現する方式をいう。
【0004】図6(a)において、結合レンズ61で集
光された光伝送路10からの受信信号光の略半分は、ハ
ーフミラー62を透過し、受光素子63で受光される。
発光素子64からの送信信号光の略半分はハーフミラー
62で反射され、結合レンズ61で光伝送路10に集光
される。
【0005】図6(b)において、発光素子64の出射
口からの送信信号光は、発光素子64からの送信信号光
のビームが広がっていると、その一部がハーフミラー6
2を透過して受光素子63に入射する。一方、同一波長
・時分割・一芯・双方向伝送方式においては、上り信号
が送信される時間領域と下り信号が送信される時間領域
が分離されており、光送受信装置で送信信号光を送信し
ている時間では受信信号光の受信機能は動作していない
ため、発光素子64からの送信信号光の一部が受光素子
63に到達しても、受信妨害となることはない。また、
受信機能が動作している時間には、発光素子64は送信
信号光を送信していないため、受信妨害となることはな
い。
【0006】しかし、同一波長・方向分割・一芯・双方
向伝送方式または波長分割・一芯・双方向伝送方式で
は、上り信号と下り信号は同時に送受信されるため、図
6(a)及び(b)に示した構成では、発光素子64か
らの送信信号光の一部が受光素子63に到達して、近端
漏話となる。このため、図6(a)及び(b)に示す従
来構成の光送受信装置を適用することはできない。
【0007】なお、同一波長・方向分割・一芯・双方向
伝送方式とは、上り信号の送受信と下り信号の送受信に
同一の波長を使用し、ハーフミラー等の結合器を利用し
て上り信号と下り信号を同時に送受信することによって
一芯のファイバで双方向伝送を実現する方式をいい、波
長分割・一芯・双方向伝送方式とは、上り信号の送受信
と下り信号の送受信に異なる波長を使用し、波長フィル
タを利用して上り信号と下り信号を同時に送受信するこ
とによって一芯のファイバで双方向伝送を実現する方式
をいう。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑
みてなされたもので、その目的とするところは、発光素
子からの送信信号光の出射方向を調整することによっ
て、発光素子から同一装置内の受光素子への送信信号光
の漏話が少ない光送受信装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、請求項1の発明に係る光送受信装置では、光媒
体からの受信信号光を集光させるとともに送信信号光を
前記光媒体に向けて集光させる少なくとも一つの結合レ
ンズと、前記受信信号光を透過させるとともに前記送信
信号光を反射する光学板と、該光学板を透過させた前記
受信信号光を受信する受光素子と、前記光学板で反射す
るように前記送信信号光を送信する発光素子とを具備す
る光送受信装置、または、光媒体からの受信信号光を集
光させるとともに送信信号光を前記光媒体に向けて集光
させる少なくとも一つの結合レンズと、前記受信信号光
を反射するとともに前記送信信号光を透過させる光学板
と、該光学板から反射した前記受信信号光を受信する受
光素子と、前記光学板を透過させるように前記送信信号
光を送信する発光素子とを具備する光送受信装置におい
て、前記発光素子の送信信号光の出射口は、該発光素子
からの送信信号光が前記光学板及び結合レンズを介して
光媒体に結像するような位置に設置され、かつ、前記発
光素子の送信信号光の出射口は、該発光素子から送信す
る前記送信信号光のビーム中心線が形成する前記光学板
での入射角が前記発光素子からの送信信号光を光媒体に
最大に集光させるビーム中心線の入射角よりも大きい入
射角となる方向に配置されたものである。
【0010】また、請求項2の発明に係る光送受信装置
では、光媒体からの受信信号光を集光させるとともに送
信信号光を前記光媒体に向けて集光させる少なくとも一
つの結合レンズと、前記受信信号光を透過させるととも
に前記送信信号光を反射する光学板と、該光学板を透過
させた前記受信信号光を受信する受光素子と、前記光学
板で反射するように前記送信信号光を送信する半導体レ
ーザとを具備する光送受信装置、または、光媒体からの
受信信号光を集光させるとともに送信信号光を前記光媒
体に向けて集光させる少なくとも一つの結合レンズと、
前記受信信号光を反射するとともに前記送信信号光を透
過させる光学板と、該光学板から反射した前記受信信号
