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JP2003084489A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JP2003084489A
JP2003084489A JP2001279911A JP2001279911A JP2003084489A JP 2003084489 A JP2003084489 A JP 2003084489A JP 2001279911 A JP2001279911 A JP 2001279911A JP 2001279911 A JP2001279911 A JP 2001279911A JP 2003084489 A JP2003084489 A JP 2003084489A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
adhesive force
image forming
transfer
transfer member
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2001279911A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Furumizu
幹央 古水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2001279911A priority Critical patent/JP2003084489A/ja
Priority to CN02142969A priority patent/CN1405642A/zh
Priority to US10/244,135 priority patent/US6813458B2/en
Priority to EP02020526A priority patent/EP1306731A3/en
Publication of JP2003084489A publication Critical patent/JP2003084489A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)
  • Developing Agents For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナーの使用履歴にかかわらず、安定した転
写特性が得られるようにすることを目的とする。 【解決手段】 樹脂母粒子表面に外添剤を被覆したトナ
ーを用いたクリーナレスシステムの画像形成装置におい
て、第1転写体(19)とトナーとの付着力が像担持体
(10M,10C,10Y,10Bk)とトナーとの付
着力より大きく、かつ第1転写体と樹脂母粒子の付着力
が像担持体と樹脂母粒子の付着よりよりも大きいように
したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は樹脂母粒子表面に外
添剤を被覆したトナーを用いたクリーナレスシステムの
画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カラー電子写真においては、感光体の摩
耗を防止し、カラー像の重ね合わせを容易にするために
中間転写体が使用されている。また、20μm以下、あ
るいは10μm以下の小粒径トナーを用いて解像度を向
上させることが行われている。しかし、小粒径トナーは
大粒径トナーに比して転写性が悪く、転写性向上のため
に転写電界を強めると絶縁破壊が発生し、像欠陥が生じ
てしまうという問題がある。この転写性はトナーと感光
体、トナーと中間転写体との間の付着力(ファンデルワ
ース力、鏡像力)に依存している。
【0003】そこで、転写性を向上させるために、感光
体とトナーの付着力よりも中間転写体とトナーの付着力
を大きくし、さらに中間転写体とトナーの付着力よりも
トナーと転写枚葉紙との付着力を大きくするものが提案
されている(特表平5ー50337号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一成分非磁
性トナーにおいては、樹脂母粒子表面に外添剤を被覆し
てトナーの付着力を弱めるとともに、帯電性能を上げる
