JP2003072945A - 粉粒体搬送装置における粉粒体切り出し装置 - Google Patents
粉粒体搬送装置における粉粒体切り出し装置Info
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Landscapes
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】コンパクトで、かつ、メンテナンスが容易であ
る粉粒体移送装置の粉粒体切り出し装置を提供する。 【解決手段】搬送管3内を流れる空気bによって粉粒体
aを搬送する粉粒体搬送装置である。前記搬送管3の途
中に、粉粒体導入部13を備えた空気加速管10を設け
る。更に、該空気加速管10内に、粉粒体受け部16を
階段状に設けると共に、隣接する粉粒体受け部の間に空
気吹出部15を設ける。
る粉粒体移送装置の粉粒体切り出し装置を提供する。 【解決手段】搬送管3内を流れる空気bによって粉粒体
aを搬送する粉粒体搬送装置である。前記搬送管3の途
中に、粉粒体導入部13を備えた空気加速管10を設け
る。更に、該空気加速管10内に、粉粒体受け部16を
階段状に設けると共に、隣接する粉粒体受け部の間に空
気吹出部15を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、搬送管内を流れる
空気流によって粉粒体を搬送するようにした粉粒体搬送
装置に関する。
空気流によって粉粒体を搬送するようにした粉粒体搬送
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、酸化チタンなどの無機酸化物の
粉末を製造する粉体製造プラントにおいては、製造され
た粉体を移送する装置として吸引式の粉体搬送装置が多
用されている。
粉末を製造する粉体製造プラントにおいては、製造され
た粉体を移送する装置として吸引式の粉体搬送装置が多
用されている。
【0003】その1例について説明する。図17に示す
ように、吸引ブロワー4を駆動させると、室内の空気b
が搬送管3及び集塵機5を通って吸引ブロワー4に吸引
される。そこで、貯蔵ホッパー1の下方に取り付けられ
ているロータリーバルブ2を所定の速度で回転させる
と、ロータリーバルブ2によって貯蔵ホッパー1内の粉
粒体aが定量的に切り出される。ロータリーバルブ2に
よって切り出された粉粒体aは、搬送管3内を流れる空
気bと一緒に吸引され、集塵機5のフィルタ6に捕集さ
れる。フィルタ6に捕集された粉粒体aは、集塵機5内
に落下し、しかる後に、集塵機5に取り付けられている
ロータリーバルブ7によって定量的に切り出され、図示
しない次工程に供給される。
ように、吸引ブロワー4を駆動させると、室内の空気b
が搬送管3及び集塵機5を通って吸引ブロワー4に吸引
される。そこで、貯蔵ホッパー1の下方に取り付けられ
ているロータリーバルブ2を所定の速度で回転させる
と、ロータリーバルブ2によって貯蔵ホッパー1内の粉
粒体aが定量的に切り出される。ロータリーバルブ2に
よって切り出された粉粒体aは、搬送管3内を流れる空
気bと一緒に吸引され、集塵機5のフィルタ6に捕集さ
れる。フィルタ6に捕集された粉粒体aは、集塵機5内
に落下し、しかる後に、集塵機5に取り付けられている
ロータリーバルブ7によって定量的に切り出され、図示
しない次工程に供給される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の吸引
式粉体移送装置は、定量切り出し装置であるロータリー
バルブの初期調達費が嵩むばかりでなく、回転部に粉体
が詰まり易いため、メンテナンス費が嵩むという問題が
あった。また、従来の吸引式粉体移送装置は、ロータリ
ーバルブの据え付けに必要な物理的スペースが比較的大
きくなり、その分、装置が大型化するという問題があっ
た。
式粉体移送装置は、定量切り出し装置であるロータリー
バルブの初期調達費が嵩むばかりでなく、回転部に粉体
が詰まり易いため、メンテナンス費が嵩むという問題が
あった。また、従来の吸引式粉体移送装置は、ロータリ
ーバルブの据え付けに必要な物理的スペースが比較的大
きくなり、その分、装置が大型化するという問題があっ
た。
【0005】本発明は、係る問題に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、コンパクトで、か