光を受信する受光素子と、前記光学板を透過させるよう
に前記送信信号光を送信する半導体レーザとを具備する
光送受信装置において、前記半導体レーザの出射口は、
該半導体レーザからの送信信号光が前記光学板及び結合
レンズを介して光媒体に結像するような位置に設置さ
れ、かつ、前記半導体レーザの基板面は、前記光学板に
対して垂直な平面であって、前記半導体レーザと前記受
光素子を含む平面に、平行に配置されたものである。
【0011】また、請求項3の発明に係る光送受信装置
では、上記請求項2の発明において、前記半導体レーザ
の出射口は、該半導体レーザから送信される前記送信信
号光のビーム中心線が形成する前記光学板での入射角
が、前記半導体レーザからの送信信号光を光媒体に最大
に集光するビーム中心線の入射角よりも大きい入射角と
なる位置に配置されたことを特徴とする。
【0012】また、請求項4の発明に係る光送受信装置
では、請求項1乃至3の発明に係る光送受信装置におい
て、前記光学板が波長に関わらず入射光に対して一部を
反射し、その残りを透過するハーフミラーであることを
特徴とする。
【0013】なお、ここで説明した光媒体としては、光
伝送媒体である光伝送路あるいは光記録媒体である光デ
ィスクが考えられる。従って、本発明は光伝送路に接続
する光送受信装置あるいは光ディスクを読み書きする光
送受信装置に適用することができる。
【0014】また、発光素子からの送信信号光の集光用
および受光素子への受信信号光の集光用に共通のレンズ
として、一又は一組の結合レンズだけを用いるばかりで
なく、発光素子からの送信信号光のコリメート用または
受光素子への受信信号光の集光用にそれぞれ個別の結合
レンズを用いることもできる。さらに、請求項1乃至3
の発明に係る光送受信装置において、前記光学板が特定
の波長の光を反射させ、残りの波長の光を透過させる波
長フィルタ板とすることもできる。
【0015】
【作用】以下、光媒体として光伝送媒体である光伝送路
を例に、本発明の動作について説明する。請求項1の発
明において、発光素子の送信信号光の出射口は、該発光
素子からの送信信号光が光学板及び結合レンズを介して
光伝送路に結像するように設置されているため、送信信
号光の出射方向を合わせれば発光素子からの送信信号光
は光伝送路に集光することになる。発光素子の送信信号
光のビームは広がりを持っているため、発光素子からの
送信信号光のビーム中心線が形成する光学板への入射角
を、発光素子からの送信信号光が光伝送路への最大に集
光する入射角から多少ずらせても、発光素子から光伝送
路への送信信号光の集光量が急激に落ちることはない。
【0016】従って、発光素子からの送信信号光のビー
ム中心線が形成する光学板への入射角を、発光素子から
の送信信号光が光伝送路への最大に集光する入射角より
も大きい入射角とすれば、発光素子からの送信信号光の
ビーム中心線が受光素子から遠ざかることとなるため、
発光素子から光伝送路への送信信号光の集光量を大きく
落とすことなく、光学板を透過した発光素子からの送信
信号光が、同一光送受信装置内の受光素子に入射する光
量を軽減することができる。
【0017】請求項1において、前記光学板を請求項4
で限定するハーフミラーとすると、請求項1の発明によ
り、同一波長・方向分割・一芯・双方向伝送方式におい
て問題となる同一光送受信装置内における発光素子から
受光素子への近端漏話を軽減することが可能となる。ま
た、請求項1において、前記光学板を請求項5で限定す
る波長フィルタ板とすると、請求項1の発明により、波
長分割・一芯・双方向伝送方式において問題となる同一
光送受信装置内における発光素子から受光素子への近端
漏話を軽減することが可能となる。
【0018】請求項2の発明において、半導体レーザの
送信信号光のビームは半導体レーザの基板面に平行な方
向の広がりが垂直な方向の広がりに比較して小さいこと
を利用する。
【0019】通常、半導体レーザは直方体のサブマウン
トの上面に搭載される。このような配置では、半導体レ
ーザの基板面はサブマウントの上面に平行になる。
【0020】そこで、サブマウントの側面、またはサブ
マウント上に構成したステムに垂直な面に半導体レーザ
を搭載すると、半導体レーザの基板面はサブマウントの
上面に垂直になる。
【0021】この結果、光学板の面に対して垂直な面で
あって、前記半導体レーザと受光素子を含む平面内にお