ようにしている。このようなトナーを用いた現像器にお
いて、攪拌しながら供給ローラにより現像ローラにトナ
ーを供給し、規制ブレードによって現像ローラ上のトナ
ー層を一定厚みにしながら摩擦帯電させ、感光体とのニ
ップ部にトナーを搬送しているが、一般的な使用状態で
は現像ローラから感光体へ移行して消費されるトナーは
せいぜい数%程度で、残りは再度現像器内に戻って攪拌
され、摩擦帯電される工程が繰り返される。こうした過
程で外添剤が充分被覆された帯電性能が良好なトナーは
優先的に消費される(選択現像)ことになる。
【0005】このような選択現像の結果、現像器内の耐
久劣化したトナーは、その表面の外添剤が一部樹脂母粒
子内に埋め込まれ、一部表面から剥離して樹脂表面が露
出する。また、新しいトナーにおいても全てのトナー粒
子表面に外添剤が充分に被覆されているということはな
く、外添剤の被覆が充分でない遊離母粒子が数%は存在
する。その結果、外添剤が充分に被覆されているトナー
の付着力は外添剤の影響が大きく、使用耐久と共にトナ
ー表面の外添剤量が少なくなったトナー、あるいは遊離
母粒子の付着力では、樹脂母粒子の影響が大きくなる。
【0006】しかし、上記提案の特表平5ー50337
号では、このような使用耐久に伴うトナー表面の外添剤
量の変化、遊離母粒子を考慮しておらず、その結果十分
な転写効率を上げることができず、転写効率が低下す
る。クリーナ付きの場合には残留トナーをクリーニング
することにより転写効率の低下に伴う問題は発生しない
が、クリーナレスプロセスとする場合には、転写効率の
低下は、色差以外にゴーストや逆転写による混色等が発
生してしまう。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためのもので、トナーの使用履歴にかかわらず、安
定した転写特性が得られるようにすることを目的とす
る。そのために本発明は、樹脂母粒子表面に外添剤を被
覆したトナーを用いたクリーナレスシステムの画像形成
装置において、第1転写体とトナーの付着力が像担持体
とトナーの付着力より大きく、かつ第1転写体と樹脂母
粒子の付着力が像担持体と樹脂母粒子の付着よりよりも
大きいことを特徴とする。また、本発明は、第2転写体
とトナーの付着力が第1転写体とトナーの付着力より大
きく、かつ第2転写体と樹脂母粒子の付着力が第1転写
体と樹脂母粒子の付着力よりも大きいことを特徴とす
る。また、本発明は、画像形成装置が、それぞれ像担持
体を有する複数の画像形成ユニットを備えたタンデム構
成を有していることを特徴とする。また、本発明は、ト
ナーの球形度が0.95以上であることを特徴とする。
また、本発明は、重合トナーを用いることを特徴とす
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。図1は本発明が適用されるタン
デム構成のクリーナレスの画像形成装置の構成例を示す
図である。なお、本発明はタンデム構成に限定されるも
のではなく、任意の画像形成装置に適用できることは言
うまでもない。
【0009】図1において、 UMはマゼンタ画像を形
成する画像形成ユニット、UCはシアン画像を形成する
画像形成ユニット、UYはイエロー画像を形成する画像
形成ユニット、UBkはブラック画像を形成する画像形
成ユニットであり、それぞれ感光体ドラム(像担持体)
10M,10C,10Y,10Bkを有している。各感
光体ドラムの周囲には、それぞれ帯電器12M,12
C,12Y,12Bk、除電光ユニット13M,13
C,13Y,13Bk、露光ユニット14M,14C,
14Y,14Bk、現像器16M,16C,16Y,1
6Bkが配置され、各感光体ドラム上にはそれぞれM,
C,Y,Bkの像が形成される。各感光体ドラムはベル
ト駆動ローラ21,22で駆動される中間転写体19と
接触し、中間転写体を挟んで各感光体ドラムと対向配置
された転写ブレード20M,20C,20Y,20Bk
により転写電界が加えられ、各感光体ドラム上の像は順
次中間転写体19上に転写されて色重ねされる。なお、
転写ブレードは転写ローラとしてもよい。
【0010】中間転写体19上で色重ねされた像は、バ
ックアップローラ23と対向する2次転写ローラ26に
より加えられる転写電界により、給紙ローラ25により
供給される転写材24上に転写され、定着器30により
定着される。中間転写体上の転写残りトナーはベルトク