つ、メンテナンスが容易である粉粒体移送装置における
粉粒体切り出し装置を提供することにある。
であり、その目的とするところは、コンパクトで、か
つ、メンテナンスが容易である粉粒体移送装置における
粉粒体切り出し装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明は、次のように構成されている。
め、本発明は、次のように構成されている。
【0007】すなわち、
(1) 搬送管内を流れる空気流によって粉粒体を搬送
するようにした粉粒体搬送装置において、前記搬送管の
途中に、粉粒体導入部を備えた空気加速管を設け、且
つ、該空気加速管内に、粉粒体受け部を階段状に設ける
と共に、隣接する粉粒体受け部の間に空気吹出部を設け
たことを特徴とする粉粒体搬送装置における粉粒体切り
出し装置である。
するようにした粉粒体搬送装置において、前記搬送管の
途中に、粉粒体導入部を備えた空気加速管を設け、且
つ、該空気加速管内に、粉粒体受け部を階段状に設ける
と共に、隣接する粉粒体受け部の間に空気吹出部を設け
たことを特徴とする粉粒体搬送装置における粉粒体切り
出し装置である。
【0008】(2) 粉粒体受け部のうち、少なくとも
最下段の粉粒体受け部の下流端を、空気加速管内に堆積
した粉粒体よりも下流側に突出させ、粉粒体の搬送に必
要な必要最小限の空気流を確保するようにしたことを特
徴とする(1)記載の粉粒体搬送装置における粉粒体切
り出し装置である。
最下段の粉粒体受け部の下流端を、空気加速管内に堆積
した粉粒体よりも下流側に突出させ、粉粒体の搬送に必
要な必要最小限の空気流を確保するようにしたことを特
徴とする(1)記載の粉粒体搬送装置における粉粒体切
り出し装置である。
【0009】(3) 搬送管内を流れる空気流によって
粉粒体を搬送するようにした粉粒体搬送装置において、
前記搬送管の途中に、粉粒体導入部を備えた空気加速管
を設けると共に、該空気加速管内に2次空気吸込部を設
けたことを特徴とする粉粒体搬送装置における粉粒体切
り出し装置である。
粉粒体を搬送するようにした粉粒体搬送装置において、
前記搬送管の途中に、粉粒体導入部を備えた空気加速管
を設けると共に、該空気加速管内に2次空気吸込部を設
けたことを特徴とする粉粒体搬送装置における粉粒体切
り出し装置である。
【0010】(4) 搬送管内を流れる空気流によって
粉粒体を搬送するようにした粉粒体搬送装置において、
前記搬送管の途中に、粉粒体導入部を備えた空気加速管
を設け、且つ、該空気加速管内に圧縮空気噴射ノズルを
設けると共に、該圧縮空気噴射ノズルから噴射する圧縮
空気量を制御装置により制御するようにしたことを特徴
とする粉粒体搬送装置における粉粒体切り出し装置であ
る。
粉粒体を搬送するようにした粉粒体搬送装置において、
前記搬送管の途中に、粉粒体導入部を備えた空気加速管
を設け、且つ、該空気加速管内に圧縮空気噴射ノズルを
設けると共に、該圧縮空気噴射ノズルから噴射する圧縮
空気量を制御装置により制御するようにしたことを特徴
とする粉粒体搬送装置における粉粒体切り出し装置であ
る。
【0011】(5) 搬送管内を流れる空気流によって
粉粒体を搬送するようにした粉粒体搬送装置において、
前記搬送管の途中に、粉粒体導入部を備えた空気加速管
を設け、且つ、前記粉粒体導入部の下方に板状物を設け
ると共に、該板状物の位置又は振動を制御装置により制
御するようにしたことを特徴とする粉粒体搬送装置にお
ける粉粒体切り出し装置である。
粉粒体を搬送するようにした粉粒体搬送装置において、
前記搬送管の途中に、粉粒体導入部を備えた空気加速管
を設け、且つ、前記粉粒体導入部の下方に板状物を設け
ると共に、該板状物の位置又は振動を制御装置により制
御するようにしたことを特徴とする粉粒体搬送装置にお
ける粉粒体切り出し装置である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。 (イ)第1の実施形態 図1は、本発明に係る粉粒体切り出し装置を備えた粉粒
体搬送装置の概略図であり、貯蔵ホッパー1内の粉粒体
aは、後で詳しく説明する粉粒体切り出し装置20によ
って切り出される。粉粒体切り出し装置20によって切
り出された粉粒体aは、搬送管3内を流れる空気bと一