いては、光送受信装置内における半導体レーザからの送
信信号光のビーム広がりは、半導体レーザを直方体のサ
ブマウントの上面に搭載するよりも小さくなるため、光
学板を透過した発光素子からの送信信号光が、同一光送
受信装置内の受光素子に入射する光量を軽減することが
できる。
【0022】請求項2において、前記光学板を請求項4
で限定するハーフミラーとすると、請求項2の発明によ
り、同一波長・方向分割・一芯・双方向伝送方式におい
て問題となる同一光送受信装置内における半導体レーザ
から受光素子への近端漏話を軽減することが可能とな
る。また、請求項2において、前記光学板を請求項5で
限定する波長フィルタ板とすると、請求項2の発明によ
り、波長分割・一芯・双方向伝送方式において問題とな
る同一光送受信装置内における半導体レーザから受光素
子への近端漏話を軽減することが可能となる。
【0023】請求項3の発明において、半導体レーザの
送信信号光のビームが、半導体レーザの基板面に垂直な
方向の広がりが小さいことを利用する。つまり、光送受
信装置では、半導体レーザから光学板及び結合レンズを
介して光伝送路に集光する送信信号光の最大ビーム広が
り角を、半導体レーザの基板面に垂直な方向の半導体レ
ーザの送信信号光のビーム広がり角よりも大きくなるよ
うに設計することができる。このような設計では、半導
体レーザからの送信信号光の出射方向を最適値から多少
ずらせても、半導体レーザから光伝送路への送信信号光
の集光量が落ちることはない。
【0024】従って、半導体レーザからの送信信号光の
ビーム中心線が形成する光学板への入射角を、半導体レ
ーザからの送信信号光が光伝送路へ最大に集光するビー
ム中心線の入射角よりも大きい入射角とすることによ
り、半導体レーザから光伝送路への送信信号光の集光量
を落とすことなく、光学板を透過した半導体レーザから
の送信信号光が、同一光送受信装置内の受光素子に入射
することを軽減することができる。
【0025】請求項3において、前記光学板を請求項4
で限定するハーフミラーとすると、請求項3の発明によ
り、同一波長・方向分割・一芯・双方向伝送方式におい
て問題となる同一光送受信装置内における半導体レーザ
から受光素子への近端漏話を軽減することが可能とな
る。また、請求項3において、前記光学板を請求項5で
限定する波長フィルタ板とすると、請求項3の発明によ
り、波長分割・一芯・双方向伝送方式において問題とな
る同一光送受信装置内における半導体レーザから受光素
子への近端漏話を軽減することが可能となる。
【0026】請求項4は、同一波長・方向分割・一芯・
双方向伝送方式に適用する光送受信装置に関する発明で
ある。同一波長・方向分割・一芯・双方向伝送方式で
は、送信信号光と受信信号光に同じ波長を用いて1芯の
光ファイバにより双方向伝送を実現する。従って、同一
波長の送信信号光と受信信号光の分離にはハーフミラー
を用いる。
【0027】なお、波長分割・一芯・双方向伝送方式で
は、送信信号光と受信信号光に異なる波長を用いて1芯
の光ファイバにより双方向伝送を実現する。従って、異
なる波長の送信信号光と受信信号光の分離には波長フィ
ルタを用いる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、図面に基いて本発明につい
て詳細に説明する。図1は、請求項1において、前記光
学板を請求項4で限定するハーフミラーとして、同一波
長・方向分割・一芯・双方向伝送方式に適用する発明の
実施例を示す。
【0029】図1(a)乃至(b)は本実施例による光
送受信装置の概略説明図、主要部を拡大した概略説明図
である。本実施例の特徴は同一波長・方向分割・一芯・
双方向伝送方式に適用するために、発光素子からの送信
信号光が同一送受信装置内の受光素子に入射する近端漏
話を防止する構造にある。以下、図面に基づいて詳細に
説明する。
【0030】図1(a)に示すように、光伝送路10か
らの受信信号光は、結合レンズ1で集光され、その一部
がハーフミラー2を透過して、受光素子3に入射する。
サブマウント5に搭載された発光素子4からの送信信号
光は、ハーフミラー2でその一部が反射され、結合レン
ズ1によって光伝送路に集光される。これらの主要部は
ステム6に搭載され、その上部は受信信号光および送信
信号光が通過するガラス窓8を備えたキャップ7で覆わ
れている。結合レンズ1はハウジング9に固定され、ハ
