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JP2003075818A - 半透過型カラー液晶表示素子 - Google Patents

半透過型カラー液晶表示素子

Info

Publication number
JP2003075818A
JP2003075818A JP2001263964A JP2001263964A JP2003075818A JP 2003075818 A JP2003075818 A JP 2003075818A JP 2001263964 A JP2001263964 A JP 2001263964A JP 2001263964 A JP2001263964 A JP 2001263964A JP 2003075818 A JP2003075818 A JP 2003075818A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color filter
light
liquid crystal
display section
color
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001263964A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinsuke Iguchi
真介 井口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Display Corp
Original Assignee
Kyocera Display Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Display Corp filed Critical Kyocera Display Corp
Priority to JP2001263964A priority Critical patent/JP2003075818A/ja
Publication of JP2003075818A publication Critical patent/JP2003075818A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
  • Optical Filters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 透過・反射のいずれの場合でも広い色再現性
範囲を得る。 【解決手段】 一方の透明基板11の内面に開口よりな
る光透過表示部21と完全反射膜20からなる光反射表
示部22とを設け、その各々にカラーフィルタ30を形
成してなる半透過型カラー液晶表示素子において、カラ
ーフィルタ30の光透過表示部21における膜厚T1
を、光反射表示部22での膜厚T2よりも1.2〜3.
0倍厚くする。なお、カラーフィルタ30を光透過表示
部21に形成する面積を、光反射表示部22に形成する
面積よりも1.2〜3.0倍大きくしてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内面に光透過表示
部と光反射表示部とを有する半透過型カラー液晶表示素
子に関し、さらに詳しく言えば、光透過時・光反射時と
もに色再現性範囲を広くする技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半透過型カラー液晶表示素子において
は、通常、その液晶表示素子を構成するその一方の透明
基板の内面に、例えばアルミニウムなどの薄膜からなる
半透過反射膜を配置し、その半透過反射膜上もしくは他
方の透明基板側にカラーフィルタを形成するようにして
いる。
【0003】また、上記の半透過反射膜に代えて完全反
射膜を使用し、その完全反射膜の一部に開口を設けて光
透過表示部とする方法も知られている。これを図5によ
り説明すると、液晶表示素子を構成する一方の透明基板
1上に、光透過表示部2aとなる開口を有する完全反射
膜2を形成し、その上にカラーフィルタ3を形成する。
【0004】そして、バックライト使用時には、その光
透過表示部2aからの照射光により明るい表示を得、周
辺が明るい状況では、完全反射膜2による光反射表示部
2bで外光を反射させて明るい表示を得る。
【0005】この方式において、良好な色再現性を得る
には、透過・反射のいずれの場合でも、カラーフィルタ
3内を通過する光路長をほぼ同じにする必要がある。そ
のため、従来では完全反射膜2自体を厚くしたり、光反
射表示部2bの部分に下地樹脂を塗布しその上に完全反
射膜2を形成するなどして、光透過表示部2aの開口に
所定の深さを持たせるようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、完全反
射膜2を厚く形成する方法によると、その成膜に時間が
かかるばかりでなく、開口を形成する場合のエッチング
処理にも長時間を要するので好ましくない。また、下地
樹脂を用いるにしても、その分の工程が増加するため、
これもまた好ましくない。
【0007】本発明は、このような課題を解決するため
になされたもので、その目的は、カラーフィルタの膜厚
もしくは面積をコントロールすることにより、透過・反
射のいずれの場合でも、広い色再現性範囲が得られるよ