緒に吸引ブロワー4によって吸引され、集塵機5のフィ
ルタ6に捕集される。フィルタ6によって捕集された粉
粒体aは、集塵機5内に落下し、しかる後に、集塵機5
の下方に取り付けられているロータリーバルブ7によっ
て切り出され、図示しない次工程に供給される。8は、
搬送管3の入口側に設置したフィルタである。
を用いて説明する。 (イ)第1の実施形態 図1は、本発明に係る粉粒体切り出し装置を備えた粉粒
体搬送装置の概略図であり、貯蔵ホッパー1内の粉粒体
aは、後で詳しく説明する粉粒体切り出し装置20によ
って切り出される。粉粒体切り出し装置20によって切
り出された粉粒体aは、搬送管3内を流れる空気bと一
緒に吸引ブロワー4によって吸引され、集塵機5のフィ
ルタ6に捕集される。フィルタ6によって捕集された粉
粒体aは、集塵機5内に落下し、しかる後に、集塵機5
の下方に取り付けられているロータリーバルブ7によっ
て切り出され、図示しない次工程に供給される。8は、
搬送管3の入口側に設置したフィルタである。
【0013】粉粒体切り出し装置20は、図2及び図3
に示すように、両端にフランジ9を有する円筒状の空気
加速管10と、空気加速管10内に所定の間隔で多段に
取り付けられた複数枚(図の場合、4枚)の平板状のバ
ッフルプレート(導風板)11a,11b,11c,1
1dと、空気加速管10の側面上部に取り付けられ、か
つ、上端にフランジ12を有する漏斗状の粉粒体導入部
13とから構成されている。
に示すように、両端にフランジ9を有する円筒状の空気
加速管10と、空気加速管10内に所定の間隔で多段に
取り付けられた複数枚(図の場合、4枚)の平板状のバ
ッフルプレート(導風板)11a,11b,11c,1
1dと、空気加速管10の側面上部に取り付けられ、か
つ、上端にフランジ12を有する漏斗状の粉粒体導入部
13とから構成されている。
【0014】この粉粒体切り出し装置20は、粉粒体導
入部13のフランジ12を介して貯蔵ホッパー(図示せ
ず)の下部に取り付けられ、空気加速管10は、フラン
ジ9を介して粉粒体搬送管(図示せず)の間に取り付け
られる。
入部13のフランジ12を介して貯蔵ホッパー(図示せ
ず)の下部に取り付けられ、空気加速管10は、フラン
ジ9を介して粉粒体搬送管(図示せず)の間に取り付け
られる。
【0015】上記のように、バッフルプレート11a,
11b,11c,11dは、空気加速管10内に所定の
間隔で多段に設けられており、隣接するバッフルプレー
ト11の間に形成されているスリット状の隙間14の出
口部が空気吹出部15になっている。また、バッフルプ
レート11a,11b,11c,11dは、その長さが
段階的に長くなっており、真上のバッフルプレート11
と重複しないプレート下流端上面に所定長の粉粒体受け
部16を有している。
11b,11c,11dは、空気加速管10内に所定の
間隔で多段に設けられており、隣接するバッフルプレー
ト11の間に形成されているスリット状の隙間14の出
口部が空気吹出部15になっている。また、バッフルプ
レート11a,11b,11c,11dは、その長さが
段階的に長くなっており、真上のバッフルプレート11
と重複しないプレート下流端上面に所定長の粉粒体受け
部16を有している。
【0016】従って、これらの粉粒体受け部16は、階
段状を呈している。また、最下段のバッフルプレート1
1dは、粉粒体aが貯蔵ホッパー1から空気加速管10
内に流下して山形状に堆積した場合でもプレート下流端
11d′が粉粒体aの堆積層cから若干突出し、粉粒体
aの搬送に必要な必要最小限の空気流を確保するように
なっている。
段状を呈している。また、最下段のバッフルプレート1
1dは、粉粒体aが貯蔵ホッパー1から空気加速管10
内に流下して山形状に堆積した場合でもプレート下流端
11d′が粉粒体aの堆積層cから若干突出し、粉粒体
aの搬送に必要な必要最小限の空気流を確保するように
なっている。
【0017】上記粉粒体受け部16の長さ、或いはバッ
フルプレート11a,11b,11c,11dの間隔、
即ち、隣接するバッフルプレート11の隙間14の高さ
は、搬送する粉粒体aの性状や吸引ブロワー4の能力な
どにより適宜設定される。
フルプレート11a,11b,11c,11dの間隔、
即ち、隣接するバッフルプレート11の隙間14の高さ
は、搬送する粉粒体aの性状や吸引ブロワー4の能力な