ウジング9はステム6に固着されている。
【0031】ハーフミラー2の透過率と反射率の比は
1:10から10:1までの任意に設定される。
【0032】図1(b)で詳細な動作を説明する。光伝
送路からの受信信号光は、一部はハーフミラー2を透過
し、受光素子3に入射する。残りはハーフミラー2で反
射して、発光素子側に到達する。発光素子側で受信信号
光の集光する位置に、発光素子4の出射口(図示せず)
を設置すると、発光素子4の送信信号光の出射方向を調
整すれば、発光素子4からの送信信号光はハーフミラー
2及び結合レンズ1を介して光伝送路に結像する。この
位置において、発光素子4から出射する送信信号光のビ
ーム中心線21がハーフミラー2に当たる点と結合レン
ズ1からの受光信号光のビーム中心線23がハーフミラ
ー2に当たる点を一致させると、発光素子4からの送信
信号光を光伝送路に最大に集光させることができる。こ
の状態では、図1(b)に示すように、発光素子4から
の送信信号光のビームが広がっていると、その一部がハ
ーフミラー2を透過して受光素子3に入射するため、入
射した送信信号光は近端漏話の原因となる。
【0033】そこで、発光素子4の出射口の位置を変え
ることなく、送信信号光のビーム中心線が形成するハー
フミラー2への入射角を大きくする。図1(b)では、
発光素子4をサブマウント5の上面に平行に配置する
と、発光素子4からの送信信号光のビーム中心線21が
作るハーフミラー2への入射角θはθとなる。
【0034】本実施例では、発光素子4に傾斜角αを設
けてサブマウント5の上面に配置することによって、ビ
ーム中心線22が形成するハーフミラー2への入射角θ
はθ 2へと大きくなる。発光素子4の送信信号光の出射
方向を調整することによって、発光素子4から出射する
送信信号光のビーム中心線を受光素子3から遠ざかる方
向に回転させる、換言すれば、発光素子4からの送信信
号光のビーム中心線が形成するハーフミラー2への入射
角を、発光素子4からの送信信号光が光伝送路への最大
に集光する入射角よりも大きい入射角とすると、その分
だけ発光素子4の送信信号光が同一光送受信装置内の受
光素子3に入射する光量を減少させることができる。
【0035】以上述べたように、発光素子4から受光素
子3への送信信号光の入射を防止することができるた
め、光送受信装置内での近端漏話を減少することができ
る。
【0036】ここでは、結合レンズからの受信信号光
は、ハーフミラーを透過して受光素子に入射し、発光素
子からの送信信号光は、ハーフミラーで反射して結合レ
ンズに達する実施例を示したが、発光素子と受光素子が
反対の位置関係にある場合、即ち、結合レンズからの受
信信号光は、ハーフミラーで反射して受光素子に入射
し、発光素子からの送信信号光は、ハーフミラーを透過
して結合レンズに達する構成でも同様の効果が得られ
る。
【0037】図2は、請求項1の発明の効果を説明する
光送受信装置の特性計算図である。図2における横軸
は、図1における半導体レーザの傾斜角α(deg)であ
り、+方向は、発光素子4からの送信信号光のビーム中
心線が形成するハーフミラー2への入射角θを大きくす
る方向である。図2における左側の縦軸は、発光素子と
して半導体レーザを使用したときの、半導体レーザから
光伝送路への相対的集光量を表し、右側の縦軸は発光素
子として半導体レーザを使用したときの、半導体レーザ
から同一光送受信装置内の受光素子への相対的入射光量
を表す。
【0038】図2から、傾斜角αが0degのときに、半
導体レーザからの送信信号光が光伝送路に最大に集光
し、傾斜角を0degから、いずれの方向に変動させても
半導体レーザから光伝送路への集光量はわずかに減少す
ることが解かる。しかし、半導体レーザの傾斜角を+方
向に大きくすると、半導体レーザから受光素子への入射
光量はほぼ傾斜角に比例して減少する。傾斜角が40de
g程度までは、半導体レーザから受光素子への入射光量
の減少は半導体レーザから光伝送路への集光量の減少を
上回っている。従って、本図より、少なくとも傾斜角α
が0degから15degまでの範囲では、半導体レーザから
の送信信号光のビーム中心線が形成するハーフミラーへ
の入射角を、半導体レーザからの送信信号光が光伝送路
へ最大に集光する入射角よりも大きい入射角とすること
により、半導体レーザから光伝送路への集光量を上回っ