うにした生産性の高い半透過型カラー液晶表示素子を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本願の第1発明は、一方の透明基板の内面に開口よ
りなる光透過表示部と完全反射膜からなる光反射表示部
とを設け、上記光透過表示部および上記光反射表示部の
各々にカラーフィルタを形成してなる半透過型カラー液
晶表示素子において、上記カラーフィルタを上記光透過
表示部で突出させることにより、上記カラーフィルタの
上記光透過表示部における膜厚を、上記光反射表示部で
の膜厚よりも1.2〜3.0倍(より好ましくは1.5
〜2.5倍)厚くしたことを特徴としている。
【0009】これに対して、本願の第2発明は、上記カ
ラーフィルタを上記光透過表示部に形成する面積を、上
記光反射表示部に形成する面積よりも1.2〜3.0倍
(より好ましくは1.5〜2.5倍)大きくしたことを
特徴としており、これによっても上記目的が達成され
る。
【0010】いずれの場合においても、上記カラーフィ
ルタの1画素あたり、上記光透過表示部が占める面積割
合が10〜70%(特には20〜50%)であることが
好ましい。
【0011】また、上記カラーフィルタ材としては、露
光量により現像量をコントロールできる感光性樹脂が好
ましく、これによれば、フォトリソ法による通常のカラ
ーフィルタ作製プロセスで、カラーフィルタの膜厚もし
くは面積をコントロールすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】まず、図1の模式的断面図を参照
して、本発明に係る半透過型カラー液晶表示素子の基本
的な構成について説明する。
【0013】この半透過型カラー液晶表示素子10は、
第1透明基板11と第2透明基板12の2枚の透明基板
を備えている。この実施形態において、第1透明基板1
1が裏面側基板で、第2透明基板12が観察面側基板で
あり、図示されていないが、第1透明基板11の下側に
バックライトが配置される。各透明基板11,12はガ
ラスもしくはプラスチックのいずれであってもよい。
【0014】第1透明基板11の内面には、反射膜20
が形成されており、その上にカラーフィルタ30が設け
られている。反射膜20は完全反射膜であり、後述する
ようにその所定部分には光透過表示部となる開口が形成
されている。
【0015】カラーフィルタ30は、R,G,Bの各カ
ラー要素30R,30G,30Bを含み、本明細書にお
いて、1画素(最小表示画素)とは一つのカラー要素を
指している。なお、各カラー要素30R,30G,30
Bを特に区別して説明する必要のないときには、個々の
カラー要素をカラーフィルタとして説明する。
【0016】カラーフィルタ30上には平滑化層40が
設けられており、この平滑化層40上にITOよりなる
透明電極51が形成されている。第2透明基板12側に
は対向電極としての透明電極52が形成されている。透
明電極51,52は、ともにストライプ状に形成されて
おり、互いに直交するように配列されている。すなわ
ち、表示形態はフルドットマトリクスである。
【0017】いずれか一方の透明基板に面内スペーサ6
1が散布された上で、第1透明基板11と第2透明基板
12は周辺シール材60を介して圧着され、そのセルギ
ャップ内には所定の液晶(図示しない)が封入される。
【0018】本発明はカラーフィルタ30に特徴を有
し、その第1実施形態を図2により説明する。なお、図
2は1画素分の拡大断面図で、他の画素も同様の構成と
なっている。
【0019】反射膜20には、部分的に反射膜を除去し
てなる開口が設けられており、この開口部分が光透過表
示部21で、反射膜20が存在する部分が光反射表示部
22である。カラーフィルタ30は1画素単位で形成さ
れるが、光透過表示部21と光反射表示部22とでは膜
厚が異なっている。
【0020】すなわち、カラーフィルタ30の光透過表
示部21での膜厚T1は、光反射表示部22での膜厚T
2の1.2〜3.0倍(より好ましくは1.5〜2.5
倍)の厚みを有している。これにより、反射時・透過時
ともに、色再現性範囲を大きくすることができる。
【0021】このように、1画素内で部分的に膜厚を異
ならせるには、一例としてカラーフィルタ材として感光
性樹脂を用い、その現像量を照射される光の露光量でコ
ントロールすればよい。
【0022】露光量をコントロールする方法の一つとし
て、露光用マスクの開口率を調整する方法がある。その
場合、光反射表示部22での露光量は、NDフィルタ
(ニュートラル・デンシティフィルタ(商品名))のよ
うな光透過率調整フィルタでコントロールすることが好
ましい。
【0023】次に、図3を参照して、カラーフィルタ3
0についての第2実施形態を説明する。なお、図3も図
2と同様に1画素分の拡大断面図で、他の画素も同様の
構成とされる。上記第1実施形態を膜厚コントロール方
式とすると、第2実施形態は面積コントロール方式と言
うことができる。
【0024】すなわち、この第2実施形態において、カ
ラーフィルタ30は、光透過表示部21および光反射表
示部22ともにほぼ同一厚さ(高さ)とされるが、光反
射表示部22のカラーフィルタ30には、反射膜20の
表面にまで達する溝31が設けられ、これにより光透過
表示部21と光反射表示部22で、カラーフィルタ30
の占める面積割合を調整するようにしている。