リーナ31によって除去される。
【0011】このタンデム構成の画像形成装置において
は、感光体ドラムから中間転写体への転写効率はほぼ1
00%近い値が達成され、感光体ドラムに対してクリー
ナレスであり、その結果、各画像形成ユニット間の間隔
を狭くし、装置全体の小型化が達成されている。
【0012】図2は本発明において使用されるトナーを
模式的に示した図である。トナー40は高解像度用の1
0μm以下の小粒径トナーであり、樹脂母粒子40aの
表面に帯電性を向上させると共に、付着力を弱めるため
の外添剤40bが被覆されている。
【0013】図3は一成分非磁性現像方式の現像器の例
を説明する図である。図2に示したトナー40は、攪拌
棒41で攪拌されると共に、供給ローラ42により現像
ローラ44に供給されてその表面に擦り付けられて摩擦
帯電され、さらに規制ブレード43で一定の厚みに規制
されて摩擦帯電されて感光体とのニップ部に搬送され
る。現像に供されなかったトナーは現像器内に戻り、再
度、攪拌と供給ローラ、規制ブレードによる摩擦帯電が
くり返される。現像においては帯電性能が良好で帯電分
布の揃った新しいトナーが優先的に消費される選択現像
が行われている。そして現像器寿命までのトナー消費量
と印字枚数を比較すると、各現像において95%程度は
消費されずに現像器内に戻される状態が繰り返されてい
る。このような使用耐久の結果、トナー表面外添剤は母
粒子内に埋め込まれたり、剥離し、トナー表面の外添剤
量は減少する。また、新しいトナーにおいても外添剤の
被覆が充分でない遊離母粒子が数%は存在する。外添剤
が充分に被覆されているトナーにおいては、帯電性能が
よく付着力が弱いため転写効率が良いが、使用耐久につ
れて表面の外添剤量が減ったトナー、遊離母粒子では付
着力が増大し、帯電性能も低下して転写効率が低下す
る。
【0014】そこで、本発明においては、外添剤が充分
に被覆されている初期の状態および耐久劣化した状態の
トナーや遊離母粒子においても充分な転写効率が得られ
るようにしており、これを図4により説明する。図4は
トナーと感光体間、トナー同士間の付着力の関係を模式
的に示した図であり、図4(a)、図4(c)は表面に
外添剤が充分被覆されているトナーの場合、図4
(b)、図4(d)は耐久劣化し、或いは遊離母粒子で
表面の外添剤が減少したトナーの場合を示し、ここで
は、感光体50から第1転写体51、第2転写体52に
順次像が転写される場合を想定する。
【0015】図4(a)において、外添剤が充分被覆さ
れているトナー60と感光体50との付着力をF1、ト
ナー60と第1転写体51との付着力をF2としたと
き、 F1<F2 ……(1) の関係が成立するようにする。また、図4(b)におい
て、耐久劣化後や遊離母粒子で外添剤の被覆が充分でな
い樹脂母粒子61と感光体50との付着力をf1、樹脂
母粒子61と第1転写体51との付着力をf2としたと
き、 f1<f2 ……(2) の関係が成立するようにする。(1)、(2)の関係が
成立すれば、外添剤が充分に被覆されているトナー、耐
久劣化したトナー、あるいは遊離母粒子であっても理論
的には100%の転写効率が達成される。
【0016】(1)、(2)の関係が成立し、さらに次
の関係が成立すれば第1転写体から第2転写体への転写
も理論的には100%達成される。すなわち、図4
(c)において、外添剤が充分被覆されているトナー6
0と第1転写体51との付着力をF2、トナー60と第
2転写体52との付着力をF3としたとき、 F2<F3 ……(3) の関係が成立するようにする。
【0017】また、図4(d)において、耐久劣化後や
遊離母粒子で外添剤の被覆が充分でない樹脂母粒子61
と第1転写体51との付着力をf2、樹脂母粒子61と
第2転写体との付着力をf3としたとき、 f2<f3 ……(4) の関係が成立するようにする。(3)、(4)の関係が
成立すれば、外添剤が充分に被覆されているトナー、耐
久劣化したトナー、あるいは遊離母粒子であっても理論
的には100%第1転写体から第2転写体へ転写され
る。上記のような関係を保つことにより、常に充分な転
写効率が得られ、少なくとも感光体のクリーナレスを達
成することができる。
【0018】次に、上記のような条件を成立させる感光
体、中間転写体の構成例について説明する。上記条件を