て、半導体レーザの送信信号光が同一光送受信装置内の
受光素子に入射する光量を減少させることができ、本発
明の有効性が確認できる。
【0039】図3は、請求項2において、前記光学板を
請求項4で限定するハーフミラーとして、同一波長・方
向分割・一芯・双方向伝送方式に適用する発明の実施例
を示す。図3は、光送受信装置の主要部を拡大した概略
説明図である。本実施例の特徴は同一波長・方向分割・
一芯・双方向伝送方式に適用するために、半導体レーザ
からの送信信号光が同一光送受信装置内の受光素子に入
射する近端漏話を防止する構造にある。
【0040】以下、図面に基づいて詳細に説明する。製
造を容易にするために、通常、半導体レーザはステムの
上面に平行なサブマウント上面に搭載される。一方、半
導体レーザの送信信号光のビームは半導体レーザの基板
面に平行な方向に対しては垂直な方向に対してよりも広
がりが小さい。そこで、半導体レーザ12の基板面をス
テム6の上面に垂直になるようにサブマウント13に搭
載する。サブマウント13の側面か、サブマウントの上
面にステム6の上面に垂直になるような面を構成して、
該垂直な面に半導体レーザ12を搭載することによっ
て、半導体レーザ12の基板面はステム6の上面に垂直
に配置することができる。
【0041】この配置であれば、半導体レーザ12の送
信信号光のビームは半導体レーザ12の基板面に平行な
方向、即ち、ステム6の上面に垂直な面に対しては広が
りが小さいため、ハーフミラー2を透過した半導体レー
ザ12からの送信信号光が、受光素子3に入射すること
を充分に抑圧できる。
【0042】本実施例で説明したように、半導体レーザ
からの送信信号光が同一光送受信装置内の受光素子へ不
要に入射することを防止することができるため、光送受
信装置内での近端漏話を減少させることができる。
【0043】ここでは、結合レンズからの受信信号光
は、ハーフミラーを透過して受光素子に入射し、半導体
レーザからの送信信号光は、ハーフミラーで反射して結
合レンズに達する実施例を示したが、半導体レーザと受
光素子が反対の位置関係にある場合、即ち、結合レンズ
からの受信信号光は、ハーフミラーで反射して受光素子
に入射し、半導体レーザからの送信信号光は、ハーフミ
ラーを透過して結合レンズに達する構成でも同様の効果
が得られる。また、ハーフミラーに替えて、波長フィル
タに置き換えれば、波長分割・一芯・双方向伝送方式に
適用する光送受信装置となる。
【0044】図4は、請求項3において、前記光学板を
請求項4で限定するハーフミラーとして、同一波長・方
向分割・一芯・双方向伝送方式に適用する発明の実施例
であって、光送受信装置の主要部拡大図面である。半導
体レーザ14の送信信号光のビーム広がりが、本来、半
導体レーザからハーフミラー及び結合レンズを介して光
伝送路に集光する送信信号光の最大ビーム広がり角より
も同等か小さければ、半導体レーザ14の送信信号光の
出射方向を多少変動させても、半導体レーザ14からの
送信信号光の光伝送路への集光量の劣化は少ない。
【0045】そこで、半導体レーザ14の基板面をステ
ム6に垂直になるようにサブマウント15に搭載した上
で、その送信信号光のビーム中心線がハーフミラー2に
対して形成する入射角を、半導体レーザ14からの送信
信号光の光伝送路への集光量が最大となる入射角よりも
大きくなるように設定すると、半導体レーザ14からの
送信信号光が、ハーフミラー2を透過して受光素子3に
入射することを充分に抑圧できる。図4では、半導体レ
ーザ14に傾斜角γを設けることによって、半導体レー
ザ14からの送信信号光の光伝送路への集光量が最大と
なる入射角よりも大きくしている。
【0046】本実施例で説明したように、半導体レーザ
からの送信信号光が同一光送受信装置内の受光素子へ不
要に入射することを防止することができるため、光送受
信装置内での近端漏話を減少することができる。
【0047】ここでは、結合レンズからの受信信号光
は、ハーフミラーを透過して受光素子に入射し、半導体
レーザからの送信信号光は、ハーフミラーで反射して結
合レンズに達する実施例を示したが、半導体レーザと受
光素子が反対の位置関係にある場合、即ち、結合レンズ
からの受信信号光は、ハーフミラーで反射して受光素子
に入射し、半導体レーザからの送信信号光は、ハーフミ
ラーを透過して結合レンズに達する構成でも同様の効果
が得られる。また、ハーフミラーに替えて、波長フィル