どにより適宜設定される。
【0018】次に、上記粉粒体切り出し装置の作用につ
いて説明する。
いて説明する。
【0019】図4に示すように、貯蔵ホッパー1から空
気加速管10内に粉粒体aが流下してバッフルプレート
11a,11b,11c,11d上に粉粒体aが山形状
に堆積し、最下段の空気吹出部15dを除く、全ての空
気吹出部15a,15b,15cが粉粒体aによって塞
がれた時に、吸引ブロワー4を作動させると、搬送管3
内に吸引された空気bは、最下段の空気吹出部15dを
通って吸引ブロワー4に吸引され、粉粒体aの搬送に必
要な必要最小限の空気流が確保される。
気加速管10内に粉粒体aが流下してバッフルプレート
11a,11b,11c,11d上に粉粒体aが山形状
に堆積し、最下段の空気吹出部15dを除く、全ての空
気吹出部15a,15b,15cが粉粒体aによって塞
がれた時に、吸引ブロワー4を作動させると、搬送管3
内に吸引された空気bは、最下段の空気吹出部15dを
通って吸引ブロワー4に吸引され、粉粒体aの搬送に必
要な必要最小限の空気流が確保される。
【0020】と同時に、バッフルプレート11a,11
b,11c,11d群の上流側と下流側との間に圧力差
が生じることから、スリット状の空気吹出口15a,1
5b,15cから粉粒体a内に空気bが流入し、粉粒体
aが流動化する。すると、バッフルプレート11a,1
1b,11c,11dの粉粒体受け部16上に乗ってい
る粉粒体aが下流側から順次切り出される。
b,11c,11d群の上流側と下流側との間に圧力差
が生じることから、スリット状の空気吹出口15a,1
5b,15cから粉粒体a内に空気bが流入し、粉粒体
aが流動化する。すると、バッフルプレート11a,1
1b,11c,11dの粉粒体受け部16上に乗ってい
る粉粒体aが下流側から順次切り出される。
【0021】そして、バッフルプレート11a,11
b,11c,11dの粉粒体受け部16上の粉粒体aが
切り出されると、全ての空気吹出口15a,15b,1
5c,15dから空気bが層状又は帯状に流出するの
で、貯蔵ホッパー1から引き出された粉粒体aは、これ
らの層流に乗って搬送される。
b,11c,11dの粉粒体受け部16上の粉粒体aが
切り出されると、全ての空気吹出口15a,15b,1
5c,15dから空気bが層状又は帯状に流出するの
で、貯蔵ホッパー1から引き出された粉粒体aは、これ
らの層流に乗って搬送される。
【0022】以上の説明では、平板状のバッフルプレー
ト11a,11b,11c,11dを空気加速管10内
に、階段状に設けた場合について説明したが、これに限
らず、例えば、図5及び図6に示すように、空気加速管
10の底部に、径及び長さの異なる多数のバッフルパイ
プ(導風管)17a,17b,17c,17dを多重管
状に組み合わせて設置しても同様の効果が得られる。こ
の例の場合、最大径のパイプ17aの長さが最も短く、
最小径のパイプ17dの長さが最も長くなっている。ま
た、バッフルプレート11a,11b,11c,11d
やバッフルパイプ17a,17b,17c,17dは、
板長やパイプ長を同じ長さとし、その位相を下流側に階
段状にずらしても同様の効果が得られる。
ト11a,11b,11c,11dを空気加速管10内
に、階段状に設けた場合について説明したが、これに限
らず、例えば、図5及び図6に示すように、空気加速管
10の底部に、径及び長さの異なる多数のバッフルパイ
プ(導風管)17a,17b,17c,17dを多重管
状に組み合わせて設置しても同様の効果が得られる。こ
の例の場合、最大径のパイプ17aの長さが最も短く、
最小径のパイプ17dの長さが最も長くなっている。ま
た、バッフルプレート11a,11b,11c,11d
やバッフルパイプ17a,17b,17c,17dは、
板長やパイプ長を同じ長さとし、その位相を下流側に階
段状にずらしても同様の効果が得られる。
【0023】また、バッフルプレート11a〜11dや
バッフルパイプ17a〜17dは、空気加速管10内に
直接取り付けられているが、図7及び図8に示すよう
に、着脱式にすると、組立が容易になる。この場合、バ
ッフルプレート11a〜11dやバッフルパイプ17a
〜17dは、リング18に取り付けられ、空気加速管1
0内に挿入される。
バッフルパイプ17a〜17dは、空気加速管10内に