成立させるための感光体として、以下のような例が挙げ
られる。 感光体の最表層樹脂自体に表面エネルギーの小さい物
を選ぶ。 感光体の最表層に撥水、親油性を付与するような界面
活性剤を加える。 感光体の最表層に高い離型性を有する材料を分散させ
る。
【0019】上記の例としては、樹脂の構造中にフッ
素含有基、シリコン含有基を導入する。
【0020】上記の例としては、exポリオキシアル
ケンアルキルエーテル、ポリオキシアルケンアルキルフ
ェニルエーテル、ポリオキシアルケンソルビタン脂肪酸
エステル、脂肪酸モノグリセライドポリエチレングリコ
ール脂肪酸エステル等を添加する。ステアリン酸カルシ
ウム、ステアリン酸カリウム、ステアリン酸亜鉛、ステ
アリン酸鉄、ステアリン酸バリウム、ステアリン酸ニッ
ケル、ステアリン酸コバルト、ステアリン酸銅、ステア
リン酸ストロンチウム、ステアリン酸カドニウム、ステ
アリン酸マグネシウム、オレイン酸コバルト、オレイン
酸亜鉛、オレイン酸マンガン、オレイン酸鉄、パルチミ
ン酸亜鉛、パルチミン酸コバルト、パルチミン酸銅、パ
ルチミン酸マグネシウム、パルチミン酸アルミニウム、
パルチミン酸カルシウム、カプリル酸鉛、カプリル酸
銅、リノレン酸亜鉛、リノレン酸コバルト、リノレン酸
カルシウム等を塗る(特開2000−267303、特
開平6−332324)。
【0021】上記の例としては、フッ素微粒子を分散
させる。ポリカーポネート樹脂にホール搬送性トリフェ
ノルアミン化合物を10:8の重量比で溶解したものに
ポリ四フッ化エチレン粉体(粒径0.1〜0.3μm)
を総固形分に対して5〜50重量部分散させる。ex四
フッ化エチレン樹脂、三フッ化塩化エチレン樹脂、六フ
ッ化エチレンプロピレン樹脂、フッ化ビニル樹脂、フッ
化ビニリデン樹脂、二フッ化二塩化エチレン樹脂、及び
これらの共重合体の中から1種或いは2種以上を適宜選
定する。
【0022】感光体として上記、、のいずれかの
ものを用い、中間転写体のベルト材料としてウレタン、
ポリエステル、ポリカーボネート、PET等にフッ素、
シリコン含有基を含む構成のものを用い、また、感光体
の表面粗さ(Ra=0.07μm)<中間転写体の表面
粗さ(Ra=0.3μm)とし、新しいトナー、使用耐
久後のトナーそれぞれについて、トナーの付着力をトナ
ーを圧縮してタブレット化し、これを感光体や中間転写
体に押圧してこれを駆動したときのトルクから求めた実
施例を説明する。
【0023】〔実施例〕トナーXの初期状態(状態α)
のものを100〜500kgf/cm2 で圧縮し、タブ
レット化したものを、20gf/cm2 〜400gf/
cm2 で像担持体に押圧したときの像担持体駆動トルク
と像担持体のみを駆動したときのトルクの差(A)と、
前記タブレットを第1中間転写体に前記荷重で押圧した
ときの第1中間転写体駆動トルクと第1中間転写体のみ
を駆動したときのトルクの差(B)と、前記タブレット
を第2中間転写体(転写材)に前記荷重で押圧したとき
の第2中間転写体(転写材)駆動トルクと第2中間転写
体(転写材)のみを駆動したときのトルクの差(C)に
おいて、 A<B<C の関係が成立し、かつ、上記トナーXを現像ローラ周速
350mm/secで50分空回し(白ベタ連続印字
(A4)2000枚相当)後(状態β)、上記と同様に
タブレット化し、それぞれ同様に測定した駆動トルクの
差をA′、B′、C′としたとき、 A′<B′<C′ の関係が成立するトナーXを使用して転写効率を測定し
たところ、初期(状態α)で99.8〜100%、耐久
後(状態β)でも99.4〜99.8%を確保できた。
なお、トナーXは球形度0.96の重合トナーである。
【0024】また、パーティクル・アナライザ(PT−
1000(横河電機製作所製))を用い、新しいトナ
ー、耐久後のトナーについて、トナー表面に外添剤が被
覆している(同期外添剤)か、トナー表面から外添剤が
遊離している(遊離外添剤)かを測定したところ、 というトナー表層データが得られた。また、トナーの断
面を電子顕微鏡写真で観察すると、新しいトナーに比
べ、耐久後のトナー表面の外添剤は母粒子に埋め込まれ
ていることが観察された。
【0025】なお、トナーの形状としては球形であれ
ば、表面エネルギーが小さく、かつ部材との接触面積が
小さくなるので、トナーとトナーが接する部材間の物理
的な付着力軽減される。そこで、トナーの球形度を0.