タに置き換えれば、波長分割・一芯・双方向伝送方式に
適用する光送受信装置となる。
【0048】図5は、請求項1において、前記光学板を
波長フィルタ板として、波長分割・一芯・双方向伝送方
式に適用する発明の実施例であって、光送受信装置の主
要部を拡大した概略説明図である。光伝送路からの受信
信号光は、波長フィルタ板52を透過し、受光素子53
に入射する。発光素子54の送信信号光の出射口(図示
せず)を、発光素子54からの送信信号光が波長フィル
タ板52及び結合レンズを介して光伝送路に結像するよ
うな位置に設置すれば、発光素子54から出射する送信
信号光のビーム中心線56を、結合レンズからの受光信
号光のビーム中心線58が波長フィルタ板52に交わる
点に合わせると、発光素子54から光伝送路への送信信
号光の集光量は最大となる。この状態では、図5に示す
ように、発光素子54からの送信信号光のビームが広が
っていると、その一部が波長フィルタ板52を透過して
受光素子53に漏洩するため、入射した送信信号光は近
端漏話の原因となる。
【0049】そこで、発光素子54の出射口の位置を変
えることなく、送信信号光のビーム中心線が形成する波
長フィルタ板52への入射角を大きくする。図5では、
発光素子54をサブマウント55の上面に平行に配置す
ると、発光素子4からの送信信号光のビーム中心線56
が作る波長フィルタ板52への入射角θはθとなる。
【0050】本実施例では、発光素子に傾斜角βを設け
てサブマウント55の上面に配置することによって、ビ
ーム中心線57が作る波長フィルタ板52への入射角θ
をθ 4へと大きくしている。発光素子54の送信信号光
の出射方向を、発光素子からの送信信号光のビーム中心
線が、角度βだけ、受光素子から遠ざかるように回転さ
せると、発光素子の送信信号光が同一光送受信装置内の
受光素子に漏洩する光量を減少させることができる。
【0051】以上述べたように、発光素子54から受光
素子53への送信信号光の入射を防止することができる
ため、光送受信装置内での近端漏話を減少させることが
できる。
【0052】ここでは、結合レンズからの受信信号光
は、波長フィルタ板を透過して受光素子に入射し、発光
素子からの送信信号光は、波長フィルタ板で反射して結
合レンズに達する実施例を示したが、発光素子と受光素
子が反対の位置関係にある場合、即ち、結合レンズから
の受信信号光は、波長フィルタ板で反射して受光素子に
入射し、発光素子からの送信信号光は、波長フィルタ板
を透過して結合レンズに達する構成でも同様の効果が得
られる。
【0053】
【発明の効果】本発明は、上記の説明から判るように、
発光素子から光伝送路への送信信号光の集光量を落とす
ことなく、ハーフミラーまたは波長フィルタ板を透過し
た発光素子からの送信信号光が、同一光送受信装置内の
受光素子に入射することを軽減することができる。
【0054】本発明により、同一波長・方向分割・一芯
・双方向伝送方式、または波長分割・一芯・双方向伝送
方式において問題となる発光素子から同一光送受信装置
内の受光素子への近端漏話を軽減することが可能とな
る。
【0055】また、本発明は、発光素子から光記録媒体
への送信光の集光量を落とすことなく、ハーフミラーを
透過した発光素子からの送信光が、同一光送受信装置内
の受光素子に入射することを軽減することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の一実施例を示す光送受信装置
の概略説明図、(b)は主要部の概略説明図である。
【図2】本発明の一実施例の効果を説明する光送受信装
置特性計算図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す光送受信装置の主要
部の概略説明図である。
【図4】本発明のさらに他の実施例を示す光送受信装置
の主要部の概略説明図である。
【図5】本発明のさらに他の実施例を示す光送受信装置
の主要部の概略説明図である。
【図6】(a)は従来例を示す光送受信装置の概略説明
図、(b)は主要部の概略説明図である。
【符号の説明】