直接取り付けられているが、図7及び図8に示すよう
に、着脱式にすると、組立が容易になる。この場合、バ
ッフルプレート11a〜11dやバッフルパイプ17a
〜17dは、リング18に取り付けられ、空気加速管1
0内に挿入される。
【0024】また、図9に示すように、粉粒体受け部1
6を階段状に一体的に形成すると共に、隣接する粉粒体
受け部16の間にある端面部19に空気吹出部15を設
けると、製造が容易になる。空気吹出部15は、図9の
ように、千鳥状に設けても良いし、横一列に設けてもよ
い。また、空気吹出部15は、小孔ではなく、スリット
状であってもよい。
6を階段状に一体的に形成すると共に、隣接する粉粒体
受け部16の間にある端面部19に空気吹出部15を設
けると、製造が容易になる。空気吹出部15は、図9の
ように、千鳥状に設けても良いし、横一列に設けてもよ
い。また、空気吹出部15は、小孔ではなく、スリット
状であってもよい。
【0025】また、図10に示すように、粉粒体受け部
16の下流端を端面部19より若干突出させたり、或い
は、図11に示すように、粉粒体受け部16をジグザグ
状又は稲妻形の階段状にすると、空気吹出部15の目詰
まりを防止することかできる。 (ロ)第2の実施形態 図12は、本発明に係る粉粒体切り出し装置を備えた粉
粒体搬送装置の第2の実施形態を示す概略図であり、粉
粒体切り出し装置20は、空気加速管10内にパイプ状
の2次空気吸込部21を設けた点に特徴がある。その他
の機器については、第1の実施形態のものと同じ機器に
同じ符号を付けて詳しい説明を省略する。
16の下流端を端面部19より若干突出させたり、或い
は、図11に示すように、粉粒体受け部16をジグザグ
状又は稲妻形の階段状にすると、空気吹出部15の目詰
まりを防止することかできる。 (ロ)第2の実施形態 図12は、本発明に係る粉粒体切り出し装置を備えた粉
粒体搬送装置の第2の実施形態を示す概略図であり、粉
粒体切り出し装置20は、空気加速管10内にパイプ状
の2次空気吸込部21を設けた点に特徴がある。その他
の機器については、第1の実施形態のものと同じ機器に
同じ符号を付けて詳しい説明を省略する。
【0026】この例の場合は、吸引ブロワー4を駆動し
て室内の空気bを搬送管3から吸引すると、2次空気吸
込部21のL字形の先端部から2次空気b′が吸い込ま
れ、粉粒体導入部13から落下する粉粒体aの切り出し
が行われる。
て室内の空気bを搬送管3から吸引すると、2次空気吸
込部21のL字形の先端部から2次空気b′が吸い込ま
れ、粉粒体導入部13から落下する粉粒体aの切り出し
が行われる。
【0027】なお、所望により、図示しないブロワーを
用いて2次空気吸込部21から2次空気b′を積極的に
導入するようにしてもよい。また、2次空気吸込部21
に適用するパイプの断面形状は、例えば、円形断面や三
角形断面など任意の断面形状のものを用いることができ
る。 (ハ)第3の実施形態 図13及び図14は、本発明に係る粉粒体切り出し装置
を備えた粉粒体搬送装置の第3の実施形態を示す概略図
であり、粉粒体切り出し装置20は、空気加速管10の
底部に円形パイプ状の圧縮空気噴射ノズル22を設置
し、粉粒体切り出し時に、前記圧縮空気噴射ノズル22
から噴射する圧縮空気量を制御するようにした点に特徴
がある。その他の機器については、第1の実施形態のも
のと同じ機器に同じ符号を付けて詳しい説明を省略す
る。
用いて2次空気吸込部21から2次空気b′を積極的に
導入するようにしてもよい。また、2次空気吸込部21
に適用するパイプの断面形状は、例えば、円形断面や三
角形断面など任意の断面形状のものを用いることができ
る。 (ハ)第3の実施形態 図13及び図14は、本発明に係る粉粒体切り出し装置
を備えた粉粒体搬送装置の第3の実施形態を示す概略図
であり、粉粒体切り出し装置20は、空気加速管10の
底部に円形パイプ状の圧縮空気噴射ノズル22を設置
し、粉粒体切り出し時に、前記圧縮空気噴射ノズル22
から噴射する圧縮空気量を制御するようにした点に特徴
がある。その他の機器については、第1の実施形態のも
のと同じ機器に同じ符号を付けて詳しい説明を省略す
る。
【0028】図中、23は圧縮空気タンク、24は調節
弁、25は検出器、26は制御装置であり、搬送管3内
の圧力に比例して調節弁24の開度を調節するようにな