【0025】なお、光透過表示部21には光抜けが生じ
ないように、その全面にわたってカラーフィルタ30が
設けられている。したがって、光透過表示部21でのカ
ラーフィルタ30の面積は、光透過表示部21の開口面
積そのものである。
【0026】この面積コントロール方式において、光透
過表示部21におけるカラーフィルタの面積は、光反射
表示部22での面積よりも1.2〜3.0倍(より好ま
しくは1.5〜2.5倍)大きくされている。
【0027】この第2実施形態によっても、上記第1実
施形態と同様に、反射時・透過時ともに、色再現性範囲
を広くすることができる。また、この第2実施形態によ
れば、上記第1実施形態よりも平滑化層40を形成しや
すくなる。
【0028】なお、光反射表示部22での溝31の入れ
方は任意であるが、なるべくは均等間隔であることが好
ましい。また、上記第1実施形態と同様に、カラーフィ
ルタ材として感光性樹脂を用いることにより、フォトリ
ソ法で溝31を形成することができる。
【0029】
【実施例】次に、上記第1実施形態の膜厚コントロール
方式による実施例1,上記第2実施形態による面積コン
トロール方式による実施例2(ともに図4参照)および
比較例1について説明する。
【0030】《実施例1》 反射膜の成膜(図4(a)参照)。第1透明基板(ガ
ラス基板)11に反射膜20として、光透過率が1%以
下となるようにアルミニウムを約90nm厚にスパッタ
法により成膜した。なお図示していないが、反射膜20
上に保護膜としてSiOを20nm厚に成膜した。 反射膜のパターニング(図4(b)参照)。1画素
(79μm×237μm)あたり、15μm幅のスリッ
トを25μmの間隔をあけて2本作製し、反射膜20が
存在する部分を光反射表示部22,スリットの部分を光
透過表示部21とした。なお、図4(b)は79μm幅
方向に沿った断面図である。 カラーフィルタ材の塗布(図4(c)参照)。カラー
フィルタ材301として、三菱化学社製のネガ型レジス
ト(RE−0404)を3.0μm厚に塗布し、プリベ
イクを行った。 カラーフィルタのパターニング(図4(d)参照)。
所定の開口パターンが形成された露光マスクをカラーフ
ィルタ材301上に配設して露光した。このとき、露光
マスクの開口パターン部位であって、光反射表示部22
に相当する位置に透過率40%のNDフィルタの小片を
貼付したものを用いた。その後、現像して光透過表示部
21と光反射表示部22とで膜厚の異なるパターンを得
た。 カラーフィルタの形成(図4(e)参照)。このよう
にして、各カラー要素30R,30G,30Bを順次形
成した後、各画素間およびパネル周辺の非表示部に遮光
膜IMを形成して焼成した。焼成後、各カラーフィルタ
の膜厚を測定したところ、光透過表示部21では2.2
μm,光反射表示部22では1.2μmであった。 平滑化層および透明電極の形成(図4(f)参照)。
アクリル系の平坦化材を3μm厚に塗布し、焼成して平
滑化層40を形成した。この平滑化層40上に、スパッ
タ法によりITO導電膜を成膜し、ストライプ状にパタ
ーニングして透明電極51を形成した。 対向基板の作製およびパネル組立(図4(g)参
照)。対向基板である第2透明基板12の内面に、上記
透明電極51と同様にして透明電極52を形成し、透明
基板11,12の各々に配向膜(図示省略)を塗布して
ラビング処理を行った。そして、面内スペーサ61を挟
んだ状態で、周辺シール材60を介して透明基板11,
12を圧着した。セルギャップ内に液晶を注入・封止し
た後、各透明基板11,12にそれぞれ位相差板71,
偏光板72を貼着し、裏面側の第1透明基板11の下に
バックライト(図示省略)を配置して半透過型STNカ
ラー液晶表示素子を作製した。
【0031】《実施例2》図4(a)の反射膜の成膜
〜図4(c)のカラーフィルタ材の塗布までの工程は
上記実施例1と同じ。 カラーフィルタのパターニング(図4(h)参照)。
光反射表示部22のカラーフィルタ材301を開口率が
40%の露光マスクを使用して露光した。開口率の調整
は4μm□の微小な四角パターン(開口)を用いて実施
した。その際、干渉による影響を少なくするためにラン
ダムな配置とした。その後、現像して光反射表示部22
のカラーフィルタ材301に反射膜20にまで届く幅4
μmの溝31を10μm間隔で均等にパターニングし
た。 カラーフィルタの形成(図4(i)参照)。このよう
にして、光反射表示部22で溝31を有する各カラー要
素30R,30G,30Bを順次形成した後、各画素間
およびパネル周辺の非表示部に遮光膜IMを形成して焼
成した。焼成後、各カラーフィルタの面積を測定したと
ころ、光透過表示部21のカラーフィルタ面積7110
μmに対して、光反射表示部22でのカラーフィルタ
面積は4600μmであった。以後、上記実施例1と
同じく、図4(f)の平滑化層および透明電極の形成
工程および図4(g)の対向基板の作製およびパネル
組立工程を経て、半透過型STNカラー液晶表示素子を
作製した。
【0032】〈比較例1〉反射膜に光透過率36%のア
ルミニウム反射膜を使用し、その反射膜上に1.2μm
厚のカラーフィルタを形成したほかは、上記実施例1と
同様にして半透過型STNカラー液晶表示素子を作製し
た。
【0033】上記実施例1,2および比較例1の特性は
次のとおりであり、本発明にしたがえば、従来の顔料分