1 結合レンズ 2 ハーフミラー 3 受光素子 4 発光素子 5 サブマウント 6 ステム 7 キャップ 8 ガラス窓 9 ハウジング 10 光伝送路 12 半導体レーザ 13 サブマウント 14 半導体レーザ 15 サブマウント 21 送信信号光のビーム中心線 22 送信信号光のビーム中心線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04B 10/06 H04B 9/00 W 10/12 10/13 10/135 10/14 10/26 10/28 (72)発明者 山崎 知洋 京都府京都市右京区西院溝崎町21番地ロー ム株式会社内 Fターム(参考) 2H037 AA01 BA03 BA12 CA17 CA37 DA03 DA05 DA06 5F073 AB27 BA01 EA03 EA27 FA08 FA16 5K002 AA05 BA01 BA13 BA31 DA04 DA42 FA01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光媒体からの受信信号光を集光させると
    ともに送信信号光を前記光媒体に向けて集光させる少な
    くとも一つの結合レンズと、前記受信信号光を透過させ
    るとともに前記送信信号光を反射する光学板と、該光学
    板を透過させた前記受信信号光を受信する受光素子と、
    前記光学板で反射するように前記送信信号光を送信する
    発光素子とを具備する光送受信装置、または、光媒体か
    らの受信信号光を集光させるとともに送信信号光を前記
    光媒体に向けて集光させる少なくとも一つの結合レンズ
    と、前記受信信号光を反射するとともに前記送信信号光
    を透過させる光学板と、該光学板から反射した前記受信
    信号光を受信する受光素子と、前記光学板を透過させる
    ように前記送信信号光を送信する発光素子とを具備する
    光送受信装置において、前記発光素子の送信信号光の出
    射口は、該発光素子からの送信信号光が前記光学板及び
    結合レンズを介して光媒体に結像するような位置に設置
    され、かつ、前記発光素子の送信信号光の出射口は、該
    発光素子から送信する前記送信信号光のビーム中心線が
    形成する前記光学板での入射角が前記発光素子からの送
    信信号光を光媒体に最大に集光させるビーム中心線の入
    射角よりも大きい入射角となる方向に配置されたことを
    特徴とする光送受信装置。
  2. 【請求項2】 光媒体からの受信信号光を集光させると
    ともに送信信号光を前記光媒体に向けて集光させる少な
    くとも一つの結合レンズと、前記受信信号光を透過させ
    るとともに前記送信信号光を反射する光学板と、該光学
    板を透過させた前記受信信号光を受信する受光素子と、
    前記光学板で反射するように前記送信信号光を送信する
    半導体レーザとを具備する光送受信装置、または、光媒
    体からの受信信号光を集光させるとともに送信信号光を
    前記光媒体に向けて集光させる少なくとも一つの結合レ
    ンズと、前記受信信号光を反射するとともに前記送信信
    号光を透過させる光学板と、該光学板から反射した前記
    受信信号光を受信する受光素子と、前記光学板を透過さ
    せるように前記送信信号光を送信する半導体レーザとを
    具備する光送受信装置において、前記半導体レーザの出
    射口は、該半導体レーザからの送信信号光が前記光学板
    及び結合レンズを介して光媒体に結像するような位置に
    設置され、かつ、前記半導体レーザの基板面は、前記光
    学板に対して垂直な平面であって、前記半導体レーザと
    前記受光素子を含む平面に、平行に配置されたことを特
    徴とする光送受信装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の半導体レーザの出射口
    は、該半導体レーザから送信される前記送信信号光のビ
    ーム中心線が形成する前記光学板での入射角が、前記半
    導体レーザからの送信信号光を光媒体に最大に集光する
    ビーム中心線の入射角よりも大きい入射角となる位置に
    配置されたことを特徴とする請求項2記載の光送受信装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3において、前記光学板が
    ハーフミラーであることを特徴とする光送受信装置。
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