っている。また、本例、及び第4,第5の実施形態で
は、粉体導入口13の下部が空気加速管10内に挿入さ
れ、その下端部が空気加速管10の軸芯Oに到達してい
る。 (ニ)第4の実施形態 図15は、本発明に係る粉粒体切り出し装置を備えた粉
粒体搬送装置の第4の実施形態を示す概略図であり、粉
粒体切り出し装置20は、空気加速管10内に移動板2
7を設置し、検出器25からの信号をベースにして移動
板27を矢印で示すように上流又は下流方向に移動さ
せ、詰まりが生じないように制御することに特徴があ
る。その他の機器については、第1の実施形態のものと
同じ機器に同じ符号を付けて詳しい説明を省略する。 (ホ)第5の実施形態 図16は、本発明に係る粉粒体切り出し装置を備えた粉
粒体搬送装置の第5の実施形態を示す概略図であり、粉
粒体切り出し装置20は、空気加速管10内に振動板2
8を設置し、検出器25からの信号をベースにして振動
板28を振動させ、詰まりが生じないように制御するこ
とに特徴がある。その他の機器については、第1の実施
形態のものと同じ機器に同じ符号を付けて詳しい説明を
省略する。
弁、25は検出器、26は制御装置であり、搬送管3内
の圧力に比例して調節弁24の開度を調節するようにな
っている。また、本例、及び第4,第5の実施形態で
は、粉体導入口13の下部が空気加速管10内に挿入さ
れ、その下端部が空気加速管10の軸芯Oに到達してい
る。 (ニ)第4の実施形態 図15は、本発明に係る粉粒体切り出し装置を備えた粉
粒体搬送装置の第4の実施形態を示す概略図であり、粉
粒体切り出し装置20は、空気加速管10内に移動板2
7を設置し、検出器25からの信号をベースにして移動
板27を矢印で示すように上流又は下流方向に移動さ
せ、詰まりが生じないように制御することに特徴があ
る。その他の機器については、第1の実施形態のものと
同じ機器に同じ符号を付けて詳しい説明を省略する。 (ホ)第5の実施形態 図16は、本発明に係る粉粒体切り出し装置を備えた粉
粒体搬送装置の第5の実施形態を示す概略図であり、粉
粒体切り出し装置20は、空気加速管10内に振動板2
8を設置し、検出器25からの信号をベースにして振動
板28を振動させ、詰まりが生じないように制御するこ
とに特徴がある。その他の機器については、第1の実施
形態のものと同じ機器に同じ符号を付けて詳しい説明を
省略する。
【0029】
【発明の効果】上記のように、本発明の粉粒体切り出し
装置は、粉粒体搬送管の途中に、粉粒体導入部を備えた
空気加速管を設け、且つ、該空気加速管内に、粉粒体受
け部を階段状に設けると共に、隣接する粉粒体受け部の
間に空気吹出部を設けたので、従来のロータリーバルブ
に比べて構造が簡単で、かつ、コンパクトであるから製
造コストの低減を計ることができるようになった。ま
た、可動部分が全く無く、目詰まりし難いため、メンテ
ナンス費を低減することが可能になった。
装置は、粉粒体搬送管の途中に、粉粒体導入部を備えた
空気加速管を設け、且つ、該空気加速管内に、粉粒体受
け部を階段状に設けると共に、隣接する粉粒体受け部の
間に空気吹出部を設けたので、従来のロータリーバルブ
に比べて構造が簡単で、かつ、コンパクトであるから製
造コストの低減を計ることができるようになった。ま
た、可動部分が全く無く、目詰まりし難いため、メンテ
ナンス費を低減することが可能になった。
【0030】また、本発明の粉粒体切り出し装置は、粉
粒体搬送管の途中に、粉粒体導入部を備えた空気加速管
を設けると共に、該空気加速管内に2次空気吸込部を設
けたので、構造がより簡単になり、更に,コスト低減を
計ることが可能になった。
粒体搬送管の途中に、粉粒体導入部を備えた空気加速管
を設けると共に、該空気加速管内に2次空気吸込部を設
けたので、構造がより簡単になり、更に,コスト低減を
計ることが可能になった。
【0031】また、本発明の粉粒体切り出し装置は、粉
粒体搬送管の途中に、粉粒体導入部を備えた空気加速管
を設け、且つ、該空気加速管内に圧縮空気噴射ノズルを
設けると共に、該圧縮空気噴射ノズルから噴射する圧縮
空気量を制御装置により制御するようにしたので、目詰
まりが生じた場合に、速やかに目詰まりを取り除くこと
ができるようになった。
粒体搬送管の途中に、粉粒体導入部を備えた空気加速管
を設け、且つ、該空気加速管内に圧縮空気噴射ノズルを