散型カラーフィルタとほぼ同様の工程で、他の表示特性
を落とすことなく、特に透過表示時における色再現範囲
を2倍以上にすることができた。
【0034】(A)反射率 実施例1;22.1% 実施例2;23.6% 比較例1;19.4% (B)透過輝度 実施例1;57.4cd/m 実施例2;55.9cd/m 比較例1;58.6cd/m (C)反射色面積(×1/1000) 実施例1;24.2 実施例2;23.8 比較例1;25.4 (D)透過色面積(×1/1000) 実施例1;30.7 実施例2;29.7 比較例1;14.3
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
一方の透明基板の内面に開口よりなる光透過表示部と完
全反射膜からなる光反射表示部とを設け、その各々にカ
ラーフィルタを形成してなる半透過型カラー液晶表示素
子において、カラーフィルタの光透過表示部における膜
厚を光反射表示部での膜厚よりも1.2〜3.0倍(も
しくはカラーフィルタを光透過表示部に形成する面積を
光反射表示部に形成する面積よりも1.2〜3.0倍)
大きくするようにしたことにより、透過・反射のいずれ
の場合でも広い色再現性範囲が得られるとともに、生産
性の高い半透過型カラー液晶表示素子を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による半透過型カラー液晶表示素子の内
部構造を示す模式的断面図。
【図2】本発明の第1実施形態におけるカラーフィルタ
を示す拡大断面図。
【図3】本発明の第2実施形態におけるカラーフィルタ
を示す拡大断面図。
【図4】本発明の具体的な実施例を説明するための製造
工程図。
【図5】従来例におけるカラーフィルタを示す拡大断面
図。
【符号の説明】 10 半透過型カラー液晶表示素子 11 第1透明基板(裏面側透明基板) 12 第2透明基板(観察面側透明基板) 20 反射膜 21 光透過表示部 22 光反射表示部 30 カラーフィルタ 30R,30G,30B カラー要素 31 溝 40 平滑化層 51,52 透明電極 60 周辺シール材
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03F 7/26 501 G03F 7/26 501 Fターム(参考) 2H042 DA02 DA12 DA18 DA22 DC02 DE00 2H048 BA02 BA11 BA45 BB02 BB06 BB28 BB37 BB44 2H091 FA02Y FA14Y FB04 FB08 FC01 FC10 GA08 KA10 LA12 LA15 2H096 AA27 AA28 JA03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の透明基板の内面に開口よりなる光
    透過表示部と完全反射膜からなる光反射表示部とを設
    け、上記光透過表示部および上記光反射表示部の各々に
    カラーフィルタを形成してなる半透過型カラー液晶表示
    素子において、 上記カラーフィルタを上記光透過表示部で突出させるこ
    とにより、上記カラーフィルタの上記光透過表示部にお
    ける膜厚を、上記光反射表示部での膜厚よりも1.2〜
    3.0倍厚くしたことを特徴とする半透過型カラー液晶
    表示素子。
  2. 【請求項2】 一方の透明基板の内面に開口よりなる光
    透過表示部と完全反射膜からなる光反射表示部とを設
    け、上記光透過表示部および上記光反射表示部の各々に
    カラーフィルタを形成してなる半透過型カラー液晶表示
    素子において、 上記カラーフィルタを上記光透過表示部に形成する面積
    を、上記光反射表示部に形成する面積よりも1.2〜
    3.0倍大きくしたことを特徴とする半透過型カラー液
    晶表示素子。
  3. 【請求項3】 上記カラーフィルタの1画素あたり、上
    記光透過表示部が占める面積割合が10〜70%である
    請求項1または2に記載の半透過型カラー液晶表示素
    子。
  4. 【請求項4】 上記カラーフィルタ材として、露光量に
    より現像量がコントロールされる感光性樹脂を用いる請
    求項1,2または3に記載の半透過型カラー液晶表示素
    子。
JP2001263964A 2001-08-31 2001-08-31 半透過型カラー液晶表示素子 Withdrawn JP2003075818A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008096732A (ja) * 2006-10-12 2008-04-24 Toppan Printing Co Ltd 半透過型液晶表示装置用カラーフィルタ及び半透過型液晶表示装置
JP2010079240A (ja) * 2008-08-26 2010-04-08 Mitsubishi Electric Corp 反射防止膜及びその製造方法、並びに表示装置
CN116068801A (zh) * 2023-03-02 2023-05-05 深圳市易快来科技股份有限公司 一种高反射率彩色反射式液晶显示屏及反射显示方法

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20081104