95以上とすることにより、転写効率を上げ、クリーナ
レスに寄与させることができる。ここでのトナーの球形
度はシスメックス社製FPIA−2100測定器により
測定した平均球形度であり、トナーの2次元投影像の円
形度(投影像と同じ面積をもつ円の周囲長/投影像の周
囲長)から求めたものである。
【0026】また、重合トナーの場合には、粒度分布が
粉砕トナーに比べてシャープになるので、トナーを摩擦
帯電する工程において全てのトナーが均一帯電部材に接
触し、均一な帯電量が確保されやすい。その結果、より
転写効率を上げることができ、クリーナレスに寄与させ
ることが可能である。
【0027】また、感光体と第1転写体、或いは第1転
写体と第2転写体(または記録材)間で転写を行う場
合、両者間に速度差をもうけることにより、トナーに対
して剪断力を作用させ、転写効率を向上させることが可
能である。
【0028】
【発明の効果】一成分現像を行う現像システムは、規制
ブレードでトナーを均一帯電、均一薄層面を形成しなけ
ればならないので、トナーの表面を被覆する外添剤が剥
がれたり、埋め込まれたりして、耐久の前後でトナーの
特性は外添剤の寄与率が大の状態から母粒子の寄与率が
大の状態に変化していくので、本発明のような付着力の
大小関係を満足させることによって、装置の使用履歴
(耐久)にかかわらず、安定した転写特性を実現するこ
とが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用されるタンデム構成のクリーナ
レス画像形成装置の構成例を示す図である。
【図2】 本発明において使用されるトナーを模式的に
示した図である。
【図3】 一成分非磁性現像方式の現像器の例を説明す
る図である。
【図4】 トナーと感光体間、トナー同士間の付着力の
関係を模式的に示した図である。
【符号の説明】
10M,10C,10Y,10Bk…感光体ドラム(像
担持体)、12M,12C,12Y,12Bk…帯電
器、13M,13C,13Y,13Bk…除電ユニッ
ト、14M,14C,14Y,14Bk…露光ユニッ
ト、16M,16C,16Y,16Bk…現像器、19
…中間転写体、20M,20C,20Y,20Bk…転
写ブレード、21,22…駆動ローラ、23…バックア
ップローラ、24…転写材、25…給紙ローラ、26…
2次転写ローラ、30…定着器、31…ベルトクリー
ナ、40…トナー、40a…樹脂母粒子、40b…外添
剤、41…攪拌棒41、42…供給ローラ、43…規制
ブレード、44…現像ローラ、50…感光体、51…第
1転写体、52…第2転写体、60…トナー、61…樹
脂母粒子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 15/08 507 G03G 9/08 384 15/16 15/08 507B 507L Fターム(参考) 2H005 AA08 AA15 DA07 2H030 AA05 AB02 AD01 BB42 2H077 AA37 EA15 GA03 GA13 2H200 FA02 FA16 GA09 GA12 GA16 GA23 GA47 HA12 JA02 JA09 JC04 JC15 JC17 MA04 MA20 MC06 MC08 MC09

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂母粒子表面に外添剤を被覆したトナ
    ーを用いたクリーナレスシステムの画像形成装置におい
    て、第1転写体とトナーの付着力が像担持体とトナーの
    付着力より大きく、かつ第1転写体と樹脂母粒子の付着
    力が像担持体と樹脂母粒子の付着よりよりも大きいこと
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 第2転写体とトナーの付着力が第1転写
    体とトナーの付着力より大きく、かつ第2転写体と樹脂
    母粒子の付着力が第1転写体と樹脂母粒子の付着力より
    も大きいことを特徴とする請求項1記載の画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 画像形成装置が、それぞれ像担持体を有
    する複数の画像形成ユニットを備えたタンデム構成を有
    していることを特徴とする請求項1または2記載の画像
    形成装置。
  4. 【請求項4】 トナーの球形度が0.95以上であるこ
    とを特徴とする請求項1乃至3いずれか記載の画像形成
    装置。
  5. 【請求項5】 重合トナーを用いることを特徴とする請
    求項1乃至4いずれか記載の画像形成装置。
JP2001279911A 2001-09-14 2001-09-14 画像形成装置 Withdrawn JP2003084489A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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