設けると共に、該圧縮空気噴射ノズルから噴射する圧縮
空気量を制御装置により制御するようにしたので、目詰
まりが生じた場合に、速やかに目詰まりを取り除くこと
ができるようになった。
【0032】また、本発明の粉粒体切り出し装置は、粉
粒体搬送管の途中に、粉粒体導入部を備えた空気加速管
を設け、且つ、前記粉粒体導入部の下方に板状物を設け
ると共に、該板状物の位置又は振動を制御装置により制
御するようにしたので、目詰まりを予防することが可能
になった。
粒体搬送管の途中に、粉粒体導入部を備えた空気加速管
を設け、且つ、前記粉粒体導入部の下方に板状物を設け
ると共に、該板状物の位置又は振動を制御装置により制
御するようにしたので、目詰まりを予防することが可能
になった。
【図1】本発明に係る粉粒体切り出し装置を備えた粉粒
体搬送装置の概略図である。
体搬送装置の概略図である。
【図2】粉粒体切り出し装置の一部断面を含む側面図で
ある。
ある。
【図3】粉粒体切り出し装置の空気加速管部分の正面図
である。
である。
【図4】この粉粒体切り出し装置の作用説明図である。
【図5】バッフルパイプ式の粉粒体切り出し装置の一部
断面を含む側面図である。
断面を含む側面図である。
【図6】図5の空気加速管部分の正面図である。
【図7】バッフルプレート部を着脱式にした粉粒体切り
出し装置の説明図である。
出し装置の説明図である。
【図8】バッフルパイプ部を着脱式にした粉粒体切り出
し装置の説明図である。
し装置の説明図である。
【図9】粉粒体受け部を一体的に形成した例を示す斜視
図である。
図である。
【図10】粉粒体受け部の下流端を端面部より突出させ
た例を示す斜視図である。
た例を示す斜視図である。
【図11】粉粒体受け部をジグザグ状に形成した例を示
す側断面図である。
す側断面図である。
【図12】本発明に係る粉粒体切り出し装置を備えた粉
粒体搬送装置の他の例を示す概略図である。
粒体搬送装置の他の例を示す概略図である。
【図13】本発明に係る粉粒体切り出し装置を備えた粉
粒体搬送装置の他の例を示す概略図である。
粒体搬送装置の他の例を示す概略図である。
【図14】図10の要部を示す概略図である。
【図15】(a)他の粉粒体切り出し装置の一部断面を
含む側面図、(b)その要部の断面図である。
含む側面図、(b)その要部の断面図である。
【図16】(a)他の粉粒体切り出し装置の一部断面を
含む側面図、(b)その要部の断面図である。
含む側面図、(b)その要部の断面図である。
【図17】従来の粉粒体搬送装置の概略図である。
a 粉粒体
3 粉粒体搬送管
10 空気加速管
13 粉粒体導入部
15 空気吹出部
16 粉粒体受け部
フロントページの続き
(72)発明者 木本 浩介
東京都江戸川区西葛西8丁目4番6号 三
井造船プラントエンジニアリング株式会社
内
Fターム(参考) 3F047 AA03 AA13 AA15 BA04 CA02
CA13 CC15 DA04 DA07
4G068 AA02 AA03 AB22 AC11 AD16
AD36 AD41 AF31
Claims (5)
- 【請求項1】 搬送管内を流れる空気流によって粉粒体
を搬送するようにした粉粒体搬送装置において、前記搬
送管の途中に、粉粒体導入部を備えた空気加速管を設
け、且つ、該空気加速管内に、粉粒体受け部を階段状に
設けると共に、隣接する粉粒体受け部の間に空気吹出部
を設けたことを特徴とする粉粒体搬送装置における粉粒
体切り出し装置。 - 【請求項2】 粉粒体受け部のうち、少なくとも最下段
の粉粒体受け部の下流端を、空気加速管内に堆積した粉
粒体よりも下流側に突出させ、粉粒体の搬送に必要な必
要最小限の空気流を確保するようにしたことを特徴とす
る請求項1記載の粉粒体搬送装置における粉粒体切り出
し装置。 - 【請求項3】 搬送管内を流れる空気流によって粉粒体
を搬送するようにした粉粒体搬送装置において、前記搬
送管の途中に、粉粒体導入部を備えた空気加速管を設け
ると共に、該空気加速管内に2次空気吸込部を設けたこ
とを特徴とする粉粒体搬送装置における粉粒体切り出し
装置。 - 【請求項4】 搬送管内を流れる空気流によって粉粒体
を搬送するようにした粉粒体搬送装置において、前記搬
送管の途中に、粉粒体導入部を備えた空気加速管を設
け、且つ、該空気加速管内に圧縮空気噴射ノズルを設け
ると共に、該圧縮空気噴射ノズルから噴射する圧縮空気
量を制御装置により制御するようにしたことを特徴とす
る粉粒体搬送装置における粉粒体切り出し装置。 - 【請求項5】 搬送管内を流れる空気流によって粉粒体
を搬送するようにした粉粒体搬送装置において、前記搬
送管の途中に、粉粒体導入部を備えた空気加速管を設
け、且つ、前記粉粒体導入部の下方に板状物を設けると
共に、該板状物の位置又は振動を制御装置により制御す
るようにしたことを特徴とする粉粒体搬送装置における
粉粒体切り出し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001266956A JP2003072945A (ja) | 2001-09-04 | 2001-09-04 | 粉粒体搬送装置における粉粒体切り出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001266956A JP2003072945A (ja) | 2001-09-04 | 2001-09-04 | 粉粒体搬送装置における粉粒体切り出し装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003072945A true JP2003072945A (ja) | 2003-03-12 |
Family
ID=19093155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001266956A Pending JP2003072945A (ja) | 2001-09-04 | 2001-09-04 | 粉粒体搬送装置における粉粒体切り出し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003072945A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007283252A (ja) * | 2006-04-19 | 2007-11-01 | Taiyo Nippon Sanso Corp | 充填筒及び充填剤排出装置 |
JP2013078728A (ja) * | 2011-10-04 | 2013-05-02 | Kubota Corp | 洗米機 |
JP2019030862A (ja) * | 2017-08-07 | 2019-02-28 | 株式会社クマエンジニアリング | 粉体の空気輸送混合装置 |
JP2021500279A (ja) * | 2017-08-31 | 2021-01-07 | キンバリー クラーク ワールドワイド インコーポレイテッド | 空気支援式粒子送達システム |
JP7520282B2 (ja) | 2020-04-24 | 2024-07-23 | 株式会社エルコム | 空気移送型ペレット移送機構 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4823636B1 (ja) * | 1968-12-02 | 1973-07-14 | ||
JPH06191640A (ja) * | 1992-12-25 | 1994-07-12 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | 低速高濃度輸送装置 |
-
2001
- 2001-09-04 JP JP2001266956A patent/JP2003072945A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS4823636B1 (ja) * | 1968-12-02 | 1973-07-14 | ||
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JP7520282B2 (ja) | 2020-04-24 | 2024-07-23 | 株式会社エルコム | 空気移送型ペレット移送機構 |
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A02 | Decision of refusal |
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